Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

お昼下がりの秋田駅にて。

2006-09-29 06:12:20 | 鉄道(JR)
大館から「かもしか2号」に乗って一時間ちょっと。
12時28分に秋田駅に着いた。
それにしても秋田までの道中は結構堪えた。
何が堪えたかというと、揺れの激しさ。
速度が出ていることは感覚的にわかるものの、横揺れが激しいのは個人的にマイナスか。


その「かもしか2号」は折り返し「3号」として青森へ向かう。
折り返し時間は僅か15分。
右側には新潟行「いなほ10号」が出発待ち。
この二列車が同じ485系とはちょっと見には気が付かない。

二列車が正反対の方向へ発車していくのを見届けて、久しぶりの秋田駅構内を見て回る。

折しも東京からの長旅を終える「こまち9号」が入線する所だ。
この秋田新幹線が開業してから秋田駅の構内は標準軌と狭軌が混在するようになった。
そして、この種の駅の中では配線が最も複雑になっているような気もする。
それは乗り換えの容易さを求めた結果であるとしても。


秋田駅に来るのは何年ぶりだろうか。
かなり時間が経っているので、男鹿線のディーゼルカーの塗装も新鮮に映る。

そして、快速「リゾートしらかみ2号」が到着する。

この「2号」には「リゾートしらかみ」編成の二本目、「ブナ編成」が使われている。
これで青森駅で撮った「くまげら」、弘前駅で撮った「青池」の二編成と合わせて「リゾートしらかみ」三編成は全て撮ったことになる。
8月27日は折り返しとなる「リゾートしらかみ5号」の設定がないため、そのまま入庫していった。

短くも華やかな時間が過ぎ、そろそろ移動時間が近づいてきた。
駅に屯する電車を見ると、見事なまでに701系ばかり。
中にはセミクロスシートに改造された車両もいたが、結局見ただけ。

ということで、ロングシートの酒田行に乗ることになった。
折角、秋田まで来たのだからもう少し東へ行ってみようと思う。

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