今日、新聞を見ていたら、こんなニュースが入ってきた。
「仏の会社、路面電車の継承打診 岐阜市に」
廃止が濃厚と思われていた岐阜の路面電車をフランスの交通事業会社「コネックス」が事業継承できるか否か検討している、というもの。
既に岐阜市と接触し、交通量調査も始めているという。
先の岡山電気軌道のケースと違うのは、岡山電気軌道は公設民営方式で運行担当に過ぎなかったのに対して、今回は企業が公共交通の長期ビジョンを岐阜市に提案し、総合的な公共交通体系の構築を図ろうと読みとれる点だろうか。
まさか、ここに来て海外の企業が手を挙げてくるとは思わなかった。
11月に提案されるという長期ビジョンの内容がどんなものだろうか、素直に注目してみたい。
それからもう一つ。
「JR新宿―東武日光・鬼怒川温泉、相互乗り入れ運行へ」
こちらの方はもっと驚いた。
かつて東武と旧国鉄がしのぎを削った日光への輸送。その両者(国鉄はJRに変わったけれど)が手を結んで、相互乗り入れする時代が来るとは全く思いもしなかったし、予想もつかない事をする。
こちらは再来年運転開始ということで、どう具体化してくるか楽しみに待ちたい。
それにしても、JR東日本のプレスリリースを見たけれど、使用車両のイラストの色が東武特急と似ていたので、奇妙な感じを受けた。実際にはイラストの通り登場してくるとは思えないが。
それにしても、今日一日で鉄道関係の記事で二つも驚くべき話に出会えるとは思わなかった。
全く「事実は小説よりも奇なり」を地で行く話である。
「仏の会社、路面電車の継承打診 岐阜市に」
廃止が濃厚と思われていた岐阜の路面電車をフランスの交通事業会社「コネックス」が事業継承できるか否か検討している、というもの。
既に岐阜市と接触し、交通量調査も始めているという。
先の岡山電気軌道のケースと違うのは、岡山電気軌道は公設民営方式で運行担当に過ぎなかったのに対して、今回は企業が公共交通の長期ビジョンを岐阜市に提案し、総合的な公共交通体系の構築を図ろうと読みとれる点だろうか。
まさか、ここに来て海外の企業が手を挙げてくるとは思わなかった。
11月に提案されるという長期ビジョンの内容がどんなものだろうか、素直に注目してみたい。
それからもう一つ。
「JR新宿―東武日光・鬼怒川温泉、相互乗り入れ運行へ」
こちらの方はもっと驚いた。
かつて東武と旧国鉄がしのぎを削った日光への輸送。その両者(国鉄はJRに変わったけれど)が手を結んで、相互乗り入れする時代が来るとは全く思いもしなかったし、予想もつかない事をする。
こちらは再来年運転開始ということで、どう具体化してくるか楽しみに待ちたい。
それにしても、JR東日本のプレスリリースを見たけれど、使用車両のイラストの色が東武特急と似ていたので、奇妙な感じを受けた。実際にはイラストの通り登場してくるとは思えないが。
それにしても、今日一日で鉄道関係の記事で二つも驚くべき話に出会えるとは思わなかった。
全く「事実は小説よりも奇なり」を地で行く話である。