日曜日、神奈川から帰り
大学院オープンキャンパスに出勤し
その後、倒れるように眠り
朝起き、高知に向かった。
臨床実習訪問スタート。
まずは愛宕病院に伺い学生の進捗状況を確認した。
いたって上々だ。
概して、実習の問題は
実習生側だけになく、SV(実習指導者)にも大いにあるという。
それは環境における間主観であり、
一人の視点のみならず、
あるいは病院サイドの先入観にならず
システムとして機能させながら学生をみていっているという強い言葉をもらった。
先日のSV会議のSVからの論点の・・・に
ここのSVは驚いたという。
しょうもない議論がいまだに続いているということは
「教育」とは何かを考えない理学療法教育がされているのだろう。
組織だけが大きくなり、
教育という根幹を蔑にする「組織」であっては
足もとがゆらぐであろう。
自らの団体の営利・政治活動のみに盲目にならずに
「教育」というもっとも人間にとって大切なものに
どれだけつぎ込むか、
そして、そのブレイン(首脳陣)をどうするか
今まさに分岐点であると思う。
学生とは「虚空」へ。
アフターを無理強いしなく
行きたい!と言えばそこで花を咲かせる場合がある。
教員は事務的対応でないところに本質があるのだと思う。
店主のゆうから日本酒(新酒)を薦められる。
これが八木先生への供養だと思い飲む。
八木先生がいつも座っていた場所を眺める。
「虚空」で少し話した後、宮田塾の塾長の博章と「ひょっとこ寿司」へ。
久しぶりに同級生の店主に会う。
博くんからは今の置かれている自分の立場の相談を受けた。
「うん、うん」と聞き、
少しながら先を生きたものとしてのお話をした。
その後、「虚空」に学生を待たせていたので
博くんと向かい
高橋先生と園田先生と合流する。
外はバケツをひっくり返したような雨。
まったく傘の意味がない。
これぞ「土佐の雨」。
ワイパーがきかない雨。
「虚空」では異種タッグマッチ。
畿央の学生、高知医療の先生、そしてよさこいの塾長(鉄板焼きのマスター)。
これぞ、創造性の源。
「生まれる」ことばが実に面白い。
「よさこい」への勧誘をするが、
どうも間もなく満員御礼のようだ。
参加を希望する者は どうぞお早めに!!!
そののち、0時前に「York」へ。
学生を連れていったことに後悔するが・・土佐の夜はまだまだ続く。
マスターのせいじに、今日の表情にあう「カクテル」を注文した。

博くんから新しいイベントの打診を受け
諸手を挙げて「参画」したいと答えた。
夜は2時過ぎまで続いた。
今度は「きよしろう」ナイトが開催されるらしい。

朝6時に起き、
8時に高知空港をたち、
伊丹空港に降り立ち、
そのまま大学に向かい、
13時より神経系理学療法学の授業に立つ。
自らの吐息の臭さのフィードバックが加わる。
それでもプロフェッショナルという心意気で授業をする。
今日からAtaxiaに入る。
その後14時半より発達系理学療法学。
今日は9~11か月の運動発達であった。
学生の質問を受け、
19時半より大学院の授業。
大槻君からは予測的姿勢制御機構の研究計画の報告があり、
彼のアルゴリズムに感心しつついくつかの問題指摘を行った。
いつも大槻君はネット上での参加であるが、
今日は大学に来ることで新鮮だったと思うし、
来て話すことで、やはり、話の花が咲くと感じただろう。

やはり非言語的コミュニケーションの影響が大きい。
メール上で理事会などが開催されるが
やはり面と向かわないと言葉は紡ぎだされない。
人間は「間」に意味をもつ。
言語も「間」に意味がある。
21時半に倒れるように帰り、
22時には寝ていた・・・よっぽどの状態であり、
朝を迎えた。
今日は「看護医療学科」の講義を朝一でおこない、
ここでは心の理論を取りあげ、
看護師としての心構えについて話した。
そののち、3時間ほどかけて、
今度のボローニャでの学会のポスターを完成させた。
バックミュージックはvirgin radioのイタリアであるが、
やはり、留学中が懐かしい、フランスに変えてしまう自分がいる。
会話にならないフランス語だが
聞くとなぜか癒される。
27歳の自分が蘇る。
もう12年も前になる。
バックパッカーだったころのリュックを取り出した。
今度のイタリアはこれで行くかキャリーで行くか悩んでいる。

大学院オープンキャンパスに出勤し
その後、倒れるように眠り
朝起き、高知に向かった。
臨床実習訪問スタート。
まずは愛宕病院に伺い学生の進捗状況を確認した。
いたって上々だ。
概して、実習の問題は
実習生側だけになく、SV(実習指導者)にも大いにあるという。
それは環境における間主観であり、
一人の視点のみならず、
あるいは病院サイドの先入観にならず
システムとして機能させながら学生をみていっているという強い言葉をもらった。
先日のSV会議のSVからの論点の・・・に
ここのSVは驚いたという。
しょうもない議論がいまだに続いているということは
「教育」とは何かを考えない理学療法教育がされているのだろう。
組織だけが大きくなり、
教育という根幹を蔑にする「組織」であっては
足もとがゆらぐであろう。
自らの団体の営利・政治活動のみに盲目にならずに
「教育」というもっとも人間にとって大切なものに
どれだけつぎ込むか、
そして、そのブレイン(首脳陣)をどうするか
今まさに分岐点であると思う。
学生とは「虚空」へ。
アフターを無理強いしなく
行きたい!と言えばそこで花を咲かせる場合がある。
教員は事務的対応でないところに本質があるのだと思う。
店主のゆうから日本酒(新酒)を薦められる。
これが八木先生への供養だと思い飲む。
八木先生がいつも座っていた場所を眺める。
「虚空」で少し話した後、宮田塾の塾長の博章と「ひょっとこ寿司」へ。
久しぶりに同級生の店主に会う。
博くんからは今の置かれている自分の立場の相談を受けた。
「うん、うん」と聞き、
少しながら先を生きたものとしてのお話をした。
その後、「虚空」に学生を待たせていたので
博くんと向かい
高橋先生と園田先生と合流する。
外はバケツをひっくり返したような雨。
まったく傘の意味がない。
これぞ「土佐の雨」。
ワイパーがきかない雨。
「虚空」では異種タッグマッチ。
畿央の学生、高知医療の先生、そしてよさこいの塾長(鉄板焼きのマスター)。
これぞ、創造性の源。
「生まれる」ことばが実に面白い。
「よさこい」への勧誘をするが、
どうも間もなく満員御礼のようだ。
参加を希望する者は どうぞお早めに!!!
そののち、0時前に「York」へ。
学生を連れていったことに後悔するが・・土佐の夜はまだまだ続く。
マスターのせいじに、今日の表情にあう「カクテル」を注文した。

博くんから新しいイベントの打診を受け
諸手を挙げて「参画」したいと答えた。
夜は2時過ぎまで続いた。
今度は「きよしろう」ナイトが開催されるらしい。

朝6時に起き、
8時に高知空港をたち、
伊丹空港に降り立ち、
そのまま大学に向かい、
13時より神経系理学療法学の授業に立つ。
自らの吐息の臭さのフィードバックが加わる。
それでもプロフェッショナルという心意気で授業をする。
今日からAtaxiaに入る。
その後14時半より発達系理学療法学。
今日は9~11か月の運動発達であった。
学生の質問を受け、
19時半より大学院の授業。
大槻君からは予測的姿勢制御機構の研究計画の報告があり、
彼のアルゴリズムに感心しつついくつかの問題指摘を行った。
いつも大槻君はネット上での参加であるが、
今日は大学に来ることで新鮮だったと思うし、
来て話すことで、やはり、話の花が咲くと感じただろう。

やはり非言語的コミュニケーションの影響が大きい。
メール上で理事会などが開催されるが
やはり面と向かわないと言葉は紡ぎだされない。
人間は「間」に意味をもつ。
言語も「間」に意味がある。
21時半に倒れるように帰り、
22時には寝ていた・・・よっぽどの状態であり、
朝を迎えた。
今日は「看護医療学科」の講義を朝一でおこない、
ここでは心の理論を取りあげ、
看護師としての心構えについて話した。
そののち、3時間ほどかけて、
今度のボローニャでの学会のポスターを完成させた。
バックミュージックはvirgin radioのイタリアであるが、
やはり、留学中が懐かしい、フランスに変えてしまう自分がいる。
会話にならないフランス語だが
聞くとなぜか癒される。
27歳の自分が蘇る。
もう12年も前になる。
バックパッカーだったころのリュックを取り出した。
今度のイタリアはこれで行くかキャリーで行くか悩んでいる。
