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森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

相対的活動のなかでも絶対的活動を上げることができるか?試練

2009年06月06日 06時41分25秒 | 過去ログ
ブランクタイムを持つということは
自分に余裕を持つことでもあり
それはそれで創造性を生み出すためには
必要なのだが
現代日本というべきか
今の自分の立場というべきか
執筆を一度棚上げしておき
いろんな講演や授業に真剣に立ち向かうと
その執筆時の脳の状態に戻すことが難しい。

書き始めの葛藤と同じようになっており
原稿を寝かしておいたことで「熟成」とはなっておらず
自分の脳の状態に言語はいかに影響を受けるのかを
身をもって感じている。

PT学会のシンポのウエイトがある面重く
また最近、学生が真剣なために
授業の準備を丁寧にしており
それはそれでよいのだが
脳は相対的活動をするために
自らの創造性や新しい仕事へのエネルギーが減少してしまう。


さて、昨日より藤井寺の大阪女子短期大学での講義が始まった。
科目は「脳の活性化とトレーニング」
アンチウエルエイジングコースの1選択科目である。
短期大学はどこも厳しそうだが
行ってみて、話してみて、
こういう2年間の間に自分の人生を見つめるっていうのがあってもよいかなと思った。
4年間はちと長いし
道が違うなと思ってもなかなか1度リセットできないな、とも思った。
高校に専門性をみつけられなければ
2年のうちに見つけ、そのあと、就職なり進学なり、という人生でもよいかなとも思う。


早く、締切原稿を完成させたいものだが、
時間が崩壊しつつあり
イタリアへの機内で仕上げるしかないかなと思いつつ
今までの履歴を考えるとそれもままならないとも思う。

次週に少し進めたいものだ。

明日は久しぶりに患者さんの家族にあってきます。

いけちゃんとぼくが公開。
作者・漫画家は郷土の西原理恵子さん。
豪快な女性だ。
漫画家は高知県出身者が圧倒的に多い。


そして・・・宮田塾!踊り子募集中です。

良ちゃん見てるよ!