森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

日記:男心と秋の空

2010年11月26日 08時31分03秒 | 日記
秋から,冬へまっしぐらな日本の空,空気ですが,
この間,白鳳女子短期大学の特別講義や,
認知神経リハビリテーションのアドバンスコースの参加,
そして,様々な資料や原稿作りを行っていました.
もちろん,授業も行っていますが,後期は私の専門なので,
比較的饒舌にしゃべることができるため,
余裕があります.
教育学部のコミュニケーション心理学も,
みなさん真剣に聴いてくれています.
他学科,学部で講義するのは,
自分にとってハードルが高く,
聴かせることに集中してできます.
自分の学科であれば,
臨床実習というある意味潜在的な脅迫があるために
さほど苦しさはないのですが,
他学科の選択科目の講義の場合は,
ある意味自分にとっての試練です.

理学療法学科も臨床実習という着地がなくなると,
もっと自由度の高い,そしてもっと楽しい講義ができるといつも思いますが,
ルールのなかでどれだけの自由度をもたらせるかが,
学校の特色になるでしょう.
その際,教員の実力に大きく左右されるのは言うまでもありません.

さて,私の方はClinical Rehabilitationの原稿を修正し,
リバイス原稿を来週中には投稿しようと思っています.

それを終え,12月より,あと2章分の痛みの原稿を完成させようと思っています.
年内完了を考えていますが,年明けまでずれ込みそうです.
そのあと,脳を学ぶ(3)の原稿を1か月ほどで書こうと思っています.

私の脳は予定記憶でつぶされそうですが,
来年は10月の講演スケジュールが入り始めました.

喉はしばらくよくなっていましたが,
月曜日,大学の授業が4コマ(6時間)あったため,またやってしまいました.
これは職業病ですね.
1日3時間までに抑えなければなりません.
身体がこころまでに飛び火しかねません.

いろんな持病を付き合い始める年になるのかと思うと,
人間の一生ははかないものと思い,
1度リセットすれば,どんな人生になるのか楽しみです.
これまでの出会い,知識を一度棚上げすれば,
何を思い,何を感じるのか?
そんな空想にふける晩秋です.


家のデスクからの眺め

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