土曜日は朝5時におき、
6時の電車で伊丹空港へ。
伊丹空港から2時間の空路を経て那覇空港まで。
沖縄は4年前の講演以来2度目だ。
沖縄リハビリテーション福祉学院の同窓会での講演での上陸。
前回の台風上陸前で結構ハラハラした記憶がよみがえった。
世間は夏休みであり、
家族連ればかりの機内、空港は少々気が重い。
今回の主催の屋富祖先生に感謝。
少し講演まで時間が空いたので、
観光をさせてもらった。
沖縄2度目といえども、
観光は始めてである。
首里城に入り、
その後、ソーキそばを食べた。
沖縄のとうがらしに驚き、
講演会場へ。
「汗まみれ」から脳が不快になる。
講演は脳の機能と構造をゆっくりしたペースで話し、
そのあと、可塑的変化の条件について話した。
ここまでは比較的理解して頂いたようだ。
土曜日最後のタームは運動学習機構について話し、
「リハビリテーションのための脳・神経科学入門」では書いていない、
新たな方向性、
現在考えている、これからのテーマも含め、話した。
近い将来、単著として示したい。
最終的には「身体」に戻る。
「運動学習」を自己組織化から考える。
講義を6時におえ、
ホテルに荷物を入れ、
そのまま懇親会場へ。
沖縄の道のりは、
なんか、違う。
なにかとは説明できないが、
自分の内的なものには存在していない差異がそこにある。
坂から眺める風景、
それらもどことなく情緒あふれるノスタルジックさを感じる。
沖縄の皆さんとしばしの懇談を行う。
皆さん若い。
そういうとなんだか年をとった感があるが、
一人べらべらしゃべっていたので、
まだ馬力は存在しているのだろう。
しかし、前日も2時ぐらいまでのみ、
早朝に起き、移動したため、
睡魔には負け、
22時には退散させてもらった。
珍しく夜に弱かった。
若干、飲むことに関しては後ろ髪ひかれたが、
何とか帰ろうと思った。
翌日は9時より13時までの講演。
2日間で8時間の講演は久しぶりに長い。
しかし、時間が相当短く感じるのは、
ライブ感があったの+自分の脳の思考能力が増え、
ボキャブラリーが格段に増えているのだと実感した。
前日の難しかった運動学習をさらに述べ、
認知的な介入の理論と実際、
そして日常生活における行為とは何か、
ということを切に話した。
多少、外国の理学療法についても脱線しながら話をして、
イギリス、北欧、フランス、イタリアでは、
ROM訓練や歩行訓練を見たことがないことについて話すと驚いていた。
今でもイギリスのPTになぜ歩行訓練をしないのかと聞いたら、
それは看護師の仕事だ、と耳に焼き付いている。
自分たちはそれまでの準備を作るのだと。
ところ変われば内容も変わる。
それをまねせずに、
イギリスでもフランスでも日本でも、
共通していることは何かを考えたい。
生物としての「動くことは感じること」は共通しているのだろう。
身体の意味について考えたい。
13時に講演を終え、
急ぎ那覇空港へ。
14時の伊丹発に無事に乗り、
2時間のフライト(プチ外国な感じ)を経て、
内地へ。
この内地という響きも独特だ。
沖縄の北と南の存在を学習した2日間であった。
運営の皆さんに感謝いたします。
帰り着いてお土産をあけると「琉球ガラス」であった。
これで泡盛、焼酎を飲もう。
いいものをいただいた。
今日は4回生の実習帰還後の症例セミナーを行った。
担当の5名の発表を聞き、
明日の試験を印刷し、
そして、急遽「よさこい」を踊ることになった4回生と昨年のよさこいのビデオを見て、自分のバンドのビデオを観た。
高知から野市まで練習のため「列車」と「タクシー」を乗り継いでいったらしい。
脱帽である。
本番は「happy」が帯やに垂れ流されるでしょう。
6時の電車で伊丹空港へ。
伊丹空港から2時間の空路を経て那覇空港まで。
沖縄は4年前の講演以来2度目だ。
沖縄リハビリテーション福祉学院の同窓会での講演での上陸。
前回の台風上陸前で結構ハラハラした記憶がよみがえった。
世間は夏休みであり、
家族連ればかりの機内、空港は少々気が重い。
今回の主催の屋富祖先生に感謝。
少し講演まで時間が空いたので、
観光をさせてもらった。
沖縄2度目といえども、
観光は始めてである。
首里城に入り、
その後、ソーキそばを食べた。
沖縄のとうがらしに驚き、
講演会場へ。
「汗まみれ」から脳が不快になる。
講演は脳の機能と構造をゆっくりしたペースで話し、
そのあと、可塑的変化の条件について話した。
ここまでは比較的理解して頂いたようだ。
土曜日最後のタームは運動学習機構について話し、
「リハビリテーションのための脳・神経科学入門」では書いていない、
新たな方向性、
現在考えている、これからのテーマも含め、話した。
近い将来、単著として示したい。
最終的には「身体」に戻る。
「運動学習」を自己組織化から考える。
講義を6時におえ、
ホテルに荷物を入れ、
そのまま懇親会場へ。
沖縄の道のりは、
なんか、違う。
なにかとは説明できないが、
自分の内的なものには存在していない差異がそこにある。
坂から眺める風景、
それらもどことなく情緒あふれるノスタルジックさを感じる。
沖縄の皆さんとしばしの懇談を行う。
皆さん若い。
そういうとなんだか年をとった感があるが、
一人べらべらしゃべっていたので、
まだ馬力は存在しているのだろう。
しかし、前日も2時ぐらいまでのみ、
早朝に起き、移動したため、
睡魔には負け、
22時には退散させてもらった。
珍しく夜に弱かった。
若干、飲むことに関しては後ろ髪ひかれたが、
何とか帰ろうと思った。
翌日は9時より13時までの講演。
2日間で8時間の講演は久しぶりに長い。
しかし、時間が相当短く感じるのは、
ライブ感があったの+自分の脳の思考能力が増え、
ボキャブラリーが格段に増えているのだと実感した。
前日の難しかった運動学習をさらに述べ、
認知的な介入の理論と実際、
そして日常生活における行為とは何か、
ということを切に話した。
多少、外国の理学療法についても脱線しながら話をして、
イギリス、北欧、フランス、イタリアでは、
ROM訓練や歩行訓練を見たことがないことについて話すと驚いていた。
今でもイギリスのPTになぜ歩行訓練をしないのかと聞いたら、
それは看護師の仕事だ、と耳に焼き付いている。
自分たちはそれまでの準備を作るのだと。
ところ変われば内容も変わる。
それをまねせずに、
イギリスでもフランスでも日本でも、
共通していることは何かを考えたい。
生物としての「動くことは感じること」は共通しているのだろう。
身体の意味について考えたい。
13時に講演を終え、
急ぎ那覇空港へ。
14時の伊丹発に無事に乗り、
2時間のフライト(プチ外国な感じ)を経て、
内地へ。
この内地という響きも独特だ。
沖縄の北と南の存在を学習した2日間であった。
運営の皆さんに感謝いたします。
帰り着いてお土産をあけると「琉球ガラス」であった。
これで泡盛、焼酎を飲もう。
いいものをいただいた。
今日は4回生の実習帰還後の症例セミナーを行った。
担当の5名の発表を聞き、
明日の試験を印刷し、
そして、急遽「よさこい」を踊ることになった4回生と昨年のよさこいのビデオを見て、自分のバンドのビデオを観た。
高知から野市まで練習のため「列車」と「タクシー」を乗り継いでいったらしい。
脱帽である。
本番は「happy」が帯やに垂れ流されるでしょう。