森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

新年のご挨拶

2012年01月02日 12時36分54秒 | 日記
あけましておめでとうごさいます。
昨年も様々な方々にお世話になりました。
この場を借りてあつくお礼申し上げます。
講演を含めば、のべ1万人ぐらいの方々にお会いしたのではないでしょうか。
その中でも講演をコーディネートしていただいた関係の方々には、
様々なことで気を使っていただき、とても感謝しております。

今年も変わらぬご支援よろしくお願い申し上げます。

私の今年のプロジェクトはといいますと、まずプライベートから、

1)宮田塾よさこい祭りの復活
2)ライブの展開
1)に関しては、塾長をささえ、新しいよさこいの風を吹き込むよう、積極的に関わっていきたいと考えています。
そのため、高知に頻繁にかえる予定です。

これもプライベートというべきか、
自分自身の人生みたいなもんですね。


さてさて、仕事に。
研究面では、
1)科研費研究であるニューロフィードバック研究の推進
2)new M1に対する治療介入効果の検証
この2点を中心に進めて、原著論文としていきたいと考えています。

教育面では、
1)博士論文の生産
を重点的に修士、学部教育の実践を行います。

社会貢献面では、
1)ニューロリハビリテーションセミナーの展開
2)全国講演
3)新たな内容による講演展開(社会神経科学)の模索
を進めていきます。

一方、研究面にも社会貢献面にも入りますが、
以下の著作を世に出すつもりです。
1)リハビリテーションのための神経生物学入門(協同医書出版社)
2)標準理学療法学「神経理学療法学」(医学書院)
3)イメージの科学(三輪書店)

リハビリテーションための神経生物学入門は、現在の私自身の思考で表現していくプロジェクトであり、2月からその執筆を開始していきたいと思います。
おそらく、9月刊行になると思います。
5月としたかったのですが、軌道修正しました。

以上が個人的なものですが、
大学のプロジェクトとしては、
1)畿央大学開学10周年記念事業における社会脳研究のプロジェクトリーダーとしての役割
2)健康科学研究所の充実化
3)新たな事業に関する情報収集
を展開します。
3)はある意味人生の集大成とするプロジェクトになるかもしれません。
これを数年かけて完成に導きたいと思いますが、なかなか時間がないのも実情で、そろそろ右腕なる人材育成も考慮しないといけません。
いつまで生きられるかもわからならいので。

以上、様々な仕事を同時進行していくと思いますが、
また皆様の援助を賜りたく、様々な協力を仰ぐと思いますが、
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
今年も退屈な一年でないことは確かです。


いずれにしても、この1年は私のこの10年の仕事の集大成的作品。
そして、私の希望を具現化する大事な年となると思います。
新たな展開をすることが、自分の人生に彩りをあたえるとおもってずっと生きてきました。
この1年もその彩りを与える仕事をいくつか展開したいと思っています。

自分の仕事をルーチン化しないよう、自分自身に鞭を入れます。
期待にこたえるのも、こたえないのも自分次第。
だれが期待しているわけでもないのですが、
勝手に根拠ない自信を沸き立てていきたいと思います。
根拠のない自信をもって、もううん十年。
その自信で本厄を乗り越えます。

誰も期待していないかもしれないけど、
私の行動・展開に注目してください!


末筆ながら、みなさまにとって、幸せが舞い込む1年になることを祈念いたします。