森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

KIO graduation LiVe ~Brain of ROCK 2011 IN HORIE

2011年01月17日 23時07分31秒 | 音楽
KIO graduation LiVe ~Brain of ROCK 2011 IN HORIE~

Blue Bear / subcortex / sun+3 / The Cortex / りす組〜おもいでいっぱい〜
OPEN/START 17:00/17:30

ADV/DOOR ¥1000/¥1500 別途Drink代¥500

場所:北堀江club vijon



KIOと銘打っていますが,広くライブに来てもらえる方にチケットを販売します.
subcortexは高知の理学療法士のバンド仲間です(教え子です).
演奏は抜群にうまいです.

The Cortexは私がボーカルを務めるバンドです.
The Cortexの他のメンツは全員理学療法士です(卒業生含む)


ぜひとも,ライブに足を運んでもらえればと思います.
講演よりライブです.
講演に来てもらえるよりライブに来てもらえる方が,私はとても快情動になります.

勉強より音楽です.
人間の脳は音楽を生み出してきたからこそ,今の機能があるといっても過言ではありません.
音楽は人間しか楽しめないもの.
古くはホモサピエンスの祖先から続いてきたもの.

脳を学ぶ(3)は音楽家との対談を通じて,脳を解説します.
だからこそ,音楽を知ってもらいたいのです.


私の公園に来ていただいている方,ニューロリハビリテーションセミナーに参加している方,
卒業生,そして,何よりもこのブログを閲覧している1000名以上の方,
ぜひともライブにお越しください.

希望する方は下記まで・・・願・・・

sssrm4@mail.goo.ne.jp

なんとか動員にご協力ください.
(くどいようですが,講演に来てうんちくを語るより,ライブに来て,エモーションを喚起して,人間の本能を感じ,脳を揺さぶってください)

よろしくお願いします.



平成22年度 畿央大学 神経リハビリテーション研究大会

2011年01月17日 23時01分03秒 | インフォメーション
平成22年度 畿央大学 神経リハビリテーション研究大会

プログラム
日時:平成23年1月22日(土)・23日(日)
場所:信貴山観光ホテル・畿央大学

第1日(1月22日):場所 ― 信貴山観光ホテル
14:10~14:50 演題1(座長:河村)
「道具使用とパントマイム時の脳内機構について」
 若田 哲史(M2)
14:50~15:30 演題2(座長:河村)
「視覚情報提示による自己運動錯覚が脳活動に与える影響」
 高木 泰宏(M2)

15:40~16:20 演題3(座長:河村)
「Canonical-neuron systemの作動条件の研究」
 清水 重和(M2)
16:20~16:50 演題4(座長:藤本)
「脊髄損傷者の運動イメージの検討」
 佐藤 剛介(M2)

第2日(1月23日):場所 ― 畿央大学
10:00~10:40 演題5(座長:中野)
「予測困難な外乱が立位姿勢制御に及ぼす影響」
 大槻 哲也(M2)
10:40~11:20 演題6(座長:中野)
「片脚立位保持中の支持脚の安定性が非支持脚に与える影響について」
 上原 貴廣(M2)
11:30~12:10 演題7(座長:中野)
「歩行における床面の素材の変化に対する適応過程の検討」
 河石 優(M2)
12:10~13:10 昼食
13:10~13:50 演題8(座長:藤本)
「体性感覚にも基づいた弁別課題が脊髄の興奮性と体性感覚入力に及ぼす影響」
 末吉 夏子(M2)
13:50~14:30 演題9(座長:藤本)
「変形性膝関節症患者の運動イメージ能力の検討」
 脇田 正徳(M2)

日記:寒いのは心が痛い・・・

2011年01月17日 22時57分41秒 | 日記
.週末は新年早々の講演でした.
久しぶりに小倉に降り立った感があります.
3年前は毎週のように講義に降り立ってたような・・・

今回は北九州の任意の勉強会の講演でした.
脳機能をできるだけ平易に解説しました.

雪が氷になっており,
帰りは大丈夫かなと心配しましたが,
新幹線での移動も無事でした.

昨晩帰り,今日は大学で3コマの授業プラス大学院生の指導.
人間発達学では知能の発達で,
ピアジェの発達理論を神経科学から解説する手段を用い,
一応,授業範囲を終了しました.
今年は発達障害の行動分析までいかず,
範囲が中途で終わってしまうという失態をしてしまいましたが,
定型的な情動,人格,コミュニケーション,知覚,記憶,思考,判断,知能の発達を理解してもらえればと思います.

教育学部のコミュニケーション心理学では
高機能自閉症の行動を取り上げ,
どのような問題が内在し,それは脳の何の機能の問題で,
そしてどのような介入が仮説だてられるかについて,最後に示しました.
ステレオタイプでない,熱く,問題に対して悩む,もがく教師になってもらいたい.

その後,M1の尾崎君の研究を見て,
そして大学院の講義に入りました.
今日はワーキングメモリと学習の脳内機構でした.


さてさて,ライブのチケットの売れ行きが悪いみたいです.
このブログを使って広く告知したいと思います.
なんとか,堀江まで足を運んでもらえれえばと思います.

詳しくは,このあとのあとの記事をご覧ください.


しかし,寒い・・・身体が縮むと心も縮む.