リーガ・エスパニョーラ第30節、首位レアル・マドリードはアウェイでラシン・サンタンデールと対戦しました。
スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、アルビオル、メッツェルダー、マルセロ
MF:ガゴ、ディアラ、グラネロ、ファン・デル・ファールト
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド
交代
後半16分、グラネロ→グティ
後半28分、ファン・デル・ファールト→ラウル・ゴンサレス
後半45分、イグアイン→マルコス・アロンソ
■記事【MARCA.COM】
4日のリーガ・エスパニョーラ第30節、敵地でラシン・サンタンデールと対戦したレアル・マドリーは、エースのクリスティアーノ・ロナウド、イグアインがそろって得点を挙げる危なげない試合運びを見せ、ラシンに2-0で快勝した。
前半から試合はレアル・マドリーのペースとなった。いつものように圧倒的な攻撃力で試合を支配するレアル・マドリーに対し、ラシンは、今夏にレアル・マドリー移籍が決まっているカナレスが孤軍奮闘するものの、相手守備陣を崩すには至らない。レアル・マドリーが一方的に攻め込む展開の中、ついに23分、C・ロナウドがモラトンに倒されてPKを獲得。これを自ら決め、レアル・マドリーが幸先よく先制に成功し、前半を折り返した。
後半に入ると一転、ラシンが攻勢に出る。レアル・マドリーはグティを投入し、中盤の主導権奪回を図る。するとこの交代が功を奏し、76分にグティのロングパスを受けたイグアインが追加点をマーク。2点リードで有利に立ったレアル・マドリーは、その後も危なげない試合運びを見せ、結局2点のリードを守り切りラシンに快勝した。
これでリーグ戦12連勝となったレアル・マドリーは次節、サンチャゴ・ベルナベウにバルセロナを迎え撃つことになる。
※感想
セルヒオ・ラモスとシャビ・アロンソ累積欠場したものの、危なげない試合運びで勝利しました。
この勝利でレアルは首位キープ。リーグ前半戦のクラシコ同様、レアルは首位の立場でバルセロナと対戦します。
クラシコでは、セルヒオ・ラモスとシャビ・アロンソが復帰予定。さらに病み上がりながらラスとベンゼマもメンバーに招集される可能性が高いです（ラスは先発かも）。
あとはカカの怪我が癒えるのを祈りましょう。
ラシン・サンタンデール0-2レアル・マドリード
前半23分、C・ロナウド（レアル）
後半31分、イグアイン（レアル）
日程
リーガ・エスパニョーラ 第31節 4月10日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsバルセロナ
