現在は自宅休養中で、リーグ開幕戦までには完治するとみられています。
現在は自宅休養中で、リーグ開幕戦までには完治するとみられています。
元イタリア代表MFクリスティアーノ・ザネッティ(32)がユヴェントスからフィオレンティーナに移籍することが分かりました。
ザネッティは、2001年にローマの一員としてセリエA優勝に貢献(このとき中田英寿とチームメートだった)後、インテルでプレー、2006年にはローマ時代の恩師カペッロが所属していたユヴェントスに移籍。
その後、カルチョ・ポリ事件によりユーヴェはセリエBに降格し、カペッロはレアルに移籍するも、ザネッティはユーヴェに残り、チームのセリエA昇格とチームとしての再生、強豪クラブへの立ち帰りに貢献しました。
そして今回、自身がセリエAデビューを飾った(1995年)思い出のクラブであるフィオレンティーナに復帰することが決まりました。
イングランド代表監督ファビオ・カペッロが、同国代表デイビッド・ベッカムに移籍を要求しました。
現在ロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしているベッカムに対してカペッロが、「もしベッカムが12月にヨーロッパの主要リーグへ帰ってこなければ、ワールドカップに出るチャンスはない」とベッカムに移籍しなければW杯メンバーには選ばないと、警告を発しました。
ベッカム本人は、来年1月からの期限付き移籍をギャラクシーに希望しており、インタビューなどでもそのことを明かしていました。
これに対し、ギャラクシーのサポーターなどはベッカムを批難していますが、ベッカムは100%移籍するとみられています。
移籍が濃厚とみられていたアリエン・ロッベンのレアル・マドリード残留の可能性が浮上しました。
レアル監督のマヌエル・ペチェグリーノは、「選手の売却対象リストなど存在しない。仮に存在したとしても、ロッベンはその中に入っていない。イグアインについても放出を考えたことなど一度もない。ロッベン、スナイデル、ラウル、ベンゼマ…誰1人として売る必要などない」とロッベンは売却対象外になっていることを明かしました。
また、ペチェグリーノ監督は「チームは試合ごとに調子を上げている。8月30日のリーグ戦初戦でベストコンディションに持っていくために、トレーニングを重ねる時間はたっぷりある」と現在のチーム状況に手応えを感じていると述べました。
ロッベンとスナイデルは売却対象と見なされていただけに、このコメントは彼らを安心させる効果的なものでした。
しかし、スナイデルに関しては現在もインテルに移籍する可能性があり、ファン・デル・ファールトに関しては移籍したいとの意向を示しているだけに、まだまだ放出される選手は多そうです。
「レアルに残留したい」と話しているファン・ニステルローイの今後に関しては、不明です。
また、オランダ人選手以外にもガゴがアトレティコとユーヴェから、ネグレドがローマからオファーを受ける可能性が高まっています。
マヌエル・ペチェグリーノ(レアル・マドリード監督)
――北米遠征に関して
「今回の遠征はチームにとって良いウォーミングアップとなった。トロントFC戦は、ユベントス戦(ピースカップ準決勝)よりも良い試合ができた。そしてトロントFCより格上のDCユナイテッド戦では、さらにゲーム内容を磨くことができた。得点には結び付かなかったものの、最初の25分間で2~3回の決定機を作り出した。チームは常にチャンスメークを試み、相手のペナルティーエリアへと到達していた。よって、ゴールが生まれるのは時間の問題だった」