バイエルンがマンU下す！

アウディ・カップ決勝戦が7月30日にアリアンツ・アレーナ（ミュンヘン）で行われました。

バイエルン・ミュンヘンvsマンチェスター・ユナイテッドという豪華なカードになった決勝戦は、120分では決着がつかずPK戦に突入、PK戦ではサドンレスになる緊迫した展開になるも、オリヴァー・カーンの後釜であるレンジングが5人をストップし、最後はファン・ブイテンが決めてバイエルンが勝利しました！

敗れたマンUは、新加入のマイケル・オーウェンがチームに馴染み始めたのか幾度となくバイエルンゴールを脅かしたものの、ゴールは決まりませんでした。
一方でオーウェン、ルーニー、ベルバトフという層の厚いフォワード陣は、マンUの未来に一応の活路を見出しています。

3位決定戦では、ACミランが同じくPK戦でボカ・ジュニアーズに敗れています。

得点ランク常連ウェズレイが引退

J1リーグの大分トリニータに所属しているウェズレイ（37）が引退を表明しました。

ウェズレイは、名古屋グランパス在籍時の2003年にJ1リーグ得点王に輝き、その後1年間ブラジルでプレー後、2006年からJに復帰し得点を重ね、2008年にはJリーグ歴代外国人最多総得点を記録しました。

今季は、度重なる負傷により不調が続き、8月3日（月）を持って現役を引退しました。

古豪アストン・ヴィラが制す！

ピース・カップ・アンダルシア大会の決勝戦が8月2日(日)に行われました。

決勝戦のカードはアストン・ヴィラvsユヴェントス。
アストン・ヴィラは準決勝でFCポルトを、ユーヴェはレアル・マドリードを下して決勝戦進出を決めました。

試合は、両者譲らない拮抗した展開で進み、勝負はPK戦にもつれ込みます。
迎えたPK戦、アストン・ヴィラが格上のユーヴェを4-3で下し、ピース・カップ優勝を飾りました。

ベッカムFK炸裂！試合は敗北

8月1日（土）、ロサンゼルス・ギャラクシーがアメリカ遠征中のバルセロナと対戦しました。

試合は、下馬評通りバルサが支配し、前半11分にしペドロとメッシによる波状攻撃が炸裂！最終的にペドロが押し込みバルサが先制します。
バルサはその後もギャラクシーを圧倒的な攻撃力で攻め立てますが、スコアは1-0のまま時間は過ぎて行きます。

前半44分、ギャラクシーが反撃。
ギャラクシー内部で様々な問題を起こしているデイビッド・ベッカムがフリーキックでバルサゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いつきます。

サポーターにブーイングを浴びせ掛けられているベッカムでしたが、バルサ相手に1得点と活躍しました。
その後、自力に勝るバルサが1点を決めて1-2とバルサ勝利で試合は終了しました。