sptakaのブツブツDiary

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8月5日(土)根田君病死

2006-08-05 01:33:06 | 健康
 会社の後輩の根田君47歳が一昨日亡くなったのだが、酒の飲みすぎで内蔵悪くしていたね、残念だ。まあよくおしゃべりしていたから仲良しという部類に入るのかもしれないが。
 15年前くらいに消費税が導入された頃に、それは誰が支払うのかというときに、「最初の物品買った人が支払う」と私がいい、「流通の誰もが支払う」と彼がいい、それに千円くらい賭けていたのだが、どうも私が負けたようなのだが、未だにその仕組みが良く分からなくて、踏み倒した。「踏み倒された」と彼はよく言っていた。カネが動くたびに消費税が支払われて、それぞれが申告する。私も買い物で消費税を支払うし、下請けに仕事頼めば支払う。会社給料にも税は払われていて、それは私の預かりみたいなもので税務署に支払う。やはり流通に最初というのはなくて、誰もが支払うようだ。ただ彼は説明が下手だった。誰もが支払うというのなら、消費者←問屋←工場だと、2回支払って税務署が儲かる。消費者←工場だと1回だけの支払いで税務署損する。流通簡便にすれば、国民の消費税対策になると教えてくれたら私は理解できた。その頃の私は、消費者が支払った税を、問屋が預かり、工場が預かるから、問屋工場の支払い税は、出所は消費者だけだと思っていたわけだ。説明が下手な人とは、永久に喧嘩友達になる。空しい関係だが。
 夏休みの休暇にどこにいくのかというと、バブルの頃には彼はサイパン、ハワイで、そこで何をするのかといえば、「何もしないでボーっとしている」と言っていた。それは未だに分からない。何もしなければ家にいろといったが、「家じゃ意味がない」と答えた。要するに趣味が合わないわけだっただけだ。
 独身だった彼は親が喪主を勤めた。そういうのは気の毒だ。せめて結婚子供がいれば、親も励みになるとは思うのだが。酒を飲みすぎて不摂生な業界人は、親のためにも結婚は悪くはないのか?いや、離婚でもめるよりもそれはいい。しかし親より先に何も亡くなってしまうのは、やはりつまらないと思う。たとえ離婚になったとしても。


 金で済ませろ
 年を取ると、つまらないことに時間煩わされるよりも、カネで解決するという方法があるらしい。母親がアフラックのがん保険に入っていた。30年前に夫婦で契約した保険で、大事なことは継続するという昔の人の習性なのだが、そんな時代の保険は今の保険料の5倍はぼったくられているわけだ。この時代に燃費の悪いオート三輪に乗っているようなものだ。死亡50万円なのに年の掛け金5万円。80歳になれば、がん保険などは成立しない。意味がないわけだ。それは保険というよりも、預金に近い。
 辞めようと思ったときは、年間支払いが引き落とされた直後だった。腹が立って解約と言い出したら、いいけど返金できないと言い出す。年掛けは支払った翌日に解約しても、それは返還されない。そういうボッタクリは保険屋の常習である。できないわけがないのだが、そういうふうに会社の約款に決めているだけ。おかしいから改めろといっても、すぐにやらない。この程度の話、では簡易裁判でも争うのかと思うが面倒くさいから、放っておこう。
 前にもかいた、消費税支払い追徴金1万円について、税務署に問い合わせたのはいいのだが、それで先方も居眠りから目覚めて、いきなり会いたいといってきた。再来週月曜に相手が来る。たった1万円支払うか拒否するかという話だ。先方は税務署の面子にかけて、支払わせたいから問い合わせにくるらしい。どうせ仕事だ。しかし相手する私は、煩わしい。こんなの辞めて1万円支払って通り過ぎるかとも思うが、まあこれは向こうが来るというわけで、相手してやる。しかしこの程度のことも、カネで済ませれば時間の無駄はない。
 世の中カネで解決する。支払えないものがクレームいう。どうするかね、バランス見つけてどこかで手打ちしないと、時間の無駄ストレス過大になってしまうのだが。

コメント
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