前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

素晴らしい天気の下の素晴らしい出会い有りのチーム練 牛滝編

2013年04月28日 | Weblog
GW初日の本日28日の日曜日、素晴らしい天候に恵まれ、幸先の良いスタートとなった。
一部のメンバーは高野山ウォーキング、そしてGWということで少し少なめの計9名でのチーム練がスタート
することに・・・

おっと、TOYOTAさん、走る前にスチレッチ。喜
旦那、まずは早速補給。笑 ちゃんと朝も食べるんだけど、コンビ二でもいつも補給。

黄色のジャージに身を包んだメンバー、仕事でベトナムに行ってたTSUDAさん無事帰国で久々にチーム練
参加、合流することに・・・喜 又一緒に走れるよ~~~~。喜

自然体を・・・と思いきや、しっかりカメラ目線でピースポーズのJACKさん、そしてTOYOTAさん。

実はチーム練は私たち夫婦も約1ヶ月ぶりだった。
2週は雨で流れ、2回はヒルクライムレース参戦のため、チーム練は出ず・・・
なかなか合流できずにいたのだ。泣

だから久々の参加でウキウキしていた。喜













天気は素晴らしくいい天気で、尚且つ空気は若干冷ための、走るには本当に清清しい天候に恵まれた。

そんな中、私たちは元気良くたわわの道を駆け上る。
とはいうものの、最初はのんびりまったりペース。

カメラを向けるとしっかりN瀬さんがポーズしてくれていた。










緩やかな登りが続くたわわの道。

その道を緩やかなダンシングでまったり登って行く旦那。
その後ろに私たちは続いて走行していた。

んー、久々の光景になぜか嬉しくなる。
やっぱりメンバーと走るのは楽しいもんね。喜










新緑のこの季節、本当に緑が鮮やかで、つい最近新芽が出ました~~~という葉っぱが初々しい。

柔らかな春の日差しを浴びながら、私たちは気持ち良く走っていたんだよ~~。

会社の仕事は4月になっても変わりなしで、同僚も変わらず、周りは変化はないけれど、しっかりと
こういったところに来ると時代の流れというか、季節の動きを感じるのがいいよね。

そう、自転車は、季節を実感しながら走れるスポーツ。同じ道を走るにしても又、全く違った景色をかもし出して
くれる自転車。それが私には嬉しく感じる。









そして、そろそろ誰かとばすかなー・・・と様子を見ていると、行った~~~

後ろからスーッとスピードを上げていくTOYOTAさん。
いつも元気な人。









ほどなくして、同じくスーッとスピードを上げていくJACKさん。
実はJACKさんも仕事が忙しく、久しくチーム練には参加できないでいた。
ほんと、久々に一緒に走れる人だった。喜

相変わらず力強く走るJACKさん。走ってなくても力は落ちてない・・・私にはそう感じたね。喜









後ろではこのときはまだ他のメンバーの人は体力温存?

しかし、私も脚が重く、ゆっくり走っていた。
調子を見ながら、今日は足取りが軽い・・と感じるときはしっかり踏むのだけれど、この日は後から又
登る予定にしていたため、ここであまり体力を使ってしまっては大変・・・とわりとゆっくり、自分のペースで
走っていたのだ。

そして、当然、このあと、N瀬さんもTSUDAさんも皆、私を追い抜き、ハイペースで行ったわけなのさ。









ほの字の里でしばらく小休憩。

久々のほの字の里・・・
そして久々にまともに走る私の脚は、まだまだ休憩中という感じだったね。

要は、全然脚が動かず、えっちらおっちら、そしてヨタヨタ走るだけだった。汗
んー、脚が回らない・・・汗

いつもそうなんだよね。

最近、残業続きで通勤も車通勤していた。
全然走ってない日が続いていたため、この日は久々に走るとあって、足がいうことを聞いてくれないでいたのだ。汗

その様子をステムのlesserもPANDAライトもしっかり見てたんじゃないかな?汗









そして折り返し走ってきたtsudaさん、到着~~~

新しいジャージに身を包み、しっかりとした足取りで走ってくる。
初めてレプリカジャージを手に入れた・・と喜んでいた。喜









そして佐々○さん、JACKさん、旦那と続く。
JACKさんと旦那は折り返し走ってくる。
この日の旦那はここまでは結構いいペースで走っていたらしい。
いつものんびり走る旦那。だからある意味珍しかったね。驚









そして私も走ってるとこ、撮って~~~と言って撮ってもらったのが下の写真。

脚は回らないけど、元気そうに振舞いながらニッコリピース。

走ること自体が嬉しいと思える私。
だから自然とにこやかモード全開になるんだよね。









と、ここで休憩しているときに、後ろからこんにちは~と言う声にパッと反応すると、hosodaさんの息子さん、
Y太君が走り去った。
ワー、写真撮り損ねた~~~・・・・すみません・・・




そして、しばらくすると、来た~~ hosodaさんが・・・喜

これは写真を撮らねば・・・とスタンバイして、撮ったのが下の写真。

今日はワールドクリテ、行かなかったんですね。・・・


頑張って~~~~と私はエールを送る。
HOSODAさん、それに応えるかのようにニッコリ。喜









そして私たちもしばらくしてから再び走り出す。


射撃場の登りを皆で登る。
ここも短いけれど急な登りなんだよね。汗

久々に登った。しんどかった・・・・汗 何と貧脚な脚なんだろう・・・と自分である意味、情けなく感じながら
登っていた。
もっと登り速くなりたいなー・・・・


そしてアスタナジャージに身を包むのは、これまた久々チーム練参加のM木さんだった。喜








私も元気良く走ってるよ~~~という表情を自分で撮影。

しんどいけれど楽しい・・という気持ちの方が勝つ。
私はいつもそんな感じ。

登りはしんどいけれど、それを辛いと感じたことは今までないかも・・・・・うん・・・ないなー。

きついなー・・・とか、しんどいなー・・・と思うことはいつもなんだけど、もう二度とこんなとこには
来ない・・とは絶対思わない。
そのしんどさの裏側に待ってる素晴らしいことが気持ち的に勝ってるんだろうね。
楽しい・・・という気持ちの方が常に前にたつ・・・そんな感じなのさ。

そりゃ、調子の悪いときだってあるさ。グイグイ登れるときだってあるさ。それは体調によっても大きく
変わること。
だからその日の調子に合わせた登りや走りをすることが大切。
しんどいのに無理して回そうとすると、よけいに疲れるだけ。
だからその日の自分の体力に合わせて、走るペースを自分で決めて走る。それが一番だということを私は
わかっているから・・・・

だからしんどくてもニコヤカな顔になるのかもね。









そして牛滝線との合流のところで先に行った人が止まっていた。

そして、TOYOTAさんはここで帰路に着く・・・とのことだった。
だからここで写真撮影。

又走りましょうね~~~

気をつけて~~~とお見送り。









そしてここからえっちらおっちら牛滝山目指して登っていく。

私は相変わらず脚が思うように動かず、苦戦しながら久々の牛滝を登っていた。
久々だったからよけいにきつく感じたのかな?
これから又走って行くと、しんどくなくなるのかな?いや、やっぱり登りはしんどい。
けど、又登りたいと感じるのが不思議。




そしてここで、帰るというM木さん。
だから又ここでM木さんを撮影。

気をつけて~~~











そしてここで、とっても貴重な人との出会いがあった。

あー、サニー○イドの人がいる・・・とおはようございます~と挨拶。

そして、1人は久々に逢うユウヒコさんだった。
わー、久しぶりです~と再度挨拶。
聞くところによると、2年ぶりぐらいに走った・・・とのことだった。

そして女の人が一緒にいた。



この人が実は凄い人だった。

なんと、ガールズ競輪現役選手、高松選手だったのだ。驚

なるほど、凄い脚の持ち主。驚

そして雑誌やテレビに出演する凄い人。

その選手とお話させて頂く機会が・・・・

私にとってはとっても感動する出来事だった。










とても気さくに話してくれるいい人。
とても初対面とは思えないぐらいに、すっかり意気投合した。喜

普段は東京、大田区に住んでおり、GWのつかの間の休暇を実家で過ごすため、帰省したばかりの人だった。
又すぐに東京へ戻る人だった。

だからある意味、本当に偶然の出会いだったのだ。








そして私たちはこの後、葛城に登る予定にしていた。

と、偶然にもユウヒコさん率いる3人も葛城に登ることになっていたのだ。

まだ、私たちは牛滝に来たばかりだったということで、もう少しゆっくりすることに・・・
そして一足先にユウヒコさんや高松選手は登り始めるということに・・・

その前に高松選手との2ショットの記念撮影。喜


そして葛城に登ってからもおしゃべりの華が咲いた。
そのあとも少し一緒に行動させてもらうことに・・・・喜

と、今日のレポはここまで。

続きは、淡路から帰ってきてから又ゆっくりするね。
お楽しみに~~~

明日からは淡路へ旅行に行ってきま~~~っす。

又そのレポもするからお楽しみに~~~ 喜


世間一般今日からGW

2013年04月27日 | Weblog
うちの会社は1歩出遅れた・・・苦笑

今日までが仕事・・・

結構今日から休みの会社の人って多いかも・・・
FB見てても結構走ってる人が多い。泣 しかもいい天気だったね~
会社の窓から外を見ると、いかにも自転車日和~~♪って感じのピーカンの天気。
なのに仕事だなんて・・・・泣

けど、まだ、今日は仕事の日で良かった・・・って感じ。
周りの人は時間をもてあましてたけど私は終始手が動く。
PCの画面に集中し、周りがしゃべってても私は必死に仕事をこなす。

おかげで、やり残した仕事はほぼないに等しい。

ということで、明日から本格的な休みに突入~~~~

明日、走るメンバーを見て、ちょっとだけ延長して走りましょうか?
一部の人は高野山に歩きに行くらしい。

メンバーを見て、もし牛滝ワープできそうなら鍋谷か葛城、ほぼ葛城超えてちょっと遠出
してもいいね。走るメンバーに又アンケートとろう・・・
通常練してから葛城超えてもいいし・・・

CS FEELの水○さんの子供さんが初葛城登頂に挑戦するんだって。喜
登りはしんどい・・・ではなく、登りは楽しい・・・って思ってもらいたい。
だから最初は休憩しながら登ってもいいんじゃない。私も最初は、3回ぐらい休憩してたような記憶が・・・
それが2回になり、1回になり・・・そして一気に登れたときの嬉しかったこと。
その当時のことを私は思い出していた。
最初は皆そんな感じからスタートするんだよね。

会社の人は、乗りもしなければ、運動すらしない人が圧倒的に多い。
それって悲しいね。身体を動かすとどんなに気持ちいいかを分かろうとも理解しようとも、ちょっとでも
しようとも思わない。それで痩せたいとか、痩せないとか色々言っている。で、ぶくぶく太ってくるとか・・
そりゃそうだよ。

私は体系変わらないね~と逆に羨ましがられる。
別に痩せようと努力するわけでもなく、そりゃちょっとは太ってるかもしれないけれど、特に意識しない。
食べたいときには食べて、その変わり走る!走るが一番。というか、走りたい・・・
痩せたいからじゃなく、走りたいだけ。食べ物は制限しない。制限しても一緒だから・・・
って、なんで制限する必要があるの?って言いたい。

食べ物がおいしいと思えることは、健康な証拠。
それに夏には食べる必要があっても、どうしても食欲が落ちる。食べなきゃ力が出ないのに食べれなくなる。
それじゃ走るのにマイナスでしょ。
だから夏でもしっかり食べれる人が私には羨ましい。
胃が丈夫な証拠だし、しっかり食べれる人は速いというか、しっかり走れることに繋がるから・・・
私の夏のスタミナ切れはやっぱり食欲が落ちるから・・・汗

旦那は夏も冬も食欲は一緒だという。
けど、夏はビールを飲むからちょっとだけ冬と食べる量は変わるというけれど、私が作ったものは残さず
食べる。よく食べるよ~~~ しっかりと・・・
私が残した分まで食べてくれる。
私は、これぐらいだったら食べれるやろう・・と思って食べていくんだけど、どうも残してしまうんだよね。汗

今年はしっかり食べれるかな~~~

今はとっても気候がいい。
さて、明日はどこ走ろうか?
まずは一山登って和歌山かな・・・

あさってからは義両親を連れて淡路へ1泊2日の旅行。30日、あんまり降らないで欲しいよ~~~
雨予報消えないもんな~汗

又そのレポもするからお楽しみに~~

明日のツーリングもメンバーの皆様、宜しく~~~

おまけのレポ 笑

2013年04月26日 | Weblog
土曜日、あわてて帰ってきた私たち。
あの日は朝は晴れてたのに、やっぱり天気予報当たってるというか、予報より雨の降り出しが早かったから
ちょっと焦った。汗

けど、そんなずぶぬれになることなく、帰ってこれたからまだ良かった。

116kmの登り3回のライドを楽しんだ後、簡単に作れるもの・・・ということで、ハッシュドビーフを
作ることに・・・

タマネギとお肉があったら簡単に作れるから作ったわけだけど・・・・

このタマネギがとっても新しかったのか?苦労した・・・・

新鮮なタマネギほど目がとってもしみる。

端を切ったら、すぐにわかった。
ワッ!このタマネギとっても新鮮・・と・・・
そしてザクザク切っていく。
みるみるうちに涙がポロポロ・・・・汗

買ったタマネギでもやっぱりこういうのあるんだね。
6月頃、うちの実家、あるいは旦那の実家から自分とこで作ったタマネギをもらうため、やっぱり目に
しみることがよくある。新鮮なタマネギはとってもにおいもきつい。それゆえ、新しいというのがよくわかる。

買ったタマネギは当たり外れがあるため、あまり目にこないものもあれば、結構涙が出るものもある。
この日のタマネギは覿面だったね~

ティッシュで涙を拭きながら切っていく。

ハッシュドビーフ。実はトマトが原料に含まれているけれど、私個人としましては・・・
トマト自身は食べない。というか嫌い。
けど、ハッシュドビーフは食べる。喜












そしてお肉もふんだんに入れて出来上がったのが料理初公開。

作るのは簡単で結構なかなかいける味だったよ。喜







そしてきちんとサラダも・・ということで、この日はツナサラダも添えて・・・・喜









コーヒーの好きな旦那。
この日はちょっと贅沢にレギュラーコーヒー。

パッケージがピーターラビットのかわいいのがあったから使用。









そして、おまけのレポ。

地道にコツコツと、というか、自然とたまっていったヤマザキの春のキャンペーンシール。
25点分集めると必ずもらえるモーニングボール。
これ、結構役に立つんだよね。

ちょっと汁が出るようなおかずを作るとき、重宝するんだ~
例えば高野豆腐とか、水餃子とか、マーボ豆腐なんかのときは役に立つ。

実は今回は2つ目ゲット。

買出しのとき、必ず私はダブルソフトを買うため、1回で3点はたまる。
その他、菓子パンもよく買うため、あえて、それだけのために集める・・というのではなく、買ったら自然と
たまる・・・みたいな・・・
それを用紙にその都度貼っていっていた。










実は去年のキャンペーンのときも自然とためていき、小さめのモーニングボールを3個ゲットできていた。喜

これで通算5つもらえたことになる。

無理なく貯めれて、おまけにもらえるんだったらどうせならシールを貼っていこう・・・という主婦ならではの
考え。
ね、走ってばかりじゃなくってちゃんと主婦もしてるでしょ。喜
ちなみに平日の昼間のために、100%弁当は作ってるんだよ。
旦那にはしっかり力を付けて働いてもらわないとね。







地道にコツコツと・・・というのは、小さい頃からそうだったな~

私は勉強するにも一夜漬けタイプじゃなかったもんね。
集中するというよりは、何日かに分けて何回もする・・というパターンだった。
友達の中には一気に覚えたり、一気に勉強する・・という人もいたけれど、私はコツコツタイプだった。

少しずつでもやれば、必ず力はつくという考え。
それは自転車にもあてはまる。

一気に走ったからといって、一気にドーンと速くなるわけではないのが自転車。
少しずつ力をつけていき、持続力も備われば、粘りも出てくる。
登りでもいかに楽に登れるか?を研究しながら登るのがいいのだろうけれど、最近はついつい、登れるペースで
登る始末。

速く走るというより、楽しく走る・・・モード全開だもんね。

けど、細く長く、いつまでも楽しく走るためには身体をいたわる意味でもその方が安全対策かもしれない。

何でもコツコツ頑張っていれば、必ず結果は出てくるんじゃないかな。

さーて、明日も仕事。
そしてあさってからはGW9連休。

連休最初だけ予定が決まっていて、義両親を淡路に旅行に連れて行ってあげる。
1日は業者が家にきて、ミツバチの巣の話をする。家の中2階のところに、家の壁の中にどうやら巣を作ってる
らしく、外からは処分の対応ができないため、一度業者に相談することに・・・汗

あとはどこか長距離走りに行きたいけど、予定はまだたっていない。
行きたいところは一応旦那に候補として言ったけどね。
一度護摩壇がどんなところかも見に行きたいし、もう一度谷瀬の吊橋まで走りたい・・・これは高野山越えの190km
のコース。超ハード。
吉野も今年行きそびれてるから行きたいし・・・
さてどうなることやら・・・・

明日ははりきって仕事してくるよ~~

ではでは。

土曜 フラッとライド その3 犬鳴旧道そして雨に追われる?

2013年04月24日 | Weblog
大阪へ向かう頃にはすっかり太陽の光も消え、次第に空の雲の厚みが増してきていたような、そんな感じだった。
しかし私たちは特に気にせず、気持ち良く和歌山から大阪への道のりを順調に進んでいく。

いつもの走り慣れた、そして静かで落ち着いた道、河川敷を私たちは走る。

ここ、やっぱり通るごとに季節を感じるんだワン。
冬は茶色一色で寂しいぐらいなんだけど、今の時期、すっかり新しい草が生えてきて、緑が一気に増えていた。

小鳥のさえずりを聞きながら私たちは優雅にのんびりと走っていた。











春の空気を目一杯吸いながら、優雅に走る私ったらとっても嬉しい。
それにさらに輪をかけるかのように楽しく走るのは旦那。

カメラを向けると走りながら両手でピースし、走っていることへの喜びを最大限に表しているような・・・
そんな感じだったね。

やっぱり緑の多い場所を走るのは気持ちがいい。
自転車に限る!ってね。










所々に存在する木にもしっかり緑の葉っぱがつき、周りの草もしっかり生えてきていた。
少しずつ命がともっていく・・・・そんな風景、地球はまさに生きている・・・動いている。。。
そう、時代の流れがこうして走る毎に実感できるのが嬉しいね。








今、こうして楽しく走れる時間がとっても幸せ。
何のストレスもなく、ただただ気持ちいい空気を一杯吸いながら、のんびり自転車を進ませる私たち。

厳しい登りでもなく、車からのストレスもなく、のんびりこうして落ち着いて楽しく、気持ち良く走れる
時間・・・最高に幸せな気分で私たちは一緒に走っていた。

そんな追い込んだ走りをするでもなく、鼻歌を歌いながら走れるまったりとした時間が過ぎていく。









しかし、大阪へ戻るには、あのはるか向こうにチラッと見える山を越えなければ大阪へは戻れない。
そのことをよく知っているlesser。

その登りには、刻一刻と迫ってくる私たち。
ステムのlesserもそのことを熟知していたようだった。









やがて河川敷を越え、新道の犬鳴へと通ずる道へとさしかかる。

この道、まだ新しい道のため、そんなに車通りは多くないから、走りやすい。
旦那は走るとき、極力抜け道を行ったり、車の少ない道をチョイスしながら走るため、比較的車からのストレスが
ないようにコースを選択しながら走る。
どうしても国道を注意しながら走らないといけない場合もあるんだけどね。

道に詳しい旦那。
その点は助かるね。喜









やがてその道も終わり、いよいよ犬鳴への道に向かってジワジワと登り始める。

ね、さっきの河川敷よりも山が近くなったでしょ。苦笑










ステムのlesserも、もうそろそろだよ・・・と言っているかのようだった。

ちなみにこのメーターも電池を入れ替えたのにつかないというトラブルをかかえており、今回は
旦那のメーターを頼りに走っていた。
だから、今何キロで走ってるのか?総走行距離がいくらか?もわからないでいた。汗

ちなみにメーターの横にはlesserのぬいぐるみ、その左横にはpandaライトを装着。
しかし、最近日が長くなっているため、pandaライトの出番は少ないわけなんだけど・・・
でもいつも付けている。いわば標準装備・・・みたいな・・・喜










ジワジワと登り始める私たち。

多分すぐに旦那が見えなくなるだろうことを想定し、早めに写真を撮っておく。

私は、この日の美嶋温泉の登りでかなり脚を使ったことを実感していた。








ん~ やっぱり登りはきついなー・・・
私はそんなことを思いながら、何とか登って行く。


旦那は軽やかに登って行く。

いいな~~~

後姿を見ていてそう思ったね。
リズム良く登って行く旦那。

私は相変わらずたどたどしい走りをしながら登っていた。










そして騙し騙し本格的な登りの旧道の入り口までたどり着いた私たち。

息を切らす私とはうらはらに、涼しそうな顔をしている旦那。
不思議なことにあまり旦那は息を切らさない・・というか、脚にはくるけどあまり息にはこないらしい。


私は本格的な登りの前に気合一発、記念撮影。喜

実は長い間、旧道は通行止めになっていた。幸い、やっと通れるようになっており、新道のトンネルを通ることは
免れたから良かった。犬鳴の道は狭いわりには意外と車通りが多く、おまけにトンネルは凄く誇りっぽいから
通るの嫌だったんだよね。
その点、旧道はさすがにちょっと急だけど、私たちは断然旧道の方が好き。
だから又こっちを通れるとあって、嬉しかったね。









久々に登れる旧道に旦那も少し安心したような・・・そんな感じだった。

勿論私も・・・

こっちは車が殆ど来ない道。だからいいんだよね。喜

しかし、やっぱり道はちょっと荒れてたね。
細かい枝や小石が散在している。

そんな道をしばらく登って行った私たち。








そして登りにさしかかり、しばらく登った先に広がる和歌山方面の景色。
珍しくそこで写真を撮った。
というのも滅多に犬鳴の登りでは写真を撮らないからね~

この日はやっぱり新緑が綺麗で、緑がくっきりしていたから思わず写真をパチリ。








上の写真と似てるけど、下の写真は又違う写真。

所々に緑色の薄い色と濃い色の木があるのがわかるでしょ。

まさに生まれたてと、既存の木の葉っぱ・・・って感じでなかなかいいでしょ。喜

こんな景色が、登りに来ると見れるんだよ~~~~ということで、登りを楽しんでいた私たち。喜










尚も登りは続く。

前方に淡々と登る旦那の姿。

私はその姿を見ながらえっちらおっちら登っていた。

土砂崩れのあったところってどこだろう?そんなことを思いながら登っていた。
1年半ほど通行止めにされていた犬鳴の旧道。
どこかで修復してる箇所があってもおかしくなかった。








しばらく登って行くと、旦那が立ち止まっているところへと到着した。

旦那の立っているところは、まさに修復した道路という感じで、その箇所はガードレールも新しいものに
なっていた。


そして・・・・









ちょっと離れた箇所から撮ると、修復されているのがよくわかる。
ハハーン、さてはここやな~~~ 土砂崩れのあった箇所は・・・・

と、思わず絶句。









下を見ると、周りが見事に根こそぎ木がなくなっている箇所があるではないか。

ここも木があったはず・・・なのに今は土だけとなっている。

結構大きく土砂崩れがあったんだろうね。驚

しばらく止まって周りの様子をうかがっていた私たち。










そして再び頂上目指して進んでいった。


久々に登った犬鳴の山々を眺めながら、私たちは楽しくライドしていた。喜








今回も色んな面白いライドを楽しみ、やっと最後の難関の登りを終えた私たち。

犬鳴峠の頂上でつかの間の休憩をし、記念撮影。

このあと、下って行った私たち。







と、この時点で昼、2時半を少し回ったところだった。

下り始めて間もなく、ポツ・・・ポツっと顔に当たるものが・・・
見ると、メーターのところも少し水滴が・・・・驚

え?ちょっと降り始めた?汗

予想では夕方5時ごろからかなーと思ってたのに・・・・


ちょっと降ってきたなー・・・と話をするも、とにかく帰路へ向かうしかない私たち。
焦った・・・
ここで降り始めるって・・・・・結構降ってきたらどうしよう・・・


旦那は空を見上げながら判断。

これはずっとこの調子のままかなー・・と・・・

パラパラ雨・・・・

そのままであってほしい・・・・

ここからでも1時間ちょっとはかかるだろう・。果たして・・・

空は厚い雲に覆われていたけれど、何とか家に帰りつくまでは、パラパラ雨のままでたどり着くことに
成功。
良かった!それもこれも日頃の行いがいいから?笑

予定より早く降り始めた雨にはびっくりしたものの、普段よりかなり早く帰ってこれたから、ゆっくり
晩御飯の支度が出来たね。喜

何を作ったかというと・・・


あまり公開したくないけれど・・・

続きは又今度~~~~


ではでは。





土曜 フラッとライド その2 楽しくライド 緑を楽しみ、山田ダムへ

2013年04月23日 | Weblog
さてさて、まだレポは続くよ~~~~ 喜

苦しくて楽しい?美嶋温泉までのダラダラした登りを苦労して登り終え、安堵のいろを見せる私たち。
あー、やれやれ・・・きつかった・・・・相変わらず貧脚やなー・・・と自分で自分に納得する私。汗

しかし、ここからしばらくは平穏な?静かなどちらかと言えば下り基調の平地を優雅にサイクリングする。

ひたすら前を見続け、静かに走る私たち。










旦那が前を走り、私がその後を追いかけるようにして走るいつもの光景。

この時、雨の心配がなければかじか荘に行く予定にもしていた。
かじか荘・・・それはみさと天文台の近くの施設。ここのうどんがおいしく、行ったらたいていうどんを頼む。
温泉施設でもあり、宿泊も出来る施設。けど、まだ泊まったことはない。
かじか荘まで行って帰ってくるとそこそこいい距離を走れるため、たまに行くんだけれど、この日はもしかしたら
雨に合うかも予想があり、ちょっと近場を走ることに・・・









けど、ここ、3号線の道もなかなか私は気に入っている。
美嶋温泉までのあの長く嫌味な坂をクリアし、静かで走りやすい道、そして何と言っても緑が綺麗!

特に今の時期、新緑で山が綺麗のだ。喜

この道、2人で走るのも勿論楽しいのだけれど、是非皆とも走りに来たいなー・・・と思ったね。
下り基調で車が少なく、走りやすい道。
しばらくそんな道がずっと続き、とっても気持ちがいいのだ。

旦那も楽しそうに走る。










そして勿論私も嬉しそうに走る。喜

風が心地良く、そしてまだこの時は太陽も元気な日差しを私たちに浴びさせていた。







実は、前にこの3号線の道はメンバー何人かで去年のGWだったかな?いや、お盆休みだったかな?
葛城超えて山田ダムに行ったときに、途中までは走ったことのある道だった。
そして3号線と4号線と合流する道を、皆で走ったときは4号線に行って、一旦下り、山田ダムに行くには
又登らなくてはいけなかった。旦那が丁度車で伴走したとき。
ルーキーK村さんが休憩中に背中に虫が入って痛い痛いと言った場所。苦笑(なぜか印象的だったからよく
覚えている。)

ここを今回は3号線の方へと進んだ。
行く目的地はそのときと同じ山田ダム。

そしてこっちのルートの方が断然楽だったね~
というのも、楽しくルンルン気分で走っていると、知らぬ間に黒川峠についたのだった。









昔はここに黒川峠の看板があったらしいけど、今はなくなってるとのことだった。

仕方ないから標識をバックに記念撮影。
ね、かろうじて黒川って分かる場所。









そしてここで少しだけ止まって、エネルギー補給。

旦那は持参していた飴玉を、私は定番のチューイングキャンデー、かむかむレモンを食べる。

少し糖分補給をする方が、エネルギーとなっていいんだよね。喜










そして、旦那は、ここから少し登った所に見晴らしのいい場所がある・・・と言って、進んで行った。

どんな所だろう?・・・と私も旦那の後をついていく。

短いけれど少し勾配のきつい所をズンズン登っていく。
私は軽いギアにしてクルクル回す。


すると・・・・









旦那が言うのも納得できるような場所が、その先には広がっていた。

え?こんなところにこんな綺麗な景色が広がってるだなんて・・・・驚


これは是非とも又皆で一緒に来なくっちゃ・・・・とレパートリーが増えたね~~~喜


とりあえず2人でセルフで記念撮影。

思わず嬉しくなっちゃう景色・・・・









あまり登ってないようで、結構標高、高いところまで登ってきてたんだね。驚

美嶋温泉みたいにきつい登りなら、登ってる~~~って感覚があるのだけれど、黒川峠って普通に登ってくる
優しい道だから、そんな登ってるという感覚はないものの、実は結構高いところにあるんだね。驚








私は何枚か写真を撮った。喜

緑が鮮やかで空気もおいしい!そんな中を私たちは走ってたんだね~~~ 喜









旦那、いきなり、走ってくるわ・・・と言って、どこに行くんかな?と様子を見ていると、クルッとUターン。
あー、なるほど・・・・写真を撮って欲しかったわけね。喜 よしよし・・・みたいな・・・


やっぱり旦那も嬉しそうだった。

ほんと、2人して自転車大好きなんだから・・・・喜
自転車さえあればあとは何もいらない・・・ほんと、そんな感じだね。









そして旦那は言う。

山の草木の色が濃いものと薄いものがあるでしょ。
その薄いものは広葉樹で紅葉のときは色が変わるから、今は新緑で生まれたての木だから色が薄いのだとか・・・
濃い緑は年中緑のままで変化しないという。

正に新緑と入り混じって綺麗な山の色をしていた。










それに広大に広がる緑色、そして奥まで続く山々の景色が私は大好き。

正に自転車だからこそ、楽しめる風景と言える。
そりゃ車で来てもこの景色は楽しめるのだろうけれど、やっぱり自分の脚で一生懸命進んできたときに
見える光景は素晴らしいものがある。

私はほんと、そう思う。
自分の脚で登ってくるからこそ、素晴らしいと思える景色が広がるのだ・・と・・・・

だから、登りはしんどいものではない・・・と・・・
むしろ楽しいものだ・・・と・・・・

その気持ちは、このブログをいつも読んで頂いている人には耳にタコができるくらい聞いていることだけど・・・汗










そしてしばらく、又私が好きそうな場所、木漏れ日が綺麗であろう場所を進んでいく。

残念ながらこのときからちょっと雲ってきていた。






けど、こんな林道を走るのも私は大好き。

そしてこの道は私は初めて走るのだった。










やがて、普通の道へと出てきた私たち。

そこから永遠と下り基調の道をずーっと走っていく。
どんどん走る。
綺麗な緑を見ながら楽しく走っていた。









どれぐらい走っただろうか・・・・?

見ると前に見覚えのある鉄橋が・・・

おっと、ここはもしかして・・・・

そのもしかして・・・の場所だった。

そう、私たちの今回の目的地に設定していた山田ダムだった。











おだやかに、そして並々と水がある山田ダム・・・

そこにようやく私たちはたどり着いたのだった。








奥に見えますのが、山田ダムでございます・・・と案内しているかのようにふるまう私。笑









紀北唯一のダム、山田ダム・・・

その看板をバックに2人で記念撮影。

残念ながら私の手で、紀北の紀の字が隠れてしまっている・・・・・汗








ならば看板と自転車だけでもう一度撮影・・・と撮ったのが下の写真。苦笑








そしてダムだけでも写真を撮った。










ダムの反対側は見事に緑で覆い尽くされていた。

やっぱり緑が綺麗!









そしてダムをバックに写真を撮ってもらう。喜








そして旦那も撮ったるわ・・・とカメラを向けると、何やら意味不明のポーズ。

これはダムが大きいよ~~~と表現するためのポーズか?笑
なぜか時々面白いポーズをする旦那。









そして雨が近いということもあり、写真だけ撮って、近くにあるコンビ二で少し遅めの昼ごはんとすることにした。

旦那はスパゲティ、私はどん兵衛をチョイス。少し気温が低かったから暖かいものが食べたかった。
そしてみたらし団子、これは結構定番かも・・・







そしてこのあと、私たちはいよいよ犬鳴から大阪へと帰ることに・・・

第三の登りを登ることに・・・・

そしてまだレポは続く・・・

続きは又今度~~

明日からしばらく残業だ~ね~
GWの影響で少し頑張らないと・・・

レポ、出来たらするからね~~~

ではでは!

土曜 雨降らぬ前にフラッとライド その1 鍋谷経由和歌山へ

2013年04月22日 | Weblog
天気予報を見ると、にっくき雨が日曜に来る?早ければ土曜の夕方から降り出す予報が出ていた。
ならば土曜にちょっとでも走りたい・・・日曜は運が良ければ朝にはやんでるかも・・との予測を立てるが、
ほぼ朝は無理だろう・・・との予感が働き、土曜にフラッと走ることに・・・

まともに長距離を行く回数も最近減っており、合わせて登りもまともに登ってないなー・・ということで、
とりあえず山を越えて和歌山方面走ろうか・・・ということになり、鍋谷をとりあえず登ることにする。

空を見上げると、典型的な雨の予感が・・・

というのも、下の写真、ちょっと分かりにくいかな?
実はこの白い物は、自然の雲ではなく、飛行機雲が飛び去ったあとの煙というか、蒸気。
かなり時間が立っていてもいつまでも蒸気が残っている。そして広がっているのだ。
これ、天気が良く、空気が乾燥しているとすぐに消える。いつまでも筋が残っているときは、必ず雨が
降る前兆なんだって。
だから朝、いくら天気が良く、太陽が照っていても飛行機雲で天気が崩れるかどうか、判断がつくんだって。
知ってた?
この日は、間違いなく雨が降るということがこれで実証されたわけなのさ。










天気が崩れると分かっていても、朝からはまぶしいぐらいの天気の良さ。

とは言うものの、4月も下旬にさしかかろうというのに、気温は低く、やっぱり異常気象を思わざるを得ないほどの
寒さだったね。
普通、この時期は、ほんと、合服ジャージを着るのが常だけど、しっかり冬ジャージに身をまとっていた。

そしてとりあえずコンビ二で水分補給。

さ~て、今日はどんなドラマが待ってるのかな~~~
楽しみだね~~

寄り添う自転車たちはそんなことでも話し合ってるのだろうか・・・・喜









そしてとりあえず、第一関門であるいつもの鍋谷の手前、桃坂の坂へとさしかかる。

この日の電工温度計は4月下旬ともあろうことに、10℃と低め。
真冬一歩手前・・・って感じ。驚

走ってても若干足が冷たいのがわかったもんね。汗

そして、普段、私たちは真剣に登りのトレーニングをするでもなく、登れる自分のペースでゆっくり
えっちらおっちら登って行く。
しかし、旦那は、最近の2回のヒルクライムレース参戦で、少し自分の力のなさを実感したのか?自分で言う。
ちょっと登りの練習もせーなあかんなー・・・と・・・・
ん?珍しく何を言い出すん?と私は思った。
いつもなら楽しく走ってたら自然と速くなる・・と豪語する旦那。珍しくまともなこと言ってるわ・・と
逆に驚く私。それだけ旦那の発言が旦那に似合っていなかったように思えた。笑

まあ、私はいつでも、いくら機材が良くても、一番大事なのは要は自分の脚力だというのはよく分かっている。
それにいきなり速くなれるかというと、自転車はそんな甘くはない。地道に努力に努力を重ねて、やっと
少し速くなり、それを積み重ねていくことによって、本当の力がついてくるというもの。
それだけ自転車を嘘は付かないというのは、身をもってわかっている。
だから今、どうあがいても急に速くなるなんてことはありえないのさ。


そして桃坂の登りにさしかかったとたん、旦那は急にスピードを上げ、一瞬にして見えなくなった。
まあ、私はいつも通り、マイペースで上がって行った。









ヒーフー言いながら何とか桃坂を通過。
しばらく息を整えるように走り、やがて鍋谷へとさしかかる。

おっと、鍋谷の林道横は大々的に工事をしていた。

なんか、新しい道を作るとかで、作業員がたくさん作業していた。

木をばっさり切っていた。驚

これからもどんどん木を伐採していくのだろうか?驚









そしてさらに進む。

横も確か結構木が茂っていたような気が・・・・・・・










あれ?確かここの左側もたくさんの木が茂っていたような気が・・・・汗

見ると、下の方に青のビニールシートがかけられている。

紛れもなく、ここにあった木も伐採されていたのがわかる。

オイオイ、鍋谷をどうしていこうというのか?
何年か後には鍋谷にトンネルが出来、そこを車が通るように工事を進めていくという情報がある。
だから、今私たちサイクリストがよく登っているここの道は、車が通らなくなり、しまいに荒れてくるだろう
との旦那の発言。車が通らなくなったら、もし崩れたとしても補修工事もしなくなるから、ガタガタになって
くるだろう・・とのこと。
そうなったら嫌だな~~~
大好きな鍋谷なのに・・・しかも多くのサイクリストがトレーニングとしてとても利用している峠だというのに・・









しばらく走り、工事の箇所を越えると私の大好きな木漏れ日が見れる箇所へとやってきた。

旦那はしばらく私の後ろをまったりゆっくり走る。

その様子を私は撮影。









天気のいい鍋谷の朝は素晴らしいほど木漏れ日が綺麗。

思わず吸い込まれそうにならない?喜

私は綺麗な鍋谷の木漏れ日がとっても大好き。
真夏でもここ、夕方4時ごろ通ったら薄暗く感じるんだよね。
それだけ木が密集しているってこと。
その分真夏でも影が多くて助かる場所でもあるんだけどね。








そんな中を旦那は気持ちよさそうに走っていた。

当然私も・・・・

少し肌寒いときの方が登りに関しては助かる。登って体が熱くなるから、丁度いい体温になるからね。








そして私も走ってる姿を撮影してもらう。

鍋谷に登るのはいつ振りだろう?
最近葛城に登ったのは覚えてるけど、鍋谷って長いこと登ってなかったんじゃないかな?
最後、いつ登ったか覚えてないぐらい・・・・

それだけあまり長距離も走ってなかったことになるんじゃないかな・・・・汗
今年は吉野もタイミングを逃して結局行かなかったし・・・梅の季節、賀名生(あのう)梅林も広橋梅林も
行かなかったし・・・汗
皆目長距離走ってないもんな~~ 汗









私は登りで、恐る恐るダンシングも取り入れて登ってみる。
とは言うものの、まだ100%力を出せないでいた。
ほんと、恐る恐る・・・
やっぱり角度によっては少し痛い。
日常生活でもまだ支障がある。しかし、かなりましにはなってきている。

最近までは、ドアを開くのに圧が手にかかるだけで痛いときもあった。車のドアを左で開けるときとか・・・
最近ではその動作も痛くなくなったからね。
って、逆にそんな動作でも痛かったん?って驚かれそうだけど、ひどいときはそのぐらい症状があったのだ。
だから自転車でも支障があるのは当然だよね。汗

今でも様子を見ながら、これぐらいが限界かな・・と、痛くなる前に分かるから、自分でセーブしながら
腕や肩を使っている。

今回の鍋谷もそうして登って行った。

半分ぐらいまで来たとき、旦那に私は、先行ってくれていいで・・と声をかける。
すると、旦那は、うん・・と言って、一瞬で見えなくなった。
あらら・・・ほんまに行ってもた・・・みたいな・・・・・苦笑

まあ、私は私で自分の登れるペースで登るつもりでいたから良かったんだけどね。

私は伊吹山の登りを思い出していた。
というか、鍋谷の登りの距離は伊吹山の2.5倍短いんだなー・・・と考えながら・・・
しかし、貧脚な私は鍋谷の登りも長く感じたね~~

登る確率の高い峠、知り尽くしているはずの峠なのに、やっぱり足が重く感じたから長く感じたのかも・・・汗


けど、どうにかこうにか関門を突破。

久々に峠の頂上へとやってきたのだ。喜

私は思わず、1の表示をしながら記念のポーズを決めて撮ってもらった。喜









けど、この日はこれで終わりではなく、さらに距離を稼ぐため、あまりゆっくりもしていなかった。
少し休憩し、すぐに和歌山側へ下山開始。

この下りの気持ちいいこと・・・
風は冷たかったけど、なんか爽快感を感じたね。

それに新道のトンネルを越えてからドドーンと下る道・・・
ここでは私が先頭を走り、とばすとばす・・・
平地及び下りなら任せて~~といわんばかりに結構なスピードをキープしながら走っていた。

メーターが壊れてるから何キロ出てたかは定かではないけれど・・・汗


そしていつものお決まりの笠田のコンビ二で小休憩。


私はワッフルのパンを、旦那はミルクフランスパンをチョイス。
ほっとレモンは2人で分けた。











そしてやっぱり春を感じながら私たちは走っていた。

高野方面へと向かう道の前に見える山の景色がとっても鮮やかな色をしていた。







ワッ!
あの山、綺麗・・・

ステムのlesserも喜んでいるような・・・そんな気がしたね。









そして右へ曲がって、この橋から見える山の景色も鮮やかでしょ~~~~


思わず走りたくなるでしょ~~~~

私たちはこんな所を走ってたのさ。喜 フフフ・・・楽しさ2人じめ。笑







しかし優雅に走っていられるのもつかの間。

というのも、ここから先が、又、長くダラダラした登り坂が私たちを苦しめるのだった。汗

フルーツの村・・・・

聞こえは確かにいいよね。
って、前からこんな看板あったっけ?

高野山方面への道・・・(美嶋温泉に通ずる道)に・・・?

ま、いいっか・・・・苦笑










なが~~く先が見える道・・・
ここもダラダラと登っているけれど、写真で見るとそんなきつくもないように見えるね。汗










なら、この下の写真なら登ってるのがわかるでしょ。

旦那は又元気良く上って行き、一瞬で見えなくなった。
今日は旦那頑張ってるな~~と思った。

けどね、後から聞く話では、スプロケ(ギア)を別のものと変えたのを忘れてたみたい。驚
この日、付けてたのは平地用の小さいギアだったらしい。
そして鈍感な?旦那は鍋谷を登ってたときは、小さいギアのことは完全に忘れてて、いつものギアと思いこんで
走ってたみたい。
で、ここ、美嶋温泉に行く登りの途中でギアを確認し、あれ?と思ったというから驚きだ。

昔、旦那は言ってたことがあった。
それは、このギアしかもうない・・と思ったらそのギアで登れる・・とのことだった。
軽いギアがあると思うから軽くしたくなる・・と・・・
本当はもう1枚軽いギアがあったとしても、今位置してるギアが一番軽いと思い込むと、意外とそのギアでも
登れるものだ・・・と・・・・

私は登りがきつくなったらついつい一番軽いギアに入れてしまう。
だから重いギアで登れなくなるんだよね。汗
物は考えようだね。









そして私たちは高野方面へとどんどん進んで行った。

あー、しんど・・・・汗








ふと見ると、高野山の看板が・・・・

けど、今回の目的地は高野山じゃなかったわけだけど・・・・汗

高野山まで行ってたら完璧雨に降られてただろうね。汗









かつらぎ町、日高、480号線の看板・・・・

ここを私たちはひたすら走っていた。








うううううう ひたすら登りが続く道。
そんな道を悲壮な顔をしながら走り続けていた私。

マイペースでえっちらおっちら・・・・









そしてどれだけ長く感じられただろう?
貧脚な私にとっての試練の坂・・・

そしてついに美嶋温泉の看板が見えてきた。

ここまで来ると、あと一押しで登り坂は終わる。
あー、やれやれ・・・・


けど、せっかくここまで来ても美嶋温泉に入るでもなく、ただの通過点に過ぎない。泣
いつか寄ってみたいね。
さぞ、温泉で癒されることだろう。










そして途中まで迎えに来てくれた旦那。

ゆっくりと私の前を走る。

温泉を越えて少し行った所まで登りは続くのだ。

頑張れ頑張れ!
ステムのlesserが勇気付けてくれる。
うん、頑張るよ・・・あともうちょっとだもん。登りは・・・
と自分に言い聞かす。

かなし脚には疲労が蓄積されているのがわかる。







そしてまだまだレポは続くけど、今日はここまで。

又ね~~~





その後あれこれ・・・・

2013年04月19日 | Weblog
自転車に乗っていると、実に色んなことが起こる。
ハプニングもあれば、楽しいこと、素晴らしいこと、そして怖いこと、車からの嫌がらせ・・・などなど・・・
けど、そんな色んなことがあってもやっぱり自転車が最高と思える私たち。

もっと私は早くから自転車の世界を知っておきたかった・・・
30歳を過ぎてから自転車の世界に飛び込んだ。
そして今では、実に色んな人と出会い、知り合いになり、良きライバルに、そして素晴らしい友情にめぐり合う。
そんな自分がとても幸せ。

そして旦那のさらなる前向き思考・・・・
それは・・・・

今回のように伊吹山からの下山での度重なるパンクで下るすべなし・・・で、結局収容車に乗って下山する
はめになってしまった今回の出来事。

その収容車に乗っている旦那の表情も、どことなく嬉しそうな、幸せそうな表情をしている。


そして、旦那は言う。
スポーツをしていると、どんな人でもどこか故障する可能性がある。
膝を痛めたり、肩を痛めたり、又、腰を痛めたり・・・
だからその痛めている箇所をあまり使わないようにいかにうまくスポーツを続けるか・・・
故障を恐れて、身体を動かさなくなるのは返ってマイナスなんだ・・と・・・

今回、私の肩の故障は、落車によるダメージが原因。
けど、故障の原因は酷使することによって起こりえる可能性も秘めている。
色んな要因はあるけれど、どんな故障でもそれに向き合って、大好きなスポーツを続ける方がいいってこと。
故障の要因と向き合いながら、楽しくそれに付き合えばいい・・・と・・・

何と前向きな考え方!と思ったね。

普通、それ以上痛くならないように・・と自重するのがオチだけど、旦那は、故障と楽しく付き合えば
いい・・・との考え。
はるかに私より自転車暦の長い旦那。
そりゃ~今まで、車との接触や、前転宙返りをした経験を持つような旦那。
考え方が偉大だね。笑

よし、私も今故障している肩の痛みと、楽しく付き合おう・・・
そう思ったらちょっと気が楽になってきた。喜

とは言うものの、無理は禁物だけどね。汗













そして伊吹山の帰り、私は、前にカバの調教師さんに教えてもらったマックカフェのおいしそうなケーキを
ずっと食べたい食べたい・・・と思っていた。

そして帰りに寄ったわけだけど、残念ながらその日は全部売り切れていた。
ガーン・・・食べたかったのに・・・・泣

そしてその日は泣く泣く?家に帰ってきた。
よし、絶対次は買うぞ!
と心に決め、あくる日、会社帰りに再度寄る。

自転車通勤だったため、持って帰るのに苦労したけど、旦那が持ちながらゆっくり帰ってきてくれた。喜









そして、ついに念願のマックカフェのケーキにありつけた!喜

全部で4種類、店頭に並んでいた。
一つ一つがそんな大きくはないし、それに甘ったるくもないため、軽くたいらげた。

全種類を半分ずつ、旦那と分けて食べた。
おいしかった~~~~ 幸せ~~~~ 喜

個人的には左上のミルフィーユが私は一番好きだったかも・・(実は一番食べにくかったけど・・汗)

又買いに行こう・・・喜










そしても一つのレポが・・・汗

写真で分かるかな?

脚の向こう脛(弁慶の泣き所)についている4つの点々になっている印というかアザが・・・・

実はこれ、伊吹山を走り終わって、自転車をついて歩いていたとき、なぜか思いっきりペダルに脚が
ガーンと当たって出来た傷。汗

痛かった~~~

よくダートに行って自転車を押して歩いてるときでも、ペダルに脚が当たって泣きそうになる経験を
する。
注意せーな・・・とわかっていながらもつい・・・

誰でも経験あるかな?
え?私だけや・・・って・・・?汗

3日間ぐらいは湿布を貼っていた始末。汗







よく、私は自分の不注意で痛い思いをしたりすることがある。

けど、旦那は言う。
私は打たれ強いって・・・・・驚
それにこけ方が上手だ・・とも言う。

昔、今回の通勤途中でのポールに当たって落車したようなケースとよく似たケースでこけた仲間がいたという。
その人は、鎖骨を折ったんだって・・・驚

自転車で一番怖いこけ方は、普通に乗ってる高さからの落車。
地面から離れた高さからの落車が一番鎖骨を折る可能性が高い・・と・・

幸い、私の場合、肘の部分に大きなアザを作り、肩は負傷したものの、骨には異常なさそうだった。
自転車に乗り始め、私も何回か落車しているけれど、いまだ骨折はない。
だから自転車に乗り続けれているのだ。

これはとっさの判断で、被害を最小限に自分で食いとめてるのかも・・とのことだった。
こけるときって、いちいちそんなことを考えてる余裕はないものの、身体が反射的にそういう動きをしてる
のでは?とのこと。
自分ではよくわからないけれど・・・


けど、一番いいのは、ハプニングがないように、楽しく走れるのが一番なわけなんだけどね。汗

そして日曜は又雨の予報。
考えたら伊吹山は14日でよかったね。

あと1週早くても、1週遅くても雨だったわけで・・・・

これも日頃の行い?笑

ということで、明日はどこか走ってきま~~~っす。

日曜は朝降ってそうだね。泣

ではでは。
又どこに出没するか分からないけれど、どこかで見かけたら宜しく~~~~

ついにやってきた。伊吹山の景色を堪能する日が・・・下山 そしてまさかの・・・驚

2013年04月18日 | Weblog
楽しすぎる時間を多くのサイクリストと共に過ごし、本当に来て良かったな~と思っていた私たち。
けれど、そろそろ下山したいなー・・・と思っていたのも事実。
この日、暖かくなる予報はあったものの、山頂はまだまだ寒かった。
100m標高が高くなる毎に気温は1℃下がるらしい。そしてここ伊吹山は1300m・・・ということは
下界より13℃は明らかに低いという計算になる。
体感温度は10℃ないよな~と言いながら、私たちはひたすら下山できる時間を待っていた。

そしてちょっと横にある雪で遊ぼうか・・ということに・・・喜

そう、既に4月も中旬だというのに、まだ端には十分雪が残っているのだった。驚
まあ、大阪では考えられないね。
仮に2月の一番寒い時期、雪が大阪に降ったとしてもすぐに溶けてなくなってしまう。
寒波でようやく和泉葛城山に雪が積もるのをいつも心待ちにしているぐらい、大阪では雪が貴重。

そんな雪がここ、岐阜県関ヶ原の伊吹山にはまだまだしっかり健在しているのだった。驚












人も歩かないため、降った雪がまだそのまま白く残っている。

それが嬉しくて雪をバックに写真を撮ってもらった。喜

階段の向こうには何があるのだろう?
いや・・・この時はさらに上に登ろうという気にはならなかったね。汗

気になる人は来年是非登ってみてね。










そして看板の所で旦那も写真を撮ってあげた。

あ!そうそう、旦那が登って(ゴールして)私を待ってる間に誰か男性が、いつも私のブログを見てるということを
言ってくれた人がいるらしい。驚
ワー、逢いたかったな~~~~、すみません・・私が登るのが遅くて結局私はその人には逢えず終いだった。泣
今度是非お声お掛け下さ~~~い。

そして日に日にブログアクセス数がアップしているのはありがたいことだ。
昨日のアクセス数も、158000ブログ中の何と2000番台と、アクセス数がアップし、訪問数も300近くに
上がってきている。本当にありがたいことなのだ。
皆様、ありがとうございます~~~~ 大喜 嬉

そう、私は少しでも自転車の素晴らしさを皆に知ってもらいたい・・・と思って始めたブログ。
そのブログを見てくださる人がこんなに大勢いることが、本当に嬉しく思う。
益々これからも素晴らしいレポが出来るようにしなくちゃね。喜










そしてゴール地点付近では続々と登録選手がゴールしてきていた。

又、向こうの方では既に走り終えた一般ライダーが、下山の時間を待っていた。

今年の伊吹山に関して、ちょっと不満だったのは、表彰式をなぜ山頂でしたのか?という点だったね。
去年は下山してから表彰式だったため、実業団が登ってくる前に私たちは下山し、表彰式を見届けたあと、
すぐに退散できた。
けど、今年はなぜか山頂での表彰式、しかも、上で何も販売していないし、食べ物もバナナぐらいしか
用意してくれていなかったのに、昼、2時を廻ってからでないと下山の許可が下りなかった。
それってどうよ?って感じじゃない?
聞く話では表彰前に一部の人たちは下山できたみたいだけど、少なくとも私は表彰式を見たかった。
で、それからだと、自由に下山出来ないって知らなかった。
ということはきちんと選手にアナウンスしてくれてなかった。


そしてかなり時間が過ぎてから、ようやく下山できることになって、やれやれ・・・これでやっと
車に積んでいるお昼ご飯にありつける・・・・と思いながら、寒い中、下山していく・・・・











さー、これから綺麗な景色を又堪能しながら気持ち良く下っていける・・・・・・・・・・と思いながら、
順調に下っていけるかに思えた。

長打の列のため、最初はゆっくりゆっくり、ブレーキをかけながら、普段では考えられないようなスローペースで
ゆっくり下っていく。

反対車線では、登録選手がまだ一生懸命登っていた。

その中にしっかりと私は、あっちゃんを発見。

あっちゃん頑張って~~~~
あっちゃんは一瞬こちらに気付くも、すぐにすれ違ったため、誰か気付いてなかったかも・・・・


そしてしばらくしたときだった。
何やら前の方でシュッシュッシュ~~~~~~~という音。
ん?何?
もしかしたらMTB独特のブレーキシューの音かな?と最初は思っていた。

が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・違った・・・・・・・・・




ゆっくりとスピードダウンしていく旦那。
そして道路脇で止まる・・・・


あら~~~~~~~

まさかのパンク・・・・・・・驚

これからしっかりと絶景を楽しみながら下れると期待していた矢先の出来事だった。

しかし、又すぐパンク修理して走れるわ・・・と、その時は気楽に考えていた。

しばらくし、下ってきたサカタニのO崎さんが私たちの行動に気付き、止まってくれた。
パンクですか?と・・・
ハイ、そうなんです・・・
まあ、チューブを変えたら大丈夫でしょう・・と私。

そしてO崎さんは下っていった。気をつけて~~と見送る私。











パンク修理を旦那がしている間、せっかくだから絶景を写真に納めよう・・・と思って何枚か写真を
撮っていた。喜

美しすぎる風景・・・喜
見ていてもうっとりするでしょ。喜








いかに標高が高いかというのがお分かりいただけるだろうか。
けれど、素晴らしい風景。
私は大好き!









そして登録選手も続々と下ってくる。

シャーーーーーーッとタイヤの音を鳴らしながら、うまく鍛冶を撮り、下っていく選手達。
私はそれを見送っていた。









まだ山肌には残存する雪がうかがえる。

そう、ここはまるで別世界。

そんな中を私たちは登ってきて、又下ろうとしていたのだった。



無事、パンク修理が終わり、もう大丈夫だろう・・・と進み始めた私たち。
最初は順調にいっていた。

そして、去年のゴール地点、12km地点に伊吹山の字が書かれた岩があるのを知っていた私たちは、
そこに寄って写真を撮るつもりでいた・・・・・・

少なくともこのときまでは・・・・













そして、進み始めて間もないときだった。

前で走る旦那、又スピードダウン・・・

ん?何?


え~~~~~~~~~~~~~ 本日2回目のパンク?まさか・・・
もうチューブないで・・・・・・泣

しかも私ら、マウンテンのブロックタイヤやで・・・・
とことん下りに見放された・・・と認識した瞬間だったね。汗











仕方ないから、私は壁に残された雪の風景を写真に納めた。苦笑











とりあえず無駄な抵抗と思いつつ、空気を入れてみる旦那。

何とかして下りたい・・・その思いが伝わってきた。

まさか旦那もマウンテンのブロックタイヤで、しかも舗装路を下っているというのに、パンクするとは思っても
みなかっただろう。
まさに悪夢や・・・・苦笑


見ると、チューブのバルブの付け根に穴が空いており、もう修復不可能となっていた。汗 泣
ガーン、そんなに使ってないのに・・・・・・・・・・・泣

年に何回かしか使わないのに・・・・・泣

そして後で旦那が言うには、ホイルは私のだから新しいといえばまだ新しいほうだけど、タイヤは、昔から
旦那が使っていたもので古いから、リムテープとタイヤの相性が悪く、下りでずれたんちゃうか・・との
見解だった。

事実、リムテープって普通、そんな簡単に動くものではないのに、ずれていたのだ。
そのずれがバルブの箇所で動けなくなってチューブが裂けたのではないか・・・とのことだった。

いずれにしても、私は予備のチューブを持っていなかったから、今となってはどうしようも出来なかった。










そして仕方ないから大会側の収容車を待つことにしたのだった。


バイクの人が私たちが止まっていることに気付き、声を掛けてきてくれた。
パンクで進めないことを言って、山頂でまだ収容車が待機しているはずだから連絡します・・と言ってくれた。喜

良かった。

その間、私はさっきまで下ってきたルートが見える所を撮影。

少なくとも下り、2kmぐらいは楽しめたかな・・・苦笑

ね、ここ、登りのときもずーっと見える場所。
精神的に登りのときは疲れる場所かもしれない。汗








そして私のPZ RACINGは元気。
だから旦那は、私だけ下ってくれてもいいよ・・・と言ってくれるけれど、1人で下っててもしパンクでも
したら嫌だ!と言って、旦那と一緒に収容車に乗ることを選んだ。









私は登っていたときのことを色々思い出していた。

そうそう、ここ、登ってきたんだよな~~~みたいな・・・・

確かに登ってるときはきつい、しんどい・・と思うのだけれど、登ったときのご褒美が嬉しいから又登りたいと
思える自分が不思議。
自分の力でこの山を登ってこれたという感動は、きつく長い道のりほど、値打ちがあるというもの。
遅くてもいいじゃない。速いに越したことはないけれど、大切なのは自分自身の力だけで登ってこれるという
喜び。

その喜びは、登った人にしか味わえないのだから・・・・

そして素晴らしい景色も写真でも分かるだろうけれど、やっぱり実際自分の目で見て、そのときのおいしい
空気を吸うのと、写真で見るのとは又値打ちが違う。

伊吹山は年々エントリーが増えている。
皆、一度登っても又登ろうというリピーターが多いんだろうね。

正に坂馬鹿サイクリストの塊と言っても過言ではない。しかし、それが普通と言えば普通なのかもしれない。
私たちサイクリストにとっては・・・喜









どれほどの時間が経過しただろうか?

ジッと、収容車を私たちとともに待つ自転車。
そんなところをどんどん選手達は下っていく。










そして私は思った。

来年も是非、ここに又戻ってこよう・・・

今度はしっかり12km地点のあの伊吹山と書かれた岩のところで記念撮影してやるんだから・・・と・・・


勝負ははなからする必要はない。
ただ、私は伊吹山が好きだから登りたいだけ。
そして絶景を楽しむためだけに来たいのだ。

今年は下りで絶景を楽しむことは出来なかったから、来年は是非下りも楽しみたい。

けど、今年は天気良かったから、景色も楽しめたけど来年はどうなることやら・・・・
そして来年、エントリー、抽選になったら無事当選するだろうか?
それはエントリーしてみないと分からない。

けど、いつか、又この場所に戻ってくることを約束しよう。この場で・・・・喜









そして、昼3時を廻った頃、ようやく収容車が来た。

そして車に乗り込めたわけだけど、これが又、自転車を支えながらあっちに動き、こっちに動き、
終始気を抜けなかったね。汗

そりゃ、山道を下っていくんだもん。汗

旦那に、揺れるから気をつけて・・といわれてたけど・・・・汗







そして無事やっとのことで下山し、車まで戻ってこれたときは、正直、ホッとしたよ。喜

少なくとも11時前には山頂へ到着した私たち。
そこからもし、スッと降りてきたとしたら今頃帰路で、かなり戻ってきてるだろう・・との旦那の意見。
確かにそうだ。

この時点で既に4時前だったもんね。汗

ようやくその頃にお昼ご飯って・・・・汗
しかも帰ろうとする道のりは、凄い渋滞が連なっていた。
そりゃ、あれだけの人数が一斉に下ってきて、帰ろうとするんだから当然だよね。汗

まあ、急いでも渋滞で並ぶだけだから、ゆっくり自転車を車に積んで、ゆっくりご飯を食べて、丁度
いい加減になるんちゃうか・とのことだった。

案の定、私たちが進み出す頃は渋滞は緩和していた。


すったもんだがありながらも、やっぱり伊吹山は楽しかった。


来年、もしMTBで参加するなら、もうちょっといいタイヤで走ろうね。
もしかしたらロードかもしれない私。
脚力が備わってたらMTBでもいいけれど、普段ロードで楽して走ってるから、いきなりレースでMTBの
ブロックタイヤで15kmの登りはかなりきつい。汗

けど、又登りたい・・と思える自分が不思議だったね。

又来年伊吹山でお会いしましょ。★
そして参加された皆様、長きに渡る私のレポ、読んでいただき、ありがとうございました。
あ、伊吹山に参加されなかった人、来年は是非伊吹山でお会いしましょう。






ついにやってきた。伊吹山の景色を堪能する日が・・・そしてスタートその後のレポ

2013年04月17日 | Weblog
世の中地震が多発していてヒヤヒヤものだけれど、こちらは伊吹山ヒルクライムレースレポの続報といきます。
実は大阪も久々にこのレースの前日、13日の土曜の早朝、大きな地震が発生。汗
最近三宅島と宮城県の方で又大きな地震が続いてるね。汗 地震対策そろそろ真剣に考えないと・・・汗


では、岐阜県関ヶ原で行われたヒルクライムレポをどうぞ。喜

素晴らしい快晴に恵まれた日曜日、ある意味、私たちはお気楽モードで再び伊吹山を登れるとあって、ニコニコ
モードでレースに挑む。レースというよりは、絶景を見たいがためにエントリーしたようなもの。
大好きなPZ RACINGで登りたかった。だからMTB、しんどいとはわかっていながらもMTBでエントリー。
しかも、女性のMTBカテゴリーはなく、男性と同じブロックでの順位となる。つまり、女性だけでの成績という
わけではないから、よけいにお気楽モード全開となったわけなのだ。

けど、考えたらそんなことされたら(男の人と一緒のカテゴリー)益々皆女性はマウンテン離れしてしまう
のにね・・・との旦那の意見。そりゃそうだ。
ま、大会本部が決めることなら仕方ないにしても、やっぱり女性と男性のカテゴリーは分けて欲しいよね。困

下の写真はsayoさんに撮っていただいた。喜


旦那も自分の登れるペースで登って行く・・・と、はなっから順位は気にしない様子だった。
むしろ、これから見れるであろう絶景を楽しみにしているような・・・そんな感覚だったのかも。喜
全くもって私と同じ。喜


そして一応戦いの火蓋はきって落とされた。











ヒルクライムは特に順位はいつも気にしないから、私たちはアップはしない。ということで、やっぱり最初は全然
脚が回らない。重い感覚が脚に襲う。しかし、気楽にスタートしていく。

後ろにいたHideさんsayoさん、順番に私の肩をポンとたたき、頑張りましょう・・・と声を掛けてくれた。
嬉しかった。そして余裕で追いぬいていく。2人ともとても足取りが軽そうだった。頑張って~~~と私は
応援した。

そしてスタートして2~3kmほどすると、かなり上まで登ってきているのか?早くも景色のいいのが見える。
チラッと横目で景色を確認。ワー、綺麗・・・

MTBカテゴリーは最初の方からのスタート。
ロードの男性は細かく年齢層でカテゴリーが分けられており、恐らく1分間隔ぐらいでスタートしたのだろう。
次から次へと私を追い抜き、軽い足取りで登って行く。
中には頑張って・・・と声をかけてくれる人もいたりする。喜

これが又嬉しいんだよね。
いくらレースとはいえ、頑張って登ることは皆一緒・・・その苦しさを共感できるサイクリストだけあって、
頑張って登る姿を見てくれているのだろう。頑張りましょう・・・の一言で、よし、頑張ろう・・・と
思え、少し元気になるような気になるのだ。

そして4~5km地点だったかな?
またもや1人の男性が声をかけてくれる。
いつもブログ見てます・・・と・・・驚
そして、サニー○イドの者です・・・と・・・・
おっと、お隣の町のチームの人もわたしのブログをいつも見てくれているとは・・・・驚
嬉しかった。 そして、頑張りましょう・・・と声をかけてくださり、その人も軽やかな足取りで登って行った。喜

今年はフルコース、実質15kmになるのかな?山頂まで走る設定になっていた。

6km地点ぐらいから凄く綺麗な景色が広がる。それまでも山の景色は綺麗けれど、より一層綺麗に広がるのは
約6km地点を越えたぐらいからかな。

時折きつくなる勾配がさらに私の脚に疲労を溜めさせられる。ウ~~~~、きつい・・・けど、私は前だけを見て
ひたすら回すことに集中。しんどいのは皆一緒・・・皆も頑張ってる・・・私もひたすら登らなければ・・・
けど、この日も肩の痛みは依然消えることなく、常に肩の調子を伺いながら登っていた私。
シッティング縛りで行かなければいけないという不具合がありながら、100%シッティングというのはやはり
疲れる。時折、私は恐る恐るダンシングを少し入れてみる。力を入れないダンシング。シッティングで疲れた足を
休ませるためだけのダンシング。自分でここまでならいける・・・という判断の元、ゆっくりダンシングし、すぐに
又シッティングに切り替えて登ったりしていた。

やがて、女性ロードカテゴリーのトップの人が私を追い抜いていく。後に優勝された人と話する機会があった。
そして少し遅れて、ヒルクライムの女王こと、MATSUMOTOさんが必死に登って行く姿を発見。
私はすぐにMATSUMOTOさんだと分かり、MATSUMOTOさn頑張って~~~と声援を送る。
ハイー・・・と合図を送ってくれた。

しばらくして、ミ○ちゃん頑張って~~~と逆に声援を送ってくれる女性の人が・・・
コスミックのMANAMIさんだった。あー、頑張りましょう・・・と私も声援を送る。MANAMIさんはとても嬉しそうに
登っていたのが印象的だった。登りでしんどいはずなのに余裕の笑顔・・・凄い!

尚も登りは続く・・・
ジッとこらえながら登って行く。相変わらず100%は肩に力が入るわけではなく、むしろ肩をかばうように
登っていた私。これぐらいの力なら腕で引っ張れる・・という判断のもと、少し力を入れながら登ったり、
工夫しながら登っていた。
しかし、徐々にMTBのブロックタイヤの路面抵抗が私の脚の疲労度の蓄積を増していく。汗

そして11km地点だった。去年はここにきたら、あと1kmやったのに・・・
去年は除雪作業が間に合わず、12kmで開催されたヒルクライム。今年も12kmで良かったのにな~と
思いながら走っていたときだった。
誰かが私の肩をポンとたたく人が・・・見ると、我がチームのエース、K西さんだった。
ワー、K西さんや~~~とある意味、興奮状態で言った私。ここで逢えるとは思っていなかったからね。驚
そしてK西さんも余裕で登っていたような様子だった。
のんびり登ってますわ・・・と言っていた。のんびり・・と言えど、やっぱりスーッと私を余裕で追い抜いて
走っていく。驚 頑張って~~と声援を飛ばすと、手を挙げて反応してくれた。

尚も登りは続く。
13km地点ぐらいから、私は、ある一定のリズムを刻むため、きつい・・・楽しい・・・苦しい・・楽しい・・と
ペダルの一踏み、一踏みで声に出して言っていた。そう、登りはきつくて苦しいものだけど、それが楽しいと
思えるのだ・・・と自分に暗示を掛けるかのように・・・
よいしょ・・・よいしょ・・・と言うときも・・・

そしてスタッフの人から、あと2km~~~との声が・・・
けど、その、あと2km・・・がとてつもなく長い道のりだった。
というのも、ズーッと先まで走っているコースがわかる箇所だったのだ。
え~~~ あそこまで行くんや~~~とある意味、力が抜けそうになる。汗
けど、その辺りも絶景。
私は時折、横ばかりを見て、絶景に目をうばわれ、ワー、綺麗~~と思わず口ずさむ。ほんと、綺麗なんだから・・
そして思わずペダリングがおろそかになったり・・・苦笑
むしろ、レースというのは肩書きで、実は絶景を堪能するために登っている・・・みたいな感覚だったね。
そして上に行けば行くほど、まだ路肩には雪が残っていた。
4月でもまだ雪が残ってる・・・・・そう、伊吹山は雪が深く積もる・・ということでも知られているのだ。

そしてMTBブロックタイヤで登るのはやっぱり私にはきつかった。普段この自転車で走ってるならまだしも、
普段はロードで楽な思いをしながら走ってるのに、レースでいきなりブロックタイヤ・・・って、そりゃ
疲れるわ・・・と思ったね。

来年はロードで走ろうか・・・


そしてどうにかこうにかゴールできた。あー・・・やれやれ・・・・

そしてゴール直後、旦那に撮ってもらったのが下の写真。
やっぱりマウンテンブロックタイヤはしんどいわ・・・が今回も第一声だった。苦笑









そして旦那と一緒にいたチームのK西さんとの2ショット記念撮影。
お疲れさ~~ん。やっぱりきつかったな~~とお互いの健闘をたたえあう。

実はN西さんも登ってくるはずなんです・・・とのことだった。
会社の同僚、N西さんも一緒にエントリーしていたらしい。
後でサービスエリアに寄ってたとき、偶然再会し、そのときにN西さんにも会えたけど、この場所では
結局一度も逢えなかった。










そして山の斜面には下の写真のようにまだ雪が残っていた。
道理で寒いはずだわ・・・・驚
旦那は早速用意していたジャンバーを着ていた。







そしていつも元気に葛城を登っていることは知っていたものの、最近なかなか逢える機会がなかったO家さんとも
この会場で無事再会を果たした。
ワー、久しぶりです~~~・・・

実は、髪型がガラッと変わっていたため、誰か分からなかった。汗
そして、O家です・・・と言ってくれたから、分かった。苦笑
きつかったですね~~ お疲れさんでした~~と健闘をたたえあった。

そしてしばらく話をしていると・・・

実はこの日、サイクルモードスタッフさんがカメラを持って取材に来ていたのだ。
その人たちから声をかけられ、インタビューさせてください・・と言われたのだ。









簡単なアンケートを書き、私たち夫婦と、O家さんと別々にインタビューに応じたのだった。
写真はそのときのO家さんがインタビューに応じているときに写したもの。

自転車の魅力や、何台持ってるか、自転車暦はどのぐらいか・・など、色々質問され、答えていった。

どこでこれが放送されるのだろうか?汗
サイクルモードのKEEP LEFTのブースで流してくれるんだろうか?
又行ってみよう・・・今年も・・・喜

楽しみだね。










そして私たちは景色を撮りたいため、会場の端の方に行って写真を撮っていた。

皆同じようにカメラを景色に向けて撮影していたね。喜
だってね、素晴らしすぎる絶景なんだもん。そりゃ撮影したくもなるよ・・・喜

けど、やっぱり肉眼で是非見に来てもらいたい。写真はいくらでも撮れるけれど、やっぱり肉眼で自分の目で
見る方が迫力があるというもの。喜










そして、スタート直前でもお会い出来たけれど、ゴールしてからも逢えたのが、きゃうちゃんと同じチームの
TAKAIさんだった。

お疲れさんでした~~~・・
けど、ほんと、景色が綺麗ですね~~と、色々お話させてもらった。

ダンディで落ち着きのあるTAKAIさん。
実は最近私がデビューしたシクロの会場でもお会い出来て、そこから、引き寄せ合うかのように再び再会出来た人。
縁があるのかな?喜

くぅちゃん繋がりできゃうちゃんとも知り合いになり、元からHORIEさんと私は仲が良く、何と女子会で3人は
知り合いだったというから驚きだ。そのきゃうちゃんの主催する女子会をサポートしてくれているのがTAKAIさん。
世間は広いようで狭いのかな。
けど、嬉しかった~~再会できて・・・・











そしてしばらくすると、何とこれまた久々の再会、チームサカタニレーシングと言えば強豪揃いのメンバー、
その内の1人、O崎さんとの再会を果たせた。
何人もいる中でこうして再会出来たことに嬉しかった。
葛城常連の1人のO崎さん。遠出も行けば、ガンガン山も登る、とっても元気な人。

ブログ見てます・・・と言ってくれたことがきっかけで、その後すぐに葛城で再会。
その後も去年の比叡山HCのレースのときも再会出来た人。

ヒルクライムの楽しさ、それは色んな人とこうして再会できることが私にとっての楽しみの一つでもある。









そしてナカヤ○さんは、O崎さんとは初対面。
そしてお互いを私が紹介し、一緒に揃って記念撮影。喜

ははは、こうしてlesser worldが広がっていくのさ。笑 喜 嬉!










そして表彰式を待つ間、(私のじゃないけど・・・当然)時間があったため、山の絶景を写真に納める。

向こうの方にずーっと道らしきものが見えてるでしょ。
そうです。そこがコースとなっており、ずっと先が見えるところ・・・・

その道をえっちらおっちら私たちは走って来たのさ。汗
まだここは勾配が優しいからいいんだけど・・・










何層にも折り重なるように見える山々の景色はやっぱり素晴らしい。

この景色を見たいがために私たちは今年も伊吹山に来たと言っても過言ではない。









標高の高さがわかってもらえるかな。

苦しいけれど、楽しい・・・・登りは最高!と思える瞬間・・・って感じでしょ。

是非、この絶景を自分の目で確かめてほしい。
来年はMTB女子カテゴリーも分けてもらいたいな~~









そして何と、びっくり、よく見ると見覚えのある人が歩いているのを発見。

ななしさんの同僚、SEIKEさんとFさんだった。

ワー、SEIKEさんや~~~と私は又思わず興奮。ここで逢えると思ってなかったです~~~。
当然、2人も突然私たちに逢えたことでびっくりしていた。驚
なんと、和歌山からはるばるレース参戦に来ていたのだ。

SEIKEさんとは、思わぬところでよく逢うんだよね。
偶然私たちが和歌山を走っていたら、向かいからマラソンのトレーニングをしていたSEIKEさんと遭った・・という
こともあった。
そしてここでもそうだったのだ。偶然の再会。皆、ただただびっくりしていたね。









そしてかなりの時間が経過したあと、やっと表彰式が始まった。

なんと、MTBカテゴリー、激戦の中、3位に輝いたのはhideさんだった。
名前を呼ばれ、表彰台へと上がるhideさん。
いいな~~~

頑張った人、そして優秀な成績を残せた人だけが上がれる場所。その場所に堂々3位として成績を残せたのだった。







名前を呼ばれ、賞状を受け取るhideさん。
おめでとうございます~~~

本当に凄いよね。










そしてこちらに戻ってきてから3人で写真を撮ってもらった。
sayoさんもとっても嬉しそう。
本当なら女性MTBのカテゴリーを設けられてたとしたら優勝だったsayoさん。ちょっと残念だよね。汗
半端なく速いご夫婦。私たちもあやかりたや・・・といきたいところだけど、なかなかね~~~







そして、そろそろ降りようかと思って私たちは移動しかけていた。

そして、リザルトを見て、フェミニン(女性ロードクラス)の4位にmatsumotoさん、5位にMANAMIさんが
入賞していることを知る。

寒いしな~~~と、うろたえていると、近くにMANAMIさんを発見。
表彰式を前に、私はおめでとうございます~~と声を掛ける。

そして、その時に知る。今は自由に下山できないということを・・

実はこのとき、実業団の選手も時間差で登ってくるレースの日となっていた。
そして2時まで下山できない・・・ということを・・・・驚

山頂には何も売っていなく、おまけに寒い。風も強く、下山したくても出来ない状況・って・・・汗


とりあえず、そのまま山頂で待機することに・・・汗
この時点で昼1時だったのだ。
おなかもすいてるのに・・・泣

けど、MANAMIさんの元気炸裂パワー全開トークは面白かった~~

私もたいがいいつも元気や・・とレッテルを貼られるけれど、MANAMIさんのパワーには負けるかも・・・笑

いつも明るく、にこやかに楽しそうに話する姿がかっこいい・・・と思える。

そして2人で記念撮影。喜









そしてこの後、輝かしい女性ライダーの表彰式が行われた。

嬉しそうに賞状を受け取るMANAMIさん。









そして優勝されたのは、サカタニレーシングのK野さん。
そして皆揃ってのポーズはサカタニさんの決めポーズ。
これは走ってるポーズをモチーフにしてるのかな?
よく河合さんのブログでも揃ってポーズをしているのだ。喜

MATSUMOTOさん、MANAMIさんはとても速いのは私はよく知っている。けれど、その人たちよりもさらに速い人が
3人も・・・驚 相当レベル高いなー・・ということを実感した私。

一体どんな練習をしてるんだろう・・と気になっていた。

matsumotoさんとMANAMIさんはこちらを見てくれているようだった。









そしてほどなくして、実業団のトップ選手が次々にゴールしてくるではないか。
ブリッチェンやチームUKYO、愛三工業レーシング・・・
んーーー、SHIMANOは?としばらく探していたけれど、今、オランダに行ってる人が多いのは知っていた。
恐らく今日はSHIMANO来てないんやな・・・・

と、しばらく散策していたら・・・・・
ばったり、何と栗村さんとの再会。
栗村さん、よく私たちのことを知ってくれている。すっかりお友達。
そして栗村さんも私たちの存在に気付き、あ~~、こんにちは・・・とリアクション。

忙しそうにしていたけれど、やっぱりちゃっかり一緒に記念撮影。
又テレビ楽しみにしています・・・と言っておく。

そう、この人の出てる自転車番組、面白いんだよね。
自転車のススメって番組知ってる?
ちょっとボケを入れて面白おかしくしている番組。

それと、やっぱりレースの解説は栗村さんが一番好き。聞いていて飽きないし面白い。
これからのシーズンが楽しみなのも栗村さん、そして実況は白戸さんが最高。
今中さんの話も面白いね。







今日のレポ、とっても長くなったけど、もう少し・・

表彰式が終わり、今回女性で優勝されたK野さんがいることに気付いた私。
ちょっと話してくる・・と言って私は、K野さんのところに行った。
おめでとうございます~~凄いですね~~~

実際100人ほどエントリーしていた今回の伊吹山。その中で、DNSの人も確かにいたけれど、それでも
相当レベルの高い伊吹山で輝かしい成績を残せたのは言うまでもない。
サカタニの水越峠の練習、そしてやっぱり根性が強いのだろう。

旦那さんが言うには、凄く負けず嫌いな人なのだとか・・・・


またどこかのレース会場でお会い出来たら宜しくです~~~~

又こうして知り合いが増えたのだった。喜










そして無事きゃうちゃんとも再会を果たせた。

きゃうちゃんとは、シクロの会場でくぅちゃんに紹介してもらったあと、FBでもお友達として繋がっていた。
実質、逢えたのは今回で2回目。

きゃうちゃんも頑張ってロードで登っていたのだ。

是非、女子会、機会があれば私も走りたいです~~~と言っておいた。
いつかきっと・・・・喜







楽しい時間はどんどん過ぎ、もうすぐ下山できる時間となるのだった。


私たちは下山の時間を待っているとき、まだ残っている雪のところで写真を撮ったりして遊んでいた。
又その写真も載せるね。

とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~



ついにやってきた。伊吹山の景色を堪能する日が・・・そしてスタート前までのレポ

2013年04月16日 | Weblog
一年に一度、自転車で登れる伊吹山ドライブウエイ。
普段は絶対自転車で登れない。
そう、この日だけ解禁。そして素晴らしい絶景を見れる日・・・それが14日だった。

私たちは再び岐阜県は関ヶ原に脚を踏み入れることに・・・


朝、4時過ぎ、私たちは早々に家を出る。
まだ真っ暗な周り、そして皆寝静まってるうちからゴソゴソと用意をし、車にエンジンをかけて出発。

SAに着いたときにようやくかなりお日さんが登ってきていた。











学校の授業で習った関ヶ原の合戦、その戦場となった場所、そこに私たちは入ってきた。喜

初めて登ったときの伊吹山、私はとにかく感動した。
素晴らしすぎる山々の風景、その風景とはうらはらに長い登りが続くのも事実。
しかし勾配自体は鍋谷峠ぐらいの傾斜が続く。葛城ほどはきつくはないけれど、ずっと先まで見える箇所が
あり、精神的に疲れるところはある。

しかし、長い登りを登り終えた後に見る景色は最高。
勿論、途中の景色を見る余裕のある人、勝負をかけてない人は勿論途中の景色も堪能できる。
私はそんな中の人だったわけだけど・・・

まあ、レース中のレポや感じたことは、後でゆっくり書くけどね。







今年は去年以上にエントリー者が多いのか?駐車場に入るのにすんごい渋滞。
これって、レースに関係ない人も結構迷惑ちゃうんかな・・・と旦那。

あまりに進まないため私は一足先に車から降りて、先に受付でエントリーを済ませることに・・・
結構余裕で会場入りできると思ったのに、すぐに恐らく駐車場が満杯になって、スタッフの人があたふた
してるんちゃうか・・・との旦那の意見。

だから私は車から降りて歩いて受付に行くことにしたのだ。

受付では各カテゴリー別に分かれており、ここで立ち往生することはなく、受付はすんなりといった。










再び旦那との再会を果たし、手際よく自転車を組み立て、走る準備を開始。
ゼッケンを2箇所ジャージに貼り、計測チップを自転車に装着。

今回も私はPZ RACINGを使用。
旦那は私の初代MTB、アンカーを使用して登る。

そしてこの前のグリーンピア三木でのハンガーノックの失敗をしないために、用意しておいた
パンをしっかりと食べる。
旦那も私の二の前を踏まないようにパンとバナナをほおばっていた。喜









そして駐車場から選手の集まる場所へと移動していたとき、会場に来ることを知っていたあっちゃんとの
再会。
あっちゃん、何と今年から登録選手としてエントリー。驚
凄い!
あっちゃんとの最初の出会いは、チーム練のあと、葛城山に登ったとき、偶然あっちゃんもチームの人たちと
葛城に登ってきていた。
そう、葛城繋がりで知り合った人。今ではすっかり仲良くしてもらっている。

ロングライドイベントや、ツアーオブジャパンなど、色んな所で会える人。
この前もグリーンピア三木のエンデューロで再会。
お互い引き寄せ合うのかな?たくさんいる人たちの中でも偶然パッと会えるんだよね。喜
絶対縁があるんだよ。喜









そしてここでチームのナカヤ○さんとも久々に逢う。
ワー、久しぶり~~~
実は長いこと、チーム練に顔を出していなかったナカヤ○さん。
MTBでダートを走ってることが多いため、なかなか舗装路を走るチーム練には顔を出せないでいたのだ。

そしてここで、私のMTBに試乗。
ナカヤ○さんも自転車暦は長いため、少し乗っただけでも乗り心地がすぐに分かる。

そこで、確かに自転車自身は軽いけれど、やっぱり路面抵抗は大きいですね・・・との意見。
そう、NRのみすたーさんも言っていた。決戦用のタイヤと今のタイヤとでは全然違うから決戦用のタイヤの
方がお勧めだ・・と・・・
私の感覚では、1位2位を争えるようなレベルなら決戦用で勝負・・・というのはわかるけど、いくらいい
機材を使ったとしても、脚の力がなかったら一緒じゃないか・・・と思っていた。

けど、ナカヤ○さんは、タイヤ差はかなり疲労度も違えば、走る感覚も違うからタイヤの差は大きいですよ・・
とのアドバイス。驚
やっぱり決戦用のタイヤをつけた方が良かったのかな?・・・

結局私はボテボテ登りだったわけで・・・汗

少なくとも、決戦用タイヤを装着して走っても恥ずかしくない走りが出来ることが私の今の課題なわけで・・・汗










おっと、向かい合わせに並ぶステムのlesser。

今回も旦那と私の使う自転車のステムには元気に見守るlesserの姿が・・・・
このlesserが疲れて気が弱くなっている私を励ましてくれるのさ。喜









そして長打のトイレの列から無事戻ってきた旦那。

スタート前に記念撮影。

なんか旦那も嬉しそう。
そう、旦那もヒルクライムは気楽に走る。
私と同じスプリンタータイプの旦那。ヒルクライムはもっぱら順位は気にしていない。
むしろ完走が目標。
だからある意味気楽なんだよね。








そして私もとりあえず頑張るぞ!登るぞ!景色を楽しむぞ!というガッツポーズ。

綺麗な景色、期待できそう・・・

そう、この日は全然天気の心配をすることなかったもんね。
むしろ空気も澄んでいて気持ち良く走れそうな雰囲気だったのだ。










そしてまだまだここはロードカテゴリーとごちゃ混ぜになっている選手集合場所。

伊吹山は凄く人気の高いヒルクライムレースとなっている。

一体何人いたんだろうね。汗

そんな中、さらに進んでいくと・・・・








チームNRのSAGAWAさんとの再会。
あ、おはようございます。
実は一度Y田のダート走行会にお邪魔させていただいたときに確か一緒に走らせてもらった人だった。

そしてhideさん・sayoさんも来るはずだけどまだ逢っていない・・とのことだった。

しばらくしてhideさん・sayoさん現れる。
実はやはり渋滞に巻き込まれたらしくやっとさっき着いたのだということだった。驚
まあ、ギリギリでも何とか間に合って良かった。

そしてストラーダの選手とも一緒に皆で記念撮影。喜








そしてMTBカテゴリーの人がかたまってスタート地点へと移動していった。

sayoさん、アップできてなかったため、出来るだけ軽いギアでクルクル回して少しでも足を暖めていた。

移動している間も色々一緒に話できて、とっても心強かった。喜
何となく表情が、私と一緒で、今から登れる・・・嬉しい・・・といった表情に見えるのは私だけ?喜
そう、登りは辛いものではない。楽しいものなのだ。
そのことをsayoさんの表情からも伺えたような・・・そんな気がしたね。








前ではhideさん、伊吹山ドライブウエイの看板をジッと見つめていた。

そう、これからここ、ドライブウエイを15kmの道のりを自転車で登るのさ。
そして景色を堪能するのさ。喜

今年もここにやってきたな~~~と思うと、ワクワクした気分になったね。










そして本当のスタートラインに到着。

ここから長く厳しい登りが続くわけなんだけど、もっぱら私たち2人はお気楽モード全開。
緊張することもなく、無事完走するだけ・・・という感覚だった。









ステムのlesser、PZ RACINGで登るのは初めてだからこのlesserも初登頂。
どんなところかな~~とひたすら前を見る。笑








そして自分を撮影。

旦那はメーターをゼロにリセットしていた。









そして後ろにいたSAYOさんと共に旦那との2ショット。

やっぱりsayoさん、登れること事態が嬉しそう。

にこやか笑顔万歳。喜

これから頑張りましょう~~~~~








そしていよいよスタート1分前と迫っていた。

普段、そんな長い登りはあまり登らない。
登るとしても休憩しながらまったり走るのが常な私たち。
特にタイムを計るわけでもなく、必死に登るわけでもない私たち。

ある意味、ヒルクライムレースに出るようなトレーニングは全然していない。
しかし、伊吹山は最高に景色が綺麗。
だから登りたかった。

そしていよいよスタートのときがやってきた。

今日はここまで。

又ね~~~~~