前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

日曜練後のツーリング その2

2011年03月30日 | Weblog
はっきりと行き先はここ!と決めずにとりあえず鍋谷を登って考えた行き先は、とりあえず
和歌山を走って黒川峠の方に行こう・・・というものだった私たち。
そう、ただ私たちはどこか走れさえすれば満足するのだ。喜
特に天気がいいとなればなおさらのこと。
無理せず、ゆっくりしたペースでもいいからとにかく自転車で走れたらそれでいい・・・みたいな
感覚。
走るときはしっかり走るんだけどね。喜
けど長いこと葛城山登ってないな~ 近々登ろうっと!

ということで日曜練後のレポの続きを・・・

わりとこの日は足取りが何となくいつもよりも軽いような気がした。
鍋谷も無理せず登り、たんたんと進んでいって自分の走れるペースで走っていたからかな?
旦那と離れても気にせずマイペースで進んでいた私。
3号線に入ってからは二人で話しながらアップダウンの道を行く。
下の写真はちょうど黒川峠のところ。
ここって黒川峠ってわかるような看板がないからちょっとわかりにくい。
結構ここは登ってるんだけどね。





ちょうど峠のところにちょっとした看板を見っけ!喜
紀ノ川市、桃山町黒川・・・
ここって紀ノ川市なんだね。←初めて知った。
最近紀ノ川市ってできたみたいだね。政令都市で新しく名前がついたらしい。

静かでのんびりしていて、ほとんど車も通らない。しかし、しっかり国道なんだよね。





上の写真の反対側が下の写真。
ちょうど峠付近で記念撮影。

知ってた?同じ登り坂でも一人でたんたんと登るよりも人と話しながら登ったほうが楽だってこと。
一人で登るとどうしても息が浅い呼吸になる。話しながら登ると、自然と息を吐いて吸って・・が
しっかりできる。知らず知らずに大きく息を吐いて吸って・・・となるため、呼吸が楽になる。
そりゃ追い込んでるときに話するのはとうてい無理な話なんだけど、無理ない範囲で登っているときは
話しながら、あるいは鼻歌を口ずさみながら登ると楽に呼吸ができるからその分いいらしいよ。
ちょっとした豆知識。




そして無事目的を果たした私たちは帰路へと向かう。
いつもは犬鳴から大阪に戻ってくるけど、この日は少しだけ遠回りして山中渓(やまなかだに)経由の
雄ノ山峠から帰ってくることにする。その分ちょっと距離が伸びるんだわん。喜

山中渓の峠は距離は短いけど少し傾斜がきつい。
その雄の山に向かって行く道が下の道。





下の写真の赤い鉄橋が見えてるでしょ。そこは高速なんだけど、私たちがこの場所にいるところから
ほぼあの赤い鉄橋の高さまで登っていくんだ~
ちょっとした距離であの高さまで行くわけだから、傾斜はかなりきつい。距離は短いけれど、疲れているときに
登るのはかなり足にくる。
つづら折れになっている道を軽いギアで登っていくのだ。

ちなみにここは熊野古道に認定されているようだ。
いつもここは年に一度の桜ツーリングで根来寺に行った帰りに通る場所。
私たちは年に何回も来てるんだけどね。
桜の時期、この坂を越えた山中渓の駅周辺も見事なまでの桜並木が続く。最高に綺麗。

当然この日はまだ全然咲いておらず・・・苦笑






やっとの思いで上にたどり着き、一安心。ちょっと休憩。
お疲れさん。ステムのlesserも嬉しそう。
ちなみにlesser pandaからの視線はこんな感じ。笑
常に前を向いて走るlesser・
まさに私と一緒だね。喜

ここからはしばらく下り一直線~
風を受けながら、そして昔のことを思い出しながら気持ち良く走る。喜







この日の夕食は旦那と外食。喜
そう、旧26号線を走っていた私たち。
道に鎌倉パスタというパスタ屋さんを岸和田に入ってから見つける。
あー、今日はパスタもいいな~と考えていた矢先、旦那の口から今日はパスタ食べに行こうっか・・・との
こと。
なぜか旦那とよく気が合うのか?食べたいと思っているものが一緒のことが多い。

今日は中華・・・とか、今日はお好み焼き・・・と思い描いていると、たいてい旦那と一致する。
無理にあわせているのではなく、本当に気が合うのだ。喜

この日もそうだった。
一旦帰って着替えてから鎌倉パスタへGO-~!





セットで頼むと焼きたてパンが食べ放題。喜
何度も席まで持ってきてくれるのだ。
このパンが又おいしいんだワン。
おまけに焼きたてをもってきてくれるからおいしくって暖かいのが嬉しい。

この日の走行距離、125kmだったけれど、一気に元気を取り戻した。喜

実はあまりこの日は疲れていなかった。
登りは無理せず登ったのと、リラックスしながら走れたのが幸をそうしたのか?
しいて言えば少し首が疲れた感じがあっただけ。それもすぐに治った。

翌日の会社も元気良く自転車通勤しましたとさ。喜

明日は残業の予定だから車で行こうっかな~
最近仕事が忙しくって・・・汗
原料発注してもいつ入ってくるか、納期すら出てこないものが多く、変にバタバタ。
工程が立てれず、中途半端な状態ですっきりしない。変にイライラ・・・・
おまけに月末でよけいに仕事が重なってきてパニック状態。
早く落ち着いてほしいよね。汗

さ~ 明日も頑張るぞ~

パスタもおいしかったし、外食で楽できたのも嬉しかった。


日曜練後のツーリング

2011年03月28日 | Weblog
いつものように日曜チーム練に参加。
いい天気で気持ち良く、しかしまだまだ肌寒い日で、特に朝は3月下旬とは思えないほどの冷え込みと
なった。寒い寒いと言いながら走るメンバー。

皆でワイワイガヤガヤ言いながらおしゃべりタイム・ランタイムを楽しむ。
実は土曜に買出しを済ませておいたため、私たち夫婦は1日走れることとなっていたにもかかわらず、
行き先を何も決めていなかった。

とりあえず皆で牛滝を目指して走る。

そして、牛滝後、どこか走りに行ける人参加表明をとるけれど、K西さんだけ参加表明をもらった。
あとの人は用事がある人で、揃って皆帰ることとなる。



とりあえず鍋谷を登ってそれから考えようっか・・・ということで、定番の鍋谷を登ることとなる。
K西さんは鍋谷を登ってファミマで補給してから、もう一回鍋谷を戻ってくると言っていた。
まずは製剤所のところで記念撮影。
カメラマンは私である。喜 かろうじて私の自転車だけ参加。笑




本当は凄く速いK西さんだけれど、半年近く峠を登っていないから・・と言って、様子見にゆっくりと
走る。3人で揃って走る。
K西さんに私は、K西さんのペースで走ってくれたらいいで・・・と声をかけるが、このペースで
いいです・・・と言ってくれ、私のゆっくりとしたペースに合わせて走ってくれる。喜




私もたんたんと無理のない走りをする。出来るだけ疲れない走りをしながら・・・・
ちょっと思考をこらして走っていた。
と、後ろで旦那もゆっくり私にあわせて登ってくれる。

うまく撮れるかな?と走りながら私はカメラを後ろに向けてシャッターを押す。
うんうん、うまく撮れてるやん・・・・喜
ちなみにバンダナが見えているのは私の頭。笑
走りながら撮ったにしてはうまく臨場感あふれる写真でしょ。喜







と、そんなこんなで遊びながら揃って鍋谷の頂上に無事に着く。
それを記念してセルフで揃って記念撮影。
実はせっかく字が見えるように立ったつもりが、思いっきり私の身体で峠の文字が消えているのには
ショックだったな~ って私が悪いんだけど・・・グスン 泣

ま、いいっか・・・と開き直り、又3人で和歌山側へ下っていくのだった。
ははは、私が右側へ立ったのには理由がある。
別の二人は私より大きいため、右側の方が斜面が高いから私が写真の右側に立った。
だから3人同じぐらいの身長になっている。喜





そして和歌山側へ勢い良く下っていった先にファミマを目指して突き当たりを左折するんだけど、
その途中に、以前よっちゃんに教えてもらった倉庫ラーメン屋を思い出した。
おなかすいた・・というK西さん、ハンガーノック寸前・・と峠を登っていたときに言っていたから、
倉庫ラーメンに行こうっか・・・・と誘う。
期間限定、数量限定のうわさのラーメン屋さん。
よっしゃ、行こう行こう・・・と揃って行くことにした。喜

そして店の前の看板で記念撮影。




ラーメン屋の周りは下の写真の所。
ちょうど鍋谷を和歌山側、新道を下ってきて突き当たりを左折し、坂を上ったところ、左手にある。
ここが又おいしいのなんのって・・・喜




ほんと、倉庫ラーメンというだけあって、思いっきり倉庫の中にある。
暖房が効いていて暖かい。
屋台と化した店みたいな感じ。





そしてそのラーメンが下の写真。
とんこつしょうゆ味で、思ったよりあっさりしていて食べやすく、スープが絶妙においしい。喜


本当はこの上にねぎがたっぷり乗っているんだけれど、ねぎの嫌いな私はねぎぬきを頼む。苦笑
え?ねぎがおいしいのに~って?苦笑




このあと、ファミマで軽く補給し、K西さんとはここでバイバイとなった。
何やら手にハイチュウを持っている。
実はハンガーノック寸前のK西さんに私が持っていたハイチュウをあげて食べたK西さん。
私は長距離に行くときは必ずチョコやハイチュウを持っていって、糖分補給を心がける。少し糖分を
採るのととらないのとでは全然違うからだ。
K西さんも今回そのことがわかったらしく、コンビニで早速ハイチュウを買ったのだった。
助かりました・・・・と喜んでいた。

そして私たちは和歌山方面へと走ることになった。
K西さんに、気をつけて~~~~と声をかけ、再出発。




とりあえず、高野山方面へと続く登りを登ることとなった私たち。
これが又長く嫌味な坂が続くんだな~~

最初は旦那の姿を追って登るものの、徐々にその背中が遠く小さくなっていく。
この日、旦那は少し風邪気味だったと言っていたが、なんのその!
いつもよりもハイペースでたんたんと軽い足取りで登っていくではないか。

ほんまに体調悪いんか?と私は疑う。
かなり行ったところで旦那が私を待っててくれるが、今日は足取り軽いやろ?と聞くと、確かに
軽いけど身体はしんどいよ・・・と意味不明の回答。
むっちゃ速いやん、ほんまに体調悪いんか?と疑いの目を向ける私。

そんなこんなの話をしながら再度上り始める。
やっぱり速い。ま、私は私のペースで行こうっと・・と私は無理せず、自分の登れるペースで走る・




やがて、4号線と3号線と分かれる道に突入し、私たちはそのまま3号線の道へと進む。
標識の海南・岩出方面へと進んでいく私たち。
ここからしばらくは下り基調だけれど、進むにつれて登ったり下ったりを繰り返す。
静かでのどかな道である。
以前走ったことのある道。
ここからまっすぐ行くと黒川峠になるのだ。



永遠と続くのどかな道を、のんびりと旦那としゃべりながら走っていく。
山間を走りながら、もう少ししたら虫の鳴き声とかせみの鳴き声とか聞こえる季節になるんだな~と
思いながら走る。
静かなのんびりとした風景を眺めながら・・・・


そしてレポは続く・・・
今日はここまで。















ちょっとした親孝行

2011年03月27日 | Weblog
26日の土曜日、旦那も普通に休みを取れることがわかり、前から旦那の親が宝塚にある清荒神に
連れて行ってほしいとの要望を聞いていたため、連れて行ってあげることにした。喜
旦那の両親はとってもいい人で、私はむっちゃ仲がいい。
毎週日曜日には家に遊びに行く。旅行にも連れて行ってあげたことがある。
けど、考えたら旅行以来、一緒にどこかに行くということが最近はなかった。
だから久しぶりの一緒のお出かけとなった。喜

この日は晴れているにもかかわらず、急に時雨がきたり、かと思えば又晴れたりと変な天気だった。
高速を走らせ、無事清荒神に着く。

私もだいぶ前に2~3回来たことはあった。
昔々、おばあちゃんに連れられて来たことも覚えている。

まずはお清めの水で手を洗う。





そしてすぐ隣にある本堂へと歩いていく。




その本堂の入り口で記念撮影。
中はとっても広く、たくさんお参りするところがある。
私は以前来たことがあったけれど、内容はすっかり忘れてしまっていた。汗
清荒神さんは台所の神様である。




本堂のお参りを終え、家族水入らずで記念撮影。
もちろん後で私も一緒に撮ったけれど、旦那と旦那の両親の写真をアップすることにした。喜
お母さんは少し天然のところがあるけれど、とってもいい人。
旦那が言うには、私と旦那のお母さんはなんとなく似ているとのこと。笑
料理のこととか、しぐさとか似ている点が多いんだって。喜

お父さんは私に面と向かっては言わないけれど、とっても気に入ってくれているらしい。喜
嬉しい限りだね。




何箇所かお参りしたあと、下の写真の場所にたどり着く。
この右端に写っているのは水掛け地蔵。
そばに置いているひしゃくでこの地蔵さんに水をかける。
昔、水をかけたことがあるけどうまくかからず、今回も自信がなかったから私はやらなかった。
お母さんは少し水をかけてあげていた。




そして最後に石碑のところで皆揃っての記念撮影。
滅多に写真を撮らないと言っていた両親はとっても喜んでくれた。
写真って記念に残るし、そのときのことを思い出すのがとっても大好き。
私は昔から写真が大好きなんだよね。
これからも色んな写真を撮りたい。




義両親は、よく連れて来てくれた・・・・ととっても喜んでくれた。
又何でも言って下さいね・・・と私は言った。

いつも休みとなれば旦那と自転車で色んな所に行くけれど、たまにはこうして親とゆっくりと
どこか行くのもありだな~と思ったね。

ちょっとした親孝行だ~ 喜
又うちの両親も犬鳴山に連れて行ってほしいと頼まれている。これは毎年のことなんだけど・・・
GWぐらいに行こうかな~

次は今日の日曜練レポ書くからね~

今日はここまで。




梅林を通して・・・

2011年03月25日 | Weblog
桜より一歩先駆けて梅林が全盛期となり、いつもなら駆け足で春が訪れる。
今年は寒い影響でなかなか桜までは足踏み状態。しかし、今か今かとその時期をジッとこらえている。

季節を通して色んな自転車の楽しみ方がある。
そう、寒い時期をやり過ごし、果敢にしっかりと実を実らせる梅林、そして少し暖かくなってから
芽を出す桜。

そしてやがて木々が新緑となり、新しい命を宿すかのように緑で満腹状態になる木々が、本当に
季節を感じさせてくれる。
木々は生きているんだ・・・改めて自転車を通じて痛感させられることになるとは・・・

なぜ、あえてしんどい坂を登りたいと思うのか?
冬には極寒の地となり、そして灼熱の地獄と化する照りつける太陽の下の真夏でさえ、走ろうとするのか?
それはやっぱり季節季節に対する良さをわかっているから・・・自転車でしかわからない世界を知っている
から・・・
季節を目で感じ、耳で感じ、肌で感じることができる自転車。なんとも不思議な気持ちにさせてくれる。

広橋梅林に行き、あー、今年もこんなに梅が頑張って咲いているんだな~ 春を呼び寄せてくれてるんだ
な~と、嬉しくなった。




本当はもっとゆっくりしていたかったけれど、限られた時間の中、許される時間は過ぎ、私たちは
河内長野、金剛を経由して帰路へとつくのだった。

lesser pannda、もっと見ていたかったよ~
ね~ね~ 今度はどこに行くの?
さりげなくステムについているlesserが私に問いかけてくれているような気がする。
もう帰るんだよ・・・というと、何だか寂しそうな後姿・・・

予想よりもかなり登ったあとでの金剛は容赦なく私の疲れ果てた足を、もっと疲れさせる。
けど、ゆっくりでもこげば前に確実に進む。少しずつ家に近づくのは事実。喜




あ~ しんど・・ん~~~~ しんどい・・・・
ゆっくりと、しかし確実に前に進む私に綺麗な景色が私の走りを歓迎し、頑張れ頑張れ!と言ってくれて
いるかのように広がる。
ホッと一息。
ん~ やっぱりここの景色も綺麗な~ 思わずうっとりしてしまう。

やっとここまで登ってこれた・・・という安堵感が広がる。
尚且つ、よっしゃ! あともうちょっとの辛抱や・・・・と自分で自分に言い聞かせる。




悪戦苦闘しながらも確実に前に進んでいき、やっとの思いで山頂へとゴール。
やれやれ・・
頑張って登ったよ~~~~~~~~~~という証をガッツポーズで表現する私。
疲れているけどこんなときは満面の笑み。笑



家に帰りついたときは既に暗くなっていたけれど、しかしまあこのときもよく走ったものだ。
ゆっくりと、しかし確実に・・・
速く走れたら明るいうちに帰ってこれるだろうものの、なんせツーリング感覚で、梅林目的に
自転車で行った私たち。
ま、始めから暗くなることを想定して走ってたからライトの準備も万全対策を施していたけどね。喜

旦那はあまり疲れていない様子だったけど、私は登り疲れてヘロヘロ状態。
私は疲れはその日に出る方。一方旦那は翌日又は翌々日にくるんだって。笑 
ははは、私の方が若いってこと?喜(実際、歳は私の方が若いんだけど・・笑)




この日は結局175kmの走行距離となっていた。驚
思ったより距離が伸びたのにはびっくりだった。

来年、1日に2箇所の梅林・・と欲張らず、一つ一つ行ったらもっとゆっくり梅林を楽しめる
だろう。
個人的には賀名生梅林をもっとゆっくり散策したかった。
又来年の楽しみが一つ増えたかな。喜

今度は素直に168号線から行きたいな。(裏道の激坂はもうこりごり 笑)

これからは桜の季節だね~
さ~ 又あちこち行ってレポ頑張るとするか。喜

けど、土曜仕事のとき多いし、4月2日は土曜休みだけど、旦那は休日出勤確定だし・・・汗
となると、一人で和歌山桜ツーリング決行とするかな~
3日、チームで根来経由の山中渓桜ツーリングになるかもしれないから,その下見に行くと
するかな。
どうか天気よ、良くってほしい・・・

今年、桜前線は遅そうな感じもするから、10日になるかもしれないけど、様子を見もってに
しようかな。
去年は最高の時期に桜ツーリングできたんだけどね。
永楽ダムも行けたし、山中渓谷経由の根来寺~岸和田城も満開で皆に喜んでもらえた。
最高の桜ツーリング、今年もタイミング見計らって最高のツーリングにしたいな~ 喜

遅ればせながら3月12日のレポ その2 広橋梅林

2011年03月23日 | Weblog
賀名生梅林を後にし、私たちは広橋梅林へと向かった。足早に行きたかったけど、私の足の問題(疲れ)が
あったため、思ったように速くは走れない。まあ、走れる範囲でゆっくり行こうということで、
まったりツーリングと化しながらペダリング。
ん~ 思ったより距離がある。平地だけど永遠と走るのは結構疲れるもの。それに初めての道ってなんで
こんなにしんどく感じるんだろう・・・たんたんと進む旦那の後ろでそんなことを考えながら進む私。
やっと見覚えのある道に出てきたときはちょっと嬉しかったね。

そう、この広橋梅林とでっかく書かれた旗が見えたとき、あー、ここここ!とちょっと勝ち誇った気分。笑
この先にず~~~~っと登りが続き、その頂にきれいな景色とともに梅林があるのだ。
私はそれを楽しみにたんたんと登る。




下の写真は登りの途中にある梅。
山の斜面にこういった梅の木が何本か植えられているのだ。
お~ 咲いてる咲いてる・・・と喜ぶ私。



結構斜面がきついのが下の写真でもおわかりいただけるだろう。
考えたら梅林ってどこでも山の斜面にあるような気がするんだけど、なんでだろうね?
桜は平坦な所でも色んな所でも植えられてるけど、梅林って私の知る限り、どこでも山の斜面にあるような
気が・・・汗
たまたまなのか?それとも意図的に何か意味があるのか?不明・・・・





永遠と上り続けること何分か後、やっとのことで山頂へと到着。
ピンク色の鮮やかな花が咲き誇る。
やっぱり綺麗~~ と思わず何枚か写真を撮る。



ここでもまだちょっと満開ってわけでもなかったような気が・・・
やっぱり寒い影響が大きいせいか?ちょっと咲くのが遅かったのかもね。
綺麗に咲いている木を見つけて撮ってもらったのが下の写真。

花に囲まれてご満悦。喜



そして梅の木を鑑賞する旦那をさりげなく後ろから撮影した写真が下の写真。
旦那は撮られているのを知らなかった。喜び




おっとベンチに人が・・・・驚
違う違う。
誰かが作ったお人形さんを座らせている。
なぜかいたる所にこんなお人形さんが置いてあった。誰かが作って置いたんだね。驚




梅林の向こう側には綺麗な景色が広がっている。
一度見に来てほしいな~
ここもとってもいい場所だよ。





しばらく景色を楽しんだあと、私たちは帰らないといけないため、本当はもっといたかったけど、
しぶしぶ帰路へと進んだ。




とりあえず今日はここまで。
又ね~


遅ればせながら3月12日のレポ その1

2011年03月22日 | Weblog
さて、遅ればせながらのレポになっちゃったけど、12日、私たちは賀名生梅林と広橋梅林ツーリングを
決行。そのときの様子を思い出しながらレポしていきます。
パソコンがダウンしてどうしようかと思ってたけど、無事新しいパソコンデビューできたことを祝し・・・喜

長距離行くときは圧倒的に鍋谷から和歌山にぬけることが多い私たち。
そう、この日も鍋谷から和歌山に出て、五条から奈良に入ることにした。天気も良く、風はまだまだ
冷たいけれど、走ってると身体がぬくもってきて調度いい感じになる。走るにしては一番すがすがしい気候。
そんな中、木漏れ日が私たちサイクリストを歓迎してくれているかのように鮮やかな画を描いてくれる。喜
走っている姿を後ろから旦那が撮影してくれた。喜
このあと、旦那はスタスタと進み、姿が見えなくなるも私は私の進めるペースでえっちらおっちら。




すると、後ろからサイクリストが・・・
そしてこんにちは・・・・と挨拶してくれる。なんと、いつもたいてい牛滝で会うサニー○イドのゆうひこ
さんではないか・・驚
ゆうひこさんもすぐに私と気づいてくれ、しばし一緒に登りながら話をする。
聞くところによると、筋トレを目的になんと鍋谷をアウターで登っているではないか・・・驚
私には当然無理なことである。
どこまで行くんですか?と聞かれ、私は今日の予定は奈良の梅林を目指すことを話する。

ゆうひこさんは、当然私より速く走れるのに私に付き合ってゆっくり登ってくれた。うれしかった。
だのに、私がゆうひこさんに付き合ってゆっくり登って頂いて・・・・と言ってくれるではないか・・・驚
いやいや、私に合わせて走ってくれていたのは私は十分承知していた。汗
私は決して登りは速くないんだな~ ただ、登るのが好き、走るのが好きなだけで、速いってのと
走るのが好きってのと全然意味が違うんだな~ 苦笑
ただ、いろんなレースに出ると色んな意味でいい勉強になり、人の走りを勉強できるのがいいんだよね。喜
それに知り合いも増えるし・・・←一番それが目的だったりして・・喜

そして、山頂でゆうひこさんと一緒に写真を撮ってもらった。喜 初めての2ショット!嬉しかった。喜




そしてゆうひこさんとはここでバイバイし、私たちは和歌山方面へ、ゆうひこさんはUターンで牛滝に
登ると言っていた。
又おしゃべりしましょう。






そして私たちは和歌山方面へと下り、紀ノ川の河川敷を奈良めがけて走っていく。
ほんと、この日はいい天気で気持ちよかった。少し冷たい風が顔に当たり、けれどおてんとさんが
暖かく出迎えてくれる。そんな感じの心地よさとともに進んでいく私たち。なぜかちょっと余裕の表情で
走っていく。
そう、この日の1週間前にも全く同じ紀ノ川の河川敷を走り、凄い向かい風に悪戦苦闘した日のことを
思い出す。その日に比べてこの日は何と快適に走れるのだろう・・・とほんとに同じ道?と疑いの目を
向けるほど天と地ほどの違いをかみ締めながら、快適にペダルを回した。
が、あとでやっぱり疲れ果てることになる私だったけれど、このときはまだまだ余裕だった。
長丁場になることはわかっていたから、鍋谷は力を温存させるため、全開では登っていなかったのも
あるんだけどね。






そしてどんどん進み、やがて吉野に行くときに通る道へと繰り出していく。
その途中にあるプレディアゴルフ場をいつもはまっすぐ行くんだけれど、今回は右へと進む。ここから先は
旦那も未知の世界への道と通ずる。まっすぐ168号線を行ったらそのまま賀名生梅林へと行けるのだが、
裏道の好きな旦那は、ここからでもつながっているはずだ・・・と言ってどんどん進む。私は道は旦那に
100%任せているからついていくだけ。見ると登りが続いている。行けども行けども登りの道。
そしてだんだん勾配がきつくなっていく。下の写真はまだ全然序の口のところ。

登りがきつくなるにつれ、ここを登ったら梅林だ・・・と思い込んでいた。あー、しんどい・・けど、この先
には・・・と思いながら、ヒーコラヒーコラ言いながらひたすらいく。すると、旦那が戻ってくる。
もしかしたらここの道違うかも・・・と・・・
え~~~ 又登り損?と思わず口走った私。そう、実はこの前の柿博物館経由の賀名生梅林に行ったときも
劇坂を登って、回り道をした経験をした矢先の出来事だったのだ。

そしてこの日もせっかく行った道を一旦引き返し、元々の168号線に出て素直に梅林へ向かうことに
したのだった。





そして腹が減っては戦が出来ぬ・・・ではないけれど、これから又梅林へ登ることになる私たちは先に
腹ごしらえをすることに。
梅林近くにあるレストランでどんぶりやうどんを頼んで補給した。




この日もまだ5分咲きぐらいで、少し早い時期でもあった。今年は寒い日が多く、梅林の全盛期もちょっと
遅れ勝ちだったのかな?
けど、山の斜面に広がる梅林はやっぱりきれいだった。





後で広橋梅林も行く予定にしていたため、ここでゆっくりはしていられなかった。
本当はもっとゆっくり見たかったんだけど、又来よう・・・ということで、何枚かササッと写真を撮った。
その写真をご覧遊ばせ。




山の斜面に広がる梅林はやっぱりきれいだったよ。
旦那とともに撮影。
嬉しそう・・・笑




きれいに咲いている梅の木もあった。




思わず、私も撮って~~~~~と頼んで撮ってもらったのが下の写真。
華を見ていると自分の心も癒されるね。喜 梅の花を見ていると、もうすぐそこまで春は来てるんだな~と
ちょっと嬉しくもなるのだ。




下の写真は入り口近くで撮影したもの。
旦那の後ろに上の方に道があるのがわかるかな?
あそこからずーーーーっと上に登っていくんだよ。勾配は最初の方がきついけど、いつも鍋谷や葛城を
登っている人なら楽勝で登れる勾配。そこから永遠と登りが続くんだけどね。
この日、私たちは最後までは登らず、広橋梅林へと目指すことになった。
又来週来よう・・・と言ってたけど、結果的に今週は雨だったのと、パソコンが壊れてそれどころじゃなかった
のとで、又来年の楽しみにおいておこう・・・ということになった。





そして、次は広橋梅林レポをするね。
とりあえず今日はここまで~


ついにパソコン復活~~~~ 喜

2011年03月21日 | Weblog
パソコン復活というか、ついにパソコン新しく購入しました~~~~~
WINDOWS 7!喜

くぅちゃんとくぅちゃんの旦那様、遅くまでありがとうございました。
とってもパソコンに詳しい助っ人が、難波の店を紹介してくれ、雨の
足元の悪い中、付き合ってくれ、挙句の果てに一から全部設定してくれた。
本当に感謝感激!

パーツを出来るだけいいものをより安く調達する方法を伝授してくれ、
PCの中身を全部つけて設定してくれた。
本当にありがたい限りです。

そして、無事こうしてブログを更新でき、メールも使えるように
してくれた。
本当に本当に感謝です。

これから頑張ってブログ更新していきますので、又遊びに来てね~
とりあえずその報告でっす。

先週の土曜の賀名生梅林と広橋梅林のレポもするから楽しみに
待っててね。

チームの人の死や仕事先での人の死といった悲しいことの多かった
3月で、おまけにあの大好きな行きたかった伊吹山ヒルクラも中止と
いった嫌な出来事が多かった3月で、ちょっと気落ちしていた私だけれど、
又頑張って前向きに考えていこうかな。

とりあえず報告まで。

パソコン調子悪くて・・・・汗

2011年03月19日 | Weblog
突然パソコン調子悪くなって、マウス機能が全く使えず、
苦心しています。

セーフモードっぽくなり、マウスポインタが出てこず、
何とか苦心してこの画面にたどりつき、今の状況を報告
しておきます。

新しいパソコンをいち早く買って、データを移し、叉ブログ
更新していきますので、しばらくお待ちください。

ブログ更新していないのにたくさんの訪問者の方々には
大変申し訳なく思っております。
日曜日にブログ更新してから突然変な画面(エラー画面)に
なり、もうパソコンの限界だとおもいます。
何とかして叉立ち上がるようになりましたら、
更新しますので楽しみにしていてください。

今の時代、meのosってもう少ないでしょうね。汗 苦笑

出来るだけ早く新しいパソコンを買って設定し、早く復帰
しますので、もうしばらくお待ちくださいね。汗



我がチームの最年長が・・・

2011年03月13日 | Weblog
土曜・日曜レポをしたいのは山々なんだけど・・・

宮城の大震災も大変なことだけど・・・
何か最近色々あって・・・・

我がチームきっての最年長、御歳77歳の久保のおじちゃま・・・
いつも優しそうな笑顔を振り撒いていたおじちゃま・・・
本当に自転車に乗っていて楽しそうだったおじちゃま・・・
最近怪我をしてやっと復帰できて一緒に再び走り始めてたおじちゃま・・・

私は大好きだった。
あの歳に自分がなってもずっと自転車に乗り続けたい・・・と尊敬の念をもっていた。
そのおじちゃまが亡くなってしまった。泣

いつも、若い人たちと一緒に走れて嬉しい・・・と心底自転車を好きでいた人。
怪我からの復帰で叉一緒に走れることをメンバー全員が思っていた。
勿論久保さんもそうだった。
ちょっとショックだな~

先週私たちはレースのため、チーム練には参加できずにいた。けど、久保さんは元気に
チーム練に参加。それが最後となってしまった。
考えたら、最後まで元気に私たちと身近に走れていた。いつも大好きな自転車とともに
生活できていた久保さんは、ある意味幸せな人だったんだよね。
若い人たちといつまでもこうして走れるのが楽しい・・・このセリフをいつも言っていた。
私にとっても、その人は尊敬できる人物であった。
お互いがお互いを刺激しつつ、大好きな自転車に乗れる・・・それが一番嬉しくもあった。
私はいつも、一人でも多くの人と一緒に自転車に乗り続けたい・・・一人でも欠けたら
寂しい・・と思っている。
だから、その痛手は計り知れなく大きいものとなってしまったが、直前まで現役で自転車に
乗れてたことは、嬉しいことである。

天国でも元気に自転車に乗り続けてほしい。

3月は、実に色々とある月だ。嫌な月。
昔から3月はいいことがない。あ~嫌だ嫌だ・・・

ちょっと心の整理します。

はりちゅう参戦記

2011年03月11日 | Weblog
と、その前に・・・
今日の地震は凄かった!各地で大きな被害があった。宮城県で震度7って・・・・驚
真っ先に淡路の震災のことを思い出す。あのときは、大阪震度4でもたいがい揺れが大きく、
朝一気に飛び起きた。今回は仕事中での地震。始め、地震とわからず、自分が何か変に
揺れているような感覚だった。その揺れは大きく長く続いた。

後でニュースを見てびっくり!三陸沖で震度7との情報、津波で簡単に車やコンテナ便、
さらには漁船までもが流されていく。あげくの果てに住宅まで・・・
改めて地震の怖さを思い知らされた。人間は自然の猛威に成すすべなく、破壊されていく。
無情にも何もできない。
大阪も南海地震が起きたら大きな被害があると警告されている。改めて地震対策を真剣に
考えておかないと・・・・と思ったね。
まだまだ被害は増えるだろう。怖い。本当に・・自然の猛威って・・・汗






今週は本当に色々あった週で、あまりブログ更新できなかったけど、遅ればせながら
はりちゅうのレポを一つ・・・
流れに流されるまま、1周3kmのかなりアップダウンのあるコースに飛び出して行った
私たち。回を重ねる毎に足が疲れていくのを警戒し、最初の1周は少々オーバーペースに
なりながらも、2周目からは落ち着いて自分のいけると思うペースにペースダウンし、
順調に走って行く。それでも登りはかなりきつくなってくる。
151人のエントリーのうち、女性も何人かエントリーしていた。確か10人ぐらいだった
かな?
登りでは出来るだけ足の負担を軽減させようと、軽いギアで廻すようにする。
1時間弱走ったところで、早くも雨がパラパラしだす。オイオイ!雨降ってくるなよ!怒

これ以上降らないことを願いながら走る。下りのカーブのコースでマンホールが一つあることを
確認していた私は、これ以上降ってきたらマンホールは絶対踏まないように走ろう・・・と
考える。下りのカーブでハンドルをきると、マンホールの上で間違いなく滑ることは承知
していた。だから慎重に行こう・・・と考える余裕があった。

先頭集団に当然抜かさせるわけだけど、何と言っても実業団の人の集団だもん。勢いが
違いすぎるよ。いとも簡単に抜いていく。そのすさまじいこと!
勢いにのって自分もついていこう・・とするけど、とうていスピードが違いすぎる。
再び自分の可能なペースに戻して走る。なんせ、2時間の長丁場。
下りは軽快に行けるものの登りは足が止まりそうになるぐらいの勢い。汗
心配していた雨もパラパラ程度で済みそう。良かった。

そして時計は間もなく2時間を指そうとしていた。最後の登りを登ってゴール。
ふたを開けてみれば17周と、去年より1周多く走れていた。喜
しかも、後で発表されたリザルトで女の人だけを見ると、何と2位でゴールしているでは
ないか!カテゴリーで男女別だったとしたら表彰台だったのに・・・泣




帰りはしっかりと雨が降り出した。けど、あとはもう帰るだけとあって、いくら降っても
いいのだった。

もっと書きたいこともあるけれど、とりあえず今日はこのへんで・・・

さて、明日は自走広橋梅林と賀名生梅林へ行ってきます。
ではでは!