言わずと知れた自転車好き。ある意味、自転車きちがい・・・そして自転車中毒・・・
そりゃーこのブログを見てくれている人は、いろんなところに行ってるな~~・・・・さぞこの人たちは
速いんだろうな~~と思いっきり勘違いしている人がたくさんいるんだとかいないんだとか・・・・
少なくともこれは言える。
そう、わてら陽気なポタリングサイクリストだべさ。
とにかく自転車は郡を抜いて大好きだけれど、速いのとはわけが違うということ。
それでも風に乗って自転車のペダルを踏むことは誰よりも大好きだということ。
ただそれだけ・・・
で、調子のいいときと悪いときとの差が激しすぎるのがこの私。
面白いほど踏めるときもあれば、最近ではめっぽうそのときは少なく、返ってグダグダ走りになるときの方が
多くなってるのも事実。正直ちょっと焦る。けど、それでも自転車に乗ることはやめないのさ。
そして自転車中毒の私達は、ちょっとの合間を狙って自転車を楽しむのが日課となっている。
この日も本当は登り中心のはずだったけれど、グダグダ走りだったため、普通に滝畑ダム方面に向かって
林道を走る。
誰が何を言おうと私は自転車に乗ってるときが一番幸せを感じる。
けど、思ったより踏めないときだって多い。けど、それはそれで別にいいやん・・・と言って、その日の自分の
体調やコンディションに合わせて走るだけ。
とにかく自転車に携わっていたらそれだけで満足なのさ。
そりゃーね~、10年を越えてきたら自分の調子がいいときと悪いときがあるってことも、いろんな経験をしてきて
分かるというもの。走れるときは思いっきり走ったらいいし、調子の悪いときに無理して踏んでもよけいに疲れる
だけだということも100も承知。
同じ道とて、全く同じ条件で走れるとは限らないから・・・
風の強さによっても大きく変わる。気分がハイになってるときと、ちょっと気がかりなことがあるときとでも、
走りが随分変わってくる。自転車ってほんと未知な世界だよね。
そしてこの日の私は登りはからっけし駄目だった。
旦那は調子悪いと言いつつ、軽やかに登っていくけれど、私はまるで駄目駄目。
けど、決して私は帰ろう・・とは言わない。
しんどかったら鍋谷で帰ることも出来た。一瞬旦那は言った。鍋谷山頂で私がしんどそうにしているのを見て、
もう鍋谷で帰ろうか?と聞いてきた。しかし、私は、いやいや・・・いけるよ・・・ゆっくりでも走ったら
いけるよ・・・大丈夫大丈夫!と言って、結局は滝畑ダム目指して走ってくることになったんだよ~~~喜
そして滝畑の序盤のきつい勾配を越え、やがて優しく綺麗な山々の風景が私達を和ませてくれる。
そこでお互い写真を撮り合った。
正直、私は30歳を超えてから自転車にどっぷりはまった。今思うと、なんでもっと早くに自転車というものに
めぐり合ってなかったのかな~~。もっと早くから始めたかったな~~といつも思う。
けど、色んなスポーツを経験してきたからこそ、自転車の良さや素晴らしさを痛感できるのかもしれない。
これからだんだん歳を重ねるごとに心配されるのが私の股関節の痛み。これはゆっくりと進行していくのは
わかっている。だからこそ、今のこのまだ元気に乗れるときに色んな所に自転車で行きたいと思うんだよね。
まだまだ経験してないこと、行ってないところだって一杯ある。だからこそ、今、色んなことをしておきたい。
そしてこの道30年を越えた自転車馬鹿・・・いや、旦那。
逆に旦那は自転車のことしか知らないぐらい・・・・
第一、今流行りのスマホもゲームも何もしない。まあ、スマホは私もだけど・・・
旦那はメールもどうやってするんやったっけ?ぐらいな勢い。汗
ほんまアナログ人間。
車に関しても、うちはカーナビはつけていない。なのに旦那は色んな道を知っている。
そう、カーナビは旦那の頭の中にある。笑
私より3倍も長く自転車人生を送ってきた旦那は、ありとあらゆる自転車のことを知り尽くす。
色んなレースも経験し、レース展開も上手。テクニックも冴えている。ただ、シクロだけは出来ない。
右足首の複雑骨折の経験があり、ちょっと無理だね。普通に自転車に乗る点は全然大丈夫。
そんな私達はやっぱり家での会話は自転車談義が自然と多くなる。喜
旦那もひたすら走ってるだけで幸せを感じる人かもしれない。
ゆっくりポタリング派の旦那。
そんな旦那だから私も自然とそういう気持ちになっていってるのかもね。
そして川沿いを走る。
サラサラと流れる水の音を聞きながら私達は走っていた。
しばらく平地のようなところを走ってると思ったら・・・・
又登りになる・・・
んー、相変わらず登りはこの日はきつく感じたね。汗
ひたすら一歩ずつ、ゆっくりとペダルを進ませる。
決して止まることはせず、進める範囲でゆっくり進んでいく。
そしてようやく登りの終点、トンネルへとやってきた。
フ~~~~
ここでちょいと休憩がてら、カメラを設置し、二人で撮影。
滝畑ダムって二通り道があるんだね。
皆と走るときは大抵広い道から滝畑に向かうけど、今回はもう一つの道から上がってきた。
そしてお次は大好きな下り。
ビューンと下っていく。
んー、気持ちいい~~~
しばらく大好きな下りを行った先に広がっていたダム。
それが滝畑ダムだった。
ね~ね~ こっちにドーンと広がるダムがあるよ~~~とアピールするかのように旦那がダムを指さす。
大好きな自転車と共にダムを撮影。
そしてお次はダムをバックに自分達を撮影。
実は結構西日がさしていて、旦那眠そう?いやいや、ちょっと太陽でまぶしかったんだ~
だから私はサングラスをかけて撮影。
春先の山の風景を堪能しながらおいしい空気をたっぷり吸う私。
なんか凄い開放感があったね。
気持ちいいったらありゃしない。
そして場所を変えてこちらもダムをバックに撮影。
雄大に広がるダム。
いつでもどっしりと構えるダム。
そしていつでも来てや~~~と私達に言ってくれてるような気がしたのは私だけ?喜
山にはそろそろ新緑をつけようかと準備を始めているような感じがしたね。
私達は、しばしダムを見学。
そしていつもの看板のところに行って写真撮ろうっか・・・と言って再び移動。
実はこの時、16時5分前だった。
この手前の門が実は16時で閉まると書いている。
私達は慌てて中に入っていき、写真だけ撮って又すぐ出ることにした。
やっぱり滝畑に来たらこのダムの看板で写真を撮らなきゃ意味がない・・・喜
今回もやってきたよ~~という証として・・・・・
ここから見る雄大なダムの姿も素晴らしかったよ~~~
自然に聳え立つ山々の風景、その下を並々とダムの水がたまっている。
なんかこういうのって好きなんだよね。
日も暮れてきたことだし、そろそろ帰ろうか・・・ということで、私達は関西サイクルスポーツセンターめがけて
走っていく。
ダムから家に帰るときの、関西CSCの手前には又長くダラダラ続く登り道がある。
私はやっぱりヒーコラ言いながらその登りを登って行った。
そして関西CSCを過ぎ、しばらく下って行った先には、いつも金剛から帰ってきたときに通る天野山カントリー
クラブの激坂が待っている。
けど、関西CSCから下ってくると、その登りの途中に出てくるため、ある意味ラッキーなんだよね。喜
気持ち良く下ってきたすぐ後だから、まだ今の私は元気だよ~~という表情の私。
そしてこの日の登り坂は事実上、この登りで終了~~~~ということもあり、ヤッタ~~~と
両手を挙げて密かに?喜ぶ。笑
まだこの後も家まで帰らないといけなかったわけだけどね。汗
けど、やっぱり最近、後半になるにつれて自然と足が軽くなるような気がする。
最初は足が重たすぎ。鍋谷の頃が最悪に重たかった。
まだ後半の方が元気になるってどうなんかな?汗 最初からこれだったらいいのに・・・・・困
そして私達は河内長野を経由して和泉市に入って行く。
槙尾の近くの登りもこのあとあるのだけれど、まあえっちらおっちら自分の走れるペースで帰って行ったとさ。
この日の走行距離は107kmとまずまずの距離だった。
これにて16日のレポは終了。
この次は3連休となった初日、21日のレポするね~~
あの日は半端ない強風が吹き荒れていた。
あ、まだ写真インプットしていない・・・汗
これも又順を追ってレポしていくからお楽しみに~~~~~
ではでは。