前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

今日は旦那の誕生日

2012年08月31日 | Weblog
鈴鹿のレポの前に・・・・

8月31日・・・・・・・
それはかつて何年か前、鈴鹿ロードで走っていた年もあった。
忘れもしないその日、走る旦那のカテゴリーのスターターを努めた。
日曜日もレースに出ていた年、スターターするわ・・・と迷わずスタッフの人に申し出する。
そしてマイクを通し、自分の旦那が今日は誕生日だからスターターをすることをアピールした。喜

そして今年はどこを予約しようか迷っていた。
お肉の好きな旦那。
そして、最近、行こうとしたけど満席で食べ損なった店。会社の近くの店。ということで、夢一喜が
いいなーという旦那。HPで確認すると和室の個室もあるということを知る。早速電話し、個室を予約。


と、その前に、会社の近くでは夕方、うまい具合に綺麗な虹が現れた。

丁度カメラを持っていた私はすかさずカメラを取り出し、撮影。
タイミングが良かったね。喜


見ると、くっきり見えている虹の右側に、もう一つうっすらと虹が見えるではないか。喜

虹って不思議だよね。なんで7色に光るんだろう?
虹の向こう側も同じように虹が見えるんだろうか?色々考える。
こっちから見てはっきり見える虹は反対側からも同じように見えてるのかな?と、旦那に聞いてみる。
虹は雨と光の屈折で出来るものだから、反対側からだと虹は見えないよ・・とのこと。
考えたらそうだよね。
虹の見える箇所が雨の降っている場所。そこにうまく太陽の光が屈折して見えるものだから、必然的に
反対側からは何も見えないんだよね。













けど、一つの虹は見たことはあったけど、二つ同時に見たのは今回初めてだったかも・・・
二つ同時に見えるのはなんで?と旦那に聞くけれど、それはわからん・・・と首をかしげられた。
なんでかな?

虹のメカニズムに詳しい人、又教えてね~~~~


そして会社から見ていたときはまだ上の方は明るかったから一部しか虹は確認できなかった。

しばらくして会社を出て、車に乗って移動すること、辺りは雲一面に覆われていた。

すると・・・

何と見事な風景の虹が・・・・・
凄いものを見てしまった。喜
















何と、端から端までビシーッと虹が確認できたのだ。

こりゃ何かいいことあるな~~と思ったね。凄い得した気分だったね。

少しの時間帯だけしか見れない貴重な風景を私はきちんとカメラに納めることに成功したのだ。
普段会社行くのにカメラは持っていない。たまたま今日は持っていた。その日にこうして見事に綺麗な
虹を見ることが出来たのだ。喜

虹が大きすぎて、あと、建物が邪魔をして下の方の虹は映らなかったわけだけど、よく見ると綺麗なくっきり
した虹の上に、うっすらとした虹が出てるのわかるかな?
2箇所、同時に虹が連なっていたのだ。驚











車で移動しながらシャッターチャンスをうかがう。
こっちの写真なら、上と下に虹があるのがはっきりわかるね。喜

ほんと、肉眼で見てたらむっちゃ綺麗だったよ~~~~ 喜











そして店に到着してからも、端の方が凄く鮮やかな色をした虹が確認できた。
このあと、すぐに日暮れとなり、私達も店の中に入ったため、ほんの数分姿を現していた虹をこうして
ちゃんとカメラに納めれたのが嬉しかったね。

旦那にとって今日はめでたい日。
虹もお祝いしてくれたのかな。喜







そして夢一喜の看板をバックに、かろうじて虹も入れての記念撮影。

ここでお祝いをしてあげたのだ。喜









まずは前菜として、生ハムサラダ。
ここのドレッシングがとてもおいしく、タマネギもサラッとしていておいしいんだよね。
ハムをドレッシング付きのタマネギをくるんで食べる。
これがおいしいんだけど、明らかに何年か前に来たときより、量が減ってるのがわかったね。汗
昔はもっとハムの量も多く、タマネギのスライスも多かったんだよ。

前と一緒で一回だけサラダのお代わりのサービスはついてたけど・・・・

このあと、コンソメスープも出てきた。おいしかった。

そして・・・・










メインディッシュであるお肉の登場~~~

私はヘレステーキ150gをチョイス、旦那はロースステーキ150gをオーダー。
せっかくだから200g頼もうっか・・と言ったんだけど、遠慮してかな?150gでいい・・との旦那。
お肉の大きさは100g、150g、200gの中から選べるんだけど・・・

けどおいしかったな~~~~

熱く熱した鉄鍋でお肉をまんべんなく焼いていくのだ。







食べれる状態にしてからセルフで記念撮影。
うまく台があり、そこで焦点を合わせて二人で写真を撮った。喜








デザートはアイスクリーム。
濃厚でおいしかったよ~

りんごシャーベットとバニラアイス、どちらかを選べたんだけど、二人ともバニラアイスをチョイス。












そして閉めはコーヒー。

私がホットを頼むと、旦那も同じくホットをオーダー。
アイス頼むと思ってた・・・と私が言うと、ホットでいいよ・・と私に合わせたような感じだったね。喜


何度か夢一喜は来たことがあったけど、個室があるのは知らなかった。
HPを改めて見て初めて知ったのだ。

やっぱり個室の方がゆっくりできるし、落ち着くのがいいよね。

又気が向いたら親も連れてきてあげようっかな~ 喜








そしてここでもやっぱり会話は自転車の話が多かった。
というか私から切り出したんだけどね。
仕事の話も色々するけれど、やっぱり一番多いのは自転車の話。

平地ならついてくるのに登りになったら離れていく・・・と旦那の意見。汗
そりゃ坂でもついていける力があったらついていくんだけどね。平地で恐らく脚が一杯一杯になってるん
じゃないか・・・というと、自転車をこぐバランスが悪いからうまく力の配分が出来るようになったら
イーブンペースで走れるんちゃうか・・との意見。
ん~ そっか・・・もしかしたらバランスが悪いのかな~

ならば体幹を鍛えるトレーニングが私には必要なのかな・・・・
バランスボールやな~みたいな・・・

この道30年近くの自転車暦の旦那。言葉一つ一つに重みを感じる。
しかし、言ってることがわけわからん・・・ってこともあるんだけどね。
普通そんなんじゃ通用せーへんやろう?てきな発言とか・・・・

普通ね、1秒速く走るためには血のにじむような努力が必要・・とか言うでしょ。
私はあるレベルを超えるには、やっぱりちゃんとした練習が必要不可欠と思っている。
しかし、旦那は、一生懸命走ると逆に遅くなるんだって。だから普段サボりながら走ってるんだ・・と・・
プロロード選手でも3日ハードなトレーニングをしたら1日軽く流すだけ・・・という日を作る。
これは理にかなっていると思う。
しかし旦那は3日ゆっくり走って1日は一生懸命走ってる方が調子がいいんだとか・・・・?
その方が伸びるんだと・・・・
んー、それはどうなん?って感じでしょ。

まあ、色んな踏み方をしているという旦那だから、ここ!というときはこの踏み方で踏んだらいけると
いう特性を生かせるんだと思う。

まあ、鈴鹿の反省会を含めて、色んな話ができるのが楽しみだね。

この余裕の笑み・・・ん?違うって?
肉料理を食べて満足し、幸せ一杯の笑み。喜






この後、ケーキを買って帰った。

お風呂出てから2人で食べるんだ~喜

そして今日は自転車に乗らず・・・今週は1回だけしか自転車通勤していない。
そしてこれからケーキを食べる・・・ん?太る?
気にしない気にしない。私は食べたいものは食べる。んでもって又自転車乗ったらそれでいいねん・・

食べたいものを抑制しても欲求不満になっちゃうよ。
しっかり食べるものは食べて、んでもって自転車乗ったら帳尻合うでしょ。喜

この次は鈴鹿のレポいくからね~~~

お楽しみに~~~~



遅ればせながら19日、美山サイクルグリーンツアーレポ その3 完結編

2012年08月30日 | Weblog
気持ち良過ぎるサイクルグリーンツアー。その名がぴったりのロングサイクルイベント。

美山・・・うつくしい山。
地名もそのままって感じだったね。

くっきりと青い空、そして濃色の緑が一杯のこの地を、私達が走っている・・・それが現実だなんて・・
何と贅沢な・・・喜

川の水もとっても穏やかに、そして静かに涼しそうに流れる。
とてもこのイベントの前日、豪雨に見舞われたとは想像できないんだけど、その日、大阪、難波でも
地下が浸水の被害に合ったりしてたんだよね。汗
とてもそんな感じには思えないほど穏やかだった。











そしてズンズン走っていき、7つ目のチェックポイントでゼッケン番号と名前を言う。
あ~ あと二つ・・・とホッとしていた。








そして後半になり、やっぱり少しずつ体力が奪われていくのが実感できる。
朝とはうって変わって気温も10℃以上は上がっている。容赦なく照りつける太陽にただでさえ体力を
奪われる。

それにこの田舎道とあって、全然信号がないんだよね。
それに1つのチェックポイントから次のチェックポイントはちょっと離れているところに位置しているため、
平地といえど止まらず永遠と走り続ける道って意外と疲れるんだよね。汗
走れるのは嬉しいんだけど、かなり体力をこの時点で消耗していたのが実感できたね。


それでも絵に描いたように鮮やかな真っ青な空にまばゆいばかりの緑一面の景色。
これが又気持ちいいったらありゃしない。
疲れる・・・しんどい・・・と感じつつもやっぱり気持ちいい・・の気持ちの方が勝っていた。








かなり疲労感を感じつつも、やっぱり走ってるときの表情は満面の笑み・・・喜

私はここ、美山で思う存分おいしい空気を吸いながら自転車で走っていること自体に嬉しかったのだ。
おっと、後ろでも別のチームの人が走ってたんだね。この写真でわかった。









一方旦那の様子は・・・?というと・・・・





あまりの気持ちよさにやっぱり思いっきりばんざ~~~~いの余裕のポーズ。

やっぱり私と一緒の気持ちだったんだろうね。
当たる風は温かい風に変わっており、差し込む太陽の日差しもきついけれど、それより走ってるこの
現実に喜びを感じながら走ってたのだろう。喜 嬉

夫婦揃って根っからの自転車大好き者同士なのだ。







かなりの距離を永遠と黙々と走り続ける私達。

殆ど車も通らず、静かな道。

田んぼ道を走るときもあれば、川べりを走るときもある。
そんな穏やかな道を永遠と走り続ける私達。








そして8つ目のチェックポイント・・・

ん?普通の家?驚 そう、ここは民家をチェックポイントとしているようなそんな感じだったのには
驚いた。

そしてここで私はかなり体力も使っていたことを認識していた。
影が恋しくなり、少しでも道に木の陰があるとそっちに寄っていって走ったり・・・・

前半の方が山があり、それはそれで足を使ったんだけど、こっち(大野方面)は平地が多いけど
永遠と走る信号のない道とあって、それはそれで疲れるんだよね。










そこで、私は隠し財産を使うことに・・・喜

サプリメントをここで飲むことにしたのだ。
疲れたときに飲むと即効でエネルギーに変わるという優れもの。

実はこのCCDサプリメントは、ツールド新城で入賞したときに貰った副賞。
中身はとっても甘いから普通のときには飲めない。疲れたとき、エネルギー補給を本当にしたいときに
飲むと効果的。

ちょうどチェックポイントで止まったのを見計らい、ここでこれ飲むわ・・・と言ってエネルギー補給。
これが後々体力の限界に達した私の助っ人となってくれることに・・・・・・・・


確かここのチェックポイントで旦那はスタッフの人にタイム制限があることを聞いたんじゃないかな?

そして、8時間のタイム制限と聞き、私達は8時に出たから4時迄に戻ったらいいんじゃないかという旦那。
しかし、130kmカテゴリーの正式なスタート時間は7時半だったため、私は3時半の認識があった。
そりゃ、スタートしてからかなりの長打の列で、私達はほぼ最後尾から出発したから8時前からのスタート
だったけど、普通で考えたら一番先にスタートした人の時間が基準じゃない?汗

だとすると、ここから大野ダムまで行ってゴールするには、時間的に厳しいものがある・・・・・汗









楽しいはずのサイクリングがこの時点で、レースモードの高速列車とあいなったのだ。
しかも今までの走ってきたジワジワと体力の消耗を訴え始めている身体にムチ打つかのように・・・

そんなんやったら最初からもうちょっとペース上げて走ってれば良かった・・・・汗
最初、本当にサイクリングペースで走ってたんだよね。
私は旦那に走りながら言ったんだよ。もうちょっとペース上げてもいいん違う?と・・・

旦那は、せっかく美山を走ってるから僕はゆっくりこの景色を楽しみたい・・・発言。それが返って
後半、レースモードで走る羽目に・・・・汗









本当は広大に広がる大野ダムもゆっくりしっかり写真を撮りたかった。
それにダムに行く途中にあるエイドステーションもサッと横を通過し、後で寄るから・・・という旦那の
言葉を信じて私達は走り続けた。

アップダウンの細かな勾配が徐々に私の脚の力を奪っていく。
それでもペースは緩めることは出来ず、旦那も時間制限が気になり、ペースを緩めない。

あー、もうええわ・・と私は力を落とし、自分のペースで走る。
すると離れた私に気付いた旦那は待たなくてもいいのに前でゆっくり走って私を待つ。
仕方ないから私は再び旦那の後ろにつき、出来るだけ離れないように頑張って走る。

そんなこんなを繰り返す。汗
ここ美山で大野ダムの箇所が一番きつかった。勾配は最初のチェックポイントに向う場所の方があきらかに
きついのに、大野ダムはレースモードで思いっきりとばしたからね。汗

だからゆっくり写真も撮れなかったのが心残り。

前にチームで走ったときも大野ダムは何人かでバトルしながら走ったからゆっくり写真撮れなかった
わけで・・・・
考えたら大野ダムは飛ばす運命にあるのかな~とあとで旦那と笑いながら話した。

登ったり下ったりを繰り返す道。私てきには大野に向うときの方が下り基調じゃないかと思っていた。
けど、冷静に考えたらダムに向う道なんだから登り基調なんだよね。苦笑

もうしんどすぎて思考能力がなくなってたのか?汗








そして、やっとのことで最後のチェックポイント、大野ダムまで走ってきた。
あー、長かった・・・・
そしてこの時点で3時頃・・・・
30分ぐらいかかって走ってきた道を折り返し、あと30分でゴールにたどり着かないと130km完走には
ならない。
最後のエイドに寄ってる時間はないと判断。
ここでCCレモンを水分補給に使い、つかの間の写真撮影。
とりあえず全部のチェックポイントを制覇したよ~~~~~~~~~のポーズ。


止まっていたのは1分ほどだったような気がする。

そして再び鬼に追われてるような感じで走ることに・・・・









やっぱり登ったり下ったり・・・そして永遠と前の見える道路を走ると、この時ばかりは前に進んでる
感覚がなかったね。

そして、時間を見ながら自分の脚にも問いかける。
果たしてこんなに必死で走っててもひょっとしたら時間内に到達できないんじゃないか?
だとするとこの今、一生懸命走ってることが無駄になる?だったらあほみたいやん・・・

しんどすぎる私は、旦那に、別に時間内にゴールでけへんかってもいいで・・・しんどいわ・・・という
弱気発言勃発。

すると、旦那は、しんどいときほど気を落ち着かせて・・・けど、ペダルは早くこぐイメージで・・・
変に力を入れず、大きな気持ちで走ろう・・・気を落ち着かせたら大丈夫・・・とアドバイス。

早く走らな・・・と思っていると、気が焦って変に力が入り、よけいにペダルが回せなくなるんだとか・・・

再び私は冷静さを取り戻し、気を落ち着かせるイメージで、できるだけ旦那の後ろについて走るように
した。

けど、時折やっぱり離れてしまう。それに気付いた旦那は再びペースを落とし、待っててくれる。
悪いなー・・と思いつつ、私も必死。けど、これが限界なんだよね・・・みたいな・・・・











そして何とゴールポイントに着いたのは3時20分ぐらいだった。
あー、何とか間に合った~~~~~~ ヘロヘロ~~~~~ 

そして後で知ったんだけど、出発予定時刻が10分遅れたため、実質のタイム制限は3時40分と
なっていたようだ。驚 早く言ってよ~~~って感じだったね。
本当は私達のスタート時間は7時55分ぐらいだったわけだけど・・・

これをふまえて、来年はもうちょっと最初からいいペースで走った方がいいかもね。
最初ゆっくり走りすぎたから大野はとばす羽目になっちゃったわけで・・・・・・・


そして下の写真はゴール直後の写真。









そして下の写真はゴール後、しばらく来たときに撮ってもらった写真。

かなり疲れてるけど、手を挙げて健闘をたたえた。喜

良かった~~~~ゴールできて・・・・みたいな・・・・喜 嬉









そして完走証をもらうためにスタート地点へと行ったときだった。

我がチームのH崎さんとの再会。
お疲れ様~~~~~~~~~

最後かなり疲れたけど楽しかった~~~と感想を言った。

そしてこのイベントを成功させるべく影で支えてくれていたH崎さんと2ショットの記念撮影。喜







そして旦那の手には各チェックポイントでゲットしたリストバンドが9つずらりと付けられている。喜
これぞ健闘した証拠なのだ。












旦那の腕と同じく私にも栄光の9箇所のチェックポイントの証拠が・・・

写真写りで9つは見えないけれど、間違いなく130km、9つのチェックポイントを制覇していたのだ。

嬉しかったな~~~~~~










とにかく暑くなってほてりきっている身体を冷やすため、私達は美山ジェラートアイスを食べることに・・
これは有料だけど・・・

けど、ミルクがとっても濃厚でとってもおいしかった。
疲れている身体に甘いものはいくらでも口に入っていく。

あっという間になくなったよ~~~~~









そしてそうこうしているうちにパッと前を見ると何とくぅちゃんがゴールし、再会できたのだ。

あー、お疲れさ~~~ん。
今回くぅちゃんは子供さんと川遊びをするルートに廻っていた。
とても楽しくサイクリングできただろうね。喜 良かった良かった。

私達は最後大野ダムはレースモードで必死に走ってヘロヘロや~~と言った。

この後のジャンケン大会では見事長男さんと次男さん、両方ともジャンケンに勝って商品ゲット
していた。いいな~ジャンケン強くって・・・・
私は見事全部1回戦で敗退。ジャンケン弱すぎ。旦那も2回戦まで行くも、3回戦までもいかなかった
から情けない。泣



この1週間後、再びくぅちゃん家族とは鈴鹿で再会できることに・・・喜







そして最後大ドンデン返しを食らった私達も無事全てのコースを時間内に廻ったことを健闘し、
記念撮影。

来年は最初からもうちょっとペース配分考えて走ろうね。
旦那は今回、この美山を走って、色々勉強できた・・・と言っていた。
え?例えば?と聞くと、ちょっとゆっくり最初走りすぎたね・・・と反省の言葉を発した。笑

ま、結果的には20分も余裕はあったわけで・・・
それでいいんじゃない・・みたいな・・・・・

GF福井は160kmの距離。確か時間制限は8時間だったかな?あんまりはっきり覚えてないけど・・
だから最初からそこそこいいペースで走る必要があるんだけど・・・・

多分今回の距離は130kmだから甘く見てたのだろう。









そして丁度そこにH崎さんが、子供のみっちゃんと一緒に現れた。
そして4人で記念撮影。

みっちゃんも頑張って走ったんだよ。

お疲れさん。喜

来年はチームメンバーにお誘いをかけて、複数でエントリーしたいと思いま~~~~っす。
チェックポイントわかりやすくしててね~~~~ 宜しく~~~~~~












そしてこの後、参加者で記念撮影希望者の皆さんと一緒に写真撮影。

実に多くの人数・・・驚

実際参加したのはもっと多いんだけどね。

と、この中にチームアヴェルの何と阿部ちゃんがいるではないか。

実は走ってるときに、あれ?今の阿部ちゃんやった?とすぐにわかる人とすれ違っていたのだ。
阿部ちゃんも私達に気付いてくれたのか手を挙げてくれていた。

そして・・・









解散後、ちゃっかりしっかり阿部ちゃんとの記念撮影。

もうちょっとゆっくりしゃべりたかったけど、ガチャガチャしてたから少し挨拶し、話して
すぐに写真を撮ってもらったのだ。喜









最後は鶴見さんや山本雅道さん、そして益子さんがマイクで挨拶してくれた。








参加賞は美山のおいしいお米、美山の水、そしてお菓子だった。
お米はジャンケン大会のときでも当たるチャンスがあったから、欲しかったな~~~泣
なんでことごとく1回戦で負けるかな?汗 泣









大勢で写真を撮れるのって嬉しいよね。

この写真は上の写真とまた違うんだよ。
下の写真では私は一番前で写ってるでしょ。

前で見てる観客にサッとカメラを手渡して、すぐに撮ってもらったのが下の写真。
上の写真はちょっと落ち着いてから旦那の隣に移動して撮ってもらった写真なんだ~~~


ね、この写真でもわかるけど、皆楽しそうでしょ。

こうして自転車でのつながりが出来るのが嬉しいよね。

この時点ではしゃべらなくても、いつかどこかで、美山走ってきた・・・という話題が出たときに、
あー、私もあのとき走ってた~なんて会話が出てくるかもしれない。
そう、どこでどうつながるかわからないんだよね。

けど、全ては自転車が始まり。
自転車を通じて素晴らしい輪が広がることは間違いないのだから・・・・

さー、このブログを見てくれているまだ自転車に乗る・・と踏み切れないあなた、勇気を持って自転車の
世界に飛び込もう~~~~
私が自転車の楽しい世界をご案内させてもらいまっせ~~~~~~~~~~~~~~~

自転車のことなら熱く語れる自信あるもんね~~~~~










そして下の写真が今回の美山、130km全てのチェックポイントを制覇した証の完走証。

この日のことは本当にいい思い出となり、いついつまでも語り継がれることだろう。
来年、イベントやレースが重なってない限り、是非又走りたいイベントである。






このイベントの嬉しかったことは、すれ違うサイクリストに頑張って!と声を掛けてもらえること、
そしてこれから登りが2kmほど続きま~す・・・と走って折り返してきた人からヒントをもらえること
だったね。

皆助け合い、励まし合いの精神を持って走っていたということ。
逆に私達から声を掛けてあげることもあった。

そういう関係って嬉しいよね。
頑張ろうという気持ちは皆一緒。だから、声もかけたくなるんだよね。

来年来たときは、是非大野ダムのエイドステーションで思いっきり食べてやる。
食べ物の恨みは怖い・・・な~んてね。

楽しすぎるロングライドイベントだった。喜

さて、明日はね、旦那の誕生日なんだ~
と言っても喜べる年齢ではないものの、やっぱりお祝いしてもらえるっていうのは何歳になっても
嬉しいもの。
会社の近くの夢一喜のステーキコースを個室で予約しておいた。喜
ちょっと奮発して豪華なコースにしてあげよう。喜

次のレポは鈴鹿だよ~ん。
その後で夢一喜のレポになるかな・・・・

これにて美山レポは完結。

又次のレポをお楽しみに~~~~~~

遅ればせながら19日、美山サイクルグリーンツアーレポ その2

2012年08月29日 | Weblog
さ~ まだまだ続くよ 美山レポ

やっぱり綺麗で楽しく走れたときのレポは、あれも載せたい、これも書きたい・・というレポがワンサカ
あるからなかなかどうした・・って感じなんだけど・・・喜 苦笑

そして少しでも多くの人に行った気になってもらい、又、来年は私も走ろう・・・という気になって
くれることを望んでいる私。
来年は是非一緒に走りましょ。喜


では、レポの続きをどうぞ。

中にはチェックポイントを危うく通り過ぎそうになる場所もあったんだけど、ここは道の途中にあったから
すぐにわかった。っていうか、迷いようがなかった。笑

少し登りを登ったところに位置するチェックポイント、難なくクリアし、再びリストバンド獲得。

そして今来た道を引き返す。










おっと、見たことのあるチームジャージ。
あ、S太君だ。S太君もこちらに気付き、ニッコリ。
あれ?さっきはくぅちゃんと次男さんが先行していたはずだけど・・・?
S太君の頑張りにより、追い抜いたと見た。
皆よく頑張ってるんだよね。

後ろにはお友達もしっかり走っているのが確認できた。

頑張って~







パパさん先導で皆仲良く、そしてしっかりと走っていった。

頑張って~~~

私たちも楽しみながら走るよ~~~~~








たくさんの人がチェックポイント目指して走っている対向車線。
そして左にはずーっと広がる田んぼ風景。
そして周りには尽きることのない広大な山の風景を楽しみながら私達も気持ちよく走っていた。

空は快晴だけど、時折綿菓子のような雲がフワフワと浮かぶ。以前風は心地いい。
そんな美山の土地をこうして走れるのって気持ちいいったらありゃしない。

ワー、皆連れてきたら良かったな~~~~ 私は走りながら思ったね。
よし、来年は声をかけよう。







そして私達は1回目に立ち寄ったエイドステーションに再び少し寄ることに・・・

ここで又カキ氷を食べる。
ははは、本日二つ目。そして相変わらず私は嬉しそう。喜







そして再び気持ち良過ぎる美山の道を走り始める私達。


なぜか終始ニコニコ顔で走る。
気が付けば顔がほころんでいる。
そんな感じで走っていた。そう、カメラで写真を撮るときだけニコッとするのではなく、自然と
ニコニコ顔になるのが何とも不思議。

美山のこの地を走れているこの時間が私には幸せな瞬間のときと思えていたのだ。

そして何と言っても旦那がいるから道は安心。
私は旦那について走ったらそれでいい。だから何も気を遣わない。楽だよね。喜








そして再びかやぶきの里の地点へと到着した。

あー、ここここ、凄く昔ながらの風景をかもし出す場所。
よっしゃー 写真撮ろう・・喜











よく絵葉書や雑誌の写真なんかで採用される場所。
郵便ポストとかやぶき屋根のところ。

ほんと、昔ながらの風景。だけど、これは紛れもなく本物。
そう、絵でもなく想像画でもなく、実在する場所なのだ。

いつまでもこういう風景が続くといいね。喜 どことなく落ち着くんだよね。

近年、益々近代化する日本。周りはコンクリで固められ、人間の造った自然破壊が生み出す様々な
災害とはほど遠い、昔ながらの風景がここ、美山にはある。
都会のゴミゴミした環境とはうらはらに、こんな風流な場所もあるんだよね。喜








そして、私は一旦遠くから写真を撮ってもらった。
両手を大きく広げて撮ってもらう。







そして自転車に乗った男の人が、撮りましょうか・・・と言って親切に声を掛けてきてくれた。

そのときに2人で撮ってもらったのが下の写真。
良かった。かやぶきの所で2人で撮ってもらえて・・・・喜







そしてせっかくだからポストの近くまで行って又写真撮りたい・・と提案し、撮ってもらったのが
下の写真。

ん~~やっぱりいいよね~みたいな・・・・

出来ることならこんなところに住んでみたいよね。

夏は涼しいだろうけど、冬はむっちゃ寒くなるんだろうね。
かやぶきの屋根が雪で覆われている写真を見たことがあるから、恐らく美山は全体的に雪が積もるん
だろうね。汗










そして近くを通りがかった観光客に写真撮影をお願いして撮ってもらったのが下の写真。
かやぶき屋根の家。
出来たら1軒別荘として持ちたいよね。喜








結構ここで時間を費やし、十分かやぶきの景色を堪能した私達。

一旦自転車に乗り、コースへと戻る。








一旦資料館のところでトイレ休憩をはさむ。

美山と言えばやっぱりかやぶきの里が観光名所だろう。
私は再びこの風景の周りを走れていることに嬉しさを隠さずにはいられなかったね。

優雅にのんびりと走るには十分すぎるぐらい贅沢な道。
大阪じゃなかなかこうもいかない。
山の方は車は少ないけれど、その変わり厳しい登りが続いたりする。
平地を走ろうと思えば車にしょっちゅう神経を遣わされる。
その点、ここ美山では時折車が通る程度で、あとは自由に自分のペースで走れるという環境。

チームメート、H崎さんが羨ましくも思ったね。







そしてたくさんかやぶきの屋根が確認できるところで写真を撮ってもらう。
んー、いい景色。
実際、ここの場所での滞在時間、かなり長く取ってしまったような感じだったね。
それが後々レースモードで走る羽目になろうとは・・・・驚

まだこのときは時間は大丈夫だと思っていた。というか、この時点で旦那はあまりタイム制限の認識が
なかったのだ。
説明書に書いてたはずだけどちゃんと旦那は見ておらず、ゆっくり走ってても十分に余裕があると
思っていたのだ。汗







そうこうしているうちにお昼が近づきつつあり、この時点でお昼を少し廻っていたかもしれない。

電工温度計は31℃を刺していた。実際この日の美山の最高気温は33度まで達することになるんだけど、
まだこの時点では31度だったのだ。






少し水分補給を取り、次に目指すチェックポイントはだらだらと登って行った先にあるようだった。

山道をダラダラひたすら登り続ける。勾配はそんなたいしたことはないのだけれど、永遠と登って行く。
道路標識も登りの表示があるのがうかがえる。

この時点で珍しく私は少し空腹感を覚えていた。珍しいことだけど・・・・

不思議なんだけど、私はゆっくりずっと走り続けると返って空腹感を覚えるんだよね。
自分にとって息が荒くなるようなしんどい登りを登ったり、疲れたりすると、逆に食べれなくなる。

この日は元気な証拠だということを私のおなかが意味していたのかもね。








そして登って行った先にチェックポイント発見。
一気に元気になる私。

ステムのlesserももう少しもう少し!と励ましてくれるようなそんな気がしながら私達はひたすら
登っていた。

この時点でほぼ後半にさしかかっていた。
そう、リストバンドを下の写真で確認すると5つ付けているのが確実にわかる。

前のチェックポイントで6つ目、全コースを周りきると9つのリストバンドがもらえる。
ということは、あと3箇所廻れば130km制覇することになるのだ。

そしてついに6つ目のリストバンドを装着し、下りへと突入する。








やった-、嬉しい嬉しい下りや~~~
かっとばずぞ~~~~~
私達は元気良く折り返し、前から当たる風を気持ち良く浴びながら楽しく、気持ち良く下っていく・・・
はずだった。

が、突然旦那がスピードを徐々に緩めていく。

そして止まる。

ん?どうしたん?

前輪を確認し・・・・
パンクや・・・










え~~~~~~~~ パンク?驚


すかさず道の端に寄り、タイヤレバーでタイヤを外す旦那。

さすが旦那は手馴れた手つきでパパッとタイヤを外し、パンクの原因となるものがまだ残っていないか
確認する。
私はジッと見ていた。










しばらくし、これまたくぅちゃん長男、S太君が私達の止まっているのに気付き、寄ってくる。
パンクやねん・・・と苦笑。

そしてS太君、止まることなくひたすらチェックポイントを目指して登って行った。
頑張れよ~~~~~喜










そしてすぐに旦那さんも走ってくる。

前輪パンクしたわ・・・と私。
あー、そうなんや・・・・と旦那さん。
少しだけ止まって見ていたけれど、長男S太君が先に行っていることを確認し、又すぐに出発していった。








なおも旦那は、異物が残っていないことを確認し、予備のチューブを入れ直す。
基本旦那はチューブラータイヤをはめているんだけど、この日はクリンチャーを使用して走っていた。

私なら早くても20分ちょっとはかかるパンク修理。
旦那の手にかかると10分ほどでササッと終わらせてしまうから驚きだ。
それに空気を入れるのもお手のもの。女性の力だけじゃ圧が高くなると、なかなかどうした?うまく
空気が入らない・・という状況に陥るのがオチなわけ。だけど、旦那は力も強く、しっかりと空気を
入れるではないか。
驚くべき手際良さ。
やっぱこうでなくっちゃね。喜

結局後で聞いた話では、いつもより空気はそんなに入れていなかったというではないか。
前輪ということもあり、このぐらいでもいけるやろう・・という判断のもと、走り出したのだった。









そしてようやく2箇所目のエイドステーションへ到着。
あー、やれやれ・・・

空腹感のあった私はまずはわかめのおにぎりをほおばる。
ここでは冷奴もあり、食べたらおいしかった~~~~~

そしてここでは焼きおにぎりもあった。
出来て間なしだったのか?驚くべきことにまだ温かくておいしかったのにはびっくりだった。
実際にはコース上に3箇所のエイドステーションを設置してもらってたんだけど、肝心の大野ダムの
箇所のエイドは時間がせまってたということで、結局寄れなかった。汗
後で聞く話によれば、一番エイドの食が豪華だったのは大野ダムだったというではないか。
寄りたかったな~ 来年は絶対寄るんだもん。泣







まだ時間に余裕が十分あると思い込んでた私達。
2つめのエイドでおなかを満たした私達は元気良くこの後も景色を楽しみながら走っていた。

字で現すより、写真を見たほうが楽しさの度合いが通じるだろう・・・

このときの楽しさを表現した姿が下の写真。

笑顔が一杯、そして旦那に関してはバンザ~~~イをしながら嬉しそうに走っていた。

気持ち良過ぎ~~~

しかし、着々と太陽の熱がグングン上がり、この頃は太陽の日差しがしっかりと背中に刺さるような
感覚だったね。汗
影がくっきり、いかに太陽の日差しがきついか・・・この写真でもわかるんじゃないかな。汗









川のせせらぎを聞きながら、静かにたたずむ田舎道を私達は本当に気持ち良く、緑を目一杯やきつける
ように走っていた。

走りながら、しっかりと、美しすぎるこの光景を頭にやきつけながら、是非又走りたい・・・という
気持ちを胸に抱きながら走っていた。





そして私達はツーリングも華僑を迎えていたのだ。


そしてまだレポは続く。
とりあえず今日はここまで。
又ね~~~~


遅ればせながら19日、美山サイクルグリーンツアーレポ その1

2012年08月28日 | Weblog
さ~~~~  気合入れてレポいきまっせ~~

鈴鹿のレポは美山レポが済んでからこれまたじっくりするとして・・・
まずは19日、爽やかすぎる景色を見ながらのロングライドイベント、美山サイクルグリーンツアーに
参加。
このロングライドイベントはうちのチーム、H崎さんがスタッフとして活躍する心温まるイベント。
まさに、題目にふさわしいイベント。そう、美山は本当に緑が綺麗なのだ。

過去、レースで美山サイクルロードは走った。そして1泊2日のチームサイクリングイベントでも美山は
走ったことがあった。しかし、今回、又、これまでとは違う味のするイベントだった。

前日、凄い雷雨で美山もかなりの雨量を記録したという。
その影響で、この日の朝一は下の連続2枚写真のように、山に霧がかかっている。
これはまだましな方だった。というのも普通に走ってる道路でも凄い霧がかかって、10m先が見えない
ぐらいの箇所もあったのだ。驚
さすが山だなー・・と思ったね。

けど、当日は全然天気の心配はしていなかった。快晴の予報だったからだ。
朝は霧が多いけど、走る頃には大丈夫だろう・・と旦那も言っていた。










予定より早く着き、安心。というのも、この前日、会社の人たちとの食事会があり、思ったよりも遅く
なったため、起きれるか心配だった。前日、23時前に帰ってきて、お風呂に入ってすぐに布団に入るも、
朝は3時起き・・・オイオイ!って感じだったんだけど・・・


そして、まずは受付を済ませる。






皆さん、走る準備を着々と進めていた。
かなりの人数がいるようだ。

この日の朝の美山の気温、21℃。
涼しいー・・・・気持ちいい~~~~って感じだったね。喜







おっと、その中にチームLEGONの鶴見さんがチームの人と走るルートを打ち合わせしているようでは
ないか。

早速鶴見さん発見。
そう、この日は鶴見さんが来ることは知っていた。そして是非写真を一緒に撮りたい!と思っていた。

旦那は、今を逃すと多分後からだと撮れないよ・・今がチャンスだよ・・・と助言。

私は打ち合わせが終わるのを見計らい、早速鶴見さんに話しかけた。

そして・・・











鶴見さん・・・と私は話しかける。

いつも自転車頑張ってるのテレビで見ています。
頑張りましょう・・と声をかけた。
え?そういう私って凄いって?
そう、私は話しかけるのは得意である。喜

ヤッター、念願の2ショット。

過去、鈴鹿でも見かけたことはあったものの、なかなか話をする機会がなかった。
だから嬉しかったな~

以前、I原さんのfacebookで2ショット写真を投稿しているのを見て、是非今度は私も2ショットを
撮りたい・・と思っていた矢先の出来事とあり、嬉しかった。

このあと、好きなルートを自分で決めて走るわけなんだけど、当然すれ違いも起こるわけ。
そのすれ違いのときに、私とわかってくれた鶴見さんは笑顔で手を振って挨拶してくれたのだ。
嬉しかったな~~~~~






そして子供の自転車を推奨することに力を入れているウイラースクールのバスも完備。
恐らく自転車に全く縁のない人がこの車を見たら派手な車・・と思うのかもね。
そしてこのイベントの企画リーダーは、お馴染みブラッキー中島さんなのだ。

H崎さんも、さぞ、このイベントがうまく成功のうちに終われることを期待していたに違いない。







と、ふと横を見ると見覚えのある集団が・・・喜

オ~~~~ くぅちゃん家族と今回一緒に走るお友達が・・
おはよ~~~と早速挨拶。喜
くぅちゃん家族も美山へは参加すると聞いていたのだ。
早速記念撮影。

この日は、自由に好きなだけ走ったらいいというイベントで、最長130kmというイベント。

各箇所に設けられたチェックポイントを目指して走るんだけど、3コースだけでもよし、6コース廻るのも
よし、そして全部で9箇所のチェックポイントが設けられているというものだった。

当然私達夫婦は130kmを目指すのだけれど、小さいお子ちゃまを連れているくぅちゃんは、面倒も
見ないといけない。長男S太君は走る気満々だったに違いない。

お互い頑張ろうね~~と気合を入れる。喜







そして私達2人でも写真を撮ってもらった。喜

走ってるときはなかなか二人では撮れないかも・・と思ってたわけだけど・・・何のその・・
結果やっぱり私は走りながら色んなアングルで撮影したわけだけどね。喜









開会式では今回ゲスト参加の鶴見さん、そして元SHIMANOの選手時代でもあった山本雅道さん、そして
今は奥さんになった益子さんも参加するとあって、挨拶した。








そして、ようやくスタート地点へと移動。
実はこのとき、参加したサイクリストのほぼ最後尾からのスタートだった。
だから一番先に出た人より15分はスタートが遅かった。そしてこれが後々、レースモード走りを
する羽目になろうとはこの時予想だにしていなかった。汗
最初、ゆっくりゆっくり景色を楽しみながら走りすぎた・・ということも裏目にでていたんだけどね。







まずはのんびり優雅に、綺麗な緑一色の美山の景色を堪能しながら走る。
走り出しはまだ22度か23度ぐらいだったんじゃないかな。
当たる風が気持ち良く、爽やかで凄く得した気分になりながら走っていた。喜

ん~~~ 気持ち良過ぎ~~~~みたいな・・・・







そして早くも一番近いチェックポイントへと到着した私達。

ズラーットチェックポイントに並ぶサイクリストの一番最後尾に並び、待つ。

この中に何とネクストリームのあっちゃん発見。あっちゃんも私に気付き、大きく手を振ってくれたのには
嬉しかったな~~~~

そしてリストバンドを手に付けてすかさず再出発。







まだまだこの時は当然余裕。

しかし、景色を楽しみながら楽しく走る。
30km/h未満でのんびり走行。







朝から快晴で太陽はまぶしいぐらいだった。

日差しはやっぱりまだまだ真夏。けど、朝はまだ走りやすかった。当たる風が冷たいぐらいで、
きつい太陽の光はさほど気にならなかった。
ずっと走ってるとやはり暑さを感じるけれど、走り続けてたら何ともない。しかし、止まると
ジワーッと身体の中から暑さがにじみ出てくる・・・そんな感じだったね。








かやぶきの里の方面に行こう・・との見解で、右もコースなんだけど先に左のコースへと進んでいく
ことにした私達。

かやぶきで止まるかなー・・と思っていたら、帰りに通るときに立ち寄ろう・・ということになる。







とりあえず、先を行くことにした私たちは、広大なかやぶき屋根を横に見ながら走っていく。

走りながら横から2人の写真も撮りたかったけど、なかなかかやぶきがカメラに入らない。
おまけに、肝心のこんなときにやたらと車が多く通る。困

仕方ないから旦那だけ撮影。







車が通り過ぎ、撮れた!と思ったらかやぶきの所が写っていない。汗

まあ、後でゆっくり撮ったらいいや・・・とその時はあきらめる。汗
なかなか走りながらこのぐらいかな・と手探りで撮るため、難しいんだよね。
ま、懲りずに色んなアングルからこの後も撮るわけなんだけどね。喜


そしてズンズンひたすらペダルをこぎ、エイドステーションへと到着した私達。








何があるのかな?と近づいていくと、あれ?見覚えのあるロードが・・・

そう、くぅちゃんとこもエイドステーションに来ていたのだ。
既にチェックポイントを廻ったリストバンドを見つけ、驚いていた。

そしてやっぱり止まると暑かったため、私もくぅちゃんと一緒のカキ氷を食べることに・・・喜

おいしかった~~~ 喜
そして次男さんとも一緒に記念撮影。








そしてカキ氷だけだとちょっと心配だった私達は、ハヤシライスも食べた。
これがおいしかったな~

旦那も嬉しそうに食べている。喜







そして再び出動。

しばらくして後ろを振り返ると、くぅちゃんの次男さん、一生懸命ペダルをこぎ、必死に追いつこうと
頑張っていた。
私達も一旦スピードを緩め、しばらく一緒に走ることに・・・

くぅちゃん、走りながらしっかりと次男を教育。
前見てちゃんと走らな危ないで・・と、しっかり指導。それに反応し、次男も、ハイ!とちゃんと
返事していた。
次男さん、私に話しかけたいから横に並ぼうとするけれど、それもくぅちゃんがしっかり指導。
並んで走ったら危ないからちゃんと後ろを走らなあかんやん・・・と・・・
次男さん、しぶしぶ後ろに下がる・・そんなこんなでしばらく一緒に走ってたけれど、登りが
続くところで力尽きたのかな?パッと後ろを見ると姿が見えない・・・
あー、遅れたかな・・・としばらくスピードをゆっくりにして待っていたけれど、来ない・・・

悪いなー・・と思いつつ、最終130kmを目指す私達はすみません、先を行くことにしました。
ごめんね~







そしてチェックポイントへと到着。

ここから少しだけ折り返し、別コースへと進むことになっていた。

その折り返しを走ってるときに一生懸命走る次男さんとくぅちゃんとすれ違う。
頑張って~~~~と私は、近いのに大声を出して声援を送る。
くぅちゃんもそれに反応し、手を振ってくれる。次男さんはひたすら前を見て必死に自転車を
こいでいた。頑張れ~~~~~~








その後も次のチェックポイントを目指して走る私達。

当然周りの景色を堪能しながら、おいしい空気を一杯吸いながら走っていた。

旦那も嬉しそうに走る。







以前走ったことのある美山とは又違った良さがあったね。

楽しく、綺麗な景色を見ながら走るのって本当に気持ちいいよ~~~

来年は是非チームの皆に声を掛けて、行く~~~って言う人と一緒に再び美山を走りたい。

ただ、GF福井が翌月だし、鈴鹿も近いとあって他のメンバーは微妙なんだけどね。汗
けど、頑張って朝早く起きたら当日出発でも大丈夫だし・・・喜

少しでも多くの人に美山の良さが伝わればいいなー・・と思う私。







そしてコースには平坦な道ばかりではなく、登りの道も含まれている。

と言っても、普段登ってる鍋谷ほどもない登りなんだけどね。

地図で見てたらかなりきつそうに見えたけど、実際にはそれほどでもなかった。

丁度、下の写真が登りだしのときに撮った写真。
道の道路標識が登りの印ってわかるかな。





ここから約2kmは登りがダラダラと続く道となっていた。

しかし、私達は普段走ってるのと同じようにひたすらペダルをこいでいた。
目指すは次のチェックポイントなのさ・・・みたいな・・

そしてこの後、少ししてからプチハプニングが・・・驚


そして今日のレポはここまで。
続きは又明日~~~~~

波乱・計算間違いの鈴鹿ロード

2012年08月27日 | Weblog



美山のレポの前に・・・


1年で一番重きをおいている鈴鹿ロードが終わってしまった。
もう一度私にチャンスを与えて欲しかった。
そう、今振り返ってもなんであのとき、いきがって先頭に出てしまったのか?悔やまれる。
反省点の多い今年のレース。あっけなく終了。
あー、私の完全なる計算間違い。

カベンディッシュみたいに華麗にゴールスプリントに加わりたかった。
今年の私ならいけるとふんでいた。
今思えば、力不足なのに自分の力を過信しすぎるあまり、途中で自分からカモになり、あえなく撃沈。
今思えばなんであのとき、自分がもしかしたら今年は逃げ切れるかも・・と思ってしまったのか?
自分から先頭に出てしまった。そして他の選手のいいカモになってしまった。
そして追い抜かされたあと、ついていけず・・・・

シケインで我慢してついていけばバックストレートで休憩でき、そのままついていってゴールスプリントに
加われた可能性はある。しかし、シケインでついていけず、あえなく一人旅。

カンチェラーラみたいに独走力があり、おまけにカベンディッシュみたいに爆発的なスプリント力があれば、
思い切った行動をとるのも有りなんだろうけど、私にはスタミナもなければ相手にいいカモになりに
自分から行ってしまった。
あー、情けない。

今日も鈴鹿のことを振り返り、もう一度あの時間帯に戻ってほしい・・・ってそのことばかり考える。
どうも、自分の明らかな戦略間違いに反省点多すぎ。
得意であるはずのスプリントにもからめず、先頭集団から離れてしまう情けないレース。
今年は入賞できる力はあったはず。なのになんであのとき飛び出してしまったのか・・・出さなくていい
時間に力を出してしまった私。
いけるかも・・と思う気の焦りが駄目駄目出し・・・と言った感じ。

過去最悪の結果となってしまった。
去年でもあれだけ練習不足だったわりには先頭から約4秒遅れでゴールしていたというのに・・・・
自分で言うのもなんだけど、明らかに今年の方が走れていた。去年よりは力があったはず。
それゆえ、過信しすぎて飛び出してしまうという大失敗。

あー、反省!情けない・・・・

しかし、エンデューロでは失敗を繰り返さず、自分の持っている力を大爆発させたよ~~~~
さとちゃんとの協力体制のもと、エンデューロは結果として6位入賞を果たせた。
今年は2人でのエントリー。1回3周ずつ走る。

これも又詳しくレポするね。

ただ、インターミディエイトの時間、もう一回戻してほしい。
来年は絶対、絶対、絶対失敗しない。二度と同じ失敗はしない。
絶対入賞してやる!と心に決め、今でも反省点をジッと見直している。

そして次はけいはんな。
そう、けいはんなで持ち前の実力を発揮してやる!二度と同じ失敗は繰り返さないことをここに誓おう。

明日から美山の楽しいレポをし、それからもっと詳しく鈴鹿のレポするからね~

よし、気を取り直してもう一度初心に戻り、一から自転車の勉強をする。
徹底的に自分の弱点や自分のフォーム、走り方、力の入れ方を見直し、勉強しなおさないと、二度と
同じ失敗はできないからね。

そのためには、チームの皆さん、私をしごいてやって下さい。
そして徹底的にここがあかん、こういうことをしたらいい・・・ということを教えてください。

一番大事な大会で一番駄目な失敗をしてしまった私。
力もないのに・・・・
完全なる失敗の戦略。あかんやん。

同じ失敗を二度と繰り返さないように・・・
激を与えてください。カツを与えてください。
速くなるためにはどんなことだってやる覚悟。だから私を鍛えてください。

反省会を兼ねて、9月8日の土曜日、親睦会を考え中。
26号線のさぬきや・・と思ってたけど、考えたら駅から近い方がいいと思って、きららリゾートか
アルザ泉大津にもさぬきやが入ってるみたいだから、電車でも交通の便がいいかなと思って・・・
メンバーの皆様、又メールしますので、早めに参加・不参加の連絡をお願いします。
まずはブログにて連絡しました。ちなみに宴会コースがあるみたい・・・喜

そこで一杯一杯自転車談義を思いっきり炸裂しましょう。

明日からは美山レポ一挙公開するからね~

精神統一

2012年08月24日 | Weblog




私には自転車がある。
その自転車がかけがえのないものとなっている。
自転車なしの生活なんて今では考えられない。

いつまでも自転車とともに生きていたい。

その自転車のレース、一番重きをおいているビッグイベントがいよいよ明日に迫っている。

平常心を保とうとするけれど、やっぱり1日鈴鹿のことを考えていた。

時計を見ながら明日の今ごろはインターミディエイトを走ってる・・・とか、
夕方4時前、あー、まだエンデューロ始まってないなー・・と・・・

そして夕方4時半ごろ、トイレに立ち、あー、今頃走ってるんやなー・・と考えたり・・・

鈴鹿・・・私にとって、本当大事に思っているレース。
そのレースが明日と迫っていたら、いくら平常心を保とうと思ってもどうしても考えてしまうよね。

あんまり気合を入れすぎると、返って私の場合、変に力が入る。汗
それが私の悪いところ。

よし、力を抜いて、いつもの練習で走ってるメンバーと、今回は違うメンバーで走ってる・・と思おう。

私ははっきり言って本番に無茶苦茶弱いタイプ。
頭の中が真っ白になってしまうのだ。汗
昔から緊張しーなの・・・汗 困ったもんだ。

あの、1分前・・・30秒前・・・20秒前・・・って数えるの、やめて欲しいよね。
いよいよや・・と思うとよけいに緊張してしまう。

気楽な旦那はあんまり緊張しないと言う。驚 
それ、おかしいやろ・・・とすかさず私は突っ込みを入れてしまった。笑
旦那を緊張させようと思ったら何したらいいのかな?笑

とにかく、又レポするからお楽しみに~~

とりあえず全力を出し切るつもりで頑張ってきま~~~~っす。

今年もやってきた。夏の終わりの私の大勝負

2012年08月23日 | Weblog

岸和田市民、そして自転車を始める前の私の1年は祭りで始まり、祭りで終わっていた。
今でも祭りは好きで、やっぱり祭りのときだけは自転車よりもだんじりが勝つ日となる。
しかし、その前に私は一大イベントを控えている。
そして今年もその時がやってくる。

いつも鈴鹿前になると、気分がソワソワ・・・それは今年も同じこと。何となく落ち着きがない。
そして不思議なのが、今まで祭り前は祭りや祭りや・・と嬉しく思う日々だったのに対し、ここ数年前より
自転車の方が気持ち的に勝っているため、全然祭り前という感じはしなく、むしろ鈴鹿のことばかり
気になっている。

そして、吉と出るか?凶と出るか?
今年は日曜に美山を走って以降、通勤もずっと車を使用し、家でもトレーニングというトレーニングは
全くもってしていない。3本ローラーも固定ローラーも・・・
どうした?私・・・
この完全に脚を休めている状態っていいのか悪いのか?わからない。
確かに美山では最後全力疾走でヘロヘロになる。そしてその後の1週間、全くもって動いていないのは
返ってよくないような気も・・・ある程度はジテ通するつもりでいたけれど、夕立の可能性があるとかで、
乗らなかった。そのままズルズルと家でも何もせず・・・汗



そして嫌が上でもあさって私の一番大事に思っているSHIMANO鈴鹿ロードが開催されるのだ。
今更どうあがいてもなるようにしかならないのはわかっている。

数年前までは、レースレースの気持ちがあり、ここまで練習をしてきた!という気持ちがあった。
今ではちょっとその気持ちからは離れ、走りこみが足りていない気がしている。要は自信がなくなって
きている。しかし、必ず鈴鹿はエントリー。
好きで自転車は走ってるよ。ただ、この1週間は全くもって走ってないというだけ。









そして確認書もチェック。
自分のエントリーしたカテゴリーがちゃんと記載されているかを確認。

うんうん、大丈夫。

私の出走する個人レースは、昼の一番暑いとき。汗
そしてエンデューロは土曜のレーススケジウルの一番最後。

今年はどんな感じになるのかな?ワクワク・・・・喜







本当ならSHIMANOファンクラブ会員特典であるアカデミーを受けたいんだけど、その時間帯って私エンデューロで
走ってるんだ~ 汗 だからアカデミー申し込めないんだよね。毎年なんだけど・・・

だから、私はいつもインターミディエイトが終わって昼ごはんを食べ、少し落ち着いてからエンデューロまでの
間にちゃっかりしっかりSHIMANOの選手に遭いに行き、おしゃべりして写真を撮ってもらう。喜
鈴鹿はそういう楽しみもあるのが大好き。

何と言ってもせっかくプロ選手の大好きなSHIMANOの人と遭える機会をミスミス見逃すことは出来ないでしょ。

やっぱりSHIMANOが大好き。
だからSHIMANO主催のレースとならば、喜んで参加したい。
昔ちょこちょこ開催されていたアカデミーや神戸サイクルチャレンジなどのイベントも又復活させて
欲しいよね。あのころは、廣瀬さんや大内さんが現役でSHIMANOの選手として活躍していたときで、あの2人が
積極的に開催を勧めてくれていたということを本人から聞いたことがある。
それが廣瀬さんは今は宇都宮へ戻り、ブリッチェンで活躍、大内さんは早くに現役を退き、SHIMANOで
働いている。

今年も実況は大好きな今西さんが解説してくれる予定。
逢えるかなー。しゃべれるかな~

去年は出走前、私に気付き、今西さんが手を振ってくれた。喜
エンデューロで後ろで控えているときも偶然今西さんが後ろを見てくれ、私の存在に気付いてくれたのは
嬉しかった。
なんかSHIMANOに縁があるような気がするのは私だけ?喜

私は本当に縁というものを大切にしていきたい。
今西さんにしても野寺さんにしても、もし私が自転車の世界に入っていなければまず知り合うことは
なかっただろう。
それに私がSHIMANOのファンにならなければ、こうして遭えた~と興奮するぐらい嬉しい気持ちにも
ならなかっただろう。やっぱりいい人だからこっちも応援したくなるんだろうね。喜
そしてSHIMANOが頑張ってるから私も自転車が大好きになったのかもしれない。
人と接すれば接するほど、SHIMANOの印象が良くなる。そりゃ他のチームでもいい人はたくさんいるん
だろうけれど、なんか違うんだよね。SHIMANOひいきかな?汗

今でも色んな幅広いレースに参戦したりはするけれど、全てはやっぱり鈴鹿のため。
ヒルクライムにしてもロングライドにしても楽しむために走る。鈴鹿も当然それは一緒。
しかし、レベルは高いにしても少しでも順位を上に・・・という意識を持って走るのはやっぱり鈴鹿。

そして鈴鹿が終われば、私の1年は終わったも同然になり、なんか寂しい気持ちになるんだよね。汗
去年もそうだった。あれだけ練習不足だったわりには、15位という成績。まあ、普通はそれで満足
出来る成績ではないものの、全然練習が足りてなかったわりには先頭集団についていけたということ
自体が私には嬉しかった。今年はそうはいかないよ。目指せ10位以内・・・入賞目指して突っ走る。

さて、60人ぐらいのエントリーの中でその目標は達成できるだろうか?
見てのお楽しみ・・・走ってのお楽しみ。インターミディエイトは全力を尽くして走ります。
勿論エンデューロもね。喜









そしてプログラムを開いてびっくり。
チーム戦、エンデューロのページに去年の写真が載ってるんだけど、かろうじて私が写ってるんだ~ 喜

結構前の方を陣取っていた私。
エンデューロは実に多くの人が一斉に走り出す。だから少しでも前の方に並ぼうと、かなり早くから
並んでいた私。

そしてよく見ると、私が写ってることに気付く。
団子状態で一斉にスタートするのがよくわかるでしょ。
こんなにも多くの人と一斉スタートするため、落車には気をつけたいね。

今年も前の方に並びたい・・・・
今年は2人だけでのエントリー。ならば1回3周ずつ走ろうっか?又さとちゃん、相談しようね。
宜しく~~~ 全力で頑張るぞ~~~~











そして、この前の美山サイクルグリーンツアーのレポも順を追ってしていくからお楽しみに~~

いや~ 美山は最高だね。
今までも何回か美山は走ったことあったけど、こんな楽しく美しく、そして緑の豊富な美山を走れるのは
やっぱり嬉しいものがあるね。

鈴鹿が落ち着いたら皆に又話して、美山を走りに行く企画も立てたいね。
一度チーム1泊2日のツーリングで美山は走ったけど・・・

けど、この企画の題目が、美山サイクルグリーンツアー・・・ほんと、その名の通りだったね。喜

行けども行けども緑がいたるところ一面に広がり、おいしい空気を吸いながら最高のサイクリングを
楽しむ。最高のツーリングだった。

そして、又写真も載せるけど、レポを見るとこのブログを見てくれている人も、来年は美山を
走りたいって気持ちになること間違いなし。笑 喜


だからレポ、楽しみにしててね~







ちなみに明日は早く用意して早く寝ないといけないから、レポは又鈴鹿が終わり、落ち着いてからゆっくり
することにするね。
鈴鹿も堂々と成績を載せれるといいんだけど、多分難しいかな。
次から次へと若手が出てくるため、かなり厳しいね。けど、頑張ってきます。そして楽しんできます。
私の1年の締めくくりとして・・・

土曜の朝は早い。
明日はサッサとして早く寝ないと・・・と、いつも思ってるんだけど、グズグズして結局いつも寝るのが
遅くなっちゃうんだよね。汗

鈴鹿行かれる皆様、宜しくお願いします。

そして現地で私を見かけた方、遠慮なく気軽に話し掛けてください。
おしゃべりしましょう。

宜しくで~~~~っす。

15日、グダグダだったツーリング 貴志駅タマ駅長目指して 後編

2012年08月22日 | Weblog
本当ならその3まで行くレポの勢いなんだけど、後が詰まってるからこの日のレポは今日で終了させたいため、
一気にレポ行くから心して読んでね~ 長文になるかも・・・汗

ルンルン気分でタマ駅長に会いに行けるという楽しみを胸に、私達はひたすら走り続けた。
どんより曇り空でやけに湿気が多く、ムーンとした独特の夏の風潮が、カンカン照りではないけれど私達の
体力を容赦なく奪っていく・・・そんな感じの日だった15日。

それでもひたすらもくもくと走り続ける私達。

けど、周りは田んぼでゆったり走れるこの場所は、ストレスなく走り続けれた。
それにそんな追い込む走りではなく、まったりしたツーリング。
サイクリングというにふさわしいツーリング。
なぜか私達は長距離を走るつもりのときって、そんなレースモードでは走らないときの方が多い。
むしろ、ツーリングを楽しむ気持ちの方が勝つんだろうね。

細く長く自転車に乗り続ける秘訣かもしれない。









そしていつもの行き慣れた和歌山の道をずっと走り、途中の交差点を横に入る。
こっちの道初めてやなー・・と思いつつ、駅が見える。

着いたよ・・・と旦那。
あー、ここなんや~ なら、私達、よく近くまで走りに来てたとこなんや・・・と私。
ここで、タマ駅長は普段の土・日はいないらしいから、貴志駅の近くをよく走ってても立ち寄らなかったんだ
と旦那。

納得・・・・


一旦駅前で立ち止まる。

自転車を駅の壁に立てかけようとすると、ガードマンらしき人がこっちに止めて・・と指さす方向に
私達は自転車を置いた。









猫のタマちゃんいるかなー・・・
ここがタマ駅長のいる貴志駅なんや・・・

なんか感動・・・・

いつも近くを走ってたなんて全然知らなかった・・・汗

そしてタマ駅長はいるのかどうか・・・ドキドキ・・・ワクワク・・・・喜








そして何やら人だかりになってるガラス窓がある・・・

何やろう?
と近寄っていくと・・・


いた~~~~~~~~~~

タマ駅長が・・・・・喜

皆写真を撮るために並んでいるのだった。驚
さすが人気者。
私もすかさず列の最高峰に並び、写真撮影を試みる。

暑さのせいでタマちゃんグターッと寝転んでいる。暑いよ~~~~~と伸びきっているみたい。

けど、これが私達が楽しみにしていたタマ駅長なのだ・・と思うと、何枚か写真を撮った。喜








すると、何やら外が騒がしいな~・・・といわんばかりにタマちゃんが目を開いたではないか。
オッ!よっしゃ・・・とすかさず私は写真を撮る。そう、タマちゃんが起きた瞬間を撮影できたのだ。喜


しばらくタマちゃんを優しく見守り、私達は周りを散策することにした。

少し横に中に入れるところがあった。








何があるんやろう・・?と中に入っていくと・・・・

ちょっとしたアイスクリームや飲み物の店があり、何か展示しているものがある。
中はクーラーが効いていて過ごしやすい。椅子やテーブルも置いてくれていて、くつろげる場所となっている。










ボックスの中にはタマちゃんが着たであろう制服?も飾られていた。喜
その他、タマちゃんグッズも展示されていてかわいかった。








この日も暑かったため、私は迷わずジェラートを食べたいとリクエスト。
イチゴや桃、バニラがあり、他にジュースもあったけどとにかくアイスが食べたくて注文。

そのカップもタマちゃんのイラストが描かれていて、かわいかった。








とりあえず身体を冷やそうとアイスにかぶりつく私。
うれしそう?笑 甘いものには目がない私。喜んで食べるよ~~~~ 喜

そしてこのアイス、とってもおいしかった~~~~~









身体の熱を放出させた私達。

もう一度タマちゃんを見たい・・・と思い、再度並んで暖かく見守る。
ん?さっきと向きが逆になってる。
あー、動いたんだね~みたいな・・・・


そして眠いのか、首だけ起きてつぶらな目は閉じていた。







けど、愛くるしい顔をしたタマちゃん。

どうして自分が人気者なのかわかってないんだろうね。
そして、どうしてここにいるのか・・・もタマちゃん本人はわかってないだろう。

猫にしては普段通りの生活。この状況に慣れっこになってるんだろうね。








一旦首だけ起きていたタマちゃん、再び眠りにつく・・・

グースカピー 喜 笑








そして貴志駅の前で記念撮影。
向って左側にタマちゃんのいるガラス窓がある。
そして右側がジェラートを食べれる店がある場所。展示品なんかもある。

まだ人だかりがあったよ。
日中はずっとこんな感じなんだろうね。

タマちゃんは人気者なんだ~


そして貴志駅は終点の駅と、初めて知った私。









旦那はベンチに座り、タマちゃんの看板と共に記念撮影。喜







そしてここで貴志駅を後にし、昼ごはんをとることに・・・

実は昼1時前だったにもかかわらず、あまりおなかが空いていなかった。
夏場はおなかすいたー・・・・と思える日があまりなく、食べてもちょっとしかいらない・・・
けど、何か食べないと走れないし・・ということで、いつも軽く食べる。
自転車乗りは食べないと・・といつも言われるけれど、食べてものどにつっかえる感じがあるんだよね。

この日もそんなに食べれるようには思えず、冷やしうどんをチョイス。
かく言う旦那もこの日はあまりおなかすいてない・・ということでざるそばをチョイス。
よく似てるやん・・・って感じだけど・・・苦笑









そしてここからかじか荘に向うか、山田ダム方面に向うか悩んだけれど、この時間帯からかじか荘に
向うには帰りが遅くなることは確実だったし、そんなにガッツリ走る必要もないなー・・と思い、
山田ダムに向うことに・・・

少々登りもあるけれど、そんな無茶苦茶しんどい登りというわけでもない。







しばらく走って山田ダムへと到着した私達。

紀北唯一のダム、そしてGWによく走るメンバーと共に来た山田ダム。GWのときは他のメンバーが
速い人ばかりの中で走ったからかなりきつかった。汗
そのことを思い出しながら私はダムの看板で写真を撮ってもらう。









そしてダムをバックに旦那を撮影。

山田ダムってそんなに大きくないかなって思ってたけど、滝畑ダムぐらいの大きさはあるらしいね。

見えている範囲は小さく見えるけど、縦に長いのかな。驚

旦那曰く、ずーっと奥の方までダムが続いている・・・とのことだった。







着々と、そして並々と水をせっせこ貯める山田ダム。









そしてここからは又河川敷を走るんだろうなー・・・と思っていたら、何のその・・・

又私が走ったことのない登り坂を旦那は登って行く。
あれ?素直に河川敷走ったらいいのに・・・・汗

なぜかこの日、たいして登ってないのに身体が重く感じられていた。少々お疲れモードなのかな?汗
旦那もそんなに軽くない・・と言いつつも、あえて登りの道を行く。







そして少し平坦になってる箇所。
そこで旦那が私を待っててくれ、横に町並みが見えていたところで私はカメラを取り出し、記念撮影。

おー、うまく撮れた・・と思いきや、肝心の旦那が半目。笑








そして、やっぱり登ってきたところにはご褒美があるんだよね。
上に田んぼがあり、下には町並み、そして奥には山の景色・・・・

なんか景色綺麗なー・・・喜

足取りの重い日だったけど、やっぱりご褒美をもらえると嬉しくなるね。


そしてこの日、帰りは鍋谷を登る予定だったけど、今日の脚じゃ鍋谷はしんどいなー・・ということで、
甘えて犬鳴から登って帰ることにした私達・・・・









しんどいときに無理矢理登っても疲労が蓄積されるだけ・・・ということで、遠慮なくルート変更。
これも2人で走ってる気まぐれルートを決めれるから便利だね。
一応このルート・・と決めて走るけれど、様子を見ながらよくコースを変更するんだ~ 喜

そして、滝巡りから2日たった14日、旦那は腰の不調を訴えていた。
その翌日ということもあり、無理して走ることは危険と判断したのもあった。


幾分の登りは制覇できる。決して無理して走らないのが大切。

そして私達は犬鳴目指して車の少ない道をひたすらまっすぐまっすぐペダルを踏む。

本来鍋谷を登るはずだったけど、まー、たまにはいいんじゃない・・・みたいな・・・・











が、しか~~~~~~~~~~し・・・・・・

長く嫌味な坂を登り終え、さーここから本格的なきつい登りやで~とそこに向っていた私達。

ガ~~~~~~~~~~~ン。

あれ?ん?通行止め?????
まさか・・・・

いつもの旧道は走れない?

かなり旦那と話し合う。
行けるところまで強行的に行って、あかんかったら引き返してきて山中渓ルートで帰ろうか・・・
それとも鍋谷を上がるか・・・それとも曲がらずまっすぐ行って車の多い道を行くか・・・・

私的には行けそうなら旧道を行った方が安全だから旧道をとりあえず行ってみたい・・と・・・

けど、旦那は多分ここで通行止めの看板があるということは、どのみち引き返す羽目になるだろうから、
車多くてもまっすぐの道を行った方がいいんじゃないか・・・とのこと。

それか今から山中渓を目指して引き返すか・・・
かなりここからは遠回りになる・・・とのこと。

車の多い道を走ると、必ずトンネルをくぐらなければならない。これも私には不安だった。
一応テールライトは2人ともつけている。しかし、車の量がいつも半端じゃないことは熟知している私達。
事実、犬鳴を下るときもやけにたくさんの車が通ってるのだから・・・・









しばらく悩み、結局勇気を出してそのまままっすぐ車通りの多い道を走ることにした私達。

何もありませんように・・・私は心の中で願っていた。トンネルが一番心配だったからね。

自分が車に乗りながらこの道は何回も通ったことがある。けど、実際この道を自転車で走るのは
初めてだったのだ。驚


緑が綺麗なのは嬉しいことなんだけど・・・今は緑を見ながら有意義に走ってる場合じゃないんだよ・・・
みたいな・・・汗







そしてこの道でもあの上に見えてる道路の高さまで登ることとなるのだ。
どっちみち登るのは一緒。
長くダラダラとした登り坂が続く。
おまけに車も多い。
まあ、登らないと帰れないし・・・・苦笑








そしてどうにか登りを登っていき、いよいよトンネルが前方に見えてきた・・・

あー、いよいよや・・・

歩道あるんかな?歩道行きたいな~
見ると歩道はある。しかし、ゴミだらけ・・とても走れるような状況の歩道じゃない。
ということで、あえなく車道側の道を走ることに・・・

テールライトを点滅させ、前の小さいライトも点滅させ、いざ突進。

案の定車がバンバン私達を抜かしていく。
全神経を集中させ、パンクも何もありませんように・・・と願いながら私達は暗いトンネルの中を
走っていた。







そしてやれやれ・・・
無事トンネルを何事もなく通り抜け、いつもの見慣れた道へと出てこれた。
良かった~~

丁度車の途切れたときにトンネル前で安心の記念撮影。喜

初めてだった。犬鳴のトンネルを自転車で通ったのは・・・・驚

ほんと、安心の表情が下の写真からでもわかるでしょ。喜
出来ることならこのトンネルは通りたくないんだよね。車多いから・・汗








無事走り鳴れた道へと出てこれた私達。
そしてここからはしばらく気持ちいい下りが続く。喜

あー、良かった・・・何事もなくって・・・喜






そして永楽ダムの近くまで戻ってきたところで、旦那が飲み物を買うと言って自販機で一旦止まった。
私もそれを待っていた。
すると、メガネにいきなり何かの虫らしいものが当たってきたのがわかる。

何かな?と思ってメガネを外すと何とカメムシだった・驚

カメムシ・・・それは何か身の危険を感じたときに凄い臭いにおいを発するという虫。

おー、ばっちし私のメガネに当たってきたな~

せっかくだからおぬしも写真を撮ってあげよう・・と言って写真撮影。喜

ははは、何でもネタにする私。喜








それを不思議そうにジッと見守るステムのlesser。
ねーねー、どうしたの?進まないの?と言ってるようなそんな気がした。笑








やがてようやく岸和田へと戻ってきた。

河合まで行ってから家に戻ろう・・ということで、又昔チーム練で走ってたコースを私達はひたすら
走る。ここも緩やかな登りが続く。けど、そんなに勾配はきつくはないのだ。







この日、曇ってたわりには旦那の脚を見ると、さらに日焼けしたような感じに私は感じた。
案の定、少しやっぱり日焼けしてた旦那。

私は完全防備。旦那はいつも半そで半パンで走る。







この日、凄く走った感覚があったけど、実質メーターを見ると104kmしか走っていなかった。
えー、そんな距離しか走ってないん?って感じ~
滝巡りのときの方がきつかったはずなのに、今日の方が疲れたわ・・・と私の意見。
え?年のせいで滝巡りの疲れが抜けきってないんだろう・・って?
ん~ そうかもしれない・・・・汗 泣

そしてこの翌日から又現実の世界へと戻っていくのだった。要は仕事・・ということ。

18日の土曜も仕事だったけど、その晩は会社の女性陣が社長の食事の招待を受けていた。
その翌日19日は美山でのツーリングツアーに参加した。それが又最高の思い出となり、これまたレポ
満載なんだ~

そのレポも順を追ってしていくけど、いよいよ鈴鹿が近づいている。
ということで、金曜は早く準備をして寝ないといけないから、ちょっと落ち着いてから美山のレポを
していくから、気長に待っててね。
最高に面白かったからお楽しみに~~~

そうこうしていると、鈴鹿のレポもたまるような気がするけど・・・
ではでは。


15日、グダグダだったツーリング 貴志駅タマ駅長目指して 前編

2012年08月21日 | Weblog
遅ればせながら盆休みの間に2回しか走らなかった自転車。
滝巡り・・その後雨の予報で13と14日は走らず、仏さん参りや買出しやらの平凡な日々を過ごした
私達。
そして唯一最後の休み、15日はやっと天気が安定し、走りに行くもなぜか足がとっても重く、ダラダラと
しか走れないツーリング。汗
あれ?滝巡りの日の方がしんどかったはずなのに・・・と思ったね。汗

この日は湿気が多く、蒸し暑かったから身体がダレていたのかな?汗

どこ行く?どこ行く?といいつつ、和歌山方面へ・・・


いつものファミマで水分を確保し、いざスタート。








抜け道が得意な旦那はヒョロヒョロのんびりツーリング。
別に追い込む必要もなく、いつもののんきなツーリング。

樫井の河川敷をまったりツーリング。







私はスルスルっと前に出て、いつものように走りながらカメラ片手に後ろ撮り。
安全な道ではお手のものとなった。

のんびりまったりツーリングは楽しい。
何も考えず、自転車に乗ることだけ考え、のんびりと走る。
暑いときにはゆっくり走ると適度な風を受けて気持ちいい。
スピードを出して汗が出すぎると、返ってしんどいんだよね。だからあくまでも回すペダリング。






スピードも25km/hも出ていない。大体23~24km/hぐらいのゆっくりサイクリングを
楽しむ私達。





田んぼの稲もかなり成長しているのがわかる。

しばらくそんな道を走る私達。
ここはたまに車が通る道。とってものどかな道である。

そして、チーム恒例の梅林ツーリングで金熊寺に行くときに通る道でもある。

そんな道を私達はのんびりツーリングを楽しんでいた。
相変わらず旦那も楽しそう。勿論私も楽しく走る。喜







私は再び後ろに周り、色んなアングルからの写真撮影を試みた。

なかなか2人にピントが合わなく、TAKE1・TAKE2・TAKE3・TAKE4・・・と撮り直す。汗

旦那だけ写って私が写ってない写真や、私が写って旦那が写ってない・・という、なかなか思い通りに
撮れないでいた。
しかし、うまく撮れただろう写真を2枚投稿するね。








下の写真のときに何回も撮り直ししたんだよね。汗 苦笑

手を後ろにしすぎて旦那がなかなか写らなかったりしてたけど、下の写真はうまく2人ともカメラの方を
向き、楽しそうに走ってる姿が表現できてるでしょ。

よっしゃ、採用!みたいな・・・・喜

自信のない人はあまり真似しないでね。はっきり言って自転車に乗りながらだから、危ないよ。
私も安全とわかってるときしか撮らないからね~

バックが緑の葉で覆われ、おまけにそれにマッチするかのようにグリーンのジャージ。
いい感じでしょ。喜







そしてここ、結構な登り坂なんだけどあんまり写真でだとわかりにくいかな?
上にほんみち教の施設がある場所で、その手前に結構な登り坂があるんだよね。

登ったと思ったらすぐ下る。
こんな道だったら、はじめから上を削って平坦な道に出けへんかったんかなー・・・といつも思う。

けど、きつい坂でもどんな坂でも旦那はいとも簡単に?軽々と登って行く。

私もこのときはまだ元気だったから頑張って登ったよ。しんどかったけど・・・・・・汗









しばらく走った先にコンビニがあり、小休憩。
500mlのジュースを買って半分こした。
暑いときは水分補給をまめにしないとね。喜









和歌山へは一番楽にぬける方法として、山中渓の道が一番楽に行ける。

ということで、私たちは山中渓目指して走って行った。
なんか私、山中渓って好きなんだよね。喜

最初の頃に来た思い出深い場所っていうのが印象的で、特に桜の時期が綺麗だから、いつも楽しみに
走っていた場所。









今でも年に何回も通る場所。
たいてい帰りに通ることが多いんだけど、たまにこうして行きに通ることもある。


桜の時期は賑わう駅も、この日はひっそりとたたずむ駅。
静かな駅で、田舎の風潮が出てる駅。
昔ながらの駅って感じがするのがいいのかな?








駅を通り越し、しばらく行くと阪和道と平行して走る場所が続く。
ここが緩やかだけど嫌味が登りが続く道。

そんな道だけど私は好き。

旦那もゆっくりダンシングしながら登って行く。
私もその後を追うように走っていく。








そしてようやく和歌山へと突入していく私達。

岩出橋方面を目掛けて走っていくこととなっていたのだ。

ここから少々車の多い道へと出て行く。
私達は注意しながら走る。







そしてここが岩出橋の上から撮った写真。

流れる川は紀の川。
前日の雨の影響でこの日の川の水はにごってたね。

普段は綺麗な川の水なんだけどね。汗







そして無事橋を渡りきり、さらに貴志川方面目指して走っていく私達。

写真では曇ってて今にも雨が降り出しそうな風景になってるけど、実際には雨の降る心配はしていなかった。
けど、昼前の予報では雨が少し降るかも予報は出てたんだけど・・・・
けど、結果的には全然降られずに済んだのだ。
これも日頃の行い?喜







そして再び車の少ない広い道へと出てきた私達。
ここに来るとホッとする。

見晴らしも良く、気分よく走れる場所なのだ。喜 どうしても車が多いとそれだけ神経も使うし、集中して
走らなくちゃいけないから結構ストレスがかかったりするもの。

やっぱりこういう道をのんびり走るのが気持ちいいよね。喜









と、ちょっと寄り道・・・・ということで、川をバックに写真を撮ってもらったのが下の写真。喜

ここって貴志川?と聞くと、いや、この川はまだ紀の川やで・・・と教えてもらう。
紀の川はかなり広く、貴志川は小さい・・・とのこと。

けど、どっちにしても河川敷を走るのは私は大好き。

色んな虫の鳴き声を聞きながら夏の季節を十分に感じ取れる。
夏は夏の音、冬は冬の音がする。風景もガラッと変わるんだよね。









今は太陽の力を十分浴びて、元気一杯の川のほとりの草が元気良く育って、緑がとても豊富になっている。

これが冬は、全く逆で茶色一色になる。
全てのエネルギーを夏に使い果たし、秋口にはその働きを終え、冬にはすっかり元気がなくなるも、
次の季節への準備を土の中でせっせと蓄え、又夏に顔を出すのを心待ちにする・・・そんな風景だね。

同じ道を走ってても、時期が違えば全く違った道となる。
そんな季節の移り変わりを見るのが好きなんだよね。
気付けばこんな所にこんなものが・・・な~んて気付くのも自転車ならではの特権なのかもね。








そんな季節の移り変わりを約30年近くも自転車とともにしてきた旦那。
私の3倍は自転車とともに暮らしている。驚 私で約10年・・・旦那はかれこれ約30年の自転車暦と
いうから驚きだ。

旦那もたいがい自転車好きだけれど、その思いは私の方が勝ってる・・・

けどね、自転車のメカに詳しいのは旦那の方。私はもっぱら乗る方。
だから、いつか私も自転車を自分で組めるようになりたい・・と前から思っている。
何かトラブルがあったときでも安心なように・・・・

旦那に言わせれば、自転車なんて簡単だよ・・・と言うけれど、それは全てを知ってるからこそ言える
言葉である。いとも簡単そうにパンク修理をこなす旦那。私も出来るけれど、時間もかかるし、男性と
違ってどうしても力が劣るから空気圧が高くなってくると空気を入れにくくなってくる。
そういうのもササッとこなせるようになりたいね。







まっすぐな河川敷の道。
永遠と続くまっすぐな道は進んでる感じがしないもの。

しかし、楽しい道はいつまでも続いてて欲しいと思える道。このときはそんな気持ちだったね。
風もおだやかで妨げがなく、のんびり走るには絶好のいい場所となっていた。








緑がとっても豊富で、穏やかに流れる川の水を向こうに見ながら私達は気持ちよく走っていた。



















こんな道がずーっと続いてたらいいよね・・・・
ステムのlesserは旦那の後姿を見ながらこうつぶやいたように私には聞こえた。喜

これでもうちょっと涼しかったら言うことないのにね・・・みたいな・・・・汗

相変わらず湿気は多く、ムシっとした空気だったもんね。汗
まだカンカン照りじゃなかったからましだったんだろうけど、これがカンカン照りだったらもっと
しんどく感じられただろうね。












けどね、私はどんな環境でも自転車で走れる・・・という状況が嬉しいと思う。
しんどかったらしんどいなりの走りをする。とばせる時は思いっきり走ればいい。
その時その時の自分の体調に合わせた走りをするのが自転車のいい所だと私は思う。

気まぐれで走れるのが気軽でいいのかもね。

そんな表情が顔に表れてるでしょ。喜

こんなのどかな道を走っていて幸せじゃないはずがない。そんな感じ。











車のわずらわしさもない、横から飛び出してくる人もいない、何のストレスもないのどかな道。
向こうの先までずーっと見える道だから安心してのんびり走れる。

永遠に続く道・・・
そんな道をずっと走っていたい。
いつまでも・・・ずっと・・・・・・・・・










人生の半分以上を自転車とともに過ごしてきた旦那もやっぱり嬉しそうに走る。
思う気持ちは旦那と全く一緒。

自転車ライフ・・・
私ももっと早くから出会いたかった。自転車という素晴らしい存在に・・・・

乗れば乗るほど自転車の味が出てくる・・・ほんと、そんな感じ。







そして私達は、貴志駅を目指すことにしていた。

普段、結構私達はいつも近くを通り過ごしていたみたい。
貴志駅には有名なタマ駅長の猫がいる。
しかし、土・日はいないらしい。
だから旦那はいつも行っていなかったんだとか・・・・

けどこの日は事実上の平日。15日。
だからタマ駅長は駅にいるかもしれない・・・とのことで、ドキドキワクワクしながらタマ駅長に
逢えることを楽しみにしていた。

そして・・・・

レポはまだ続くよ~~

今日はここまで。又ね~

最高に楽しかった滝巡りツーリング その5 最終章

2012年08月20日 | Weblog

すっかりレポが遅れ勝ちになってるけど、頑張ってレポしていくから心して読んでね~
いや~ 昨日も素晴らしい美山でのツーリングを満喫した私。さらにレポがたまってくるけど・・・
順を追ってレポしていくね~ 滝巡りレポの後は15日に旦那と2人で走ったときのレポもあるからね~
すぐに鈴鹿になっちゃう・・・汗 さー、がんばるぞ~

文蔵の滝でおもいっきりはしゃいだ私達メンバー。そして試練の長い登りが待ち受けていた。
逆にここを登らないと大阪へは帰れないのだから、どうしてでも登らないといけないという試練。

けど、これまでも散々登って足が、さぞ疲れてるだろう・・と思いきや、滝で脚を浸かって冷やしたおかげで
かな?割と足取りは軽く感じられた。それにこの日は無茶苦茶暑いというわけではなかったから、思ったより
走れたのかもしれない。

ここが正念場・・・と思って気合を入れたから登れたのかな?

とはいうものの、脚力のある速い人たちの姿は当然すぐに見えなくなり、私は単独一人旅でマイペースで
登れる範囲でえっちらおっちら登って行く。

序盤自分でもペース速いなーと思いつつ登り、中盤の勾配のきつくなるところで案の定ペースダウン。
しかし、やっぱり登るのは楽しい。しんどいけど、楽しい。
だってね、鍋谷和歌山側って勾配のきつい所が一番景色が綺麗んだよね。
登れば素晴らしい景色を見ながら走れるのが素敵じゃない?
登らなかったら素晴らしい景色って見れないんだもん。


そして、下の写真、金剛生駒~公園の看板が見えると、後もうちょっとや・・・という励みになる。
ここから約2km行ったら頂上・・と思うと、元気になってくる。

そしてその昔、ファンライドの雑誌にDVDがついていたころ、当時SHIMANOレーシングの阿部ちゃんや
狩野さん、野寺さん、土井ちゃんの鍋谷を登っているシーンを撮影した場所だということを思い出す。
この看板を見ると、あー、阿部ちゃんここ走ってた・・というのを思い出すのだ。
DVDの映像の中でこの看板が写っていたからだ。

そして、大きく左に曲がり、大きく右に曲がるとゴールとなるわけなのだ。











鍋谷峠。
この看板が見えたら本当に一安心。
何度ここに登ってきただろうか?
数え切れないぐらい登り、たくさんの人と登ってきた鍋谷。
又再び私は自分の脚で登ってきたことを誇りに思える。
そう、苦しくてもどんな状況であっても、自分の脚の力でここ鍋谷峠まで来れることを嬉しい、楽しいと
思えるのだ。

又一つ、思い出が積み重なった・・・そんな感じだったね。

自転車乗りじゃない人から見れば、なんでそんなしんどいことするん?と言いたいだろう。
確かに登りはしんどいよ。苦しいよ。
けどね、気持ちは楽しいの方が勝っているから、登っても爽快感が味わえるんじゃないかな。
しんどい・・の気持ちの方が勝つようじゃ、もう自転車なんて乗らないって気持ちになるんだろうけど、
私は自転車に乗れば乗るほど、益々エスカレートしている。自転車って本当に楽しいって思う気持ちが
どんどん高くなるのさ。喜






しばらくし、ニコニコ笑顔でTAEちゃんも登りきる。
腰に不安がありながら、頑張って登ってきたことに頑張ったで賞を送りたい。







おっと、折り返し登ってくるナカヤ○さん発見。
その向こうにはさらに折り返し行こうとしているアウターおやじさん発見。

皆元気で賞を送ります。笑







そしてくぅちゃん長男、S太君も大健闘。
登り大好き少年。本当に将来が楽しみな好青年。
このまま自転車ずっと乗り続けようね。
来年から中学生。もっと周りで速い人にも遭遇するだろう。しかし、頑張り屋のS太君はさらに自分に
磨きをかけると思うね。

くぅちゃん曰く、何をやっても冴えないけれど、自転車だけは違う・・と言っている。
私から見たら、何もかも凄く頑張ってるように見えるんだけど・・・・

だから、S太君にはきっと努力が実るで賞を送ります。笑






そしてこれまた途中で折り返し、私を迎えにきてくれた旦那が再びゆっくり折り返してきて、両手を
挙げてポーズ。
これからも水先案内人という大役を任せます。

旦那にはいつでもついて行くで賞を送ります。笑





そして、他のメンバーはまだ登ってる最中の人やら先にコンビニへ直行してる人やらで、山頂にいたのは
バラバラになっちゃったけど、今いるメンバーで記念写真ということで、写真を撮ってもらった。
撮影者 旦那

今の時期、既にアブが多く、ジッとしていたらすぐに噛まれる状況だった。
だからあまりゆっくり出来なかったのだ。汗

特にHIDEさんは半そで半パンだったからか?よくアブが寄ってきていた。汗 驚

だから私達も足早に山頂を後にすることにしたのだ。








とその前に私も登ってきたところを写真撮って~と旦那に頼んで撮ってもらったのが下の写真。

登りは遅いけれど、登るのは好き。
どこでも体力が続く限り私は登りたい。
登って景色を堪能するのが大好き。自転車で行くと値打ちのある場所がまだまだ他にたくさんあるような
気がする。

私にはまだまだ走り方を改善すべき点がたくさんある。いかにそれを習得することが出来るかはわからない。
しかし、年々きつくなってくる登り。それをいかに楽に登れるコツを自分のものにできるかによって、
いつまででも元気に登れるというのが変わってくるような気がする。

同じ登るなら楽に登りたいよね。汗
まだまだ私の研究は続く・・・・









鍋谷を下っている間中、sayoさんとずっとおしゃべりしていた。
sayoさん、本当に登りが速くて羨ましい。

やっぱり速い人は研究心がある。普段どういうところに気をつけて走ってるか?色々教えてもらった。

言葉で言うと簡単なことだけど、いざやろうと思うとなかなか実行できないもの。
それをsayoさんはうまくこなしている・・・・そんな気がした。

理想は私もそうせーなあかん・・・ってわかっていること。けど、それを維持しようと思ってもかなり
難しい。なかなかできない。
それを何とか維持できるようにこれから意識してみよう・・・・・

sayoさん、色々ありがとうございました。
もっとゆっくり話したかったけど、帰るルートが違うため、ここでバイバイすることとなってしまったのだ。

私は、もっと話した~~い・・と言うと、泊まってもらったらいいねん・・・と笑いながら旦那が言っていた。

ということで、今後はもっとゆっくり、おしゃべりタイムを設けたいですね。喜










そして私達は桃坂の坂を制覇し、春木川から外環に出る登りを登っていた。

西日がまともに顔に当たる・・・・汗









後ろは以前ニコニコ笑顔で楽しく走るTAEちゃんの姿が・・・喜
TAEちゃんもいつも楽しそうに走っている。
私と一緒だね。私も走ってて気持ちよかったら、自然とニッコリしながら走ってるんだよね。喜


そのななめ後ろには獲物を狙うかのように走るアウターおやじさんの姿。








そして外環のコンビニに着いたときだった・・・・

ん?
見慣れないジャージのローディの人の姿が・・・・

誰だろう?と思って近づいていくと・・・・何とTSUDAさんではないか!驚
仕事でベトナムに行っていて、8月には戻ってくると言っていた。

私は久々に会えるTSUDAさんの姿を見た瞬間、TSUDAさんや~~~~~と大声で歓迎!
だって嬉しかったんだもん。本当に約2ヶ月半、いや3ヶ月ぶりだったかな?
GWに一緒に走った以降、確か1回チーム練参加の後、ベトナムに行ったんじゃなかったかな。

それに偶然だよ。コンビニで遭遇するなんて・・・・

たまたま少し走ってコンビニに寄ったところ、私達と遭遇したのだから・・・・・

やっぱり何かの縁があるんだろうね。引き寄せ合う何かが・・・・喜 驚







そしてK野さんパパさんを家まで送ってもらったサポート、上〇さんも到着。

本当に何から何までお世話になり、ありがとうございました~~~

水やアクエリも用意してもらい、助かりました。感謝感謝です。








そして上〇さんに預けていた荷物をそれぞれ持って、家路へと皆揃って向っていった。

一列棒状になり、揃って走っていく。








皆それぞれバラバラに帰っていき、私はくぅちゃん家族を責任持って家まで送っていくことにする。

ステムのLESSERも嬉しそう。

走れる状況の道が続く限り、私はどこまででも走り続けたい。
それは京都であっても奈良であっても、どこでも一緒。

永遠と見える直線の道は進んでる感じはしない。しかし、ペダルを踏み続けている限り、必ず前進している。

そう、私はいつまででもペダルを踏み、前に進み続けたい・・・そう願っている。








くぅちゃんもよく頑張って登っていた。
自転車にはまって早約4年ぐらいかな?
早いよね~ あれ?3年だったっけ?汗

縁あって再びこうして再会し、何回も一緒に走れて私は嬉しい。

旦那さんも自転車によく乗っててくれたものだ。喜 多分旦那さんが自転車に乗ってなかったとしたら、
再びこうして一緒に走ることなんてなかっただろうから・・・・








そして将来楽しみなS太君。
家族そろって自転車好き。まさに自転車一家なのである。

これからどんどん速くなっていくだろう。
次男さんも頑張ってるんだよ。今回はちょっと登りが多かったから次男さんは来なかったみたいだけれど、
次回のときは是非家族4人で・・・喜







滝巡り・・・
ちょっと登りの多いコースだけれど、懲りずに又一緒に走ろうね。

そして今回、用事や仕事で残念ながら一緒に走れなかった人も次回、都合がつけば是非ご参加を。
楽しいこと間違いなし。
病みつきになったりして・・・・喜


長かったけど、これにて滝巡りツーリングレポは終了。

次は15日、タマ駅長に会いに貴志駅に行ったレポが始まるよ~~
その次は、昨日の美山サイクルグリーンツアーレポ、これも最高に楽しかった。
そうこうしてるうちに、1年で一番大事なSHIMANO鈴鹿レポとなるだろう。
レポがたまってくるけど、気長に見てやってね。

ではでは。