前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

日曜練後のスパルタ走 完結編

2011年09月28日 | Weblog
暑い夏が終わり、これからようやく走りやすい時期に突入していく季節を目の前にし、久々に長距離
ツーリングで若干の疲れを感じながら、しかしやっぱり爽やかな風に心打たれながら走る私たち。

和歌山を永遠と休憩少な目に走り、久々の長距離に本当ならヘロヘロになってるぐらいのはずなのに、
この日はちょっとだけまだ余裕だったかな?いや・・・やっぱり登りはヘロヘロだったかも・・・
けど、1年を通して思うこと。やっぱり夏の暑い時期はそれだけで体力を奪われるから、長距離を
走ろうものなら本当にへばってしまうけど、そこは秋の季節のいい所。登りで疲れてもちょっと
何か補給し、ちょっと休憩したら又走れる気がする。気だけかもしれないけれど、若干気持ちに
余裕がある。

平均30km/h以上をキープしながら(時間配分の加減上)走り続けた私たち。
久々の和歌山でちょっと嬉しかった私。それにいつもなら大抵旦那と2人だけれど、この日は
1日中付き合ってくれたメンバーが3人もいたことに、私は心から喜んでいた。

私はひたすら旦那の後ろを追いかける。笑




そして後ろでは若手ルーキーが3人もいる。喜
JACKさんは私より年上だけど、まだまだ力は若手同等なのさ。だから若手の仲間。喜

K村さんはしっかりカメラ目線でピース!喜
とっても爽やかボーイである。そして、いつも楽しそうに走ってる姿が印象的。
これからも時間の許す限り、めいっぱい一緒に走りましょ。喜

自転車は本当に奥が深いように感じる。乗れば乗るほど味が出るというか、一歩踏み出せば大きな世界が
広がる。ママチャリでは近くの限られた場所しか移動できないけれど、ロードやMTBでは、
もっと違う世界を、自分のこの脚で体験することができるのさ。

今回、葛城では残念ながら知ってる人と出会えなかったけど、行けばたいてい知り合いがいて、
知り合いの知り合いと又新たな出会いとなり、人とのつながりも増えていく。自転車は乗るだけの
楽しみではなく、人と人との繋がりをも、もたらせてくれる深い乗り物なのさ。
これから寒い日も春の新しい季節も自転車を通じて体験し、自転車の奥深さを知っていってもらいたい。




そして私たちは、一旦コンビニで補給をとり、足早に犬鳴のふもとまで到着した。
これから少し登りが待っているのだ。ここに来るまでも、嫌味な登り坂が続き、ゼーぜーハーハー。
そして登る前に写真撮っといてー・・と旦那にカメラを渡し、撮ってもらったのが下の写真。
この時点で既に夕方4時ごろだったかな?時間的に暗くなるちょっと前ぐらいに家にたどり着ける
感じやなー・・と私は思った。

そして、嬉しい意見が・・・
旦那   しんどそうにしている私を見て、そんなにペース上げてないはずやけどな~
私    そんなことないよ。ペース速かったよ。しんどかったよ・・・
旦那   そうかな~?
K村さん  確かにこの前の滝巡りのときより今日の方がきつかったですわ。
     けど、奥さん、しっかり走れてたんじゃないですか・・・と・・・・

ヤッター、仲間がいた!私の頑張りを認めてくれる嬉しい人が・・・喜
見る人はちゃんと見てくれてるんだな~と思った瞬間だったね。喜


そして、安心するのはまだ早い。汗 まだ犬鳴という登り約3kmぐらいの道のりだけど、登らないと
大阪には戻れないのだ。
私たちは気合を入れ、登っていくことに・・・
K西さんは既にこっちの方向に登って行くぞ~といわんばらりに、指をさしている。笑

そしていよいよ登り始めた私たち。

K西さん・K村さん・jackさんがススッと先に登っていった。




ここにも台風の爪あとが残されていた。
いつもはもっと走りやすい道なのに、台風の影響でたくさんのちぎれた枝がそこらじゅうに散在
していたのだ。
枝や木など無数にあった。

私はダンシングを織り交ぜておちついて登ろう・・と思っていたのに、意外にもたくさんの枝で
思うように登れず、時折滑りそうになる始末。
あかん、こりゃダンシングでけへんわ・・・とすぐにシッティングに切り替え、登っていく。

マイペースで登りたかったのに、今度は旦那が私について走る。
私は、先行ってくれてええで・・と旦那に促すも、このペースでいいよ・・と旦那。汗

そして私の少し前を走る旦那。
それにしても悪路と化した犬鳴の道。多分K村さんは初めて通る道だったかな?
いつもはあんなのじゃないんだけどね。汗

あまりにひどい道になっていたから、写真を撮る余裕がなかったから路面状況は撮影しなかった。
集中して走らなかったら枝でハンドルをとられそうになったからね。

そして無事頂上までたどり着いた。喜
やれやれ・・・ホッとする私。


そして、平たいところがあったため、そこにカメラを置いて、5人で登ってきたという証に
写真を撮ったのが下の写真。
K村さんが私より小さく見える。当然私が前に立ってるからね~

しんどいのも分かち合い、楽しいのも皆で分かち合えるこの嬉しさ。本当になんとも言えないよね。
自転車があるから色んな人とどこへでも一緒に行ける楽しさ。
お互い知っている知識を交換し合い、助け合い、励ましあって伸びていく。
いつまでもこうして走っていたい。自転車で走れるという喜びの元に・・・
最高の人生だね。




そして犬鳴を下っていき、それぞれ家路に向かう。

皆、旦那の道の詳しさにただただ驚いていた。
今日走った道をもう1回走れっていわれても一人では走れない・・・
本当に詳しいなー・・とびっくりしていた。
確かにそれは思う。どうやってこんな道を覚えたんだろう?と・・・私も何回も思わされた。
私なんか、なかなか道って覚えれないけれど、旦那は1回通った道は、たまに間違うときも
あるけれど、大抵覚えている・・と・・・
素晴らしい。男の人の方が地理関係は得意なんだよね。
私は、何回も何回も同じ道を通ってやっと覚える・・といった感じなんだけど・・・
道を覚えるのは苦手。だから、一人で走るときは完璧に道を覚えているルートで走っている。
吉野の道は唯一完全に覚えている道だけど、あそこまで一人で行って帰ってこようとは思わないね。
やっぱり皆と行って初めて楽しいって思えるから・・・

根来は、葛城だったか鍋谷だったか超えて一人で桜を見に行って、山中渓から帰ってきたことはある
けど・・・

いずれにしてもやっぱり皆と走る方が楽しいよね。

そして、頑張って久々に長距離を走った私たちは、帰りにサイゼリアに寄って晩御飯を食べた。
疲れているとどうもあんまりおなかの空かない私。
半分ぐらい食べて旦那に後は食べてもらった。
ワインも頼み、乾杯~~~~ 喜




こうして短い3連休は幕を閉じた。
彼岸で結構忙しかったけど、しっかりと用事もこなし、久々の長距離も走れて満足だった。

メーターは135kmだったけど、K西さんのあとからのメール情報では147km・・と
なっていたようだ。
そんなに家離れてないはずなんだけど、果たしてどっちが正しいのか?汗

これから気候が良くなってくるね。
けど、土曜の出勤が多くなってくる季節でもある。汗
それに10月はなんやかんやと予定が入ってたり・・・汗

走れるときは思いっきり走りたいと思う私でった。

一緒に走ってくれた人、お疲れさんでした~~~~
翌日、お尻が少し筋肉痛だったのと、肩周りや二の腕がちょっと筋肉痛だった。
尻筋が疲れてるということはいいことだ。
月曜の朝は天気が悪く、車通勤だったけど昨日と今日は元気に自転車通勤。喜
やっぱり自転車通勤に限るね。気持ち良過ぎ~~~~~
帰りはすっかり日がおちてるから半そで半パンで帰れるし・・・喜
日中は日差しがあるからアームカバーとレッグカバー装着を余技なくされる。汗

又走るときを楽しみにして・・・
長距離ツーリングレポはこれにて終了~~

日曜練後のスパルタ?走・・・笑

2011年09月27日 | Weblog
つかの間の幸せをおなか一杯にすることによって感じた私たち。
さて、元気良く出発・・と和歌山に久々に脚を踏み入れた私たちが待っていたもの・・・

旦那の組んだプランにただついていくだけの私たち。
そしてルート的にゆっくりはしていられないプランを組んでいたみたいで・・・汗

まずは高野山に行くときの道を進む旦那の後にズラズラと続く。
そっか・・ここを行くんや・・・汗 この後のひたすら嫌味なほどに続く道を私は覚悟しながら
しばらくのんびりとした道を進む。





後ろではやっぱり余裕一杯の3人衆。
若い3人さんは元気そのものである。驚
ちょっとちょっと!その元気さを私にも分けてよ~~~~~って言いたくもなるよね。笑

K村さんに関しては多分初めて走る和歌山方面にさぞワクワクしていたことだろう。
K西さんは以前一度一緒に高野山へ登ったことがある。だからこの後の勾配は知っているはず。
jackさんはどうだろう?
一緒にこのルートを走るのは初めてだった。けど、心底力のある持ち主だから、私が一番非力
である。汗
もっと精進せねば・・・汗





案の定、登りになるとズルズルと旦那の背中が小さくなっていき、それに続いてK村さんとK西さんが
後についていく。
そしてやがて見えなくなる。しかし、私はその先の美嶋温泉の場所は知っていて、それまでの
嫌味な坂も嫌というほど経験しているから、マイペースでえっちらおっちら登る。

そしてJACKさんは私の後ろにソッとついて走ってくれる。
先に行ってくれていいですよ・・・私のペースじゃしんどいでしょ・・・とJACKさんに言うけれど、
JACKさんは、今食べたものがまだ吸収されていないから・・・とゆっくり走ってくれる。
JACKさんはそう言っていたけれど、多分私が思うに、遅い私にペースを合わせて一緒に走ってくれてる
んだなーと察した。
さりげない優しさ。喜 私は心強かった。喜

けど、逆をとれば、JACKさんがいるから私は手を抜けないんだ~
一人なら甘えてもっとゆっくりになっていたのだろう。元々登りは遅いんだけど、遅いなら遅いなりに
努力したもんね。喜
だから結構良かったんじゃないかな?
jackさん、ありがとうございます。喜

そして、無事私も美嶋温泉のところまで到着~~~
え?余裕の表情やんって?ははは、ここで事実を言うならば・・最初登ってきたときは正直、ヘロヘロ
状態だったんだ~ そして一呼吸おいて、元気になったところをもう一度登ってきて写真を撮ってもらった
のが下の写真。裏を返せば、凄く疲れるんだけど、ちょっと休憩したらすぐに復活できるところが私
なんだよ~って・・・喜

そしてしばらく雑談タイムを楽しみ、3号線へと走っていくことに・・・




ここからはしばらく下り基調の静かな道が永遠と続く。
河川敷を走り、気持ちのいい風を一杯受けながらひたすら走る。
そしてどんどん山深い道へと入っていく。

旦那が前でスピードを上げる。
それを私は走りながら撮影。我ながらにして凄いバランス・・・笑
そう、走っている風景は全て私も当然走りながらの撮影なのだ。
手馴れたものだけど、安全とわかっているときでしか撮影しないんだけどね。
良い子の皆さんは真似しないでね。




綺麗な河川敷の道を走るJACKさん。これまた余裕の表情でピースサインをありがとう
ございます。喜

どれぐらいの距離を走っただろうか?
結局和歌山に入ってからは2回ぐらいしか止まらなかったんじゃないかな?
その間、ずっと30km/h以上の平均速度を維持しながら走った私たち。





3号線をひたすら走りながら、思った。
信号のない道をひたすら走るのも結構疲れるんだよね。吉野の道もそうなんだよね。
平地だから・・と思いきや、意外としんどい・・・ということを思い出す。
まさに今回のルートもそんな感じの道だったね。
2時間ほどの間に止まったのは1回ぐらい・・・

そう、スパルタの旦那・・・?
あれ?いつものペースと違うやん・・って思った私。





3号線から4号線に入り、山田ダム目指して走ることになった私たち。
その山田ダムのふもとのこれから登りが続く・・というところでようやく休憩をはさむことに・・・

私はしんどかった・・・だから旦那に言った。しんどいで・・いつもとペース違うやん・・と・・
恐らくはっきり言えるのは私だけだろうから、私は思ったことをズバッと旦那に言う。
すると、きちんと時間配分を考えて走る旦那は、ゆっくり走ってたら日暮れるから・・・
ただそれだけやねん・・と・・・・
そう、結局、結果的にはこれでよかったことが後でわかるように・・・

平地を30km/h以上キープしてずっと走るのも結構きついけど、最終帰り着いたのは17時45分ぐらい
だったから、もし、ここでしんどいから・・・とゆっくり休憩を取っていようものなら、絶対真っ暗に
なっていただろう。

旦那はちゃんと時間配分も考え、それを考慮しながら走るペースを考えてくれていたのだと知った。
さすが長く自転車を走り続けてるだけあるなー・・と思ったね。

しかし、このときは、もうちょっとペース落としてくれたらいいのに・・とか思っていたわたし。
結構いっぱいいっぱいだった私。しかし、そう思いながらも久々に走る長距離で、いいトレーニングに
なってるなー・・とも思っていた私。やっぱり走るのは好き。
そしてもっと登りを攻略できたら楽に登れるんだろうなー・・・と考えながらひたすら走っていた。

下の写真は登りに入る前に皆でカツを入れている写真。これから頑張るぞー・・・みたいな・・・




そして案の定、ジワジワと私は登りで遅れていく。
しかし、焦らずペースを乱さないようにひたすら登る。
ダンシングも織り込み、葛城で走っていた感覚を思い出しながら、ひたすら登る。

きつい勾配の山場を超え、若干緩くなってホッと一息。
この瞬間が嬉しいよね。
きつい勾配もあれば優しい勾配もあり、変化に富んだ道を自分の足でこいで進んでいく。
そう、ペダルを止めれば時は止まるのと一緒で前に進まない。諦めず、ゆっくりでもいいからペダルを
回せば確実にゴールへと近づいてくるのだ。
私はそんなことを考えながら登っていた。





そしてどれぐらい進んだだろうか?
見覚えのある道へと出てくる。
そう、山田ダムはもう近いことがわかった瞬間は嬉しかったな~

あー、もうここ曲がってまっすぐ行ったらダムが見えてくるはず・・・

よっしゃ!見えた・・・ここでちょっと休憩できる・・・喜
つかの間の休憩だったけど、しっかり写真を撮り、綺麗なダムを目にやきつけた。




恐らく初めて見るのだろうダムにしばし釘付けになるK村さんとK西さん。
ちゃっかり後姿を撮らせてもらったよ~~~ 喜

やっぱり自転車を手放さないお2人さん。笑
後ろ姿もサマになってるよね。喜




そして本当は山田ダムの看板の元で記念撮影するつもりだったんだけど、人が何人かいて
バーベキューみたいなものをしていたため、ダムをバックに撮影してもらったのが下の写真。

K西さんはなぜか後ろを向いている。笑




そして山田ダムを後にし、私たちは大阪へ戻るため、紀ノ川の河川敷を走っていった。
ここも何回今まで通っただろうか?
春夏秋冬、多分どの季節も通ってるような気がする。
冬には周りの草木もすっかり枯れ、寒々しくなるんだけれど、今はまだ緑に満ち溢れた状態。

そしてもうすぐ稲刈りの季節である田んぼは、大きな立派な稲穂をつけていた。
私の父親がまだ元気ならもっと田んぼでお米を作っていただろうし、私たちも手伝ってただろう。
今ではすっかり老いてしまい、今となっては業者に田んぼを作ってもらっている。
これから耕運機の使い方を教えてもらって・・・と考えていた矢先に、いきなり頚椎の手術、
それから田んぼを作る(米を作る)のをやめてしまった。歩け歩け・・・リハビリや・・といわれて
いるのに歩かない父親。あかんね。怒

まあ、それはおいといて・・と・・・

カメラを向けるとしっかり両手でピースサインをしてくれるK村さん。喜




おっと、ステムのlesserは獲物を狙うかのように前を走る旦那に的をしぼっている・・・笑
そして前では旦那も手を離し、リラックスしながら走っていた。

バランスを取って自転車に乗るには両手離しできるようにならなあかん・・と旦那。
私も牛滝練の時は少し手を離して乗ってみた。意外と乗れるやん・・・緊張しながら思ったね。

もっと余裕で手を離せるようになったらいいけど、あくまでも安全なところで練習しよう。
こんな河川敷で離すのは怖いよね。汗
何と言っても安全第一!




そして、河川敷に目を向けると、黙っていても台風12号の爪あとが残されていた。
私ははじめ気が付かなかったけど、水が流れているそばの草の方向が全て一定の方向に
向いている・・・と旦那。

そしてあるはずのない場所に粉々に砕けた木が点在している・・・と・・・

見ると、あー、なるほどなー・・・これもそうや・・これもそうや・・と目で見ても台風の
爪あとがしっかりと残されていた。
この河川敷も今では少ししか水が流れていないものの、12号のときは土手のほとりまで
もしかすると水が流れていたのかもしれない・・・






不自然に折れた木の枝が固まる異様な雰囲気。
そう、川は何も言わないけれど、黙ってひっそりと台風の怖さを物語っているようだった。

写真ではあまりわかりにくいかもしれないけれど、実際通って走りながら見ていると
その光景がよくわかったよ。
こんなところにこんなにも多くの枝の塊があるはずがない・・という場所がいくつも確認できたのだ。

こりゃ、熊野の方はもっと凄いんだろうな~
ニュースで見て、道が道でないようになっている風景を確認できていた私たち。
実際にはもっと凄いことになってるんだろう・・・
一日も早く復興できることを願っています。

今回、熊野古道ヒルクライムが中止になり、代わりにグリーンピア三木のエンデューロに
急遽参戦することになり、メンバー4人だけなんだけど、6時間耐久に参戦。
急遽、今日正式に申し込み完了した。

それはおいといて・・・

まだレポは続くからね~
今日はここまで・・・




やっぱり楽しいチーム練そして久々長距離

2011年09月26日 | Weblog
世間一般3連休のうち、2日間は全く自転車に乗らなかった私たち。
爽やかな風が秋の季節をかもし出す。
彼岸ということで色々お互いの実家に行ったり、お墓に参ったりと色々家の用事を済ませ、25日の
日曜日ははれて自転車に時間をささげることができた。喜

夏と違い、やっぱり走ると気持ちいい。
皆もそう思っていたに違いない。
だって、この日のチーム練参加者、実に21人となった。驚
最高記録タイだった。
あと、ナカヤ○さん・TSUDAさん・N瀬さん・N阪さん・N野さん・木野さん親子・・他誰か忘れてたら
すみません・・がいたら勢揃いだったんだけどな~泣
全部で集まったら30人はいるんじゃないかな。西橋さんも走れたら・・・
そう考えたら凄い増えたよね。うちのチームも・・・驚

ここはいつものキビタニ
そして私は写真からも確認できるけど前から8番目に位置して走る・・・
京都に住み、普段滅多に一緒に走れないチームメート、H崎さんもこの日は嬉しい参加。
連休で実家に来ていたのだ。
そして首を痛めてしばらくお休みだったOカさんもめでたく復帰。喜




私の後ろもダーッと長打の列・・・驚
それぞれ皆思い思いを込め、ペダルを踏む。
こんなにも大勢の仲間がいる私って本当に幸せを感じる。

そして私は、新たに初心に戻った気持ちで考えながらペダルを踏んでいた。
けど、気がつくといつもの悪い癖が出てしまう。
そして焦るとどう踏んでいるのか自分でわからなくなって、テンパってしまう。
そんな私にアドバイスをくれるjackさん。喜

これからも色んなアドバイス宜しくお願いしま~~~~っす。





そしてなんとも微笑ましい姿の仲の良いお2人さん。喜
H崎さんと旦那がゆっくりとほの字の里に揃って来る。
すかさずシャッターチャンス!と私。喜
H崎さんは細いため、旦那がよけいにごっついなー・・・って感じ。腕が特に・・・笑

二人とも気持ち良さそうな笑顔。
ほんとに自転車が楽しい・・・っていうのが顔に表れている。




そして下の自転車がH崎さん愛用の自転車。
練習用・レース用・通勤用・・・シクロ用・・と色んな自転車を所有していて、用途によって分けているとか・・
凄い!
さすが自転車暦が長いだけあるよね~

これからも一緒に頑張りましょう。
私も1から出直すつもりで頑張ります。特に登りを克服したいな~




そして相変わらず爽やか笑顔のK村さん。
やっぱりすがすがしいね。喜

ちょっと前までは、私はチームの中でも若い方だったけど、どんどん若い人が増えてきて、私は段々
歳いってくるし、まだ若いうちに入るだろうけれど、K村さんははるかに若い!いいなーいいなー・・・

けど、人生の先輩として、そして自転車暦の先輩として色々アドバイスさせてもらうよ~って・・・笑
いやいや、一緒に自転車を楽しむことが大切だよね。
けど、1枚はウインドブレーカー持っててね~(これからの時期、必ず必要だからね。)

いや~ ほんと、若いっていいよね。疲れてもちょっと休めばすぐに回復する力を持っている。
私も昔はそうだった。どんなに疲れても一晩寝たらあくる日はケロッとしてるものだった。それが普通だと
思っていた・・しかし悲しいことに・・・この先は言うまでもなく・・撃沈・・笑




そして21人、揃って牛滝へ到着・・・
少し休憩し、約半分の人は帰宅の道へ、呼びかけをし、この後葛城に登る予定にしていた私たちを筆頭に
10人が葛城参加表明をしてくれた。

牛滝でいっぱいいっぱいだった人もいる。まだまだ牛滝はウォーミングアップだと思ってる人もいる。
たくさんの人が色んな思いをもってこの牛滝に登ってくるのだ。

鈴鹿には牛滝が適してるよね。適度な登りゴールで・・・・





幾度となく、そして数え切れないほどの回数、私もここ牛滝へは登ってきている。
最初は牛滝で精一杯だった。牛滝にきてから、他どこか走るってとんでもない・・・って感覚だった。
それがいつしか、牛滝だけでは物足りなく感じるようになってきた。余裕があれば葛城へ、ちょっと
走りたければ槙尾山へ、平地の練習ならテクノステージへ・・と脚を運び、早く帰らないといけないときは
ちょっと寂しい気持ちで降りて行く・・・そんな日々を過ごす日曜日。

毎週一緒に走るメンバーが違えど、やっぱり目的は一緒。皆揃って牛滝を目指す。
一緒にゴールを目指して走ることが素晴らしい。
用事があってチーム練に参加できないときもある。そんなときは、今日は誰走ったんかな?と旦那と2人で
凄く気になる話をする。改めてチームメートからその日誰が走ってたか確認する。
岸和田の祭りのときはさすがに走った人少なかったみたい・・・





そして帰る人とバイバイして、私たちは葛城山頂を目指す。
ゾロゾロと山頂目指して登っていく。
私はじっくりと自分がどんな登り方をしているのか観察しながら、しかもちょっとレクチャーしてもらった
ダンシングを織り交ぜて登ってみる。
あー、なるほど・・・自分で気をつけていたら言われた登り方ができている。そう、ゆっくりと落ち着いて
やってみたら、なるほど!と思える。しかし、気を許したら又元の自分の登り方になってしまう。

徐々に皆スルスルと前に行き、ななしさん・私・旦那の3人で固まって登っていく。

この踏み方楽かも・・・とか、色々私は考えながら登ってみた。




天気がよく、木々の間から木漏れ日がさしこむ道。
久々の葛城・・・私って登れるんだろうか?とまでちょっと不安になるぐらい登りという登りは
まともに登っていなかった。約3ヶ月ぐらいあいてたのかな?確か6月ぐらいに1回登ったか登ってないか?
結構間があいてしまった。

しかし、葛城山は優しく私たちを迎えてくれているかのようだった。
静かに、そしてソッと見守っていてくれているような・・・そんな気がした。
空気が澄んでいて、気持ちいい。夏のギラギラとした暑さで容赦なく照りつける太陽だと、それだけで
体力を奪われてしまうけれど、この日はカラッとしていて清清しい天候だった。喜




ななしさんも、久々だけれど急坂を頑張って登っている。
それを後ろからソッと見つめる旦那。

私はちょっと先を登りながら、後ろの様子を伺う。
そして自分の走りも見つめなおす。そう、一から登りを出直す必要がある私は速く走るより走り方を
見直す必要があるのだ。そして、ゆっくり秋に近づく景色を見つめながら、久々の葛城を楽しんでいた。

正直、登りを敬遠し、ちょっと登りから遠ざかっていた私。しかし、サイクリストにとって登りは
きってもきれない壁である。登りに慣れることから始めないと・・汗
最初はしんどいのはわかっている。しかし、コツコツと登り続けることで自然と登りに慣れてくることは
わかっている。脚が平地の脚になってしまっているから、今回の登りはしんどいのは当たり前。その壁を
乗り越えると、ちょっと登りが楽になってくるはず。脚に登りの筋肉がついてくるからだ。
それを信じてひたすら登るのみなのさ。

それにこれからの季節は本当に楽しみ。特に葛城は本当に紅葉が綺麗になる。
牛滝も綺麗だけど、葛城はもっと綺麗。その楽しみもあるからね~ 喜




そして無事私たちも山頂へと到着~~~
上では既に待ちくたびれた?チームメートが余裕の表情で出迎えてくれる。
お疲れ様~~~と声を掛け合う。この瞬間が又いいんだよね。喜

余裕の表情をしているメンバーもきっと登ってきたときはゼーぜーハーハー言っていたはず。笑
そう、しんどいのは皆一緒なのさ。
けどね、そのしんどさが自分への自信へとつながり、達成感となり、感動となることを皆よくわかってる
んだよね。それだからやめられない。
そしていつまでも走り続けよう~~~~~~

私も思ったもん。最初、果たして葛城に登れるのだろうか?ってね。
不安になっているときや、自信のないときってこんなことを考えるもの。しかし、自分を信じて登るんだ~
そして無事登れたときの嬉しさは倍増になる。こんな私でもなんやかんや言って結局登れた~!みたいな・・
こんなことで満足してたら駄目なのはわかってるんだけどね。汗




そして私は岸和○ツー○ングの登頂記録に皆の名前を記入した。
一気にうちのチームメンバーの名前が10人・・・・
これまた驚き。今までせいぜい6人ぐらいだったんじゃないかな?チーム練の後、葛城参加表明
もらえてたのって・・・・
今回10人と一緒に登ってこれたこと自体、私はとっても嬉しかった。
皆元気なんだから・・・って、私もその内の一人やん・・って?喜





そして皆で揃って記念撮影。
ん~やっぱりいい顔してる~~~~~~

皆速いけど、私もいつかそれに追いつけるように精進しまっせ。って無理か・・・汗
けど、その負けん気が大切。いつかこの人に追いつき、追い越したい・・・という強い気持ちが
自分を奮い立たせるもの。もうこれでいいや・・・って思う気は捨てないといけないんだよね。

たくさんのメンバーと一緒に走れる自分が幸せ。一人でも多くの人と一緒に走りたい。
それは私のいつもの強い願いなのだ。
このチームに入って良かった・・・と思える瞬間でもあるのだ。

旦那いわく、私がチームに入ってからよりチームが活性化して、本当に明るいチームになった。
私のおかげだ・・と言ってくれるけど、そうなんかな~?って思うんだけど・・・苦笑
確かに私はよくしゃべるけど、上には上がいる・・・笑
そして自転車始める人が増えたのと、自然とチームの仲間入りをしてくれた人も多いんだけどね。
けど、何かのきっかけでこうして知り合えて、一緒にチームとして活動できることはいいことだよね。
ちょっと走りにきて、あとチーム練に顔を出さなくなった・・・って人はあんまりいないんだよね。
用事のあるときは別だけど、基本皆続けてきてくれているし、私の誘いにも皆来てくれるし・・
嬉しい限りだよね。

こんな縁を私は大事にしたい。
これからも宜しく~~~~ 喜




そして、10人登頂したうちの半数、5人はここで帰ることに・・・
おっと、今気付いたけど、アウターおやじさん、ウインドブレーカーなしで大丈夫だったのかな?
寒くなかったのかな?汗

H崎さんはうなだれてる~笑 実は余裕のH崎さんなのは私がよく知っている。笑
そしてななしさん・ジンさん・久々に葛城に登ったしんさん・・・お疲れ様でした~~~

気をつけて~~~
私たちは優しく見送った。





そして残ったメンバー、K西さん・K村さん・JACKさん・そして私たち夫婦は1日コースということで、
久々に長距離ツーリングを決行することに・・・

まずは中尾から和歌山側に下っていく。
中尾の道の約半分弱はモルタルの荒れた道・・
ここはマウンテン向きの道だね。汗 かなり手にきてしびれてくる。下りは慣れているつもりだけれど、
かなりの振動で手が疲れ、一回休憩しよう・・・と私が言って、一旦手を休めながら下ってきた。
路面が荒れてなかったら一気に下ってくるんだけど・・・汗 ハンドルを上から下に持ち替えたり、色々
してたけどどうも手がしびれてきたからね。汗

そして腹が減っては戦ができぬ・・・じゃないけど、広域農道のアップダウンをこなし、どうにか
昼食にありつける。

そう、つかの間の幸せのひと時だった・・・
ここから、戦場と化するサイクリングコースへと私たちは旅立つことをこのときは知るよしも
なかったのだ。 汗




旦那は道に詳しいから行き先は全て旦那任せ。
私たちはついていくだけだった。

おおよその道は聞いてたけれど、3号線から黒川峠に行こうっか・・・というぐらいで、あとは犬鳴で
帰ろう・・・みたいなルート。
それが3号線から4号線にぬけ、128号線から山田ダム方面へ・・・・

走りたくてウズウズしているとでも思ったのだろうか?旦那は・・汗

その模様は又今度・・・又ね~


久々の親睦会の巻~~~~

2011年09月24日 | Weblog
走ってても楽しいメンバー。
しかし、飲み会でも多いにその勢いを見せてくれるメンバー。
一応、メインの鈴鹿が終わり、やれやれ・・といったところで、今回の親睦会に至った。
今回、23日の祝日ということで日にちを設定したんだけど、その日は仕事で遅い・・とか、用事が
あるという人が意外と多く、結局集まれたのは10人とちょっと寂しい人数だった。
今度は忘年会、いつかの土曜に設定しようと思ってるから、今回参加できなかった人、積極的に
参加してもらえたら嬉しいな。喜

勿論今回のメンバーもとっても楽しかったよ。
又ご参加宜しく~~~

最近メンバーが増えて、オリジナルメンバーも健在でとっても嬉しい私。
どんどんこういった機会を増やし、ゆっくりと自転車談義ができる時間を増やしていきたい。
勿論自転車意外の話なんかもしたりして、楽しい時間を過ごしたい。

今回の参加メンバーは、上○さん・ななしさん・ジンさん・チュータさん・ナカヤ○さん・
アウターおやじさん・K西さん・JACKさん・そして私たち夫婦の合計10人となった。

私はJACKさんの隣に座り、自転車のあれこれを一杯話した。
いいことを一杯聞けた。
そして、私は生まれ変わる・・・笑

もう一度ゆっくりと自転車のことを考えながら、やってみよう・・・と思ったね。
今年は完全に目標という目標を立てずにただ走るだけ・・という感じだったのが失敗点。
それがわかってるだけに、それに登りを苦手意識として過剰に持ってしまっていたのが悪いところ。
もっとリラックスして走ろう・・・

そして1次会は約3時間ほどで幕を下ろした・・・
丁度、店のななめ向かいにカラオケBOXがあったんだよね~

明日の朝が早いというナカヤ○さん、少しだけでも・・とかなり誘ったけど、朝5時ということもあり、
これは今回仕方ないな~と、帰っちゃったけど、次回は是非!ね!ナカヤ○さん。笑






そして元気なメンバーは皆自転車移動でカラオケへ・・・

若い人から・・・という提案でK西さんがトップバッターで熱唱する。
やっぱり元気のいい歌。
続いてチュータさんが歌った。



ジンさんも熱唱する。

皆色んな歌を知っている。
色んな年齢層で、色んな人の歌を聞き、楽しかった~~~~




アウターおやじさんも歌い、皆画面を見ている・・・

しかし、改めて見てみると、本当にアウターおやじさんとJACKさんって似ているよね~
全く同じ顔をしている・・・驚

顔だけかと思ったら声まで似てるから、カラオケで歌っても同じ声をしてる・・
私なんか、実は双子なんだけど全然似てないんだけど・・・汗
身長も違えば、性格もまるで違う・・・
ほんまに双子?って逆に疑いをかけられるんだけど・・・




ジンさん、ダテめがね?ほんまもののめがね?真相は聞かなかったけどめがねを掛けて記念撮影。




K西さん、眠たかったかな?半分目を閉じている。笑
そしてチュータさんはとっても元気。

上○さんが熱唱しているシーンだよ~~~~~




そして私は最近の曲は全然知らないから昔流行った曲ばかりを歌う。苦笑
けど、皆知ってるような曲を選曲して、明るい曲ばかり歌ったような気が・・・
アムロちゃんバージョンや、キョンキョンの学園天国、そして浪漫飛行など・・・

久々に歌って気分がスカッとしたような気がした。
やっぱり歌・・っていいよね。気分が明るくなる・・・




そしてずーっと人の曲を聞いていた旦那も、ようやく重い口を開いて浜田省吾の歌を歌う。
浜田の曲は昔から好きらしいけど、あまり歌わない旦那は一緒にカラオケに行ったことはない。
こういう場でしか行かないかな。チームメンバーと一緒のときにやっとカラオケに行くぐらい。
私は20歳代のときはよく友達とカラオケに行ったものだった。
旦那は昔から自転車しかしていない人だから、他の遊びって知らないんだよね。ある意味、希少価値の
ある人・・・笑

けど、結構よく声も出ていた。
上○さんは、滅多に歌えへん人が歌った・・と半ば驚いていたような・・・笑




そしてデュエット曲ではないけれど、旦那と2人で歌った曲もあった。
TM ネットワークのGET WILDを2人で熱唱。
確か、昔のアニメでシティハンターというアニメの主題歌だったような気が・・・


そして、私がよく行ってた頃のカラオケは、本で選曲するのが普通だったけど、今って本はなくって、
リモコンで全て集約されてるんだね。
びっくり!
いかにカラオケに来てなかったか?がよくわかるでしょ。
システムが変わってたのには驚いた。なんせ、私もこういうときでしかカラオケに来ないもので、何年ぶり?って
感じのカラオケだったから・・・・

これからもこういう場を設けたいね。




そして約3時間強ぐらいだったかな?
ようやくお開きとなった・・・
時計を見るともう既に夜中の1時半ぐらいだったような気が・・・

家に帰ったら2時前ぐらいだったのにはびっくりした。
楽しい時間はアッと言う間に過ぎるよね。

明日お仕事・・と言うjackさんとアウターおやじさん、遅くまですみません・・・
私たちはゆっくり寝れるからいいんだけど・・・

けど、皆最高の笑顔でしょ。
本当に楽しかった。

自転車意外でのこういう集いも楽しいよね。

素晴らしい仲間と過ごすこういう時間が私には最高の時間となる。
やっぱり大勢の仲間と過ごす時間って最高だよね。

今回来れなかったメンバーさんも、是非次の機会には一緒に飲んで食べて、一杯自転車談義を
しながら楽しい時間を過ごしましょう。

自転車最高!メンバー最高!
乗って食べて飲んでしゃべりまくって・・・ストレス発散だ~~~

って、あんまりストレス感じてないけど・・・笑




そして、楽しい時間を過ごした私たちはすぐに眠りにつき、私は翌日起きたのは昼12時半・・驚
いつも早い旦那も9時に起きたとか・・・・

そして昼から掃除や片付けをし、1週間分の買出しをし、彼岸参りも無事終えて、明日1日空けた。
ということで、明日は2日間サボった自転車のために1日空けたことになる。
さて、明日は少し寒いみたいだから、1日走れる人は絶対ウインドブレーカー持参でお願いします。

葛城の下りは間違いなく寒いはず。チーム練のあと、葛城まず登ってそこから行き先は考えることと
なるけれど、とりあえず葛城登って和歌山をちょこちょこっと走って、帰りは鍋谷か山中渓、あるいは
犬鳴で帰ってくるかな?

葛城は、平地より5℃低いはずだから、下りは絶対寒いよ~~~

ということで、まずはチーム練一緒に頑張りましょ。


祭り後のゆっくりサイクリング

2011年09月22日 | Weblog
土・日と目一杯だんじりを楽しんだ翌日の祭日。
昼過ぎから雨の予報が出ていたけれど、朝は晴れの予報・・・ならば、ちょっと走ろうか・・と
私たち。

けど、あくまでも本当にゆっくり走る予定で出かけた。
走る前に岸和田のどこが壊れてるか?を見たかった旦那。
カンカン場とか見に行こうっか・・・と言って駅前を目指す。

その模様は昨日投稿したとおり・・・
そして、そこからは自転車・・・

いつもの道をゆっくりゆっくり走る。
ちょっと目的があった。
そう、私はもう一度、自転車の原点に戻る必要がある。
今年、本当にモチベーションが上がらなかった私。レースに出るにしても、凄い中途半端な練習しか
しないくせにレースに出る。鈴鹿のときもそうだった。少し前にちょこっとレース思考で走っただけ。
そんなんじゃ絶対勝てっこないよ・・納得のいく走りができないよ・・・レースなんかエントリー
しなきゃ良かった・・・とまで思った鈴鹿。こんなモチベーションの低さで出たのは初めて。
今年は序盤からずっこけたからね。4月、抽選で見事伊吹山ヒルクライムドライブウエイを走れる!
ヤッター!と思ったのもつかの間、レースは中止となり、そこで一気にやる気がなくなった。
それが私らしくない尾を引き、ズルズルときてしまう。
どうした!私・・本来の私はこんなんじゃないはず!と自分に言い聞かせ、改めてもう一度、一から始める
気持ちでゆっくりと考える。

平地もスタミナが持続しない走りになってきつつあるのはわかっているけれど、私の今の一番脚を引っ張ってる
のは、登りである。そう、苦手意識が過剰に反応し、今までだと登りが見えると、よーっし!登ってやるぞ!と
俄然登る気がわいてきていた私だけれど、今の私はすっかりおびえている。そう、登りそのものの登り方を
忘れてしまってるというか、苦手意識がもろに出る。昔はそこそこ脚が動いていたはず。それが今では
脚が止まる感じというか、坂を見ると、あ~~あかん・・と気持ちが脚を止めてる感じ?
うまくいえないけれど、今は全くもって無理。

そこで、この日は、どういう走りが本来の走り方か?をシュミレーション交えて私のロードで旦那にゆっくり
走ってもらった。
こんな感じでダンシングする・・・みたいな・・・

本来、走るときはちゃんとヘルメットを被ってるよ。(当然だけど)
このときは、休憩で一旦止まり、レクチャーを受けているだけだから・・




私は後ろからもじっくり観察する。
旦那は普段でも疲れてきてもほとんど身体の重心はぶれない。
私は全くもって対照的。左右に大きくぶれてしまう。

私は、何回も何回も、このときはどうするん?こうなるけどそんな時はどうしたらいいん?
思いっきり旦那に質問攻め。
旦那はきちんと私の質問に答えてくれる。
けど、そのときはこうなるん違うん?という私の反論にも、的確に答えてくれる。
私の走り方はこうやから、こうしたらいい・・・と・・・

そうしたいのは山々やけど、うまくいけへんねん・・・と私。そんな私に根気良く旦那はアドバイス。

そして、ゆっくり考える。
旦那の言おうとしていることは、こういうことやから今度はこういう走り方をしてみよう・・・
冷静になって私は自分の今までの走り方と、旦那がアドバイスしてくれた走り方とを比較する。
まだ、そんなにわかったはずはないんだけれど、色々走り方を変えてみてやってみよう・・多分旦那が
言いたかった走り方はこんな感じかな?みたいな・・・・

そう、もう一度一からやり直したい・・・

チーム練で同じチームの人からもらったアドバイスも頭に入れ、考えながらやってみよう・・・

平地であんなに走れるのに登りで走れないのはおかしい・・・というチームメートからの声もある。
登りと平地とでは何が違うのか?根本的に違うような気がする私だけど、旦那の意見は違う。
登りも平地もいわば一緒だ・・・と・・・
皆はどう思う?





そして、この日、チームメートのTSUDAさんともすれ違った。
あー・・こんにちは~と挨拶。TSUDAさんは風のように走り去った。

そして、旦那からのレクチャーを受けているとき、K西さんが登ってくる。
あー、K西さんや~~~と手を振る。K西さんもこちらに気付き、手を振って挨拶。

軽く走ってるんですよ~とK西さん。
私たちも同じやねん・・と私。

そして旦那に写真を撮ってもらう。喜
K西さんと私って頭一つ分違うんだね。驚
K西さんは男の人の中でも身長が高い方。私は女の人の中でも小柄である。苦笑

ま、元気やったらそれでいいねん・・・グスン。




そして、K西さんとバイバイしてから私たちは、いつもの朝練のコース、塔原~射撃場へとこれまた
ゆっくり走っていった・・・
そして、私はゆっくり考えながら走っていたとき、少し前を旦那が見える範囲で走っていたときだった・・・・

それは射撃場の登りのときだった・・・
少し前を走る旦那の自転車、ちょっとパキン・・と音が鳴ったような気がしていた。
私は、小石でも踏んだかな・・・とたいして気にとめていなかった・・・
しかし、少し行ったところで旦那がゆっくりと端に寄り、ペダルを止めて何やら自転車の様子を伺う・・・・

ん?私は不審に思った。
パンクかな?と・・・

私のステムのlesserも心配そうに自転車を見つめている・・・苦笑::

どうしたん?パンク?と私・・・




しばらくし、違うな~

これや・・・
と指差す旦那。
そこで目にしたものは・・・

あら~~~~ スポークが折れている・・・ガビーン

今まで私と旦那、何本スポーク折れてんねん・・・って・・・?汗
私で今まで3本・・・旦那は、私が知ってるだけで3本か4本折っている・・・
多分、このホイルで2回目かな・・と旦那。確か以前淡路で一回折れてるような気がする・・と旦那。

普通に踏んでいるだけでなぜスポークが折れるんだろう?
リムの耐久性が劣っている?それともスポークをピンと張りすぎ?
リムを新しいのに変えたらこの問題は解決するのだろうか?
うちの自転車は一本一本手組みでスポークを張ってもらっている。
ちょっと相談しよう・・・上○自転車店で・・・又近々行きます・・・上○さん・・・




この日は快晴(朝のうち)で、割とカラッとしたいい気持ちの気候だった・・・
しかし、ちょっと走っただけで、自転車ライフは終わった。ま、元々この日は攻めた走りはしない
つもりだったから丁度良かったけど・・
本当ならせめて牛滝山頂までは行きたかった私・・
実は牛滝の登りでもっと走りを研究したかった・・・
が、しかし、スポークが折れた以上、これ以上は走れない・・とあり、そのまま帰ることに・・・泣

やっぱりあんまりいいことないよね。泣
ま、ゆっくりするにはいいんだけれど・・・あんまり身体動かなさすぎても良くないのはわかってる・・・
よけいに次走ったらしんどいのはわかってるから・・・特に登りもそうなんだよね。あー、次にまともに登るのが
怖い私・・目に見えてしんどいのはわかってる。

木々はまだ燦燦とそして青々と元気良く実りの緑をしている。
ここをスゴスゴと帰る方向に向いていく私たち。




スポーク1本の力は凄い。
1本折れただけで後輪が大きく振れている。

旦那は手馴れたもので、折れたスポークのホイルでもバランスをとって普通に乗るんだもん。
後ろから見てても大きくぐらぐらと後輪が揺れてたんだよ。
私なら怖くて乗れないけれど、うまく旦那は乗りこなす。

見ているこっちが怖いぐらい・・汗

さすが自転車暦約30年の旦那。
私には真似できない・・・汗



写真ではわかりにくいけど、スポーク折れてるホイル。
ブレーキを甘くして、前ブレーキだけを有効利用しながら乗る旦那。

このタイヤ、貼ったばかりやのに又外さなあかん・・とつぶやく旦那。
私はクリンチャータイヤ派だけど、旦那はチューブラー派なんだ~

上○さんにやってもらったらいいのに・・・と私は提案するも、そこは旦那が譲らない。
チューブラータイヤを貼るのも自分でやるのと同様、外してノリをきちんと剥がすまで自分でしないと
気が済まないみたい・・・

私が思うに、多分自分でスポークやリムを持っていて、ホイルの振れを取る装置も自分で持ってたら
旦那なら自分でやるんだろうなー・・と思う。
何でも自分でやれることはやって、器具を持っていない分だけ任せる人だから・・・
ま、好きにしたらいいけど・・・




そして今週はあと1日会社に行ったら3連休である。
そして、3連休初日は、いい天気ながら、旦那の実家の、海南にあるお墓に彼岸参りに行く。
その後、晩はチーム親睦会の予定。親睦会参加の人、その後時間の許される人は是非カラオケ行きましょ。喜
2日目はゆっくり寝るだろう・・・前日、飲むからね~ って私は強くないんだけど、多分、多分でその後
カラオケ行くだろうから帰りが遅くなるはず・・・ということで、土曜も走らないだろうね。

日曜はチーム練参加後、長距離いける人誘ってどこか走りたい・・・
チーム練後、走りたい人は身体空けといて~~~ 喜

ということで、又ね~~~~
朝晩はかなり冷えると思うから、風邪には注意だよ。
っていう私は、寝るときちゃんと布団被ってるのに朝起きたら、綺麗に見事布団を蹴飛ばしていた。
自分で気がついて笑ってしまう私。苦笑

皆さんもくれぐれも体調管理は万全に・・・


華麗なる岸和田だんじり祭り その3 その後

2011年09月21日 | Weblog
日曜日、比較的ゆっくり寝てから再度岸和田のだんじりを見に行った私たち。
いつもなら朝早く起きて自転車の用意をゴソゴソし、いざ!出陣!と元気良く自転車にまたがる私たち。
この日ばかりは自転車よりもだんじりの方が優先に・・・

気持ち、旦那は朝からちょこっと走りたかったみたいだったけどね。苦笑

そして基本あまり宮入は私たちは見ないで、昼からの曳行(えいこう・・だんじりを曳く)を
見に行くことが多い。
この日もそうした。

そして何台かのだんじりを見ていく。

下の写真は少し高台から見たときのアングル。

ほぼ、だんじりの屋根と同じ高さに位置する場所からのアングルもいいでしょ。喜





だんじりのいるところには人だかりが凄い!
だんじりの前には曳き手が多いけど、だんじりの後ろにも凄い人が列をなして並び、ついていく。
各町それぞれたくさんの人がついて周るから、すごい人になるのだ。


そして、基本太鼓や笛を鳴らしてだんじりは動いてるのだけど、休憩しているだんじりの横を通るときって、
一瞬鳴物は止めるんだよ。
それがルールとなっている。

通り過ぎれば普通に又鳴物を鳴らして走るのだ。
この下の写真がまさに休憩しているだんじりの横を別のだんじりが通る瞬間である。




下のだんじりは藤井町のだんじり。これもジワジワと道の端に寄せてきている。
そして、真ん中には中央分離帯があり、ここは一種の壁のようになっており、反対車線を通るだんじりと
すれ違うときは鳴り物は止めないんだ~

お互い普通に太鼓や笛を鳴らしながら通るのである。





そして下の写真は別所町のだんじり。
私の実家の町のだんじりである。喜

今、正に右にやりまわしをしようとする瞬間である。
(実際には左に・・だけど)
大屋根に乗っている人が手をパンとたたき、後ろの小屋根の人に合図する。
すると、曲がる方向の小屋根の人が内輪で屋根を何回もたたき、その間後ろ梃子の人がロープを引っ張り
遠心力をかけ、皆で力を合わせてだんじりを動かすのだ。

このとき、上の写真でわかるけど、だんじり本体と真ん中の綱の出てるところの両端に、棒みたいなものを
つかんでいる二人の人わかるかな?この人たち、前梃子の担当の人で、一種のブレーキの役割をするんだけど、
この人たちも重要な役割があって、やりまわしするときに、梃子を少し入れてブレーキをタイミングよくかけて
周りやすくしているんだよ。
タイミングが悪かったらだんじりは転んでしまう。
綱を曳く人と後ろ梃子の引っ張る力、そして前梃子の人の息がぴったり合って初めて上手にやりまわしが
出来る仕組みとなっている。

皆それを見たさに見物に来るわけ。

このときも綺麗に決まり、別所のだんじりはうまく曲がって走り去って行った。

周りにいる人はキャッチマンといって、遠心力で飛ばされる後ろ梃子の人たちを受け止める人たち。
曲がり角には必ず立っている。
又、若連(緑色のハッピの人)や、年番(柿色のハッピの人)は、役をしている人たちで、周りの見物人の安全
確保や、見回りといった人たち。
ちなみにうちのいとこも若連のハッピを着て立っていた。




大屋根の人も華麗に踊りながらだんじりの上に乗り、バランスをとりながら踊る。
これも相当練習するんだよ。

勿論、鳴り物を担当する人も祭りのかなり前の日から毎晩練習する。
月に一回寄り合いもあり、祭りが近づくと毎晩遅くまで打ち合わせや練習、走りのトレーニングも
組み入れたり、花寄せといって寄付を集めに周ったりし、花寄せのお金は全て飲み物や食べ物に変わるようだ。

全てが祭りで団結するといった仕組みとなっており、これは既に300年を超えた伝統の祭りとなっている。
その昔、岡部長安候(字あってるかな?)が、五穀豊饒を祈願することが目的として始められたのがだんじりの由来と
なっている。知ってた?



そして、夜には夜できらびやかにちょうちんをかかげ、ゆっくりと町を歩いて廻るだんじりへと変化する。

下の写真は春木地区のだんじり。
日曜の晩には旦那の実家でよばれ、帰りに春木のだんじりを少し見て帰ることにしたのだ。




夜は岸和田のだんじりは走らない。
ゆっくりと進んでは止まり、又ゆっくりと進んでは止まり・・・の繰り返し。
和泉市のだんじりは夜でも走るのにはびっくりした。初めて見たときは、ほんと、衝撃的だったよ。
ちょうちんつけて走るって・・驚と思ったもん。
鳳のだんじりも走るんだよね。けど、あそこは直線だそうだけど・・それに昼間は子供、晩は大人が曳くらしい。

岸和田も、晩は子供が多いね。
鳴り物も子供がしているところも多いよね。




下の写真は真横から見たときの夜のだんじりの様子。
これもなかなか綺麗でしょ。




だんじりの後ろは下の写真のようになっている。
ゆっくりと歩くため、晩は屋根の人も踊らない。
それに昼間と違ってたくさんの人が乗っているのがわかる。




真ん中の鳴り物のところには小さい子供が座ってるのがわかるでしょ。
夜はのんびりとこうして過ごすのがならわしとなっている。





そして、無事だんじり祭りも終わった翌日、私たちは岸和田カンカンのところがどうなっているか
見に行った。

たいてい、どこかだんじりが当たって信号機が曲がってたり、壁に穴があいてたりするからね。
そして、今回は思ったよりはひどくなかったような気がした。笑

けど、カンカンから狭い道に入る小門(こかど)の所はやっぱりブルーシートを貼ってたよ。
ガレージのシャッターのカバーが取れているのがわかる。




小門の看板も剥がれているようだった。
ここは、仕方ないよね。
何台ものだんじりが商店街に行くことなく、この角を曲がって行くときに、少しでもタイミングがずれたら
当たってしまうところ。
本当に道幅が狭い。

だんじりの曳き手はうまくここを曲がろうと何回も挑戦するのだ。




そして、S字として知られる堺町の名所も見てみた。
えびすやの字が剥がれ、屋根のビニールが下がって少し穴が空いているのがわかる。

ここも当たったんだ~とわかるところだったね。




たいてい、祭りのときには保険がかけられていて、修理は保険でまかなうんだけどね。

S字カーブは、観客は見れない年もあったけど、今はいけるのかな?
あんまりよく知らないんだけど・・・

ま、何はともあれ、祭りは安全に・・・が第一だよね。

そして、今年も祭りは終わってしまった・・
とはいえ、10月には又、上の祭り(山手の祭り)があるんだけどね。汗

そして、このあと、私たちは軽く走ることにしたのだった・・・・そして、このあと、ちょっとしたハプニングも・・・

と、気になる言い方をしておきながら・・・
今日のレポはここまで・・・

又ね~~~






華麗なる岸和田だんじり祭り その2

2011年09月20日 | Weblog
パレードが無事終わり、携帯を見ると着信ありの文字が・・・驚
幼馴染、くぅちゃんからの着信そしてメール・・・
周りがざわつく中、できるだけ静かなところに移動し、電話する。

聞くと、だんじりについて走っていると言う。女の人は後ろ梃子の後ろでだんじりについて
子供の手を引き、歩くことができる。
くぅちゃんも子供と一緒にだんじりについて走っているのだ。
今、コーナンのとこで休憩してるねん・・・とくぅちゃん。
残念ながらこの日、私は別所のTシャツを着ていなかった。基本、各町オリジナルTシャツを
着ている人がだんじりについて走ることが出来るのだ。
惜しいことをした・・・私も着てくれば良かった・・・汗

実は今年、別所は新しいTシャツを作っていた。私は去年と今年の両方のTシャツを持っていたと
いうのに・・・汗

そしてコーナンの方に向かって歩いてはいったものの、人ごみでなかなか移動できず、そうこう
しているうちに小門(こかど)という交差点から別所のだんじりが動いていくのを見届け、私は
カンカンの方に移動した。


基本、ここを通るだんじりはゆっくりと移動する。
というのも、この先には、一番の見せ場のカンカン場があるからだ。
そこを綺麗に周るのが最大のポイントとなるのだ。
だから皆、どこの町のだんじりもこの場所はゆっくり落ち着いて歩いていくことが多い。
下のだんじりは並松(なんまつ)町のだんじり。

小屋根のところにカバーがかけてあるのは、雨が降ってくると屋根にこのようなカバーを
かぶせて、滑らないように工夫する。
屋根の人は、後ろ梃子の鍛冶役として重要な合図を出す役割がある。
足袋を履いているため、滑りにくくはなっているものの、やっぱり雨で滑りやすいのを防ぐのと、
屋根の摩擦を軽減する目的で、雨のときは基本カバーをかぶせて走るのだ。
この日も午後2時過ぎ、一時パーッと降ってきた。パレードの最中だったが、私は運良く
駅の高架下で見ていたため、幸い雨に当たらずに済んだ。

多分、その時に並松町のだんじりも屋根にカバーをかぶせたのだろう。





ハッピの後ろに北と大きく書いている町は、北町。地元ではきたんまちと呼ぶ。

このように、岸和田の町は中之濱町(なかのはまちょう)を”なかんば”と言ったり、南町(みなみまち)
を、みなんまちと言ったり、少しくだけた言い方をするところがある。
それが愛嬌があってなかなかいいんだよね。

そしてこの北町のハッピも私の好きなハッピの町の一つである。





そしてカンカン場を和歌山側から曲がるだんじり、大阪側から曲がるだんじりと二手に分かれ、
それぞれ順番に綺麗にやりまわしをしながら駅前に向かって走っていく。
ちょうど、岸和田港の交差点の看板のところを山手に向かってやりまわしするのだ。

私的には、中北町(なかぎたちょう)のやりまわしが一番好きかな。
スピードがあって、しかも危なげなく綺麗にやりまわしし、一番元気な町・・・って感じがする。
太鼓や笛も早い。

そして、岸和田、海手のだんじりは22台が動く。
春木地区は別に長崎屋の辺りを13台が動く。

岸和田は山手地区のだんじりもあり、それぞれ八木地区や、山直(やまだい)地区、山滝地区、
修斉地区など、細かい地区に別れて曳くけど、やっぱり岸和田の9月の海手の祭りが一番
有名な祭りだね。
テレビで取り上げられるのもこの時期の祭りが多い。




だんじりの前にも世話人の人が3人並ぶんだけど、後ろは後ろで立っている人がいる。
掛け声をかけ、後ろ梃子の盛り上げ役といったところだろうか・・・

やっぱり楽しそう。




そして、下の写真が今年、うちの町の新しく作った女の人が着るTシャツ。
これを着ていってたら私もだんじりの後ろについて走れたんだけどね~ 汗

旦那いわく、ふろしきみたい・・・と・・
確かに・・言われてみれば・・・

はっきり言って、ちょっとこの柄は不評だね。
私も思う・・・去年までの柄の方が良かった・・・と・・・
ま、古いTシャツを着てても全然違和感がないから、たくさん去年までのTシャツ着てついていってる
人もいたんだけどね。




そして祭りに手放せないのは別所の内輪。
やっぱり別所でしょ。喜

これは寄付をしたらもらえる粗品。って、うちは寄付してないんだけど、実家からもらった・・・喜
今私が住んでいる所は山手地区の方になるんだ~ とはいうものの、山手のだんじりにはすみません、
興味ないので見にも行かないんだけど・・
やっぱり下(海手)の祭りが小さい頃から親しんでいる祭りだから、そっちの方がいいんだよね。




そして下の写真は上の内輪の裏側を撮った写真。
左は青年団といって、綱を持つポジションの人のもの、右は十五人組と言って、後ろ梃子の
ポジションの人のものなのだ。年齢によって役割が違うからね~
後ろ梃子の人の呼び名は各町によって違うんだ~
三十人組と言うところもあれば、小生会と呼ぶところもあったり・・・それは各町バラバラなんだけど、
役割は皆一緒。



そして祭りを見終えた後は、実家で皆揃って晩御飯を食べて賑やかだったな~
すっかり甥っ子や姪っ子も大きくなって、子供っぽいあどけなさから、少し大人に近づいたような
気がした。
姪っ子にもいつの間にか身長を追い越されている。泣
私が低いんだけどね。汗
150cmしかない私。姪っ子は既に155cmになっている・・・汗 中学2年生・・
まだまだ元気な盛りである。

そして親戚の親子も来ていたりでとっても賑やかだったよ~
旦那も合流して本当に賑やかな晩御飯となった。

そして翌日の日曜日も元気にだんじりを見に行った私たち・・・

天気も気にするどころか、逆に日焼けの方が気になるぐらいの暑い天気だった。

とりあえず今日のレポはここまで・・・
又ね~

この次は夜のだんじりも載せるからね~


華麗なる岸和田だんじり祭り その1 パレード他

2011年09月19日 | Weblog
天気がややこしい予報が出ていた17日の土曜日、私が起きたときは晴れていた。
あれ?雨の予報やったのに・・・と、ちょっと不思議な気分で、けれどちゃんと雨具は用意して
持っていく。
旦那は仕事、私はちゃっかり有給を取って大好きなだんじりを見に行く。

少し寝坊し、春木のパレードを朝から見に行く予定だったけどそれはとばして岸和田駅前に
行くことに・・汗

ではとくとご覧あれ。

下の写真は商店街から左側(和歌山側)に曲がっただんじりと出くわしただんじり。

北町のだんじり。普通はきたまち・・・と言うけど、地元の人たちはきたんまち・・と言うんだよ。




そして高架の下をゆっくりと駅前に向かって行く別所町のだんじり。
これが私の町のだんじり。

私の小さい頃はまだうちの町にだんじりがなかった。泣
地元の強い運動もあり、少し前から晴れてだんじり祭りの仲間入りを果たした。
昔はだんじりがあったものの、何人かの人が集めたお金を使い込んだとして、だんじり自体が
なくなってしまったという悲しい過去がある。何十年も昔の話だけれど・・・
以来、ずっと町にだんじりがなかった。

けど、今では立派にだんじりを作って曳いているのだ。





そして下の写真が岸和田駅前商店街の入り口である。
駅前正面にあるアーケードが連なる。
ここでパレードを各町のだんじりがパレードをそれぞれ行い。一斉に右へ左へとやりまわしして、
走り去る優雅な姿を一目見ようとたくさんの人が群がるのだ。

太鼓の音と共にそれは各町それぞれ工夫をこらしてパレードを行う。





笛や太鼓の音と共に今年の青年団の団長の名前を書いた垂れ幕を見せる町。
並松町と書いてなんまつちょう・・と読む。
ここは、最近ハッピを白に変えて、私的には好きなハッピの町のひとつである

ここのだんじりはどっしりとしていて、安定感があるんだよね。
曳き手にとっては結構重いんじゃないのかな~?




皆クラッカーを一斉に上げ、一瞬前が全然見えなくなることもしばしば・・・
これぞパレードって感じでしょ。喜

それを機に、青年団の団長を青年団皆で胴上げする。




それが終わると皆一斉に綱を持ち、やりまわしを華麗に行う。

大屋根に乗っている人が合図を出し、綱元の人が綱を引き、後ろ梃子の人が一斉に力を合わせて
だんじりを動かす。

綺麗にやりまわしが決まったら、観客が一斉に拍手する。喜
そしてだんじりが走り去り、次のだんじりが構えるのである。




下の写真のだんじりは春木南のだんじりのパレード。

実は別所のだんじりは、元々春木南の町が曳いていただんじりをもらったもの。
新調したものではないのだ。
まだまだ別所は新しくだんじりを作る余裕はない。
とりあえずは、春木南の中古のだんじりを購入して曳いている。
ということで、春木南のだんじりはまだ新しい。

別所は、晴れてだんじり祭りに参加できるようになったのは、春木南のだんじりを譲ってもらった
からということで、毎年祭りになると春木南に挨拶に行く。
春木南の地区は、元々春木地区のだんじりなのだけれど、この春木南だけ岸和田でだんじりを曳けるのだ。
その理由は何かあるんだけど、何回聞いてもその理由、忘れちゃうんだよね。苦笑
又わかったら書くね。汗





そしてパレード12番、来た!別所町のだんじりが・・・・喜

まといで別所とすぐにわかる私。
まあ、地元だから全てのまといで、どこの町のだんじりが来てるかわかるんだけどね。喜
これぞ、小さい頃から慣れ親しんでいる地元の証だね。喜




私は人にもみくちゃになりながら、別所のだんじりはちゃんと撮ろう・・とカメラ片手にピントを
合わせる。
大屋根や小屋根の人が粗品を観客にばらまく。

それが終わると、垂れ幕を下ろして一斉に笛や太鼓を鳴らすのだ。






別所の垂れ幕には複数の青年団の役の名前が載っているものだった。

そしてここから一斉に皆やりまわしの準備へとかかるのだ。





そして華麗に和歌山方面へとやりまわしをして、走り去った。

頑張って~~~ またね~~~~~





そして、面白かったのが藤井町のだんじり。
何やら大きなボール?と思った・・・

ハッピの柄と同じ模様をした大きなボールのようなものが3つゆっくりと移動してくる。

最初、この中に何が入ってるかわからなかった。
大きなボールだけ・・・のようにも見えていた。
しかし・・・




これまた大きなボールのようなものの中には小さい風船が無数に入っていた。
それが一斉に飛び散った。

凄くきれいだったよ~~~




そしてこれまた一斉にやりまわしをして走り去って行った。

綺麗にやりまわしが決まり、観客から一斉に大きな拍手が飛び交った。




この後もパレードは続き、途中一時雨は降ったものの、無事全ての町のパレードが終わった。

そして、下の写真が岸和田駅前商店街のアーケード。
このアーケードは、他の町のアーケードより高さが高く作られている。
全てはだんじりのためなのだ。

夜になると、綺麗に並べられたちょうちんを掲げ、ゆっくりと商店街を歩いてだんじりが動く。
そのちょうちんの高さにあわせて、アーケードを高く設定し、作られたものなのだ。





そして私はパレードを見終わったあと、カンカン場に移動するため、商店街をまっすぐ下りていった。

途中、堺町(さかいまち)のだんじりがこちらに向かってくる。
しばし、歩くのをやめ、立ち止まって見ることに・・・

綱を持つ青年団のそばを歩く、青年団よりは少し上の年齢の人がそばを歩いている。
これは追い役と言って、青年団にカツを入れる役割をしている。
それと、見ている観客が飛び出していないかを見張り、横に寄って~~と呼びかける役割もしている。

え?こんな近くで写真撮ってる私はいいの?って?
ははは、これは昔からの私の日常茶飯事なこと。
平気だよ~って・・

だんじりが近くまで来るとちゃんと横によけるから・・・笑

それにここは道幅が狭いからよけようにもよけれないってのもあるんだけどね。
けど、ちゃんと安全に見てるから大丈夫だよ。




見よ!この貫禄のあるだんじりを!

ほんと近くをだんじりが通ったときに撮影したもの。

大太鼓の鳴り響く音がズッシリ体の中を通る感覚がある。
青年団は26歳まで、それ以降は後ろ梃子の役割になる。
鳴り物は高校生かな?

年齢によって役割やポジションが変わるのだ。
皆力を合わせて初めてだんじりが動く。
素晴らしいコンビネーションで息を合わせないと、だんじりが転んだり、ふらついたり・・
うまくいかないんだよね。

約4tもあるだんじりを一斉に動かすんだもん。
息を合わせないとなかなかうまくやりまわしが出来ない。

そしてだんじりにはそれぞれ細かな彫り物が彫られているんだよ。

すべて木製で出来ているだんじり。
何年もかけてやっと1台のだんじりが出来上がる。
個人的に私は堺町のハッピも好き。皆揃うとかっこいいよ。




そして私は再び歩き出し、カンカン場のほうでだんじりを見ることにした。

まだレポは続くよ~~~~




年に一度の自転車よりも優先される日

2011年09月16日 | Weblog


何もかも、さしおいて優先される日・・・
いつもは仕事1番、自転車2番・・にしておこう・・笑
そして、その自転車よりも優先される日がやってくる。

年々有名になっていく地元の最大のお祭り・・
そう、岸和田だんじり祭りがやってくる・・

知ってた?
2日間ある祭りのうち、必ずどこかで雨が降るってジンクスがあるの・・・
9月は下(海手地区)の祭り、そして10月には上(山手地区)が開催される。

9月でたとえ、雨が降らなかったとしても10月の祭りの2日間のうち、いつかどこかで雨が降る。
逆に9月で雨なら10月は降らなかったり、あるいはどちらも1日のうちのいつか降ったり・・・
なぜか昔から雨がつきものとなっている。
そして、今年は明日から海手地区のだんじりが動く。(正確には今日から・・・試験曳きだった。)

明日は朝から春木地区のパレード、昼からは岸和田駅前でパレード、そして日曜の朝からは宮入りが
開催される。
パレードは今でも商店街を勢い良く走ってくるけど、最近のだんじりはパレード以外は浜まで
下がっていき、カンカン場(一番の見せ所)から又すぐに曲がって下の方(浜の方)をうろうろ
するだんじりが増えてきた。だんじりをゆっくり見たい人にはお勧めだけれど、威勢よく掛け声を
あげながら元気に走るだんじりを見たい人には少々物足りないような気がする。

男の人で仕事で遠方に行った人でも、盆や正月には家に帰ってこなくても、祭りの日だけは
岸和田に戻ってくる・・・というほどの熱狂振り。それだけやっぱりだんじりに皆引かれるのだ。

私は昔、商店街のアーケードに跳ね返る太鼓や笛の音、そして青年団や後ろ梃子の人のそーりゃー
そーりゃーと元気良く叫ぶ声が響くのを聞くと、わくわくしてきて、見ているこっちが参加している
ような気分になるのが、大好きだった。
今では商店街にいてもたまーにしかだんじりが来ない。
だからよく浜まで降りていってみるんだけれど、結構休憩してるだんじりや、いたとしても
だんじり渋滞が起きてたり・・・なんか威勢がなくなってる・・・とちょっと物足りなさを感じている。
けど、やっぱりだんじりは好き。
小さい頃から慣れ親しんできただんじり。

この日ばかりは、たとえ仕事だったとしてもしっかり有給をとり、朝から見に行く。今年は本当は
仕事。旦那だけ仕事に行き、私は有給を取る。
しかし、あえなく雨の予報・・・って・・・汗

晩には私の実家で旦那と落ち合う。
実家には親戚や姉妹家族が勢揃いするはず。
車置くとこないで~という母親からのメール・・
けど、雨の予報で旦那は車で出勤予定。そのままうちの実家へ行く。
ということは車で・・どうにかなるでしょ。

一年に一度、自転車よりも優先される日がだんじり祭り。この日ばかりは自転車のことを忘れ、
だんじりに没頭する。
ということで、土・日はたとえ晴れていたとしても岸和田のだんじり方向に脚が向いている・・

明日は一人でのんびりと見ようっかな~
晩は又賑やかだよ~~~

日曜は旦那の実家におよばれに行く予定。
そして月曜も雨・火曜も水曜も木曜もずっと雨だね。泣


お月見に最適の中秋の名月

2011年09月15日 | Weblog
地球の周りをぐるぐる回っている衛星のお月さん。
昔から何となくお月さんは好き。

肉眼で見ると大きいのに、いざカメラで撮影すると豆粒ほどしか写らない。泣

満月!どうしてもしっかり撮りたい・・・そしてカメラに収めたい・・
そんな願いは、カメラでいくらズームを効かせて撮っても、豆粒にしかならない・・・

けど、不可能を可能にしてくれるビデオというものが、この世には存在するんだな~ 喜
あの手この手を使って、しっかりとカメラに収める私。





出た!
しっかりとしたお月さんの姿が・・・

肉眼で見ると、お月さんは真っ白だけれど、まるで天体望遠鏡で覗いてるかのように
はっきりとお月さんの中まで見えるでしょ。喜
上の方が何となく紫色になるのは、なぜか原因はわからないけれど、これが昨日かな?おとといかな?
撮影したお月さんの映像。

満月・・むっちゃ綺麗だった。

じつは、満月って凄く縁起がいいと思いがちだけれど、旦那いわく、潮の満ち干きが関係し、
どういう原理でかわからないけれど、事故の発生率が満月の日は高くなるらしい。
ま、そんなことを考えてたらキリがないんだけれど、私は満月は好き。

ビデオの進化も凄いよね。
お月さんの端の方のギザギザになっている部分も少しだけどわかるぐらいの映像が撮れたり
する。

まざまざとお月さんって眺めたことある?

その昔、父親が星にはまっているときがあって、小さい頃はよく天体望遠鏡で星やお月さんを
見せてもらったものだった。
そのときも、はっきりとお月さんの中の形や地形が見れたものだった。
金星や土星、木星やその他の星なんかも綺麗に見えた。

ハレー彗星が近づいたときも朝早くに起こされて、近くの池のほとりに天体望遠鏡を持って行き、
見せてもらったりした。
その頃のことを思い出す。




普段、せかせかしている日本人、たまにはゆっくりのんびりと夜空を見上げるのもいいかもね。

普段、なかなか星を見るってことないもんね。
晴れた日でもなかなか星を平野部で見れることって少なくなってしまった。
それは周りが電気で明るすぎるのが原因なのと、見えないけど空気が汚れているせいなのだ。
少し街中を離れて、山のふもとに行くと、凄く綺麗にお星さんが見えたりする。

私たちは毎年蛍の時期になると、蛍を見に行く。今年も玉川峡のふもとに行ったんだけど、
その時の夜空の星が綺麗だったこと!
1日は確か雨が降るか降らないか・・の天気で見えなかったはずだけど、1回は見れた。

けど、家の近くに帰ってきて空を見上げても星は全然見えなかった。
やっぱり空気のせいなんだなー・・・とそのとき改めて思ったね。

お月さんは何も言わず、私たちをきっと優しく見守っていてくれているはず。
頑張っている姿!遊んでいる姿!いいことしている姿!良からぬことをしている姿!
全ての人の行動を、何も言わずにそっと見ているのかもよ。

悪いことは出来ないね。笑

さて、今週末はいよいよだんじり祭り・・・
なのに、台風の影響で雨の影響がもろにあるみたい・・・
なんでやねん!
昔からだんじり祭りは雨祭りと言われるほど雨の多い日に当たる。
2日間のうち、必ずどこかで雨の降るジンクス・・

今年はまともな雨っぽい?汗