前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

又々いろんな意味で楽しかった比叡山HC その3 最終章

2012年05月30日 | Weblog
色んな出会いのあるヒルクライム。
ある意味、自分の限界を通り越してMAX以上の力で登る人もいるだろう。
私は決してそんなことはないんだけれど、それでも自分にムチ打つかのようにやっぱり上だけを見て登る。
前に登り坂がある限り、私はひたすら登り続ける。
勿論、平地とて一緒。前に道がある限り、私は永遠に走り続けたい。

そしてしっかり景色を堪能することも怠らない私。

私ったらまだ結果を書いていなかったけれど、今年はエントリー数が去年より少なかったような気が・・
今年は私のクラスのカテゴリーの女性のエントリーは20人だった。去年は50人ほどいたはずだけれど・・・
その中でかろうじて9位・・シングルで終わった。

しかし、私はヒルクライムは順位よりタイムを重視。初めて走るヒルクライムの場所だったら何が基準かは
判定できないけれど、少なくとも比叡山は今年で2回目。
ヒルクライムを極めるほどの走りは決してしていなかったから、去年より調子が上がってるのか下がってるのかさえ、
自分で判断できず・・・とりあえず去年より縮めたい・・・そのことだけを考えていた。

そして、去年は39分かかっていた。今年は37分台ぐらいにはなりたいなー・・・とあくまでも希望を捨てずにいた。
そして、結果は2分とまではいかなかったけれど、1分54秒ほどは縮まっていた。
とりあえず、良かった~~~とホット胸をなでおろす。

順位も大事だけれど、ヒルクライムはほんと、自分との戦いだと思っている。
エントリーが多い少ないのレースがあり、ロードレースは駆け引きがあるけれど、ヒルクライムは泣いても笑っても
あまり人の力は利用できない。そりゃ、前に人がいたらその人を目標には走れるけれど、スリップストリームで体力温存と
いうわけにはいかない。だから私は順位より、自分自身の戦いなんじゃないかって思うわけ。

そして、今回、去年の自分より打ち勝った。その喜びはやっぱり嬉しいし、まんざらでもないなー・・という結果に。
旦那は20秒去年より速かった。まあ、膝の調子のことを考えると、それもよくがんばった方じゃないかなーと思う。




そして、落ち着いたところで、かわいいマスコット人形を発見。

ワー、かわいい・・・

和服姿のマスコット人形。

当然一緒に記念撮影。喜

私はこんなお人形さんの中に入ったことはないけれど、実際のところ、暑いんだろうね。中に入ってたら・・・汗
この日はどんどん気温が上がっていた。結局27℃まで最高気温はなってたんじゃなかったっけ?
いい天気で気温もグングン上昇。雨よりはましだけど・・・・汗










そして別の場所でも頭に温泉のマークをつけたマスコット人形が歩いていた。

スタッフの人に頼んで、旦那と2人で撮ってもらったのが下の写真。喜

こんなマスコット人形と一緒に写真を撮るのって楽しいんだよね。喜
見つけたらたいてい一緒に記念撮影。喜









そして私達は延暦寺を下っていくことに・・・

下の写真は下る順番を待っているところ。
旦那はのどの乾きを潤すため、ボトルの水を飲む。笑

そしてここでさっき遭ったhorieさんが並んでるのを見つける。
そしてやっぱり楽しく会話が弾む。喜

下る最中も本当は景色を撮りたかったんだけど、ゼッケンがなんせ、右側にあるため、走りながらの撮影は
左ポッケのカメラを取り出すこととなるため、慣れていないから危険を回避し、やめておいた。
次回は撮りたいね。喜








比叡山の道は綺麗なため、凄く下りやすく、気持ちよかった~~~

そしてどんどん下る・・まだまだ下る・・・
結構下りは長く感じた。

えー、こんなに登ってたんや・・・・と改めてびっくり。
凄く長く感じたね。汗

下りだから楽勝なわけなんだけど、思ったより距離があるように感じたのは私だけではなかった。
horieさんも長く感じたと言っていた。やっぱり思うことは皆一緒だね。喜



ようやく下まで下ってきて、一列でお行儀良く、信号待ちをするところ。
ここでようやくカメラを取り出し、一枚写真を撮っておいた。

旦那はカメラに気付き、後ろを向いてピースする。笑








そして実はこの日、tsudaさんの車には完全装備が・・・・驚

なんと、スペアの自転車1台、そしてスペアのホイルも前後セットで準備万端にして来ていたのだ。驚
完全装備とはこのことを言うんじゃないかな。

思わず2人分?と言いたくなる。笑

それに一つは固定ローラーに固定しているのだ。
とっても自転車に凝っている人。んでもって速いから羨ましい。
力でガシガシ踏むタイプ。それも羨ましい。

私なんて力で踏もうと思ってもそのパワーが残念ながら落ちているのだ。汗 泣








そして、私達はいよいよ駐車場を後にし、せっかく滋賀県に来たのだから琵琶湖に行きたいと言って琵琶湖へ。
写真を撮りたかったのだ。喜

琵琶湖の水。近畿地方の大切な飲料水。
私達はここの水を生活用水として利用しているのだ。








そして、近くには遊覧船、ビアンカも止まっていた。
かなり昔の話になるけど、一度ビアンカも乗ったことがある。
イベントに招待され、乗る機会があり、琵琶湖周遊の小旅行を決行した。
家族である母親、そして姉妹と共に・・・・

中では音楽の演奏を聴き、手品などのイベントも開催されてたように記憶している。
今はどうなってるのかわからないけれど・・・


そして琵琶湖の向こうの方ではミシガンも動いていた。











そして、せっかくだから2人で記念撮影。
近くの人に頼んで撮ってもらったのが下の写真。

何年か前?2年前?琵琶湖一周、一泊二日のツーリングで走ったことのある琵琶湖。
不思議なことに、どの方角に行っても向かい風。琵琶湖の中から風が吹くようなイメージがある。
けど、琵琶一も面白かった~~~
又走りたい。平地ってのがありがたいけれど、平地は平地で返ってしんどいんだけどね。
登りなら下りもあり、下りで脚は休めれるけれど、平地で信号のない道を永遠と走るのは、かなりきついものがある。

ゆっくりなら平気だけどね。喜











そして、この日、とりあえず2人とも去年よりタイムを縮められたということで、ご褒美に焼肉、釜山へ食べに行った。
ここ、釜山は家の前のため、歩いて行けるし、その分2人とも飲めるとあり、ちょっと奮発した。喜


そして2人で乾杯~~~喜










釜山のすき焼きコースを初めて頼む。

先に前菜として、お肉のたたきが出てきた。
さっぱりしていておいしかった~~~









そしてメインのすきやきを入れた鍋を撮影。

とってもお肉がやわからく、最高においしかった。喜







そしてコースの分だけでは足らないとわかっていたため、焼肉も贅沢に注文。
がっつりお肉を食べて、元気もりもりだったよ。

ロース・カルビ・ハラミ・・個人的にはハラミが私は一番好きかも・・・喜
ロースはちょっと油がきついよね。汗


ご飯系は旦那はクッパ、私はサケ茶漬けを注文したけど、半分ぐらいは旦那に食べてもらった。

おなか一杯になった。

最後、デザートにきなこアイスを食べたんだけど、しゃべるのに夢中になって写真忘れた。汗





この日、改めて自転車のことを色々旦那と話した。
旦那は昔、なかなか自転車を買ってもらえず、いつも友達が自転車で走るのを自分は全力で走ってついていってたと・・・
小学校高学年でようやく自転車を買ってもらい、雲の上を走ってるような感覚だったんだと・・・
なるほど、私が自転車デビューしたのはマウンテン。そのマウンテンからロードに初めて乗り換えたとき、正に
雲の上を走ってるような感覚にとらわれた。

それと一緒だね・・・と・・・

そしてそれから自転車のとりこになったんだと・・・・

ラグビーや放送部など、色々手がけてきた旦那。
やっぱり行き着く所は自転車だった・・と・・・・

正に私と一緒。
私も陸上や水泳、バスケやソフトボールなどありとあらゆることをしてきて、今の自転車に遭遇した。

これからも自転車とともに、人生を歩んでいくのだ。

これからもずっと・・・・・



又々いろんな意味で楽しかった比叡山HC その2

2012年05月29日 | Weblog
登りは遅いけれど、楽しい。しんどいけどやみつきになる。登り坂を見つけると、登りたくなる。正に坂馬鹿?
けど、平地も大好き。とにかく自転車に乗ってれたら何でもいい。自転車に乗ってる時間が大好き。

そして、今回の比叡山ドライブウエイ。それは普段決して自転車では走れない道。レースのこの瞬間だけ走れる
機会を設けてくれる。

とにかく、順位は狙えないのは分かってるため、去年よりタイムを縮めたい・・・出来ることなら・・・ぐらいの
感覚で走ることにした。
登りは、普段、全然タイムを計る習慣がないため、自分がどれぐらい走れるのか?調子がいいのか悪いのか?さえ
わからない。
自分を伸ばすためにはタイムを計るのが一番・・・とよくアドバイスされるんだけど、もっぱら登りは戦闘態勢に
ならず、登れる範囲、レベルでえっちらおっちらとりあえず坂を登る・・という感じで、登ってるため、自分の調子って
いうのが全くもって把握できていないのだ。汗 これじゃ駄目なんだろうけど・・・苦笑

けど、後にも先にも立てず、今こうしてこの場に来てるのだから、とりあえず自分の登れるレベルで頑張ってみよう・・
みたいな、そんな感覚でスタートラインに立った。



前に並んでいるのは35歳以下の若い女性のクラス。
残念ながら私はこの中には入れず、35歳以上・・・のカテゴリーでのエントリー。泣

若い組がスタートしていった。

そしてこの場に今回も立っている自分がいることに、私は喜びを感じていた。
競争・・・というより、この比叡山を自転車で走れる・・・ということに喜びを感じていたのだ。









ヒルクライムに出ようと思う女性の人って、やっぱりロードの選手より落ち着きがあるよね。
それに、和みがある。
笑いながら話している人もいる。

この中にはまだ自転車に乗り始めて間もないという人もいれば、自転車暦10年を越しているような人も恐らく
いるのだろう。
私みたいに自転車を楽しんでいる人もいれば、トレーニングを積み重ねて一生懸命・・という人もいるだろう。

いずれにしても、自転車というものに共感があり、楽しんでいる人たち・・・という意味で、私は嬉しく思う。
レースだからライバルともなるのだけれど、お互い頑張ろうね・・・という意識の方が高い。
お互いの健闘をたたえあう・・・みたいな・・・
そんな雰囲気が私は好き。だって、登りは皆しんどいに決まってるもん。その登りに、あえて挑もうとすること自体、
凄いんじゃない?

コツコツ登る地道な作業。その苦しさに打ち勝ってゴール出来たことへの喜びは計り知れない。
そのことをよく知ってるから、レース後は女性を見つけると、お疲れ様でした~~~という言葉が自然と出てくるん
だよね。喜










そしてここからはレースの本番となるのだ。
スタート!という合図とともに、いち早く飛び出して行ったのはやっぱりmatsumotoさんだった。
オー、やっぱり速いなー・・・そう、一瞬で見えなくなる。驚 頑張って~~~ 私は心の中でエールを送った。

比叡山ドライブウエイ・・・このコースは序盤の勾配の方がきつい。きついといっても、そんな厳しい勾配ってほどでも
ないんだけど、それでもやっぱりしんどい。
前を見ると既に6人の選手が見える。私は7番手・・・後でズルズル後退していくんだろうなー・・と思いつつ、私も
私で頑張る。
2kmを超え、約3kmの手前ぐらいだったかな?比叡山延暦寺の石碑が見える。勾配のきついのはここからもうちょっと
先までだったような気が・・・ということで、石碑をポイントに頑張って登る。

やっぱ、最近の女の人ってコンパクト使ってる人が多いみたい。前を走る選手のペダリングを見てると明らかにクルクル
廻っている。あー、コンパクトの人多いな~・・・私は走りながらそう思った。
私は今でさえ、ずっとノーマルギア。フロント39で後ろは25で回す。コンパクトも考えるけど、ロードレースを走る
ことを想定すると、コンパクトで慣れてしまうのが怖いんだよね。汗 踏もうと思っても肝心なところで脚力が低下する
のが怖い。だから今でもノーマルギアしか使っていない。
これが果たして本当に自分に合ったギアなのかどうなのかが、わからない。自分に最適なギア比を見つけるのは至難の業。
だから今でも研究は必要だね。いかに楽して登るか?それは自分自身にしかわからない。

登り始めてまだ序盤なのに、既に一杯一杯状態?汗 んー、踏みたいのに踏めない・・・みたいな・・・
最近あまり登っていなかったのと、あまり走っていなかったのとで、脚に疲れはないはず。だから走れるはずなのに・・・
なるほど、踏んでもそんなに疲労感はない。
マイペースで登って行く。できるだけ後半に余力を残しながら走らなければ・・・ということは、序盤に自分に言い聞かして
走っていた。
まだ4km・・・そしてトンネルを超え、展望台のところも通過し、勾配のピークは多分通り越してるはず・・・
メーターを見ながら5km・・・こんなときって、凄く距離が進むのが遅く感じるよね。汗
え?まだこんなけしか進んでないん?みたいな・・・

若いクラスからスタートした女性をゆっくり追い抜く。
そして後ろから女性が私を追い抜いていく。頑張ってその人に食らいつきたい・・・しばらく距離を離されることなく
ついていくけど、足が一杯一杯状態で、あえなく撃沈・・・ん~~仕方あるまい・・・と諦め、やっぱり自分のペースに戻す。

ヒルクライムで大切なことは、いかにイーブンペースで最後まで走ることが出来るか?がとても大切。
相手のペースにまどわされて、ついオーバーペースになりがちだけれど、あくまでも自分の力がものを言う。
そのことはよく知っているから、ついていけそうだったら頑張ってついていってもいいかもしれないけれど、ペースが自分と
あわなかったら即判断すべし・・・みたいな・・

メーターを見ながらこれぐらいなら最後まで一定ペースでいけそう・・というのを判断しながら登る。
又、ゆっくりと私を追い抜いていく女性。ゼッケンを見ると私と同じカテゴリーの女性。
ちょっと離されるけれど、相手もしんどそう。その様子がわかった私は、ゆっくりとその人に近づくように頑張って踏む。

するとさらに後ろから女性の人が私を追い抜かす。ちょっと体力を温存していた私は、すかさずその人についていって、
前に走ってた人を追い抜かす。しかし、後から来た女の人が私のペースにはちょっと速すぎて、やっぱり私は失速。
わー、やっぱり失敗した・・・と私は少しペースを落としてしまう。
するとしばらくしてさっき追い抜かした女の人が私を再び追い抜かす。
まさにデッドヒート状態。よし、今度はこの人をマークして走ろう・・・私はその人についていく。

ペースも私と似たりよったりのペースで、無理なくついていける。

そしてスタートして6km地点の手前、勾配が優しくなり、少し下りに入るところにさしかかる。
ここが又景色が綺麗んだワン。喜
私は景色を楽しむことも忘れない。ワー、綺麗な景色・・・下の景色も見える。喜


そしてここで私はアウターに切り替え、一気に踏み込む。そう、得意のスプリンターの力を発揮する。
とは言うものの、結構脚の疲れで思うように踏めず、あれ?あれ?普段ならもっと踏めるのに・・・状態・・・汗
ペダルが思うように踏み込めず、焦る。しかし、いけるところまで行っちゃえ~~~てきな感じで、思い切って前にいた
女性を追い抜かし、前だけを見てひたすら走る。距離はまだある。けど、私は後ろを振り返らず、一心に前だけを見て、
自分を信じてペダルを踏み続ける。
残り500mの看板。よし、あと500m・・・私は懇親の力を振り絞るかのようにアウターダンシングで一気に加速。

かろうじて最後、女の人を追い抜かし、一つ順位を上げたのは確実だった。
自分で頑張った感があった。そしてよれよれでゴールした。



ゴールして間もなく、O崎さんと再会。
O崎さんも大健闘。目指せ30分切りを目標にしていて、見事達成できた・・と喜んでいた。
おめでとうございま~~~っす。凄い!

実はO崎さん、最近の練習で肩から落車し、身体を痛めていたことは知っていた。そのことが気がかりだった。
まだちょっと力を入れると痛みがあるときはあるけれど、何とか走れた・・と言っていた。
お互い、怪我なく安全に走りましょう。これからも・・・ずっと・・・・
そしてお疲れ様でした~とお互いの健闘をたたえあった。喜
又どこかで是非お会いできますよね。喜









そして無事旦那も既に到着しており、休憩していて復活していた。笑

まだこの日は旦那の写真を撮っていなかったため、(後ろ姿等しか撮ってなかった)改めて写真を撮る。
すると、元気な旦那は自転車を持ち上げてポーズ。

どうやった?と私が聞く。
去年よりちょっとだけ上がってるんちゃうか・・・と旦那。
そして私自身の感触としては、タイムを見て、多分ちょっとタイム縮まってるはずやわ・・・と自分自身感じていた。
そんなこんなを色々話していると・・・・







horieさんが近寄ってきてくれたではないか・・・・喜

ワー、来られてたんですね~~と私。
実は、horieさんは私がスタートのときに並んでいたのを見つけてくれていたらしい。
私は、すみません・・・気付いていませんでした。汗

horieさんとは、かつて、去年、明日香ヒルクライムの下見に行ったとき、偶然同じ日に同じ時間に下見に来られており、
そこで意気投合し、仲良くして頂いている人。
住んでいる地域も一緒で、是非チーム練に・・・とお誘いしております。
仕事がシフト制で、なかなか休みが合わないため、まだ一緒に走ったことはないのだけれど、是非、一度チーム練に
お越し下さいね。

女性が来ると、うちのチームメンバーの人も喜びます。笑

そして、この後、下るときも一緒に下ってきた。喜

horieさんも自転車がとっても好きな人。同じ女性で、こんなにも近くに自転車好きの人がいて、私はとっても嬉しい。
それに、去年知り合ったばかりの人だけれど、ずっと前から知ってるかのように仲良くしてもらっている人。
本当に嬉しい。

これからもずっと自転車乗り続けましょうね。
いつかどこかできっと再会できるから・・・・乗り続けてたら・・・
私もいつもどこかに出没していま~っす。笑







そして、旦那と2人でも写真を撮ってもらった。
実はこの日、まだ旦那と2人で写真を撮っていなかった。汗

そして、実はこのとき、いつもブログを見てくれているというROADMANさんがさっきまでここにいたというのを
聞いた。
私がまだ走っていたときに、偶然旦那を見つけ、話し掛けてきてくれたというではないか。驚
いつもブログを見て頂いてるようで、嬉しい限りです。
やっぱり、いつもブログ見てます・・と言われると、嬉しいよね。見てくれている人がいるから頑張って書こう・・と
思える。それに、本当に自転車が好きだから、自転車のことをもっとよく知ってもらいたい・・と思う信念で私はブログを
書き続けている。素晴らしい自転車をもっと広めたいから・・・・

それに昔から日記を書くのは好きだった。だからブログも苦ではない。むしろ、楽しみながら書いている。






そして本当のゴールである延暦寺まで脚を運び、これまたびっくり!

あっちゃんとの再会。
そして、色々話をしていたら、NAKAMURAさんとも出会う。
なんと、あっちゃんとNAKAMURAさんも知り合いだった。自転車つながりがあるようで、ならば一緒に3人で撮ろう・・と
言って撮ってもらったのが下の写真。喜

自転車つながりって本当に面白いね。どんどん和が広がっていく。
この年になって、仲間が増えるってそうそうないよね。何かしてなかったら絶対知り合うきっかけもできないだろうし、
そう考えたら自転車ってほんと、すばらしいなー・・・・って改めて思ったね。

本当に楽しい時間だった。
実に色んな人と一緒に写真も撮れたし・・・喜
こんな時間が楽しいんだよね。ヒルクライムって・・・・

下山の時間までしゃべれるし、色んな人とのつながりも出来るし・・・・
ヒルクライムって素晴らしい!喜







今日でレポ終わるかと思ってたけど、まだまだ書きたいこと、載せたい写真があるから、又続きは今度・・・
出来たら明日レポするね。

お楽しみに~~

かわいいマスコットさんと一緒に写真撮ってるからそれも載せるからね~~ 喜

又々いろんな意味で楽しかった比叡山HC その1

2012年05月28日 | Weblog
なぜあえて、そんな速くもないヒルクライムに魅了されるように登るのか?
ヒルクライムに参戦するようになって、まだ2年ほど・・・
もっぱらサイクルロードレースの方が主流だった私。というのも、どちらかと言えば平地の方が得意。
とはいうものの、年を感じるようになり、その得意であったはずのサイクルロードもあまり積極的にレースには参戦
しなくなってしまう。
安全がいいよね・・・という旦那の思考もあり、ならば滅多と走れないドライブウエイを走れるレースに参戦して
みようっか・・・という言葉をきっかけに出たのがヒルクライムレース参戦に至った経緯である。
だから、はなっから順位を狙うとか、そんなのではなく、ただ、登りたいだけ・・・こんな機会でないと登れないと
いう意見の元、レースに参戦するように・・・

特にドライブウエイを走れるとあっては、見逃せない。
本当は目指せオールラウンダーだけれど、私や旦那の脚質は間違いなくスプリンター系なことはわかっている。
だからどちらかといえば鈴鹿向き。
けど、やっぱり登るのも好き。確かに登りはしんどいよ。楽して登れりゃそれに越したことはない。けど、苦しくても
魅了される登りが不思議。だんだん年老いていくのは目に見えている。しかしそんなことに負けたくないもん。
もっともっと走って、もっともっと色んな景色を見るんだい。
昨日、ヒルクライム参戦で、改めてそう思ったね。思うことは旦那も一緒。もっと色んな所に一緒に走りに行こうね。喜
という言葉。ほんと、2人とも自転車きちがい。笑


朝、間一髪だった。
5時に家を出発し、念のために・・とデジカメの電池の場所を開けてみる。ん?充電した電池を入れ忘れてる!
まだ出発して5分ほどしかたってなかったため、すぐ旦那にUターンしてもらう。汗
写真がなかったら大変なところだった。苦笑 


この日、チームのメンバーでtsudaさんとnakamuraさんが同じレースに参戦することは知っていた。
そして、6時15分ごろ、tsudaさんから電話が・・・
まだ私達が名神高速の京都に入ったところぐらいだったかな?
既にtsudaさんは着いていたらしい。驚 って、私達がのんびりしてたのかな?汗

ようやく7時前ごろに着き、先に車で受付のところに直行。
ちょっと横に車を止めておき、ゼッケンをもらいに受付へ。











早い時間帯からの出走の人たちは既にスタート地点へ向っていた。

そして、皆続々と受付へ向うのに走ってきていた。
この時点で7時を少し廻っていた。

逆算するに、これから下の指定された駐車場へ行って自転車を組み、用意してからスタート地点へ向うのに
時間がギリギリちゃうかな?とは思っていた。
もうちょっと早めに来たほうが良かったかな?汗

とりあえず、駐車場に車を置くため、私達は先を急ぐ。





あがりゃんせという店の駐車場が私達の指定の駐車場だった。
偶然tsudaさんも同じ駐車場だった。喜

そして、すごすごと自転車を取り出し、準備に取り掛かる。
これは旦那の仕事。全てしてくれる。喜

私は走れる服装になり、準備を進める。







tsudaさんと旦那は同じカテゴリーでの出走。
比叡山HCは、エントリーリストがないため、女の人は誰がエントリーしてるか全くもって情報がない。
知ってる人がいいのになー・・・と思いながらとりあえず会場へと向う。

ここ比叡山では、駐車場からスタート地点まで、少なくとも3km以上はどこの駐車場でも離れてるんだよね。
考えようによっては、確かにいいウォーミングアップにはなるんだけど、これは天気が良かったらいい・・・の話。
もし、天気悪かったら最悪やなー・・・というところ。汗

幸い、開催2回ともいい天候に恵まれてるから良かったけど・・・・

そしていつも私はカメラを右ポケットに入れており、走りながらカメラを取り出し、又直す・・というのはお手のもの
なんだけど、このレースは右ポケットの場所にゼッケンを貼るため、カメラを左ポッケに入れとかなくちゃいけなかった。

だから1枚しか写真を撮れず・・汗

旦那とtsudaさんと3人でスタート地点へと向うのだった。

受付の場所まで行くのに、約500mぐらいの距離を登らないといけない。距離にしてだよ・・・
標高で言うと、100mぐらいは登るんじゃないかな?

この時点で疲れるっちゅうに・・・汗 って感じ。
その坂も本当は写真撮りたかったんだけど・・・・
ちょっと撮れなかった。泣







そして召集がかかっており、旦那とtsudaさんはDクラスでの出走のため、前の方へと進んでいった。

私はGクラス。

次々と出走する準備を整えた男の人たちが集まってくる。
見ると、皆さん登りに自信があるような人ばかり。

私はもっぱらのんきな気分である。
登りのレースではそんなに緊張しない。だって、はなっから狙ってないもん。だからお気楽モード全開なのだ。笑






たくさん男の人が並んでいる反対側の溝に自転車を置き、どういうアングルで写真を撮ろうかなーと色々
考えていた。
一応私も比叡山を登りに来たよ~~という感じで・・・一応・・ね。笑

女の人もヒルクライムに出ようと思う人は皆速いに決まってる。そんなところに私みたいな者が来ること自体、
場違いなんだろうけど、それでも登ることに意義がある!みたいな・・・
私は綺麗な景色を楽しむんだい!みたいな・・・
伊吹山もそうだった。残念ながら今年はコース短縮を余儀なくされたけどそれでも感動した。
それでも知り合いにたくさん遭い、とっても楽しい時を過ごしたのだ。喜

果たして今年は・・・

と考えていたところ・・・・









lesserさん・・と呼んでくれる人が・・・喜

あー、あっちゃんや~~~ ヤッター!遭えて良かった~~~~ そして早速挨拶。喜
あっちゃんも参戦していることはmixiで知っていた。遭えるかな?遭えるかな?けど、この人の中で果たして・・・と
不安に思っていた気持ちが吹き飛んだ瞬間だったね。喜

そして赤のジャージを着た人も私のことを知ってくれていた。喜
どこかのヒルクライムで走ってましたよね・・・と・・・声を掛けてくれた。喜
そうです。最近ヒルクライムの方がよく参戦してます・・・喜
本当はスプリンターなんだけど・・・・汗 ヒルクライムに出れるようなレベルじゃないけれど、なぜかこの場に
立っている・・・みたいな・・・苦笑

けど、確かにヒルクライムに出たほうが知り合いも増えるし、何と言っても登りの苦しさを制覇した後の達成感、安堵感が
強いため、お互いの健闘をたたえあう・・・という友情が深いっていうのは感じるよね。
サイクルロードレースだと、走ったらすぐに自分の場所(例えば駐車場とか、仲間の場所等)に行ってしまうため、
あまり知り合いになるチャンスって限られてるんだよね。
その点、ヒルクライムは頂上で下山する時間の待機時間があったりするからゆっくり選手と話ができる・・という利点がある。

それが又楽しい時間でもあるのだ。喜






そして、出走を控えて移動していく人の中に、サカ○ニレーシングのジャージの男の人が・・・
葛城常連サイクリスト、O崎さんだった。
ワー、遭えましたね~ 頑張りましょう~とお互い声を描け、2人で記念撮影。

O崎さんとも偶然同じ駐車場・・・ということで、ほんと奇遇だった。喜
最近というか、いつもよく頑張ってトレーニングしていることはブログを通じてよく知っていた。
頑張って~~~
私も一応頑張ります~みたいな・・・・苦笑

良かった。知ってる人と遭えて・・・

そう思っていた次の瞬間・・・








これまたヒルクライムの女王、matsumotoさんとの再会。喜
本当に速い人。
実は、受付のときにチラッとlesserさん・・と声を掛けてくれ、挨拶していた。
あー、知ってる人が来てくれてる~~ 私は喜んでいた。

ヒルクライムに参戦し、ありとあらゆるところで優勝と言う輝かしい成績を残している、ほんと女王というに
ふさわしい人。
この日、本当にゆっくりとお話させてもらうことができた。
いつも、わりとガヤガヤしていて、2人っきりでゆっくりというのはあまりなかった。
この日は独占・・・みたいな・・・喜

そして、聞くところによると、matsumotoさんも私のブログを何と見て頂いてると・・・・驚
ありがとうございま~~~っす。とっても嬉しいです。

そして、これまた聞くところによると、普段忙しくてなかなかゆっくりじっくり自転車に時間を当てれず、そんなに
トレーニングはしていない・・とのこと。けど、なぜそんなに速く走れるんだろう?????
普通、走らなかったら脚力って落ちていくはずなのに・・持って生まれた脚質なのかな?素質なのかな?
それにしても羨ましい。

そして、とっても気さくで、話やすい人だった。
これからもどこかでお会いしましたら宜しくお願いします。
そしてこれからも又ブログに遊びに来てくださいね~~ 私も色々楽しみながら走って、色々レポしま~~~っす。喜






そして、一つずつカテゴリーがゆっくりと出走していき、徐々にスターtの時間が、刻一刻と迫ってきていた。

私はしゃべるのに夢中になっていたため、実はこのとき、Dクラスの出走前のインタビューで、マイクを通して旦那が
インタビューされてたんだって・・・・・驚

どこから来たのか?とか、どこのチームか?とか、自転車暦は?・・とか・・・・
で、色々応えていたんだって。
全然知らなかった・・・・・ガ~~~~ン

私はその頃、楽しい会話に華を咲かせていた。笑

ヒルクライムはこういう時間が楽しい。

初めて遭う選手もいたりして、ステムについてるlesserはどうやって着けてるのか?と聞かれたり・・・・喜

ロードレースにはない和みがあるよね。そこで仲良くなるきっかけともなるのだ。
特に人懐っこい私は、すぐに打ち解ける。
ここ、比叡山でも例外ではなかったのだ。

ゴール後、しゃべるのに夢中になって旦那とTSUDAさんは放心状態?だったような気が・・・汗 すみません・・苦笑







そして奥比叡ドライブウエイ・・・このゲートをくぐった先が、ヒルクライムのスタート地点となっていた。

私はお気楽モード。
そして去年も走ったコース。
大体は覚えているけど、1年経ってるしなー・・・・汗 みたいな・・・・

まあ、自分の登れるペースで登って行こう・・・私は心に決めていた。
いつも最初とばしすぎて失速するという失敗を繰り返す私は、段々無理のない範囲で自分の脚力にあった走りをするように
心がけて走るようになってきた。
さて、どうなる?みたいな・・・・

そして戦いの火蓋は切って落とされようとしていた。

そして・・・・

続きは又明日~~~~~~

お楽しみに~~~~~~~~~



明日は第二回目のHC(ヒルクライム)by 比叡山

2012年05月26日 | Weblog
比叡山ドライブウエイを自転車で走れる日が来るとは思ってもみなかった。

去年、え!比叡山でヒルクライムが開催される?驚
即、エントリー。喜
私は決してヒルクライム派ではないのだけれど、これ何回も言ってるけど・・・苦笑 けど登るのは大好き。
しかもドライブウエイを走れるとあって、滅多とないチャンス。
ならばこんなときにはエントリーしないと・・・と申し込んだのを覚えている。

そして今年も開催されることを知った。
エントリー開始の日を覚えておいて、こちらも寝ぼけまなこな旦那に、一緒に申しこんどくで・・・・とだけ
声をかけ、エントリー開始と同時にエントリー。即、翌日入金した。
エントリーを迷っているなら時間はかけるけど、出るとわかってる分に関しては速い。喜

そして明日はチームメートのTSUDAさんとNAKAMURAさんもエントリーしていると言う。
現地で会いましょう。って、遭えるといいな。喜

TSUDAさんに至っては、カテゴリーが旦那と一緒だから、完璧会える。
今年のエントリーリスト、出てないから女子は誰がエントリーしてるかわからないんだよな~
知ってる人と遭えたら嬉しいな。
あっちゃんはエントリーしてると言う。けど、私より若いため、一つ前の若い組でのスタート。
けど、きっと遭えるよね。ね。ね。喜
あっちゃんにも頑張ってもらいたい。
私も頑張るからね~

とはいうものの、特にヒルクライムに備えての練習ってしてないから、登れる範囲で登るつもり。
もっぱら、私達はレースよりその場の雰囲気や景色を楽しむことを目的として走る。

だから楽しみ~
ある意味お気楽モード全開だね。喜

明日の朝は早い。今日のジロはビデオ撮りしてさっさと寝るつもり。けど、こんな時に限ってなかなか寝付けなかったり
する。汗 
明日は5時出発予定。4時には遅くとも起きないと・・・汗 早いなー 泣

では、楽しんできます。え?頑張ってきますやろって?苦笑

TOJ堺ステージ 個人TTその他色々写真

2012年05月25日 | Weblog
クリテリウムレースが午前中、あっという間に終わり、私達は一旦ブースの方へと足を運びなおした。

当然選手を目当てに・・・喜

SHIMANOの車を見るのは大好き。
鮮やかな水色がトレードマークになっている。

今度はこのボンネットに置いているTT用のヘルメットを着用して走るのだ。









と、ふと横を見ると誰か3本ローラーをしている。
そう、あの片山右京さんだ。

この日、登録している選手のレースも開催されることになっていた。
実業団のクリテの次に登録選手のレースが開催され、そのあとで実業団のTOJ堺ステージとして個人TTが
行なわれることとなっていた。

その登録選手として、右京さんも走るため、ウォーミングアップをしていたのだ。

写真では撮れなかったけど、何と右京さん、3本ローラーでダンシングしたりしていた。
それに当然両手離しでも走行。いとも簡単にやってのけていた。
私は3本ローラーには乗れるけど、ちゃんと両手ハンドルを持っていないと当然走行不可!
3本ローラーの上でダンシングなんてしたこともない。というか、しようとも思わない。怖くて・・・・汗
凄いなーと思いながらしばらく見ていた。






そして、クリテを走り終えたSHIMANOの選手達も、走り終えた直後にローラーを踏んでいた。
休憩しないんだね。驚 固定ローラーをしながら何かドリンクを飲んでいた。

おっと、鈴木譲選手、カメラ目線?驚

思いっきりこっち向いてるような気がするんだけど・・・・・・・・・・大喜

旦那に後でそのことを言うと、偶然ちゃう?と言ってたけど、真相はどうなんだろ?
意識してこっち向いてくれてたんだったらむっちゃ嬉しいんだけど・・・・

まだ、野寺さんが現役で走ってた頃だったかな?偶然、私の会社の周りをSHIMANOの選手が走ってたことが
あり、旦那が偶然見つけてくれて私に教えにきてくれた。丁度こっちは休憩時間の時間帯。
SHIMANOの人走ってるで・・・
え?うそ!
当然私は風のごとくダダダーっと走っていき、しばらく門の前で待機。

一人は野寺さんだった・・と旦那。
残念ながら野寺さんが走る姿をそのとき見れなかったものの、一人走ってきたのを発見。
私は、頑張って下さい~と声をかける。
あいずちをうち、軽く会釈してくれた。
そのときの選手、それが譲さんだった。

勿論譲さんも、私がSHIMANOのファンのことを知ってくれていたため、その日のブログでSHIMANOファンの
人と会った・・と書いてくれていたのだ。
なんか、凄いSHIMANOに縁がある感じがあった。引き寄せられるかのように・・・
そう、私は熱烈なSHIMANOファンである。
いい印象しかないんだよね。
地元のチームということもあり、よけいに親近感があり、選手もとっても皆フレンドリーに接してくれるから応援したくなる。
それにかっこいい!その一言。

今も昔もSHIMANOの大ファンということに変わりはない。
昔とメンバーはガラッと変わってしまったけどそれでもSHIMANOには頑張ってもらいたい。
私がSHIMANOファンになったときから、今でもいる人って、今西さんと野寺さんだけとなってしまった。
ちょっと寂しい気もするけれど、それはそれで仕方のないこと。いつも同じ条件ってわけにはいかないからね。
選手は変わっても、SHIMANOの選手には頑張ってもらいたい。

阿部良之さんや廣瀬さんは、今でも遭ったらとてもフレンドリーに話し掛けてくれる。嬉しい限りだ。
記憶に新しいのは、伊吹山HCに行ったとき、阿部ちゃんと偶然の再会。向こうもすぐにこっちに気がついてくれ、挨拶して
くれた。本当に気さくでいい人ばかりなんだよ。






そして、忘れてはならない人もしっかりTOJに観戦に来ていた。
HOSODAさんだ。
今ではすっかり親しくしてもらっている人。
お子さんも頑張って自転車に乗っている。

走ってるときに偶然すれ違うこともある。そのときはお互い走ってるため、こんにちは~と挨拶する程度になっちゃうけれど、
この日はゆっくりとお話できて楽しかった~~~
HOSODAさんも私が熱烈なSHIMANOファンということを知ってくれている。喜

とっても人柄のいい、優しい人。

是非、お子さんと共にチーム練に参加してくださ~い。
待ってま~~~~~~~っす。喜 ほんと・・・
色んな人がいて、面白いですよ~~~ 







そして、まだまだこれからの将来が楽しみなよっくんこと、平塚吉光選手が近くに寄ってきてくれた。

こんにちは~ 頑張って下さいね~と声をかけ、一緒に写真を撮ってもらった。

SHIMANO選手となって2年目かな。まだまだ若く、肌がピチピチ~~ 羨ましい。
よっくんは小柄だけど、走ればしっかり凄い走りをする選手。
体系からするとヒルクライム系に強そうな・・・そんな気がする。
これからも益々頑張ってもらいたい。






そして、うろうろしていると、TAEちゃんとパパさんに再会。喜
いつも仲良し親子だ。喜

親子で同じ趣味っていいよね。うちは父親も母親もスポーツには縁がなかったため、あまり一緒に出歩くってこと
なかったなー。その点、いつもニコニコ、楽しそうに一緒に走ってるTAEちゃんとパパさん。
本当に微笑ましく思う。

そうだなー、考えたら私が20歳代だったころって、いつも友達と出歩いていたような・・・
親とどこか行くってこと、滅多になかったような気が・・・
しいて言えば、母親と買い物に行くぐらいだったような気が・・・

これからも一緒に走ろうね~~~ これからもずっと・・・だよ。喜 お互い刺激し合って走れるのっていいよね。喜
私も手を抜かないように精進せねば・・・汗

いいお手本になれるようにガンバらなきゃね。喜








そしてそして、これまたビッグな人との記念撮影に成功!喜

何と、これまた私の好きな野寺さん。
お子さんを抱っこしてこちらに来てくれた。
こんにちは~・・・早速挨拶。
野寺さんもなかなか遭えなくなっちゃったから、今日は当たり~~~って感じだったね。

イベントが少なくなっちゃったため、去年は鈴鹿のときしか会えなかった。
けど、その鈴鹿で再会しておしゃべりしたときに、選手が変わってもう忘れられたかと思ってましたよ~と笑いながら
野寺さんは言っていた。
いえいえ、忘れるわけないじゃないですか~と私。
やっぱりずっと私はSHIMANOファンということをアピールした。喜

あれから9ヶ月ぶりの再会だった。喜

お子さんは野寺さんに抱かれてスヤスヤ気持ち良さそうに眠っていた。
もう少し大きくなって、自転車好きになってくれたら嬉しいな。喜







そしてある程度、時間が進み、TTが始まる少し前、実況席のほうを見ると、さっき声をかけてくれた今西さんが、
登録選手が走っているレースの実況をしていた。

ありとあらゆることを手がけている今西さん。

マイクを通して、ちょっと声を聞いただけでも、あ!今西さんや!と私は分かる。
そしてこんなこともあった。
何年か前、SHIMANO鈴鹿ロードでエンデューロに出ていた私。そのピットで待機していたときに、マイクを通して
インタビューされたときがあった。そのときのアナウンサーはイイミワさんだった。
今西さんはそのとき、実況担当でピットの場所は直接見えなかったのに対し、マイクを通して私の声を聞いてすぐに
私だとわかり、いつも応援してくれてありがとうございます・・・声でわかります~と、何と今西さんも私の声ですぐに
私だと判ってくれた・・・というときがあったのだ。驚
本当に嬉しくて、私はマイクを通し、私も頑張りますから今西さんも頑張って下さい・・と言った。

本当に嬉しい限りだ。本当に・・
今西さん、とってもいい人なんだ~~

現役の選手は、関西じゃない人も多いため、標準語に近い言葉遣いの人もいるけれど、今西さんは根っから関西人のため、
バリバリ関西弁でしゃべるのがいいのかな。笑 それがよけいに親近感が沸くのかもしれないね。






そしてこの日、スタッフとして活躍していたジンさん発見。
メールのやりとりで、大体どこの場所に立っているか聞いていた。
すぐ行きたかったけど、選手の通過する時間帯は反対側に渡れず、しばらく反対側になかなか渡れずにいた。

そしてやっとのことでジンさんの元へ・・・

普段ジャージ姿のジンさん、この日はスタッフとして働き、皆の安全を見守っていてくれたのだ。









そして堺ステージである個人TTが始まった。
大仙公園の2.7kmを1周、全力で走りきる。これまたきつい。距離は短いけれど、短い分だけ競争率が高くなる。
皆条件は一緒。いかに平坦を速く走るか・・・風力がものをいう。

しかもシャッターチャンスは一度だけ・・・汗

見ているこっちも緊張が走る。


体制を低くし、出来るだけ風の抵抗を最小限に抑えながら走っていく選手。

SHIMANOの選手のトップランナーは野中さん。今年からSHIMANOに加入し、走っている選手。






そして2番目が入部さん。
この人も今年からSHIMANOで走っている選手。
確か鹿屋体育大学を卒業したての選手だったような気が・・・・






そしてこちらは1周全力で走りきった野中さんがゆっくり戻ってくるところを撮影。

全力で走りきって、疲労困憊状態。







そしてこちらもTTを終え、ゆっくり戻ってくる入部さん。

お疲れさんでした~と声をかけてあげる。





そして下の写真は畑中さん。
残念ながら全力で走るところも撮りたかったけど、ブレちゃった。汗

だから走り終わったところを撮ろうと思ってたけど、下向いちゃってるんだ~ 汗
そりゃ、疲労困憊状態になるのも無理ないよね。全力で2.7KMを走るんだもん。
誰だってしんどいよ。汗

前を通り過ぎるとき、畑中さんにもお疲れさんでした~と声をかけてあげた。






そして、何枚か走ってる写真を撮った中で、私が一番気に入ってる写真が下の写真。
この人は、よっくんこと、平塚選手。
丁度走り終え、横からカーブしてブースに戻っていくんだけど、曲がる瞬間の丁度ジャストの写真の撮影に成功。

我ながらに臨場感溢れる写真が撮れた・・・と自己満足。






そして鈴木譲選手が威勢よく飛び出して行った。

頑張って~~~

プロの選手てほんと、全くと言っていいほど走りに無駄がない。
安定した走りをし、フォームも綺麗だよね。喜






そして無事走り終え、ゆっくり戻ってくるとこを撮影。
おっと、譲選手、またもやカメラ目線?驚

最高にいい写真。

今度、又一緒に2ショット写真撮りたいなー・・喜

まだ若いのに妙に落ち着いてる感じがあるよね。喜
私もいい加減落ち着かなきゃ・・・・

けど、選手の前になったら落ち着きがなくなってしまうのが私。だって大興奮するんだもん。喜






そして無事選手全員がTTを走り終え、又ブースへと足を運んだ私達。

そして、選手皆帰るとき、私は思わず入部選手にボトル下さい!とお願いした。喜
初めて会話した瞬間だった。
そして入部さんは、僕のでいいんですか?驚 ちょっととまどったような感じで聞いてきた。
勿論いいですいいです。欲しいです・・と私は即答。

そして気持ち良くボトルを私にくれた。

ありがとうございます。又これからも頑張って下さい!と言った。喜
嬉しいのなんのって・・・喜

これからもSHIMANOの活躍に期待。喜


そして、これまたすっかり顔なじみになっている栗村さんと又2ショット写真。
実は栗村さんとは、同い年とあって、なんか凄く親しみをもってしゃべってくれる。
栗村さんも私が凄いSHIMANOファンということは知ってくれている。すっかり名前も覚えてくれている。
各イベント会場で会うと、気安くこんにちは~と挨拶してくれる。

この日もそうだった。
勿論栗村さんはサポートカーで会場入りした。
丁度私達が信号待ちをしているとき、そのサポートカーが通過。手を振ってくれた。喜
おー、栗村さんや・・・と思った。

お馴染み、プロロードのテレビ中継のときに解説者としてよく出ている。私は栗村さんのトークが一番好き。
実況は白戸さんが好き。聞いていて面白い。






そしてこの日もビッグな人と一緒に2ショット写真撮影に成功。
まだ私がF1を知らなかった頃、片山右京って誰?と言っていた時期もあった。驚
その人が引退し、自転車の世界に飛び込んできた。というか、元々F1レーサーの人はトレーニングの一環として
自転車をする人が多いんだとか・・・
右京さんもそのうちの一人だった。

そして、今では本格的に自転車に乗っている人。
人懐っこい性格の右京さんに、私は次第に興味を持ち、小柄なのに頑張っている姿に応援したくもなるのだった。

右京さん、私の全身SHIMANOに身を包んでいるのを見て、凄いSHIMANOですね・・・と言ってくれた。







そして、昔から仲良くしてもらっているK森さんと再会。
久々に会えた。
あー、こんにちは~

次にレースは何出るのか?とか、色々少しさせてもらった。

相変わらずSHIMANOやなー・・・、K森さんは口には出して言わないけれど、恐らく私を見てそう思ったに違いない。笑
又何かのときには宜しくです~~~~~







そして極めつけが、SHIMANOのサポートカーと共に記念撮影。
上にはホイルがびっしり。
一つもらって帰りたかった。笑


SHIMANOが頑張るから私もガンバれる。
SHIMANOが大活躍するから私も活躍したい・・・それは夢かもしれない。しかし、自転車は頑張ればきっと結果として
現れる。
そう、自転車は嘘をつかない。

私はこの先もずっと自転車に乗っていたい。楽しい楽しい自転車に・・・・・






そして楽しすぎるTOJ堺ステージは幕を下ろした。

今年、なんで奈良ステージなかったんだろう?
布目ダム周回コース、毎年開催されてるのにね。

今日は富士山ヒルクライムだった。
よっくんが6位で最高位だったみたい。
TOJもいよいよ終盤にさしかかった。

ジロも19ステージ。
山岳コース。これも見逃せない。
では、ジロ見てきます。

そして、週末は私もヒルクライムレース。
見るばかりじゃなく、自分が今度は参戦。とは言うものの、いつもながらにのらりくらりと上がるんだろうね。

けど、頑張ってきあ~っすよ~

TOJ堺クリテリウム観戦

2012年05月24日 | Weblog
年に一度の実業団最高峰レース。ジャパンカップも有名で、毎年宇都宮森林公園で開催される日本でのビッグレースも
あるけれど、ツアーオブジャパンは堺を皮切りに日本を移動してレースするステージレース。
ステージレースの中では大きな大会となる実業団レースが5月20日に開催された。

実は同じ日、グリーンピア三木でエンデューロ開催で、本当はエンデューロ走りたかったんだけど、TOJの方が
優先。だって、間近でSHIMANOの選手と遭えるし、写真だって撮れる!とあったら、何はさておき大仙公園へ
向うでしょ。喜 SHIMANOファンとあってはやっぱり最優先。喜

着いて間なしにゆっくりとSHIMANOの選手がこっちの方に向ってくる。驚
上下パシッと私もSHIMANOジャージに身を包んでいたのと、鈴木譲さんや畑中さん、平塚さんは既に私のことを
知ってくれているため、挨拶してくれる。
私は手を振り、頑張って下さ~~~~~~いと大きな声で言った。近くでいるから大きな声で叫ばなくても聞こえるん
だけどね。笑 なんせ、SHIMANOの選手を見ると大興奮な私。

そして、ステージでマイクを通して会話する人の声を聞き、あ!今西さんが来てるんや・・・喜 私はすぐにわかった。
あの声は絶対今西さんや・・・喜

とりあえず私達は自転車を置き、ステージの方へと歩いていく。
すると、TAEちゃんとパパさんに出会う。
シャンプーハットが来てる・・・と教えてくれた。
早速ステージの方へと歩いていく。


見ると、ゲストの人と何やらイベントというかクイズみたいなのをしていた。

普通ならシャンプーハットの方を注目するんだろうけれど、私は違う。

横の今西さんの方が気になっていた。笑 喜








左側が今西さん。元SHIMANOの選手で、2年間SHIMANOレーシングの監督を務め、今は広報で働いているそうな。

今西さんには実に良くしてもらっている。というか、私が凄いSHIMANOファンって知ってくれているから、すっかり
お友達感覚で話してくれるのだ。本当に嬉しい限りだ。
サイクルモードで初めて話をさせてもらって以来、本当に大好きになった人。

監督を離れてなかなか遭える機会が少なくなっただけに、ここで遭えるとは思っておらず、本当に嬉しかった。

右の人もイベントなどでいつもいる人。すみません。名前知りません。汗





そしてブースに行こうと移動しているとき、前からYAMAGUCHIさんが歩くのを発見。
あ~ おはようございます。
何時ごろ来ました?から始まり、色々話した。

いつもブログ見て頂き、ありがとうございます。喜

カメラが好きで、一眼レフカメラを持参。凄い!高そうなカメラを持っていた。

良かったら一緒に滝巡り行きません?YAMAGUCHIさん。喜(気が早いですが毎年恒例のお盆のツーリング 喜)






そしてようやくブースにたどり着き、まずは今年発足したTeam UKYOのサポートカーを発見。

元F1レーサーの片山右京さんが監督を務めるチームである。
私はF1を昔は全然知らなかったため、旦那が片山右京・・と言う名を言っても、誰それ?てきな感覚で、興味が
なかった。しかし、テレビの特番やドキュメンタリーを見たりして、右京さんの性格や考え方、そして自転車に
一生懸命になっている姿を見て、考え方が変わった。心底自転車好きな人懐っこい人だったのだ。

かつて、宇都宮までジャパンカップを見に行ったとき、右京さんが来ていたときがあり、一緒に写真を撮ってもらった
こともあった。凄く愛想良く、挨拶してくれたのが印象的で、一気にいい人やなーという印象へと変わった。
以来、右京さんも応援している。小柄な人を応援したくなるんだよね。小柄でも頑張ってる人を私は応援したくなる。
自分が小柄であることをコンプレックスに思ってるけど、小さくても頑張ったら必ずいい成績が出せるんだということを
象徴してくれるからね。喜

そして後で右京さんとも2ショット写真を撮ってもらうことに成功。又後で・・・






そしてこちらはブリッチェンのブース。栃木県に発足したチーム。
稲妻のようなデザインが特徴的な赤のジャージ。

そして横姿の選手が廣瀬さん。
かつて廣瀬さんもSHIMANOに所属していた人。
この選手がいた頃は、アカデミーやサイクルチャレンジといった選手が講師になって指導してくれるイベントがSHIMANOには
多く、私はそのたびに参加させてもらっていた。
けど、廣瀬さんがSHIMANOにいなくなってから、誰もアカデミーの開催をしてくれなくなったのか?最近では殆どそういう
機会がないんだよね。汗

誰か又開催して~~~~ 喜んで行くから・・・・

選手とゆっくり走りながら、色々伝授してくれるのが私には嬉しい。アドバイスももらえたりするんだ~
又そういう機会があってくれたら嬉しいな。







そして、やっぱりメイン所はSHIMANOのブース。喜
サポートカーのボンネットに各選手のポストカードが・・・・喜
自由にもらっていいということで置いている。もちろん私は全部2枚ずつもらった。(旦那の分もね。)

そしてこの日のTOJ堺ステージとして開催されるのは、個人TT(タイムトライアル)ということで、TT用の
メットも飾られていた。








TTの前にクリテリウムが開催されるとあって、まずは早めにスタート地点で場所取りしよう・・・ということになり、
私達はコースの方へと移動していった。

そこで、何と驚くべきことが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の大好きな今西さん・・・・・・・

さっきはステージでおしゃべりしていた人・・・・

後ろからFさん・・・と呼んでくれる人が・・・
ん?誰やろ?と後ろを振り返る。

なんと!今西さんではないか!驚
びっくり!今西さんの方から声をかけてきてくれた。大喜 ほんと、この上ない喜び。

ワー、おはようございます~~~と早速挨拶。喜

聞く話ではこれから向こうで実況を担当するのだと言っていた。
忙しい合間をぬって、話しかけてくれたのが私には嬉しかった。


そして早速2ショットの記念撮影。

頑張って下さい~と私はにこやかに見送った。喜
本当に感激だったね。喜 








そして、かつて葛城で知り合った時以来、仲良くしてもらっているNEXTREME所属のあっちゃんが、lesserさん!と
声を掛けてくれた。喜
TOJに観戦しに来る・・・とは聞いていた。遭えたらいいなーと思っていたら、しっかりあの人ごみの中で見事私を
見つけてくれたのだ。喜

やっぱりSHIMANOレーシングジャージを着てたから目立ってたのかな?
さすがSHIMANO!って感じだね。喜

そして、この後、あっちゃんも来週の比叡山HCに参戦するということを知った。喜

又そこでも遭えたら嬉しいな~







そしていよいよスタート地点には続々と選手が集まってきた。

刻一刻と時を刻み、着々とスタートの時間が迫ってくる。

今回はレース参戦・・・ではなく、レース観戦なので、気が楽である。喜






そして皆一斉にスタート。そう、ここから戦いの火蓋がきって落とされた。

SHIMANO勢は皆前方に並んでいたため、綺麗に前からスタートしていった。

1周2.7kmを10周するクリテリウム。距離が短い分、壮絶な戦いなんだろうなーと大体想像できた。

というのも、鈴鹿ロードで国際ロード観戦したことあるけど、あのホームストレートの登りって結構きついものが
あるけれど、プロの選手は登りをもろともせず、いとも簡単に走ってのけるんだもん。しかも凄いスピードで・・・

ここは大仙公園の特設コース。テクニカルさがものを言うコースだけれど、何と言ってもプロだもん。
皆綺麗な走りだよね。





2周目、おっと、SHIMANOの選手が一人飛び出している。

しかし、凄いスピードであっと言う間に通り過ぎる。誰かわからなかった。汗

今年は、入部さんと野中さんがSHIMANOに新しく加入し、走ってるときにパッと見ても誰だかわからない。汗
まだ走る特徴をつかめてないからね。
畑中さんや鈴木譲さんはわかるかな。





10数秒差で後続集団もササッと走り抜ける。

1周3分30秒かからないぐらいで走ってくる。速い!





周回を重ねる毎に皆凄い勢いでかけぬける。
どこをどうしてそんなに高スピードを維持しながら走れるんだろうか?

凄いモチベーション高そう。





かなりスピード出てるというのに、皆あまりしんどくなさそう。
ある意味、余裕の速度で走っている。
そう、まだまだここで疲れるわけにはいかないのだ。

私にとってはとても速いスピードなわけだけど、選手にとってみれば、まだまだ朝飯前って感じなんだろう。
そう、後半に力を温存しているのだ。
といってもかなりスピードは上がってるわけなんだよね。驚





そして徐々にスピードが上がってきて、1列棒状になってきた周回。

その中で畑中さん発見。
あ、畑中さんや・・・私はすぐにわかりカメラを用意。

そして撮ったのが下の写真。

少し苦しそうな表情をしながら走る畑中さん。頑張れ~~私は応援した。
その後ろは平塚さんかな・・・・







周回を重ねる毎にさすがプロの人とは言え、徐々に疲れが出てきているようにも見えた。

しかし、皆しっかりとスリップストリームを利用しながら高速を保たせて走っている。

皆綺麗なフォームで走る。
ほんと、凄いよね。







そして後半に入った周回で、元SHIMANOの選手で、今は新チームに移籍した鈴木真理さんが海外の選手と2人、
先頭から飛び出し、逃げに乗った。

3周ぐらいはずっと2人、先頭交代しながら走っていた。

真理さんも凄くフレンドリーでいい人だよ。
レース会場で会ったりすると、すぐに私に気付いてくれ、こんにちは・・と会釈してくれる。

この日もレース後、気持ち良く挨拶し、私はお疲れ様でした~と声をかけた。






そしてレースも後半、さらにスピードは加速。

ほんと、どこにそんなスタミナがあるんだろう?と思うぐらい、スピードアップ。
さすがやなー・・・・と圧巻。凄い!すごすぎる。

この時、ラストスパートめがけて、各チームの選手ごとにわりとかたまって走行していた。
海外の選手が走ってるのと同じような光景だった。
同じチームのジャージがかたまって走っている・・・そんな風景をここ日本でも見れるのだった。






そして結果はNIPPOの選手が1・2フィニッシュ。
SHIMANOは残念ながら表彰台を逃した。

けど、見てる私はSHIMANOの頑張ってる姿を見て、感動した。

ゆっくり走ってくるSHIMANOの選手を私は撮影。
皆全力を出して頑張ったんだもんね。

凄い走りを見せてもらった。得した気分だった。





そしてこの後、実に色んな人と写真を撮った。

TOJ観戦、
自転車レースを見るのも楽しみだけど、色んな人と写真を撮れるのもTOJならではの特典だ~みたいな・・・・

まだまだレポは続く。

今日はここまで。
又ね~~~



土曜淡路ツーリング その3 完結編

2012年05月23日 | Weblog
通称五色のスプリンターと称される道を、思う存分走った私達。
休憩をはさみ、ここから明石海峡の見える道の駅まではゆっくり行くよ・・・と豪語していた旦那。

私はその言葉を信じ、これからは流しで行くのだろうと安心しきっていた。

海岸を左手に見ながら、最初はゆっくりサイクリングペースで走る。

爽やかに吹く風に心地よさを感じながら、やっぱりこの季節の淡路は最高~~~と、やっぱり顔がにやけているのが
わかる。
ほんと、風が爽やかで気持ちよかった。喜

ステムのlesserもとっても嬉しそう。
どこまでもこうして走っていたい・・・lesserも希望としてそんなことを言っているようにも感じた。







永遠と続く海岸線の道。
穏やかな海を見ながら時速で言えば25~6km/hぐらいのゆっくりしたスピードでのんびり走る私達。

心を無にしてのんびり走る。
先ほどの五色でたまった乳酸を除去するかのように、回転で軽く廻しながら走っていた。






海岸線のところばかりではない。多少街中のような所もコースには含まれている。
時折車が通る程度の走りやすい道。

そんな道を楽しく悠々と私達は走っていた。

ラスト20KMぐらいというところまでさしかかってきたときだったかな?
後ろからスッと私達をぬいていくサイクリストが・・・

最初、旦那はその人を気にせず、やっぱりゆっくりペースで走っていた。
しかし、信号が見えるはるか遠いところでその人を発見。
すると、ジワジワとスピードを上げていく。

あれ?もしかしてあの人めがけてスピードアップ?ゆっくり行くって言ってたのに・・・汗
案の定、旦那はその人の姿をめがけて段々スピードアップ。そしてその人に追いついた。

その人も気付き、さらにスピードを上げ、しばらく3人1列になって走る。
見ると、結構走ってそうに見える。けど、しんどそう・・・・

それを見た旦那はスッとその人の前に出て走る。勿論私も旦那の後ろに入り、立場は逆転。
橋(明石海峡)はもうすぐですかね?そのサイクリストは旦那に聞いてきた。
まだもうちょっとここからやったら距離あるで・・・と旦那。
そして再び旦那・私・サイクリストの順でしばらく走る。

すると、又その人が私達の前にスーッと出て走る。
うんうん、暗黙の先頭交代でいい感じに走る。







かなり長い間その人と一緒に走っていたような気が・・・

そして、もうすぐ明石海峡大橋が見えてくる・・というとき、パキンという音・・・ん?
何やろ?
そのときはわからなかった・・・が、そのまま走り続け、何気に旦那の後輪を見る。
ホイルがふれている・・・・汗

どうやら、又スポークが折れているような気が・・・
旦那もそれに気付き、目が点になっているけれど、結構スピードをずっといい感じに保っているのと、サイクリストと
走っているのもあって、そのまま走り続ける。

そして、そのサイクリストが先頭で走っているときは32~33km/hをキープし、逆に旦那が先頭に行くと、さらに
スピードを上げ、36km/hぐらいになったため、多分そのサイクリストさんはちぎれてるんちゃうかな?と私はチラッと後ろを
振り向く。
オ~~ちゃんと後ろにしっかりついてるやん。驚 絶対ちぎれてると思った・・・汗
先頭でいるときはしんどそうにしてたから、多分離れるやろうと思っていた。

私はしっかり旦那の後ろでスリップストリームだから、スピード維持できてたわけだけど・・・喜








そして前方に明石海峡の橋が見えてきた。
ゴールは近い!







すると、後ろで走っていたサイクリストさんが、再び前に出る。

そのときに撮ったのが下の写真。
ゴールが近いことを知っていた私。そしてあまりその人を追おうとはしない旦那は少し距離があく。

私はそこで離れたらあかんやん・とすかさずその人の後ろに着く。

最後ラストは旦那もスパート。そして私も一気にその人を追い抜き、そのときにラストラスト!と声をかける。

いい感じで走れた感じがあったね。

その人は道の駅には寄らず、そのまま走って行ったけど、”長いこと引いてもらってすみませんでした~
ありがとうございました~”と言って喜んでくれた。喜
私もその人にお疲れ様でした~と声をかけた。

お互い先頭交代しながら引き合いし、いい感じのペースで走った私達。

ゆっくりのんびり走るつもりが、結局ラスト20kmぐらいは結構ハードだったね。汗
けど、やっぱり気持ちよかった。






そして私達は無事明石海峡大橋の見える道の駅までたどり着けた。喜

定番の橋をバックに記念撮影。

やっぱりここに来ると落ち着くよね。落ち着くと同時に、もうツーリングが終盤を迎えていると思うと、なんだか
もうちょっと走りたいなーという気にさえなるんだよね。汗

けど、それには一つ問題が・・・・






あとラスト何キロ・・・というときにパキンと変な音が鳴った原因を探る・・・

すると、やっぱり旦那の後輪のスポークが1本折れている。汗
しかも、このホイル、最近直してもらったホイル。
もうリムが駄目なのかな?けど、まだ直してもらって1回目の走行なんだけど・・・・・・・・・・・汗

上〇さん、又持って行きま~~~す。泣






なぜか、よく淡路に走りに来るとスポークが折れるというジンクスが私達の間では広がっている。
過去、私も淡路で2回スポークが折れた。しかもそのときは走り始めて間もない時間帯。汗
そのときはそのホイルで旦那が走ってくれ、旦那の後輪を私の後輪にはめて走ったという実績がある。

旦那も淡路に来ると、スポークが・・・・

なんでだろう?

普段あちこち走っててもそんなスポーク折れないのに・・・淡路に来たときに限って・・・・汗 泣







淡路・・・・

過去、色んな人と、走ったことのある思い出深い場所の一つ。

まだ走り始めて間もないころ、旦那ともまだチームメートのうちの一人でしかなかった頃、記念写真で私が偶然隣に
来て写真を撮ったのが嬉しかった・・・と旦那は言う。驚
その頃から既に好意を持ってくれていたんだとか・・・喜

そうかと思えば、かつて陸上部だった中学時代。まだ泉佐野からフェリーで淡路に渡っていた時代、何気にななしさんと
私は中学時代、同じ陸上部だったことが判明。
2歳違いのため、私が卒業する年にななしさんが陸上部に入ってきた。同じ苗字だった人がいたのは覚えていた。
しかし、私の知ってる北○さんは凄く小さい人というイメージがあったのだ。あれから急激に身長の伸びたななしさん。
まさか同一人物とは思ってもおらず、ただただびっくりで、フェリーに乗ってる間中ななしさんと見事しゃべりっぱなしだった。

そんなこんなの思い出や、雨が降るかも・・と思ってマウンテンで淡路に来たら、思いっきり晴れてきて、皆ロードでとばす
とばす。当然マウンテンの私には不利で、ロードで来たら良かった~~~と嘆いたこともあった。

実に多くの思い出がある。
実に色んな人と走ったことのある淡路。

そしてこれからもそのツーリングは終わりはないのだ。
又淡路、皆で走りに来たい。






おいしそうにアイスクリームを食べる旦那。
走り終わると、身体を冷やすため、最近アイスを食べるのが定番となっている。

勿論私も食べた。おいしかった~~~ 喜







明石海峡大橋を見ながら、淡路の楽しい思い出をあれやこれやと振り返っていた私達。

これからどんなドラマが待ち構えているのだろう?
そんなことも思っていた。

いつか必ず戻ってくるからね~~~






そして休憩しながらふと旦那がふくらはぎに力を入れる。

凄い筋肉が盛り上がっていて、写真ではわかりにくいけれど、きちんと筋も出ている。
筋肉を触るとカキーンと硬い。

そりゃこの筋肉の持ち主じゃ、速いわ・・・みたいな・・・・






2台寄り添う自転車。

常に2個1みたいな感じ。

そう、私と旦那は足して2で割ると丁度いい・・・みたいな・・・・

イベントは私が探してきて、道は旦那が全て下調べ。レースは私がエントリーして、旦那はそれに連れて行ってくれる。
正に二人三脚の状態なのである。

誰か一人でも欠けたら調子が狂ってしまう。
ネットの使えない旦那は、全ての情報を失ってしまう。
正に連携プレイなのだ。喜

私も助かる。実にバラエティに富んだ道をあっちやこっちやと走りに行けるのも旦那がいてくれるからこそ、成し得ること。
一人だったら行けるところも限られてくる。

行ける範囲って私なら、しれてるもんね。汗









そして私達は再び駐車場のところまで自転車で行く必要があった。
この観覧車は朝見た観覧車・・・だね。SAの観覧車。喜






道の駅でお土産のお菓子を買ったため、それをリュックに入れて持って走る旦那の後姿。







最後、駐車場の近くが登りになってるんだよな~

疲れてる足にはかなりきつい。

旦那もダンシングで登る。

このとき、私達以外にも同じように登るサイクリストがいた。
苦しそうに、けれど頑張って走っていた。
私達の方が速かったため、追い抜くとき、頑張って・・・と声をかけてあげた。







無事駐車場に着き、やれやれ・・・と行った感じだったね。

下の写真の風景はハイウエイオアシスの駐車場から見れる風景。

複雑に道路が重なり合って走ってるのがわかる。







奥には海も見え、のどかな雰囲気を漂わせていた。






山の斜面には大きく、オアシスと書いていた。








そして極めつけに、今回私達と共に淡路に来た仲間達を撮影。喜

このlesserたちもさぞ喜んでいることだろう。喜






そして無事2台の自転車はこのように後部座席に納まった。
レースに行くときも同じようにして積み込む。

これは旦那が全てしてくれるのだ。喜
なにやら、うまく積む方法を生み出していて、私がやるのは無理みたい。だから自転車のことは全て旦那任せである。喜






そして又2人で記念撮影。






ハイウエイオアシスの建物をバックに写真を撮ってもらった。

これで正真正銘、私達は淡路を後にすることとなったのだ。
又来たい!その言葉が脳裏に浮かぶ。







そして朝と同様、私達は明石海峡大橋を渡って明石へと向っていった。






晩御飯を済ませ、家に帰ってきた旦那の足を見てびっくり!

朝のうちは晴れ間が見えていたものの、午後から曇り勝ちだったからそんなに日焼けしてないだろうと思っていた。
けど、だんだん赤くなってきた・・・という旦那。
見てびっくり!

くっきり日焼けの型がついていたのだ。

やっぱり焼けてるんや~~~ 驚





普段からでも少しずつ焼けていた旦那。

やっぱり淡路の日差しは海の影響もあって、焼けやすいのかな?潮風で・・・驚

私はしっかり日焼け止め塗ってたけど・・・・汗
夏は焼くぞ~~~と毎年意気込む旦那。
嫌でもこれからの季節、どんどん焼けるんやけどね。汗






とまあ、土曜も楽しすぎる1日を過ごしたわけだったのさ。
この日の走行距離、136kmとちょっと少なめだった。
福良の途中から鳴門をワープしたのもあったけど、確か同じルートで前に走って140kmあったように思ったけど
今回は136kmをメーターは指していた。

そして、この翌日の日曜日、堺の大仙公園では素晴らしいレースが開催されるとあって、これまた楽しみだった。喜

ここでも実にたくさんの人と一緒に写真を撮った。

その模様も又載せるからお楽しみに~~~

これにて淡路ツーリングレポはおしまい。めでたしめでたし。喜


土曜淡路ツーリング その2

2012年05月22日 | Weblog


水仙郷の登りを終えた後、私達は少し肌寒さを覚えながらも軽快に下りを下って行った。
気持ちいいったらありゃしない。車も通らず、自由気ままに?進む私達。ちゃんと道路の左側を終始走ってたけどね。

そして目の前に広がってきた海岸線を再び気持ちよく走っていた。

ここからはしばらく海岸線を走ることとなるのだ。喜

静かな海。穏やかな海を見ながら、しかし少々向かい風を浴びながら、それでも気持ちいいことには変わらず。喜

旦那も海を見ながら楽しく走る。勿論私もだけどね。喜








洲本温泉の辺りは車が多く、人も多い所を走るけれど、水仙郷を越えた海岸線は殆ど言っていいほど車が通らず、
通ったのは2台ぐらいだったかな。
途中バイクツーリングの人には遭った。

風の強いときには堤防を越えて波しぶきが飛んでくるんだろうけど、この日は穏やかで海もおとなしいのなんのって。

気持ち良過ぎる海岸線をニコニコしながら走っていた私達。
旦那は花粉症の影響で鼻はグスグスしてたけど・・・笑







そして私はスッと前に出て風除けになりながら、カメラを後ろに向けて撮影。
うん、ちゃっかり旦那はカメラ目線。喜

走りやすく、見通しもいい道は何と言っても気持ちいい・・の一言だったね。






こうなったら色んなアングルで写真を撮りたくなった私。

走ってる旦那のななめ後ろから海をバックに写真を撮ったり・・・・







旦那と横並びに並んでちゃっかりしっかり一緒に走ってる写真を撮ったり・・・・喜

何キロも続く海岸線を永遠に淡々と走り続ける私達。
ここで、ちょっと旦那の膝に違和感がある・・・と言い出した。驚
風は少し向かい風。平坦な道をずっと走り続けることにより、一定の負荷がずっとかかる。
登りではダンシングでなら登ってても痛くないと言っていた旦那。平地は休む間がなくずっとペダリング。
その差が少しずつ膝に負担をかけていたのか?驚

ならば、私が先頭を引っ張るわ・・・と、この先の平坦な道から登りの道を私が引っ張っていくことに・・・







まだまだ続く平坦な道。
しかも信号のない道とあって、休憩する間もない。少し向かい風の中をスピードを調整しながら、このぐらいのペースなら
負担かかれへん?と旦那に聞きながら走る。

引っ張ってもらったらだいぶ楽やわー・・と喜ぶ旦那。喜
今回は、膝が痛くてリタイヤ・・は出来ないわけで、痛くならないように調整しながら走る必要があった。

けど、後半はそのことをくつがえすような走りが・・・・驚

まだこのときは、前半の走りということもあり、かなりセーブして走っていた。






この日は思ったより足が廻る感覚があった。
前を引いていてもしんどくない。ある意味余裕もあった。

ねーねー、この道、ずっと続くけどどこまで続くの?
ステムのlesserが私に問いかけてるような感じだった。

それほどしばらく海岸線の道が続くのだった。

いつもは旦那に引っ張ってもらって、後ろでのんきに走る私。
この日は、私についておいでや~みたいな感覚で前を引く。といっても、膝のことが気がかりで、少し心配しながら
走っていた私。









そしてやがて長かった海岸線から少し離れ、福良の方面へとさしかかる。
南あわじ市までやってきたのだ。







そして福良の坂に突入していく。
ここから又しばらく登ったり下ったりを繰り返す。
激坂もあったりするのだ。長く、見える上り坂。精神的に弱気になったりもする登りがあったりするのだ。



写真でも登り坂ってわかるかな?
この先の右カーブを曲がっても、まだしばらく登りは続くのだった。







ダラダラと登る登り坂。

果たして旦那の足は大丈夫なのかな?と、後ろを振り返るとすぐ近くにいる。
うん、大丈夫みたい・・・と確認する私。

そして又走り出す。

今度は写真を撮ろう・・とカメラを構えると、旦那、まだまだ余裕の表情でピース。驚

下の写真でも登ってきてるの、わかるね。喜

そう、福良の登りも結構きついものがあるんだよね。汗
けど、これぐらいは登っておかなければ・・・・来週のHCに備えて・・・・

膝、いける?
うん、いけるで~~~

良かった・・・・

そんな会話を何回かしながら登っていた私達。






そしてアップダウンを繰り返し、ようやくいつもの休憩場所までたどり着く私達。

そこでもう一回走ってくるから写真撮って~~~と頼んで撮ってもらったのが下の写真。

ここに来るまでも、なんかこの日はまだまだ気持ち的に余裕があったのだ。
いつも、ここまでに来るアップダウンを繰り返すことにより、わりとヘロヘロになることが多い。
この日は湿気もなく、カラッとしていたからか?爽やかな気候の元、走ってたからか?あまり疲労感はなかった。
むしろ、まだまだ走りたい・・という感覚だったね。







そして下ってきた私達。
本当は福良から鳴門にかけての厳しい登りを登るところなんだけど、旦那の膝が心配だったのと、あとは少し予定より
出発時間が渋滞の関係でおしていたこともあり、鳴門の登りはカットすることに・・・・

その代わり、福良の何と永遠と続くたまねぎ畑が連なる不思議な風景を横目に、私達は走っていた。

なるほど、淡路のたまねぎはここで作られてるんだー・・・とわかるぐらい、見事にたまねぎが植えられていた。

近江の米に並ぶ淡路のたまねぎ畑。

まさにもうすぐ収穫のときを迎えそうな勢いだったよ。
どれもこれもおいしそうだった~

泉州もたまねぎが名産なんだけど、さすが淡路には負けるね。汗






そしてやっぱりのどかに広がる風景を見ながら私達は永遠と楽しく、気持ち良く走っていた。

朝はカラッと晴れて太陽がまぶしいぐらいだったけど、この頃になると薄雲がかかり、ちょっと雲ってきていた。
けど、雨の降る心配はこれっぽっちもなかったけどね。喜

丁度いい気候の中を私達は永遠と走っていた。

旦那の膝を気遣い、ここでも私が前に出て走っていた。


そして旦那は・・・というと・・・・

これには笑った!次の写真。








何と、普通にピースするであろうと予想していた私。
けど、それをくつがえす、何と両手でピースポーズをする旦那。

しかも、カメラの向いている方向が微妙に横になっていたらしく、自分も移動して映ったんだとか・・・・笑

私には出来ないポーズだね。(両手離し 苦笑)
走りながら確認した私は大爆笑。

やっぱり、よっぽど旦那も気持ちよかったのだろう・・と、この写真を見てもうかがえる。喜

膝の違和感はどこへやら?笑
ま、機嫌よく膝も調子いいなら良しとしよう・・・みたいな・・・・笑








そして五色の手前で小休憩。
通称五色のスプリンター・・として、ここでは永遠高スピードでとばす場所。
と、その前に大事なエネルギー補給をするのが定番となっている。

旦那は好きなカレーパンでエネルギー補給。






そして私も大好きなみたらし団子で元気補給ときたもんだ。喜

走るのも大好き。そして食べるのも大好き。走るときは遠慮なく食べる。それが一番。
しんどくて食べれないときは走れないと同じこと。そう、身体の資本はエネルギーをしっかり取れないと駄目だもんね。

自転車乗りは食べらな・・・といつも言う旦那。ほんと、その通りだと思う。






そしていよいよ五色へとさしかかる。
さー、ここからどれだけとばせるかな~

って、旦那の膝はどないやねん?って感じだったけど・・・








私の心配をよそに、最初はゆっくり目で走っていた旦那。

けど、ジワジワと少しずつペースが上がっていく。
私も普通についていく。

まだまだ続く信号のない道。果てしなく続く道・・・・
うんうん、いい感じにペースを少しずつ上げていく旦那。
私もついていく・・・







まっすぐで見通しのいい道、しかも車も殆ど通らない。

ね、写真で見ててもとばそうと思えば安心してとばせそうな道ってわかるでしょ。

この道も、風のきついときは試練の道となる。とってもきつい道となる。
旦那は永遠と前を引っ張ってくれる。
ほんと、少しずつペースを上げながら・・・・
私がよく失敗するパターンとしては、最初に心拍を上げすぎてしまって途中でヘバるパターン。
旦那はその逆。最初はゆっくりめで余裕で走れるペースでいきながら、ジワジワとペースを上げていく。
このパターンの方が賢い走り方。

しばらく走っていて今何キロかな?とメーターを確認。







このときはまだ34.8km/hとなっている。

そしてこのあと、まだまだジワジワと上げていき、40km/hぐらいのスピードを維持しながら走る。
んー、きつい・・・けど、ここで離れてしまったらその方がしんどい・・・ということを知っている私は、必死に
食らいツクように走っていた。そう、ここが我慢のしどころ・・・みたいな・・・・


時折、気持ちアップダウンの道があり、離れかけると旦那が気持ちスピードを緩めてくれる。
そして追いついたところで又スピードアップ。

そんなこんなを繰り返す。










あ、走った走った~~~という感覚とともに、いつもの休憩ポイントが見えたときは、あー、やれやれ・・という
感覚もあったね。喜

嬉しい休憩のところや~~~ 大喜!みたいな・・・・

旦那が膝が痛いなら五色も先頭交代しながら走ろう・・と思っていた私。
けど、そんな心配はこれっぽちもいらなかったみたい。汗 私がついていくだけで必死な状態。
旦那はまだまだ余裕・・・みたいな感じだった。

だったら、さっきの福良でも私が頑張って前を引く必要なかったんじゃ・・・汗







そして海の際のところにゆっくりと向かって行く。







少々五色の高速走行で足にはきていたものの、やっぱりゆっくり海を見るとその疲れも癒されるときたもんだ。

その喜びを表現したのが下の写真。喜
やっぱり淡路最高!って感じだったね。






そしてこの場所の地面にはあちこち下の写真のようなものが彫られている。
鯛やたこなど、絵つきのものが・・・・

旦那は鯛がお気に入り?とあって、ここで写真撮って~とリクエスト。喜

なんか、とっても嬉しそう。笑 子供みたい・・と言って私は笑う。






いつもの並びを自転車で表現。

旦那先頭、私が後ろで走る・・・みたいな・・・・
私はどこまででもついていくよ~~ 今はね。
そのうち、私が先頭引っ張るからついておいで~と言って引っ張れるようになりたいね。

この日は、ちょっと私も引っ張ってあげたわけだけど・・・

やっぱりそれが楽できてたみたい。良かった。






そしてのどの渇きを潤すため、きちんと水分補給。
ファンタグレープを仲良く2人で分けた。喜

これが又おいしいのなんのって。喜 炭酸がシュワーッとのどに入って行き、気分もスッキリ。喜






そしてのどかに広がるところで私は自転車でゆっくり走行。

淡路はなんでこんなに気持ちいいんだろうね。
ほんと、幸せ一杯な気分で私達は楽しく走っていた。






そしてセルフでここでも記念撮影。
緑の芝生と奥の海をバックにニッコリピース。喜


そしてここまで来ると、後残りは約30kmとなることを知っていた。
意外と早かったね。






そして最後、永遠と走る海岸線の向こうに橋が見えると、ゴールは近いことを知っていた私達。

そこで出会った一人のサイクリスト・・・・
そしてこのあと、プチドラマが?・・・


とりあえず今日のレポはここまで。

又ね~



土曜淡路ツーリング その1

2012年05月21日 | Weblog
19日、土曜日。翌日は大好きなSHIMANOを応援するため、TOJ観戦ということもあり、走れないことは知っていた
ため、土曜は1日中走る予定にしていた。

予報を見ると、天気は快晴、気温も低め、風も穏やか・・・・・うん、こんな日は淡路ツーリングにはもってこいの気候。
ということで、淡路を走る計画を立てる。
旦那の膝には相変わらず爆弾をかかえている。しかし、やっぱり伴走はいや!という旦那。ならば調子を見ながら走ろうと
いうことで、とりあえず淡路に降り立つことにする。

行きの道中で、少し渋滞に合い、予定より少し出遅れる。汗
事故でもなく、自然渋滞だった。

そして明石海峡大橋にさしかかる。あー、やっとここまで来た~~~~~~ 喜

昔は泉佐野からフェリーで淡路に渡っていた。そのフェリーがなくなり、たこフェリーを利用して淡路に渡ったことも
あった。しかし、そのたこフェリーもなくなってしまい、行く手段としては明石海峡から車で渡るすべしかなくなって
しまった。

橋は少々高いものの、これを渡ったらあの大好きな淡路を走れるとあって、喜んで渡る。喜









横を見ると太陽の光を燦燦と浴びる大きく広がる海が現れる。喜

水平線が何とも言えない神秘的なものにさえ見える。

そして、何回か淡路を走った思い出がふつふつと思い描かれ、私は一人ニヤニヤしていた。喜

今日走ったら絶対気持ちいいだろうなー・・ということを思いながら・・・既に気分は淡路を走っている風景で
頭の中は一杯だった。喜






そう、これは夢でも何でもなく、紛れもなく私達は淡路に脚を踏み入れようとしていたのだ。喜

淡路の看板の向こうには、ONOKOROランドの観覧車も顔を覗かせる。
ONOKOROランドは、世界の有名建造物のミニチュア版が多数展示されているテーマパーク。
かなり昔に一度だけ入ったことがある。(世界だったか日本だったかは忘れたけど、とにかくミニチュアの有名な
物がたくさん展示されてたような気が・・・)

まあ、私達はそれより走るために淡路へとやってきたのだ。喜






ハイウエイオアシスに車を止め、自転車をゴソゴソ出してきて、走る準備をする。

時間にして9時半ごろ・・・

他の車が殆ど見当たらず、ガラガラ状態。驚
どこでも止め放題って感じだった。






9時45分、ようやく私達は淡路を走り始める。

この日の朝は気温少し低めで、肌寒さを感じていた。
半そで半パンの完全夏仕様の旦那は少々寒かったかも・・・
私はいつものように長袖長パンだったけど、それでも走り始めはちょっと寒かったもん。

けど、気持ちいいぐらい快晴で、空気もカラッとしており、空は真っ青で申し分ない天気。
こりゃ淡路、大正解やなーと思った瞬間でもあったね。喜


しばらく車通りの多い道を私達は走っていた。
でも気持ち良過ぎ~~~~~~~~~~!大喜







走り始めて約10km、少し小高いところを走るのに旦那は試しに軽くダンシングしてみる。
膝の具合をちょっと確かめているようにも見えた。

聞く話では、痛くならない程度ならいくらでも走れるけれど、一旦痛くなったらずっと痛いままになると言う。
今回、痛くなっても途中でやめるわけにもいかないから、どれぐらいのペースなら一定に走り続けれるか?が
一番ネックとなっていたのだ。

どうやらダンシングはできそうな感じに見受けられる。喜







そしてそこから約2km地点、大きな銅像が立っている場所。

最初、これはどこかの宗教団体かお寺があるのだと思っていた。
しかし、何と聞く話では個人所有のものらしい。驚 知ってた? テレビでも取り上げられたことあるんだって。

けど、あまりメンテしてないから少しずつ傾いてきてるんだとか・・・驚
いけるのかな?汗

何のためにこういうのを建てたのだろうか?驚







ここまで来ると、念願の海辺の横を走れるのだ。

静かに広がる海を見ながら、気持ち良く私達は走っていた。

大阪みたいに排気ガスで充満している道路を行くわけでもなく、時折通る車の横を私達は淡々と走り続ける。
この頃になると、身体も温まってきて丁度心地よさを感じるようになってきて、気持ち良く私達は走っていた。喜






その後もまっすぐまっすぐ私達は進み、目指すところは洲本方面だった。

洲本まで10km・・・の看板。
あ~ あと洲本まで10kmね・・・みたいな・・・喜

洲本には温泉宿がたくさんあり、観光客がたくさん集まる場所でもある。






海岸線を走る自分を撮影したのが下の写真。喜

ウキウキ気分で走っていた私。喜







そしてようやく洲本市へと突入~~~~~

ここって国道28号線だったんだね。って、自分で走ってきたのに知らなかった・・・

だって道は旦那任せ。
私は後ろをついていくだけ・・・旦那が頼りだからね~~~~

って、この後は私も先頭を引きながら走ってたんだけど・・・・

最初は膝の調子をうかがいながら、そして景色を見ながらゆっくりサイクリングペースで走っていた私達。







静かに広がる大きく、そして綺麗な海を見ながらのんびりと走っていた。

肌に当たる風がひんやり気持ちいい。

こんなに気持ちいいんだったら皆も来たら良かったのに・・・みたいな・・

確かにこの日、実にたくさんのサイクリングをしている人と出会ったな~

見るからにほんと、サイクリング・・・の人が多かったけど・・・でも皆気持ち良さそうに走ってたよ。
勿論私達を筆頭に・・・喜







そしてずっと左手に広がる綺麗な海を見ながら旦那も気持ち良さそうに走っていた。

しかし、私はわからなかったけど、この日、花粉も多かったとか・・・
旦那は軽い花粉症で、今日は花粉が凄い・・と言いながら、涙止まれへん・・・と言ってたときもあった。笑

元々花粉症には縁がない私。え?そう?ほんまに?みたいな・・・苦笑







そして観光客が多く訪れる洲本温泉に到着。
確かにここは車も多く、人も多い。だから注意して走ることが必須になる。

ここにはホテルニュー淡路や、向陽閣と言った宣伝をしているホテルもあったりする。
一度ゆっくり泊まってみたいものだけど、あまりに近すぎてなかなか淡路には泊まりには来ないんだよね。汗
けど、今回GWで義両親を白浜に連れて行ってあげたけど、淡路って話もあったんだけどね。







そして走り始めて約35km地点、私達は一旦休憩し、補給を取ることに・・・

というのも、この後に控える登りに備えて、少し補給しておかなければならなかったのだ。

コンビニの前でセルフで写真・・・とセッティングしていたとき、丁度その近くを通った人が、撮りましょうか?と
親切に声を掛けてきてくれた。喜
素直にその言葉に甘えさせてもらって撮ってもらったのが下の写真。喜

パンやオレンジジュースでしっかり補給。
おいしかった。

そしてこれから頑張るぞ~という意気込みを入れた。喜






海の綺麗な淡路、海岸線ともしばらくおさらばで、ここからはしばらく緑が続く。
けど、緑も大好き。
綺麗な空気を一杯吸いながら、私達はやっぱり楽しく進んでいった。喜

もうこの頃になると、車は殆ど通らず、時折通る程度の道へとなっていくのだ。

そして・・・・






斜め上に矢印が向いている水仙郷の文字。
そう、水仙郷に行くには3kmほど登る必要があるのだった。

とはいうものの、さほど勾配はきつくはない。

登りに入ったとたん、旦那はゆっくりペースになる。
膝の調子がわからないため、少し様子を見ながら走っているような感じ。

この先、看板があるのを知っていた私はゆっくり登る旦那を追い抜かし、自分のペースで淡々と登って行く。
うんうん、このぐらいのペースなら登れる・・・というペース配分を自分で考え、着々と登って行く。

時折後ろを振り返ると、ちゃんと見える位置に旦那もいる。
あれ?おるやん・・・みたいな・・・・

旦那もなかなか調子良さそうに登っている。







そして約3kmほどの登りを終え、看板のところまで到着した。

そこで、もう一回来るから写真撮って~~~と頼み、撮ってもらったのが下の写真。

この水仙郷って書いてる看板、前と変わってない?
なんか、書き換えてるような気がするんだけど・・・・・?






やっぱりこの山の木々も鮮やかな新緑で彩られ、とっても綺麗だった。

おいしい空気、そして下には海を臨める格好の場所。
ほんと、気持ちよかったよ~~~~






静かな海を眺めながらしばらくおいしい空気を堪能した私達。






看板で一緒に写真撮ろう・・とセルフで記念撮影。

2人ともとっても自転車が大好き。
他のサイクリストも本当に自転車が大好きなんだろうけど、私達ぐらい異常なまでに自転車好きも珍しいんじゃないかな。
自転車好きならほんと、誰にも負けない気がするんだけど・・・・

旦那なんか、車通勤するときでも自転車の格好して行くんだよね。驚
それが普段着・・・みたいな・・・・汗
ちゃんと普通の服も持ってるんだけど、自転車の服が一番落ち着くんだって。喜

私はさすがに車のときは普通の服だけど・・・

けど、自転車が好きゆえの、私には夢がある。実現させたい夢がある。

それは何かって?
今は公表できないけど、夢が現実に叶ったら又ブログで発表するね。夢が夢で終わる可能性もあるから、ここでは今は
言えないな~








そして私達は又走り出す。

しばらく下りがあるものの、実はこのあと、もう一つ山場があり、そこを超えないと海岸線へは出れないことを私達は
知っていた。






しばらく登ったり下ったりを繰り返す。

そんなに勾配はきつくないものの、結構足にきたりする・・・
しかし頑張って走る。


そして最後ここを登ったら後は下り~~~というところで私はラストスパート。

一気に旦那を追い抜き、勢いで登って行く。

そして旦那を待ち伏せし、登って来た旦那を撮影。

ちゃっかりしっかり旦那はカメラに反応。喜
はい、お疲れさ~ん。






新緑で本当に空気もおいしく、おまけに熱くなった身体をひんやしとした空気で冷やしてくれる。

そんな気持ち良過ぎる気候の中を幸せ一杯感じながら私達は楽しく走っていた。喜


そしてこのあと、しばらく海岸線を走ることになった私達。

とりあえず今日のレポはここまで。
まだまだレポは続く。

ではでは。


SHIMANO鈴鹿エントリー

2012年05月18日 | Weblog
出来ることならこの先もずっと走り続けたい。
え。そんなの簡単じゃない・・・
いやいや、目先だけではなく、20年先も30年先も、そして40年先も同じように走り続けれる環境かと言われると、
やっぱり周りの状況も変わってくるし、自分の身体も年老いてくる。
親戚の人の身体や、親の身体が悪くなることだって視野に入れておかなくちゃいけない。
勿論自分の身体の変化もおおいに兼ねあってくる。
だから、今のままでずっとすんなり行くとは限らない。
しかし、やっぱりこの自転車という素晴らしいものに出会った以上、走れる環境を常に大きく、そしてその環境を
広げていきつつ、自転車ライフを精一杯満喫したいわけなのさ。

ときには膝を痛めることもあるだろう。ときには疲労が蓄積されることだってある。
正に膝を痛めるという点に関しては、常に旦那が膝に爆弾をかかえながら走ってる状況。
それでも今日はやめとく・・・とは言わない旦那。
恐らくそれは、私が同じ立場だったとしても同じ言葉を発するだろう。

自転車というものを知った以上、これが私の運命だった・・・と思えるほどに・・・

それは、見るのも楽しい。自分がするのも楽しい。何に関しても自転車なら何でも好き。
今、ジロ・デ・イタリアの放送真っ只中。連日、熱いレースが繰り広げられる。
解説を聞いていても面白い。特に栗村さん、そして実況は白戸さんが好き。
谷口さんのときは9割型寝てしまう。泣 変に解説に間があるから寝てしまうんだよね。汗


そして、上の写真は2010年に開催された淡路サイクルフェスタで走ってるときの写真。
前だけをひたすら向いて集中して走る私。

なぜこの写真をわざわざ引っ張り出して投稿したのか?
それは、実は明日旦那と久々に淡路に走りに行くのだ。
天気予報、そして風向きを見て、淡路は明日最高の自転車日和だ・・・とのこと。
で、本来ならば、比叡山HCのため、登りに行く方がいいのはわかってるんだけど、はなっから別にHCに力を入れている
わけでもない私たち。比叡山はただ登りたい・・というだけの私達は、あえて気候のいい明日は、淡路を走りに行くことに
したのだ。











そして、題目の件なんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、18日から鈴鹿のエントリー受付が始まった。
私は、昨日の夜中、11時50分からパソコンの前にスタンバる。
そう、12時ぴったりに実はエントリーをポチッと押したかった。

そしてジッと時計を見ながら今か今かと時が過ぎるのを待っていた。
この時ばかりはジロを見るのも諦めて、パソコンの前に座ってすぐにエントリーするはずだった。

予定通り、ピタッとエントリーできるようになってからすぐにササッと必要項目を入れていき、エントリーを押す。
だけど、エラーが発生したからもう一度最初から・・・のメッセージ。

何やねん!っと、もう一度最初からやり直し。
けど、最後まで入力してから又エラー・・・そんなこんなを繰り返す。

もしかして、まだエントリーでけへんの?
もう一回画面を全部消してからやり直す。
もー、せっかく12時になったらすぐエントリーしようと思ってたのに~~~~!怒
既に時間は5分を経過していた。

何回やっても決済のところでエラーが発生。
明日又してみようか・・・と思いつつ、もう一回やってみよう・・・と、落ち着いてやってみた。
そしてエントリーをポチ!

結局12分後にやっとのことでエントリーできた。

なんでだったんだろう?
去年はすんなりエントリー出来たのに・・・
ワッ!12分も過ぎてる!こりゃ、ゼッケン1番じゃないわ・・・泣 と思ったね。

原因はなぜかわからないまま、とりあえずエントリーできたから良かったけど・・・


何年か前、実は伊吹山HCのエントリーを忘れてて、1日空けた翌日、エントリーしようと思うと既に
一杯になり、結局大好きな伊吹山を走れないという年があった。
それを教訓にし、最初からエントリーしようと決めているレースは、その日にすぐにエントリーするように
心がけている。
鈴鹿の場合、何日か経ってても、必ずエントリーできるのは知ってるんだけど、行くとわかっているのに
わざわざ後からエントリーする必要もないでしょ。迷ってるならまだしも、最初からこれにエントリーするって
決めてるレースなのだから。
ならばすぐにエントリーしたい・・・そう思うようになった。

今年、エンデューロ、さとちゃんいけるかな?
又メールしよう。
ななしさん、今年走るって言ってるからもしいけたら3人で走りたいな。
あ!TAEちゃんどうかな?又相談しよう。







まだ自転車を始めてままならない年。
やっとのことで、自転車に乗る姿がさまになってきた・・・ぐらいのとき。

遊びがてら一回鈴鹿出てみたら?の今は旦那になった人からの誘い。
え?まだ私がレースなんて・・・・と言ったのを覚えている。
そのころまだレースに出るという感覚ではなかった。レースとはどういうものなのか?も全然わからず、引け目を
感じていた。
発レースが鈴鹿だった。
元々陸上やソフトボール、水泳やバスケ(ちょこっと)をしていた私。昔からスポーツに関しては負けず嫌いだった。
それを象徴するかのように鈴鹿に一回出た年から、再度負けず嫌いの火をポチッと押したような感じになった。
再びスイッチオン!みたいな・・・

それから3~4年ぐらいは自分でも伸びてたな~と思う。
レース目的に、自分で目標を持ち、モチベーションを上げていき、全力を出す・・・みたいな・・・
その気持ちが今では安全に走る・・・という、自分の守りに入った走りになってきてるような気がする。
それにやっぱり自転車を始めた頃より明らかに体力が落ちている。頑張ろうという気はあるんだよ。
けど、それに身体がついてこないという現実を間の辺りにしているのだ。年が過ぎるごとにそれが如実に表れてきて
いる。走っててもきつい・・・あかん・・・さようなら~~~~~~~みたいな・・・・

だ~めね~ 根性なくなってる~ と、自分で思う。あ~ 情けない。

今ではレースレースするよりも、あちこちのんびり走って季節を感じ、風を感じ、まったりとした走りをする方が
いいようにさえ感じられる。色んな意味での自転車のあり方がある。
だから、長い目で自転車を楽しみたい方向へといっている。

サイクルロードレースでは、どんどん若手が増えてきて、ヘタしたら私が最年長ってことだってありえるのだ。
鈴鹿は幅が広いから、色んな年齢層の人と一緒に走る。80人ぐらいが一斉にサーキットへ並ぶ。
その瞬間が一番緊張するよね。汗

そして今年も8月25日、インターミディエイトで参戦しま~す。


さて、明日は淡路。
旦那の膝が大丈夫か、走ってみないとわからないけれど、調子によってはゆっくりサイクリングになるかも・・・
淡路の風を受けて海を見ながら走ってくるね。

そしてあさっての日曜日は、待ちに待ったTOJ。
大仙公園でSHIMANOを応援する私を見かけたら声掛けてね。喜