前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ジャパンカップ 本番 後編

2009年10月31日 | Weblog
レースも後半となり、集団が逃げの時間をジワッジワッと縮めていく中、元SHIMANOの
今はブリッチェンに所属、廣瀬さんも6周目の古賀志林道をトップ通過し、見事
山岳賞ジャージを獲得。SHIMANOの畑中さんは3周目で既に獲得していた。




ここからは海外勢の本領発揮。集団のペースが一気に上がり、ペースアップ。
この走りはすさまじかった。11回も古賀志林道を一気に掛け上がり、さらに
鶴カントリークラブの勾配のきつい所も登ってきてるんだよ。凄いよ。そんなパワーが
あの細い身体のどこに備わっているのか?聞いてみたいよね。 
自転車選手はレース中に8000も9000ものカロリーを消費する。そのため、
補給は大事なんだよ。ジャージのポケットに甘いものを詰め込んで、走りながら食べる。
他のスポーツではありえない光景。けど、そうしないとハンガーノックを起こして
動けなくなるんだ~ 事実、私も一度ハンガーノックに合ったことがある。それ以来、
走る前はちゃんと食べるようにしてるけどね。 
もっとも選手は止まって食べるわけではなく、あくまでも走りながら飲んだり補給したり
する。





レース中、色んなイベントが行われており、その中で、あの沖 美穂さんが来場し、
トークショーを行っていた。横にいる男の人は現役競輪選手らしい。有名らしいけど、
すんませ~ん。私って競輪知らないので、誰かわかりません。
女の人は去年、ジャパンカップ11連覇をして電撃引退表明をした沖 美穂さん。
私は去年サインをもらい、引退表明を知ったときにメールで辞めないで・・・と
ひしひしとうったえた。けど、自分にはやりたい道があるからそちらへ進む・・という
ことで、残念ながら引退してしまったけど、今はイタリアで監督をしているという。
今でも自転車関係にたずさわっているとのことで、安心した。 
沖さんは、日本の女性で敵無しといわれるほどの凄い人。そう、強くなるためには
努力を惜しまず、人の2倍も3倍も努力するのだ。ほんと、尊敬するよ。



そして、無事レースは終了。
ほんと間近で見る選手の走りは凄かった。

皆表彰式を見ようとステージに団子状態。私も写真を撮ろうと必死で前に行く。
そして表彰式が始まった。
山岳賞ジャージを手に入れたのは右からSHIMANOの畑中さん、ブリッチェンの廣瀬さん、
そして日本ナショナルチームの小森さん。
皆凄くいい顔してるね。 
ブログを拝見していても凄く嬉しい記事ばかり。 
そりゃ、日本最高峰のレースで表彰台に立てるのって、ほんの一握りの人だけなんだ
もん。嬉しいはずだよね。だれしもあこがれる場所に自分が立っている。
本当に値打ちのある賞なのだ。 





そしてアジア人最優秀賞に選ばれたのは何とSHIMANOの鈴木真理選手。
昨日のブログの投稿で一時集団から遅れを取ったかのように書いたのも、実は
戦略のうちだった。のかな?
真理さんは絶好調だと言っていた。そして終盤で追い上げ開始。外国人が活躍する中、
日本人最高位の9位でフィニッシュ!凄い!やったね。 
こっちも見てて気持ち良かった。本当胃に凄いことなのだ。
真理さんは、今年、Jツアーシリーズという得点付きのレースがあり、いくつかの
レースのポイントを獲得した人の最高位である、Jツアーリーダーをも獲得している。
赤いルビーレッドジャージを獲得できた凄い人なのだ。





そして、優勝はサクソバンクのセレンセン選手。この人の走りも凄かった。
ラスト何キロ地点だったか?アタックをかけてそれが決まり、独走状態。そのまま
単独ゴールを決めた。

去年のジャパンカップの優勝争いはすさまじかった。復帰したバッソがアタックをかけるも
すかさずヴィスコンティが反応し、逃げを容認せず、クネゴやアニョーリもその後に続き、
最後はスプリント勝負に持ち込まれた。
今年もそういうレース展開になるのだろう・・・と予想していたが、今年は違ったね。
セレンセンのアタックが強烈だったのか?又、他の選手が牽制してしまったのかは
わからないが、セレンセンとの距離は縮まらず、そのままゴールラインを通過したのだ。
写真は独占インタビューを受けるセレンセン。右横にいるのが白戸太郎さん。




そして、上位3人の表彰式。
優勝はセレンセン、2位はケースデパーニュのラストラス、そして3位にはリクイガスの
サンタロミータが入った。リクイガスはバッソがエースだったが、力を温存しすぎて
惜しくも先頭集団に入れず・・・泣 ちょっと残念だったね。
けど、バッソも同じチームの人が表彰台に上がったから嬉しかったかな?
来年も是非ジャパンカップに出場してほしいものだ。 






けど、考えたらこの選手たちって、世界でもトップを争う選手たち。
そして年々自転車ブームが日本にも発達してきているのは手にとるように実感できる。
そんな中でツールなどで大活躍する選手たちの走りを間近で見れたことに私は
凄く感動を覚えた。そして、多くのことをかんがえさせられた。
自分は何ができるか?自分は何をすべきか?同じ人間として、あくまでも
ホビーレーサーではあるけれど、自分も自転車が大好き。
最近、歳を実感してきてしんどいなーと思うときもある。けど、頑張れば何だって
成果が現れるといつも信じている私は、しんどいからといって自分に甘えているのでは
ないか?もっとすべきことは色々たくさんあるのではないか?

そんなことをこのジャパンカップを見ていて感じられた。
もっと精進できるのではないか?
トッププロの選手が簡単にその座を獲得できるはずもない。努力に努力を重ねての
結果がこうして現れるのだ。そう、人間、楽してトップには立てないのだから・・・・

突然改まったことを・・・苦笑 

次はレース後の、SHIMANO交流パーティのレポ。
又ね~


いよいよジャパンカップ 本番 前編

2009年10月30日 | Weblog
前夜祭のプロ選手集結の興奮覚めやらないまま、翌日の本番、日本最高峰のワンデー
レース、ジャパンカップの開幕となった。
去年の教訓を得ていた私たちは、誰よりも早く現地入りしようと、自分のレースでは
ないものの、朝5時に起きて、宇都宮森林公園行きのバス、一番乗りに飛び込んだ。
しかし、地元の人たちには叶わず、既にバス以外のルートで参入してきた観客達が
ステージの一番いい場所を陣取っていた。泣
しかし、ここでもわたしたちは何とか少し横だけど一番前を陣取れた。

白戸さんナビゲーター率いる今中さんが各チーム紹介をする。ここでもSHIMANO
だけ、私は写真を撮った。 
さりげなく、今回日本ナショナルチームとして走るSHIMANOの土井ちゃん
(白いジャージのサングラスをかけた何となくカメラ目線の人)が通ったから
すかさず写真をパチリ。 
スキルシマノとしてヨーロッパ登録をしている土井ちゃんだから、シマノレーシングと
しては走れないようだ。

そしていよいよレーススタート。 




サクソバンクの選手3名ほど、遅れて慌ててスタートしたという海外の人ならではの
ハプニングもあったけど、無事ジャパンカップのスタートラインを切った。
激しい逃げの攻防戦がありながら、うまくSHIMANOの畑中さんが逃げにのれた。
ロードレースは必ず逃げ集団とそれを追うグルペット集団で形成される。ある一定の
距離を保ちながら集団が安定した走りをし、残りの距離を測りながら徐々にタイム差を
縮めていき、最後はエースに勝たせようとアシストの人が動き、エースを休憩させる。
その逃げを決めたのが畑中選手。レース終盤まで畑中さんが頑張っていた。




少し距離があき、やってきたのが後続集団。走りも綺麗で、サーっと通り過ぎていく。
タイヤと地面の摩擦の音が何とも軽やか。見ていて気持ちいい。
走っている人も今のところ余裕すら感じられる。





下の写真は違うアングルからのもの。先頭集団に逃げのスペシャリストとも言える
地元チーム、ブリッチェンの元SHIMANO所属、廣瀬さんもいる。先頭を引いているのが
SHIMANOの畑中さん、2番目が廣瀬さん、そして3番目が梅丹の福島晋一さん。




そして、森林公園の一番の見所と言えばやっぱり古賀志林道。
距離はさほど長くはないものの、それでも2kmほどかな?で、途中葛城よりも
明らかに勾配のきつい坂がある。選手はそんな勾配もおかまいなしかのように
いとも簡単に?え?簡単じゃないって?驚 軽やかに登っていく姿がまたかっこいい。
ここでも畑中さんが勇姿を見せてくれた。



そしてメイン集団のグルペットが何分か後に上がってくる。この人たちも本当にまだまだ
余裕の表情をしている。身体のブレもなく、かっこいい走りをする。この人たちの走りを
見ていたら、本当に登り坂を登ってるの?って言いたくなるぐらい普通のペダリング、
平地と変わらないようなフォームでいとも簡単に登っているかのように見えるのが
何とも不思議で違和感さえ覚えた。
あまり息切れもしてなさそう・・・・驚 事実、プロのロード選手の場合、平常心拍数は
30~40ぐらいという。これまた凄い!アームストロングやウルリッヒという超トップ選手
になると、20代とか・・・驚
ちなみに一般の中では少しはいい方になるであろう私は46~50を行ったりきたり・・・




そして、以前鈴鹿ロードレースに参戦したとき、何とSHIMANOの野寺選手の
ご両親に話し掛けられ、そのときに、今度は宇都宮、ジャパンカップ行きますと
言っていた。そして、会えるとしたら古賀志の登りかな~と思い、会えることを期待
しながら歩いていた。

そして、何と又再会できたのだ~~~~ 嬉 喜 感激~~~~
人の多い中で私たちに気付いてくれた野寺さんのお母さんが、声を掛けて
くれたのだ。喜 あ~ 会えた~~~ 私は凄く嬉しかった。

お母さんは恥ずかしがって写真は撮らせてもらえなかったけれど、たくさんお話できた。
もう感激しまくりだった。 
本当に再会できて凄く嬉しかった。
聞くところによると甥っ子さんが凄く絵が得意で、横断幕を描いたとか・・・・
野寺さんがウイリーしてる姿を凄く綺麗に描いていた。写真を撮らなかったのが
ちょっと後悔・・・

本当にいいお父さんとお母さんで、野寺選手が凄く羨ましい。



下の写真はSHIMANOの鈴木真理さん。集団から少し遅れて上がってきた。
ちょっと疲れたか?いや、これも作戦のうち? 
コースはホームストレート以外は全てフェンスも何もないため、選手が間近で
走っているのが見れる。だから臨場感あふれる写真が撮れるのだ。
海外のレースではあまりに選手に近づきすぎて接触事故で選手が落車するシーンも
とく見受けられるけど、日本ではマナーを心得ている人も多く、あまりトラブルは
ないようだ。かといって、ちょっとした油断が大事故にもつながりかねないから、
一人一人が気を付けて、見る人も走る人も気持ちよくなるように心がけないとね。



そしていよいよレース終盤。
逃げていた選手が後続集団に吸収され、そこから一気に力をためていた選手が
動き出す。
これもレースを見ていたらよく見掛ける光景。
体力を温存させていた選手が次から次へとアタックをかけ、いよいよ本領発揮と
なるわけだ。
私ならあのきつい勾配の坂を何度も何度も走ったらそれだけで力尽き果てる
だろうに、選手たちはここからレース本番といった感じなんだもんね。凄いよ。



そして又次へと進む。
今日はとりあえずここまで~ 又ね~





プロロード選手集結 ☆

2009年10月29日 | Weblog
待ってました!この瞬間を!   
国内トッププロとUCIトッププロロード選手集結の時間を! 喜
何枚も写真撮ったけど、とりあえず何枚か写真載せてるから見てね~

まずは、やっぱりSHIMANO! 
皆明るく、毅然とした態度で余裕すら感じられる。ん~ かっこいい!
左から鈴木真理さん・野寺さん・畑中さん・狩野さん・阿部崇之さん。



そして下の写真がいつも会場などでお世話になっている有名な今西監督。
この人が本当にいい人!すっかり顔なじみになって、いつも挨拶してくれる。
SHIMANOをこよなく愛するようになったのも、今西さんがいてくれるからと
言っても過言ではない。英語ペラペラなんだよ~ むっちゃ羨ましい。




そして有力選手と言ってもいい鈴木真理選手・野寺秀徳選手・八王子こと畑中選手。
畑中さん、なんとなくこっちのカメラ目線というのは気のせい?驚
あとで聞くところによると、オープニングイベントのとき、たくさん見物客がいた中で
私が一番前にいたのを畑中さんは気付かれていたとか・・・驚
これは本人から聞いたから間違いない。本当にびっくり!けど、嬉しかったな。
真理さんも畑中さんもかっこいいけど、やっぱり応援したくなるのは野寺さんかな。
小柄なのに走れば凄い力を発揮する凄い人。本当に尊敬したくなる。
そして凄くお茶目で、かわいらしい笑顔も爽やか。ダンシングトルク型で登るスタイルが
これまたかっこいい。
畑中さんの逃げも凄い力なんだよ。
真理さんだって本当に凄い人なんだよ。 




そして今年新しく発足した栃木県のブリッチェンチーム。赤いユニフォームが特徴。
実は私たちもこのジャージを持っている。というのも、廣瀬佳正さん(左から二番目)は
元SHIMANOでいた選手。ということで廣瀬さんもチームを離れたけど応援している
選手の一人なのだ。とはいうものの、やっぱりSHIMANOの現役選手を応援する
けどね。



下の写真はアンカーの選手。これも又元SHIMANOの山本雅道選手が、左から3番目
この人は益子直美さんと結婚したことでも有名。



日本チームは他にもいるけど、ちょっと省略して、下からはヨーロッパトッププロ選手。
まずはサクソバンク。何と言ってもイエンス・ホイクト(右から2番目)と、
TTスペシャリスト、ラーション(左から2番目)が有名所。ホイクトはツールの
レース下りで落車してリタイヤし、怪我が心配されていたけど、すっかり回復したと
言っていた。体調は万全だとか・・・ 




そして注目のリクイガスチーム。




何と言ってもイヴァン・バッソに皆が注目。勿論私も・・・ 
去年、最後の最後でバッソと写真が撮れた。イタリア人だけど英語も通じる。
本当にかっこいい。何となくこっちを見てくれているような気が・・・

そしてとっても嬉しいことが・・・
チームが退場するときに選手の被っている帽子を投げてくれたんだけど、計5人しか
当たらない帽子の一つを私がゲットできたのだ。というのも、リクイガスの一人の選手が
私の方めがけてソッと投げてくれたのだ。私ってそんなに目立ってたのかな?驚
多分アニョーリ選手だったと思うんだけど・・・喜



下の写真はインタビューを受けているところ。横にいるのは通訳の人。
団長もさりげなくバッソの横に・・・
なぜか去年もリクイガスのチームが来たときに一緒に参入。いらんって・・・



そしてコンチネンタルプロチームのISDチーム。
注目は去年2位だったヴィスコンティ選手。めがねをかけて笑っている人。
どことなく余裕の表情をしているようにも見えた。目標は去年より上を狙う・・と。
つまりは優勝?おっと強気発言。



そして、サウニエルデュバルがチーム名が変わって富士セルベットチーム。
コーボがエース。(一番左)
実はこのチームのサイクルキャップもゲットできたのだ。



そして黒いジャージに身を包んだケースデパーニュ。
実はこのジャージも持っている。
何と言っても注目選手はホアキン・ロドリゲス。マイクを持っている人。
何となく威厳を感じる。多分ケースデパーニュはジャパンカップ初参戦?



他にも一杯写真載せたいんだけど、又追って載せていくことにしようかな。

明日はいよいよレース写真を載せるね。
では又!

上野動物園そして前夜祭前編

2009年10月28日 | Weblog
日本最初の動物園、上野動物園に今年も行ってきた。実は去年も同じこの時期、
行ったのだ。そのときはジャイアントパンダはまだ元気に歩いていたが、老衰のため、
残念ながら死んでしまい、その後、上野動物園にジャイアントパンダの姿はなくなって
いるが、数々の生き生きとした動物たちが私たち夫婦を出迎えていてくれた。喜
写真はすみません。私の大好きなレッサーパンダしか撮っていないけど・・汗




まずはやっぱり上野動物園のシンボルマーク、ジャイアントパンダの模型で
記念撮影。 




そして、やっぱり一番長い時間いた場所はレッサーパンダの宿舎。
元気よく歩き回るレッサーパンダもいれば、寝てばっかりのパンダもいる。
けど、なんとも愛くるしい姿が大好きなのだ。本当にかわいかった。




えさに囲まれて嬉しそうなレッサーパンダ。
食欲旺盛? いいこっちゃ。   



私みたいに?元気良く歩き回るレッサーパンダ。このレッサーは常に歩いていたよ。
ちなみにレッサーって何て意味か知ってる?
小さい・・・って意味なんだ。
lesser panda・ん~ かわいすぎる~~~~ 喜  



そして充分動物を見るのを楽しんだ私たちは、いよいよ宇都宮に向けて新幹線に乗った。
先にホテルにチェックイン。
そこでちょっとしたエピソードがあった。
フロントで受付をし、何となく机にあった袋を見る。スーパーの袋にエフで宮澤崇史と
書かれたものが置かれていた。ん?何?紛れもなく今メイタン本舗所属のあの宮澤さんの
同姓同名?
私はすかさずホテルのフロントの人に確認。これってもしかして自転車選手のですか?
そこで、その人は、この人の忘れ物らしく、預かってるんです・・・と。
袋からうっすら見えているのはなんとメイタンのジャージではないか。驚
え~~~ この、私たちが泊まろうとしているホテルにあの宮澤さんも泊まっていた?
私は驚いた。で、なんで大事なジャージを忘れるねん・・・と、これまたびっくり!
一番大事なものを・・・驚

今度会って話できる機会があったら言おう・・・と私は思ったね。
近い打ちに会える機会があるのを私は知っているのさ。 


そして、宇都宮に無事到着した私たちは前夜祭が行われているオリオンスクエアへと
向かった。ライブがあり、トークショーがあり、色んなイベントが行われる。
私たちはちょっとのスキマを狙ってステージ一番前に陣取った。これはラッキー。

去年同様、絹代さんの司会でセレモニーが開催されている。そして、去年同様
安田大サーカスの団長も前夜祭に出場。
心もち、去年より団長太ってたね。水玉は山岳賞の証のジャージなのに、はっきり言って
似合ってないよね。 
けどこの人、フィアンセに指輪をプレゼントするため、大阪から東京まで自転車に
乗って走ったという番組があった。これは凄い!
けど、長距離に挑戦するならもう少しハンドルを近くした方がいいのに・・・と思った。
普通でもハンドルが遠く感じたんだけど・・・ ま、それはおいといて・・・・



なんと今年はクロちゃんとヒロさんまで登場。
イベントを披露してくれた。



そして自転車界には切っても切れないあの今中大介と片山右京さんも登場。
右京さんとはジャパンカップで一緒に写真を撮ってもらった。
元F1ドライバーの右京さんは昔から自転車が好きで、プロを目指している。
実はF1には全く興味がなかったせいで、最近になって右京さんも自転車に乗るように
なったことがきっかけで知るようになった。46歳にしてかわいらしい顔をしている。





インターマックスのジャージを着ているのが右京さん。
今中さんは黒できちっときまった服装をしていた。なかなかダンディだった。





そしていよいよチームプレゼンテーションの時間が刻一刻と迫ってきていた。
ジャパンカップに出場する大物トッププロ選手が全員集結するのだ。この時間を待って
いた。 

明日はいよいよその模様を投稿するね。喜

まずは東京・浅草編

2009年10月27日 | Weblog
さてさて、長らくアップしてなかったのにたくさんの人がこのブログに
アクセスして頂いてたことを大変嬉しく思いますです。ハイ。 
頑張って色々アップしていきますので、気長に遊びに来てね~ 喜

一杯写真と、レポを載せていくのでとくとご覧遊ばせ~ 

まずは、夜行バスにて東京に着いた私たち。去年も実は浅草は行ったけど、あんまり
時間がなくってちょこっと周っただけだった。今回は先に浅草に来たから気持ちに余裕が
あった。ふと、人力車に乗りたいなーと思い、旦那に提案。え?人力車?って旦那は
ちょっととまどっていたけど、信号待ちで待機中のところ、呼びかけに私たちは反応。

そして、ちょっと贅沢に人力車に乗ることにした。
まずは雷門にて写真を撮ってもらった。
そして浅草の下町へと観光が始まった。



私たちを乗せて一生懸命走ってくれる案内人。ソッと後ろから撮影。
色々と説明しながら一生懸命走ってくれる。
普段見れない町並みには、昔ながらの風情が漂い、下町らしい町並みが立ち並ぶ。



園芸ホールの前で記念撮影。ここには多くの芸人さんたちが来るそうだ。
昔はここで笑点もやっていたそうだ。
ん~面白そう。



そして下の写真は、外国の有名な政治家や、著名人が来たときだけ開かれるという
建物らしい。普段滅多に開かれることがないという特別な門らしい。
その前で記念撮影してもらった。



そして、浅草の下町を散策しているとき、サプライズがあった。 
何と、あのアニマル浜口がランニングしていて、私たちの丁度前を横切ったのだ。
聞くところによると、たまに浜口さんが走っているのに遭遇することがあるとか・・・・驚
けど、ちょっとのタイミングで会わないときもあるため、今回は本当にラッキーだった
とか・・・ん~ ついてる~ 喜
そして、トレーニングジムにも案内してくれた。ほんと、浅草のど真ん中。凄い!
テレビでも見たことのある風景そのものだった。思わず写真をパチリ!




そして今回、町を案内してくれた人と一緒に記念撮影。とっても人の良さそうな人。
で、偶然にも私たちと同じ苗字だった。これにはびっくり!
私、F原と申しますって最初言われたときは、え?同じですね~と思わずびっくり。
やっぱり縁があったんですね~ とその人も嬉しそうだった。私も嬉しかった。
そして名残惜しい気もしたけれど、その人とバイバイして、本場浅草寺へと
向かうことにした。



写真は浅草寺の本堂。とても大きく、参拝者が多かった。
何を唱えたかは内緒。笑



浅草に行ったら誰もが撮る風景。有名な本堂や仲見世で写真を何枚か撮った。




仲見世も風情が漂っていて、良かった。人も多く、外人さんもたくさん見受けられた。
店もゆっくり周りたかったけど、他に色々行きたいところもあったため、写真を撮って
風情を楽しみ、浅草を後にすることにした。



まだまだレポは続く。
又明日~

予告 
明日は上野動物園レポ及び宇都宮、ジャパンカップの前夜祭レポの予定。


さて いよいよ・・・

2009年10月22日 | Weblog
明日からしばらくブログ更新はできないんだ~ 
けど、来週火曜以降にドカ~ンと投稿するからね~

ジャパンカップに向けて出発するのだ。
土曜はオープニングセレモニー 前夜祭。オリオンスクエアにて色々なイベントが
行われる。もちろんチームプレゼンテーションで全選手集結!
去年は一番前に陣取って選手を間近で見れた。しかも真ん中で・・・
リクイガスのチームに私が質問できた。近くで見るイヴァン・バッソはかっこ良かった
なー・・ 

写真は去年の表彰台に乗った、優勝はランプレのダミアーノ・クネゴ、2位が当時
クイックステップだったヴィスコンティ、そして3位がリクイガスのバッソ。
今年も有名選手が目白押し。
サクソバンクが来るけど、肝心のシュレク兄弟、楽しみにしていたのにお兄さんの
フランクシュレクは膝の手術のため欠場、ついで弟のアンディはシーズンを終えたから
ジャパンカップには来ないことが判明。せっかく楽しみにしていたのにちょっと残念
だけど、UCIプロツアーの選手はたくさん来ることが決まっている。
勿論応援するのはSHIMANOだけどね。 

立食ビュッフェスタイルのパーティも参加できることになった。
とっても楽しみ。
ということでしばらく更新できないけど、又投稿するね。
写真も一杯撮ってくるね。



去年、沖 美穂さん、(日本で敵なしと言われたロードの女王)がジャパンカップで
サイン会をしていて、私も並んでサインをもらった。引退すると知って、沖さんと
コンタクトをとり、まだやめないでほしいとヒシヒシと私はうったえた。
けど、自分にはまだやり残したことがあるからこれからはそれをしたい・・とのことで、その後イタリアへと講師修行のために旅立った。沖さんと会うのは、去年で2回目
だったけど、覚えていてくれた。私のことを・・・とってもうれしかった。
そして、又今年も会えることがわかっている。もう、名前も覚えてくれている。
沖さんは、引退する年、イタリアのプロチームで活躍し、優秀な成績を残して
ジャパンカップのために来日し、見事11連覇という成績を残して華々しく引退して
いった。随分ファンからはまだやめないで・・・という声があったという。
私もその一人だった。
日本最高峰のジャパンカップの大会で、11連覇。なかなかできるものではないよね。
本当に凄いことなのだ。又その人に会えるのはとっても嬉しく、とっても値打ちのある
ことなのだ。  
私もそういう場で活躍できる選手になりたかったな~ 無理か・・・笑

愛着あるマウンテン

2009年10月21日 | Weblog
これぞ私の自転車ライフの原点である自転車、マウンテンバイク。
ブロックタイヤも持っているけど、使うのは雪山に登るときか、あとレースで
2インチ以上のタイヤと限定されているとき意外は、普通このスリックタイヤを
履いている。
もう6年前になるのかな?いや、7年前?ん~ 思い起こせば6~7年前の11月中旬、
まだその時は店のマウンテンを借りて2~3回走らせてもらったのを覚えている。
注文していたMTBがまだ完成できていなく、それでもチーム練に参加したいという
私の願いを快く上○自転車の店長が叶えてくれた。

寒いぐらいのこの季節、私は格好だけ一人前のジャージを身にまとい、足取りも
おぼつなないペダリングで、当然ギアの変速も全然わからず、重いギアにしたいのに
軽くしたり、逆に軽くしたいのに重くしたり、本当になかなか覚えられなかった。

皆ロードで軽軽しく登っていく緩やかな登り坂でさえ、私にとっては激坂に感じる。
一から色々経験ある人に教えてもらいながら、やっとのことで牛滝山にたどり着く
頃は私一人だけヘロヘロ状態。けど、私は始めから自転車の素晴らしさ、楽しさを
一つ一つかみ締めながらしっかりと進んでいたような気が・・・

元々スポーツの好きな私。小さい頃から活発で負けず嫌いで、何事にも一生懸命
取り組んだ。そんな根性が自転車のペダリングへとかりたたせる。
皆私より速いのは当たり前。登りになると遅れても私はひたすらちょっとでも皆に
ついていこうと一生懸命だった。人より遅けりゃ家でトレーニングして、少しでも
人に追いつきたい。そんな気持ちが朝早く起きてランニング、エアロバイクをする
気持ちにもなった。

まだロードのロの字も知らない頃、マウンテンが凄く速く走れる自転車だと思い、
感動して、尚且つどっしりと安定感があるマウンテンに魅了され、会社にも初めて
マウンテンで行ったときにはそりゃー皆にびっくりされたよ~ 
え?自転車で来たん?岸和田から?え~~~
皆声を揃えて言ったのを覚えている。それはマウンテンというものを知って確か
1年未満だったような気が・・・
車では味わうことのできない爽快感、風を切って走る心地よさ、自分の足で進むという
実感がなんとも言えない幸せを呼び寄せるような気がする。
そう、いつしか自転車に乗っている自分が終始にやけているのだ。

今でこそ普段はロードに乗っているものの、やっぱり一番愛着があるのはマウンテン。
そう、マウンテンに乗ると一番最初の原点に戻れる気がするのだ。
ロードで我が物顔のような大きな顔をして無謀な運転をする人を最近道でよく見掛ける
ようになった。車にとっては大迷惑。自分が車の運転をしているときに自転車で
危ない運転をしていたら迷惑と感じるのと同じなのに、平気で車の間を通っていく人が
いる。平気で信号無視をする人がいるマナーの悪さがやけに最近目に付く。
自分もあんな自転車乗りと思われたら嫌やなーと多々思うときが最近しょっちゅう。
皆の道路、譲り合う精神で気持ちよく通行したいよね。
はじめの頃はそんな無謀な運転を誰もしなかっただろうに・・・
そう考えると、自分もふと最初の頃と今とではどうだろうか?と考えるときがある。
そんなとき、マウンテンに乗ると、本当に原点に立つことができる。
あのときはこんなことを教えてもらった、このときはこんな走り方をしていた・・・
な~んて色々昔のことを思い出す。

初心に戻って色々考えるいい機会を与えてくれる自転車。忘れかけていた自分を
思い出させてくれる自転車。そんなマウンテンが私はやっぱり大好き。

やっぱりチーム練後葛城へ

2009年10月19日 | Weblog
少し寒いなーと感じるようになってきたこの季節。けど、一番気持ちいい季節でも
走りやすい季節でも気分がおおらかになる季節でもあるこの時期が私は一番好きかも
しれない。暑かった夏もようやく終わり、祭りも終わり、どことなく寂しさを感じさせ
られる季節でもあり、そうかと思うと着々と冬の準備をする季節。
木々は少しずつ黄色実を帯び、来年の春に向けて肥やしを包み込む。来年目一杯の
葉っぱを色付かせるために、少しずつ冬支度をする。
つくつくぼうしが鳴いていた声も自然と止まり、鈴虫やクツワムシが忙しそうに
鳴いていた。
一雨ごとに冬に一歩、又一歩と近づく今日この頃。
随分日が沈むのも早くなり、会社を出る頃はすっかり暗くなっているのが気ぜわしい。

涼しいのはいいけど、暗くなるのが速いとそれだけで寂しさがこみあげる。しかし
自転車に乗ると楽しいの一言。そう、私には自転車があるのさ。
朝晩は寒さがあるけれど、日中はまだまだ暑い。日差しが刺すように感じる。
まだまだ紫外線には要注意。

そして、昨日の日曜も元気良く飛び出した。
チーム練で自転車好きな人が一丸となって目標の牛滝山目指して、それぞれ思いを
込めて突き進む。
ああだこうだと色んな会話をしながら楽しくペダルを踏む。そう、一歩一歩確実に。

第一ゴール地点は牛滝なんだ~
その後、又第二のゴール地点へと目指していく。
用事がある人、しんどい人、もう帰りたい人はそのまま下る。しかし、まだ走り足りない
人は葛城山へ登ったり、あるいは他の所を目指して更にペダルを踏むのが定番。




たわいもない話をするこの時間が私は大好き。
走るのも好きだけど、色んな人と色んな話をするのも大好き。
いつもチームのメンバーとは笑いが絶えないのさ。 
冬場はマラソンに切り替える人もチームの人にはいる。私には真似できない。
走るのは好きで昔陸上部だったこともあり、走りたいのは山々だけど、足が痛くなる
のだ。泣 とにかく自転車をする人に悪い人はいないよね。いつもそう思う。
皆明るく、いい性格の持ち主。性格の悪い人や人にずるいことをする人は、自転車乗り
にはいないような気がする。皆いい人。



そして、気持ちだけ牛滝山は紅葉しかけている。ここは、モミジが凄く綺麗になり、
地面がモミジの絨毯ができるまでに見事になるのだ。
本当に凄いよ。又色付いたら写真撮ろうっと。
多くの人が紅葉を見にくる。確かツアーみたいなものもあったような気が・・・
よくハイカーの人たちも訪れる。今から楽しみだね。  



チーム練のあと、葛城登頂しようと誘ったところ、3人が名乗りを挙げた。
旦那と私は元から行く予定にしていた。
いしっちさん、佐々○さん、川○さんだ。いしっちさんは最近太ったからしんどいから
どうしようか・・・と言っていた。なんだかんだ言って速いのがいしっちさんだ。
私が思うに、しんどいからと言って登らなかったらよけいにしんどくなるような気が
するんだよね。疲れすぎるのは良くないけれど、登らなかったら私は不安になる。
次登ったらよけいにしんどいのが目に見えているから・・・
登ったらそれだけで運動になるし、少なくとも筋肉が鍛えられるし、ゆっくりでも
登るだけで十分効果があるものなのさ。

かく言う私も今回はたいがいしんどかった。たいがい=凄くの意(泉州弁かな?
たいがい・・・って・・・汗)
マウンテンでギア比が軽いから少々大丈夫だろうとたかをくくっていた。
というのも久々に先週、淡路の翌日にMTBで葛城を上がったときは、とても足取りが
軽く感じたからだ。だから今回も・・・と喜んでMTBで登ったわけだけど、
キビタニ~奥水間~ソブラ~塔原~牛滝を経由した後の牛滝からの葛城だから、足が
疲れていたのかな?先週の感覚と全く違っていて、足が重く感じた。しかし、一生懸命
登って前だけを見つめ、一歩一歩確実に進んで行く。

どうも、マウンテンもギアの調子が悪い。登りがきつくなるところでペダルを踏むと
スカっと空回りするような感じになる。ロードの自転車も一台調子が悪い。
どうにかしなければ・・・

おまけに、旦那のアルミの自転車も変速がおかしかった。いまどき珍しいダブルレバー
タイプの変速機。今はSTIが主流だけれど、ダウンチューブに変速レバーが付いている
骨董物のダブルレバー。もう何年も使っているため、負荷がかかると勝手に変速して
重くなってしまうとか・・・驚 

二人の変速が少しおかしいまま、どうにかこうにか葛城山頂へと到着。



マウンテンで登った記念として自転車と共に記念撮影。
山頂はやっぱり少し寒かった。
熊野古道ヒルクライムレースがこの日はあったため、いつものサイクリストさんは
殆ど会わず、岸和○ツー○ングの細○さんだけ会えた。
本○さんが高野山へいかれているとのことで、細○さんは粉河へと下りていかれた。

皆頑張ってるんだな~と改めて関心させられた。

淡路サイクルフェスタが延期になったことで、今年のレース参戦は終わってしまった。
けど、この冬場のトレーニング次第で来年の調子が変わることは間違いない。
サボればサボった分だけ自分に負けることになる。無理しすぎて故障するのは良く
ないことだけど、頑張ったらがんばった分だけ自分に返ってくることは間違いない。
そしてこの冬、タイミングよく雪山葛城山と遭遇できたら嬉しいな。

さて 明日の日曜も・・・

2009年10月17日 | Weblog
今日は仕事だった。土曜日なのに・・・
けど、今日は仕事で丁度良かったかも・・・汗
たまってた仕事、落ち着いて集中してする仕事が本当に集中してできたから・・・
平日は電話でかなり自分の時間をさえぎられるため、なかなか単価のメンテや
その他、集中してやらないといけないことが落ち着いてできないからだ。
その点、土曜は外線は殆どなく、内線はちょこちょこかかってくるけど、そんなに苦に
ならない。

ま、仕事よりやっぱり走ってる方がいいのはいいけどね。 

明日は又走れるのさ 喜 
今日のいきなりの雷雨にはびっくりだったけど、降るって予報はあったし、仕事だった
から割り切れた。
んでもって明日はいい天気なのさ。  良かった。
天気の心配しなくて思う存分?走れる。といっても買出ししないといけないから
せいぜいチーム練&葛城山登頂ぐらいしかできないけれど・・・汗

けど、最近本当にサイクリスト仲間が増えたよね。 
本当にいいことだよね。喜

私が乗り始めた頃もちょこちょこすれ違ったり、道でローディを見かけたりすることは
あったけれど、少なくともここ2年ほどで驚くべきローディの増えたことが実感できる。

そしていつしか、葛城山を通じて知り合いや仲間が増え、昔では挨拶程度だったのに
対し、今では座って思いっきり会話を楽しめるまでになった。
ああ、どうも~~ 又会いましたね~
とか、頑張ってますね~ 今日も記録更新ですか~?から始まり、今日はどこどこ
走ってきた・・とか、ここはこんな道になってたから注意した方がいいですよ・・・
みたいなアドバイスが飛び交ったり、行く経路を説明して、共に一緒に走ったり・・・

皆それぞれ思い思いの気持ちをこめて登ってくる。苦しいのは皆一緒。そして
その苦しさの中から生み出すもの。それは、今日は誰と会えるかな?という楽しみと
共に達成感が生まれる。しんどいけど、登ったら楽しみが待っている。そんな場所が
葛城山なのかな。喜 

そう、登りを制覇する自分との戦いの他に、登ったら
話ができる楽しみもある。そんな憩いの場所なのかもしれない。
普段、天気が悪いときは、平日でも、今葛城は降ってるのかな?とか、雪の降る季節の
時でも、葛城や鍋谷峠は今ごろ降ってるのかな~といつしか考えるようになった。
自然と山のことが気になるのである。 
そして、特に最近夫婦で頑張っている人って多いよね。
山もそうだし、普通の道ですれ違う人もカップルで走っている人が多い。
ほんと、いいことだよね。

会社の得意先の人にも、自転車の良さをアピールして、ご両親が自転車に乗っている
んだけど、本人は最近スポーツをしていないという人がいる。
是非自転車の素晴らしさを体験してもらいたいなーといつも思っている。
ほんと、一人でも多くの人に自転車の素晴らしさをわかってもらいたいよね。

私も最初はチーム皆ロードに乗っている中で一人マウンテンで走っていた。
それゆえ、今でもマウンテンには凄く愛着がある。ロードもいいんだけどね。
1台1台、私にとっては宝物。  
これからも大切にしていこうっと。  

では又葛城でお会いしましょう。
そして道で会ったら宜しく~~~ 
いつでもどこでも参上するかもね~~~ 明日は葛城だけなんだけどね。






淡路の翌日は葛城山

2009年10月15日 | Weblog
台風一過で爽やかな秋晴れとなった淡路の翌日、少々寒かったけどこんな快晴にゆっくり
寝てる場合じゃない!と少しゆっくりめに寝たものの、やはり自転車に乗らずには
いられなかった私たち夫婦は、ゴソゴソと寝床から起き、走る準備をする。
前日の淡路は今回100kmコースだったため、さほど疲れてはいなかった。

むしろ、この前の台風の影響で夜中凄い風だったため、葛城はどんなになってるかを
絶対見たかった。多分大荒れに荒れているだろうと予想し、サイクリスト仲間から
葛城は凄いことになっているという有り難い情報ももらっていたため、マウンテンで
久々に走ることにした。

実は自転車を始めることにした時、一番最初はマウンテンからの入門だった。
今は普段圧倒的にロードの方がよく乗る自転車となっているけど、一番愛着があるのは
マウンテンだ。けど、実は今年、雪山に行く為にマウンテンに乗っただけだった。
だから凄く新鮮さを覚えた。安定感のあるどっしりとしたマウンテン。やっぱりMTBは
いいなー・・・と一人で感動、そして嬉しさに打ちひしがれる。

塔原のバス停に到着。  
すると山○さんがサイクリストと共にいたところに遭遇。
山○さんもいつもブログを見て下さっているという。嬉しい限りだよね。
そして自転車ショップを経営されているという香○さんから名詞までもらった。
又いつか行かせていただきま~っす。
何と私の大好きなSHIMANOの人も来られると言っていた。凄い! 

そして記念撮影をさせてもらった。



しばしの対談を終え、私たちは葛城山頂へと目指していった。この日は足慣らしと
いったところ。道がどんな状態になっているか確認するため、無理なく登っていく。
そこで驚くべきことが・・・
というか普通わかるやろう!といったところなのだけれど・・・
さっきも書いたけれど、普段私はロードに乗っていてマウンテンはほんと久々だった。
ロードは当然のことながらマウンテンよりアウターギアは大きく、逆にマウンテンは
ギア比が軽い。
で、私は最初、てっきりフロントギアをミドルにしているものだと思って進んでいた。
で、登りがきつくなると当然後ろのギアも軽くしていくわけだけど、ゆっくり無理なく
登って行ってて、旦那がさりげなく、アウターギアで走ってる・・・と言った。
そこで初めていままでアウターで走っていたことに気付いた。オイオイって?笑
あわててそこからはミドルギアに変えたわけだけど、普段のロードはフロント53ないし
52を付けていて、マウンテンは48のわけ。とすると、普通に走っていても凄く軽く
感じるわけで、車体はロードと違って重いんだけど、回転は速くなる。レース感覚で
走ってたわけでもなく、気楽にしゃべりながらのんびりモードで走っていたから今どの
ギアで走ってるとか、特に気にしていなかったわけなのさ。

そして石碑のところまで到着。  
見ると大木がドサッと倒れているではないか!  
道こそふさいではいなかったものの、台風の影響を物語っていた。 



そしてお互い大木とともに写真を撮り合った。
写真には撮らなかったけど、この反対側に金網があるんだけど、よく見ると所々
ぺコンと上から衝撃があったような跡がある。これって大木が倒れてきて道をふさいでた
んじゃないかと旦那は推測した。
ん~ 台風の威力は凄いよね。  人間はうつすべなし・・・ってやつだね。



そして私たちは先へと進んだ。思っていたより、意外と車が通ったのか、道はわりと
綺麗になっていた。けど、荒れているところもあり、そこで又写真を撮った。
針葉樹林の多い葛城は、紅葉シーズンになると、それこそ落ち葉が多く、気を付け
なくちゃいけないんだよね。汗 特に下りは要注意。 




この箇所は確かに一番荒れていた箇所だけど、下りさえちょっと慎重に下れば、
ロードでも余裕で通れるね。 ま、マウンテンの方が絶対無難だけど、ロードでも
大丈夫。  だからロードしか持っていない人もどんどん葛城に
登りましょう。 





そして、無事山頂に到着。途中、本○さんとすれ違い、山頂には今は誰もいないと
聞いていたけど、何とチームメートのアウターおやじさん改めいしっちさんが
いるではないか。そして葛城常連とも言える河合様ご夫婦も・・
鍋谷経由で葛城に上がってこられたという。そして鍋谷は何と20分を切る
タイム更新をされたとか・・・さっすが~~~ 頑張ってるよね~ 私なんか
遊びモードで登ってるというのに・・・驚 

そして前野さんご夫婦も頑張って登ってこられ、楽しく皆で記念撮影!
この瞬間が嬉しいよね。色んな方面のコースからそれぞれ思いを寄せて、山頂に集まって
くる。頑張ってきた証として色んな会話を楽しみ、記念撮影をする。
本当に楽しい。



この時期、既に葛城の山頂は寒くてウインドブレーカーは必須。
私はこの季節が一番好きかな。
暑い夏が終わり、ちょっと肌寒さを感じるこの季節。何をしてもやる気が沸いてくる季節
でもある。
自転車にしろ、仕事にしろ、何に関しても・・・なんか充実感があるんだよね。
この季節が長くあったらいいのにね。