前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

出来ることならいつまででも走り続けたい

2012年03月31日 | Weblog
私がスポーツ自転車に出会ってからは、実に多くの色々なことがあった。
パンクや幅寄せの嫌味な車との遭遇に加え、素晴らしい人との出会いやレースでの勉強、そして
自転車の素晴らしさを幅広く教えてもらい、体感や経験を重ね、今の自分がいることは間違いない。
会社の同僚からの薦めで自転車を始めてからというもの、どんどん自転車にはまりこんでいる。

昔一緒に走っていたメンバーで今は走ってないメンバーもいる。
偶然道でその人と再会したときは嬉しかったなー。
又一緒に走りたいって思える。
そして、近年、どんどん新しいメンバーが増えてきて、嬉しい限りだ。
若い人、経験豊富なサイクリスト、そりゃ様々な人との出会いがあり、縁があり一緒に走れることが
私には本当に嬉しい。
自転車という共通の趣味がきっかけで、普通ならこの歳になると新しい仲間が増えるということ自体が
難しいなか、私は逆である。

ブログをとおして知り合いになれる人や、仲間を通じて知り合いになれる人がいる。しかもどんどん増える。
嬉しい仲間が増えるのだ。

だから自転車はやめられない。
季節を痛感できるもの自転車。そう、肌で季節を感じ、目でも感じ、そして耳でも感じ取れる。
そんな自分がここにいる。

下の写真は岡山エンデューロで走っていたときのもの。
たくさんの男の人に混じって私が走っていた。








そして、悲しい報告が一つ。

葛城茶店でずっと親しんできた茶店のお母さんが、29日に息を引き取ったという。
長く、茶店には顔を出していなかったのは気付いていた。
入院しているということも聞いていた。
しかし、静かにこの世を去ったという。

私は先日25日にメッセージを残しておいたけど、それは届いたのかな?
早く良くなってください・・・と・・・・
その願いもむなしく・・・・








しかし、私は又元気に葛城山には登るつもり。

明日はいつものように牛滝まで行って、そこからどこか走る。
葛城を超えるか鍋谷を超えるかちょっと迷ってるけど、時間の許せる人は是非ご一緒に。
まだ行き先ははっきり決まってないんだけど・・・

登りに元気があれば、葛城から鍋谷で帰ってきてもいいし、しんどかったらどこかコースを決めるつもり。

とにかく登りは一つ入るよ~~~
茶店は完全に閉まってるみたいだけど・・・ちょっと寂しくなるよね。

けどね、私は走り続けてたら何かいいことがあると信じている。
その何かいいこと・・・を自分で見つけたい。
そう、走り続けたららいいことがあるのさ。喜

早咲きの桜はちらほら咲き始めたね。
来週、8日は根来の桜ツーリングに決定だね。雨降るなよ~~~~~~

地道にコツコツ・・・が好き

2012年03月29日 | Weblog
学生時代、私は徹夜タイプではなく、コツコツ・・少しずつ・・・確実に・・・が主義だった。
その結果が、大人になっても引き続き行なわれているような気がする。

ここで、一つ、発表しておきたいことが・・・
最近、旦那はうちのチームメンバーに、自転車関係を何も買ってくれない・・とか、ケチ・・・とか
なんか難癖をつけている。
私はここで言っておきたい。
まず、旦那にお金を渡したら、渡した分だけ全て使い切ってしまう!
家系のお金の管理は私が絶対すべき!という点。

チームメンバーが増え、周りで次から次へと新しい自転車を購入したり、コンポーネントを替えたりというのを
目の辺りにし、旦那はさぞ羨ましいだろう。けどね、私の考えとしては、いいものを見るとキリがない、
それに一つあったら十分やん・・・という意見。それに、まだ使えるのにさらにいいものを欲しいとは
贅沢だ。そりゃ、いいものを使うと、そりゃ走りやすいに決まってる。しかし、一番大切なのは、器具ではなく、
要は自分の足の力やん・・・と言いたい。いいものを使いたいなら、それなりの実力をつけることの方が先だし、
使えるものをおいといて、さらにいいものを使うってどうなん?って感じ。まさに、贅沢だよね。

けど、そんなことを言ってる私でも、ちゃんと判断して、必要なものや、これは換えた方がいい・・というものは
ちゃんと買ってるんだよ~~
旦那は全然何も買ってくれない・・と言ってるみたいだけど、必要なものはちゃんと買ってるし、ちゃんとお金も
出してるんだよ~~~
そう、ちゃんと、お金の管理をしながら、やりくりをしないと、そんな自転車ばかりにお金を使いすぎてたら
家系がしんどいんだから・・・
何もケチでも何でもないんだよ~~~

夢を追うのが好きな人と、現実をちゃんと見据えてやりくりする人との差だね。

これからも必要だと思うものはちゃんと買っていくし、贅沢品だと思うものは却下していきます。笑

まず、必要だと思われるものは、私のMTB。これは必須。これは決戦用になるからね。けど、その前にちゃんと
私は登りの研究もして、そこそこ走れるようになってから・・と思っている。
だから、旦那の欲しいと思うものも、お金と相談しながら買っていってあげるんだから・・・・ね。
まず、計算しながら大事にお金は使うべし!と私は思っている。

勉強でも、毎日コツコツするのが習慣で、まず、テスト前に一夜漬け・・は駄目だったね。
教科で言うと、数学は大の苦手だったから殆ど勉強せずにテストを受けてたけど、英語は得意でいつもトップクラスの
成績だった。(今はもう忘れてるけど・・・汗)だから、英語はよく勉強していた。
少しずつでもコツコツとする。これがチリも積もれば山となる!だよね。

そして、本題。
ヤマザキ春のパン祭り・・・
これは、この得点を集めるためだけにヤマザキのパンを必死に買っていたのではなく、割とパンを買うときは
ヤマザキが多いため、自然とたまったもので、どうせ買うなら得点を集めて小皿をもらおう・・と思ったのがきっかけ
だった。
20点集めたらもれなく小鉢がもらえる特典。

週に一度の買出しで、これもコツコツためていったのだ。喜








そして無理することなく、自然と60点分たまった。
そう、私は何でもコツコツ、少しずつ、しかし確実に結果を出していく。
会社の同僚にヤマザキのパン祭りの得点を集めてる・・と話したら、偶然何点か持ってる人がいて、それを
もらえることが出来たり、協力してくれた。喜

お皿なんてお金を出せば買えるやん・・・と思う人もいるかもしれない。
しかし、いつもパンを買ってる中で、キャンペーンで得点を集めれば小鉢がもらえるとあっては、主婦の私としては
自然にたまるんだから、どうせなら地道にためていって小鉢をもらおう・・と考えた。

多分、旦那なら見過ごすところだろう。そこが、現実派とそうでない派との違いなんじゃないかな。
自転車関係でもそうだと思う。

そしてその結果・・・








見事、小鉢と交換してきたのだ。
ヤッター。喜

ちょっと汁物なんかを入れるときでも便利な小鉢。
大切に使おうっと。喜






小さいことでもコツコツ、確実にしていったら必ず結果が出るというもの。

お金なんて、出せばいくらでも欲しいものは買える。しかし、一生懸命働いたお金を無駄に使いたくはない。
旦那の考えは、お金は使うもの・・・
そりゃ、確かに使うものだよ。しかし、使い方に問題があるっちゅうに。
使うのはそりゃ簡単だよ。しかし、1時間アクセク働いたお金をそんな簡単にポイっと使ってしまっていいの?
ちゃんと意味のあるものに、大切にお金を使わないとお金が泣いちゃうよ。

私はケチでも何でもないんだけど、必要なものにお金を使い、無駄なものにはお金は使わない主義なのだ。
だから、旦那をかわいそうだなんて思わないでね。
ちゃんと考えて使ってるんだから・・
だから、ドーンと使うときには使うんだよ~~~

近々、義両親を旅行に連れて行ってあげる。
旅費4人分で、ホテルも温泉で結構値ははったけど、親に喜んでもらえるなら・・・とちょっと奮発した。
義父は最近手術したりして、かなり身体は弱っている。少しでも元気なうちに温泉に連れて行ってあげたい・・・と
私が旦那に提案したのだ。

そういうものにはちゃんとお金は使う。
そう、これは無駄なお金の使い方だとは私は思っていない。
義両親に対しての親孝行。

お金のやりくりは私に任せといてくれたほうが懸命なのだ。喜




近々の予定

2012年03月28日 | Weblog
梅林の開花が今年は例年以上に大幅に遅かった。汗

ならば桜の開花も遅いのでは・・・?とちょっと気にはなっていたものの、ほぼ例年と
あまり変わらないような開花予想である。
1週ずれたらどうしようかと思っていた。というのは4月15日は伊吹山のため、桜ツーが
出来ないのである。14日は前準備のため、当然走れない。

もし、吉野に行くなら7日しかないかな。
けど、土曜は旦那が休日出勤の可能性が高く、どうしても行きたければ、旦那抜きで行かなくちゃ
いけない。もし、天気良ければ思い切って行こうか?どうしようか?迷うところ。
一応、鍋谷超えて九度山・橋本経由で五条に入り、吉野に登って金剛から帰るルートなら道は
わかる。
どうしたもんかな?

とりあえず、恒例の根来寺桜ツーリングは4月8日の予定だからね~ 喜
和歌山、根来辺りは7日には満開になる予定である。ということは、8日、恐らく車は一杯だけれど、
その日しか桜ツーが決行できないんだよね。

予定としては、山中渓の桜を経由、ひょっとしたらその前に永楽ダムの桜を見るかも・・・
ルートによって永楽は行くかどうしようかと言うところだけど・・・

で、根来の桜を堪能し、そこで昼食となるだろう。で、大阪へ戻ってくるのも山中渓(雄山峠)を
経由して帰ってきてから、時間に余裕のある人は岸和田城の桜を見て帰ってくる。
大体昼3時ごろには戻ってくる予定。(例年ね。)

あと、1泊2日のツーリングは今年は福井県、東尋坊方面、そして二日目は九頭竜湖方面がいいかなーと
考えている。恐らく6月の第二土・日にかけて・・・
すみません。うちの会社第一土曜が仕事だと判明。汗 今年は第二土・日になるということで・・・汗

で、10月の長距離イベントとして、渥美半島のロングライドが開催されるみたい。
良かったら行かないかな?
平地で、海を見ながら走るツーリング。
予定としては鳥羽から船が出てるようで、そこから渥美半島に行けるみたい。
GF福井も魅力あって行くつもりだけれど、渥美半島のツーリングも楽しそう。
チームの皆様、又声かけます。

エンデューロとかあったら又声かけるね~ 残念ながらグリーンピア三木は今年はTOJと重なっており、
エントリー不可になっちゃった。汗 泣

レースの予定は、4月15日、伊吹山ヒルクライム、
5月27日、比叡山ヒルクライムがはっきり確定しており、7月いつかわからないけど、
けいはんなサイクルレースは参戦予定。
それぐらいかな?ほぼ決定してるのは・・・

又色々決まったら連絡しま~~~っす。

皆さん、葛城茶店は閉まっちゃったけど、これからも葛城山は登ろうね。

急遽予定変更チーム練葛城へ 後編

2012年03月27日 | Weblog
風の強く気温も低い日曜日。
梅林ツーの予定を急遽葛城山へと変更し、チーム練を葛城登頂としたこの日、皆でそろって、ペダルを踏む。


皆でゾロゾロと塔原から頂上目指して登りだすメンバー。

天気は最高によく、空気も澄んでカラッとしている。
ツク○さんが行ったのをきっかけに、スタートをきったのだった。








普段は多くても10人までで登る葛城。
今回は12人での登頂となる。
けど、これだけ多くの人が一気に上がっていくのを写真で収めれるとは思っておらず、ちょっと嬉しかったかも・・
滅多にこういう光景は撮れないかも・・・喜

足に自信のある人も、そうでない人も、久々に葛城に登るという人も、中には久々にチーム練参加なのに
いきなりチーム練が葛城・・という人もいた。まあ、N阪さんは普段トライアスリートだから大丈夫だっただろう。


私もマイペースで踏み出す。
写真を撮っていたため、ちょっと皆からは出遅れる。汗
待って~~~~~ 汗

私も急いで登り始めた。










普段でも速いK村さんやチュータさんは既に姿が見えなくなってはいたものの、しばらく走るとメンバーを発見。
良かった。

そして私もその後ろでしばらく走っていた。








永○さんやツク○さんが少し前で走っているのを発見。

その少し後ろでジンさんやN阪さん、ななしさんや佐々○さんたちが登っていたのだ。

皆でワキアイアイと登る。まったりと走りながら、しかしペダルはしっかりと踏む。
登り方の話や、色んな話をしながら・・・
一人でもくもくと走ると、どうしても息が浅くなり、人としゃべりながら登ると、酸素が十分肺に行き渡るため、
呼吸が楽って知ってた?
あまりにもしんどすぎたら、返ってしゃべる方がしんどくはなるものの、特にタイムなんかを計っていなかったら、
会話しながら走れるペースで走ると、随分楽に登れるんだよ。


この日、私はジンさんと結構話しながら登った。
その近くにずっと佐々○さんとN阪さんもいて、私はジンさんに最近の登り方を教わった。
こんなことに気をつけながら走ってる・・・という意見。フムフム・・・私はちょっと参考にさせてもらった。

そう、ジンさんは、私が一番目標にしている人。ジンさんも、私に出来ることならずっとついてきてほしいと
思ってくれている。とはいうものの、どう頑張っても、いくらついていきたくても足がついていかないんだよね。汗
だから、私は出来るだけジンさんがどのようにして、どんな所に気をつけながら、どこに意識を集中して走っているか、
凄く興味津々なのだ。
まだまだ試しながら踏んでいる状態の私。なかなか、自分にしっくりくる登り方を見つけれないでいるのだ。


そして、ジンさんはまだまだ進化し続けている。タイムを伸ばし続けている。
ということは、私は、ジンさんは私よりも年上。ははは、私の方が若いのさ。喜 ということは、ジンさんが進化
し続けれているということは、私にだってまだまだ伸びしろがあるんじゃない?喜

うまく、自分の登り方を見つければ、まだまだ速くなれるチャンスがあると見た。喜
男の人と女の人とでは、どうしても筋肉量とか、力の具合なんかは違うけれど、努力次第でまだまだ諦めるのは
速いもんね。
いち早く、自分に合った走り方を見つけれたらこっちのものかも~~~~みたいな。。。笑

けど、まあ、私は楽しく走る、ほどよく走る・・・が長く自転車を続ける秘訣だと思っているから、無理して故障
でもする方が面白くないもんね。身体をいたわりつつ、自転車を乗りこなしたい。







ジンさんは、私に合わせて走ってくれていて、いつもこのぐらいのペースで走ってるんだったら、全然問題ない
んじゃない?って言ってはくれるものの、やっぱり登りは遅くなってるんだよ~~~~~
それに登るのも重く感じる。
まあ、この日、久々にダブルギアで登れたこと自体に私は嬉しかったわけだけど・・・・
きつい所では6km/hぐらいに落ちるけど、平均7~9km/hぐらいで登れてたかな。

塔原のコースも熟知している私は、この先はこんな感じだ・・・合流まではもうちょっとある・・・と説明。


そしてようやく牛滝との合流地点へ。

そしてここからはジンさん・N阪さんは一気にダッシュして登っていったのだ。
私はダッシュすることは出来ず、マイペースで走り続ける。

ここは、ほんの1~2ヶ月前は、綺麗な雪景色、白銀の世界が広がっていた場所。
まだ草木は真冬そのもので、新芽一つ出ていないけれど、これからゆっくりと春の準備を進めていくんだろうね。

雪の積もりたてのときには、ソリを持った小さい子が滑って遊ぶ場所。
そんな人たちが、マウンテンで登る私達の姿を見て驚く人が多い。頑張って~と声をかけてくれる人、
なかには耐寒登山をしている人たちに声をかけてもらう。
そう、葛城は自転車だけでなく、色んな人との出会いもあるのだ。
だからやめられない。止まらない・・・かっつらぎさん!ってね。喜






そしてようやく葛城山頂へと到着~~~~

既に小屋の前の屋根の部分は剥がされていた。
話から聞くと、この建物の右半分は市のものらしく、返さないといけないとのことで、取り壊されるらしい。
左半分はそのまま残るとのことだった。

しかし、人がいなくなると、荒れてくるんだろうね。泣
ちょっと寂しい気がする。ちょっと・・・というか、だいぶ・・・・泣

けど、葛城常連のサイクリストさん、茶店はなくなっちゃうけれど、懲りずに葛城には登りに来ようね。
そして自転車談義をしようね。
茶店がなくなるからもう葛城登らない・・・なんてことのないように!店はなくなるけれど、たくさんの
サイクリストの出会いの発祥の地、葛城山は健在なんだから・・・・
そのまま引き続いて頑張って岸和○ツー○ングの登頂記録に名前を残そうね。

情報では、左側にある大きな松の木の下のフェンスに登頂記録を移動しているみたいだよ。喜
久々に植○ヤシさんも車でこの日、葛城に顔を出していたようだ。






そして、しばらくして、ツク○さんも無事到着~~~

速い!思ったよりも速かった。
ツク○さんは、皆待たせたら悪いからと思い、頑張って休憩せずに一気に上がってきたという。
御歳60歳を越えている人なんだよ。けど、本当に登りに強い人。
自分では遅いとか、皆の足を引っ張って悪い・・と謙虚に言っているけれど、なんのその!
ほんと、登りに強い人。
私も歳いってもこうして頑張っていつまでも葛城登頂や、長距離を走りたいものだ。

ほんと尊敬できる人。








そして看板の周りにズラズラと自転車が並ぶ。
いい光景。

ここで、車で葛城に来ていた女性から声をかけられた。ここまで自転車で登ってきた・・・というと、たいそう
びっくりされた。
で、普段でも吉野行ったり色々する・・と言うと、これまた一層びっくりされた。
一般の女性なら多分考えられないことをしているように思われるんだろうね。
そりゃそうだ。会社の人でも、私ぐらいだもんね。現役でバリバリ運動してるのって・・・・苦笑






そして神社前の階段のところでツク○さんと一緒に2ショットを撮ってもらう。

ツク○さんは、葛城を久々に登った。頑張って登った。
疲れた~~~~、もうええわ~と言っていたけど、まだまだ登れる人なんだよ~~~~~~

休憩しながら登るだろうと思ってはいたものの、一気に登ってきたというから驚きだった。
ほんと尊敬してしまう。

ツク○さんは、チーム練で走っていてもあまり足は疲れないという。それだけ体力があるんじゃないかな。
私ならすぐにヘタってしまうんだけど・・・・余力がなくなってしまうのだ。汗
なのにツク○さんはいくら走っても足は疲れない・・・って・・・驚

凄い人だ。驚






そして、まだ登っているメンバーもいたんだけど、なかなか登ってこないから、早く帰りたい人は一足先に
下山していくことに・・・・

ということで、下る前に今いるメンバーで記念撮影を・・・と撮ったのが下の写真。
本当は12人揃って山頂で撮りたかったんだけど、用事のある人もいるから仕方あるまい。

元気な面々で楽しく記念撮影した。喜






そして、残念ながら先を急ぐメンバーでもう一度記念撮影。
おっと、チュータさんも先に下山したんだけど、ここに映ってなかったね。汗

気をつけて~~~

後で聞く話によると、ゆっくり登っていた旦那たちとすれ違ったらしい。







そして私達が登ってから30分してようやく登ってきたななしさんと、奥に旦那の姿が・・・

よく見ると、あれ~~~自転車が旦那のを乗っているななしさん。そして旦那のを見ると赤い自転車・・・

そう、自転車を取替えっこして登ってきていたのだ。

この自転車登りやすい~~~と嬉しそうなななしさん。
ね、普段こんな軽い自転車に乗ってるってずるいでしょ。笑

ダンシングが普段多いななしさん、一気に旦那の自転車が気に入ったそうな。喜





そしてゆっくり旦那もゴール。

遅かったな~というと、永○さんが何回も止まるから・・・それに付き合ってた・・・とのことだった。

ははは、なんか、赤の自転車も似合うな~
身長がななしさんと同じだから取替えっこできるんだ~ ある意味羨ましい。
私はナカヤ○さんの自転車とは合うんだけど・・・特に最近買ったMTB・・・一度乗らせてもらって実は一気に
気に入ってる私。え?狙ってるやろって?笑 ハイ!そうです。笑 
まあ、それはおいといて・・・と・・・・






そしてようやくヘロヘロ状態になりながらも永○さん到着~~
はい、お疲れさん。

お待たせお待たせ・・・とちょっと苦笑いの永○さん。

一緒に登るのはほんと、久々だった。
けど、よく頑張る人だよ。面倒見も凄くいい人。
普段おちゃらけたことを言って場を盛り上げる隊長さん。
いざというときは頼りになる人。







そして、再び残ったメンバーで記念撮影。
皆感無量・・・といった感じ。






そして茶店の中に入ると、こんな手紙が置かれていた。

ちょっと寂しいけどこれが現実。

店の人に話をきくと、やっぱり採算が取れないみたい。
やってても段々厳しくなってきていたんだとか・・・

そして、仙人さんとおばあちゃんが、両方身体を壊して病院で療養されているという。
それで、店を閉めることにしたんだとか・・・・

メッセージを書いてください・・・といわれ、励ましのメッセと今までお世話になった感謝の気持ちを
書かせてもらった。







と、そこへ、またまた葛城常連さんのモトワ○さんが来たではないか。
ほぼ、9割の確率で遭う人。
実は見てたんじゃないかな・私たちが登るのを・・・笑

いつもこの人も元気で疲れ知らずな人である。






茶店でこうしてたわむれることが出来るのもこの日で最後である。
ちょっと寂しい気もするけれど、茶店は開店50周年だったみたいだね。
生まれる前から存在していた山頂の茶店。ここで終止符とは寂しすぎる。

誰か後を引き継いでくれる人っていないのかな?
是非、露店でもいいからやってくれる人、いてくれたらいいのに・・・

そしたらこのまま人が集まれる場所が出来て、活性化するんだろうけど・・・

ほんと、寂しい気で一杯だよね。泣

すっかり店の人とも顔なじみになり、今日は一人?とか、この寒くて雪あるのに登って来たん?と
明るい声で接してくれた人たち。
団欒を楽しめる場所でもあったのだ。







その店の店員さんと、最後に2ショットを撮ってもらった。

今までありがとう~と声を掛け、感謝の意を表せた。
ほんと、明るくて気さくな人だった。

又遭えるかな?遭いたいね。町のどこかで・・・・

冗談を言い合い、楽しく過ごせたこの場所も、中澤さんがいてくれたからこそ、楽しい時間だったのだ。
頑張って登ってきても、中澤さんと又おしゃべりできる・・・と思えるからこそ、登ってこれた。

この次、登ってきてももう遭えないのはわかってるけれど、それでも私は又登ってきたい。
葛城は消えるわけじゃないのだから・・・・
そして出会いの場所でもあるのだから・・・・






そして、看板のところで女性美人所の3人衆で揃っての記念撮影。
ん~ 画になるね~~~~

一時期、看板が取れて落ちていたけど、元に戻ってて良かった良かった。喜






そして気をつけて下ってきた私達。
やっぱり下りは寒かった~~~~

皆寒い寒い・・・と言っていた。

とそこへ、山頂では見かけなかったルーキーK村さん・・・
あれ?看板でそういえば一緒に撮ってなかったよね?と確認。
実は、元気すぎる、力の有り余ってるK村さんは何とこの間の時間で2葛していたのだった。驚

下まで降りてきて、追いつくかと思ってたけど追いつけなかった・・とか・・・驚
何とも元気なK村さんだ。驚

と、山頂で一緒に写真を撮れなかったとあって、下山してきてから一緒に2ショットの写真を撮った。喜

K村さんもとっても元気だけれど、元気さでは私も負けてないんだから。笑








そして冷えた身体を暖めるべく、温かい飲み物を買って飲んだ。
このときのココアはおいしかったな~






チーム練が急遽葛城に変わった日だったけど、皆で楽しくワイワイしながら走れたからとっても楽しかった。

茶店は閉まっちゃうけど、又葛城山は登ろうね。
葛城山頂が皆を待っている。静かにたたずみ、頑張って登ってくる姿を黙って見つめながら密かに応援してくれる
葛城山。
季節が変われば又違う姿を見せてくれる葛城山。
季節を痛感できるのが凄く素敵な山である。

幼馴染のくぅちゃんとこの子供さんも最近やけにヒルクライムにはまって、頑張っているらしい。
こりゃ、一緒に葛城登るのが楽しみだ。

と、やっぱり再び葛城に来ることを約束して帰った私達。

そう、サイクリストは葛城なしではいられないのだ。って大げさ?笑

苦しいけれど、楽しい登り。登りがあるから楽しいって思える。
そんな自分が不思議だね。



梅林ツー予定から急遽予定変更チーム練葛城登頂へ 前編

2012年03月26日 | Weblog
日曜日、本当は満開であっただろう金熊寺梅林ツーを予定していた。
皆でのんびり行こうとサイクリング気分で出かけた。
けれど、前日、O崎さんのメッセで葛城茶店が25日で閉店することを知る。O崎さん、ありがとうございます。
知らずに31日、雨でも登るつもりでいました。汗 行ってたらショック受けてたかも・・・汗

そして、チームメートのななしさんも25日で店が閉まることを知っていた。

ファミマで皆で話し合う。
金熊寺に行くか、それとも皆で葛城登頂をチーム練にするか・・・

悩みながら、ほぼ葛城登頂の意思の方が強くなっていく。

とりあえずいつもの道へ進むことに・・・・


この日、半端ない風が私達を容赦なく吹き付ける。
そして六甲もさぞ風がきついことだろう・・・と思っていた。
我がチームからはTSUDAさんとナカヤ○さんが参戦。結果どうなったのかまだ発表されていない。
けど、サイクリスト仲間のブログから、I原さんや河合さん、そして女性サイクリストのHC女王、M本さんが
しっかりと表彰台に乗っていることを確認。皆凄い。凄いよ~~~~~~~

ほんと、風がきつかったから斜面に寝転ばせている自転車は倒れることはなかったけど、ファミマの壁に
もたれかけさせていた自転車は突風にあおられ、倒れるハプニングもあったぐらい風のきつい日だった。







まずはキビタニの道を行く。
いい天気だけれど、風がきつく、ここは少し横風&追い風だったかな。
けど、時折吹く突風にハンドルをとられそうになるため、しっかりと自転車をコントロールしないといけない。

細心の注意を払いながら私達はペダルを踏んでいた。

寒いから皆ウインドブレーカーを着たままの走行。

そしてこの日はさすがに私もウインドブレーカーを着たまま走っていた。






後ろでは旦那が走る。
そしてその後ろでルーキーK村さんとM木さんが仲良く並んで走行。
この時はまだまだのんびり、まったりモードで走っていた。

当然このあとは又それぞれ自分のペースで爆発させる。笑 驚
風の強さももろともせず、果敢に立ち向かっていく。そう、きつい風に打ち勝つかのように、矢のように
飛び出して行った。





写真を撮り終え、ウインドブレーカーを着ていたため、うまくジャージのポケットにカメラを直せずに旦那に
カメラを渡す。
で、はれて私の走っている姿を撮ってもらうことに成功。喜

普段滅多に私が走っている姿をチーム練のときには撮れないから、うれしかったな~ 喜

キビタニ・たわわの道も時折車は通るけど、比較的静かで走りやすい道。
それに道路も広く、見渡しが聞く。適度なアップダウンでいいトレーニングになる場所なのだ。

そんな中を、基本毎週、季節を問わず私達は走っている。これから新芽の出てくる季節。寒い冬から少しずつ
脱出し、温かい春を今か今かと待ちわびる。そうこうしているうちに、突然暑い・・と言い出すようになるのかな?
最近気候のいい日って短くない?温かくなった・・・と思ったらすぐに暑くなったり、涼しくなった・・と思ったら
すぐに寒くなって、低気温がずっと続いたり・・・
ほんと異常気象だよね。汗

けどね、私はたくさんのメンバーと一緒に、ああでもない、こうでもない・・とワキアイアイとしながら走れるのが
楽しいって思える。ずっとこんな環境を続けていき、もっともっとメンバーが増えて一緒に走れる縁ができたらなーって
思う。
速い人、遅い人、そりゃまちまちだけれど、大切なのは速さではなく、こうして皆で楽しく一緒に走れることが
一番重要だってこと。まったり走るのもいいじゃない?自分をイジメまくって追い立てるのもいいんじゃない?
とにかく一緒に走る、自転車を楽しむ、自然や季節を味わいながら自転車の素晴らしさを共感することが素晴らしいって
思えるのだ。
何かを目標にし、それに立ち向かっていくことも大事だし、季節を自分の目・耳・肌で感じるのも大切。
私は色んな意味で、自転車って本当に素晴らしいって心から思える。

人の後ろを走っていて私はそう思ったね。喜
いつまでもこうして一緒に走っていたいって・・






そして無事ほの字の里まで到着。
アップダウンの続く道を一生懸命走って、力を出し切ったななしさん。
疲れ果てているところをちゃっかり撮影。あー、しんど・・・とうなだれる。

けど、しばらく休憩し、又完全復活したよ~~~~~






佐々○さんも無事到着~~~~

お疲れさ~~~ん

佐々○さんもいつもブログを見てくれている。喜
ありがとうございます。







そして、無事ツク○さんの奥さんも到着。

おっと、チュータさん、カメラに気付き元気良くピースサイン。喜
チュータさんもアップダウンを超えてここまで来てるんだけど、まだまだ元気そのもの。全くもって余裕である。喜
力の有り余ってるチュータさんなのだ。ちょっとその力を私にも分けてほしいものだ。笑






そして、ほの字の里で、ツク○の奥さんも葛城に登ることになった。ななしさんが一生懸命説得してくれたのだ。
そして、不安だったのが、私。この日、思いっきり金熊寺に行こうとしていたため、思いっきり平地用の自転車で
来ていたのだ。
久しくダブルギアで登ったことのない葛城。葛城に行くときはトリプルギアの自転車で登っていたのだ。
この日、ギアはインナー39のリア27。ノーマルギアしか使ったことのない私は、コンパクトではないのだ。
身体はコンパクトなのに・・・笑 ← ここ、笑うとこね。喜

おまけに、このアンカーカーボンは、私にとってはフレームが硬すぎて、ダンシングしたらした分だけ疲れる
自転車。その点、平地には強いのだ。登りは疲れる自転車。
だからこれで葛城登るのは凄く不安があったのだ。

けど、意を決して登るしかないのだ。汗






そしてほの字を出発し、塔原に向って進んでいくメンバー。

今回は12人の参加者、全員が葛城に向ってまっしぐら。
岸和○ツー○ングの登頂記録は凄いことになるんじゃないかな・・・と思っていた。
同じチームメンバーの名前がズラリ並ぶのだ。喜

おっと、後ろではジンさんがカメラに気付き、ピースサイン。喜






前では旦那が先頭、そしてツク○さんと続く。
私も幾分不安を抱きながら進んでいった。




春の柔らかい日差しを受け、私達は淡々と走っていく。
けど、ここの場所でもやっぱり冷たい風が私達に当たってくる。
けど、メンバーは元気一杯。

さー、葛城登るぞ~~~という気合十分なのだ。喜





私も皆と一緒に走ってるよ~という証拠写真を撮る。
と、後ろでそれに気付いていたジンさんとチュータさんはしっかりカメラ目線でポーズ。喜
ありがとう~~~ 即刻採用させて頂きました~~~ 喜

こうしていつも楽しく走れている私ってほんと幸せを感じる。喜

皆もきっと楽しいに違いない。

この先の厳しい登りも楽しい!と思いながら走ることだろう。
そう、登りはしんどい・・・ではなく、登りは楽しい!って思うことが大切だよね。
遅くても速くても、とにかく登ること自体が自分をかりたたせる。そんな気がする。






いつものちょっと道の悪いところの横では、赤色の梅の花がしっかりと咲いていた。
ゆっくりとだけれど、春はここでも近づきつつあるのがわかる。
そう、季節は今年は本当にゆっくりだけど、確実に進んでいるのだ。






そして、皆ようやく塔原のバス停へと到着し、しばらくここで小休憩をとることに・・・





次から次へと続々と塔原バス停に到着。






登れるかな~と不安を抱きつつある人、そして自信たっぷりに今日はどんな走りをしようかとワクワクする人、
そりゃー様々だっただろう。
けど、皆目標はただ一つ、それは葛城山頂を目指して登って行く!という一つの目的を達成するために、
準備をしているのだ。

私は、不安を抱く側だったけどね。苦笑
ダブルギアで果たして登れるほどの健脚な足なのか?それが不安だった。
しかも、最近登りがめっぽう遅くなっているからね~

けど、少しだけ、以前よりはちょっとはましになってきてるような気もしていた。
というのは、この前の下市に行った帰りの金剛では、足が軽く感じられていたから・・・
けど、それはずーっと走ってきた後の登り。今日は、あまり走っていないうちからの葛城登頂とあって、やっぱり
それを考えても不安だったけど・・・汗

まあ、ここまできたら登るっきゃないでしょ。と、覚悟を決める。笑






そして、登る前に皆で恒例の記念撮影。

バラバラに立っていた人皆に声をかけ、集合写真撮るで~~~と言って、皆に集まってもらう。

この後の登りという試練があるけれど、それでも走るのは楽しい。そんな気持ちが皆の爽やかな笑顔に託されて
いるような・・・そんな気がした。
ね、皆楽しそうないい顔してるでしょ。

気合十分、これから登れる・・というワクワクした気持ち、本当に登れるのだろうか?と不安を持っている人、
誰をサポートしようかな・・・と考えている人、タイム更新目指して計る人・・・色々いただろう。


しかし、こうしてチーム皆、一丸となって目標を一つ、葛城山頂を目指すことが私には嬉しかった。





そして、いよいよそれぞれ山頂目指してスタートすることに・・・

と、今日のレポはここまで。
色々書きたいことがあるけれど、又明日~~~~
ではでは。喜


速報

2012年03月25日 | Weblog
私は参戦はしなかったけれど、知り合いのいつも頑張っているサイクリストさん、河合さんが
本日開催された六甲ヒルクライムCカテゴリーで見事優勝されたそうです。喜

凄い!すごすぎる!
ということで、速報と題しまして投稿させていただきました。

河合さんは、いつもトレーニングを怠らない、努力家で、本当に頑張っておられる人です。
影ながらいつもブログを読ませてもらい、最近不調をうったえておられた人だっただけに、ちょっと
心配してたけれど、見事体調も復活できたようで、良かった良かった。喜

身近な人だけに本当に嬉しいです。

毎日トレーニングを怠らない、欠かさない努力の賜物の人。
それだからきちんと結果を残しておられる。ちゃんと結果が出てくる。そんなことを証明してくれた
人。

六甲は私は登ったことがないのだけれど、シングルエントリーとダブルエントリーがあるみたいで、
ダブルでエントリーしている人でもどちらもが対象になるみたい。そのどちらも見事優勝。

自転車ってほんとうに、不思議だけれど頑張ったら頑張ったで必ず結果が出るというもの。
そりゃ、向き・不向きはあると思うけれど、得意なものを伸ばすのも自分、苦手なことを克服するのも
全て自分にかかっている。
河合さんはヒルクライムが得意。その得意をもっと伸ばそうと、日々血のにじむような努力をされてきた。
グングン伸びて、もうこれ以上伸ばしようがない・・・と言うところまで行ったに違いない。けど、まだ
進化し続けるのが河合さんの凄いところ。

私の苦手なものは登りである。
色々試してはみるものの、しんどくなってきたら必ず元の自分のスタイルに戻ってしまう。(駄目なスタイルに)
力を抜きながら走らなあかん・・と旦那に言われても、ついつい力を入れて左右に身体を振ってしまうし、
色々言われるけれど、全て却下してしまうかのようにやっぱり自分の走り方になっていってしまう。
これじゃあかん・・ってわかってながらにして、登りでしんどくなると余裕がなくなり、結局駄目なパターンに
入ってしまう。

是非、河合さんは、どのようにして力を付けられたのか、又今度ゆっくり教えて下さ~~~い。
そして、もし時間が許せるなら、一度私の走り方を見て、どう直したらいいか教授になっていただけたら
嬉しいです。(って、河合さんも忙しいですね。汗)

周りの知り合いの女性も、メキメキと力をつけ、私の手の届かない位置に成長している。
なのになぜ私は・・?汗

歳だから・・・と言って諦めたくはないもんね。歳・・・って、皆公平に一つずつ歳はとっていくわけだし・・・笑
やっぱ、努力の仕方、上手な走り方、コツを知っていて、それを自分で伸ばせるかどうか?にかかってるんだと
思う。
私はヒルクライムのコツや自分に合っている走り方をまだ習得できていないような気がする。
軽いギアで回す方法をとっているつもりでも、実は全然回せていなかったりするんだろうね。汗
色んなやり方で一番しっくりくる登り方を自分で見つけないと駄目なんだろうけど、それがなかなか見つけれないで
いるのかも・・・・
んーーー、自転車って奥が深すぎて、迷宮入りしている私。

とにもかくにも、ほんと、身近な人で、こうしてヒルクライムという激戦区で、見事優勝されるって、本当に
自分のことのように嬉しい。
自分には成し得ることが出来ない位置に、堂々と立っている河合さん。ほんと、嬉しいの一言です。
会場にはいなかったけれど、河合さんのブログで優勝されたことを知りました。
六甲ヒルクライムのサイトにはまだリザルトは喝采されていないけど・・・

うちのチームのメンバーも何人か走ったんだけど、結果はまだ知らない。
どうなってるのかな~?又聞こう・・・


いつか私も表彰台の真ん中に・・・って無理の夢の又夢!
だから、知り合いが立っている姿を見れるのが、私は嬉しい。
今度は伊吹山ヒルクライム。河合さんは八ヶ岳。頑張って下さ~~~い。

伊吹山、行かれる人、宜しく~~~
又旦那と時間帯が大幅に違う。女性は午前中で終わり、旦那のカテゴリーは昼からの出走って・・・・汗

この次は、今日のレポいくね~ 予定急遽変更で、実は金熊寺梅林ツーリングの予定だったけど、葛城山へ
チームメンバーを引き連れて行ったのだ。
又お楽しみに~~~

懲りずに梅林ツーリング 広橋梅林堪能そして金剛ヒルクライム 最終章

2012年03月24日 | Weblog
まだ咲き始めの広橋梅林だった梅だけど、とりあえず目的を果たせて満足した私達。
今井町までの平地が向かい風とあればひとたびしんどさ倍増だけれど、この日の私はいつもとは少し違っていた。

吉野に行った帰りなんかで、金剛を登るときは、登る前から結構ヘロヘロになっていることが多く、金剛は
やっとの思いでヒョロヒョロと登るときの方が多い。

しかしながら、まあ、この日も下市から今井町までの平野部で疲れないはずの足が珍しく疲れたという驚きの
ことはあったものの、少し休憩すると又回復できた私。普段こんなことは滅多にないんだけど・・驚
吉野までの道のりで疲れることが多かった。(吉野に向うときの平野部で結構足がいっぱいいっぱいになる
ことが多いからだ。)

金剛登頂前のファミマで意外と元気だったのが不思議だった。

そして珍しい発言が旦那の口からもれた。
いつもはまだまだ平気やで・・という旦那なのに、この日はファミマでちょっと疲れてる感がある・・と
いう発言が・・・驚
珍しいやん・・とすかさず反応する私。


それでも旦那も淡々と走る。
そう、目の前に立ちはだかる山を目指して向っていたのだ。

まあ、旦那はそう言ってても結局は速いんだから・・







旦那の後姿を写真に納め、私は自分のシルエットを写真に納めた。喜
自転車に乗ってる姿を撮るのも大好きだけど、たまにはちょっと違う視点から撮るのも面白いでしょ。

この時はうす曇といった感じで、影もちょっと薄かったけど、しっかり自分の自転車に乗ってる姿を影ながら
見守ってる感覚。笑

真冬なら既に影がかなり長くなっているんだろうけど、春分の日の20日ともなれば、かなり日が長くなって
いるのだ。夕方6時半ごろまでは何とかライトなしで走れるしね。喜
真冬な夕方5時過ぎで暗くなり始めるけど・・・






そして、私達はいよいよ最後の難関である金剛を登って行く。
意外と元気な私。そして、登り始める前に少し疲れてるとの発言のあった旦那。少なくとも私の方が元気に登れる
はず・・・こりゃちょっと頑張ってみよう・・・と、頑張って踏み込む。ズンズン進む。
後ろに旦那がいる。たれてきたら旦那に追い抜かされると思い、私も必死でペダルを踏む。

最初、元気がいいから、普段よりもかなりハイペースで登って行く私。シッティングで踏んでて、疲れてきたら
ダンシングで足を休め、出来るだけペースを落とさないように心がける。普段より2~3km/hも速いペース。
ちょっと頑張ってみよう・・・とズンズン踏むも、まだ私はヒルクライムのペース配分がうまくないため、
ついついオーバーペースになってしまう。汗
旦那はあくまでイーブンペース。その方が賢い登り方・・・とはわかってはいるものの、ついつい、最初は元気が
いいから走ってしまうんだよね。汗

案の定途中でしんどくなってきて、一気にペースダウンしてしまう。

う~~~ しんどい~~~


けどね、しんどい中に下のような綺麗な景色を見ると、ちょっと和むんだよね。
しんどさの中に綺麗な景色を見ると、ちょっと元気をもらえたような気分になる。しんどさは変わらないんだけど。
正に癒し系の景色なのだ。

そして・・・・しばらくして・・・・





案の定、旦那に追いつかれた。
そして、追いついたよ・・・と声をかける旦那。わかってるって・・・私は思った。

そして、僕は何もペース変えてないんやけど、勝手に追いついた・・・・との発言。
悪かったな~ と、私は笑いながら言った。
こうなると完全旦那のペースなのだ。

旦那も私のことを見透かしており、序盤ハイペースで行ったなーとは思っていたみたい。けど、どうせまた
追いつくやろう・・と察していたみたい。
ヒルクライムはペース配分がとっても大切。私もそのことはわかってるはずなのに、ついつい・・・ね~
しかも、旦那がちょっと弱っていると分かった時点で、これはしめた!チャンス・・・といわんばかりに
序盤ちょっと頑張ってみた。しかし、そのペースがかえって裏目に出た瞬間だったね。汗

ははは、まだまだ私はヒルクライムに関しては勉強不足。





けど、いつか、旦那を追いかける立場と違って、旦那を後ろに見ながら登れる日が来ることを楽しみに走ろう。
いつか・・いつかきっと・・・

そして、旦那が登りで、待って~~~~~!と言わせてやる。笑

常に前向きに考え、上だけを見つめて走り続けたいね。
どうせ登りは遅いから・・・という考えは禁句。私だって登れるんだい!という強気でいかないと・・・ね。






旦那は私に又ペースを合わせ、時折後ろで走る。
どうも私は疲れが取れず、踏んでも踏み込めない感じがし、これじゃ走っててもマイナスになる・・・と察した
私は、一旦完全に止まって一度深く深呼吸。
一旦仕切りなおしや・・・とちょっと休憩する。
そう、ヒルクライムで肝心なことは、疲れたままの状態でいくら頑張ろうと思っても、マイナスになるだけ。
だから、一度完全に止まって一呼吸おいてから仕切りなおし、又ハイペースで走る方が登りのトレーニングに
なるのだ。
だから一旦止まって仕切り直す勇気も持つことが大切。

旦那は、登りながら休憩したらいいねん・・と言うけど、私は私なりの考えでやるんだい!みたいな・・・

そして、30秒ほど止まって一呼吸してから、よっしゃ!行こう!と再び踏み出す。
旦那は、どうせ又ペースが落ちるやろう・・・と思っていたらしいけど、ずっといいペースで登れていった
のにびっくりだった・・・と後から言っていた。

休憩してから全然たれへんかったなー・・・又ペース落ちると思ってた・・・とのこと。
意外と金剛登る前は元気だった私。
最初の登り始めでペース配分をもうちょっと抑えて行ってたら、最後までイーブンペースでいけたんだろうね。

今度はそうしよう。


そして、私達はかなり上まで登り、綺麗な景色を堪能しながら走ったのだった。
なんと楽しい金剛峠。いつもはしんどくてヘロヘロなのに、この日は登ってても爽快に感じたね。喜







そして、疲れてる・・・と登り始めに言っていた旦那も嬉しそうに、そして楽しそうに登る。
旦那の疲れてる・・・・は私は信用しないのだ。笑
だって、そう言っててもいつも速いんだもん。少なくとも私よりは・・・・
え?私が遅いだけやんって・・・・?ガーン。泣 一応、一応ね、一応私も頑張ってるんだけど・・・苦笑








そして元気に私も金剛山頂へと到着~~~~

意外にも元気だった私。
これには旦那もびっくりしていた。

いつもの疲労感が今回は爽快感に変わっていたからね~
こんな金剛は珍しいよ。ほんと・・・・

けど、ほんと、すがすがしい気分だったね。






そしていつもの定番の金剛トンネルをバックにセルフで記念撮影。

頑張ったど~~~~~~~~~!というポーズで写真を撮った。喜






そして下の写真が金剛トンネル。
通常、裏金剛。

トンネルを境に奈良県と大阪府になっている。

ここからやっと私達は大阪へと戻っていくのだ。

この日も、大阪~和歌山~奈良~大阪・・・と3つの県と府をまたいで走ったのだった。

たくさんのサイクリストが通過するトンネル。
特にサカ○ニレーシングの人と会うのが多いかな。さすがにこの先は河内長野だからね。
この日も一人、サカ○ニのジャージを来た人が通り過ぎて行った。






そして、私達は無事に河内長野駅を通過し、ここ、天野山カントリークラブの登り坂も無事登り終える。
この坂も短いけれど結構きついんだよね。
きついけれど、今回はうまく走れていたのか?また、足が、朝より軽かったからか、割といつもより楽な感じで
登れたのは嬉しかった。

旦那とちょっと距離はあいたものの、いつもよりも離れずに登ってこれたから・・・・






そして旦那も記念撮影。

天野山カントリークラブ・・・実は、うちの会社の上司がよく来るというゴルフ場。
接待ゴルフもここをよく使っているらしい。

私はゴルフはしないんだけどね。
H常務はゴルフ大好き。






そしてこの日の走行距離は152kmだった。
久々だったかな?長距離は・・・

吉野に行くときの距離には及ばなかったけど、それでも結構登りのあったコースだったけどね。
広橋に行くまでも結構登ったし・・・

けど、楽しく登れたことが私には嬉しかった。
しんどかったのは、(足が重く感じられたのは)朝一の鍋谷峠を登るときだったね。
後になればなるほど足が動くようになってくる。汗 エンジンのかかりが遅いんだね。苦笑


そしてご褒美に甘いものを2人で食べた。喜
長距離を走ったときに食べる甘いご褒美が最高においしい。喜





これにて広橋梅林ツーリングレポは終了。

ちなみに明日も金熊寺梅林ツーリングの予定だよ。
通常のチーム練はなしで、直で金熊寺に向います。
行って帰ってきて約60kmになるからね。

金熊寺、満開で綺麗みたい。喜
皆で梅林見ようね~~~~~~~~~~
通常の集合時間で宜しく~~~~~

懲りずに梅林ツーリング 広橋梅林目指してレッツゴー その2

2012年03月23日 | Weblog
下市目指して淡々と走る私達。
風は冷たいけれど、ずっと走ってたらさほど寒さは気にならず、むしろ冷たい風が爽やかさを感じさせてくれる
ような、そんな中を走っていた。
やっぱり走っていると二人とも機嫌がいい。走ってなくても機嫌はいいのだけれど、走っている方がより幸せを
感じる。
たとえ旦那が休日出勤であろうと、晴れてて用事がなければ基本私は一人でも走る。むしろ、旦那がいなかったら
走らない・・ということ自体、私には考えられない。用事があれば別だけれど、やっぱり走る方が好きだもん。

そして今回はめでたく旦那も休みだったため、一緒に楽しく走れたことは良かった良かった。喜
情報によると、31日(次の土曜)は又休日出勤の可能性が出てきているようだ。ならば、31日までしか
葛城山頂の茶店はやっていないはずだから、私、雨でも走るわ・・・と言っておいた。(今日ね)
気温にもよるけれど、温かい雨ならマウンテンで走るから、ブロックタイヤからスリックタイヤに換えといて・・と
旦那に頼む。今日帰ってきてさっそく換えててくれた。喜 どうしても葛城山頂の茶店に行って、お礼を言いたい
からね。喜 茶店が閉鎖するのはとっても寂しいし、これから不便になるだろう。けど、仕方ないよね。泣


ということで、広橋梅林ツーリングのレポへと戻ろう。(すぐに話が脱線してしまう。汗)

車通りの少ない道で走りながらカメラをゴソゴソ出しているのに気が付いた旦那はこちらを見てピースポーズ。
なぜかちょっと顔ひきつってるよ~笑








そしてカメラアングルを自分に合わせ、このぐらいかな?と撮ったのが下の写真。
うんうん、我ながらちゃんと真ん中に撮れている・・・とちょっと満足。喜 採用決定ということで
載せちゃいました~

この時も、ちょっといつもとペダリングを替えて、意識しながら走ってみた。
本で読んだことを参考に、出来るだけ疲れにくい走り方を自分なりに開発していこう・・・という目的で。
なるほど、こういうことか・・・こんな踏み方はどうなんかな?こんな感じは?みたいな・・・
色んな踏み方をしながら下市へと向かっていった。






そしてやがて下市に到着。そこからまだしばらく走り続ける。
やがて、殆ど車の通らない道へとさしかかる。
ここから緩やかな登りが始まるのだった。

そして約1kmほど走ったところに・・・






ようこそ、広橋梅林・・・の旗が出てくる。

そう、この旗があると、すぐそこに梅林がありそうにも見えるけれど実はここからが登りが続く道なのだ。汗
ここから約2.5kmぐらいかな?永遠と登っていった先にようやく広橋梅林が広がっているのだ。
既に過去、何回か来ているから、どんな勾配か?どんな道か?は分かっている。だからある程度覚悟しながら
登れるんだよね。

初めての道って凄くしんどく感じられる。

私達の認識を元に、あー、これから本格的な登りだ~とちょっと気合を入れる。






広橋梅林。ここは奈良で3大梅林のうちの1つだそうだ。
一つは賀名生(あのう)梅林、もう一つは月ヶ瀬梅林・・・だったような気がする。残念ながら月ヶ瀬梅林は
まだ行ったことがない。賀名生梅林の存在は、得意先の営業の人に、賀名生梅林も綺麗だというのを話で聞かせて
もらい、早速ネットで調べてみたら、広橋梅林とさほど距離が変わらず、これも自走でいけることが判明。
去年は、早速一度行ってみた所なのだ。
今年は多分行ける機会がないはずだから、又いつか行ってみたい。


梅林の綺麗な季節になると、このコースはあちこちに下の写真のようなのぼりがたくさん飾られている。








永遠と続く上り坂。
けどね、この坂を登る途中のあちこちに、広橋梅林ののぼりを見つけると、頑張ってここを登ったら綺麗な梅林が
見れる!とあって、それをめがけて登れる元気が出てくるような感じがするんだよね。

そして私は旦那の背中を見つつ、一生懸命登って行く。
ダンシングとシッティングを織り交ぜながら、力を分散させて登って行く。同じ筋肉ばかり使っていると、絶対
疲れてくるからなるべく疲れないように登ることを目的として・・・・

写真でもわかるかな?
ここも結構な勾配の坂なんだけど・・・・・・・・・・

この左側に広がる広場の木も確か梅の木のはずなんだけど、全然咲いていない。

そう、奈良は大阪よりも気温が低く、おまけにここも標高が少し高いとあって、よけいに梅林が遅いみたい。汗
けど、私達は淡々と登って行く。







かなり登ってきたところに広がる景色。
待ってました・・・この景色を!喜

春の装いを少しだけ覗かせた山々の木々。まだまだ寒いけれど、季節は確実に、しかしゆっくりと進んでいる。

この綺麗な山を実際この目で見れるのも、自分の足で登ってきた人へのご褒美だと私は思っている。
それは、ここ広橋梅林地区だけではなく、葛城山であっても、生石高原であっても、大台ケ原であっても、
高野山であっても全て同じことが言える。車で来ることは簡単であっても、そこで広がる景色はそんなに印象に
残らない。やっぱり自分の足で、しんどい思いをしながら苦労して苦労した先に見える景色が、格別な感動と
なり、喜びとなり、自信へとつながっていく。大きな意味があるのだと私はいつも感じている。





自然の空気を一杯吸いながら、しんどいけれど登り続ける。その横に広がる綺麗な景色は本当に心を癒してくれる。
綺麗なーーーーと思いながら、嬉しさを噛み締めながら私達はどんどん登って行くのだった。






そしてここまで来たらあともうちょっと・・・・と知っていた私達は、あー、やっとここまで登ってきた~と
少し安心する。けど、同時に、本当に梅の花は咲いてるのだろうか?という不安はあったよね。
今年は、なんせ開花が遅い。金熊寺も遅かったけど、ここ、奈良もかなり遅いようだったから・・・・

けど、せっかく来たのだから、目的地まで行かないと意味がないのだ。

そして・・・・


ここからは広橋梅林の写真オンパレードといってみよ~~~~~~~~~~~~~~~~~
行った気分になってもらえたら嬉しいな。






広橋は赤の花が多いから咲いてるだろうと期待して来た。
案の定、ちょっと咲いてたけど、まだ、来週の方が満開になってるような気が・・・
けど、かろうじて咲いている木を狙って何枚か写真を撮ったのだ。喜

まだまだつぼみの多い木が多かったけど・・・







旦那がしゃがんでいる奥の木も実は梅の木。
まだ全然咲いてもいない。






あった!ここにも広橋梅林ののぼりが・・・
まさにここが広橋梅林の場所なのだ。喜







何人かの見物人がこの日もここを訪れていた。

もうちょっと咲いてることを期待してたけど、まあ、全く咲いてないというよりはましだったかな。







よく咲いている花とともにアップでの撮影。
旦那も嬉しそう。喜





そして薄いピンクの花を咲かせている梅の花と共に私も撮影してもらった。喜

梅にうぐいす・・・ウグイスはさすがに鳴いてはなかったけど、やっぱり春がすぐ近くまで来てるのかな~と
実感。

けど、まだまだつぼみが多かったね。汗






山の斜面のところで撮ってもらったのが下の写真。
気をつけないと下に転がっていっちゃうよ~~~ おっとっと~ みたいな・・・・笑






旦那は座ってくつろぐ。
その様子を私が撮影。喜


この日はよく晴れていて、気持ち良かったね。






満開ならば凄く綺麗な写真が撮れたんだろうけど、残念ながら殆どつぼみ状態。

向こう側に広がる綺麗な山の景色と共に、本当は綺麗に咲いた梅の花を撮りたかったんだけど・・・・

けど、梅林の向こうに広がる山々を見ながらゆっくり出来たことは言うまでもない。

こんな風景が私はとっても大好きなのだ。





ドドーンと花咲く梅の木もあったんだけどね。

けど、今年はやっぱりどこの梅も咲くのは遅いみたい。
又来ることを約束して、私達は帰路へと向う時間になった。






けど、山の景色をもう一度撮りたくて、止まって撮った写真が下の写真。
この標高の高いところで住んでる人もいるみたい。家があった。驚
冬はかなり冷えるだろうに・・・・汗







山の風景と共に撮ってもらった写真が下の写真。

自然にあふれた土地でおいしい空気を一杯吸うのって凄く気持ちいいよね。






この斜面にも実は梅の木があるんだよ~
ちょっとわかりにくいけど、まだ木だけで全然花は咲いていなかった。






そして、この日、しんどく感じられたのが下市から金剛ふもとの今井町のコンビニまでの道。

普段なら追い風基調のときが多いこの場所は、この日に限って向かい風。
行きは弱いながらに追い風基調で少し楽をしながら走った分、帰りの代償は大きい。汗

旦那に追いつきながら走らないと離れたらよけいにしんどいことがわかっていた私は、離れよまいと思って必死だった。

この時は、ペダリングに注意している余裕はなかったね。汗

やっと今井町の看板が見えたときは嬉しかった~

そしてしばしコンビニで小休憩。





そしてこのあと、最後の難関の登り、金剛へと向うのだった。

今日のレポはここまで。

又ね~


懲りずに梅林ツーリング 広橋梅林目指してレッツゴー その1

2012年03月22日 | Weblog
金熊寺の梅林ツーリングの余韻に浸りながら、今度はちょっと遠出の梅林ツーリング決行となった私達。
まだまだ走るで~ そして、走れば走るほどレポが尽きず、どんどんネタがたまっていく。笑
そして元気良くレポ開始とできるのだ。喜

ブログを愛読してくれる人がたくさん増え、アップしてなくてもたくさんのアクセス数がある。
なんとも嬉しい限りだ。だから張り切ってアップしたくもなるんだよね。
これからもおつきあいのほど、宜しく~~~~~~~~~


今年はかなり梅の木の花が咲くのが遅いときたもんだ。日中もあまり気温が上がらず、強い日差しもないまま
日にちだけが過ぎる。まだまだ冬の装いで出かけることもしばしば。
そんな異常な日本、この先どうなるのか不安だね。
けど、季節は確実に、ゆっくりと時を刻んでいく。同じ道を同じ時間帯に走る通勤道でもそれは分かる。
冬は東向いて走っていても、若干太陽の位置が右後ろから当たる。夏は右斜め前からしっかりと照りつける。
そして帰りの出だしはまだ明るい状態で会社を出ることが出来る。真冬なら出る前から真っ暗。
そう、少しずつ春は近づいており、すぐ・・・とまではいかないけれど、近くまで来ていて、今はちょっと足踏み
状態って感じ。

しかし、そんなややこしい気候の中でも私達はおかまいなしに、休みとあらばどこ走る?と行き先を打ち合わせする
のが常である。旦那の休日出勤が解除された20日の春分の日。暦の上では既に春。しかし、気温は真冬同然。

私達はこの日、長距離を走るべく、奈良へと進むことを計画していた。そう、下市にある広橋梅林というところへ
行く予定を立てたのだ。旦那が何年か前、偶然地図で見つけた梅林。以来、今回行くので3回目だったかな?

久々の長距離とあって、ルンルン・ウキウキ気分でスタート。

この日は、天気は良かったけどまだまだ風が冷たく、外に出ると真冬を思わせる気温。
しっかりと足にはカイロを装着し、フルシューズカバーでしっかり防寒対策を怠らない。

まずはコンビニで補給食の確保。
この日はウインドブレーカーを2枚着ていた。やっぱりそれが正解だったね。喜







そしてこの日の鍋谷前の桃坂の電工温度計は4度を指していた。
鍋谷山頂はどんな感じかな~と思いつつ、桃坂を登る。

この日、出来るだけ踏み方を楽にしようと、ちょっと考えながら私は登っていた。
桃坂では、いつものごとく、最初は旦那の背中が近いのだけれど、少しずつ遠くなっていく。
けど、あくまでも私は私のペースを崩すことなく、淡々と登って行く。旦那と同じペースで走ろうと無理すると、
後が応えるのがわかってるもんね。登りでの基本、それは自分のペースを崩すことなく、一定のペースで登る
ことなのだから・・・

旦那も私が登りで遅れることは100も承知。ある一定のところで待機してくれるか、ちょっとゆっくりの
ペースになって私を待っててくれるのだ。






そして、製剤所の橋のところで一旦止まり、旦那と一緒に記念撮影。喜
これから本格的な登り、鍋谷峠が待っているのだ。

私達は頑張るぞ~~~~の気合を入れるため、ガッツポーズで構える。
たまには面白いポーズを・・・と私は片方の脚を上げてポーズ。すると、旦那もそれを見て同じように真似て
ポーズする。笑

走っているイメージを頭に描きながらポーズしたのだ。喜
ね、気合十分でしょ。笑
ははは、おちゃらけてるようにしか見えへんって・・・・?笑





鍋谷だけを登って後は帰るだけ・・・というのだったらそこそこいいペースで登るんだろうけど、今回はこの後の
方が長い・・とあって、鍋谷は決して無理して登らない。あくまでも自分の登れるペースで登って行く。
それに最初は私は全然脚が動かず、とっても重く感じるんだよね。汗 特に朝は思うように足が動かないのだ。
この日もそうだったね。

旦那は軽快にペダリングするも、私はギクシャク・・・・・キシキシ・・・みたいな・・・汗

ワー、全然足動けへんわ・・・という私の言葉に、最初は足動けへんかって普通やで・・・とちょっと勇気付け
られる旦那の言葉。そう、身体の毒が抜けるまでは身体も重く感じられるもの。年をとるごとにエンジンがかかる
のが時間がかかるような気になってくるのだ。
案の定、この日も後半になればなるほど、調子が上がってきたのだった。汗

鍋谷は、晴れてるときに林道に突入するのは、私は大好き。だってね、木が多く、木漏れ日が凄く綺麗なんだ~

登り始めの木漏れ日の風景が一番綺麗だけれど、途中の林道も下の写真のように綺麗んだよね。喜

しばし淡々と走る私達。
この日、旦那も無理せず私について走っててくれた。

と、3分の1ほど走ったときだっただろうか?


途中ですれ違うサイクリストが・・・・







パッと見ると、うちのチームメンバーのチュータさんではないか。
チュータさんも私達の存在に気付き、(そりゃ気付くよね。笑)、あ~おはようございます~~~と言ってゆっくり
下っていくではないか・・・

私達は登っている立場。チュータさんは正にこれから帰ろうとしていたときだった。
私は、さー、又一緒に登ろうっか・・・と声をかける。
すると、チュータさん、クルッと向きを変え、何と私にペースを合わせてゆっくり走ってくれるではないか。喜

このあと、楽しく一緒に会話しながら登って行ったのだ。
まさか遭えるとは思っておらず、びっくり!
まさに、F原3人トリオやな~と言って笑った。実は、同じ苗字なのだ。喜

そして、さっきまでナカヤ○さんと一緒だったと言っていた。笠田のファミマに寄ると言っていたとか・・・・
あ~ 私達もこれからファミマ行くんだけどな~と思ったけど、当然ナカヤ○さんの方が早いから、私達が行った所で
既にいないだろうと察していた。

しゃべりながら登るのって楽しいよね。しんどいのも忘れる感じがある。
プロロード選手の話も色々して、旦那とはF1の話もしていた。私は旦那がF1を見ているのを横目で見て、ちょっとは
選手の名前を覚えたけれど、自分からは見ないため、あまりわからない。F1より自転車のレースを見る方が私は
大好き。だって自転車乗りだもん。喜
今年はコンタちゃんがいないから寂しいけど・・・
私がロードレースを見るようになって初めてファンになった人、ウルリッヒは、ついにドーピングではっきりと有罪に
なったとかで、2006年以降に獲得した順位を全て剥奪されちゃった。泣 悲しいことだけど、プエルト事件に関与
していたことを認めたらしいから、自業自得だね。汗

まあ、それはおいといて・・・と・・・・





実はあまり時間がなかったチュータさん。
遅い私に付き合わせてしまってごめんね~
それに、登りは本当は自分のペースで登るのが楽なんだけど、私にペースを合わせてゆっくりになっちゃったわけ
だもんね。汗
もし、奥さんにこの後怒られたなら、私が悪いからブログを奥さんにも見てもらってね。

エンデューロのあと、2日間調子が悪かったとか・・・汗 もう大丈夫なのかな?

少しでもチュータさんと一緒に登れて楽しかった。






そしてこの後、私達は和歌山側へ・・・・そしてチュータさんは再度大阪側へと戻っていった。

気をつけて~~~~~





そして無事和歌山側へ下ってきた私達。笠田のコンビニで小休憩となり、おなかが減った・・・という旦那。
何と燃費の悪い人・・・笑 それだけ消費してるってことなんだよね。驚
便乗して私も大好きなみたらし団子を買った。喜





自転車に乗るのもとっても幸せなんだけど、大好きなものを食べるときも幸せを感じるよね。

ね、嬉しそうに食べる私でしょ。笑
このくつろぎのひと時がいいんだよね。

又、走ってるから食べるのも気にせず食べれる。しかもおいしく食べれる。自分へのご褒美としてほおばれるのだ。喜






この後は、しばらく永遠と、そして淡々と走り続けるのだ。

和歌山、九度山から橋本を経由して奈良へと入っていく道。少々車も多いけど、走り慣れた道。
信号も少ないから割と永遠と走ろうと思えば走れる道なのだ。

下の写真は九度山の所。
右に行けば高野山へと通ずる道となる。

通常、私達が高野山へ登るのはこの道ではないんだけどね。





さらに進み続け、いよいよ五條へと入っていく。

この時の平地だけど、時折アップダウンのある道で、私は出来るだけペダリングに意識を集中させて、いつもと
違う走り方をしていた。
本で読んだことをイメージしながら走っていた。

すると、なるほど、いつもより楽に走れているような気がしていた。
それに、この日は、奈良に通ずるこの道は、少し追い風基調だったのが助かったのかな。
ここは通常向かい風になっていることが多い。ちょっと風にも助けられている感覚はあったね。


かなり走ったところに二手に分かれる道があり、私達は右側にルートを取る。







そしてここでしっかりとした昼食をとることにした。
セルフで撮れないかなー・・・と私がカメラを用意していると、旦那が三脚で自転車のハンドルにカメラを
設置して撮ってくれた。喜

旦那は何でも器用にしてくれる。喜

この時、食べたのが、見たときはおいしそうに見えた海老ドリア。
実際食べてみると、あんまりおいしくなかった。泣 苦笑 まあ、こんなときもあるさ。笑







そして再び下市目指して私達は走り出した。
走り出していきなりここは登り坂。

写真で見るとそんなに登ってるとはわかりにくいのがちょっと残念。

いつもこの登りは応えるんだよね。苦笑 汗

相変わらず旦那は軽そうにスッスッと登って行く。





平野部に戻り、走っていると、そこここで梅の花が綺麗に咲いているのが伺えた。
広橋も綺麗なのかなー・・・とちょっと期待したりしながら周りの風景を楽しみながら走っていた。





下市まで10km・・・の標識が・・・
吉野に行く道とここは同じ道を通るから、私も何回も走っているため、あとどこぐらいか・・という大体の感覚は
わかっていた。
吉野へは、下市をさらに奈良側へと走っていくのだ。
最後は約2kmぐらいの登り。

実は、これから私達が向う広橋梅林も約2.5kmの登りが待ち受けているのだ。
大体梅林が広がる地域って山の中腹にあったり、厳しい登りを登ったところにあったりするよね。

賀名生(あのう)梅林もそうだし・・・
確かに綺麗けど・・・ 汗

見ようと思えば厳しい難関の登りを制覇しないと見れないんだよね。その分、格別な景色と対面できるわけだけど・・







車も少ない道へ出てきて、私達はすがすがしい風と共に、静かな道を淡々と走り続けるのだった。

いつも前後に並んで走り続ける。
その風景をカメラを後方に向けて撮った様子が下の写真。喜





このあと、しばらく走った先に広がっていたものとは・・・・?

続きは又今度~~~~
又ね~


雨天の中強制決行梅林ツーリングレポ その3

2012年03月21日 | Weblog
丈夫で女性の守り神とされる天然記念物の木、ナギの木を偶然、縁あって宮司さんとおぼしき人に案内して
もらえることになった私達。
旦那は、ナキの木と言っていた・・・と自信を持って言ってたけど、家で調べてみたらナギの木・・が正解
だったよ。喜

ネットで調べた情報によると・・・
開運・魔よけ・縁結び・商売繁盛・強い生命力・そして環境を守る木として知られる。
マキ科の針葉樹ということで、葉っぱが丈夫で、一枚一枚がしっかりとしており、なかなかさけにくいことから
縁結びとして縁起がいい木らしい。
そして、丈夫な木で知られ、ゆっくりと、しかもしっかりと育っていく木だという。

宮司さんも色々その件に関して話をしてくれた。
その木を撮ろうと携帯をかまえるななしさん。そして、興味津々と大きな木を眺める面々。







大きな木のそばに、天然記念物を象徴する文字が・・・・
あ、ここにもマキ科って書いてたね。






見よ。雄大に広がる大木を・・・
大きな幹から左右上下に広々と枝を張るのがよくわかる。
何とも立派である。

この木は樹齢600年を超えているという。
余談だけれど、樹齢600年で思い出したけど、今私が勤めている会社もとっても古くからあるんだ~
実は私が入社する約5年ほど前に、設立600年祭をしたと聞いたことがある。そして、私が今の会社に
勤め出してから既に13年、ということは今の会社は約620年ほど経っていることになる。
そう考えたらすごいよね。どっちも・・・


そして木は通常秋に落葉するのだけれど、この木は特別で5月~6月にかけて落葉するらしい。
1枚1枚がとても丈夫なため、掃除すると、何と重たいのだと言っていた。驚
通常掃除して集めた葉っぱが重く感じるなんて想像できないでしょ。
それだけ、この葉っぱは丈夫でしっかりしているということを表していた。






そして、今回特別にその葉っぱをむしってもいい・・・との許可をしてくれたのだ。
どんなものか、間近で見てみたらよくわかる・・・と、熊手を持って枝を近くにたぐりよせてくれたのだ。

なんと親切なお方・・・喜
嬉しかったな~~~~~~

そしてアップで撮った葉っぱが・・・・








下の写真である。喜

なるほど、普通のそこらへんについている葉っぱとは全然違い、1枚でもしっかりしていてとても丈夫では
ないか!
こんな葉っぱは見たことがなかった。

そして繊維が縦になっており、決して横にさこうと思っても切れないではないか!驚

何とも不思議だった。







この大木は大切に祭られているのがよくわかる。







この大きな大木のすぐ横に神社が祭られているのだけれど、これまた古い建物のような感じだった。
けど、この建物よりもナギの木の方が古くからあるのだと宮司さんは言っていた。


何回も金熊寺には足を運んでいるものの、この神社、そして天然記念物であるナギの木を見たのは初めてだった。
しかも、あのとき、K野さんパパさんがこの話題を出さなかったとしたら、偶然宮司さんが横を通らなかったとしたら、
ここにこんな素晴らしい木があることも、神社が金熊寺の横にあることもこれからも知らないままで見過ごされていた
ことだろう。

雨は降っていたものの、凄く値打ちのあるものを見せてもらったことを、今でもとても嬉しく思っている。
K野さん、ありがとうございます。喜






私達は、とっても雄大に伸びる大きなナギの木を見上げながら、凄く値打ちのあるものを見せてもらった~と
大いに喜んだ。
これも何かの縁があったのかも・・・ね。喜

そして、この木は樹齢600年・・・600年でも相当昔からある木なんだけど、もっと古いナギの木、樹齢1000年と
言われる木が熊野、速玉神社にあるのだと言うではないか。
速玉神社・・いつか行ってみたい・・と旦那が言っていた神社である。

今年、熊野古道HCが予定通り行なわれるとしたら、是非その時に見学に行きたいな~
去年は残念ながら台風12号の影響で、大きなダメージがあり、中止を余儀なくされたレースである。
かなり復旧工事が急ピッチで進められているのだとか・・・・だから今年はいけるかな。






そして、春先のこの日、新芽が出てきてるといって、なんと宮司さんが若葉を私達に提供してくれたのだ。喜
この新芽を持ち帰ってもいい・・・と・・・・

私達はまだこれから成長しようとしている若葉を、ソッと取り出し、大切に持って帰らせてもらった。喜
この木は成長するのに、かなり時間がかかるらしく、なかなか大きくならないんだとか・・・
だから気長に待っておこう。
周りの土もちょっと持って帰っていいよ・・・・との親切なお言葉を頂き、遠慮なく少し取らせてもらって、皆に
おすそわけしてあげた。(旦那が・・・)喜






適当な袋がないため、ツク○さんとななしさんは、落とさないように気をつけながら、サドルバックの中に
入れて持ち帰ったのだ。
私はツク○さんのが落ちないか見張りながら、ななしさんのはK野さんが見張りながらゆっくり帰った。喜





途中、近くのコンビニで小休憩。
くつろぎのひと時を送った。

金熊寺を出るころはしっかり降っていた雨も、ナギの木の縁でなのか?帰る途中に次第に雨が小雨になり、霧雨に
なり・・・これもナギの木に守られているのかな~とちょっと嬉しい気分になった。喜
そう、早速ご利益があったというものだ。喜





帰ってきて彼岸の兼ね合いで、お互いの実家に行った私達。
うちの実家で空いている鉢を持って帰ってきて、翌日、持ち帰った新芽の根の方に現地の土をつけ、実家から
持ってきた土をプラスして大切に鉢に移し替えてあげた。喜

これから運気が上がるといいなー・・みたいな。・・
大切に育てよう。喜






自転車に乗っていると、様々な出会いがある。
自転車をしている人とのつながり、自転車とは関係ない人とでも会話する機会がたくさんあるゆえに、今回のように
貴重な経験をさせてもらえたことに、私はとっても感謝したい。
縁・・・どこであるかわからない。
大切な縁で知り合った人たちと、これからも大切に交流していきたいね。

自転車つながりって本当に素晴らしい!と思えた日だった。喜


さて、この次は、20日に行った長距離ツーリング、広橋梅林編のレポをお届けしま~~~~っす。
これも又レポ満載。
お楽しみに~~~~~