前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

29日走り納めツーリング 葛城経由黒沢牧場 後編

2011年12月31日 | Weblog

今年最後のランとなり、生き洋々と走る私たち。
心持ち余裕の脚を残しながら、私たちは帰路へと向かうのであった。
いつもなら少々お疲れモードの表情の私なのに、この日は余裕の表情とあって旦那は少しびっくりしていた
ような、そうではないような・・・笑
けど、走れることに喜びを感じずにはいられない私。そう、走っていれば幸せを感じているのだ。

そして元来た河川敷の道を今度は帰る方向へと進む私たち。

周りの青々とした季節とはうらはらに、すっかり役目を終えた草木が次世代へとつなぐ架け橋となっている。
そんな周りの風景を少し寂しく感じながら私たちは進んでいく。






冬の太陽は低い位置に始まり、低く日本列島を通過し、すぐに姿を消してしまう。
そんな急がんでも・・・と言いたくもなるよね。
私たちは計算しながらルートを決める。そう、ここにこの時間なら家に着くのはどのくらい・・といつも計算し、
遅くなりそうならライトを必ずつけていく。何回も走っていると、大体の時間配分ができてくる。
全く未知の世界に行くと、時間の予測が立てれず、思わず暗くなってしまった・・・なーんてことが何回も
あったものの、黒沢まではこのぐらいの時間でついて、ここから帰るとどのぐらいで帰れるというのは熟知
しているため、用意は整った・・・って感じ。

やっぱり私たちの影も夏とは違い、西に傾いていた。

いつも旦那の背中を追って走る私。そう、10年経っても20年経ってもこの姿は変わらない。
そう、いつでもどこでもついて走るのは変わらない。いつか先頭を曳く役目もしないとね。苦笑
追い続けるばかりじゃなく、私についてこい!てきな感じの役割に・・・
そう、いつか旦那を追い越すことを夢見ながら私は走り続ける。





そしていつもの紀の川の方面へとやってきた私たち。
木曽川と紀の川とが合流し、私たちは紀の川方面へとペダルを向ける。

その端が下の端である。






下の写真は丁度端の真ん中から川の風景を撮ったもの。
当然走りながらの撮影。

おだやかな川の流れを感じながら、静かに私たちは通過する。
そう、又来ることを約束し、私たちは大阪側へと向かうことに・・

そして、もう少し行くと山中渓(やまなかだに)の登りにさしかかるというところで、私たちはしばし補給の
ためにコンビニへ立ち寄る。





そのコンビニの向こうに鮮やかな紅葉の姿をした山が見える。
思わず、綺麗~~~~と言って写真に納めた。
その写真が下の写真である。喜

今年は紅葉の時期が遅かったせいか?まだ山々の風景は綺麗に紅葉の姿を残していた。喜
23日より少し空気がよどんでいたのか?ちょっと霞んでいるのが残念だけれど、肉眼で見ると山々の姿は
結構綺麗だったよ。喜

そしてそのコンビニで食べたもの・・・
それは・・・






ははは、この寒い時期にアイスクリームを食べようかと思うのは私たちぐらいかな?苦笑
ピノのキャラメル味・・・このキャラメル・・という言葉に思わずひかれる。

当然飲み物は温かいものをチョイス。

そしてこのときに交わした会話。
旦那・・・葛城登ってるときに、ほんまに僕らって自転車馬鹿に自転車きちがいやなーと思ったよ。
     けど、本当に走ってて楽しいって思えるし、一緒に走れることが嬉しいよなー・
私 ・・・やっぱりおんなじこと考えるんやなー。葛城登って誰にも遭えへんかったときに私も思ったよ。
旦那・・・こんな寒いときに走ってるんやもんなー・それにこの寒いのに誰もアイスクリームなんか食べへん
     やろうなー
私 ・・・うん、そうやなー。私らやから食べるんやろうなー。それに私らやからこの寒い中でも
     走ってて幸せって感じるんやろうなー。この先も一緒にずっと走り続けよなー。
旦那・・・うん、走り続けよ~

やっぱり自転車馬鹿と自転車きちがい同士・・・考えることも同じである。

というか、ほんと、旦那とはよく気が合うんだよね。こうしたい・・と思ってることが全く一緒だったり、
これが食べたい・・と思うものが一緒だったり・・
まるで双子?と言いたくなるぐらい、意見が一致することが多い。
そりゃ、たまにはそうじゃないときだってあるよ。けど、大抵は一緒・・というときが多いのだ。
合わせるわけではなく、これがいいかな・・・と思ってるものを言うと、僕もそう思ってた・私もそう
思ってた・・・となるわけなのだ。
正に以心伝心というか、意見が合うのである。







冷たいものと温かいもので多分胃がびっくりしたであろう私たちの身体。けど、ちゃんと糖分を取り、再び
走り出す私たち。
そして山中渓を経由し、いよいよ和歌山を離れて大阪側へと突入していくのだった。

登りにさしかかる前にジワジワと登っていく。
その途中の山々もまだまだ綺麗な紅葉の姿を現せてくれた。喜






そしていよいよ登りにさしかかる前・・・
ここからちょっとの距離なんだけど、登りにさしかかるのだ。
少しの距離・・されどその勾配はかなりきついもの。

そう、上に見える赤い鉄橋、これは阪和高速なんだけど、この場所からあの赤い鉄橋の上まで一気に登りに
なるのだ。
ここから鋭角に右に曲がり、しばらく登りが続くのだ。

そのことを私たちは知っていた。
大きく右に曲がり、一気に登って行く・・・・
そして・・・・





今度は左に曲がり、一気に登って行く。この勾配が一番きつい・・・

下の写真の2枚は同じ場所からの撮影したもの。

この左に一気に曲がるカーブが鋭角で凄くきつい勾配なのだ。
私はえっちらおっちらマイペースで登って行く・・・
ふんばり、頑張って登る・・・

決して登る距離は長くはないけれど、それでも約1kmぐらいは左に曲がり、右に曲がり、車の多い道を
順調に走っていかなければならない・・・





そしてここの勾配はきついため、一気にダンシングで登って行く。毎回ここは必ずダンシング。

その登っている様子を旦那が撮影してくれた。喜

この写真からでもかなりきついのがおわかりいただけるだろうか?
登ったことのある人ならわかるだろうけれど、まだ登ったことのない人でも写真できつさはわかるかな?

ははは、この日の私はまだ余裕の表情。そう、まだ登ろうと思えば登れる力は残っていたからね~
どんなけ坂馬鹿?って感じだね~笑

けど、犬鳴や鍋谷から帰るより、山中渓のこの坂の方がまだ楽なんだよ。確かにちょっと勾配はきつい箇所は
あるけれど、ちょっと頑張ればすぐに下りになるからね~





そしてこの先が下の写真の風景となる。
淡々と登って行く旦那。それを後ろから私が撮影。
当然私も登って行ったんだよ~ 喜

上の方にさっきの赤い鉄橋の阪和高速がかすかに写っている。ここから右にカーブしながら坂を
登って行き、高速と同じ高さのところまで行くのだ。

ゆっくりと、確実にペダルを踏みながら私は自転車の楽しみや喜びをかみ締めていた。
そう、来年も又一杯走ろう・・・みたいなことを考えながら・・・
しんどい中に楽しさがあるのが自転車だから・・・いつまでも走っていたい・・・
登りながら私はそんなことを考えていた。





そしてもうすぐ登りが終わり、これから下り~~~というところの写真が下の写真。
この先の道が見えていない・・そう、ここで登りは終わりとなるのだ。

そしてその先に広がっている紅葉。
ここの紅葉も全体的に綺麗だったな~

苦労して登った先にこんな綺麗な景色があると、思わずほんと、嬉しくなるんだよね。
苦労して登った甲斐がある・・・と思い、又来たい・・・という衝動にかられるのだ。
だから自転車は辞められない。

12月末であちこちに広がる紅葉・・・ある意味、異常気象とも見えるのだけれど、それでもやっぱり
綺麗な景色を見れるのは嬉しいものだよね。
河川敷の木々はすっかり冬支度だったけど、まだまだ山の景色は秋一色といった感じで私たちを
待ってくれているかのようだった。

旦那もこういう景色を堪能しながらずっと走っていたに違いない。
そしてこれからも一緒に走り続けるだろう。
そんなことを幸せを思える私たち。そう、走れることを生きがいとしているのだから・・・

健康でなければ走れない。だからいつまでも健康であり続けたいよね。





山中渓を無事に超えて私たちは大阪方面へと入り、最後の難関?のちょっとした登りの手前で信号待ちを
する旦那。

ここも信号の先はまっすぐの登りなんだけど、写真でだとちょっと登りってわかりにくいかな?汗
無事この登りも制覇し、阪南市に入ってここから帰路へとペダルをひたすら踏んでいった。






日の短いこの時期、けど、何とか夕方5時10分ぐらいには家路に着いた。喜
朝7時40分ぐらいに出発し、暗くなる一歩手前で帰ってこれた。

いっぱい素晴らしい景色を堪能し、おいしい空気を一杯吸って今年のラストランを終えた私たち。

126kmのライドだった。

暗くなる前に帰ってこれて良かったな~
念のためライトも持っていってたけど、使うことなく無事に帰ってこれた私たち。

そしてこの翌日は、親戚総出での餅つきとなり、私たちも手伝いに行った。
そのレポもするけれど、今度のレポは元旦ツーリングにしようかな。

ということで、今年一年間、私のブログを見ていただいた方、本当にありがとうございました。

来年も一杯楽しいレポができるよう、色々走りに行って、ブログネタを作り、いいレポをするから
楽しみにしててね~

自転車で走ってたら色んなリスクもあるだろう、無事に走れることが一番いいことだけど、
何があるのかわからないのが自転車。けど、それを恐れていたら何も始まらない。
ドラマは自分で作るもの。そのために私は走り続け、一杯色んな人と出会い、自転車に対する
共感を持ちたい、和を広げたい・・・そう思う。
そう、自転車は人と人とのつながりをもたらせてくれる素晴らしい乗り物。
全てが素晴らしい。

天候に振り回されることもあるだろう。危険と隣り合わせのことだってあるだろう。
しかし、そんな不安ばかりではないことを、私は知っている。
だからいつまでもどこまででも走り続けるのさ。

そう、素晴らしいドラマを作り出すために・・
そして果てしない夢を追い続けるために・・・

皆さん、良いお年を~~~~~

そしてこれからも宜しく~~~~~

さようなら、そしてお疲れさん・・・兎年。
後は任せた!辰年。

29日走り納めツーリング 葛城経由黒沢牧場 前編

2011年12月30日 | Weblog
チーム練としては25日が最後の走り納めだったわけだけど、年末の休みが29日から突入した
私たち。まず、どこ行く?という話し合い。喜
というのも、年末は29日だけ唯一走れる時間を設ける日だったからだ。
ちなみに30日は親戚総出の餅つきへ、31日は掃除や買出しなど、家事に追われるわけだから、
自転車としては29日が最後の走り納めになる日となっていた。

葛城は雪が25日にドサッとあったみたいで、ロードで行けるのか心配だったけど、晴れた日も多く、
なんとかいけるやろうということで、葛城山を越えて和歌山に入る計画を立てた。

この前の(23日)の明日香山に行ったときは、脚が最初から重く、絶不調だった私。
これは果たして本当に不調だっただけなのか?それとも私の歳で、私の力でこれが限界だったのかは
定かではなかった。多分この日もヘロヘロになって帰ってくるのかなーと半ば不安になりながら
出発したのだった。

けど、明日香山のときと比べて、走り出しは好調である。あのときと比べて、足取りは軽く、
踏んだらしっかりペダルに力が伝わっている感覚で、射撃場を超えられ、旦那に離されることなくついて
いけるではないか。良かった・・・ちょっと安心。喜


そして塔原のバス停へと到着。

そして気合を入れるため、一旦止まって記念撮影。
写真だけ撮って、あまり休憩せず登っていくこととなった。






塔原からの登頂。考えたら今までここから葛城に何回登っただろうか?
全然数えてないから、検討もつかない。
最初、初めて葛城を登ったのも塔原からだった。何回か経験を重ね、牛滝からのルートや粉河からのルート、
そして神通からのルートも登るようになった。けど、圧倒的に多いのは塔原ルートと牛滝ルート。

この日も塔原から和歌山方面へと繰り出していく予定。

ここは、最初の登り始め、約2km地点ぐらいかな?左に石碑がある所があるんだけど、ここの勾配がきつい。
下の写真の右にカーブするところのすぐ左手に石碑があるんだけど、ここがきついんだよね。汗

写真ではわかりにくいけれど、結構登ってる。
そんな中、走りながら後姿を私がカメラで撮影。

うーー、しんど・・
ここからカメラを直し、必死に私もペダリング・・・

旦那の姿はいつの間にか消えていた。笑
そう、旦那は旦那のペース、私は私のペースで登って行く。





塔原ルートもそんなに道幅は広くないけれど、車の通るのも少ない走りやすい道である。
牛滝ルートの方が交通量は多い。だから、私たちはどちらかというと塔原ルートが多いかな。

ひたすら曲がったりまっすぐだったり、勾配が少し緩くなったりきつくなったりの道が続く。
けど、塔原からは何回も登っているため、次にこういう道が続く・・・ここを超えたら勾配がきつくなる・・と
いうのは把握しているから登りやすい。しんどい所、楽な所が全てわかっているからだ。
初めて走る道ならしんどくかんじるけどね。その点、葛城は全体的にはきついんだけど、私の庭みたいなもの
だから楽しくも感じる。そう、登りはしんどいと思っては登らない。楽しいと思って登ることが大事なのさ。喜

え?よほどの自転車馬鹿だ・・・って?そうだよ~ 私は旦那の上を行く自転車きちがいなのさ。

どこでも道がある限り、私は進み続けるのだ。
ときには自分に負けて、しんどいなー・・なんでこんなしんどいことしてるんやろう・・・って思うときもたまには
あるけれど、大抵私は走れる自分が幸せ・・と思いながら走っている。その気持ちが大切なんだよね。

そして、登山道と合流している道へとさしかかった。
そこから少し行った先に、ちょっとしたプチサプライズが私を待っていた。喜






寒波がきたときにかなり降っただろう雪が、路肩に少し残っているのが確認できた。
この時点で、旦那が私を待っててくれ、一緒に再び登りだしていた。
そしてさらに進むと・・・
かなり雪が路肩に残っているところにさしかかる。

ワーイ、雪残ってるな~ と喜ぶ私。
果たして上まで行けるんやろうか?・・・と心配する旦那。

ウエ○ヤシさんの情報ではロードで行けるって書いてたけどな~ と私。
そう、前日、岸和○ツー○ングのHPを確認していた私は、さほど心配していなかった。行く道の端に
雪は残ってる可能性はあるものの、路面はいけるだろうという予測を立て、葛城ルートにした私たち。

けど、もしかしたら前日の夜中の冷え込みで、溶けた雪がもう一度凍ってる可能性だってありえるのだ。

恐る恐る登って行く私たち。

そして・・・・









山頂までもう少し・・あと、約2km弱の地点ぐらいかな?
路面は完全に凍結・・・

ワー、凄いなー・・・
嬉しい反面、本当にこの先ロードで行けるのかな?という不安がこみあげる・・・
私が脚をついているところ、路面が光ってるのが確認できるかな?
これ、実は完全に凍結して氷状態になってるんだよ。
注意しながらここに脚をおいて、旦那に撮影してもらったんだ~

何回も雪山に行ってる私たち。雪が降った・・とわかれば、即座に寒いのも忘れ、MTBで喜んで雪山に
レッツゴーする私たち。しかし、この日はロード・・・葛城はあくまでも通過地点と考えていたため、
これ以上雪深くなることはあまり期待していなかった・・・

当然ここから先はしばらく路肩を自転車を押しながら歩いて登っていった。汗
ロードじゃ無理!

ここは普段でもあまり日が当たらず、雪が溶けるのが一番遅いんだろう・・・とふんでいた。
さらにこの後も私たちは進んでいく。

そしてやがて日当たりのいい場所まで行き着き、やっぱり雪は溶けていて再び自転車に乗り始める私たち。







そして山頂まで約300m地点のところ。
この地点の雪も綺麗だったよ~~~~

山の斜面に雪が残っていて、まるで私たちを歓迎してくれているかのようだった。

太陽に照らされて凄く綺麗に光っていた。
思わず、私の顔がニンマリ。
待ってました!この光景を・・・喜

そして私たちが登ってくるまで、雪を残してくれていてありがとう~~~~~
雪も私たちに見てもらおうと、頑張って溶けずに踏ん張っててくれたのかな・・・喜

しかし、この周辺の路面は・・・というと・・・・






まだ完全に雪が残っていた・・・・

そして私たちは2人ともロードで走る・・・

道路が雪でキラキラ・・・そして凍結・・・

そんな中を果敢に走っていく・・・驚
ははは、そんなことは出来るまい・・・当然この後は、注意しながら自転車を押して行ったよ。苦笑

けど、直前まで私は自転車に乗って進んでいった。驚

あまり人が来ないのか?路肩の雪はまだ少し柔らかいぐらいだったよ。一旦歩いて通った雪は、溶けて又凍る
から硬くなるんだけど、ちょっと確認するとまだ柔らかい雪だった・・・ということは、あまり人が歩いていない
証拠である。
まあ、日曜以降あまり皆来てないんだろうね。





そしてすっかり山の斜面の雪の綺麗さに魅了され、私は旦那との2ショットを是非撮りたいという希望で、
自転車にカメラを設置し、セルフで撮影した写真が下の写真。

ロードの自転車と雪。んー、絵になるね~

普通雪山来るときはMTBでしょ・・・ってね。喜
少なくとも年末にこういう風景が撮れてよかった。喜






そして山頂は日当たりがいいため、路面の雪は完全に溶けているけれど、横の店付近はまだかろうじて雪が
残っていた。
それをめがけて撮影したのが下の写真。

この日は茶店も完全休みで、人っこ一人としていないではないか。
普通、葛城に登ってくれば大抵サイクリストの人に会うか、登ってくるのを見かけるんだけど、さすが年末とも
なれば、皆さん家の用事で大忙し・・・私たちぐらいかな?のんきに走ってるのは・・・汗

ほんと、この日の登頂は確か10時何分かに登ったんだけど、私たちが最初の登頂者・・・だったのには
驚いた。





店も閉まってるし、自販機も直されているから、下った先でコンビニに寄ることにし、写真を撮って
すぐに下山することにした。

登頂してから下るまでの時間、今までの最短時間だったんじゃないかな?山頂での滞在時間・・・

登頂記録に名前を残し、私たちは持ってきていたウインドブレーカー2枚、そしてネックウォーマーを身につけ、
完全防備で下山した。




やがて紀の川に突入し、そこから木曽川の河川敷を走る。

天気も良く、風は少々冷たいけれど、淡々と走る。
ひたすらまっすぐの道・・・

永遠と続く河川敷・・・





何キロもまっすぐの道が続くところをひたすら前を向いて走り続ける。
最初は30km/h弱ぐらいの無理のないペース。楽に走れていた。

やがて向かい風になり、無理なく走れていたペースなのに段々きつく感じるように・・

やがて旦那もペースを落とし、25km/h強ぐらいのペースに・・・
ん?さっきよりペースが遅くなってるのにかなりついていくのがしんどいよ~~~~~

まともな風を受けながら、信号のない道をひたすらまっすぐ進み続けるのって結構疲れるんだよね。汗
といいつつ、まだ私は旦那の後ろについて走るから楽なはずなんだけどね。汗
風にめっぽう弱い私。汗


けど、周りの景色はやっぱり冬ってわかるよね。
春や夏には周りにも青々とした草木が多いこの河川敷も今の季節は、そんな青々とした色が全然なく、
ちょっと寂しい感じにも見受けられる。汗

一仕事終えた木々はやがて土に返り、次世代へと繋げていく。
そんな季節の移り変わりを私は何回も見てきたのだ。
そう、草木も生きているのだ。





そして河川敷も超え、しばらく車の通ってる道を越えた後、再び私たちは山の方へと向かうべく、
静かな道へと入っていく。

まだまだ平野部で、周りは田園風景が立ち並ぶ。

そんな中をひたすら前を見続けて走っていく私たち。
旦那も気持ち良さそうである。
勿論私もこうして走っているのが楽しくて仕方がないのだ。喜





空を見上げると同じ鳥たちが一斉に揃って一生懸命はばたいているのが見えた。

チーム練を走る私たちみたいに、同じ方向に向いて先頭が向きを変えれば後続の鳥たちも向きを変え、
ついていく・・・・

この鳥たちにもリーダー的役割の鳥がいるんだろうね。喜





しばらく町並みを外れ、平地を走っていた私たちは、やがて緩やかな勾配の続く黒沢牧場につながる道へと
さしかかる。

まだ旦那の背中が近いうちに・・・と撮ったのが下の写真。

そしてこのあと、ゆっくりそして確実に勾配がきつくなり、山道へとさしかかるのだった。

私は自分のペースでえっちらおっちら・・・・
この黒沢に行く道から見える景色も素晴らしいんだ~~~

それを知っている私は、それを楽しみにマイペースで走るのだった。







旦那の姿は遠くの方で見え隠れ・・・
そんな中、やっぱり綺麗な景色を堪能しながら、しかしながらペダルはちゃんと踏みながら、確実に
前へと進む私。

その右手に広がる綺麗な景色が下の写真。
かなり黒沢に近づいた時点・・と言えど、まだまだゴール地点までは遠い道のり。
しかし、しっかりとこんな景色を見れたら、疲れている足もなんのその・・・

又元気にペダリングできる要素でもある綺麗な景色。
そう、山の景色が私に頑張れエールを送ってくれていると言っても過言ではないのだ。
そして、こんな景色を見ると、又走らずにはいられないという気持ちになるのが不思議だね。




かなり登ってきた右手に、太陽の丘と書かれた看板。
そう、ここまでくるとしめたものだ。

ここまで来るとゴールの黒沢牧場までは近いのだ。





太陽の光を力に変え、ズンズン進んでいく私。
この先のカーブを左に折れ、しばらく行くとゴールは近いのだ。それを知っている私はしっかりと
一歩一歩踏みしめる。

この日の私は、そりゃ登りはしんどいんだけどね、なぜか楽に感じたね。
この前の明日香のときはやっぱり不調だったのかな?

この日も葛城という山を一山越えてのもう一つの登りだというのに、息は上がるけれどペダルの踏みが
自分の力に負けてはないのだ。
いつもはね、一踏み一踏みがよっこらしょ、よっこらしょ・・という感じで、踏むのが大変・・という
感じなんだけど、この日はペダルに力がしっかり伝わる感じっていうのかな?わかるかな?
自分の力がしっかりペダリングに出来ている・・という感じだった。喜












調子良かったのかなんだったのかはわからないけど、実際黒沢についたときでもそんなヨロヨロじゃなく、
無事到着した私に気付いた旦那も、あ、もう着いた・・と驚いていた。

そう、旦那ももうちょっと私が着くまで時間がかかるだろうと予想していたそうな・・・苦笑

私は、しっかりペダルに力が伝わってる感覚があった・・・と伝えた。
そう、楽に登れてきたのだ。

決して時速にしては速くないんだろうけど、それでも調子良さは自分でもわかった。
だからある意味、嬉しかったな~

いつもはね、黒沢牧場に着く時点でヒーコラヒーコラいいながら、疲れた~~~となるわけなんだけど、
この日は違ったもんね。
まだ走れるよ~~~という余裕の感じだったもん。







黒沢牧場の看板をバックに2台の自転車を並べ、記念撮影。
ここのソフトクリームはおいしいんだよね~
ってこの日は、行かなかったわけだけど・・・汗

幾度となく訪れるこの場所。かつて皆と一緒に来たことのある場所。
確かあれは夏だった。いや、ゴールデンウィークだったかな・・・そうそう、連休だったね~
あのときは生石高原まで行ったんだった。

この日もこれから生石まで行くかどうしようか迷っていた。
しかし、時期的に日がすぐ暮れるこの時期は、素直に帰るが正解と判断し、ここから帰路へと向かうことに
した。日の長いときには是非生石高原まで行きたい。あそこから見る景色も絶景だから・・・







そしてセルフで記念撮影し、持ってきていたクランキーチョコを旦那と半分分けして糖分補給し、私たちは
ここから帰路へと向かうことにしたのだ。

帰るルートをどうするか?
犬鳴?それとも山中渓?それとも鍋谷?と聞かれ、旦那は冗談半分で鍋谷と言ったみたいだけど、私はまだ
力が残っていたため、別に鍋谷から登って帰ってもいいよ・・という返事に少し驚いた表情で、僕としては
山中渓がいいかなーと思ってる・・とのこと。

うん、だったらそうしようっか・・・と素直に同意。
まだまだ走れる余力がここで残っているのが不思議だったね。(私が・・・ね。)






山中渓から帰るんだったら日のまだあるうちに帰れるかもしれない・・とあり、家を目指してペダルを踏む
私たち・・・

そこでも何枚も写真撮ったから、又続きのレポをお楽しみに~~~

今日はここまで~
又ね~


日曜チーム練レポ&X'mas 食事会

2011年12月29日 | Weblog
年末バタバタだというのに懲りずにブログ書きに制を出す。笑
年賀状が年末ギリギリになるのは毎年恒例、それよりブログ更新の方が今や大事となっている。笑

そして25日の日曜日、元気良くチーム練へと旅立つ。(3連休最終日)
この朝もよく冷えたね~
最近ずっと寒いけど、日曜の朝も特に冷える~といった感じ。
この分じゃチーム練、さすがに誰も来ないか、来たとしても人数少ないんちゃうか・・・と想像。

いつもの冬の感覚があった。
しかし、今年、一気にメンバーが増えた。自転車好きのつわものばかり・・・

来るわ来るわ・・・おっと、この人も来た・・あの人も来た・・
そして途中で合流する人も・・・驚
結局この寒い中、15人だったかな?参加メンバーが揃った。驚

せいぜい10人来たらいいとこかと思っていたけど、予想より多かった。
皆寒くても自転車が心底好きなんだね。って、言う私もそんな中の一人なんだけど・・・
寒かったら走ったら身体の中からぬくもる。ジッとしていても身体は冷えたまま・・・
走らなきゃ損をする・・・なーんてね。喜

皆、まだかまだかとソワソワ・・・ソワソワ・・・笑





この日は走っていても心底寒かったからウインドブレーカーは着たままで走っていた。
だから残念ながらいつもの走ってるときの写真は撮れず終い。
何と言っても安全走行が大事だからね。

その代わり、ほの字の里で休憩しているときに自然体を撮ろう・・・とソロソロと私は皆の場所から
離れた。
その様子に気付いたメンバーはちゃっかりカメラ目線でにっこり。喜

最近N瀬さんの登場がない・・・と寂しそうだったから、しっかり載せさせて頂きましたよ~

やっぱり皆嬉しそうである。
そう、自転車に乗ると自然と笑顔になるのが不思議なぐらい・・・
私も走っていても、あまりの気持ちよさに顔がにやけているときがある。気がつけばニコニコ・・・喜

そう、皆幸せを胸に秘めて走っているに違いないのだ。喜






そしてソブラを走っていると後ろから話しかけてくる人・・
ん?と、振り向くとTSUDAさんだった。喜

最近腰痛や、神経痛で走りたくても走れないで悲しんでいたけれど、何とか今日に照準を合わせ、
必死で調整して何とか走れるようにした・・とのこと。喜
本当に自転車好きな人なのだ。

走っていても本当に幸せそうな顔をして走る人。この日も本当に嬉しそうだった。
ちょっと安心した。せっかくの明日香ヒルクライムに調整していた人だったのに、前日に腰痛が出たために
悲しくもDNSしただけに、ほんと、かわいそうだったけど、この日、元気そうに走っている姿を見て私も
とっても嬉しかった。(今日、うちの会社のH常務が年末の挨拶で電話してましたね~ 笑)


そしてチーム練で久々に一緒に走るチュータさん、そしてジンさんと共に記念撮影。喜

少し離れてナカヤ○さんも映っている。





ここからさらに進んで皆少しずつ牛滝山頂へと到着~~~~~

旦那と共に上がってくるのはK西さん。

そしてこの日の私は、23日に走った明日香の疲れがまだ残っており、とっても脚が重く感じられた。
最近疲れが残るんだよね。汗
旦那が言うにはマッサージをしないからや・・・とのこと。汗 ストレッチやマッサージをしたらだいぶ
違う・・とのこと。
元々筋肉が硬い方だから、よけいにケアが大事だと言う。
そうだよね、若いときは寝たら明くる日には回復していたぐらいだったけど、年々しんどくなっているし、確かに
疲れがいつまでも残っていることが多い。

歳を重ねるとアフターケアーが大事なんだよね。気持ちはまだまだ若く、いくらでも走れるような感覚でいるん
だけど、身体は正直だね。悲しいけれどそれが現実。
だから走れるときは走っておきたい・と思うんだよね。






そしてチーム最年少(羨ましい)のTAEちゃんと共に記念撮影。喜
まだまだこれから伸び盛りのTAEちゃんには頑張ってもらわないと・・・
ということで、この日、少し走り方を伝授してあげた。

登りのダンシングは参考にならない私。逆に私が教えてもらいたいぐらい・・

けど、平地のコツなら教えてあげられるし、牛滝ぐらいの坂での走り方のコツなんかは、私でも伝授できるし、
こういうときはこうしたらいい・・・とか、走り方の基礎ぐらいはわかるから、私はこうして走っているという
ことを少しだけど話してあげた。

TAEちゃん、根性あるし、本当に自転車を楽しんでる・・・ていうのが伝わるから、そういう人ってずっと乗ってたら
絶対伸びるよね。
ある程度のところまできたら、ちょっとどうしても落ちるときもあるけれど、スポーツって誰でもそうなんだよね。
やってても伸び悩む、あるいはちょっとスランプに陥るときは来るだろう。しかし、そんなときでも自転車は
楽しい・・と楽しみを感じながら乗ることが大切だし、まだまだ若いから大丈夫。
それにスランプなんて感じないかもしれないしね。

少なくとも、私は1年のうちで何回かはスランプを感じるときはあるんだけどね。汗
けど、そんなときでも決して自転車は楽しくない・・・なんて思わないもん。ずっと走ってたらその内いいこと
あるさ・・・みたいな臨機応変な気持ちで走る。喜 

ほんと、女の人がメンバーに増えて私は嬉しい限りなのだ。喜





そして男の人でも自転車は根っから楽しい~~~という表情たっぷりの人がワンサカいる。
そう、N瀬さんにジンさん、そしておっと、奥の方でN西さんもカメラに反応してくれている。喜

この日は本当に寒かったから顔を防寒する装備をしている人がやっぱり多かったね。

私はこのチームが大好き。
皆自転車を愛してやまない人たちばかり・・・

そして、チーム練が待ち遠しい。皆寄ったら自転車談義に華を咲かせ、時のたつのも忘れる。
楽しい時間はすぐにたつもんね。驚





そしていつもひょうきんなN瀬さんと2ショットで写真撮って~と旦那にお願い。
すると2ショットを阻止しようと?笑 ジンさんも登場~~~ 喜

縁あってチームの仲間入りをしてくれたジンさん。そう、チーム練で牛滝に来たときにたまたま一人で
牛滝を登ってきて休憩していたジンさん。そこへ旦那が声をかけ、まだどこにも所属していなかったジンさんが
見事うちのチームに仲間入りしてくれた。ジンさん、このとき、まだ自転車に乗り始めて日が浅かったのだ。

今となってはベテランさんになった。喜
そして会社の仲間のN瀬さんに声を掛けてくれ、晴れてN瀬さんもチームの仲間入りを果たしたのだ。喜

そしてここから徐々にメンバーが増え始め、今となっては30人ぐらいのメンバーへとふくれあがったのだ。驚

本当にチーム活性化で楽しいチームとなった。
これからも一緒に走ろうね~~~ 喜


そしてこの寒い中、殆どのメンバーはチーム練後、鍋谷へと旅立った。
多分この日、雪あったんじゃないかな?
葛城も相当積もってたみたいだったし・・・(岸和○ツー○ングのHPにて確認)

私たちはこのあと、帰って家の用事を全て済ませ、予約していたイタリア料理を食べに行った。喜







この日はクリスマス。
我が家ではクリスマスや誕生日といった記念すべき日には、ちょっとしたお祝いをする。
私が全て提案し、店も探して予約するんだけど・・・
この日もそうだった。

前に友達と昼食を食べた店の雰囲気が良く、ここは旦那と来たい・・と思ってHPを確認。
するとクリスマスディナー予約受付中の文字が・・・よし、予約しよう・・とした店だった。


まずは2人でワインで乾杯。
この日は、ちょっと飲みたい気分だったため、2人、自転車でその店へと向かった。
ちょっと寒かったけど、せっかくの店だもん。アルコールを口にしたかった。喜

写真は店の人に撮ってもらった。(ちょっとブレてる・・・)





そしてプチ前菜として、パンの上にポテトサラダらしきものが載ったものが出てくる。
さっぱりしていた。





そしてもう一つの前菜、まぐろのカルパッチョ風のものに温泉卵添え。
そしてパンもついている。
これもなかなかさっぱり風味でおいしかった。
(品名 本マグロの軽い燻製と温泉卵 からすみ添え)




そしてずわい蟹の上になんとトリュフが載っているではないか。驚
この下にはポテトがあり、暖かくてホクホクでおいしかった。これも前菜。
(品名 ズワイ蟹と海老芋のフリット 蟹味噌ソース)





そしてスープ。
なかなか変わった感じで、カプチーノ風にしたスープ。
(品名 温かいヴィシソワーズ ホッキ貝と生ウニのカプチーノ)

思わずコーヒー?と目を疑うような感じでしょ。
ナイスアイディアだった。

そして、スープの中には・・・






なんと、ウニとホッキ貝が入っているではないか。驚

え?ウニ?と思ったけど、実際食べてみたらなかなかいける味。
ウニって食べたことがなかった。実は、この前のフランス料理で出てきたウニがあり、そのとき初めて
食べたところだった。

そして今回もウニが登場。
食べるのにちょっと勇気がいったけど、食べてみたら食べれる・・・と思ったね。
そりゃ、食べれないものは出してはこないんだけど・・・苦笑




そして私はこの日、もう一つシャンパン風のワインを頼んだ。
そう、スパークリングワイン。喜

口当たりが良く、さっぱりしていて甘すぎず、おいしかった。喜
この後の魚料理やお肉料理にうってつけのアルコールである。








そして一つ目のメインディッシュ、魚料理の登場である。喜
(品名 スズキのグリル 魚醤風味シュークルート添え トマトのケッカソース)

上にキャベツ、真ん中に魚、その下がトマトである。
トマトの苦手な私。トマトだけ残して旦那に食べてもらった。汗

これもなかなかおいしかったよ~ 喜





そして二つ目のメインティッシュ、お肉料理の登場~ 喜
(品名 鴨と万願寺とうがらしの炭火焼 タプナードソース)

これもとうがらしは苦手だったから旦那行き~~

鴨は柔らかく、ソースが鴨と本当に合ってる感じで、温かくておいしかった~

実はちょっとずつの量でも結構な品数のため、魚を食べた時点でおなかが結構一杯になっていた私。
旦那はまだ食べれると言っていたけど、私は満腹感を抱いていた。苦笑

けど、お肉は大好き。だから食べたよ~ 喜





そしてデザート。
(品名 フォンダンショコラ バニラアイス いろいろのベリーのソース)

おなか一杯でもデザートは別腹とはよく言ったものだ。喜
当然私も全部頂きました~ 喜

ショコラケーキは温かく、中にトロッとしたチョコが入っていて、甘すぎずさっぱりした食感。
そしてアイスクリームもとってもおいしかった。喜





そして今回行ったお店が東岸和田の駅の近くのビストロ ラパンというお店。
小さいながらに、しっかりとした料理でもてなしてくれた。喜

静かで上品なお店である。喜
たまにはこういう食事もいいよね。





そして外観を写真撮ってたら店の人が、写しましょうか・・・と声を掛けてくれ、2人で揃って
写真を撮ってくれた。

又来たいお店だね。喜
何かの記念日に・・・





この日も寒かったけど、少しアルコールが入ってほろ酔い気分で、凄く気分良く帰れた。
ママチャリでゆっくり帰る私たち。

自転車にしてはちょっと家から遠いけど、その点私たちは普段自転車に乗ってるから平気である。


いいクリスマスの食事会を楽しめ、旦那もとっても喜んでいた。


さて、全然話は変わるけど、チームの皆様へ。
又皆にメールしますが、今回の元旦ツーリングは朝8時になります。

というのも、若い人が多く、7時はちょっと早いという意見があったため、上〇さんに相談し、
8時の提案をしたところ、遅いのは大歓迎・・・ということだったため、今回試しに8時に
出発します。

又メールします。
西橋さん、良ければ是非参加してください。



遅ればせながらCHRISTMAS バージョンレポ

2011年12月27日 | Weblog
なんやかんやと仕事でも残業の続く年末。それでも頑張ってレポするよ~

そして、思ったより明日香のレポで長くなっちゃったけど、24日のレポ・・・
ということで、世間一般クリスマス一色だったね。喜

実は、下の3枚の写真は紛れもなく一軒家。
その家の度派手なことは、地元ではかなり有名だ。

というのも、ここは水間の家の一角。
そして今年も見に行って来て、写真を撮ったんだけど、残念ながら何を思ってか?今年撮った写真のサイズを
パソコンサイズに落としたつもりが、なんとデータを消してしまっていた。驚

悔しいから去年の撮った写真を3枚載せたんだ~
実は改めて平日に一回見に行ったんだけど、もう明かりはついていなかった・・ショック。

毎年この家は少しずつ派手になっていく。
家全体、そしてガレージも明るく派手にイルミネーションするんだよ。

結構人も見に来てるんだ~

実はここの家、私たちが毎週チーム練で通るところの家なんだよ~

遠くから見ても凄く派手なんだ~







ハートマークの間にキティちゃんがいる。
これも新しいバージョンだね。

なかなかいい感じやね~ 喜

こういうの見るのって大好き。








奥にはなんとかぼちゃの馬車が・・・

そして雪だるまに大きいツリーも飾られている。

今年も新しいのがいくつかあって写真撮ったんだけど、全部削除しちゃって・・・
かなりショックだった私・・・

今度は失敗しないようにしよう・・・汗

去年のでも十分綺麗でしょ。
なんか心癒される~







そしてこれは今日撮影してきたもの。

実は天神山でもちょっとしたイルミネーションをしている箇所があるんだ~

何年か前に旦那に教えてもらった。
というのも、独身時代、旦那は晩に走っていた。
そのときに通るルートのところで、クリスマスに近づくとちょっとしたイルミネーションをしているのを
知っていたようだ。

今日も光ってるのかどうか心配で不安だったけど、行ってみてよかった。
これから下の写真は天神山のイルミネーション。
これは天神山に住んでいる人たちが用意しているものらしい。
いわば、地元の人たちで協力して飾っているものらしいんだ~ 喜

水間の家と比較したら規模はかなり小さいけれど、でもやっぱり心癒されるよね。喜






しっかりとクリスマスツリーも飾られているではないか。喜





ここも何年か前とくらべると、かなり色々追加されて派手になりつつあるんだよ。
はじめはこんなに色が多くなかったもん。

私も何回か見に来たことあるけど、前よりカラフルになったなー・・・という印象だった。
少しずつ増やしてるんだね。喜





そしてこっちのアングルからツリーを撮影・・・と思ったら、ちゃっかりしっかり旦那もカメラの中へ・・
そう、登場したのだ。笑

夜景&人物にバージョンを変更して撮影。





歩道のところをずーっと電気が通っている。
ちょっと写真ではわかりにくいけど、この明かりの下をずっとしばらくの距離を歩いて行けるのだ。


ずーっと奥の方まで明かりがあるのがわかるでしょ。

良かった・・・まだ光ってて・・・・喜

こういうの見るのって大好きなんだ~

水間も実は光ってるかと期待して行ったんだけどね。汗
また来年だね。





そして24日の晩はお待ちかねのクリスマスケーキを食べた。
普段ショートケーキしか買わないけれど、この日は奮発してデコレーションケーキを購入。
2人で食べるんだけど、当然一気には食べないよ。驚

勿論24日と25日の二日間に分けておいしく食べたよ。喜

とにかくおいしかった。
2人とも甘い物が大好き。特にケーキに至っては格別だね。喜

クリームもとってもおいしかった。





食べる前に2人で揃ってセルフで記念撮影。喜

ぶどうジュースで乾杯後、ケーキをおいしく食べた。

なぜか旦那の手にはlesser panda・・・笑

いつも2人でかわいがってるんだ~






そして、ちょっとしたサプライズを私が旦那に用意していたもの・・・
サンタさんからの贈り物・・預かってたよ・・・と言ってそっと手渡す。

実は、旦那の財布をコソッと買っておいた私。
旦那が土曜の休日出勤だったときに私が黙って買っておいたのだ。喜

旦那もたいそう喜んでいた。






いつもたいしたものは買ってあげられないけれど、お金に欲のない旦那。
とは言え、必要なものはちゃんと買ってるんだけどね。
自転車のものとか色々・・・・

なんか、チームの人に、何も買ってくれない・・みたいな愚痴を言ってたみたいだけど、ちゃんと
買うときは買ってるんだよ~~とこの場を借りて宣言しとこう。笑

ホイルもね、自転車暦の長い旦那は色んなバージョンを持ってるんだー。
だから別に買わなくても十分間に合うのだ。
周りは新しいものを色々買って、うらやましいんだろうけど、うちは必要なときは買う、贅沢になる
ものは買わない主義で、お金は有効利用しているのと、あとは収入に見合ったものを買わないといくら
お金があってもすぐになくなっちゃうからね。
その点は、私が家計の財布はきっちりと結んでいるのだ。笑

結構計算高いかも・・・笑

けど、思い切ってドーンと遣うときは遣うんだよ~

ってちょっと話がずれちゃったけど、楽しいクリスマスを過ごしたのだった。
25日はイタリア料理も食べに行ったのだ。喜

チーム練のレポのあと、イタリア料理のレポもするからね~


明日香石舞台目指してツーリングレポ その3

2011年12月26日 | Weblog
石舞台を満喫できた私たちはそれだけでも満足だったわけだけど、飛鳥寺へはこちら・・・のでかでかとした
看板が目に入り、近いようだからちょっと寄っていこうっか・・・とちょっとだけ寄り道することになった
私たち。

ちょっと離れてたらやめとこうかと思ってたけど、ほんの2kmも離れてない場所に位置しているようだ。

そして立ち寄ったお寺の入り口が下の写真。







そして入り口の所をバックに写真撮影してもらった。

明日香には見るところが一杯なんだよね。

時間があればもっと色々散策したい。

確かにレンタサイクル屋があちこちに点在している。
手軽に移動でき、見るところがたくさんある明日香はなかなかいい所だね。喜

けど、一番嬉しかったのは、念願の自走で明日香に来れたことが私にとっては嬉しかった。
どんなけ自転車馬鹿やねんって?笑

今回、イベントを知り、明日香ヒルクライムに出たことによってもっと明日香を知りたいという気持ちに
かりたたされた。返ってそれが良かったんだね。明日香自体の存在をあまり知らなかった私。
高取山から近いよ・・吉野からも近いよ・・・という旦那の発言を元に、だったら自走でいけるところや・・と
知り、これは自走で行くっきゃないなーと、気持ちを奮い立たせる。
車で行くと結構な距離があるように思った。確かに水越峠までの道のりは長く、嫌味な坂やなーと思った。
しかし、それ以外はゆっくりとなら全然平気な感じがしていた。

少なくとも帰りの金剛を登るまでは・・・汗





そして旦那も記念撮影。喜






帰り道、途中の広場らしきところで鳥を形取ったモニュメントらしきものが飾られていた。

ちょっと立ち止まって、写真写真・・・とカメラを取り出し、シャッターを切る。
ついでにせっかく自転車で来てるから自転車と共に撮影。





しかしよくわからないからもう一度、焦点をモニュメントに合わせ、撮影。
見ると横に船のようなものも作られて置いているではないか。

何かのフェアをやっていて、それが掲げられていたらしい。
数人で一生懸命作ったんだろうね。
お疲れさま・・・喜
何事にも一生懸命になるってことはいいことなのだ。喜






そしてここから本格的に帰路へと向かう私たち。
平地をどこまででもペダリング。
静かな車の殆ど通らない道。

行きは水越を越えて奈良側へと入った私たち。
帰りは金剛峠を越えて大阪へ戻るルートだった。

そして、普通なら国道の車の多い道を走るのだけれど、そこは旦那が抜け道を研究し、少しでも走りやすい道を
地図で確認しながらルートを考えてくれていた。

おかげで殆ど車は通らない静かな道を永遠と走ることが出来た。喜

寒かったけど、ずっと走っているとウインドブレーカーが暑く感じられ、一旦止まってウインドブレーカーを脱ぎ、
又走り出す。

横には線路があり、ススキが一杯生えているところを走る。

しばらくこの後も走りやすい道を私たちは走っていた。
ここは旦那も初めて通る道と言っていた。旦那はどんどん道を開拓していくのが得意。
私はそれについていくだけ。ある意味、楽である。んでもって、色んな所を走れるから嬉しいね。

ちなみに通勤としても、毎日ちょっとずつ道を変えていくのが旦那の主義である。私ならワンパターンの道で
行くであろうところを、旦那はちょっとわき道を入ったり、途中まで脇道で途中から広い道路へ出てきたり、
少しずつ行くルートを変えるのだ。
信号で出来るだけ止まらずに済むように調整しながら走ったりもする。

狭すぎる道で対向のママチャリでびっくりするときもあるんだけど・・・正直ちょっと気を遣う場面もある。汗

この日の道は気兼ねなしに走ったけどね。





そしてちょっと登り坂もあったりした。

この日の私は、結構この時点で登りが脚に応えているのがわかっていた。

だから長い登りになると段々旦那が遠くなっていくのだった。汗 あー、しんど・・・私は私の登れるペースで
えっちらおっちら・・・
もっと登りに強くなりたいなー・・・日に日にきつくなっていく・・・汗

けど、登らなくちゃいけない・・という義務感より、登りは楽しい、よっしゃ、これを制覇してやろう!と
いう意気込みが大事なんだよね。
義務感にさいなまれると、面白くない。登りを楽しまなきゃ意味がない。そりゃ、登りは誰だってしんどいよ。
私だけしんどいんじゃないもん。

自分の足で登れたときの優越感は凄いもんね。ゆっくり、そして確実に登るのが大きな意味を成す。




そして、いつもの見慣れた国道に出てきて、あー、もうすぐ今井町のコンビニや・・とわかったときは
嬉しかったな~

ここで休憩できるんや・・と・・・喜

けど、ゆっくりしていたらすぐに日が暮れるこの時期。
夏ならゆっくり休憩できるんだけど、この時期は5時過ぎには暗くなる・・・汗

私の登りのペースを考えたら、そうゆっくりもしていられないことはよくわかっていた。苦笑





少し補給をし、そそくさと又金剛を登るため、自転車を進ませる。

この日の山は本当にどこも綺麗に見えていた。

それだけ空気が澄んでたってことなんだろうね。ほんと、綺麗だったよ。喜





旦那の背中を見ながら私もペダリング。
まっすぐ見える永遠と続く道。

そんな見通しのいい道を気持ち良く走る旦那の背中も嬉しそう。
勿論私もルンルン気分でペダルをこぐ。

時折太陽が元気良く顔を見せ、光を燦燦と照らしてくれる。
晴れたり曇ったりの日で、気温もかなり低かったけれど、走っていれば冷たい風が心地よくも感じられた。


そして私たちは試練の金剛を登ることになるのだった。





いよいよ最後の難関の一つである金剛峠にさしかかる。
旦那に、自分のペースで行ってくれてええで・・と声をかけ、私は私の登れるペースで登る。
頑張って旦那についていこうものなら、途中で失速するのが目に見えていたから、無理してついていこうとは
しないのだ。

この日は、行きは鍋谷じゃなかったからある程度は脚が残ってるかなと思ってたけど、なんのその・・・
やっぱり私にしては金剛はきつかった。

というか、既に脚が売り切れ状態。苦笑
そう、行きの水越までの道がかなり私の脚の力を消耗させていたのだ。驚

あー、やっぱり脚が疲れてる・・・と思った私は、やっぱりのんびりえっちらおっちら、ヨタヨタと登る。

旦那の姿が途中見え隠れする。

旦那は後ろの私の様子を伺いながら、適度の距離を保ちながら走る。
あまりに遅かったら途中までUターンし、私の姿が見えたらクルッと向きを変えて再び登りだす。

そんなこんなを繰りかえしながら走っていた。





何回登っても金剛はきついね。
って、私たちは、一通り走ってきて、疲れているときに登るからよけいにそう思うのかな。
金剛だけを登るならそうでもないのかな?

いや、やっぱり鍋谷ぐらいはあるから、結構きつく感じるのかも・・・
長距離を走って、最後の登りで金剛を登ることが多い私たち。
ま、それはそれでいいのかも・・・







そしてやっぱりこのときの金剛からの下の景色も綺麗だった。
ほんと、見るとこ見るとこが綺麗だったから、よほど空気が澄んでいたのだろう。

こんな景色を見ると、疲れている身体も一気にシャキンとなる感覚だった。

山々が折り重なり、絵に描いたような綺麗さがあった。





ヘロヘロながらに悪戦苦闘しながら登っている私でも、横に綺麗な景色が広がっているのを見ると
俄然元気になる私。って、気持ちだけ元気になる。←実際に元気になったわけではないのさ。苦笑

よく登る金剛でもこんな綺麗に見えるときは少ないんだよね。
たいてい霞んでいたり、遠くの方が見えなかったり・・・

しかしこのときは綺麗だったな~ 喜
登りはしんどいけど、こういう楽しみがあるのが嬉しいんだよね。

そう、綺麗な景色がご褒美となり、又あの綺麗な景色を見たいと衝動にかられるのが不思議。
ある意味、山は魔術師なのかもね~

そして皆坂馬鹿になる。笑

そう、そのうちの一人が私なのさ。
さ~ 皆坂馬鹿になろうぜ~~~~~






どうにかこうにか、脚を騙し騙し登ってきた私。

あー、やれやれ・・・やっと着いた~~~~
と、安堵の表情とともに旦那と検討をたたえあう。

って、旦那は相変わらず、余裕の表情だったけど・・・

旦那を疲れさすにはどうしたらいいのかな?
いつも悩まされる。
いつか私が平気で走り、旦那がヘロヘロになるというときが来るのだろうか?
悔しいけど残念ながらそういう日は来ないだろう。
だって旦那は疲れ知らずだから・・・

いつも私は旦那をターミネーターと呼んでいる。
そう、疲れ知らずのサイボーグのような身体の持ち主。笑

私は生身の身体だから疲れるのさ。笑






そして金剛の下りは身体が冷える冷える・・・

このまま帰ってもどうせ家の手前で暗くなるのが想定できたため、どうせなら身体を温めようと、コンビニへ。

ホットコーヒーを両足にはさみ、冷えた足を暖める旦那。笑





そして私はすっかり効力のなくなった脚のカイロを捨て、新たに脚のカイロを購入し、温かいスープで
身体を温める。
幸せを感じたね~

ほんと、なんであんなに金剛の下りは冷えるんだろう?
鍋谷や葛城も下りは半端なく冷たいけど、特に金剛は冷えるような気がする。泣







そして暗くなった道をライトをつけながらゆっくり帰ってきた私たち。

やっとの思いで帰ってきた私はようやく家に帰り着いた安堵感で一杯だった。
疲労困憊状態である。

そして家に着いた直後のヘロヘロ状態の私が下の写真。






今回の走行距離は135kmだった。
距離的にはまあまあかな。

私の貧脚な脚で、日に日に歳を感じながらのツーリング。

もっとしっかり走れたら言うことないんだけどね。汗
よし、もっと頑張ってもっと楽しく色んな所に走りに行くぞ~~~~

とりあえずこの日は疲労困憊状態だった。
けど、楽しいツーリングだった。

又明日香には行きたい。

そして翌日は、楽しいクリスマスケーキを食べた。

その模様、そして日曜ツーリングレポも又引き続いてするからね~




明日香石舞台目指してツーリングレポ その2

2011年12月25日 | Weblog
さてさて、3連休ともあれば、一杯レポがたまってくるんだけど、順を追ってレポしていくから
頑張って読んでね~ 喜

明日香、石舞台がメインのツーリングレポ。
まだまだ続きのレポがあるからお楽しみに~~~

念願の石舞台見学が出来るとあって、ウキウキ気分で明日香に到着した私たち。
早速石舞台を見学することに・・・

と、スタッフの人に自転車は向こうの駐輪場に置いてください・・と言われ、すごすごと自転車を置きに行く
途中、散策マップを発見。

フムフム・・・観光名所は色々あるんだね。
けど、私たちが見たかったのは石舞台・・
その石舞台にまっしぐらなのである。







そして、石舞台を現す石碑を発見。
せっかくだからセルフで一緒に写真撮ろう・・と提案し、普通に座ったらせっかくの石舞台の字が消えるとあって、
私は寝そべって記念撮影。

3脚を持ってきて、前にカメラをセッティングし、記念撮影をした。





そして石舞台を見学しに行く・・・

ここって下に入れるんだということを初めて知った。驚
石がドーンと置いているものなのかと思っていただけに、ちょっとびっくりだったね。

その手前で撮影してもらったのが下の写真。

ここからちょっと階段を下って石舞台の下へと入れるのだ。喜







この下の写真が名所である石舞台。

昔の人はどうやってこの石を積み上げたのだろう・・・
そして私が見たかった石舞台である。

ようやく見れた石舞台。
凄く貫禄があった。







そして旦那も一通り、興味津々で石舞台を見ていた。
自然体を撮ろうと思っていたら、ちゃっかりカメラに気付き、しっかりカメラ目線でポーズ。

旦那も嬉しそうだった。







そして人が少なくなったところを見計らい、私たちも石舞台の下へと入っていった。

そう、下の写真が丁度石舞台を上に見た写真。
ちょうど、石舞台の下に私たちがいるのだ。

中はこんな感じになっていた。





そして丁度見物に来ていた人が、写真撮りましょうか?と声を掛けてくれ、一緒に撮ってもらったのが
下の写真。

石と石との間から光が入り、綺麗な感じになっていた。




滅多に石の下に入ることなんて出来ないからちょっと珍しかったよ。
なんか不思議な感覚だったね。






おっと今度は旦那が岩を持ち上げてるかのような写真が撮れた。喜

私は大和葛城を担ぎ、旦那は石舞台を担ぐ・・・みたいな・・・笑

面白い写真でしょ。笑





そして石舞台をバックに記念撮影してもらったのが下の写真。

やっと念願の石舞台が見れたとあって、ちょっと得した気分になったね。






と、そこへ、石舞台めがけて霧のようなものが発生。

シュー~~~~~っという音と共に霧が発生してくるではないか。






またたく間に全体が霧に包まれる・・・・・・・


実はこれ、ちょっとしたイルミネーションである。
煙のアートとして、定期的に霧を発生させ、風の力で石舞台を霧で覆い隠す・・・というイベントなのだ。





そして周り全体が霧で一杯に覆い隠される・・・・





約10分間、霧が出るイルミネーションなのだ。

この瞬間を狙って撮影してもらったのが下の写真。





旦那も石舞台バックに記念撮影。

風向きによって煙が丁度来ていなかったときに撮影したのが下の写真。





私は逆に霧一杯のときに撮影してもらう。喜





四方八方から霧が出るのだけれど、この場所は丁度風向きが反対へと流れる場所。

そして旦那は変わったポーズで記念撮影。笑

霧に囲まれてアタフタした様子を撮影してもらいたかったらしいけど、残念ながら煙が反対方向へと流れていく。笑

ま、面白いポーズだからせっかくだからブログへと採用したのだった。笑







そして山の斜面へと霧が流れていく・・・・





その隣では石で出来た棺桶を再現したものがあった。





下の写真が石舞台古墳の石棺を復元したもの。

中はコンクリートで固められていたけれど、本物は全て石で作られていたという。





そして霧が消え、元の風景に戻ったのが下の写真。

霧で一杯で覆いつくされていたけど、元は下の写真の風景である。

きちんと手入れされているのがわかる。






せっかくだから石舞台古墳の看板も記念撮影。

季節を通じて色んな風景を堪能できるらしいね。
春には桜が咲き、冬には雪景色になるらしい。

なかなか風流なところがいいね。






秋には紅葉も綺麗みたいだね。

又来たいな。

そしてせっかくだから看板を横に記念撮影してもらった。

又来ることを約束するかのように・・・

明日香はのどかな町でなかなかいい所だもんね。
気に入った。





そしてゆっくりと明日香、石舞台を堪能したあと、私たちは帰路へと向かうのだけれど、もう一つ、
飛鳥寺が近いことを知り、ちょっと立ち寄ることにした。

その様子は又今度・・・
今日はここまで。

又ね~~~~



明日香石舞台目指してツーリングレポ その1

2011年12月24日 | Weblog
実に寒かった23日祝日の時折太陽が顔を出す日のツーリング。
行き先は前日までどっちにしようか迷っていた。
今年まだ一度も生石高原に行っていない私たち。そしてこの前の明日香ヒルクライムの後で見ようと言っていた
石舞台を見忘れ、不完全燃焼になっていた私たち。
気持ち的には明日香にもう一度行きたいと思っていた私は、明日香を提案。
そしてそのまま明日香ツーリングへと決行することになり、密かに喜ぶ私。

旦那は出来るだけ私の要望に合わせてくれる。旦那は一人でも道知ってるから行けるものの、私は全くもって
一人では無理だから・・・苦笑

完全冬型の気圧配置で寒いことを覚悟しながら完全装備の服装で挑んだ日となった。笑
靴下用のカイロにBBBのシューズカバー、上はインターにハザードジャージ(合物ジャージ)、その上にSHIMANO
デザインのジャージを身にまとい、下もスパッツの上にジャージを履くという完璧さ。
旦那もインナー2枚に冬物ジャージ、その上になんとウインドブレーカーを2枚着るという完璧さ。
足には靴下用のカイロを付けていた。

日中あまり気温が上がらないから寒いだろうと思っていたけれど、さすがにずっと走っていると暑いぐらいに
なってきてウインドブレーカーを脱いでいた時間帯もあった。(その方が走ってるときに写真撮影できるから
いいんだよね。ウインドブレーカーを着て走ってるときは、カメラを納めにくいから撮影しないのだ。)

そしてまずはコンビニで気合一発、記念撮影。これから長距離ツーリングが始まるのであった。喜
旦那は寒そうな姿をしているけど、このコンビニに来るまでに実は身体は既に温まってたんだよ~ 笑






そしてこの日は、珍しく私たちは水越峠を超えて奈良に行く予定にしていた。
考えたら、私たちってあれだけ色々なところに走りに行ってるけど、水越を登るのは自転車始めてまだ今回で
2回目なのである。殆どと言っていいほど水越峠は登ってなかったんだ~

この前の明日香の下見で実は水越を越えて走って自走するつもりでいたけど、朝、直前の雨で車で試走する
ことになったため、水越は断念・・と思っていた。しかし、今回、明日香まで自走計画が実現でき、ルンルン
気分で走ることに・・・喜
そう、リベンジがここでも果たされたのだ。

まずは河内長野に向かうため、ここから天野山カントリークラブに行く登りのルートをたどる。
ここ、結構登ってるんだけど、写真で撮ると勾配がわかりにくいのが残念。

そして、この登りで、私は今回も自分が不調というか、足が重いのがわかり、しんどいなー・・と思うことに・・・
旦那はいつものように軽やかにペダリング。いいなー・・・

旦那に調子を聞くと、やっぱり重いで~との意見なんだけど、見ているとなんとも軽快に踏んでいるではないか。
どこが不調やねん・・とつっこみたくなる。笑







そしてアップダウンを超えたあと、野作町の交差点に・・・

そしてここからちょっと行くと河内長野の駅に行く方面へとつながっているのだ。
そして、河内長野の駅から菊水町の交差点を右に行くと金剛の登りに・・・そこを今回は水越に向かうため、
私たちはいつもと逆方向、左側に曲がってまっすぐ行くことになった。

考えたら最近金剛から河内長野へはいつも帰るときに通る道。それを今回は反対方向に、奈良方面へ
進むためにいつもと逆方向に進んでいた私たち。わりといつも通ってる道だけど、逆向きに走ると新鮮さが
あったよね。驚 なんか不思議な感覚だった。









そして水越峠に行く途中の道に瀧谷不動尊がある。
ここに行き着くまでの道で、短いけれど激坂があるんだー。

驚いたことに私はてっきりその道を登るとき、自分はギアをインナーに入れてるとばっかり思い込んでいた。
ダンシングでグイグイ、しかしえっちらおっちらゆっくり登って行く。
登りの勾配だけを見ながら一生懸命登っていく・・・・うーーーーしんどい~~~~
そして、途中でふとギアを確認。え?アウター?驚 ほんと、驚いた。え?インナーちゃうかったん?
自分で自分に問いかける。汗 気付いたときにはもうすぐ勾配が緩くなるところだったから、えーい!このまま
行っちゃえ~てきな勢いでその激坂を最後までアウターで登った私でった。

恐らくその勾配がどんなか知ってる人もこのブログを見てくれている人は、なかにはいるだろうね。汗

そして無事不動尊へと到着。既にここの場所にたどり着いていた旦那は、私が到着するのを待ってくれていた。

瀧谷不動尊・・そこは交通安全の神様。
当然私たちは、無事走行できることを願うため、お参りすることにした。






そして本堂の前からも記念撮影。
この日は晴れたり曇ったりと、移り変わりが激しかったけど、このときは優しく私たちを出迎えてくれているような
優しい太陽の光が照っていた。





そして私たちは水越峠に向かうため、アップダウンの道を淡々と走っていた。

途中、下りの道で景色のいい所を発見。
この日は空気が澄んでいたのか?見るところ見るところの山々が綺麗に姿を見せてくれていた。

わー、綺麗~~~

よし、記念撮影~と思わずシャッターを押したのが下の写真である。
このあと、どの山も凄く綺麗に私の目に飛び込んできた。





そんな中を私たちは気持ち良くツーリングしていた。

このときは下りで気持ちよかった。喜
気温の低い日だったけど、ずっと走ってたら適度に身体がぬくもり、丁度いい感じで走れたから気持ちよかったよ。

旦那も凄く気持ち良さそうに走っていた・・・・

このときまでは・・・

そしてこのあと、又長い登りが続き・・・
私はやっぱり旦那の背中を遠くに見ながら走ることに・・・

しばらく単独一人旅・・・
そしてそのとき、事件は起こった・・・驚 





一本道だから旦那も私をおいて行ってるときでも気にならず、私は私でマイペースに進んでいく。

と、はるか前方で車一台が横に止まり、旦那と話しているのが目に飛び込んでくる・・・
ん?何やろ?私はゆっくり近づいていく。
どうやらキャラバンに乗った男のドライバーが興奮して旦那に怒鳴っているように見えた・・

なんかやったかな?そして聞いていると・・

車が通り過ぎるときにポンとたたいたやろ?見てたんやぞ・・・とおっさんが言う。
振り向きしなにちょっと手が当たっただけや・・と旦那。
聞く話では、幅寄せしてきた車で、クラクションを鳴らしながら後ろからその車はやってきていたという。
旦那はそれにちょっとちょっかいを出したのか?車が通り過ぎるときにパッと手を出したらしい。
そのときに後ろを振り返り、私の様子を見たのかな?で、車が前で止まったところにちょっと当たったらしい。

5~10分ぐらいそのおっさんは旦那に向かってえらそうなことをぬかしやがってた。
私もちょっと口出そうかと思ってたけどそんなことしたら、喧嘩になったらせっかくのツーリングが面白く
なくなることを察し、そのまま黙っていた。

私が思うに、確かに片側1車線の道で路肩もなく、狭い道を走行していたときの出来事だった。
車にしてはそりゃたとえ1台の自転車でも邪魔になるのはわかる。特に自転車の良さを知らないただのドライバーに
とっては自転車は邪魔に過ぎない。しかし、頑張って自転車をごいでるなーと応援してくれる人も中にはいる。
それに道路って皆の道路やん。
自転車だけの道でもなければ車だけの道でもない。皆通行できる道路だ。
それを我が者の道路かのようにえらそうにクラクションを鳴らす車に腹を立てるのもわかる。
要は譲り合いの精神を持って道路を使わせてもらってる・・・と思うのが我々人間の筋じゃないのかな?

旦那も旦那でちょっとそういうのにはむかっていくところがあるから、それはこのあと、車が行ったあとに
怒った。
そう、通勤のときでも危ないなーと思うような運転をするときがある旦那。私は、もうそんな車相手にしーない!
なんかあったとしても知らんで。変なおっさんもおるんやから、なんかあってからだと遅いし、クラクション
鳴らされたとしてもほっとき!
私は遅くでも絶対後でついていくんやから、後ろも見らんでいいよ・・・と・・・
いちゃもんつけられたりしても、こっちが面白くないんやから・・・私は絶対後でも行くんやから・・・と・・

旦那は少ししょぼくれたような感じで再び走り出す。


水越峠まではこのあともかなりの距離があった。
私がちょっと怒ったから、旦那はすーっと走っていき、いつもなら私の見える位置でいてくれたりするんだけど、
ちょっと旦那も不機嫌になったのか?全然姿が見えない。
まー、ええわ・・と私は私のペースで走る。

永遠と・・・どれくらい走っただろうか?私のイメージではすぐに水越の登りがあるような感覚だったけど、
行けども行けども下のような道が続くだけ・・・あれ?どっかで曲がるんやったっけ?けど、曲がるなら
絶対旦那は待ってくれてるはずやけどなー・・・とちょっと不安になりながらも淡々と進んでいく。
緩やかながらずっと登りの道・・・







そしてあった・・・水越の看板が・・・喜
遠くの方にトンネルもあり、やっぱり道が合っていたことを確信。

そのそばで旦那がいた・・・
良かった・・・やっぱり合ってた・・・私は思ったね。






そして嫌な雰囲気をいつまでも持ってるのは嫌だから、さっきのことには触れないようにし、
こんなけここの道って長かったっけ?昔はもっとすぐに着いたような気してたんやけど・・・と
話する。

僕はこんなもんかなーと思ってたよ・・・と旦那。
そう、さっきの事件は何もなかったかのように又2人で楽しく会話した。

けど、本当は旦那も改めないといけないところはあるんだよ~って私は言いたかったけど・・・
そこはグッと我慢して・・・
楽しく走るが先決だもん。喜
通勤のときでも明らかに車が悪いときは車に対して私も怒鳴るけど、旦那の方が悪いってときは他人のふりを
してちょっと距離をおいて走るようにしている。爆

ま、それはおいといて・・と・・・

水越を登る前に気合入れるように記念撮影。





そして水越峠を登って行く。
みるみるうちに旦那の背中が遠くなっていく・・・

記憶によれば、水越はそんなに距離が長くないはず・・・
葛城や鍋谷に比べれば、確か3kmぐらいだったような感覚だ。






その記憶を元に私も淡々と登る。登る・・・そして登る・・・

この峠は登山に来る人も多いせいか?ふもとや峠の上の方には結構車を止めてる人が多い。
前もそうだった。

結構皆登山してるんだね。

そう、自転車をする人だけでなく、頑張って登山するために登ってきてる人だっているんだよ~
そう、皆頑張ってるんだよ~

そのうちの一人が私たちなのだ。
これはガンバらねば・・・
そして一心不乱に登ってきた。







そして、この峠を境に、奈良県と大阪府と県境になるのだ。

ここから私たちは奈良県へと突入していくのだ。

これまでの道のりはかなり長いような感覚だったね。
すったもんだがあったのと、峠入り口付近が思った以上に長く感じられたのが原因だったかな?

久々に自転車で走る道だったから長く感じたのかもしれないね。





そして、ドドーンと下った先のコンビニでお昼をとることに・・・

水越峠は、金剛と大和葛城の境の峠でもある。
この日の山は本当に綺麗に見えていた。

そう、大和葛城に太陽が当たり、半端なく綺麗に見えていた。

ワー、綺麗~~
と私は感動し、思わず写真写真・・と記念撮影。
コンビニから撮ったのが下の写真である。





右にあるのが大和葛城、左にある山が金剛山。
その真ん中の少しくぼんだところが水越峠・・・・らしい。

大和葛城も大きい山なんだね。ちょっと感動。





そしてせっかくだから私も写真撮って~~~と言って撮ってもらったのが下の写真。

なんか感動~~~ え?こんなに喜ぶのも珍しいって?笑

後で写真を確認し、旦那が一言・・・
私が大和葛城を担いでるみたい・・・って・・・笑

ほんまやなー・・・と笑う私。

ピースを両手挙げてしているため、葛城を担いでるように見えてるね。笑





そしてここで昼食タイムとなった。
寒い日だから温まりたい・・ということで、あたたかいうどんとおでんを買った。
このコンビニは中で食べれるようになってたからラッキーだった。






旦那もおいしそうに食べる。喜





そしてここからしばらく行ったところに明日香の村があり、私たちが目指す石舞台があるのだ。

なんか感激したなー。
一度ここまで自走で来たかった・・という夢がこの日、叶うとあって嬉しかったのだ。
そう、前は自走を諦めただけあって、この日はそれが実現できるとあったからだ。





野口駐車場前の交差点を右折する・・・・





そして見覚えのある明日香村へと到着したのだった。







のどかなのんびりとした田舎の土地。
凄く風流さをかもし出してるようなそんな感じだった。


そしてまだレポは続く・・・
今日はここまで~~

又ね~


必然的に節電の我が家 汗

2011年12月22日 | Weblog
さて、本格的な寒さが到来。って、既に寒いわけなんだけど・・・
そして、我が家の暖房器具として、ご飯を食べるときはストーブ。そして居間でくつろぐときは基本
コタツを利用していた。
え?過去形って・・・?

結婚するとき、家具をそろえてもらった中で、コタツが含まれていた。
さー、これから使うぞ・・というこの季節、しかも今週から寒くなるとの予報もあり、いよいよコタツが
恋しい時期にさしかかろうとしていた。

そして、まだコタツは5年ほどしか使ってないし、冬の寒いときだけしか使わないというのに、去年から
本体とコンセントの接触部分が不具合があったらしく、ファンだけ回って一向に暖かくならないという
状態が起きていた。少したたいたり、向きを少し動かしたりしたら何かの拍子で付くような感じだったから、
去年はそうして使っていた。

そして、今年・・・去年同様騙し騙し使っていた。そう、この日曜のチーム練の前までは・・・

日曜日、買出しも終わり、晩御飯も食べ、やれやれ・・居間でコタツに入ってコーヒーでも飲もう・・と
向かう。旦那がコタツの接触部分をゴソゴソいらっている。あー、又電源入れへんやなー・・・
そのうち付くやろう・・と私は軽く考えていた。
けど、この日は違った。
完全にショートしたのだ。なんか、びりびり・・・みたいな異音と共に、あかん・・・完全に付けへんわ・・・との
旦那の意見。そう、ヒューズが完全におかしくなったのだ。汗

えー・・・マジで?
うん、なんか焦げ臭いにおいするし・・・
え?もう付けへん?
完全あかんわ・・・

この週末寒くなるというのに、いよいよコタツが完璧に駄目になってしまったのだ。
本体を分解し、原因を探る旦那。やっぱりこのヒューズがおかしいなー・・・とのこと。
ショック!

修理に出そうか、コタツを買おうか、はたまたホットカーペットにしようか・・散々話し合い、コタツの台自身は
まだまだ使えるから、テーブル代わりに使って、下にホットカーペットを敷くことに・・・

と言っても我が家にはホットカーペットはない。今度、休みになったら買いに行こうということに・・・
けど、次の日からは仕事のため、平日は何もなしで我慢しなければならないことに・・

そう、必然的に節電になったのだ。驚
ストーブはあくまでも台所で使うだけで、居間には持っていかないのだ。








コタツの暖かさを失ってしまった私たち。
どうもやっぱり寒いから、下に毛布を旦那が敷いてくれた。喜

これ、意外とあったかいんだよ。


そう、毛布を折り返して2重にして・・・・・・





その間に足を突っ込む。

すると、布団と一緒の原理で暖かくなるんだー・・・

しばらくはこれで寒さをしのぐことに・・
そう、この1週間はこの状態。

足を冷やさないようにしたら結構身体って温まるんだよね。

けど、コタツが外れのものだったのかな?汗 たった5年であかんようになるとは・・・早過ぎない?
しかも利用するのは冬の間だけ・・・しかもずっとつけているわけではなく、2時間ほどだよ。
だのに駄目になるって・・・どうよ!怒






世の中節電節電ってうるさいけど、我が家は節電以上にあんまり電気って使ってないんだよね。
先月なんて3000円を下回っていた。
そう、夏の暑いときでも4000円前後。高くて4500円ぐらいかな?
エアコンもそんなに使わず、除湿にしたり、冷房除湿で設定温度は27℃・・・

洗濯機を使うのも2日に1回まとめ洗い・・・・
お風呂はガスで炊くし、ご飯は電気だけど・・・・

ほんと、必要最小限の電気しか使っていない感じでしょ。

ただ、我が家のお風呂は、浴槽がでかくて浅い・・・だから、冬の寒いときは何回もお風呂炊くんだー。
というのも、まあ、設定温度が今は40℃にしてるのもあって、すぐに湯冷めしてくるの。
だから、何回も炊くからね~ なかなか身体があったまらない・・・それが弱点かも・・・
設定温度を41℃にしたら暖かく感じるのかな?

けど、入ってる間でも冷めていってるような感じがする・・
あったまった気がしないんだよね。
小さくても深い浴槽の方が温まるのかもね。汗 ユニットバスだから仕方ないのかな?汗

さて、寒い時期にさしかかってきたけど、寒いからと言ってジッとしているのは時間の無駄。
もっと時間を有効に使おう~

ということで、寒いけど明日も元気良く走りに行きま~~~っす。喜
風きつくて寒そうだけど・・・

前にせっかく明日香に行ったのに、後で石舞台を見ようと思ってたら見忘れたことに、帰ってきてから
気付く。泣 自走で明日香だといけることがわかってるから、リベンジだね。
生石山とどっち行こうか迷ってるけど、多分明日香かな・・・喜

又レポしま~~~~~~す。お楽しみに~

休みの日の方がブログ更新滞るときが多いけど、休みは休みなりに結構色々と忙しいんだよね。
頑張ってレポするから、又遊びに来てね~

食事会の翌日のチーム練 その2

2011年12月21日 | Weblog
やっぱり一回のレポで終わらなかったチーム練の様子のレポ。笑
そう、ブログを書いてるとね、あれも書きたい・・・これも書きたい・・・そして自分の意見も取り入れながら
書いていくと、自然と文面が多くなっちゃうの。
で、結局凄く長い文章になっちゃったりして、後半を次に回さないと、多分読んでくれてる人も疲れるだろう
なーって考えちゃったりして・・・笑

たまに、旦那が私のブログを書いているのを見るときがある。
旦那はパソコンを全く使えない。だから普段全くもって私のブログを読んだことがないわけなんだけど、
ブラインドタッチでササッと打つキーボードを見て、凄いなー・・・と感心しているのだ。
そう、私は全くキーボードを見ることなく、画面で確認しながら打つ。
昔、英文タイプ検定を1級まで取り、それからワープロを練習し、ホームポジションに指を置き、ササッと
打つ私の姿に、旦那は圧倒されてるときがある。

まあ、それはおいといて・・・ははは、すぐに脱線してしまうでしょ。笑 ま、それも愛嬌ということで・・・



チーム練、今年の春から急にメンバーが増え、古くから走っている人が、新しく入ってきた人に
アドバイスしながら自転車の基礎を伝授していく。

そして、皆の道案内をかって出るのが旦那。
常に先頭を曳き、引き立て役の旦那。
色々企画するのが好きな私は、こんな所に行きたいから皆誘おうっか・・・と意見。
レースエントリーの段取りも全て私が行い、行くとなればパソコンでエントリー、そして入金まで全て私が
段取りをする。
レース開催の場所をプリントアウトし、旦那に渡す。地図で場所を確認し、当日連れて行ってくれるのは
旦那の役目。私は、現地に着いたら走るだけ。喜
そう、凄く連携し、イベントを楽しむ。

考えたら、あちこちレースやイベントに参加できるのも、全て旦那が地図で道を調べ、連れて行ってくれる
からだ。旦那は、一度行った道は忘れない。女の人ってその点、方向音痴な人が多いような気が・・
少なくとも私は1回や2回行っただけなら絶対と言っていいほど、道は覚えてない。汗 泣
何回も何回も続けて走ってようやく道を覚える。
だからある意味凄いなーって思う。









そしてチーム練の一こま。

そう、途中、サイクリストさんのトラブルを間の辺りにした私たちだったけど、再び走り出し、
ゴール地点の牛滝へと到着。

そして、ゆっくりと上がってくるK西さんとJACKさんを発見。

カメラを向けるとしっかりカメラ目線。
ありがとうございます。喜







まだ、かろうじて紅葉が残っている牛滝。
けど、着々と冬篭りに入っているのがわかる。


皆で登ってくる牛滝。
ここについたら一旦やれやれ・・・といった感じになる。

ここからまだ走る人は、鍋谷に行ったり葛城に行ったり・・・
今の時期、下りが特に冷えるから気をつけないといけない。夏の間の下りは涼しくて気持ちいいんだけど、
冬は一転。真逆なのである。

この日も牛滝のあと、何人かは鍋谷へと登って行った。
私は用事があるからサッサと帰ったというか、上〇自転車店で長いことしゃべってたわけだけど・・・苦笑
昼から実家に行く用事もあり、買出しもする必要があったから、他の所へ走りには行かなかった。

何回来ても牛滝は落ち着くよね。
そう、普段の日曜の定番の場所。いわば、縄張りみたいなもの。

時期によっては牛滝に登ってくる車が多いときもあるけれど、たいていは走りやすい。
適度な勾配で脚を使い、いいトレーニングコースとなっている。特に鈴鹿前なんかは結構いい練習に
なるかも・・・








そして、チームメートのツク○の奥さんと一緒に記念撮影。
この人も凄いんだよ。
60歳をまわってるのに元気に走っている。そして疲れ知らずなんだー。
私よりも前から自転車をしている人。

ツク○さんは、私たちが凄い!ってよく言ってくれるけど、私はツク○さんの方が凄いなーって思う。
粘りがあり、決して走ることを諦めない人。
そんなにとばすわけじゃないけれど、淡々とマイペースに確実に前に進んでいく。
登りに関してもそうだ。
しっかりとペダリングし、本当に諦めない人。
さすがに鍋谷や葛城は登らないけれど、用事がないときは毎週欠かさずチーム練に参加。

今日はしんどいから・・という弱音を一切はかず、走るのを毎週楽しみにしている人。
そんな人を私は尊敬する。
そして、ツク○さんを見習って、私も歳いってもずっと走り続けたいって思うんだよね。


そして、記念撮影してもらった写真を後で見て、後ろのM木さん・K西さん・そしてJACKさんも
反応してくれているではないか。喜

こういうのが楽しいんだよね。喜

皆愉快で面白いメンバーなのさ。








私も毎週皆と走れるのが楽しくて仕方がない。
縁があって、皆とこうして楽しく走れる自分が幸せだと思う。

昔よりメンバーが一気に増え、それぞれの思いを込めて自転車を大事に思い、行き着く目標を一緒に定めて、
その目的地目指して皆でペダリング。
脚の力はそれぞれまちまちで、速い人、遅い人はいるけれど、そんなのは関係ないんだよね。
心を一つにし、目標に向かって突き進むものがある。それは生きがいを感じる証でもある。

何も目標がなくなってしまうほど寂しいものはないもんね。

来年の目標を定め、これから新たに出発する準備を始める時間。
とその前に年賀状もしないといけないわけだけど・・(いつも年末ギリギリになっちゃう・汗 今年もそうなるか・)
ま、仕事してたらバタバタで仕方ないけどね。

充実した生活に感謝である。
毎日が楽しいって思える。
今週はずっと自転車通勤。喜 明日は微妙だけど・・・汗

やっぱり楽しいチーム練だったよ~ 喜


食事会の翌日のチーム練

2011年12月20日 | Weblog
おいしいフランス料理を堪能し、幸せ一杯でスヤスヤと眠りについた私。
その翌日は元気良くチーム練へと出かけた私。
前日、少しアルコールが入っていたのもあり、多分脚は重いだろうなーと思いつつ、恐る恐るペダルを
踏む。

この日は若干少なめの参加メンバー。
とはいうものの、最初13人だったけど、後で何人か増えてのスタートとなった。

寒くなってきたこのごろだけれど、やっぱり元気良く走ろうと集まってくるメンバー。
この調子で、寒くなっても走ろうね。
寒かったら寒いなりに、LSDで走り続ければいいのさ。止まると寒くなるから、出来るだけずっと
走り続ける。そうすれば暖かいままなのさ。
極寒の冬でも果敢に雪山の世界へと飛び込んでいく私たち。日頃の平地での寒さは寒いうちに
入らないのかも・・・え?完全に麻痺してるって?笑

あの手この手で防寒対策は完璧にするんだよ~喜








そして、この日はチーム練のあと、色々予定があって忙しかったから、牛滝で帰る予定にしていた。
なので、普段私が主に通勤で使っている自転車で走った。
そう、26インチのアルミのロード。今となっては3流のロードとなったけれど、でもこの自転車も
凄く愛着がある。青色でラメが入っていて、太陽の光でキラキラと凄く綺麗に光るロード。

しかも私がロードを買った最初の自転車。
その昔、11月にはマウンテンを買って乗り始めた。その翌年の9月、はれてロードデビューを果たした。
ロードを買うとはマウンテンを乗り始めたころは全然考えていなかった。周りは当然皆ロード。
けど、私はマウンテンで十分!この1台でいい・・・とさえ思っていた。それがやっぱりロードが欲しい・・と
思い始め、上〇さんに相談。私の身長から見て、26インチを薦められた。そのロードが今のこのロード。
だから、ロードの中でも一番思い入れが深い自転車。だから今でも大事に乗っている。

乗り始めた頃と、コンポーネントは変えたり、ホイルを変えたりはしているけれど、それでも一番愛着がある
ことには換わりない。

そしてやっぱりステムにはlesserがついている。喜(実は全ての自転車のステムにlesser pandaがついている
のだ。喜) 今となっては私のトレードマーク。逆になかったら寂しいよ。ちなみにレースのときでも
つけている。(さすがにサイクルロードレースに出るときは鈴は鳴らないように細工するけど・・・)






そしてキビタニ・たわわのコースを走る。
この時期の山の景色は綺麗なんだワン。喜
茶褐色に色づくこの季節。もうすぐこの光景はなくなって冬の風景に変わっていくんだけど、やっぱり
毎週走っていても少しずつ風景が変化するのを見れるっていうのが嬉しいよね。
木々は私たちと同様にしっかりと生きているってわかるもん。それが又自転車のいい所。

私たちも同じように走っていても、楽に感じるときと凄くしんどく感じるときがある。
木々もそんな感じなんじゃないかな。
穏やかに晴れ、ぽかぽか陽気のときもあれば冷たい風にさらされ、大きく枝が揺れる日もある。
そう、木々は自然との大きな闘いがある。

そして、毎週走る私たちを黙って見守っていてくれるかのように立ち並ぶ。
その間を私たちは淡々と走っているのかも・・・
そう、木々は全てをお見通しなんだよ~ 驚 悪いことはできないよ。え?何も悪いことしてないって?笑
ごもっとも!あっぱれ。







そして最近一緒に走り始めたTAEちゃんも頑張って走る。
しばらく一緒に話しながら走っていた。

この日は風が冷たく、口元に風が当たらないように工夫して走っているTAEちゃん。喜

風景を見ながら楽しく走る。






空に浮かぶ雲も何となく冬の寒々しい雲が現れる。
夏のもこもことしたシュークリームみたいな入道雲とは一転、寒い空の姿に変わりつつある。
真冬が近いことを物語っているようだった。


周りの木々もそろそろ冬支度をしているかのようだった。
寒い冬をどう乗り切ろうか・・・と考えているかのようだった。







そしてソブラの荒れた道を一生懸命走って、小休憩。
ホット一息。

おっと木野さんパパと旦那は余裕の表情。
楽しそう。うんうん、楽しいね。いいことだ。
自転車に乗っていると皆楽しそうだよね。私も一緒だもん。ずっと自転車に乗っていたいって思うよね。





そして将来有望のTAEちゃんと共に私も記念撮影。
TAEちゃんもいつも楽しそうに走っている。一気に平均年齢を下げてくれるTAEちゃんには脱帽。喜

本当に生き生きとしている。
私も本当にTAEちゃんの歳から走っておきたかった。だって、30歳超えてから自転車の存在を知ったんだもん。
私が20歳代のときって何してたんだろ?
昼迄寝てて、昼からゴソゴソ起きて活動していたような記憶が・・・
友達とカラオケにはよく行っていた。

働き出してから少しして、ジムで水泳は行っていた。相変わらず、昔から身体を動かすのは好きだった。
なかなか自分で自転車に乗り始めようと思う人は少ないよね。

その点、TAEちゃんはお父さんと一緒だから安心だね。心強かったと思う。
自転車って本当に身体に優しいスポーツだと私は思う。脚に対する負担も少ないし、有酸素運動だし、人との
つながりも出来るし・・・いいことだらけだよ。

もっともっと自転車の素晴らしさを知っていって欲しい。
これからも楽しく頑張ろうね。





そして再び走り出すメンバー。
射撃場の登りを登って行く。

ひたすら上に向かって一心にペダルを踏み続ける。

その中に私もいる。そう、皆目標はただ一つ・・その目的地に向かってペダルを踏む。
踏むことをやめない限りは前に進む。前に進むことが大切。

確実に一歩一歩進んでいくことが大きな意味を持つ。
止まれば自分の負け。時間だけが過ぎていき、何も進まない。

人生と一緒。前向きに考えればおのずと道は明るく開けていく。
少なくとも私はそう思う。後ろ向きに考えることほど寂しいものはないよ。
挫折しかけることはあるだろう。けど、そんなことに負けてなんかいられない。常に前向きに考えよう。

少なくとも私はそう思う。







そして、あとここを登りきれば牛滝まで一本道・・・というところにさしかかり、私はペダルを踏んでいた。

と、先に行ったはずのメンバーが何やら立ち止まって、その中で自転車をいじっている人がいる。
私たちと違うメンバーのサイクリストさん・・・
自転車をよく見るとリアディレーラーが外れているではないか。驚


聞く話では、最初立ちごけしたらしく、その勢いで変則がおかしくなっていたらしい。
再びこぐとディレーラーに負荷がかかり、外れてしまったらしい。

その人は、まだ自転車に乗り始めて1ヶ月だと言っていた。





そして仲間の人にディレーラーを外してもらい、チェーンも細工してシングルレーサーに変え、応急処置。






その様子を興味津々と見る周りのメンバー。ははは、殆どがうちのチームのメンバーである。笑

旦那は、ああしたらいい・・・こうしたらいい・・これはこうだから踏むときは気をつけて・・・と
アドバイスしていた。





しばらく時間を忘れ、見入っていた私たち。

そして再び牛滝目指して走り出すのであった。

続きは又今度~~

又ね~