前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

思い出に残るグリーンピア三木エンデューロ参戦記 その1

2011年10月31日 | Weblog
さてさて、長らくのお待ちどう様
グリーンピア三木サイクルエンデューロレポをしたいと思いまっすです。ハイ。

波乱有り、ユーモア有り、感動有り・・・の盛りだくさんの思い出に残る参戦記となるであろう今回の
レポ。
心してご覧あれ。喜

雨の予報でいつ降ってもおかしくなかった今回のレース。
そう、今年はことごとくレースといえば雨の予報に泣かされる年である。

今回はナカヤ○さん・しんさん・私たち夫婦で、グリーンピア三木の周回コースを6時間ひた走りに走る
カテゴリー。3時間もあったけど、どうせ走るなら6時間・・とちょっと高いカテゴリーでの参戦となった。
ほぼ登りと下りのコースで平地という平地のない難易度の高いコースだけれど、走り応えのあるコースでもある。

周回を重ねる毎にかなり足にくることは100も承知。それでも6時間でエントリーしたかった。

朝5時に集合し、しんさんの車に自転車を積み込み、いざ出発。と、まもなくしっかりとした雨が降ってきた。
雨の予報があったから覚悟はしていたものの、やっぱり走るなら雨は降らないで・・と願うばかり。
予報では朝一は降ってるけど、午前中は何とかもつんじゃないか・・と思っていた。だから、特に慌てる
ことはなかった。

案の定、兵庫県に着くと雨は小降りに・・・
今のうちに自転車を下ろそう・・ということで準備をする。




朝一ということで、受付はまだ閑散としていた。
けど、受付が始まると早速受け付けを済ませ、走る準備をする。
この時点も雨は降ったりやんだり・・・ 中途半端だった。汗




そしてトップバッターで走ると先手を切ってスタート地点に並ぶ旦那。
何と言っても6時間という長丁場。
個人レースとは違い、思いっきりリラックスしている旦那。とはいうものの、旦那はいつもどんなレースでも
全然緊張しないというから驚きだ。いつもまったりのんびり、マイペース旦那である。笑

ま、今回は私も緊張はしていなかったけど、路面がスリッピーになってるため、慎重に走らねば・・・とは
思ってたけどね。苦笑




そして9時になり、6時間カテゴリーがスタートし、皆一斉に飛び出す。
スタート前、少し降っていた雨もこのときには一旦やんで幸先のいいスタートを切ることが出来た。

ちゃっかりしっかり旦那はカメラ目線。
分かりやす~~~~~~~~~~~~~~~い。笑

基本、2周交代ぐらいでいこうっか・・・と話し合い。
1周10分ぐらいで戻ってくるかなー・・・と想定し、様子を伺う。




今回のレース、6時間ソロやファミリー、女子カテゴリーなど色々あった。その中で男女混合ロード一般の部で
エントリーしていた私たち。
さすがに6時間もソロで走る男性人は速い。けど、ちゃっかりしっかり旦那は先頭集団について走っている。驚
オイオイ!そんなスピードで来られたら後がプレッシャーになるやん。ゆっくりでいいねん・・と思ったね。

旦那は、最初からなぜか今回、よく表彰台のことを口にしていた。よっぽど自信があったのか?どうなんだか?
確かに3年前の3時間ロードカテゴリーで走ったときは優勝した経験があるんだけど、それと今年とは又違うし、
6時間ともなれば、速い人ばかりエントリーしてるに決まってるし・・汗
なんか、今回の意気込みはいつもと違うものがあったね。
1周9分で戻ってきて、2周目にさしかかったのが下の写真。




そして2番目が私の出番。旦那が頑張るんだったら私だってなまけるわけにもいかず、颯爽と駆け抜ける。
そう、両端に見えてる人を私はいとも簡単に抜いて見せた。しかもカメラを向けられるとちゃっかりしっかり
ピースサインで余裕を忘れない。
この頃はまだ路面も濡れておらず、1周目はコースを思い出すのに慎重に走ったけど、2周目はある程度
カーブも攻めながら、しかし慎重さを忘れることなく走る。

というのも、結構この後、悪コンディションの影響でか?落車やパンクが目立ったレースとなったのだ。
私に順番が周ってきた1周目も、一人大落車で軽トラで収容されていたのを見ていたのだ。
だから、思いっきり攻めるところは攻める!その代わりUターンみたいに急カーブのところは慎重に・・を
忘れないように終始心がけた。




そして、2周走り終えた私はナカヤ○さんにバトンタッチしたんだけど、そのときに旦那はスローパンク
してた・・と言った。驚 スタートしてから1周目無茶苦茶速く走った旦那。2周目の登りに差し掛かったとき、
なんか重いなーと感じた旦那は、走っててスローパンクに気がついたらしい。

朝一降った路面は、小石が立っているのが多く、パンク続出の中、出だしでつまづいてしまった旦那。
即座にスペアタイヤにはきかえ、次の出走を待つのだった。
(ちなみに旦那はチューブラー派だからタイヤ自体を変える必要があるのだ。)




そしてナカヤ○さんが1周目を終え、2周目に差し掛かるところが下の写真。
頑張れ~~~と声援をとばす。気がついたかな?

私と旦那は試走はしなかったんだけど、ナカヤ○さんは試走して帰ってきた一言。
はりちゅう(播磨中央公園)みたいなコースで、一番苦手なコースですね・・・とのこと。
確かにアップダウンのあるコースで、かなり登りは足にきそう・・・汗

ナカヤ○さんの予感は的中することになるのか?後に波乱の出来事が・・・



そして4番バッターのしんさんにバトンタッチ。
最初はなかなか足が動かなかったみたいだけれど、それでもしっかりと走るしんさん。

頑張れ~~~





そして1通り順番に周り終わった後、再び旦那の出番。
と、カメラを向けるとちゃっかりしっかりカメラ目線の旦那。

なんか余裕・・・って感じ。笑





ひとたびピットから本コースに入ると、しっかりと走る旦那。
頑張れ~~~と私は相変わらず声援を送る。

そう、コースには一人しか出走できないけれど、全員が一つにつながって、しっかりとバトンを渡す。
いわば自分の分身と同じものなのがエンデューロレースである。

一人でもレースは一つに繋がっている。そう、見えない糸でくくられているような感じ。




そして、私も頑張って走る・・・
と、前にしんさんがカメラを構えて待っていてくれた。
私はその声援に応えるべく、ピースサインで応える。え?真剣に走ろって?
エンデューロは楽しく走るものなのさ。笑
そう、余裕で走っているものの、しっかりと前を見て照準を合わせ、しっかり走るんだよ~~

私は、違うカテゴリーの人で2番のゼッケンナンバーの付けているリクイガスのジャージを着て走る男の人を
ずっとマークしていた。
私と同じぐらいのレベルの人で、後ろをマークしていたけれど下りで少し前に行かれ、逆に登りで私が
追い抜くといったいいペースメーカーとなっていた。
私は路面の状況で下りでは少し慎重に行き、とばせる所は43km/hをマークしたりしながら走っていた。

しんさんのカメラに反応している写真を別のアングルから旦那が撮影してくれたのが下の写真。驚
横にリクイガスのジャージを来た人がぴったりと張り付いている。




そしてホームストレート(実際には登り)で、私がその人を追い抜いて先に行こうとしていたときの写真が
下の写真。
そう、交代するピット周辺は登りになっている。そこで私はリクイガスの人より前に出た瞬間だった。

結構日頃の牛滝がここで大きな意味を果たしたようなそんなレースだった。
下りも本当ならもっととばせたんだろうけど、雨が降ったりやんだりのこの状況で、安心してとばすことも
出来ず、慎重さがものを言う日だった。


そう、この日はやたらと落車やパンクが多かった。そこここで、選手がパンクに泣かされ、そして落車に
泣かされているのを目の辺りにしていたからね。汗
だからよけいに下りは慎重になっていたかも・・・
しかも、すぐ前を誰かが走っていると目安に出来るのだけれど、狭い道や荒れた道もあり、スリッピーな
所は皆凄く慎重に走っているのが手に取るようにわかった。

しかも、登りとなったら皆ヒューンとスピードダウン。そう、皆わりと登りに弱いって感じたね。
だからそのときは私は迷わず軽いギアに入れて、思いっきりクルクル回し、前にいる選手を抜き去っていった。
気持ち良かった~~~




そして次はナカヤ○さんの番。
私が戻ってくるのを今か今かと待ちわびる様子を旦那が撮影。

楽しみ~~ まだかな~まだかな~と思いながら?ピットで静かに待つナカヤ○さん。
ピースして反応。
小柄で軽快に走るナカヤ○さん。
このときはまだまだ余裕の表情をしていた・・・・・・・
が・・・・





2順目の1周目、軽快にそして安定した走りをするナカヤ○さん。
動きに無駄がなく、しっかりとしたペダリング。
交代してすぐ登りが続くんだけど、ダンシングで凄く軽くクルクルとペダリングをしながら颯爽と
登って行く姿がかっこよかった。
オ~ さすがやな~ 速いな~としんさんも感動していた。

頑張れよ~~~と私は心の中で叫んでいた。

そして、この後、思いもよらぬ事態が彼に襲い掛かろうとは夢にも思っていなかった。
それは・・・




2周を走り終え、ピットで待つしんさんにバトンタッチ・・・

そんなに大幅に遅れたようには私には感じられなかった。
しかし、ちょっと様子がおかしい・・

しんさんが心配そうにナカヤ○さんの方を見ている・・・
どうしたんかな?
そばで一緒にいた旦那が、あ、ナカヤ○さん落車してる・・・と発する。

え?うそ?私は信じられなかった。
そして・・・





慌ててナカヤ○さんの元に急ぐ。
そして・・・

あら~~~~~~ 泣

足が怪我をし、流血。
そしてレーサーパンツもかなり破けていた。何とも痛々しい姿に・・・

聞く話によると、下りでそんなにスピードは出していなかったと言ってたけど、下りの右カーブで
タイヤが一瞬の間にズルッと滑ったようになり、気がつくと空が見えていた・・・と・・・
そしてしばらくうずくまり、放心状態になっていて動けなかったと・・・
足やお尻、そして肩を打ったらしい・・・




上のジャージも下の写真の感じになっていた。


他はどうもない?どこも打ってない?
と私は聞いた。
こけた拍子に手はつかなかったものの、ちょっと手首もおかしい・・・とのこと。

とりあえず応急処置として、救急のところに行ってきます・・・と言って、応急処置をしてもらうことに・・・

落車が目立った今回のレース。
うちのチームも例外ではなかったのだ。汗




この後も走り続けたのだけれど、ディレーラーの調子がおかしく、変速がうまくいかないと言って、
メカニックに直してもらったり、手首が痛いからダンシングが出来ない・・と言っていた。

私はずっと気になっていた。

頼みの綱のナカヤ○さん。大丈夫かな?

メンタル面で大丈夫かな?
苦手に感じるコース・・・という発言が、まさにトラウマになるような事態となるとは・・・

どうなる?この先・・・
まだレースは半分もいっていないときの出来事だった。

そしてまだレポは続く・・・

ジンクス そして今でも・・・

2011年10月29日 | Weblog


あなたはジンクスを信じます?

私はいいことはそうありたいと願うかな。
上の写真は言うまでもなくカツ丼。
カツ・・・

それは、中学時代の陸上部の試合の前日、親が必ず私にカツを食べさせてくれた。
試合に勝つ・・・をカツと掛けてよく晩御飯のおかずにしてくれた。弁当にもカツを入れてくれた。
カツを食べると力が出る気がしたのを覚えている。

そして、今でもそれは忠実に守っている。
そう、レースの前日には90%の確立でカツを食べる。
そして今日もそうだった。

明日はグリーンピア三木でのエンデューロ。
決して個人戦ではないものの、レースはレース。雨でもレースはある。
そして私は全力を尽くす。4人が一つの力を出し合って挑むレース。
個人戦ではないため、そんなにというか全然緊張もしていない。むしろ楽しみながら走ろう・・ぐらいの感覚。
いい成績に越したことはないけれど、別にまあ表彰台に立てなくてもいいや・・ぐらいの気楽な感覚。
きっと皆そうだろう。むしろ、実際その方がいい成績が出せたりするもの。
実際、何も考えなくって気楽に走った時の方が意外と好成績だったりする。不思議なもんだけどね。


そして気になるのが明日の天気・・・汗





上の写真が明日の天気図。
大阪より兵庫の方が降りそう。汗
いつもレースとなったら雨の心配をよくする年になったね。
絶対天気で間違いない・・という日が少なかった。

明日は間違いなく降られるようだ。三木市ね。

必死で今日、検索して兵庫県三木市の温泉立ち寄り場所を探し、レース会場近くに日帰り温泉を見つけた。
帰りは温泉でゆっくりぬくもってさっぱりして帰ろう。

明日は楽しんできまっすです。
雨がちょっと邪魔だけど・・・
レースは楽しみかな。
気楽に行こう。

雨ならそんなに写真撮れないかもしれないからレポはどういう展開になるかわからないけど、ちゃんとレポは
するからね。
月曜は多分残業だから火曜以降になるような気がするけど、お楽しみに~~~~~
ではでは。

明日は朝5時集合出発。まだ暗いうちからの出発。
眠いから今日は早めに寝ないとね。

同じ日、くぅちゃん家族は四日市市でちびっこのレースがあり、子供さんだけ走るんだって。
四日市市の方が降らないみたいだから良かった。
気をつけてね~~~

こっちも気をつけて走ります~~~~


果てしなくどこまでも・・・

2011年10月27日 | Weblog
限りなく走りたい。
どこまででも走りたい。
天気が悪いと走られへんやん!っと不機嫌に・・・
それは誰もが思うこと?笑

しかし私の意気込みはピカ一かも・・・

旦那はおっとりしているため、雨なら仕方ない・・と素直に諦める。
しかし私は違う!やっぱりどうせ走るなら天気のいいときがいいに決まってるし、
平日でも自転車通勤がいい。しかし、月末、どうしてもやることが多く、仕事がたまってくる。
そんなときは残業する勢い。
まあ、遅くなっても自転車通勤でもいいんだけど、最初からこの日は残業する!と決めているときは
たいてい車通勤。晴れてても車通勤。悔しいけど安全見て・・・

そしてその月末がやってくる。
多分明日は残業。続いて月曜も恐らく残業になるだろう。

明日ブログ更新してなかったら、あー、残業してるんやなー・・・頑張ってるんやなーと
思っててね。苦笑
そのために明日の晩御飯の支度も今日のうちに済ませておく。
今回はパンプキンシチューを用意。それとから揚げとサラダかな・・・
パンプキンシチュー久々に作った。

だから今日は2食分。
ね、ちゃんと主婦もしてるでしょ。
走ってばかりじゃないよ~ってね。

んでもってきちんとブログも更新。
どんなけ活発やねん・・って?笑
そうさ、私はバイタリティーのある女性。忙しさに充実な時間を感じる。
そう、何もしなくなったら人生終わったも同然だからね。

今日は旦那は残業で、私は一人で帰ってきた。勿論自転車で・・・
自分のとばしたい分だけとばす。旦那と一緒なら旦那のペースに合わせるから、たまには自分の
ペースで走れるのもいいよね。
そして帰ってカーヴィーダンスをし、お風呂で汗を流してから晩御飯の支度。
今日食べる分と明日食べる分を同時進行。
限りなくそういう生活が続く。しかし、しっかり自転車で身体を動かし、ちゃんと仕事も行く。
忙しいけれど、とっても充実している生活に満足している私。

どこまでも登りが続き、どこまででも走り続け、進み続ける自転車と同じように、食べなきゃ
生きていけないし、旦那は全くもって料理はせず・・・私が作らないとご飯はないのさ。
食べれるときにしっかり食べる。それをエネルギーにして身体が動く。しっかりと栄養を取り、
しっかりとペダルを踏めるようになる。そのためにはしっかりと食べないと・・・

そして、今日の週間予報見た?
なんで日曜だけ天気悪いねん!怒
今のところ曇りのち雨なんだけど、降り出しはいつになることやら?
9時から16時ごろまでは降らないで欲しい!特に兵庫県・・・
レースといえばいつも雨の心配をしてるような気が・・・汗

今回の写真はこの前葛城を登っていたときに旦那に撮影してもらった写真。


そして、チームメンバーさんへの連絡。
又メールするけど、11月からチーム練の集合時間はウインタータイムとなります。
なので、上○さん近くの信号では8時、ファミマには8時45分ごろの集合になります。
今週じゃないよ。来週からね。11月からで宜しく~~~

そして、明日ブログ更新してなかったら残業と思っててね。
頑張るぞ~~
何事に関しても頑張るのみ。
それが私の生きがいだから・・・・なんちゃって~

けど、今の生活、結構自分では充実した生活を送れてるんじゃないかなと思う。
休みの日はしっかり楽しく自転車に乗り、平日は仕事で頼りにされ、帰ったら帰ったで
おいしいと言ってご飯を食べてくれる人がいる。落ち着くのはいつも11時ごろだけど、
それでも疲れたなんて思わないもんね。
幸せと思える自分がいる。疲れたなんて言葉は私には似合わないのかも・・・ね。笑
いつも元気だといつもよく誰からでも言われる私。
そう?私にはこれが普通なんだけど・・と思うんだけど、人より元気さはあるのかもね。
ま、その方がいいっか。喜

やっぱりドラマ満載のチーム練 その3

2011年10月26日 | Weblog
和歌山に向かう道では下りのときや色々な場所でちょっとしたトラブルがあったものの、皆協力し合って
無事走行することができるようになり、はれて大阪側に戻るべく、自転車は間違いなく大阪方面へ
向いていた。

トラブルが怖くて自転車に乗らない・・は大きな間違いだもんね。
何でもトラブルはつきもの。それをどう解決するか?それは自分一人で走っていたらなかなか知恵が出せない。
何人かと走ってる中で、こういうときはこうした方がいい・・・とか、こんなときはこう対処したら大丈夫
というのがわかってくる。
私もないなりの知恵を持っている。笑 経験の豊富な人から色んなトラブル対処法を聞き、自分に
置き換えて実践してみる。そうして色々知識が多くなっていくものだからね。喜

そしてメンバーは何事もなかったかのように楽しく走る面々。喜
このときはうっすら太陽も顔を覗かせていた。喜




ちょっと違うアングルからカメラ撮影。
そう、ステムのlesserの視線はこんな感じ。

奥にある山の頂きを目指して、ジッと前を見るlesser。笑

ほのかに当たる太陽の光を浴びながら、応援しているかのようだね。喜




鍋谷のふもとに行くまでも、なだらかな登りがずっと続く。
静かに、そしてじんわりと勾配を重ねている旧道。
車も殆ど通らず、ひたすらじんわりと登っている道。

そんな道を私たちは虎視眈々と登り続けていた。

パンクなどのトラブルで、予定の時間より遅くなっていたため、西日の影響で影がかなり伸びているのが
わかる。
そして、静かに、とにかく次の登りのために体力を残しておかなければならないことを、皆は知っていた。
そう、これからの2回目の本格的な登りを目前に控えていたのだ。驚




ちょっとした田園地帯をぬけたところの景色が下の写真の景色。
ここを超えると待ってましたとばかりに続く登りのルートへとつながっている。




旧道を永遠まっすぐ進む私たち。
そして、堀越観音を右手に見て、そこを左に行くと一直線に続く道がある。

徐々に遅れてきた私を見て、後ろに続いていたTOYOTAさんがスーッと前に出る。
それを見ていたN瀬さんとTSUDAさんもまだまだ余裕の表情で前へ・・・

旦那もまだまだ余裕の表情で何か会話していた。
こっちは結構精一杯やって・・・苦笑

いいよな~ 余裕のある人は・・・
いつか、いつか、いつか私も余裕で登れるようになりたい・・それが一つの夢である。ま、無理か・・
登りはしんどいよね。誰だって・・・・





やがて急勾配にさしかかる。
堀越観音の近くのちょっと行ったところが結構急な勾配となっている。

そこを気合入れてTSUDAさんがダンシング。
そして他のメンバーもそれを見ていて一気に加速。
パワーのある人ばかりでうらやましい・・・

旦那も最初皆と走っていた。
私はしばらく単独一人旅。

ま、ここではぐれることは絶対ないから大丈夫。
私は私のペースで考えながら登って行くのだった。




裏鍋・・・ここも何回登ったことがあるのだろうか?
高野山から帰るときも、和歌山から帰るときもたいていここのルートを登って大阪へ戻ってくる。
だからどこぐらいで勾配がきつくなるのか?あと何キロぐらいで山頂か?わりと知り尽くしてるかも・・・
記憶があいまいなのは旦那の方かな?
会話していてわかる。

かなり上の方では少しずつ紅葉が進んできていた。
所々紅葉がかっているのがわかる。
結構綺麗だったよ。

下の写真も当然登りながら撮影。
赤みがかってるのがわかるでしょ。あと2~3週間ぐらい経ったらもっと綺麗になるんだろうね。
楽しみ~~~

私はそんなことを考えながらえっちらおっちら登っていた。やっぱり山は気持ちいい・・と・・・




そして先に行っていた旦那がやっぱり私を待ってゆっくり走っていた。
私は追いつき、綺麗な山の景色をバックに記念撮影。
旦那も気持ち良さそうに走っている。

裏鍋で凄く山の景色のいいところは、一番勾配がきついところでもある。
それゆえ、裏鍋の景色を撮れるのは登りのときだけ。
下りは急斜面になるため、写真どころではないからだ。汗
しっかりハンドル持っておかないと危ないからね。だから登りのときなら撮れるのさ。




と、ラスト2KMぐらいだったかな?既に山頂まで行ったK村さんが私たちを迎えにきてくれた。喜
あれ?もう上まで行ったん?と聞く私。
はい、そうです。とK村さん。
凄い!やっぱり速いんだ~

そして私のペースでゆっくり走ってくれるK村さんが気の毒に思い、”こんなペースで走ったら返って
しんどいん違う?自分のペースで走ってくれたらいいで”と言う。
すると、K村さんは、”これはこれでいいトレーニングになるんですよ”と言って合わせて走ってくれる。
嬉しかったな~

確かに、速い人が登りでゆっくり登ると、いい筋トレになるんだよね。
ゆっくり筋肉を使うことになるから、それはそれで力を使ってることになる。
K村さんにとってはいい筋トレになったのかも・・・
私にしては必死の力で登ってたんだけどね。汗

ははは、登りではやっぱり足を引っ張る私・・・泣





そして無事鍋谷山頂へと到着した私たち。
先に登ってきていた人たちと無事合流を果たした。

ここもどれぐらいの回数登ってきて写真を撮ったことだろう。
実に多くの人と一緒に登ってきたことのある鍋谷。
去年の滝巡りは本当に数多くのサイクリスト仲間と登ってきた。

スキルジャージを着ていた私たちをチームの人と勘違いし、当時SHIMANOの選手だった阿部ちゃんが
近づいてきてくれたこともある鍋谷。あの時はびっくりしたな~
数々の思い出のある鍋谷。私はそんな鍋谷も大好き。




そしてここでも皆揃っての記念撮影となった。喜
実はこれはTAKE3の写真。笑
一回目の写真はTOYOTAさんが入っていなかった・汗
二回目の写真はK村さんがシャッターが下りる瞬間にジャンプし、ブレて心霊写真かのようになっていた。驚
そして三度目の正直・・・の写真だったわけである。

これからも一緒に頑張って登りましょう。
今度登るときは、私が出発してから10分ほど経ってから登ってきてね~
すると、丁度いいぐらいになるような気が・・・苦笑




そしてのどの渇きを潤すため、下ったところにある自販機で水分調達をする。
山頂は16度と、ちょっと冷え込んでいたけれど、やっぱり汗はかくんだよね。
だからある意味、しっかり水分補給は欠かせない。

TSUDAさんもお茶で水分補給。喜

他のメンバーは自転車を見ながら何やら話をしていた。




そしてそのまま下っていき、桃坂の坂に突入するやいなや、やっぱり登りでのバトルを繰り広げるかの
ように一気に加速し、アタックをかける。
私はその様子を逃すまい!とすかさずカメラ撮影。

このあと、皆、風のごとく消え去っていった。皆元気だね~~~~





そして、外環に出る手前の坂でも下の写真のように一人が仕掛けるとそれに続いてアタックを
しかけるメンバー。
皆、登り2回登ってのこの余裕。どんなけ力有り余ってるん?と聞きたいね。
皆、一回200KM走ろうね。私の今までの最高は190KMなんだ~
鍋谷~高野山~野迫川~十津川~谷瀬の吊橋~金剛~帰路・・・
登り多すぎ~~~ けど楽しかったのを覚えている。

私でも走れたんだから皆だったら余裕ありまくりじゃないかな?




そしてこのあと、一瞬で下の写真のように皆が豆粒みたいな大きさになったのは言うまでもない。

このあと、私もカメラをなおして一心不乱に走ったとさ。




そしてこのあと、外環を走っていると雨が降り出してきた。

せっかく下り基調でTOYOTAさんがアタックをかけ、平地に強い私は果敢にその流れに沿ってすかさず
ピタッと後ろにつき、なんと60.8KM/Hをマーク。
そのときはそんなスピードが出てるとは思っていなかった。私が確認したときは56km/hだったから・・・
それをTOYOTAさんに言うと、いや、60KM/Hは出てましたよ・・とのこと。
後で確認してびっくりだったね。そんなに出てるとは思っていなかった。

そして信号待ちでひっかかり、後続も追いついたところで雨しのぎにコンビニに潜むことになった。
惜しい!信号でひっかからなかったらもっと走り続けたのに・・・と思ったね。




夕立みたいにサッと降っただけですぐにやんで良かった。
私たちは再び帰路へと向かう。
空を見ながら旦那は、家の方は降ってなさそう・・・と言っていた。
ただ、ここ界隈はしっかり路面が濡れていた。
そして旦那の言ったとおり、家の近くにくると、ベタベタだった路面が一気に乾き、降った形跡すらなかった
のにはびっくりだった。

そんなこんなで、先週より2時間ぐらい遅く帰宅したけれど、とっても面白いツーリングだった。
93KMのライドだった。
色んなドラマがあり、面白さがあり、バトルがあり、登りがあり・・・とっても面白かった。

これに懲りず、又走りましょう。
私の自転車旅はまだまだ終わらないのさ。

とりあえず、日曜レポはこれにて終了。
次はどんなドラマが生まれるかな?
楽しみ~~~

では又ね~


やっぱりドラマ満載のチーム練 その2

2011年10月25日 | Weblog
いつも通りのチーム練で牛滝をまずは制覇した面々がお互い安堵の表情で、ホッと一息つきながら
それぞれ団欒を楽しむメンバー。
この時間はとってもゆったりのんびりした時間で、くつろぎの瞬間とも言えるのだ。

それにしても我がチームのメンバーも増えたものだ。喜
その方がとっても嬉しいんだけどね。この調子で冬も一緒に走ろうね。
冬は冬の楽しみがあるからね~

そして約半数の人がここで帰ることに・・・

私たちは元から葛城を超えて和歌山を走り、鍋谷から戻ってくる予定にしていた。
んでもって参加表明をもらう。私たちを含む9名が葛城登頂に賛同してくれた。喜




フライングして皆より少し早くスタートした私だったけど、いとも簡単にすぐに追いつかれる。
先にK村さんが追い越し、山頂で会いましょう・・・と挨拶。
頑張って~~~

すると次から次へと後に続いて私を追い抜いていくメンバー。
すかさずこれはカメラにおさめないと・・と登りながら私はカメラの準備に急ぐ。
K村さんに続き、K西さん・TSUDAさん・アウターおやじさん・TOYOTAさんと次々に登っていく。
するとカメラの準備に気付いたJACKさん、すかさずポーズ。喜
ハイ!ありがとうございます。喜

少し遅れてN瀬さんもすぐに私に追いついた。
今日はゆっくり行きます・・・と言いながらしっかりペダリングで、しかも速い!

頑張って~~~ 私は見送ってマイペースでえっちらおっちら・・・・





すると、ほどなくしてゆっくりまったりペースの旦那も私に追いつく。

相変わらず余裕の表情で、息一つ切らさない旦那。
元々旦那はあまり息(肺)にこず、どちらかというと先に足の方がいっぱいいっぱいになる方らしい。
私はどうだろう?
息にもくるけど足にもくる・・・
平常心拍は人より少なく、平常時で大体43~46ぐらい。完全なスポーツ心臓の私。
だから大きく息を深呼吸して落ち着くと、わりとすぐに回復できる方。
旦那は平均50前後ぐらい。

だから私はどちらかというと足の方がいっぱいいっぱいになる方なのかもね。





登り始めて約3km地点ぐらいかな?ここは・・・

落ち葉が端の方に散在し、今か今かと紅葉になる機会をうかがっているかのような木々が頼もしい。

私はこの日、あるメンバーの人に少し伝授してもらった走り方を試してみた。
どんな走りかって?内緒・・・
まだ、試し乗りの段階で、本当に自分に合っている走り方かどうかわからず、見よう見真似で登ってみた
だけなんだけどね。最近色々走り方を変えている。その中でどの走りが一番楽に走れるかを研究しているのだ。
で、果たして本当に登りが克服できるかはやってみないとわからない。
実際、あまりタイムを計る習慣がないから本当に速くなっているのかも、判断が着かない。
ちょこちょこタイム計る方がいいかもね。今度計ってみよう・・・と言っても、返ってショックを受けたり
して・・・汗

まあ、とにかく楽しく走りながらうまく登れる方法を見つけれたら自分が楽に登れるからね~
と、臨機応変に考える。

実際、この日、自分の今までの走り方と教えてもらった走り方の両方してみた。なるほど、自分の今までの
走り方は、自転車に負けてる・・・と思ったね。こりゃしんどいわ・・・みたいな・・・
そう、しんどくなってきたら気がつけば自分の走り方に逆戻りしている私。
意識していると楽な走り方ができていた。なんか面白い・・と思ったね。




そんなこんなで、少しずつ前に進んでいく。
ちょっとこの日は朝からまだ天気がややこしく、ソブラの方でもキリみたいな靄が出ていた。
葛城でも例外ではなかった。

上に進むにつれ、少しずつキリが出てきたのだ。




さらに上に登っていくと、視界約1~2m・・と言った感じにまでなってくる。
風がない分、湿気が動かず停滞したままになるんだろう。
少し先が見えない状態までなってくる。
湿気が多いため、ここからしばらくカメラをしっかりしまっておいた。そう、カメラは湿気に弱いのだ。

キリ深くなってきて、ほとんど前が見えない状態に・・・汗
テールライトは泥除けをつけているために外してきてしまっていた。なので前の点滅ライトだけ付けての走行。
そして慎重にゆっくりゆっくり進んでいく。




山頂手前約1kmぐらいの地点が一番キリ深かったかな?
山頂手前になってくると風が抜けるのか若干見通しが良くなってきた。
こんな光景は約2年ぶりぐらいだったかな?雨上がりの湿気が多く、風がないときにたまに見られる光景だ。

山頂からの風景もこんな感じだった。(下の写真参照)

こんな光景も神秘的でしょ。え?どこが・・って???笑




無事私も皆と合流できた喜びを胸に記念撮影。さりげなく・・と思ったら殆ど皆カメラ目線。
奥の方でしっかりN瀬さんも大きく手を挙げてアピール。笑
ほんと、皆面白い。大好きなメンバーである。喜




そして登頂記念として皆で揃って記念撮影。
おっと、誰だ?完全後ろを向いているのは・・・笑
実はわざと後ろを向いていたみたい。ヘルメットの後ろにサングラスをかけていたみたいだけど、殆ど
わからない。笑

最高のすがすがしい顔をしたメンバー。
又登ってきたぜ!といわんばかりの自信に満ち溢れた笑顔が素晴らしい!

又登りましょ。喜




と、さらに粉河に下りていこうとしていたら、アウターおやじさんは用事があるからここでおさらば・・と
いうことに・・・
そして一人で塔原を下っていくことになった。

お疲れ様~~~ 気を付けて~~と挨拶。

そしてこのあと、残ったメンバーは皆粉河方面へと下っていくことに・・

最初、TOYOTAさんも久々に登るから足に自信がないから帰ろうかと迷っていた。
そこで、誰だったかな?TOYOTAさんを必死になだめるかのように、和歌山においしいファミマがある・・と
アピール。その甘い言葉に引き寄せられるかのように結局TOYOTAさんも私たちと一緒に和歌山へ行くことに
なった。喜

おいしいファミマ・・・これには笑ったな~ よし、これからこの手で行こう!って、しょっちゅうは
通用しないよね。苦笑



この日は結構キリが出ていたため、慎重に下りていこう・・・と言ってた矢先だった。
下り始めて間もなく、TOYOTAさんの前輪がパンク。丁度私の後ろを走っていたんだけど、プシューという音。

見ると、最近多いバルブの付け根の亀裂だった。なぜか最近多いんだよね。この手のパンク。

そして手際よくササッとパンク修理するTOYOTAさん。
それを心配そうに見るN瀬さん。




止まったついでに・・・と、tsudaさんも少しディレーラーの様子を見るために、調子を見る。
ちょっと不具合があったみたい。




治ったところで、再び下り始める私たち。
路面も濡れており、慎重に下っていく。いつもみたいにとばさず、慎重に・・・
濡れている路面では滑りやすく、ちょっとした石ころでも落車の原因につながるのをよく知っているからだ。

そして葛城の下りでの景色が下の写真。

やっぱり山は綺麗だね。喜

と、そこへまたまたパンクの知らせが・・・驚




今度はJACKさんがパンクとのこと。すぐに私たちも引き返し、様子を伺う。
今度は、リムテープが原因だった。

最初、なかなかパンクの原因がわからず、チェックに余念がない。
そう、もし、何か刺さった状態のままでチューブを入れて空気を入れたとしたら、すぐに又パンクしてしまう
からだ。だから、必ずパンクの原因は突き止めなければならないのだ。




どこが穴が開いているかを調べる旦那。その横ではパンク修理をするメンバー。

パンクする要因としては色んなパターンがある。
よくあるのは何か踏んだことが原因となる普通のパンク。
最近多いのがバルブの付け根によるチューブ側のパンク。
段差を勢い良く走ったときのリム打ちパンク。

なかでも、パンクするリスクが高いのはどんな時か知ってる?
それは、雨上がりの路面の乾きかけのとき!
それは、雨の中の路面を車が通るとき、道路のゴミや小石が反動で道路の端に追いやられる。
そのときに小石や細かいガラスの破片が立った状態になっていることが多い。そんな中を自転車の細いタイヤで
通過するときにパンクしやすいのだ。
そう、路面の乾きかけのときが一番パンクする率が高いのだ。

メモメモ・・・・喜

今回のメンバーの2回のパンクはそれが原因ではなかったものの、自転車とパンクとは切っても
切れない仲だね。汗

こんなときでもメンバーがたくさんいたら助かるよね。
まずは空気入れ。基本皆持ってるけど、より使いやすい空気入れを持っている人に借りれるという利点。
パンクの原因がわからないときは、違う人の目で見て確認してもらえる。
一つのことをして手がふさがっていたとしても、別の人が別のことで助けてくれるという利点。
皆助けあいなのだ。




そして無事走れる状況になり、再びスタートした私たち。
粉河を下り、和歌山の県道に出た私たち。

平野部では路面はすっかり乾いていた。喜




紀の川の河川敷を走るメンバー。
おっと、後ろのN瀬さんは面白い表情。笑

皆気持ち良さそうに走っていた。

勿論私も気持ち良く走っていたのは言うまでもない。




そして、コンビニに到着し、お昼タイムとなったわけだけど、この前にもTSUDAさんのチェーンが
脱却というちょっとトラブルがあったけど、ほどなくして回復。
今回は3回のアクシデントがあったな~
ま、こんなときもあるさ。皆で走れば怖くない・・・ってね。喜

そしてコンビニで楽しい時間を過ごした私たち。
さー、これから第二の登りやな~と気合い一発。

すると、一人のサイクリストがコンビニに入ってきた。
覚えてますか?と声をかけられ、話をしているうちに、おいやんさんだとわかった。
吉野でも声をかけられ、葛城でも会い・・・
素晴らしい再会だった。
お友達とここで待ち合わせをしているということだった。

hide・sayoさんの話もして面白かった。
そしてよくブログを見て頂いてるそうで・・・嬉しい限りでっす。喜

記念に一緒に写真を撮ってもらった。喜

これからも会えたら又お話しましょう。喜

そして再び私たちは走り出した。




鍋谷に向かう途中、少し晴れ間も見えてきた。
まるで私たちを歓迎してくれているかのようだった。喜

そして緩やかな傾斜の道を淡々と走っていく私たち。
カメラをゴソゴソしているとそれに気付いた旦那が後ろを向いてピース。
相変わらず余裕の表情である。




この後は、再び約8kmか9kmの登りの道のりを行くのだった。
旧道をずっと走る私たち。
最初はのんびりと、まだ余裕のある道なんだけれど、学校を過ぎ、神社を超えると本格的な登りと
なることを私は知っていた。

さー、今度はどんな走りをしようかな・・・と覚悟をしながら気合を入れていた私。

と、今日のレポはここまで・・・

又ね~


やっぱりドラマ満載のチーム練 その1

2011年10月24日 | Weblog
福井の楽しかったツーリングの余韻がまだ覚めやらぬ日曜日、やっぱり私たちは元気良く起きて
いつもの集合場所に集まる。
夜中の間の雨が心配だったけれど、朝一どんよりとした雲行きから少しずつ晴れ間が顔を出す。
最初、上○さんとこの近くでの集合ポイントは思ったほど人数が集まらず、今日は少ないかな・・・と
心配したけれど、結局最終的には15名ものサイクリストメンバーが集結。
やっぱり皆走るの大好き人間なのさ。喜

ファミマでは晴れ間も見えてきて安心!といったところ。
私たちは念のため泥除けをシートピラーに着けていっておいた。これが後に大いに役に立つことに・・・喜

そろそろ走り出そうかと準備万端のメンバー。




そしていつものように最初はのんびりとキビタニを走り出す。

この頃、前方ではウッスラともやがかかっており、少し天気が悪いためキリが出てきていた。
しかし、メンバーはそんなことはおかまいなしで、淡々と前を向いて走り出す。


私の目標としているジンさん(青色のジャージ)をターゲットとする私。(個人的にね。)





そして今回、なぜかいつもカメラを後ろに向けてシャッターをうまく押せる私だけれど、このときは
ブレたり焦点が合わなかったりでいい写真が撮れず・・・断念。
と、もたもたしていると後ろからススッとアウターおやじさんとTOYOTAさんが前に出る。

これはチャンス!と私はすかさずシャッターチャンス。喜
カメラを向けるとTOYOTAさんがニコッとポーズ。喜

はい!採用させて頂きました~~~

そしてこの後、2人は風のごとくビューンと一瞬の間に姿が見えなくなりましたとさ。驚
そのあと、私はジンさんのあとにピタッとつき、出来るだけ長く後ろで走れるように努力しながら、
さりげなくジンさんの走り方をチェック。
本当に軽やかに、力を入れずに自然なペダリングをするジンさん。私みたいに変に力を入れていない。
しかも足がなめらかに波を打つ感じ。フムフム・・・勉強 チェック・・・

けど、やっぱりアップダウンの続くキビタニ・たわわの道で、トンネル越えてからの2つ目の登りで
あえなく離れてしまう。ううううう~~~~--しんどい・・・
徐々に離れていってしまう私に気付き、ジンさんはちょっとスピードダウン。
そう、私を待っててくれたのだ。喜 嬉! 私はそれに気付き、又ジンさんの後ろに追いつく。
嬉しかった~ 喜 そして頑張ってほの字の里に到着~~~~




今はまだ修行の身・・・色々研究して、登りを克服したい私。
けど、まだまだ力不足。出来る限りのことをやっていきたい・・・いつかその内追いつきたい・・・
けど、ジンさん間違いなく速くなってるからな~ ジンさんも頑張ってるから私も頑張ろう~~~

そして、永○さんとツク○の奥さんも無事到着~~~




後ろから相変わらずのんびりと走ってくる旦那。
本気でここまで走ってくるときはあるのだろうか?いつも後ろでのんびりモードの旦那である。笑

いつも旦那は楽しく走ってたら自然と速くなる・・・追い込んで身体を故障でもしたら、走れなくなるから
長い目で見て身体をいたわらないとこの先10年先、20年先は走れなくなる・・とか言うけれど、
私は、今だから出来ることを今しないでどうするの?この先、20年たって果たして葛城に登れる足が
あるかどうかわからないから、今登っておきたい・・という意見なんだけど・・・

だから、今のうちに色んな所に行っておきたいって思うんだよね。
正直、吉野や高野山、野迫川村から金剛にぬけて帰ってくるルートや、生石高原なんかでも札立峠からの
登りはかなり厳しいものがある。それに年々きつくなっていってるのがわかる。今の元気なうちに走って
おきたい・・・出来るだけ皆と一緒に行っておきたい・・・って思うんだよね。
それに一度は乗鞍を登りたい!一度は富士山を登ってみたい・・
レースでなくていいんだ~ 乗鞍の景色を見たい、富士山も自分の足で登ってみたい・・
それを旦那に言うと、遠いな~~の一言・・・
けど、私の夢は乗鞍を登る、富士山を登る、贅沢を言えばツールド沖縄の一般市民レースを走る・・・
この三つだね。

果たして実現するかどうか?
ツールド沖縄は無理にしても乗鞍と富士山は行ってみたい。
いつか実現しよう。いつかは・・・・





そして颯爽と走ってくるのはjackさん。
2回目のゴールである。喜




そして今回初参加のK村さんのお友達(会社の同僚さん)も無事到着~~~
お疲れさ~~~ん。
最初はきついはず。しかも私たちの軽いロードとは違って重い自転車で走る。
前はシングル、後ろは変速あるけれど、7段ぐらいだったかな?
ずっと走ってたら速くなるだろうな~~

自転車ってね、軽い自転車に乗り始めはとっても軽く感じるけれど、ずっと乗ってたらそれに慣れてしまうもの。
そして逆に重い自転車に乗ると、重すぎる感覚で前に進まない感覚になり、しんどく感じるんだ~
慣れというのは不思議なもの。理想は日頃重い自転車に乗っていて、ここ!というときに軽い自転車に乗る方が
理想なんだけどね。

出来るだけ一緒にこれからも走りたいな~
これに懲りてもう走らない・・・っていうのが一番寂しいよね。
頑張ろうね。

と、最初はいなかったN瀬さんがいつの間にか合流~~
待ってました!ムードメーカー的存在のN瀬さん。相変わらず元気一杯でチームを盛り上げてくれる。喜




そしてK村さんの同僚の人の自転車は久しく乗っていなかったらしく、ちょこっと整備不良があり、
走るとビンディングべダルにクリートがくっつくという不具合があったらしく、途中で立ち往生していた
らしい。それを調整するメンバー。




気を取り直して塔原を走る。
TOYOTAさん余裕で登り、ピース。
爽やか笑顔でポーズ。

少々路面が濡れていてスリッピーになっているのがわかるかな・・?




そして相変わらず爽やかルーキーK村さんと同僚さん。喜

ん~ 若いっていいね~~~←なぜかよく書いている私。笑
私も気は若いもん。苦笑

そして同僚さんも爽やかに到着~~~ 楽しそうである。
うんうん、楽しく走ることがいいことだから、これからも一緒に走ろう走ろう。喜




と、ここでタイヤの空気に不具合が発生。
久しく走っていなかった自転車、そのムシゴムの劣化があり、少しずつ空気がぬけていってたようだ。
それを応急処置するアウターおやじさん。ムシゴムはJACKさんが調達。
それを心配そうに見る旦那。

一緒に走ってるとね、ああしたらいい・・こうしたら応急処置が出来る・・というのを色んな立場から
見たり、教わったりして勉強になるんだ~
だから皆で走るのってとっても大きな意味があるんだよね。

私も最初は全然わからなかったことでも、見よう見真似で出来るようになったり、応急処置が出来たり・・
自分で出来るようになったらやっぱり嬉しいし、何といっても一人で走りに行くときなんかでも安心だしね。

チェーンが外れたとしてもチェーンを触ることなくはめることが出来るようんになると、手を汚さずに
済むしね。

人と一緒に走るのって本当にいい勉強になる。トラブルがあっても安心なのさ。皆助けてくれるし・・喜
そうして自分のプラスとなっていくものなのだ。
逆に自分の持っている知識を経験の少ない人に伝授できたりするしね。



そして再び走り出し、射撃場の坂を頑張って登っていくKサイさん。(K村さんの同僚さん)
頑張って登っている。(かなりの登りなんだよ・・・ここは・・汗)




後ろでは楽しそうに話しながら登るジンさんとTSUDAさん。まだまだ余裕の表情である。
この人たちを疲れさせようと思ったら思いっきり走ってもらわないと効果がなかったりする。笑

TSUDAさんは一緒に走るのは久しぶりだった。喜





そしてやがて牛滝山へ到着~~~~

愛嬌たっぷりユーモアたっぷりのN瀬さん。
いかにもしんどそうに?ふるまう実は思いっきり余裕のN瀬さん。
明るくふるまってくれる。




そして私もしっかり写真を撮ってもらう。喜

いつも牛滝に来るのが大好きな私。
いつも皆と一緒に走るのが大好きな私。
いつも大好きな自転車と共に行動する。

それが生きがいとなっている私である。

一人でも多くの人と一緒に走りたい。
参加するメンバーが多ければ多いほど、楽しさが倍増になるのだから・・・・

いつもそんなことを考えながら走っている。喜




そして苦しそうに登ってくるKサイさん。お疲れ様~~~

私も最初は牛滝まで来るのが精一杯だった。
マウンテンデビューし、皆がロードで登ってくるのに一人だけマウンテンで登ってきていた。
最初は一番遅いのが当たり前。だったら少しでも皆についていきたい・・・皆に追い付きたいという
一心で家でエアロバイクを早朝から踏んだり、会社帰りに踏んだりしていた。
今となっては全然だけどね。(実家に置いてる)

日に日に自転車が面白くなってきて、色んなことを教えてもらって自転車のことがわかってきたときは
やっぱり嬉しかったな~

その自転車の良さを一人でも多くの人にわかってもらいたい・・・
私はいつもそう思っている。

だからこうして一人でも多くの人がチーム練に参加してくれることがとっても嬉しいんだよね。
あ、又仲間が増えた・・・よっしゃ!みたいな・・・・喜




そしてバス停のところで休憩するメンバー。
皆とってもさわやかモード全開である。

走ってとっても皆満足げである。

え?まだまだ走り足らないって?




走り足らない人がここにもいた!笑

牛滝ももうすぐしたら紅葉シーズン到来である。
ここ牛滝はとっても紅葉が綺麗である。

その日が早く来ないかな~~~ 楽しみ~~

又写真撮るからね~~ 



そしてこの日も元気良くこのあと、葛城登頂参加表明をとった。

15名のチーム練参加メンバーのうち、約半分ぐらいの人が参加表明をくれた。喜

そしてそのあと、粉河(和歌山方面)に下り、鍋谷から帰ってくるルートをたどることに・・

そこでも色んなドラマがあった。

まだレポは続くけど今日はとりあえずここまで~~~
又ね~~~

明日の予定

2011年10月22日 | Weblog



今日は久々に昼まで寝たよ~
朝から雨が降っているものとして、最初からゆっくり寝る予定にしていた。
しかし、フタを開けてみれば結局走れたかも・・・という天気だったね。汗
あれだけ降るって言ってた雨が大阪南地区ではさほど降らなかったのだ。驚


そして、結局色々出かけてて、忙しくしていた私たち。
晩は、私の実家の母親と父親を源平に連れて行ってあげた。
お寿司やお造りの盛り合わせ、蟹釜飯などを食べ、おいしかった。喜

そして、明日の予定はというと・・・・

チーム練のあと、天気が良ければ葛城を超えて鍋谷で帰ってこようかと密かに考えている。
来週はグリーンピア三木でのエンデューロレース。
ここは約3年振りに走る。
かつて、ここで一度エンデューロのレースに出場し、見事優勝している気に入った所である。
その後、ツアーオブジャパンの日程と重なり、なかなか出場できずにいた。
今年はエンデューロが秋の大会となり、エントリーできることとなった。

しんさん・ナカヤ○さん・そして私たち夫婦2人の合計4人でのエントリー。
楽しみ~~~

で、そのレースとは何も関係ないんだけど、とりあえず登っておきたいという希望で(私の)、
葛城をとりあえず登ろうという話に・・・
その後、出来たら鍋谷で帰ってくるコースを行きたいなーと考えている。

お時間の許される方、是非ご一緒に・・・

やっぱり引き寄せられる葛城。
今の時期から約1ヶ月は、丁度いい気候かな。
紅葉が進んでいくのを見るのも大好き。だんだん紅葉していく木々を見て、時は進んでるんだなーと
実感させられる。
そう、時が進んでいるのを実感させられるのが木々の色の変化なのだ。
それを自分のこの目で実際に確認できるのが、自転車の良さでもある。

歩いていくには距離があり、車で行くとサッと通り過ぎ、見過ごすことが多い景色でも自転車で
ゆっくり進んでいるとあんなこともある、こんなところにこんなものがある・・・みたいに、目で
季節を感じ取れるのが自転車のいい所。

ここ2~3日は気温が少々高めだけれど、肌で涼しい風を受け、清清しい気持ちでペダルを踏む。
何と素晴らしいことなんだ~としみじみ思う。

さー、明日は青空の下で走ろうぜ~~~~
天気でありますように・・・

ついに最終章 GF福井レポ その5

2011年10月21日 | Weblog
長らくの愛読、ありがごうございました。
ついに本日のレポをもってGF福井のレポは最終章とします。

ということで、張り切っていってみよ~~~~~~~~~~う


大自然の中を風を受けて走る乗り物、自分の力で進む実感がある乗り物、そして感動や夢を追い続ける
乗り物、そんな素晴らしい乗り物がすぐ近くにある。
誰にでも手が届く手軽な乗り物、しかしそれにはとても奥が深く、考えれば考えるほど本当に
神秘的な乗り物だな~と思える乗り物。
そんな乗り物、自転車に出会えた私は何と幸せなんだろう・・と感じながら、一歩一歩と歩み寄る。

自転車には本当に物語がある。物語があるというか、自分で物語を作ることが出来る乗り物。
そう、ドラマを生み出せる力のある乗り物なんじゃない?
たかが移動する手段だけで使っている人も世間一般には多いし、世間ではそれが普通なんだろうけど、
私たちはそんな使い方ではなく、心底自転車を愛好するサイクリストである。
自信をもって、いいだろう~いいだろう~といわんばかりにかっこよく乗る。
しかし、今、問題視されているような乗り方は決してしない。待ち乗り自転車を我が者顔のように
乗り回す、迷惑行為をしながら乗る人が増えているニュースを見て、私は残念で仕方がない。
私たちみたいにきちんと正しく、綺麗に乗る人たちにとってはあんなニュースは迷惑きわまりないよね。

何も知らない人たちは、自転車事故が急増するニュースを見て、私たちまで非難の目を向けてる
ドライバーの人も多いんじゃないかな?
私たちは違うよ~って声を大にして言いたいね。


無事、勝山スキージャムに到着し、一人たたずむななしさん。
まだ、私が走り始めた頃、冬の間はななしさんはマラソンをしており、一緒に走り始めたのは忘れもしない
3月7日、梅林ツーリングの日だった。この日、初めて遭って、意気投合し、色々話をしたのが
印象的だった。最初から気さくで話やすく、すぐに打ち解けることが出来て、本当に嬉しかったのを
覚えている。
それから2ヶ月後、普段の日曜も一緒に走ってたけど、淡路ツーリングにGWに行った。
当時、まだ泉佐野からフェリーが出ており、1時間半の道のりを進んでいたフェリーの中での会話で、
お互い中学時代の陸上部の先輩・後輩の間柄だったことが判明。中学時代の私の知っているななしさんは、
本当にまだ小さかった。私より・・・って、私が中3のときにななしさんは中1で、陸上部に入りたての
時代だった。だから私の知っているななしさんの苗字の人は小さい人・・というイメージだったから、
まさかそのときの後輩がななしさんだとは、思わなかったのだ。

そこで一気に話が盛り上がり、1時間半、2人ともすっごいハイテンションでしゃべり続けた。
あれから約8年が経とうとしている。男の人が多いチームの中で、唯一大切な女の人と一緒に走れている
私は今でもとっても嬉しい。同じ女性として、同じ趣味で、お互いの健闘をたたえあい、励まし合い、
しんどいことも楽しいことも共感しながら、一緒に走れる仲間。

私は会社の同僚の薦めがきっかけで自転車を始めた。ななしさんは通勤途中で上○自転車店が気になっていた
みたいで、ある日をきっかけに店に寄ったとか・・・
そんな縁がなかったら今頃、再会は出来ていなかったのだろう。縁って凄いよね。ひしひしと感じる。
これからも一緒に走り続けようね。サボってたら渇入れるよ~~~って。笑






そして、この人がいなかったら面白さに欠けていただろうN瀬さん。
私もとってもしゃべりだけれど、N瀬さんには負けるかな?笑
とってもおちゃめで、ムードメーカー的存在。チームになくてはならない存在の人。
ジンさんとたまたま私たちがチーム練で走ってゴールした牛滝で偶然会い、それからジンさんがチームに
入ってくれた。同じ会社で勤めるN瀬さんは、そのことをジンさんから聞いていたみたい。
ジンさんの薦めで我がチームに入ってくれたのだ。

このときは、何か考え事をしていたのだろうか?
いつもニコニコしている姿をしているN瀬さんだけど、このときは真剣に前を見つめ、何か考え事を
しているように見えた。

このチームに入って良かったな~・・・あるいは、どうしたらもっと速く走れるようになるのかな~
と考えてたのかな?

そう、自転車のことを考えると、時間の経つのもほんと、忘れるぐらいなんだよね。
それにすぐに時間がたってしまう。
自転車を見つめていると、これまで走ってきた色んな場所や、色んな思い出が次から次へと思い浮かぶ。
家で、私は時々ジッと自転車を見つめ、こんなところに行ったときが楽しかった・・とか、この走り方は
しんどかったかも・・:みたいに色々考えるときがある。

N瀬さんもそんなことを考えていたのかな?





そして下の写真は泊まった宿の前に広がる田園地帯。その奥に何やら大きなお寺があった。
あ、この奥が平泉寺だったのかな?
写真ではわからないけど、五重の塔もあったから・・・・

春に種を撒き、苗を育て、それを田んぼに植えて水を加えると色んな生物が育ち、梅雨には蛙が鳴くのを聞く。
やがて稲が豊かな実をつけ、ふっくらとしてきて、収穫の秋を迎える。
私の実家も最近まで田んぼでしっかりお米を作っていた。自給自足の生活。そう、お米には困らなかった。

しかし、今ではもうお米を作る元気が親にはなく、業者に田んぼを使ってもらっている。
正直、それは悔しいことだけど、仕方ない。お米を作るには、会社員をしながらでは無理だから・・・
田植えをした後は、ほっておいても休みのときに手入れをするだけで大丈夫なんだけど、もみから苗を育てる
過程のときは、朝・昼・夕方と一日3回大量の水を与えなければならず、田植えが終わってからでも
田んぼに薬を撒いたり、手入れを怠ったりしてはならず、又、臼引き(もみすりとも言う)→もみから
玄米にする作業をするときは、大きな機械を田んぼに持っていき、玄米になった米を30km/袋に詰めた
ものを運ばなければならず、男手が必ず必要になる。
まず、苗を育てるのに昼間に水をやることが勤めに出ている人だと無理だから・・・
そりゃー、お米を作るのって容易ではないからね。臼引きのときは埃まみれになるし、母親はたいていそれが
終わったあと、風邪を引いていたのを思い出す。

田んぼを見ると、いつも凄いなー・・・この田んぼを扱っている人、尊敬するな~と思うのだ。
出来ることなら私も田んぼは引き継ぎたかったけど、なかなか現実は難しい。





と、ちょっと福井レポとは反れたことを書いちゃったけど、私たちはこのあと、温泉でゆっくり疲れを
取ることにした。

粟風呂、普通のお風呂、ジェットバスや水風呂などあって、ゆっくり入って気持ち良かったな~

身体の芯からぬくもった。
出てきて、皆で揃っての記念撮影。

皆爽快な表情をしている。喜





水芭蕉。
この温泉に入ったのだ。

やっぱり疲れた身体を一気に癒してくれる温泉。最高だね。

温泉最高。大喜




そして私たちは福井を後にし、高速で大阪目指して帰ることに・・・

びっくりしたのが、高速を走って草津辺りに差し掛かったときだった。
私たちは左車線を走っていた。すると、大きな車が2台、右側からスーッと行った。
なんと、SHIMANOのレーシングカーとメカニックカーが行ったのだ。
私はその瞬間を見逃さなかった。一気にテンションが上がり、ワー、SHIMANOや・・・と
大きな声で叫んだ。
通り過ぎるとき、旦那も丁度車を見ていた。
私はちょっと興奮状態。え?どこ行ってたんやろう?そういえば・・・
私は前日、SHIMANOのHPでレースがあるのを知っていた。
確かどこか、福井のどこか・・・で・・・と思っていた。そう、帰ってからもう一度HPを調べると、
能登半島でレースがあった。Jツアー最終戦が・・・

そこで見事、SHIMANOの新人選手が優勝していた。喜

まさか、ここで逢えると思っていなかった私だったから、本当に嬉しかった。
会えるというか、一瞬で通り過ぎただけだったけど・・・
相変わらずSHIMANOに関係することに関しては、むっちゃテンションが上がる私。

そして・・・




レポが前後しちゃったような気はするけれど、私たちはサービスエリアで晩御飯とすることに・・・

私はあんかけちゃんぽんを、旦那はラーメンをたのみ、まだ食べていなかったおにぎりをおもむろに
出してきて食べていた。




N瀬さん・ジンさん・ななしさんは揃ってカツカレーを食べていた。

皆おいしそうに食べていた。喜
自転車に乗るにはしっかり食べないといけない。そう、エネルギーは自分自身なのだから・・・

どこをどう間違ってか?会社の同僚は痩せるためにあまり食べないようにしているだの、食べなくてもあまり
痩せないだの、運動はあまりしてないだのと、色々言っている。けど、それって全部間違いだよね。
食べなくて痩せるというのは大きな間違い。栄養が行き渡らなければ骨はもろくなるし、筋肉が減るだけで脂肪は
減らない。食べてしっかり運動するほうがよっぽど身体にいいことできるっていうのに・・

それに私はカーヴィーダンスを薦めるんだけど、それもまったく関心なさそう。そりゃ駄目だね。
身体に悪いことばかりしてるのに、それに気付いてないんだもん。

野菜やお肉、しっかり栄養分を採ってしっかりと走る方が絶対いいんだよね。

びっくりしたのが、私たちがサービスエリアから出て帰ろうとしたとき、なんとくぅちゃん夫婦が
同じサービスエリアに来ていたのだ。
ちょっと時間が違っていれば会えていなかっただろう。
何か引き寄せられるものがやっぱりあるのかな?くぅちゃんとは、そんな出会いがよくあるんだ~
これも縁だね。喜




そして今回、ほんと、このメンバーで福井を一緒に走れて私は本当に楽しかった。
2日間という日がとっても短く感じられた。

それだけ終始楽しい時間を過ごせたということ。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎるんだよね。

楽しいときもしんどいときも、苦楽を共にし、同じ自転車で繋がっている結束がものを言う。
そんな感じがしたね。

帰ってお疲れさんメールをしたら、やっぱり皆最高のツーリングだった、一緒に走れて本当に
嬉しい・・・という言葉をくれた。
私は、誘って良かったな~ 又一緒に行きたいな~と思った。

これからもこの素晴らしい縁を大切にしていきたい。
そう、たまたま自転車がきっかけで、お互い引き寄せ合い、一緒に走れることとなったこの貴重な
縁をつぶすわけにはいかないのだ。

メンバーは、一人、又一人・・と面白いほど増えていくのが私にはとっても嬉しい。
お互い知恵を出し合い、素晴らしい景色を目標に前だけを見て走り続ける。

これからも色んなドラマが待っている。
そう、ドラマは自分で素晴らしい出来に仕上げなければならない。

まだまだ自転車は奥が深いし、知らないことだってたくさんあるに違いない。
それを一つずつ自分で解決していくには、まだまだ自転車に乗らなければ答えが見えないものなのさ。

私には課題がある。
いつか自転車を自分の手で組みたい・・・それを目標にし、まだまだ私は自転車人生を歩むのさ。
そう、皆、一緒に自転車をこれからも楽しもう。
そして、一緒に進んでいこう。明るい未来に・・・・

そしてそしてGF福井レポ その4

2011年10月20日 | Weblog
一つ目のエイドではかなり時間をゆっくり過ごした私たちも、二つ目のエイドでは少し休憩し、又ほどなく
走る準備を始める。

そう、どことなしに少し緊張感が漂う。
というのも、私たちは最後登りでゴールのことを知っていたからだ。
しかも、前日、車で受付のために登った坂を今回は自転車で登ることを知っていたから、心持
皆わりとソワソワ・・・ソワソワ・・・どことなしに緊張感が漂い、この先は登りか~ ハ~・・・
みたいな気持ち。

しかもその勾配をある程度知っている私たちは、なぜか気持ちにあんまり余裕がなかったのかもしれない。
普段葛城や鍋谷を登ってるからさほど苦にはならないはずなのだけれど、やっぱり普段登っていない箇所を
登るというのはしんどいもの。
ある程度の距離は車で一度登った感覚があるからわかるものの、実際はどんなだろう・・みたいな・・汗

しばらく平坦な道を走り、この下の写真の信号のところからいよいよ約7kmの登りへと続く試練の道
なのである。って大げさな・・・って?苦笑





登りの速いN瀬さんとジンさんがスーッと前に出る。
早速2人でバトル開始か?笑

このときを待ってました!といわんばかりに、本領発揮ときたものだ。

それぞれ自分のペースで登っていき、最後合流しよう・・・と話し合う。




と、普段遊びながら登る旦那もこの日はスーッと前へ・・・・

おっと、行った行った・・・

私はすかさずカメラに収める。

聞く話によると、ジンさんは旦那がゆっくり来るだろうと思って油断したとか・・・
それなのに一気に抜かれて、N瀬さんのところまでたどり着き、しばらく話しながら登っていたらしい。
そして真ん中ぐらいの勾配の急になったところで、N瀬さんはスピードアップ。
後で勾配が優しくなることを知っていた旦那は、無理に追いかけずペースを決して乱さなかったらしい。
そして勾配が優しくなったところでスピードアップし、N瀬さんのところにたどり着き、さらに一気に加速
してN瀬さんを抜いて登ったのだという。

そんな余裕あっていいよね。驚
本気で走れば速い旦那だけど、普段は滅多に本領発揮しないんだよね。遊びながら走ってるような感じ。
ちょっと人とは違うんだよね。苦笑

前でそんなバトルがあったとはつゆ知らず、私は私のペースで走ったよ~




後ろではななしさん、苦しそうだけれど一生懸命走っている。
頑張れ~~~ 私は心の中で思った。

この後、私も一生懸命自分のペースで登っていった。

そう、登りは自分との戦い。その戦いに負けるということは、自転車を乗らないのも同然の意味。
しんどいのは誰でも一緒。その気持ちにいかにうまく打ち勝つか?それは自分自身に返ってくる。
そう、一生懸命走れば必ず結果はついてくるのが自転車というもの。

けど、あくまでも楽しく走ることを忘れてはならない。そう、楽しく走ることが自転車にはまりこむ
一番の要因なのだ。義務感になってしまうと、おっくうになってくるはず。しかし、私はどんなにしんどくても
どんなに辛く感じたとしても、もう自転車に乗りたくない・・とは思わない。むしろ、この距離を乗り切れた、
その坂を登りきれた・・・という喜びや感動の方が強い。

登りは地道な作業のペダルの回転。平坦な道よりゆっくりと進むため、距離を進んでいる感覚がないのだけれど、
その分自分の足の調子を見ながら、リズムにいかにうまく乗るか・・を考えながら走れる。






一人で走っていて、周りで走ってる人の様子を伺う。
まだ走り始めて浅そうな人の走り方・・・女の人もつらそうに走っている・・・MTBで登っている人もいる。
私もマイペースにたんたんと登る。
普段、あまり皆登りという登りを登っていないのだろうか?
私は自分のペースを上げてるつもりはないのだけれど、はるか上の方で走っている人に追いついて追い抜かし、
又追いついては追い抜かし・・・の繰り返し。

なんか気持ち良かったな~~~
それもこれも、普段牛滝や葛城なんかを登っているおかげなのだろうか?

そう、普段何気なしに登っている牛滝山だけれど、知らず知らずに登りの筋力が備わってるんだな~と
ちょっと嬉しくなった瞬間でもあったのだ。
それが又自信となって自分の気持ちに余裕を持たせてくれる。

この登りで追い抜かされたのは3人ぐらいだった。

走っているのを見ると、やっぱりその3人は走り方がしっかりしてたな~
ペダリングの力がまともに踏み出す原動力となっているような感じがしたね。
いかに効率よく、無駄な力を入れることなく踏めるか?それを研究する必要があるんだけど、
現実はそんな簡単なものじゃないよね。地道にやっていこう。そして自転車を楽しみながら乗ることが
本当に大切なのだ。

そして私はスキージャム勝山に到着した。
嬉しさのあまり、写真撮影。
今度は冬のシーズンに来たいね。(旦那はスキーしないけど・・・汗)





そしてここを左折したところで、先に登っていた男性郡が待ってくれていた。喜

あ~ やっと着いた~~~~と思わず安心感がドッと出る。
そして嬉しさが滲み出すように満面の笑みで写真を撮ってもらった。

そしてここからゴールは近いのだ。

私たちは打ち合わせをしており、ゴール手前で皆揃って待ち合わせし、ゴールのバルーンは
5人揃ってくぐろう・・・と言っていた。

しばし、ここでななしさんを待つことにした。
そして無事ななしさんも合流し、皆揃ってゴールを目指す。
なんか嬉しかったな~~~~~






皆でワイワイ言いながら福井の町や山間部を走ってきた私たち。
心もち、もう終わってしまうのか・・・・とちょっと寂しい気持ちになったことはここだけの話。笑

やっぱり走ることは楽しい。出来ればずっとでも走ってていたい・・
しかし現実はそういうわけにはいかず・・・
仕事もこなし、家事もこなし、それでもって自転車で走るという楽しみを味わえるもの。
そう、仕事や家事で忙しい合間をぬって走るからこそ、自転車が楽しいって思えるのかも
しれないね。時間がありすぎたら、返って自転車はいつでも乗れるわ・・・みたいな感覚になり、
自転車のありがたみがわからなかったのかもしれない。限られた時間の中で、制限された時間の中で
いかに時間を有効に使うか・・・を考えさせられるのもいい刺激となっているのかもしれないね。

スキージャムのゲレンデではパラグライダーをしている人も数人いた。
ここが、冬は真っ白な雪景色になるんだな~~~としばらく眺めていた。





そして私たちは無事楽しく走りきれたことへの感動を胸に、揃って記念撮影となった。
気持ち良く走れた今回のGF福井。
朝の少しだけ雨にあったけれど、その後は順調に回復し、写真を一杯撮れ、皆で楽しく過ごせた時間は、
本当に嬉しかった。

それぞれの箇所でそれぞれの思い出も多い。

皆満足感たっぷりのにこやかな満面の笑み。

皆の栄光をたたえ、GF福井に幕を下ろした。




そして会場を後にし、私たちは車を止めている宿へと戻った。
そこで自転車を積み込み、宿の所でセルフで記念撮影。

平泉寺荘・・・実は来年にはなくなっているらしいんだけど・・・ちょっと寂しいよね。汗

隣がお城の形をした博物館だからわかりやすかったんだけど・・・

そして看板のところで揃っての記念撮影となったわけなんだけど、何枚か撮った中での一番のお気に入りの
写真を今回投稿した。

本当に、本当に皆嬉しそう。
この写真を見て、本当に皆と福井に走りに来れて良かった~~~って思ったね。
何もトラブルもなく、無事楽しくツーリングできたことに感謝である。

本当に自転車をやってて良かった・・・と思える瞬間でもあった。





そして私たちは楽しかったツーリングを余韻にもち、温泉へと向かった。

会場のところにも温泉はあったんだけど、多分混んでるかも・・・ということで、もう一つの温泉の場所へ
移動することに・・・・
そしてそこでゆっくりと疲れを落とすことに・・・

この続きのレポは又今度~~~~

まだレポは続くよ~~~~~



まだまだ続く GF福井レポ その3

2011年10月19日 | Weblog
いや~ 気持ち良すぎる福井ツーリング

そしてこんなに綺麗なダムを見ながら、周りには綺麗な山々の折り重なる風景を堪能しながら
ひたすらペダルを踏む私たち。
福井にはこんなに綺麗な所があったんだ・・・と感動しながらひたすら前だけを見つめて走り続ける。

折り重なる山々が美しすぎる。思わずうっとり見とれてしまうぐらいだった。
けど、しっかりペダルは前へ前へと進んでいく。
雪の葛城も幻想的な世界が広がるけれど、ここ福井の山間部も本当に綺麗だった。
時間があればゆっくり止まって見たかったぐらいだったかも・・・

基本、私は海も好きだけれど山が好き。海は見る分に関しては綺麗で、大好きだけれど、山は
冬も夏も好きかも・・
泳ぐのは得意だけど、海は日焼けするからね~泣
さて、レポレポ・・




ようやく一つ目のエイドステーションにたどり着き、まずはトイレ休憩。
そばにあった木は早くも紅葉しかけていて綺麗だった~
思わず写真をパチリ




そして河川敷でのんびりくつろぐサイクリストたち。
たくさんの人が休憩していたな~ 皆気持ち良さそうだった。

そしておなかの空いてた私はパンやうどんを取りに行った。
そしてそのときに、くぅちゃん旦那が私を見つけてくれて挨拶~~~

良かった~~~ 会えた~~~~~

おなかの空いているのも忘れ、遭えた喜びでパワー炸裂。




一気にテンションが上がる。
くぅちゃんは向こうの方にいてるわ・・・と旦那さんに教えてもらい、早速探しに行く。
いた!CSYのジャージのグループが・・・・喜
ソーッと近づいていって驚かせよう・・と思っていたけど、くぅちゃんにしっかり見つけられてしまう。

たくさん人がいるから遭われへんかと思ってた~ あえて良かった~~~と元気パワー炸裂の私。
それに圧倒されてくぅちゃんはちょっと驚いた表情だったかも・・・笑
そして、よくしゃべる私に、全然疲れてないなー・・・と言っていた。笑
うん、元気元気・・・と余裕の表情で明るく回答。喜

そして思わず、食べるのを忘れてしゃべることに専念。
それを見ていたCSYのおじちゃまが、うどん冷めるよ・・・と忠告してくれた。笑
もー、しゃべるのに熱中したら食べるのも忘れてしまう私。笑

そして2人で記念撮影。喜
と思ったら奥でちゃっかりN瀬さんがお茶目っ気たっぷりでピースサインで写っている。笑
知らなかったけど後から確認して、あ、N瀬さんピースしてる・・・ってわかった。喜

楽しかったらね、いくらでもしゃべることが出来るんだ~ それがまた不思議なんだけど・・・・
疲れてきたら口数が少なくなるはずなんだけど、全然まだまだしゃべれたもんね~ 喜





そして旦那さんとも一緒に記念撮影。喜
普段滅多に会えない人たちだから嬉しかったな~
いつもブログでは元気なことが確認できてるんだけどね。喜

くぅちゃんの旦那さんも自転車をとっても大切にする人で、ちょっとでも汚れたら綺麗に手入れすることを
怠らない。
まさにうちの旦那と一緒である。
自転車の整備担当といった感じ。喜
女の人は家事に忙しいもんね~ 喜
けど、いつも自転車にスッと乗れるから感謝感謝である。喜





そして私はもう一つパンをもらいにエイドに寄った。
綺麗な山をバックにななしさんに撮ってもらったのが下の写真。

確認して思わずN瀬さんの表情が面白かったから採用~となった写真。

やっぱり皆生き生きとした表情である。喜

かなりエイドステーションで時間を費やしたかも・・・




くぅちゃんたちは、一足先にエイドから次のコースへと戻っていく。
下りが遅いから・・と言って、行くね~と挨拶。

私たちも少ししてから再出発となった。




下り基調の信号のない永遠と走れる道・・・
40km/h弱ぐらいだったかな?むっちゃ気持ち良かった~~~~~~~~~~~~~~~~ 
ほんと・・・

だだっ広い田園地帯を颯爽と駆け抜ける。
顔に当たる風も気持ちいい。





奥の山の方は少々雲がかかってるけど、平野部は全然雲がかかっておらず、太陽が燦燦と当たる。

こんな中を走ってるメンバーもとっても気持ち良さそうである。
大阪みたいに信号の煩わしさもなく、車で神経を使うこともなく、優雅に走り続けれるのはサイクリストに
とってはこの上ない喜びや嬉しさへとつながる。

こんなときは、やっぱり自転車やってて良かったな~~~ 気持ちいいな~~~と思える瞬間
でもあるのだ。そして、又ここを走りたい・・といういい思い出につながるのだ。喜

私も気持ちのいい風を受けながら、ここに来て良かった~~~としみじみ感じていた。




ほどなくして、遠くの方にリカンベントの旗が見える。
ななしさん、それに気がつき、あれ、リカンベントの人ちゃうかな?と言ってくれる。
そうや・・・もうすぐ追いつくね~

そしてズンズン進んでいき、段々近づいてくる。
そして追いつく。喜




旦那さんは後ろを走り、くぅちゃんの走りをしっかりと見守りながら走行。

くぅちゃんも気持ち良さそう。

車も少なく、走りやすい道。本当に気持ちよかった。喜




田園地帯を駆け抜けるくぅちゃん。
とっても気持ち良さそう。

そして走りながら撮影。
くぅちゃん、すぐに追いつかれたな~と少々苦笑い。
けど、本当に気持ち良さそうだった。

くぅちゃんは、私に、仕事をしながら家事もして自転車も両立させて凄いなーと昔から言ってくれる
けれど、くぅちゃんだって、凄いんだよ。ちゃんと2人の子供を育てながら家事もして、パートも
しながら自転車に乗ってきちんと長距離もこなす。
昔から知っている幼馴染だけど、正直くぅちゃんが自転車を始めたと聞いたときはびっくりしたというか、
ロードの世界に入ることが想像できなかったけど、今ではすっかり自転車にはまり、普段はなかなか
一緒には走れないけれど、大阪でちゃんと自転車を満喫してるいい友達。
自転車を通じて再会できた・・と言っても過言ではない。同じクラスになったことがなかったんだけど、
なぜか昔から仲がいい。
もしかしたら、自転車で再会できなかったらこのまま縁が終わっていたかもしれない。
そう考えると、自転車で和が広がり、又こうして連絡取り合ったり交流できたり出来てることが
私には嬉しいね。
最近、長男さんが登りに目覚めたらしく、くぅちゃんはタジタジだとか・・・驚





しばらく一緒に走り、信号待ちのときに撮影。




そしてやっぱりとっても楽しそうなおちゃめなN瀬さん。
愛嬌たっぷり、ユーモアたっぷりのN瀬さん。
やっぱ、チームにはなくてはならない存在の人。

その後ろでリカンベントに乗ったくぅちゃんの旦那さんも手を挙げてくれている。喜

皆気持ち良さそう。




そして列車を組むチームを前で待ち伏せして撮影。
本とはもっと近くから撮るつもりだったけど、予定より早くシャッターを押しちゃった。汗




そして私の前を通り過ぎ、私は後ろから撮影。

やっぱトレインを組んで走る姿ってかっこいい~~~~~~~~~~~

一致団結して走るメンバー。
そしてしっかりと見守るリカンベントのくぅちゃんの旦那さん。喜




そう、このガチャピン号のガチャピンが目印。喜
私のlesser pandaじゃないけれど、かわいいマスコットがトレードマーク。



そして再び私は前へ飛び出し、カメラを後ろアングルにして撮影。
うん、なかなかうまく撮れてる。上出来上出来。笑 喜

おっと旦那が低い体制で戦闘モードか・・・笑
考えたら低くしてくれてるからななしさんも無事カメラに入れたのかも・・・喜 良かった。




そしてまたまた、私も参上。
そう、カメラアングルを手前にし、私も登場したよ~~~~~~~~~~って・・・笑

朝とはうって変わって晴天になり、少々日差しがきつくも感じられた。
けど、風は爽やかで気持ちいい。
けど、紫外線はやっぱりきつかったかも・・・
日差しは10月とは言えど、紫外線はきついんだよね。顔には日焼け止めは欠かせない。汗

けど、走ってるときはそんなことは気にせず、ひたすら福井の町を満喫し、絶好調。喜

とっても気持ちよかったよ~~~~~~




そして面白いほど福井を満喫しながらサイクリング。
レースではないからお気楽モード全開で走る。
それが又いいんだよね。
レースだと、周りを見てる余裕もなく、走った場所さえ全然覚えていないことが多い。
その点、今回はのどかな田園風景を見ながら、山を散策しながら登り、ゆっくりとエイドで
楽しい時間を満喫できるだけ楽しむ。
こんな気持ちいいサイクリングはないもんね。

今回GF福井に参加しなかった人も、このブログを見て私も是非来年は行こう・・って
思ってくれる人も多いかな?
是非一度は走ってもらいたいね。

十分すぎるほど、楽しいサイクリングを体験しながら、私たちは二つ目のエイドステーションへと
到着した。

サイクリストへのはからいで、自転車を置く装置が備え付けられ、嬉しかった。

そこにはたくさんの自転車がかかげられていた。

そして、ラストは約7kmの登りゴールになるわけで、ここでちょっと補給しようとチョコや
おにぎりを食べた。と言ってもあんまりおなかが空いてなかったから、おにぎりは半分旦那に
食べてもらった。苦笑

そして旦那の靴は・・・・




正にガオーン状態の靴。
実は靴が古くなっており、元からガオーン状態の靴を、今回の福井は雨の予報が出ていたからあえて
履いてきたのだ。(新しい靴もあるんだよ←念のため 笑)

こんな靴では登りで引き足を使えない。
結局、後で聞く話によると、案の定登りで引き足が使えず、走りにくかったとか・・・
それでも速いんだけどね。驚 そこはベテランである。





そしていよいよ、スキージャム勝山の山頂ゴールへと私たちは旅立っていくのであった。

その模様は又次のレポで・・・・
まだレポは続くよ~~~
根気良く読んでね。笑