前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

シクロで初芝生、河川敷に挑戦 その2

2012年12月31日 | Weblog
さてさて、年末のレポが、年を越すけど、順を追ってレポしていくから宜しくね~
29日、私達は走り納めのライドを決行。シクロでまだシクロらしい走りをしていなかった私。
ならば少し実践練習を・・ということで、大津川の河川敷に来た私たち。

喜んで、しかし慎重に悪路を走る私達。
そう、まだまだ余裕がないため、ゆっくり、そして慎重にペダルを踏んでいく。


そして、芝生のところに再び帰ってきた。










シクロでは、階段やシケインでの担ぎがつきもの。
いかに早く自転車から降り、うまく再び自転車に飛び乗るかが、勝敗に大きな影響を及ぼす・・とのことで、
まずは旦那が自転車の降り方や、階段の登り方のお手本を見せてくれる。

フムフム・・・そういう感じね。
と、私は興味津々に見入る。










一回私もやってみる。

手前で自転車から降り、担ぎながら階段を掛け登る。
たどたどしいやり方で、一回やってみた・・・










何とか上まで自転車を担ぎながら登ってみる。










私は階段の際で自転車から降りてるけど、もっと手前から降りてパッと担ぐようにした方がいい・・との
旦那からのアドバイス。

そして私の例と、理想的な例を見せてくれる旦那。
見比べると、なるほどな~という感じ。
なかなかわかりやすかった。

こんな感じが理想だよ・・・と教えてくれる旦那。

そして又再びやってみる・・・・











少し手前から降りるようにして、もう一度上がってみる。

何回かそういうのを繰り返し、階段の手前、又はシケインで降りるイメージが何となくつかめた。
と言っても又すぐ忘れるんだろうけど・・・・

走りながら自転車を降りるのも難しいんだよね。
降り方を気にしすぎると、バランスを崩してしまいそうで・・・

だから、これからコンビニとかで止まるときには、ちょっと意識してこの日に教わった降り方を習慣付けようかな。









そして、今度は木の枝を障害物に見立てて、それを超える練習をしてみた。

これも最初に旦那が見本を見せてくれる。

自転車を担ぎ、こうやって障害物を乗り越えるんだよ・・・と・・・・








見てると簡単そうに見えるけど、これが又なかなかやっかいな感じで・・・


旦那は簡単そうに、パッと乗り越え、素早く自転車に飛び乗る。
自転車をいかに止まらないように、動かしながら乗るか・・・が大切・・という。

昔はMTBを乗り回してた旦那。障害物も何のその・・・って感じ。驚









私もやってみる・・・・
降りるのもおぼつかない感じだけれど、何とか降りて障害物を乗り越える。

ここまではうまくいく・・・








何度か反復練習。
レースでのイメージを頭に思い描きながら、たどたどしい感じでやってみる。

問題は、自転車を動かしながら自転車に飛び乗る・・・のがうまく出来ないでいた。
サドルがママチャリと比べて高いため、怖い・・・の意識が先に立つ。
だからバランスを崩しかけるのだ。汗
しかも、路面抵抗が大きく、なかなか安定しない。大きく左に曲がってしまったり、バランスを崩してこけそうに
なったりするのだ。

一回、自分の思うようにやってみたら・・という旦那。
聞いてその通りしようと思うより、自分がこの場でレースに出てるときに走ってる感覚で、止まらんと障害物を
乗り越えてそのまま乗るイメージで・・・という旦那。

私は何とか止まらずに乗れる方法を自分で探すことになった。


そしてやってみた。この一つの単元を止まらずにクリアしよう・・・
そして何とか形になった。
スピードは遅いものの、何とか自転車を止まらせることなく、飛び乗ることが出来たのだ。
そうそう、その感じその感じ。今の出来てたよ・・・との旦那の意見。
私は嬉しかった。

怖がってたら止まってしまうため、これも慣れが必要なんだよね。
これからも練習していきたいね。


ここ、大津川の河川敷は、MTBやシクロバイクで十分走れる恰好の場所だね。
グルーッと1周できるため、レースさながらの練習も出来そう。








一通りシクロのイメージがつかめたことから、ちょっと場所を換えて走ろうか・・ということになり、私達は
神於山(こうのやま)へと行くことにした。

久々に走る舗装路の道・・・
ワー、やっぱり舗装路と芝生とは、こんなに路面抵抗が違うんや~~~~・・・・と思ったね。
MTBでダートをよく走ってる人は、強いはずやわ・・・と思った。
いかにロードで自分が楽して走ってるか・・・もわかったね。汗

けど、ロードにはロードの良さが・・・シクロやMTBは又違った良さがあるんだよね。
色んな楽しみ方が自転車にはあるから大好きなんだよね。


そしてルンルン気分で走っていると・・・・・・・・・











これまた奇遇にも、K野さんパパさんとすれ違う。驚
すぐにK野パパさんもこちらに気付き、あーっと挨拶。
この日はシクロバイクで葛城と鍋谷に登って来たんだと言う。凄い。
そして私達はこれから神於山に行くけど、一緒に行きません?とお誘いしてみる。喜

パパさんはまだ行ったことのないところだから、行こうかな・・ということで、無事合流し、一緒に登ることに。喜

この日、後で、旦那と話してたんだけど、この前もちょっとの差で偶然にも高野山に向かってるときにすれ違い、
一緒に走れることになったという点があり、パパさんとは気が合うんやでなー、巡り合わせやなー・・と喜んだ。
というのも、冬の間、パパさんはシクロ参戦のため、なかなか会えないでいる人。
だから、きっと神様がめぐり合わせて、一緒に走れるように仕向けてくれてるんやで・・・と話して喜んだ。

パッと会えたときは、本当に嬉しかった。







そしていよいよ神於山へと登って行く。

私はかなり前に一度MTBで走った記憶はある。かなりきつかったイメージもあったけど・・・
こんなにきつかったかな~?って感じだったね。汗


まだこの写真を撮ったときの勾配は優しかった。(だから写真撮れるんだけど・・・)









K野さんパパさんも、葛城、そして鍋谷を登った後だというのに、元気良く頑張って登っている。

いつもクールな顔をして登るK野さん。爽やか笑顔で登っている。凄い!









そして一旦広がる広場がある。

そこで一回休憩をはさむ。

下の写真の所を登ってきたのではないけれど、そばにこんな急勾配になった場所があった。

自転車と共に撮影。
しかし、あんまり勾配のきつさが実感わかないような気が・・・








ならばこの風景だけで撮ってみよう・・・

うんうん、こっちの方がいかに坂がきついかがわかるね。

昔はこの坂もMTBで下ったことがあるというから驚きだ。下ったときに、又同じようにこの坂を登ってきたらしい。
けど、今では溝が深くなり、間違いなくペダルが当たるため、行けないなーという旦那。
いやいや、行けたとしても行きたくないね。汗


そして又私達は再び神於山の山頂目指して進むことにした。









ここからの勾配が半端じゃなかった。

えーーーー、前に私、ここ登ったことあったっけ?
確かに、中間の広場で前に来たときも休憩したのは覚えていた。けど、この上って登った記憶がないんだけど・・


急勾配すぎて、全然写真を撮る余裕がなかったから、一枚も登ってるときの写真は撮れず・・・

止まりそうになるぐらいの急勾配。
ここに来る前に、シクロで自転車担ぎの階段登りの練習をしていたため、結構体力を使っていた私。

旦那はすぐに見えなくなるも、私は何とか止まらないようにするのが必死な状態だった。
あー、しんど・・・・


やっとのことで、山頂へと到着した私達。

あー、やれやれ・・・・

K野さんパパさんも、結構きつかったなー・・・とびっくりしていた。
かわいそうに・・・私たちとすれ違ったばっかりに、こんな急勾配を登らされるはめになっちゃって・・・汗 驚










けどね、やっぱりきつい登りの後にはご褒美があるというもの・・・


目の前に展望台の入り口があるのだ。

ここから下を見下ろせる・・・

どれどれ・・・

私達はこの階段を上がって景色を見ることに・・・・







この続きはすみません、年明けに・・ということで・・・・



そして、今年一年間、私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。

来年も引き続き、レポしていきますので宜しく~~~~

この後は、餅つきのレポ、そして明日行く予定の元旦ツーリングレポへと続きます。
まだまだ私の自転車レポは続くよ~~~

ということで、来年も宜しく~~~~~喜










シクロで初芝生、河川敷に挑戦 その1

2012年12月30日 | Weblog

29日、それはそれはいい天気。唯一穏やかな日和になるであろう日ということで、迷わずシクロで走ることに・・・
旦那はMTB出動。
ところが、出発して間もなく、ほんと間もなく、カランと言う音・・ん?何の音?
見ると、旦那のクランクが落ちているではないか。驚
そういえば仮止めしてただけやった・・・と、旦那。オイオイ、もしこれが山の中やったらどうすんねん。驚

まだ、走り始めて間もないときで、丁度上〇店長とこに行くつもりにしてたから良かった。喜

MTBのサスのエアーを入れてもらいに行く予定にしてたのだ。










クランクをきちんと閉めてもらう。

こんなハプニングは初めてだった。
いつも準備万端な旦那がある意味珍しいハプニング。驚

ちょこちょこコンポーネントを別の自転車に付け替えたりしている旦那。MTBも例外ではなかった。









そしてサスのエアーも入れてもらう。
旦那のMTBもかなり骨董品。もうこのサスは生産されてないんだって。
修理してでも使うのがお勧め・・・との上〇店長の意見。
エアーを入れてもらってもあまりショックが効かないらしい。(私の持ってるMTBはリジットで、ショックが
いるほどのダートの道は行かないからリジットで十分なため、サスの意味があまりよくわかってない。苦笑)


これで準備がはれて万全となったのだ。喜








そして、私達は大津川の河川敷へと脚を運んだ。

旦那はだいぶ昔にMTBで走ったことはあるとのことだったけど、私は全く初めて。
そして今回は、シクロのシュミレーションを兼ねて、芝生とはどんな路面抵抗があるのか?を勉強するために、
体験しにきたのだ。

最初は意気揚々と走る。
ワー、芝生の上走ってる~~~♪ てきな感じで・・・・喜








初めて走る路面に最初は余裕でピースポーズ。

やっぱり自転車って楽しい~~~~

私のニコニコはおさまらない。喜
特に、シクロのリドレー出動(実はこの時でまだ3回目)とあって、それもある意味嬉しかったからね。








そして砂利のところも、普段のロードでは絶対に避けて、通らない箇所。
そこも果敢に飛び込んでいけるのがシクロやMTBのいい所。

遠慮なしに行けるのも嬉しい世界だね。









旦那、久々、約1年ぶりのMTB出動とあって、やっぱり楽しそう。









よく見ると、大津川の河川敷にはたくさんの魚が泳いでいた。驚
何の魚かはよくわからないんだけど・・・本当にたくさんの魚が泳いでいた。

こんなのも、普段何気なしに通り過ぎてるときは目につかないもの。
やっぱり自転車ならではの特典だね。喜









砂利道を走りながら、やっぱり私はシクロバイクにうっとりしていたね。
この自転車で走れてるんだ・・・という喜び。
ウキウキ気分で走っていた。

まだメーターも付けておらず、なぜかPANDAのライトはついている。とは言うものの、別にこの自転車で
晩に走ることはないんだけど・・・・汗










横に普通の道がありながらもあえて芝生の道をよって走っていく。

私もその後ろを走る。芝生めがけて・・・・喜









けど、考えたらこのときはまだ最初だから、ゆっくりゆっくり、そんなにスピードは上げて走っていなかったけど、
レースのときはこんな道を皆全力疾走で走ってるんだよね。汗

私はまだ恐る恐る走ってる段階。こんなんでいけるんかな?汗
それに想像してた以上に路面抵抗が大きい。
走りながら思ったね。
シクロは体力勝負とは知ってるけど、こりゃ至難の業やなー・・・・と・・・・驚

ロードに慣れている私は、いかにこれを克服するか・・・それは体力をつけるしかないってこと。
それにバランス感覚、体幹を鍛えるのも必須・・・
ロードのスピード競技とは全く違う世界なんだということを改めて実感。

シクロはタフなレース。そう実感せざるを得ない現実に立たされていたのだ。










そして場所が変わると、かわいい鴨みたいな、鳥みたいな動物が無数に泳いでいた。

こういうのを見ると、和むよね。
緊張の糸が、ふととぎれる瞬間、癒し系のひと時を過ごした。











芝生の場所を過ぎると今度は砂利というか無数の石がゴロゴロした場所へとやってきた。

ちょっと行ってみようっか・・・と先に旦那が行く。
そして戻ってくる。

うん、いけるわ・・・・と旦那。

なら私もちょっと行ってみる・・と挑戦。









最初はどんなかわからないから、恐る恐る行ってみる。

しかし、山の中の石と違って、ここの石は丸みを帯びており、あまり危なくないと判断。
だから私もどんどん行った。






旦那はこういう道はお手のもの。
慣れた操作でやってのける。

私も頑張ってその後を追うように走っていく。











何とかここならいけそう・・・とズンズン進んでいく。

当然この写真を撮ったときは、私は完全に止まりながら・・ね。
まさかこんな道を走りながらは撮影できない。

注意深く走っていく。

辺りは皆石ころだらけ・・・

けど、こんな道を走れるのもシクロや、MTBだからこその特典なんだよね。












後ろでは消防車が訓練か何かで、放水をしていた。

旦那はうまく消防車を写すように写真を撮ってくれたみたい。喜

私は悪戦苦闘しながら石ころの道を走っていた。












こんな道も走ると面白い。

そんなスピードはまだまだ出せないけれど、自転車で果敢にもこんな道を走ってるとは・・・・

周りから見たら、おかしい・・・って思うだろうね。
けど、こんな道でも私は走れるんだよ~~~~って感じだったね。











そして、ちょっとした階段があり・・・・

旦那が、シクロのシュミレーションとして、担いで階段を駆け上る。
当然私もその後で担いで階段を登った。

この後、本格的な階段でシクロのシュミレーションをすることに・・・










一旦私達は石ころの道とはおさらばし、さらなる場所へと向かって行った。

シクロの世界、まだまだ知らないことだらけの私。
このあと、模範を見せてもらいながら、こうしたらいい・・これがシクロの基本だということを旦那は
教えてくれることに・・・・






走りながらの自転車の降り方、動きながら自転車に飛び乗る仕方、そして階段を駆け上がるときの基本の動作・・・
私にはまだまだ初めての世界。
ロードではまあない動作。
その基本をこのあと、教えてもらった。

とは言うものの、旦那もシクロはしたことのない世界。
だから見よう見真似で得た知識なんだけどね。汗


そしてこのあと、シュミレーションを兼ねたシクロの練習をすることに・・・・・


今日のレポはここまで。

又ね~~~~

遅ればせながらクリスマスディナーレポ

2012年12月29日 | Weblog
レポが前後しちゃったけど、クリスマスのときのディナーレポしてなかったね。汗


奈良県生駒市のくろんど池の熱き戦い、シクロの熱戦を観戦したあと、私達は予約していたとある夜景の見える
場所で、ディナーを楽しむことに・・・喜

1年に1度のクリスマス。そのディナーの場所に、選んだのは泉大津、きららリゾートホテル19Fの場所だった。
ちょっと奮発して、8000円のディナー。滅多にそんな贅沢はしないけれど、今年は、最後の最後で頑張った
ご褒美、そしていつもレースに連れて行ってくれるのに嫌な顔一つしない旦那への感謝の気持ちを込めて、
予約しておいたのだ。喜


まずは赤ワインで乾杯。
とってもフルーティーで飲みやすく、口当たりが良かった。











まずは前菜、ホタテのキャビア添え。

あっさりしていておいしかった。










そして次に出てきたのは、パイ包み。
中の具材がこれまたフォアグラと、合成なもの。
他にもちょっとした野菜なんかが入っていて、これもおいしかったよ~~~~~~

ナイフとフォークでちょっと食べにくかったけど・・・・・










そしてスープ。
これ、何使ってるか知ってる?

カリフラワーのスープだったよ。

なかなかカリフラワーってスープにしないけど、飲んでみるとなかなかおいしかった。
実は、あまり私はカリフラワーって好きじゃないから食べないんだけど、このスープはあっさりしていて、
味もきつくなく、完飲したね。喜 こんなスープもありだね~










そして魚料理は、オマール海老。
海老も入ってたけど、このグラタン風にしていたのもおいしかったよ。









そしてお口直しのシャーベット。

これ、赤ワインを使ってるシャーベットだということだった。
なんと贅沢な・・・・喜

食べてみると、飲み込むときにほんのりワインの風味が出てくる・・・そんな感じだったね。
なかなかいける・・・って感じだったよ。











そしてお肉料理は牛フィレ肉のソテー。
私てきにはこれが一番好きだったかも・・・元々肉好きだからね。喜

味もしっかりついていて、添えの野菜なんかも絶妙な味付けで、どれもこれもおいしかったね。喜
旦那もおいしいって言ってた。









そして最後の締めはクリスマスケーキ。喜

ケーキがデザートに出てくるとは思ってなかった。喜 嬉しかった。

料理は少しずつで、少しずつおなかが満腹になってきてたけど、デザートは別腹ってやつで・・・喜

おいしく完食したよ~~~~~

旦那も喜んでた。そりゃ奮発したもんね。









そして店の前には大きなクリスマスツリーが飾られていた。
そこでセルフで記念撮影。








19階から見える景色も最高だったね。

そしておいしくデイナーを食べる贅沢な時間。
そこでいた時間、大半が自転車談義。
シクロの話も多かった。けど、それ以外も色んな話もしたけどね。
私がシクロをやりたいと言い出すとは思ってなかったみたい。ちょっとびっくりだったんだって。
私も自分でまさかシクロの世界に入るなんて考えるとは思ってなかった。

最初はマウンテンで十分・・と思ってたぐらいだったから・・・
ロードに皆乗ってたときに、私がマウンテンでチーム練に突入していった。
とても私は運動好きに見られなかったようで、すぐに来なくなるんちゃうか・・・とも思われてたみたい。
ところがどっこい、スッポリどころか、どっぷり自転車にはまってるじゃないの。驚
しかもロードだけでは物足りず、シクロの世界まで挑戦しようとしている。

シクロで自分がどれぐらい走れるのか?芝生で走る路面抵抗の大きさがどんなにきついか・・・まだまだ
知らない私。だから一つ一つ勉強していかなければならない。
そりゃ道のりは遠いと思うよ。怖いって思う気持ちが強いと思うよ。
普通のオンロードとはまるで別世界の中なんだもん。
けど、私は挑戦したい。冬場、そんなトレーニングを組み入れてもいいんじゃない。喜


綺麗な夜景を見ながら、私はやっぱり自転車のことを考えていた。まだまだ私の知らない自転車の世界があるという
ことを・・・だから私の挑戦は続くのだということを・・・・











そして私達は1階に降りていき、きららリゾートのロビーでこれまた大きいクリスマスツリーの前で記念撮影。









そして私も撮ってもらった。喜










そしてこれは翌日、24日だけれど、イブの日、私達はやっぱりケーキを買って食べることに・・・・
え?この前の日食べたやん・・・って?
ケーキはやっぱりおいしいもんね。喜 

そしてシャンパンではないけれど、雰囲気を出すため、ドリンクも買った。

そして、今年買った雪だるまの置物も置いて記念撮影。
ニトリで売ってるよ。喜 あ、今はもう売ってないかも・・・・汗
順番に7色に光る雪だるま。

とってもかわいいんだよね。喜











そして、賑やかにかわいいパンダを周りに置いて、おいしくケーキを食べたとさ。喜

甘いものには目がない私達。
炭酸のジュースと一緒にケーキを仲良く食べたとさ。







この翌日、雨の予報が出てたけど、結局降らなかったみたいだね。
雨降れへんかったら起こしてや・・・と旦那に頼んでたけど、なぜか起こしてくれなかった。汗

だから11時前まで寝てしまった。泣 

旦那曰く、私達は休憩下手やから、たまには休憩する日を強制的に作らないといけない・・・ということで、
起こさなかったんだとか・・・
まあ、確かに、休みと言えば走り回ってるから、家でゆっくりするってことがないんだよね。汗
旦那のちょっとした優しさだったのかも・・・喜

ということで、本日、29日は年末最初の休みだった。
外は晴れ。30日は餅つきのため、おまけに今年は雨のため、走れない。
ならば今日はシクロで走りたい・・という要望の元、私達は走ることにした。

これまたレポネタが満載。
ということで、初シクロシュミレーションをかねたシクロバイクでの初芝生・初ダートレポもお楽しみに~~



本日仕事納め~~~~~ 喜

2012年12月28日 | Weblog
1年という名の月日。
一言、1年というと長い年月かのように聞こえる。
しかし、年が明け、いつものように生活していると、あっと言う間に月日が流れるような気がする。
そして気がつけばもう2012年という年が終わろうとしている。

1年の間で何回自転車のことを考えただろう?
そして、1年の間で何回仕事のことを考えただろう?

実に充実した毎日を過ごせているような気がする。

会社から帰ってくればおなかを空かせた旦那が私が作って出来上がる晩御飯を待っている。
仕事から帰ってきても又家事に追われ、せかせかする生活。しかしもうそれも慣れてしまった。
私が作る手料理を待っててくれる・・・それが嬉しくもある。
簡単なものしか作れないけれど、旦那はいつもおいしい!おいしい!と言って食べてくれる。
そして残さず食べてくれる。

そして何より嬉しいことは、やっぱり共通の趣味ってことだね。
気がつけば自転車のことを考えている。気がつけば自転車番組を録画し、見ている。

見るのも好き、勿論乗るのも好き。それは本当に共通している趣味なのさ。
休みで晴れともなると、ジッとしていられず、どこ行く?という会話。私達のどこ行く?は、どこに走りに行く?の
意味なのだ。

シーズンを通し、11月ぐらいまではプロロード選手が走るレースの放送が頻繁にある。
その番組を私達は喜んでみる。









そして、やっぱり自分自信が走るのも好き。
写真の登り坂のように、私の自転車の好きさは、うなぎのぼりなのさ。

シクロの世界、それはまだまだこれから経験の一途をたどるわけで、ある意味、別世界を体験する年へと
突入していく。
この歳になって、又新たなチャレンジをすることになろうとは思ってもいなかった。正直言って・・・
そして私でも出来るのだろうか?という不安もある。しかしそこは好奇心旺盛な私。
気軽な気持ちで挑戦してみよう。


そして、ちょっと話は変わるけど、あなたならこういう質問をされると、どう応えるだろう?
この前、会社の同僚に言われた。
その同僚は言った。友達と話してて、自転車とマラソンに一生懸命になる人の気が知れん・・って話になった・・と・・
自転車になんで夢中になるのか?・・・だって・・・
私は唖然・・・

しかし、その同僚に自転車のこういうところが素晴らしい・・というのを伝えようとした。
風を切って走るときの気持ちよさ、そして厳しい登りでも自分の脚で登れたときの感動、そしてそのときに見る
素晴らしい景色が本当にいいんだ・・・と・・・・
すると、自己満足の世界やなー・・・だって・・・

私がいくら自転車の良さを伝えようと思っても無駄なことがわかったから、もうそれ以上私も何も言わなかった。

そうなんだよね。自転車を実際にしたことのない人にとっては、自転車はしんどいだけのものなんだよね。

私はこうも言った。
車なら気がつかず、スッと通り過ぎて見落とすようなことでも、自転車なら気が付くことがある・・と・・・
具体的には、耳で季節を感じ、(鳥や虫の鳴き声で季節感を感じ取れる)、目でリラックスできる空間があるという
素晴らしさ・・・
けど、それってバイクでも感じ取れるんじゃないか・・だって・・・・汗

それに、汗をかくのが嫌だとか、そういう時点のことを言ってるから、やっぱりいくら自転車は素晴らしいってことを
伝えようと思っても、そういう目で見てしまうってことがわかったね。

スポーツに感心のない人の見方って気がした。
けど、歳いってからわかるんじゃないかな。今のうちにしっかり鍛えておかないと、どんどん衰弱していって
足腰が言うことを利かなくなるのは目に見えている。そう、私が自転車に一生懸命になるのは、やっぱり身体を常に
動かし、刺激を与えて、少しでも体力を付けたいっていう狙いも一理あるということ。
私の父親みたいになりたくないもんね。
うちの父親は足腰が弱ってきてて、杖や歩行器なしで自分では歩けなくなっている。
医者から歩きなさい!運動しなさい!と言われているにもかかわらず、言うことを聞かない。

自分で自分のことが出来なくなるほど情けないものはないよね。
けど、悲しいながらに人間ってどうしても少しずつ、老いていくもの。それをいかに自分の力で食い止めるか?
それはやっぱり運動で鍛えるしかないでしょ。

私は生まれながらに身体を動かすのが大好きだった。昔からスポーツ系はよくやっていた。
今では自転車に縁があり、本当に良かったとおもっている。
だから、やっぱり自転車を少しでも多くの人に素晴らしさを伝えたいね。
自転車は直接脚に負担がくるのが少ないから、(中には膝を痛めたりする人もいるけど)、長く続けれるスポーツだと
思っている。決して無理をしなければ、70歳になっても80歳になっても現役で自転車というスポーツを続けれる。
それが、やっぱり続けたいって思える要因の一つになってるような気がする。

私の自転車に対する気持ちは年々進化の一途をたどっているのさ。喜


さて、明日の予定は勿論どこかをライド。
リドレーシクロ自転車でうろうろ。
30日は親戚一同集まって大餅つき大会。(これは毎年の恒例行事)
大晦日はさすがに大掃除と年明けの準備だね。

元旦は7時に上〇自転車店にて集合し、元旦ツーリング決行!

仕事も一段落し、って、実はちょっと仕事残して帰ってきちゃったけど・・・来年又頑張ろう。

又新しい年を迎えるにあたって、まだまだ忙しい日々に悪戦苦闘しそうな予感。汗

初観戦 くろんど池シクロクロス その2 怒涛の走りを目の当たりに・・

2012年12月26日 | Weblog
お子ちゃまたちのかわいい悪戦苦闘ぶりを見た私達。

一旦お昼休憩をはさみ、リラックスしてから再度、大人のカテゴリーの対戦を見ていた私達。
すると、くぅちゃんから電話あり、場所を伝えて再度再会。

少し時雨が来ているため、降らぬ間に帰るとのことだった。

今回くぅちゃんには実に多くのことを教えてもらった。
会場もくぅちゃんがいなかったらもっと迷ってたかもしれない。本当に感謝である。

そして、これから帰って汚れた自転車を洗うとのことだった。
いつもは旦那任せらしいけれど、この日は旦那さんが休日出勤をしている。
だからくぅちゃんが大活躍振りを発揮するのだった。

長男さんと次男さん、これからも自転車頑張ろうね。
そして一緒に走ろうね。
葛城や鍋谷、又色んな風景が待ってるよ~
大阪には色々走り応えのある所や、風景の綺麗な所があるから、是非一緒に走ろうね。

ランニングも頑張っている子供さん。これから勉強も頑張るんだとか。頑張れ~~~
私は思う。学生時代のときは苦手科目(特に数学や理科、地理など)は殆ど勉強しなかった。
文系だった私は英語が好きで、英語だけならトップクラス行けるなー・・・と先生に言われた。
だけなら・・・って・・・・汗
けど、今思うと、もっと勉強しといたらよかったなーって思うもん。
だから、是非私の成し得なかったことを、将来がある長男さんと次男さんに頑張ってもらいたい。










そして、くぅちゃんと同じチームで頑張るS水さんとも色々お話させてもらった。
貴重な話を一杯聞けたのと、シクロでの知識を色々教えてもらった。

まあ、私は上級クラスで走れるほどは上達しないだろうけど、上級クラスでエントリーしようと思うと、
登録しないといけないんだって・・・まあ、私には縁のない話だけれど、そういうのも色々教えてもらえた。

S水さんはロードも乗るけれど、MTBの方が好きだとか。そしてシクロでしっかりトレーニングできたとしたら、
安定した走りが出来るから、ロードにも行かせる気がすると・・・
うんうんなるほど、私もそう思う・・・と思い、興味津々と聞いていた。
シクロ暦6年というベテランの人。
又逢えたら嬉しいな。


うちの旦那はシクロは無理なんだよね。汗
昔、前の仕事で脚を複雑骨折し、悪路を思いっきり走ったり、体制が悪い状態で走ったりすると足が痛いんだって。
自転車に乗る分に関しては全然影響がないんだとか・・・・泣

そして、私がシクロの世界に挑戦するということも思ってもみなかったとか・・・・
この年でシクロを極めようというのは無理なのはわかってるから、トレーニングの一部として参戦してみたいね。
そして違う世界の自転車を経験できるのも楽しいし・・・喜
ただ、私も脚が痛くなる可能性があるからちょっと怖いんだけど・・・汗

けど、やってみたい・・・・









そして皆とバイバイしてから、コースを見に行ってみようと歩き出したとき、何と、去年の明日香HCをきっかけに
知り合ったJINJINさんとの再会を果たした。
ワー、こんにちは~ と早速挨拶。
会えると思ってなかったから嬉しかった。

下見したレポを見てくれ、そこから知り合いになり、レース会場でちょこちょこお会いできている人。
とっても気さくに話してくれる。

記念写真を一緒に撮ってもらった。
嬉しかった~~~ 喜

又シクロの会場で、選手同士として会いましょう~~~~ 喜












そして私達は、このあと、シクロのレース本番の凄い光景を見ることに・・・

まずはちょっとしたところのコースで選手の走ってるのを見る。

すると・・・
ん?SHIMANOの昔のジャージを着て走る選手・・・
よく見ると、元レーシング選手の島田さんだとすぐにわかった。

もう一度廻ってきたときに撮った写真が下の写真。

下りカーブも当然ながら怖がることなく、うまくコース取りしてクリアしていく。








後続の選手も連なってうまく走っていく。
速い!









朝からレースが開催され、何人もの人が走った後で、路面が荒れてきていても、難なくクリアしていき、
颯爽と駆け回る。

常に安定した走り。
凄いよね。










そして私達は奥の方へと脚を運ぶ。

ビニールテープでコースを作っているところを、選手達は定められたとおりに走っていく。(当然だけど・・・)

そしてその奥に登りがあるのが確認できた。

そして・・・・

パッと上を見上げると・・・


下の写真の高さのところで何と自転車を担いで皆走ってるのが確認できた。驚
ワー、あんなところまで行ってる・・・・と思ったね。驚

しかも皆タフな感じでしっかりとした足取りで走っているではないか。









初めて見る光景に私はびっくり!
レース参戦している人にとっては、日常茶飯事の光景だろうね。
けど、私には見るもの全てが未知の世界。さすがにびっくり。

小学生もフルコースを走っていたはず。ということはくぅちゃん長男もここを自転車担いで走ったってこと?驚

皆意図も簡単そうに颯爽と進んでいた。










そしてその横を見ると、階段が設定されている。
列をなしてみんな自転車を担ぎ、その階段を次から次へと登って行く。









選手が少し途切れた合間を狙い、私達は階段を登って行った。

そして間もなく選手が登ってくる。
その様子を撮影することに・・・・喜


臨場感あるでしょ。喜
中には仮装して走る選手の姿も・・・










さっき見ていた下の箇所でもどんどん選手が連なって走っている。
この高さから・・・









一気に颯爽と階段を駆け上ってくる選手達。
勇ましくも見えたね。

かっこよかったね。皆・・・

息遣いが荒く、中にはちょっとよろける姿の選手も・・・

皆必死に走ってるんだよ。









そしてその中にレディーゴージャパンのジャージを着た女性も混じっている。
そう、このカテゴリーも女性も男性も入り混じって走っているのだ。
勿論カテゴリーは区切られているから女性は女性だけで競われる。

慣れている走りをしていたね。











悪路でも関係ない、階段も関係ないのさ・・・という力強い走りを見せてくれた今回のくろんど池のシクロレース。

初心の目から見ても凄かった。
想像以上に過酷な世界・・・・とても体力のいるレース。
ロードレースとはまた、全く違った世界のレース。
レースだけれど、ある意味、自分との戦いでもあるレース。
ロードのエンデューロのシクロ版・・・みたいだね。


そしてその過酷さのレースの中、見事勝ち得た栄光の女子選手の表彰台を見た。

皆若い!それが印象的だけれど、やっぱりテクニックが備わってるんだろうね。

若い者にはまだまだ負けない!その心意気がとっても大切。
そりゃ、体力で言えば若い人の方があるに決まってる。
しかし、走る前から怖気づくのもちょっと早い気がする。
まだまだ私にはテクニック、体力、勉強が必要な世界。
だから一つずつ、クリアしていきたいね。

そしていつかあの表彰台に立ちたいね。

希望は大きく、夢を大きく持とう。





さて、いよいよ仕事も大詰め。

今日も残業だったけど、明日も頑張ろうかな。
無事仕事を年末で終われるか、ちと不安だけど、仕事もガンバらなきゃね。

初観戦 くろんど池シクロクロス その1

2012年12月25日 | Weblog
さて、最初に言っておこう。
私はシクロクロスという名前の競技自体が、あることだけは知っていた。
悪路の道を行く競技。
しかし、数年前までは自分でシクロの世界に入ることは全然考えていなかった。
私がシクロなんて・・・とんでもない・・・という感じだった。

しかし、年々脚力が落ちていくのがわかる。気持ちだけは若いままで持ち続けてるけれど、やっぱり身体は正直。
けど、それを認めたくない・・・悔しいけどそれが現実。ならば、どうにかして体力維持をしなければ・・・
そのためには今までみたいなことだけやってたのでは、結局少しずつ落ちていくのが目に見えている。
そこで考えた。邪道にもシクロの世界に一歩脚を踏み入れる・・・ということを・・・
しかし、まだシクロとは何ぞや?どんな感じで、どんな路面抵抗があり、自分でどの程度走れるのかも全くもって
検討がつかない。
ダートは今までも少しは走ったことはある。冬場に1回か2回ほど・・・けど、そんな道を思いっきり走ったことは
なく、ましてや何の知識もテクニックもない私が、レースで走るなんてまだまだ考えられない。

だから今回、奈良県生駒市で開催されたくろんど池のシクロのレースを観戦しに行くことにした。
どんな感じで走ってるのか?皆どんな用意をしているのか?そんなこんなを偵察しに・・・

けど、京都車連さん、是非レース会場周辺の地図をアップしててほしい。

コース図はあるものの、行く道を明記した地図がなかった。
迷った。くろんど荘のHPを見つけ、地図をプリントアウトし、くろんど園地のハイキングコースの地図もアップ
されてた(違うサイトから)から、それを旦那に渡す。わかる?これで・・・と聞くと、なんとなくわかる・・との
返答。
しかし、最初、私達はくろんど園地の駐車場の方に行ってしまった。汗

対向が反対から来れば間違いなく交わされない狭い道。その奥にくろんど園地と書かれた看板があり、ここ、絶対
会場違うで・・・どこかわからん・・・
困った・・・・


そしてくぅちゃん親子が来てくれてて助かった。
電話して、道を教えてもらう。そこ違うわ・・ちょっと戻って右に曲がったら会場やわ・・・

助かった。本当にくぅちゃん親子が来てくれてて良かった。汗

無事、会場へたどり着くことが出来た。喜

歩いていると、早速選手がダーッと走ってるのが見えた。
オー、走ってる走ってる・・・私はワクワクした。



来年ここを私も選手として走ることになるのかな~?
どんなコースかも、全くもってわからない・・・

当然選手皆が速そうに見える。驚














くろんど池・・・

その通り、くろんど池の周辺を走り、アクロバティックな道もコースに組み入れられているコース。
くろんど池のシクロステージはかなりのテクニックと体力が必要なコースで設定されていることを、後で
身をもって知らされることとなるのだ。

しかし、私は走ることを前提として今回は観戦に来ていた。ちょっと怖気づいたかも・・・・汗
え?走ってないのに早すぎるやろうって?汗

色々見てきて、色々写真も撮ったから、今回と、次回の2回に分けてアップするね。










会場について間もなく、ふと前を見るとゆっくり向かってくる一人の男性の姿が・・・
ん?
よく見ると葛城登頂の常連さん、大泉輪会のISHIKAWAさんが歩いているではないか。驚

ワー、おはようございます~~ と早速挨拶。シクロ出るんですね~
聞く話によると、なんちゃってシクロ参戦だと言っていて、まだまだシクロの経験は浅いということだった。
試走してきたけど、結構滑る・・とのことで、テクニックが必要だということだった。
コース内容を少し聞き、色々お話させてもらった。

そう、確実に私の周りでもシクロに挑戦する人が増えているのだ。

頑張って下さいね~と言って、一緒に写真を撮ってもらった。










そして、私達は又進み始めた。
無事たどり着いたか、気にしてくれてたくぅちゃんが、私に電話をしてきてくれた。
無事ついていることを連絡。くぅちゃんも安心してくれていた。喜 すみませ~ん。ご心配おかけしまして・・・汗

こっちが本会場かな・・と歩いていくと・・早速くぅちゃんと逢えた。おはよう~~~ ありがとう~~

私は安心した。喜

くぅちゃんとこは、ここから山を隔てた向こう側という近い場所だから自走でウォーミングアップがてら来たという
ことだった。子供さん2人が出走予定。かわいそうに旦那さんはぎっくり腰のため、せっかくエントリーしてたけど
やむなくDNSで、おまけに仕事が忙しいからこの日は会社に行ったとのことだった。泣


私は初めてのシクロ会場ということで、長男出走前に周りを散策することに・・・・

ワー、こんなコース走るんや・・・こんな場所もあるんや・・・と、見るもの見るもの何もかもが初めてのため、
ワクワク気分だったね。










そしていよいよ長男、S太君の出走時間となる。
小学校高学年でのカテゴリー。来年からは中学生となるS太君。

去年もくろんど池を走っており、コースは知っているらしい。
そして、ジッとスタートの時間を待つ。

写真左端がS太君。

そして、同じカテゴリーで、HOSODAさんの息子さんもエントリーしていた。(S太君から3人隣)









20秒前・・・10秒前・・・そしてパーンとピストルの音。
皆一斉に飛び出していく。
緊張の糸が切れたかのように元気良く走り出す。









少し遅れてISHIKAWAさんも発見。

頑張って~~~~~~~~~~~

そして、よく見ると、前のなでしこロードレースで一緒に走ったM形さんも、ISHIKAWAさんと同じ時間帯で
出走しているではないか。(リヨンのジャージの人・・ISHIKAWAさんのななめ後ろ)
ということは、私がこのカテゴリーで走るとなったら、やっぱり男性陣と同じスタートってことなんだね。汗
時間差でちょっと後ろで走りたいのが本音。








スタートして間もなく、私達は場所を移動し、下りカーブのコースの所にやってきて、選手を待つ。

最初の選手が通過していく。

そしてしばらくして、HOSODAさんの息子さんが走っているのが確認できた。
オー、来た来た!
思わず私は写真をパチリ。さすがにしっかりした走り方してるね~ 怖がらず、果敢に下りを攻める。








しばらくし、ISHIKAWAさんも発見。

頑張って~~~~~~~~ 私は声をかけた。届いてたかな~~~~~~~~~~









又しばらくして、今度はM形さんを発見。
M形さん頑張って~~~~~~ と私は応援エールを送る。
後でfacebookに応援エール届いてたか聞くと、しっかり届いてたらしい。喜 良かった。

そのすぐ後ろにくぅちゃん長男、S太君の姿が確認できた。喜









危なげなく自転車を乗りこなし、下りカーブを曲がって行く。

前日の雨で少し路面がぬかるんでいるにもかかわらず、うまく自転車を操るS太君。
皆よく頑張っていた。









そしてすぐに次男さんの出走時間がやってきた。
キッズクラス・・・

皆走れるとあってなんか嬉しそうに感じられた。










小さい身体で一生懸命ペダルを踏み込む。

本当に一生懸命前の人についていこうと踏ん張る。
決して諦めず、果敢に走りこんでいく姿がかっこよくも見えたね。

そして逆に私も後押しされた。
こんな小さい子供でも一生懸命走っている。

私も挑戦しないとどうするんだ・・・ってね。








一足先にゴール地点で待機する。

前の選手が次々にゴールしていく。

そしてしばらくし、次男さんが無事ゴールラインを通過した。

お疲れさ~ん。よく頑張ったね。☆








そして既にゴールした長男さんと再会。

丁度くろんど池をバックにしてるところで会ったため、一緒に記念撮影。喜







そして母親のところへ戻っていった。

続いて私だけでも池をバックに写真を撮ってもらった。

初めてくろんど池のシクロを観戦。

そして、私も来年はここを走ってるのかな?わからない・・
どういう状況になってるかもわからない。
しかし、恐らくどこかのシクロで選手としてエントリーすることは間違いない。

なぜならかっこよく走る選手が勇ましく、頑張ってる姿を見ると、自分も走りたくなったからね。
とは言うものの、まだまだ勝手はわからず、しかもシクロの自転車は買ったものの、まだ2回ほどしか
乗っていない。自転車自身もまだ乗りこなしてはいないからね。汗







しかし、来年、私はロード人生から一転、シクロの世界に踏み出そうとしている。
まだまだ知識や経験はないから、これから、又一からの勉強となる。
しかし、好奇心旺盛な私。
右も左もわからない状態。

だって、シクロも最初から周回数がカテゴリーによって決まってると思ってたんだもん。
くぅちゃんに教えてもらった。
スタート直前にアナウンスしてくれるか、あるいは走ってる途中であと1周って言われるか・・・だったとは・・驚

ロードの場合、まず何周するかはあらかじめ決まってるもの。
しかし、シクロはレースの展開や時間によって周回が決まるというもの。
ある意味、シクロのソロエンデューロみたいなものなんだね。
知らなかった・・・・
限られた時間の中で何周出来るかを競うもの・・・

まだまだこれからだね。汗

そして、私達はこのあと、さらに奥のコースを見に行き、凄いコースだと改めて認識させられることに・・・驚


今日はここまで。
又ね~





光輝く物が好き 第二弾

2012年12月23日 | Weblog
クリスマス近し。

そして私はキラキラ光るものが好き・・・喜


毎年、度派手に綺麗に着飾るイルミネーションの家がある。
その輝きは、年々増していく。

私達は毎年クリスマス近くなると、その家にイルミネーションを見に行く。
そこは、いつもチーム練で朝走ってるコースの家。
そして今年も派手に光っていた。

さて、ドドーンとどうぞ。喜

紛れもなくここは一軒家。
店でもなく、展示場でもない。

近所の人も皆見に来る。
車を近くに止めて見る。









そしてその家をバックに記念撮影。








家の入り口にはかわいいキティーちゃんを型取ったものもあるんだよ。









とても一軒家とは思えない。
ほんと派手でしょ。喜










☆の形のは去年はなかったから、今年明らかに増えたものなんだなー・・・ってわかったね。
毎年少しずつ増えていく。












そして下の写真は駐車場側から撮った写真。

駐車場にもイルミネーションされてるよ。喜
遠くからでもとてもよく目立つ場所である。












そして、場所はかわって、天神山のある一角の場所でも少しイルミネーションされてる場所があるんだよ。

そこにも行ってきて撮影。

ここは、町ぐるみで植えられてる木にイルミネーションを施してるんだって。









あの派手な家のあとに見ると、大人しい方だけど、それでも綺麗。









パッと見ると赤い☆が光ってて、なんか幻想的だね。

個人的には下の写真が私は好きかも・・

なんか、願い事を叶えてくれそうな・・・そんな気がする。喜










バスの路線沿いにズラーット光る光の束。
その光は、静かに、しかししっかりと光輝いていた。









そして、今日はくろんど池のシクロを観戦してきた。
その模様は又後日公開するね。
凄いコースを皆果敢に攻めていた。
かっこよかった。
女の人も必死で走っていた。
そう、急な登りも自転車を担いで颯爽と走っていた。


そして今夜はクリスマスのお祝いとして、きららリゾートにクリスマスディナーを予約しており、
旦那と2人で豪華食事を食べてきま~~~~~~~~~~~~~っす。喜
ちょっと奮発して高い方のコースを予約。楽しみ・・・喜

しょっちゅうは贅沢できないけど、たまにはいいさ。喜
又その写真も撮ってくるね。

ではまたね~~~~~~~~~~~~

光輝く物が好き 喜

2012年12月21日 | Weblog
いつまでも自分も輝いていたい。

いつも明るく、前向きをモットーに、踏まれても踏まれても、よけいに強くなりたい。
精神的に弱くなるときだってあるもの。
ストレスも、溜めないでおこうと思っても、どうしてもそりゃ人間だから溜まるときだってあるさ。

しかし、どんなときでも常に輝いていたい。
そう、今回のレースで堂々と真ん中に立てたときの喜びは計り知れないものがあるから・・・

その道のりは、果てしなく遠い。
苦労して苦労して勝ち得た達成感は凄いものがある。
しかし、さらに上を目指したい。

今回はたまたま、運良く登れたようなもの。
実際私の脚力なんて、まだまだ序の口なのだから・・・

誰だって最初から速い人なんていない。努力に努力を積み重ね、何回も悔しい思い、苦い経験を
繰り返し、勉強してテクニックを身につけ、レース展開をうまく運べるようになってからでも、運というのは
つきまとう。

その運は、レース前日にもあったかも・・・


私が探していたパンダのリア用のライト、小学校時代の幼馴染、くぅちゃんがゲットしてくれていた。
メールあり、PANDAの赤のライトあるけどどうする?と聞いてきてくれたのだ。

欲しいから二つ買っといて・・・と頼む

そして買っててもらえた。
ラッキー。
ありがとう~










そして光り物・・・と言えば、クリスマス近しということで、一般の家庭でLEDライトのイルミネーションが
あちこちで光ってるよね。

今年、ちょっとそれを買ってみた。

そして旦那が自転車の形を作ってくれた。

ちょっとしたワイヤーを自転車の形に作り、そこにライトを巻きつけていく。








光り方は何通りもあるらしく、派手に光る。喜


このときは試しに玄関に吊るしてみた。
ちなみに今は台所に吊っている。喜






自転車の形を作りたい・・・
旦那の提案で今回買ってみたライト。
意外にいけてる?笑

さて、明日は仕事・・・

けど、私はその前に、この前健診で心電図の再検査ということで、紙をもらったから念のため行ってきまっす。

で、日曜日、シクロを観戦しに・・・観戦だよ・・・
くろんど池に行きたいけど、どこにあるのかまだ場所がはっきりわからない・・・汗

K野さんパパさんに会えるかな~?喜
他のシクロに出る人とも逢えたらいいな。

今年最後のロードレース なでしこロードin伊勢 ウイナージャージ公開

2012年12月19日 | Weblog
思い起こせば、今年一年の大半は、レース前、体調不良といったついてない年・・と思っていた。
そして今回も例外ではなかった12月。そう、6月・9月、そして12月と医者で薬をもらうという始末。
全く今回もついてないわ・・・又心拍上がるんちゃうか・・・と思いながら挑んだレースで、棚から牡丹餅じゃ
ないけれど、ひょんなことで1着でゴールでき、自分でも信じられない光景を見た。

しかし、もうワンランク上のカテゴリーでは、凄い走りを見せてくれた。
全くもって私のレベルとは違う世界。
その表彰台の真ん中に、今年ツールド新城で知り合った、トライアスリートの選手、高橋選手が堂々の1位を死守。
実質的にはオープン参加の招待選手、豊岡選手が僅差で先にゴールしたものの、熱き戦いを見せてくれたのだった。
その表情は輝いていた。
そして、何と、2位の選手は・・・驚くべきことに、京都から自走で夜中走って伊勢まで来たというからこれまた
びっくり!本当に凄かった。

来年、もしなでしこロードが又開催されるならば、私はこのカテゴリーに出場したい。












そして、高橋希代子選手と、お互いの健闘をたたえあい、優勝トロフィーと賞状を持って一緒に記念撮影。

お互い、おめでとうございます。良かったです~と言い合って、喜びを分かち合った。
これぞ、友情。喜

私は、色んなレースに出て、色んな人と知り合いになれるのがとても嬉しく思う。こうして繋がりを持ち、
又再度再会できたら、嬉しいったらありゃしない。
高橋選手ともレース会場で知り合ってから、色々やりとりをさせてもらっている。
私の脚力は、高橋選手とは比べものにならない。格上の選手である。登録こそしていない選手だけれど、登録選手と
互角に走れる凄い人。だって、豊岡英子さんとデッドヒートした人だよ。そりゃ凄いよ。



そして、司会進行の人が、優勝した人の景品の中にウィナージャージが入ってるから、それを着てもう一度
表彰台に上がってください・・・と言った。

私達はあわてて袋からジャージを取り出す。
そして・・・・
再び表彰台へ・・・・












カメラマンに撮影される前に、旦那がカメラをスタンバイ。
そして1人でバンザーイ!としている姿を撮影してもらった。

これがウィナージャージ、今回、カテゴリー3部門あり、3人だけがもらえた価値あるジャージなのだ。
それに袖を通せた自分。








そして3人揃ったところで、記念撮影。

皆どことなく、笑っているけれど表情がこわばっているような気が・・・
ちょっと緊張したね。

皆に注目されているという感触。何とも言えない感触だった。
ちょっと恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・どうしよう・・・みたいな・・・・・喜









そして、前にいたカメラマンが私の方を撮ってくれていたため、ピースポーズをする。喜











そして、ポーズしてください・・・のリクエストで、ちょっとポーズを換えての記念撮影。

何枚も写真を撮ってくれた。喜










時間が経つにつれ、徐々に緊張がほぐれ、やっぱり嬉しさがこみあげてくる。

ようやく優しい表情へ・・・笑

ジャージには、なでしこロードレース、そして年月日、そしてWINNERの文字がしっかりと刻まれていた。

パールイズミ製だから生地もしっかりしていて、間違いないメーカー。これは嬉しいね。









帰る最中も私は喜びが顔に出てきて仕方なかった。

きつい風の中でのレース。
もう、最後は自分との戦いだった。自分でどれだけ走れるか・・・という局面の中、最後の力を出したような
感じだったもんね。


そんな中を走りきった私は、ゆっくりと温泉で疲れを落とすことに・・

そう、家の近くの太平のゆで、ゆっくり癒しの時間を過ごした。









ここは何種類も湯船があり、ゆっくり入れる。
露天風呂や、泡風呂、ひのき風呂やジャグジー風呂など、様々な湯船に浸かって気持ち良かった~~~喜








帰ってきて、やっぱり私はトロフィーを眺める。喜

現実に私の物となったトロフィー。

なかなかアマチュアのレースで勝ってもトロフィーをくれるレースってないから、本当に嬉しい。
ほんまにこれ、私のんやんな?と旦那に確認。
そうや・・とこれまた嬉しそうな旦那。

良かった、夢ではなかった。喜









そして、これまた絨毯の上にウィナージャージを広げる。

やっぱり私の物。3人しかもらえなかったジャージの1枚が私の手元にあるという現実。
そして今でも時折顔がにやける始末・・・









フリーライド部門、クロスバイク、フラットバーハンドルで挑んだレース。
何回も変速を間違いながら走ったレース。
軽くしたいのに逆に重くしちゃったり・・・何やってんねん?って感じ。汗
けど、しばらくフラットバーで走るつもり・・・そう、元旦ツーリングもこれでいこうと思っている。









けどね、喜んでばかりはいられない。
そう、私の挑戦は始まったばかり。
一度優勝したからって、有頂天になってては駄目なんだよね。
確かにこのレースで優勝できたことは、私にとっても大きな喜びであることは変わりない。
しかし、私以外で速い人はいくらだっている。まだまだ数えきれないぐらい・・・
それに登りだってまだまだ遅い。
決して私は速くはないのだから・・・・


だからこのレースで優勝できたことは嬉しいことは嬉しいけれど、これからまだまだ挑戦する必要があるってこと。
シクロのレースも全くレース展開もわからなければ、ルールもわからない。
どんな路面抵抗を皆が走ってるのかもわからない。

これから出来るだろうMTBの乗り味で、どんな登りのパフォーマンスがあるのかもわからない。

だから、一度表彰台の真ん中に立ったからといって、私の挑戦は終わったわけではないのさ。
これからもっと勉強する必要がある。
自分の走りを見極める必要がある。

限りなく私の挑戦は続くのだった。


歳納め?今年最後のクリテレース参戦 なでしこロードレース優秀の美を飾る

2012年12月18日 | Weblog
さてさて、お待ちどうさまでした。
きっと私のブログを見てくれている人は、早く続きが読みたい・・・と思うような昨日のレポの終わり方?
だったのかな?

レース前、私は、いつも表彰台を夢見て、自分は速く走れるような錯覚に陥ったり、逆にソワソワしすぎる余り、
レース展開に失敗して惨敗したり、思うような走りが出来ず、後悔したりすることが多い。
今回は、今期最後のレースとあり、思う存分走りたい・・・そんな気持ちが脳裏を巡った。

けど、一番の大敵が今回二つあった。一つはまだ風邪が完治していない状態で挑んだレースという不安、そして
もう一つは大嫌いな強風。強風は登りを登ってるのと同じぐらい体力を使う。その登りも弱い。汗

けど、条件は皆一緒。だからその同じ境遇の中で走る選手の中で、いかに自分の走りが出来るかが大きな決め手と
なるのだった。

パーン・・・
ピストルの音と共に選手が一斉に走り出す。
最初は牽制しあい、少しゆっくりペース。1人の人が前に飛び出し、私はすかさずその人の後ろについた。
スリップストリーム・・・けど、その人ばかりが先頭にいたのでは申し訳ない。
後ろを見るともう一人、すぐ私の後ろで走っているのが確認できた。
私は先頭をローテーションするつもりで、2周目前に出た。










相変わらず容赦なく私達を向かい風が襲う。出切るだけ体制を低くしながら風の抵抗を防ぐように走るも、風で
煽られそうになるぐらい本当に強風の中を走っていた。
右京さんが後ろから走ってきて、ちょっと間引いてくれる。私はすぐに反応し、右京さんの背中を借りるべく、
走る。

しばらくし、後ろを確認。ん?さっき後ろにいた人、いない?
私はもう一度振り返る。
リヨンジャージの人もいない・・・
よし、このまま踏み込もう!

レース前、私は旦那から、私の性格上、絶対前にいく傾向があるけれど、余裕があったとしても抑えて走らな
あかんで・・・最後スプリントで爆発させるように余力を残しとかなあかんで・・と釘を刺されていた。
そう、今年の鈴鹿での大失敗があったからだ。いけると思って途中から先頭に出たものの、皆体力温存していて
一気にぬかれた苦い経験を生かさなあかん・・ということをいわれていたのだ。
なのに、2周目で飛び出してしまい、暫定1位を早くも走っていたのだ。汗

しばらく右京さんと離れたらあかん・・・と必死についていく。

この状態を見た旦那は、あー、早くもやってしまっている・・・このまま右京さんが引いてくれるはずもない
のに・・後で又ヒューンとスピードダウンするんちゃうか・・・又失敗の繰り返しちゃうか・・と思っていた
らしい。









Uターンし、向かい風ゾーンに突入。

この後、右京さん、スピードアップして、私はあえなく離されてしまった。

ここから単独一人旅となってしまった。
そこから一気にスピードダウン。あ、ヤバイ・・・・・
脚に力が入らない・・・・

このままだと追いつかれる・・・・と一瞬不安がよぎった。









同じ時間帯で、招待選手の豊岡英子選手、そしてエキスパートのカテゴリーの人も走っていた。
高橋さん(トライアスリート)の人はうまく英子さんとローテーションしながら走っていた。

まだまだ2人は余裕の表情である。恐るべし・・・








そしてこちら向きで走ってるときは追い風基調になっており、できるだけ脚を休めるようにして走る。

だから旦那がカメラを向け、構えているとポーズをしたくなる私。
これもレースの真っ最中である。

後ろを見ても2位の人の姿はない。
旦那は、そのままキープしてても大丈夫・・という合図をしてくれる。








周回を重ねるたびに、やっぱり脚は徐々に悲鳴を上げていた。
反対側のUターンの場所は登りが少し入るため、惰性で行こうにもかなりきつく感じられていた。

そしてUターンし、走っていると対向で2位の選手とすれ違う。
オッ!今、このぐらい離れてるんやな・・・と確認できる。
相手もかなりきつそう。その分、当然私もきつい。追われてる立場・・・精神的にきつい。


ここでもし咳き込んでリタイヤしたら一貫の終わりやな・・どうしよう・・とそんな余計な心配もしていた。
けいはんなの経験があったから、ちょっと恐れていたのかもしれない・・・・

けど、絶対このまま走り続けてやる!やめるものか!と強い意気込みもあったね。









同じコースを走るエキスパート部門でも熱い戦いが繰り広げられていた。

やっぱり走るフォームが決まってるよね。スラッと自然な感じで、無理なく走る余裕の走り。
後からこの写真を見てそう思ったね。
走ってるときは、私も走ってるからあまり見れないわけで・・・・汗







一方、私はこの疲れ果てた状態でゴールはまだか・・ゴールは・・・・
そんなことを考えながら走っていた。

かなりきつい。向かい風でかなり体力を奪われ、追い風のはずなのに回す足が残っていない・・・そんな感じで
必死にペダルを回すも、あまり進んでる感触がなかったね。
アスファルトの路面なのに凄く路面抵抗が大きく感じられていた。

2位の人、最後に爆発的な走りを見せて追いつかれたらどうしよう・・・この時でも私はそんなことを考えていた。








最終周回、ん?左ふくらはぎがちょっとおかしい?
ウォーミングアップが足りていなかったのか?脚がつりかける。ワッ!こんなときに・・・汗
少し左ふくらはぎをかばうようにして走る。
向かい風がさらにきつく感じられたね。

途中経過では、実況の人が何回も放送で私の名前を呼んでくれていた。以前F選手がトップを通過・・・ってね。
気持ちよかったな~


最終コーナーを曲がる。
あと、このまま真っ直ぐ行ったらゴールだ。

しばらく走ってから2位の人とすれ違い、お互い栄光をたたえあうかのように、手を挙げて挨拶。



そして、ゴールのアーケードが見えてくる・・・・









あー、やっと終わった~~~~

私は最後流してゴール。右手で大きく1位!と手を挙げながら、ゴールした。

感動のフィナーレを飾ることが出来た瞬間だったね。








ゆっくり旦那の元に私はやってきた。

ヤッター、1位や~~~~~~~~~~~~~~
アーケードをトップで通過したいと思ってたらそのとおりになった~~~~~~~~!と喜ぶ。

そして、やっぱりゴール後、少し咳き込んだ。
けど、すぐに又元通り。喜


大きく手を挙げ、ヤッター!のポーズ。喜 本当に嬉しかったね。

今までの苦労が吹き飛んだ気がした。
レースはどのように運ぶか、検討も付かないでいた。どんな人が一緒に走るのかも全くもって不明だった。








自分の体調もわからず、脚がどれだけどうなってるかも全くわからないまま、挑んだレース。
心肺機能も低下してるはずだし、大嫌いな風とも戦わなくてはならない状況で、どんな走りができるか、本当に
わからないでいたレース。

ことごとく風邪でレース前、苦労した今年だったため、不安ばかりが漂っていた。
だから不安だった。無事完走できるだろうか?・・・と・・・・

けど、一気にその不安が吹き飛んだ瞬間だったね。喜

応援してくれている人がいる。仲間になってくれた人がいる。そんな堅い絆の人間関係に、私は感謝したい。
私は、終始笑みが絶えなかったね。
そして気が付けば、2位の選手と42秒の差があいていたみたい。









そして、2位の選手、リヨンのM形さんがゴールし、お互いの健闘をたたえあった。
お疲れさんでした~~~~~~~~

聞く話では、この人もシクロを経験している人らしい。
シクロは面白い・・・と言っていた。
ということは、又シクロの会場でも会えるかもしれない。

私も最近シクロバイクを購入したことを言った。
又逢えるといいですね~~ 喜


私も走ってるとき、脚がつりかけて変になり、大変だったけど、M形さんも私と一緒で、脚がつったと
言っていた。やっぱり寒いから脚がつりやすいのだろうか?汗


戦ってるときは必死だけれど、こうしてレースが終われば、お互いの健闘をたたえあい、facebookでも
既にお友達となっている。嬉しいことだね。










表彰式までは時間があるため、ある広場で伊勢うどんをふるまってくれることを知っていた私達は、
一旦駐車場に戻り、自転車を車にしまってから、おいしい伊勢うどんを食べた。喜

寒い時期に暖かいうどんのふるまい、嬉しいよね。









そして、いよいよ表彰式が始まった。

フリーライド部門、優勝,F選手・・・と私の名前が大きくマイクを通して呼ばれた。

私はゆっくりと表彰台へ・・・

そして、市長が賞状を読み上げてくれるのをジッと聞く。






なんかやっぱり緊張したね。

ロードでなかなか表彰台の真ん中に立つことはできない。
今回、ほんと、何年ぶり?って感じの真ん中の位置。
私が立って本当にいいのだろうか?そんなことさえ浮かんだね。

けど、これは夢でもなんでもない。本当のことなのだ。喜









そして私は片山右京さんとの握手を交わす。
むっちゃ嬉しそうな私を旦那が撮影してくれた。









そして、優勝インタビューをされる。

レースはいかがでしたか?の質問に、私は、レース直前で風邪を引いてしまって、全然自転車に乗ってなかったから
どうなることかととても不安だったし、風が強い中でのレースは大変だったけど、優勝することができて本当に
嬉しい・・・という言葉を言った。

皆拍手してくれた。

本当に嬉しかった。ワー、皆から祝福されてる~~~~~~~~~~~~~と思ったね。

走って良かった~~~~~~~~~~~ 自転車やってて良かった~~~~~~~~~~~とつくづく思ったね。喜








そして優勝者にはトロフィーを、2位と3位の人には楯を渡された。
なかなかトロフィーもらえるレースってないだけに、本当に嬉しかった。

そして私ったら、一番身長が低い・・・汗
同じ高さの台に登ってるんだけど、両端身長高いね。Mの字になってる・・・・汗








そして、このレースではウイナージャージも獲得できた。

このあと、各部門ごとの優勝者のみ、そのジャージを着て、再度表彰台での記念撮影をすることに・・・

その模様は又今度~~~~~~~

今度はウイナージャージを披露するね。喜