前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

プロロード選手でも・・・

2011年05月31日 | Weblog
考えたらアマチュアのホビーレーサーである私は、仕事を持ち、あくまでも趣味で自転車を楽しむ。
だから、好きなときに走り、しんどいなーと思えば自転車を置いておくこともできる。
それは自由だ。
身体の体調に合わせ、自分を追い込むときもできれば、抑えて走ることもでき、完全休息に
あてることもできる。

しかし、それ(自転車)を職業にしている人は、嫌が上でも与えられたメニューをこなさなければ
ならない。私たちの仕事と一緒で・・・
仕事も、その日によってあー、もういややなー・・・と思うことだって誰しもあるはず。
もっと寝ときたいのに・・・なんで仕事なんやろう・・・・ってね。

ある意味、ずっと走らなければならないプロサイクリストも過酷だよね。
どういう境遇でも走ることを義務として与えられる。調子の悪いときもあれば、いいときだってある。
気分的に乗りたくない日だってあるだろう。
そういうのってつらいのかもね。

苦労して厳しいトレーニングをこなし、レースで華やかに飾れると、やってて良かったって思えるのは
間違いない。自転車はうそをつかないのだから・・・

私は、自転車に乗ってるときが一番幸せって感じれる。
それは今日もそうだった。今日は久々に自転車通勤。足も全然疲れておらず、軽快に走れ、
本当に気持ちよかった。

自転車で足を運ぶと、広大に広がる海が見れる。
下の海は白浜に行ったときの写真。確か、三段壁だったかな?
雄大な海を見ていると、どことなしに気分が落ち着く。




山を駆け上ると、そこに広がる綺麗な景色が忘れられず、又足を踏み入れる。
下の写真は吉野に行ったときの写真。





自転車で走ると世界が開ける。
そう、自転車仲間と知り合い、色んな人に声を掛けられ、そこで和が広がる。
そう、自転車って自分だけの乗り物じゃないんだよね。
そういう楽しさだってある。
つらいことも忘れられ、気分爽快になれる時が忘れられず、何かを求めながら走っているのかもしれない。
折り重なる山々をいつ見ても感動する。
どんな嫌なことがあったとしても、全て忘れ去られてしまう。
いわば、自転車って魔法みたいなもの。
そう思わない?

気持ちいいったらありゃしない。
今日走っててもそう思ったね。
雨で走れないと気分もどんよりとする。やっぱ晴れて気持ちいいときが一番嬉しいよ。




綺麗な海、そして綺麗な景色を求めて走り続けるのが幸せ。
時にはゆっくりと休養しなさい・・・と神様が連日の雨を招いたのかもしれない。

そう、私はそう考えるようにした。
おかげで今日は足が当然、全然疲れてはおらず、37km/hキープしてても楽々走れた。驚
まだまだ余裕があった。
普段、どんなけ疲れてんねん・・・て感じだった。
足の重さもなく、ペダルがクルクル回る。

時には休養も大事だね。

さて、明日から6月・・・誕生月。
いい月になるといいな~

さて、明日も頑張るべ。


本当は走りたかった休日

2011年05月30日 | Weblog


正直、もうちょっと暑かったら実際には雨でも走っていたかもしれない。
しかし、日曜日は、風の冷たい日・・・ということは雨の中走ったらもっと体感温度は低いはず。
何度も雨の中走ったことのある私たちは、この雨じゃ寒いなー・・・とおとなしく、走るのを断念。

自転車が、走りたいよ~~~と泣いている・・・おっと、私の心が泣いてるんやろう・って?苦笑
仕方がないからゆっくり寝よう・・・グーグー・・・
ムクっと起きたら11時半。寝すぎ?いやいや、起きたら昼過ぎのときもあった時代からじゃー、
11時半に起きるのは早い方かも・・笑

かく言うのんびりとした休日を久々に送っていた休日・・
他では雨にも負けずGF吉野の試走会に出かけていた人、鈴鹿のエンデューロで走っていた人、
はたまた王滝のMTBダートコースを走っていた人、そして熊野のレースに参戦していた人などなど、
本当に1日中雨の中をひたすら走っていた人が多いのにはびっくりだった。

レースは雨でもある・・・その言葉通り、今までも何回も雨の中、レースに参戦したことのある
私だけれど、今年はレースというモチベーションもさほどないせいで、雨でも走ろう、雨なら
固定ローラーでも回そう・・・という気持ちにすらならない。こんなことなら、伸びるものも伸びないね。
ちょっとぐらいやる気出したらいいのに・・・って思ったりもするんだけど、なんかそんな気分にも
ならない自分がはがゆい。
雨なら走れない・・・あきらめよう・・みたいな・・・
ははは、どうしちゃったんだろうね。あんなに走れる自分が幸せと思っていた私が・・・

ま、そのうち、やる気出すでしょう。
実は今は先日のボウリングの影響で、あちこち筋肉痛・・・・汗
普段動かさない筋肉を使ったから・・・・?苦笑
天気になれば、走る気力さえ沸くはずなんだワン。

そう、又綺麗な絶景を見るために走り続けることになるのさ。
天気が悪いとなぜかやる気さえなくなる私。え?天気に左右されすぎって・・・
そうだよね。天気に負けず、やる気を常に一杯に保たなくっちゃ。

とはいうものの、月末で仕事も忙しいってのもあったりしちゃったり・・・・
落ち着け自分。
ははは、月末は仕事のことで頭一杯・・・
明日・あさってをどうやり過ごすか・・・
そして、明日は久々の自転車通勤できそう・・・喜
さー、身体を動かして気分リフレッシュといきましょう~~~~~~
けど、あさっては又雨の予報・::雨、もうええって!困

雨の日の活動・・・土曜日

2011年05月28日 | Weblog
せっかくの週末の休みなのに、雨・・・・の予報。 泣
外に走りに行くことも出来ず、家でローラーを踏むだけの気力もなく、ただただ昼まで寝るだけ・・・
で、ムクッと起きてとりあえずご飯を食べる。
何の予定も立てず、チームをボウリングに誘うも、雨だから前もって予定を入れてしまっている
人ばかりで、あえなくチームボウリング大会は出来ず・・・

どうするどうする?何する?と言いながら刻一刻と時間が過ぎていく。
皆予定があって無理・・ということで、二人でボウリング行こうっか・・・と早速実行。

ビリヤードもいいなーといいつつ、受付へ。すると、ビリヤードは6時間パックで陣取っている人が
いるらしく、とても無理・・ということで、予定通りボウリングをすることに・・
なんせ、何年ぶり?ぐらいの勢い。あ?2年ぐらい前に行ったかな?記憶が定かではない・・・


狙いを定めて旦那がボウルを投げる。





私も投げる。




おっと旦那は高々とボウルを後ろに振りかざし、狙いを定めて投げる・・・
やっぱり男の人が投げるとボウルに勢いがついて、当たったピンが勢い良く倒れるよね。




私はおしとやかに?投げる・・・
ボウルの当たりによっては気持ち良くボウルがピンにはねっかえり、いい音が鳴る。
気持ち良く音が鳴るとスカッとするよね。喜





次々に狙いを定めて投球する。
ストライクが取れると気持いい。かと思えば、両端が残ったりするとズッコケる。コテッ!





雨の日の休日、本当に久々にボウリングをした。雨じゃなければ基本、用事がない限りは絶対走りに
行ってるもんね。今回は走りにはいけなかったけど、こうしてボウリングで結局身体を動かす私たち。
やっぱり家でジッとはしていない。笑


そして、ここ某ボウリング場では、設定されたビンゴがあり、スコアが当てはまればちょっとした
ご褒美がもらえるとあって、俄然やる気がわいてくる。
そして・・・






2ゲーム目、一つ消し、二つ消し・・・あとはストライクを2回連続したらビンゴだ~~~となり、
必死でビンゴを狙い打つ。
そして私の番・・・
ストライクを1回出しており、次にもう1回ストライクを出したら景品がもらえる!となり、集中して
投げる。
この上の写真の後に投げたボウルが実は2回連続のストライクを出したんだ~ 喜

そしてレターセットとか他のものも選べたんだけど、食べるものに目が行き、下のお菓子をゲット。
二人で仲良くムシャムシャ食べる。喜




そのときのスコアが下の写真。
実は3ゲームしたんだけど、この2ゲーム目で見事ビンゴを当てた。
9フレ目がダブルのストライク。我ながらに凄い!と言ってもこのゲームだけ、私はスコアが良かった
んだけどね。苦笑 後はガタガタ・・・
というのも、毎回1ゲーム目は悪く、2ゲーム目がいいんだ~ で、3ゲーム目ともなると、結構
疲れが出てきてガタガタに・・・けど、2ゲーム目が良かったからまあいいっか・・・って感じ。
ちなみに旦那は1ゲーム目、154のスコアを・・・いいなー 私も昔はそのぐらいは出してたんだけど・・汗





そして3ゲーム目に入る前にブレイクタイムということで、ジュースを買い、もらったお菓子を
小腹に入れる。嬉しそうな旦那。喜




私もボウリングの玉を持っての記念撮影。
次はいつ行くのだろうか?ボウリング・・・

いつか、皆でボウリング大会を開催したいなーと思っている。
今回は誘うのが急すぎて実現できなかったけど・・・
又皆で行きたいね。






ボウリングを楽しんだあと、卓球も久々にしたよ~
昔、卓球私強かったんだよ。強いといってもアマチュアの中でね。
中学時代、双子の姉妹が卓球部に所属していて、やり方を伝授してもらったことがあり、高校時代なんかに
一緒に卓球をしたことがあった。で、昼休み、友達とよく卓球の試合をしたりして遊んでいた。
そのやり方をうっすら覚えており、今回旦那と一緒に卓球をして楽しんだ。
旦那もなかなかの腕前。
3試合して、2勝1敗だった。私が2勝ね。喜

久々に普通のカップルの遊びをして楽しんだ私たち。
あー、この日もいい汗かいた~~~

楽しいね。こういう日もあってもいいね。喜
けど、一番いいのはやっぱり外で自転車で走ること・・・だけど・・・汗


ブルーな気分 関西早くも梅雨入り そして台風直撃?

2011年05月27日 | Weblog
5月と言えば、五月晴れ・・・という印象が強い季節。
その季節のイメージとはうらはらに、平年より12日も早く関西は梅雨入り宣言?驚
なんやと~~~~!と怒りたくもなる天気予報・・・
向こう1週間の週間予報で晴れマークなし・・・・

土曜だけ雨・・日曜だけ雨・・・ならまだ許せる範囲。
けど、こうも雨や曇りマークが続いたら気分もブルーにそりゃなるよ。

それになんで5月で台風上陸しそうな勢いなん?
しかも猛烈・・・ときたもんだ。

まだ、幸いにして私は台風の凄さを実感したことはないのだけれど、このままじゃ
大阪も直撃は免れないのでは?

色々考える・・・台風対策も当然のことながら、果たして月曜は仕事に行けるのだろうか?
会社にたどり着くのだろうか?
しかも月末ときたもんだ。
え?もしかしたら仕事どころじゃないかもって?

週末には鈴鹿でエンデューロが開催される予定だそうだ。
私は参加はしないのだけれど、私の友達のくぅちゃんがエントリーしているらしい。
大会自体がどうなることか?

しかも今和歌山、熊野では実業団レース真っ盛りで、プロローグが昨日終わり、今日第一ステージが
行われた。あして明日もあさってもレースが開催される。
SHIMANOの選手、大丈夫かな?
明日もあさってもよく降るみたい・・・
あちこちでレースが開催されてるのだけれど、天気が最悪・・・
私も明日は実家の親を犬鳴山につれていってあげる予定だったけど、降水確率が高すぎて、明日は
中止だね。

雨でもレースはあるのだから、雨でも走ろうか・・・と冗談を言う旦那。
気分的には私は走りたい・・けど、自分はぬれてもすぐお風呂入ったらしまいだけれど、自転車の
手入れが大変なのを知っているだけに、簡単に、走ろうか・・・とも言えず・・・
明日とあさってはおとなしくしてようか・・さて?何する?
サイクリストが雨のときって、することに困るよね。晴れならどこかかしこか?走りに行くのだろう
けれど、なんかブルーになるんだワン。

久々に映画でも見に行こうか?ボウリングでもする?ビリヤード?
普通の一般的なカップルの遊びに没頭するか?はたまた家でのんびりするか?
まだ決めていない。
皆はどうするのかな?
家でひしひしと固定ローラーあるいは三本ローラーで身体を鍛える人がいるかもしれない。
はたまた、私たちみたいに自転車を離れてのんびりする人もいるかもしれない。
店巡りをする人もいるかもしれない・・・
とりあえず、少なくとも明日とあさっては外で走るのは無理だね。泣
悲しいけれど・・・

で、果たして月曜は仕事に行けるかどうか?

明日はとりあえず、昼までゆっくり寝て、掃除でもしようっか・・・・
イジイジ・・・・泣

山岳長距離絶景ツーリング その3 完結編

2011年05月25日 | Weblog
山はしんどい場所ではない。
自然に満ち溢れた緑豊かな空気の澄んだ場所。
日ごろのストレスも吹き飛ばしてくれる憩いの場所。少なくとも私はそう思う。
まあ、私に関しては日ごろもそんなストレスというものはないんだけれど・・・笑

どことなく落ち着ける場所でもある。都会のゴミゴミとした空気の中から脱出するかのように
広がる場所。安心して空気を一杯吸える感覚にとらわれる。海もいいけど、山が好き。

そんな思いを胸に、さらなる山へと突入していく私たち。




やっぱりすがすがしい気分で走る私。
ここまででもかなりの疲労が私の身体を襲っている。しかし、そんな疲労もおかまいなし。
走れることに幸せを感じる私は、疲れていようとそれは関係ないのだ。←ちょっと負け惜しみ 笑
実は、出来ることなら金剛は省略できるものならしたいと思っている私。
そんなことは、出来ることではなく、金剛を登らずしては帰れないことは十分承知していたからね。

野迫川は本当にのどかでいいところ。又来たい。
爽やかな気分のまま、さらなる山へと向かって行く私たち・・・・






金剛の手前のコンビニで小腹を少し満たし、河内長野に向けてひたすら進む私たち。
秋にはここ周辺の木々は綺麗なイチョウの葉で覆いつくされる。なんとも綺麗な光景になる。
今は綺麗に枝を刈られ、寂しい状態に・・・けど、こうして枝を綺麗に刈ることで、秋には再び
見事な黄色の葉っぱで覆いつくされるのだ。

それを又楽しみに来よう・・秋に来たら本当に綺麗な所なのだ。
それまでお楽しみに~~~~ 喜

そして旦那の向こう側に見える山が金剛・・・多分・・・
ここを超えたら大阪に帰り咲くのであった。



そして疲れ果てた足にムチを打ちながら、やっぱりえっちらおっちらヨロヨロと登っていく
私。旦那の足取りは軽い。私は私のペースで登る・・・・

実は、いつも金剛山を登るときには、疲れ果てたときが多い。吉野に行った帰りや、
高野山を越えた後に登るパターンが多く、比較的足がまだ余裕あるときに金剛に登るということが
滅多にないのだ。
この日もそうだった。そう、鍋谷超えて、高野山、それに野迫川のアップダウンの道を永遠と
走った後の極めつけの金剛だったのだから・・・
けど、金剛も数え切れないほど登っているため、どんな勾配か・・・あとどれくらい登りが続くのかは、
100も承知の話。気分的には楽である。(足は疲労困憊状態)

まだ登り掛けに見える下の景色が広がるのを撮影。




そして登りながら私はlesser pandaを撮影。
ひたすら前を向くlesser。そう、人生何事も前向きに・・・だね。
正に私の性格そのものなのだ。喜
左横につけているのは暗くなっても大丈夫なようにライトを準備。そう、暗くなってもいけるように
万全の体制を整えている。
メーターは9.5km/hを指してるね。



登りながら、前方に旦那の姿を発見。
そう、旦那は先に行きながらも私の様子をちょこちょこ気にしながら、調整して走ってくれていた。
金剛も新緑真っ盛り。
本当に色鮮やかで気持ちいい。
足はヨレヨレながらに、私はここでも山の風景を身にかみ締めながら登っていた。
正に心の癒し系の山々、私は大好き。






そしてゆっくり走る旦那を追い越し、カメラを後ろ向きに持って撮影。
うまく撮れているかそのときはわからなかったけど、どうにか撮れてるね。
良かった・・・・喜
旦那はまだまだ余裕の表情。
この時点ではかなり上の方まで登ってきていたよ。




そして併走して走る。
これも走りながらの撮影。
私が撮った写真は全て自分も走りながらの撮影なのだ。だから、ちょっとブレるときもあるけど、
それは許してね。汗




下の写真は綺麗に撮れた。
たんたんと走る旦那。
その背中を私はいつも見て走る。
山岳ではすぐに離されるけど、平地ならなかなか突き放されないよ。
徐々にスピードを上げていく旦那に私はしっかりと食らいつくんだから・・・笑
気が付くと40km/hも45km/hも出ているときがある。びっくりする時もあるよ。

登りは自分のペースで登るほうがいいのはわかってるもんね。
だからあまり無理しない。特に長距離を走るときは要注意。そう、イーブンペースで登ることの方が
大事なのはよくわかってるからね。
けど、30年近く走っている旦那から学ぶことは多い。今でも自我流でのこぎ方をあれやこれやと
試している旦那。今、こんなこぎ方をしている・・・このこぎ方はちょっと楽かも・・・というのを
色々教えてくれる。それを真似できたら言うことないんだけど、結局は自分のこぎ方になっちゃうん
だけどね。汗




ああでもないこうでもないと、色々話しながらどうにか騙し騙し登っていって、やっとこさ
山頂へと到着した私たち。
いや~ 今回も無事ここまで帰ってこれて良かった良かった!

と、嬉しさ満面の笑みをこぼしながらピースサインで写真撮影。
山頂の木々も新緑で綺麗だったよ~~~~~






と、無事山頂に着いた安堵感で一杯で、すぐにへたりこむ私。
はー・・・・疲れた~~~ ほんと・・・
と、まだここで終わりじゃないんだけどね。汗 ここからまだ約1時間半はかかるのだ。
帰る前に天野山の登りが待っている。
とりあえず小休憩。




と、私は疲労困憊状態なのに、旦那は首は若干疲れているけれど、まだ走れる・・・と
余裕の表情・・・驚



そして河内長野を通過し、天野山カントリークラブの登り坂も制覇!
ここを超えると後は少しアップダウンはあるものの、普通に帰れる道となる。
かなり日が長くなってる時期だからまだ明るくてよかった・・・





この日はかなり日差しも強かった。旦那は半そで半パンで走っていた。
夕方になると赤くなってくる旦那。この日も1日でかなり日焼けしているようだ。
と、ジャージをめくって、びっくり!やっぱり焼けてる~~~~
足も赤くなっていた。

私は日焼け対策万全で日焼けの心配はなし。喜




そして無事家に帰り着いた私。
帰って即効へたりこむ私。それを旦那が撮影。
あ~~~ やれやれ・・・ホッと一息。
足はガクガクだった。
本当にこの日はよく登った。平坦は殆どなく、登るか下るか・・・の道。
よくやるよ・・・って私か・・・・笑
感無量・・・・って感じだった。

そして、足元に置いている袋は何か?と言うと・・・・





ジャジャーン、よく頑張った・・ということで、旦那がケーキを買ってくれた。喜
甘いものには目がない私たち。
疲れた身体に甘いものを胃袋に入れた私たち。
って、ごっつい走ってケーキ食べてたら、この日使ったカロリーを晩にしっかり補給したことに
なるのでは・・・・?笑

いいねんいいねん、食べたいときには食べたらいいねん。
そして又走ろう・・・






やっぱり走るのは気持ちいい。
今の時期は特に気持ちいい。
走ってて幸せを感じる。

もっともっと自転車乗る人が増えたらいいな。
私はいつもそう思いながら、どこまででも走り続けるのであった。

そう、楽しい!の一言だね。喜

山岳長距離絶景ツーリング その2

2011年05月24日 | Weblog
世界遺産、高野山でつかの間の休憩を取った私たち。
とりあえず、写真だけ撮っておこう・・と奥の院のところで記念撮影。
そして、私たちは足早に高野山を後にする。




左に行けば玉川峡の下り、右に行けば登りがさらにあり、野迫川村へとつながる運命の分かれ道。
この日は、さらに登りの道が広がる野迫川へと続く道へと進んで行った私たち。
右側に大きくUターンするような道を登って行く旦那を後ろから撮影。
登りってわかるかな~?結構登ってるんだけど・・・・汗




そして、ジワッジワッと続く登り坂、これまた旦那との距離が段々、少しずつ離れていく。苦笑
そんなこともおかまいなしに、私は私でマイペースで記録のため、写真撮影。
野迫川村の標識があるところですかさずシャッターを押す。

ははは、既に旦那の背中が遠い。笑
ま、いいさ、又どこかで待っててくれるさ・・・そんな安心感が私にはある。
ある意味、そういうところで密かに旦那に甘えているのかもね。笑
スパルタサイクリストなら、離れよまいとして、必死にペダルをこぐのだろうけれど、私は、
どうせどこかで待っててくれるわ・・・という安心感にとらわれすぎているのかも・・・・
まあ、登りの力に差があるのは歴然としてわかっていることでもあるから、無理してついていったら
えらい目にあうこともわかっている。だから、マイペースになるんだけれど、そこで自分にムチうって
ちょっとでもついていこう・・と踏ん張ったら、ちょっとでも登りに強くなるんだろうけどね。
あえてそれをせず、自然に甘えている自分がいるのさ。笑




しばらくダラダラと続く登りを登り終え、少し行ったところに広がる広大な景色。
待ってました!と思わずシャッターを切る。
緑が一面に広がり、空気もおいしく車も殆ど通らず、のどかな風景。
こんな景色を見た瞬間、今までのしんどさも一気に吹き飛ぶんだよね。ここにたどり着いた人に
しか見れない光景・・・おっと、このブログに足を運んでくれている人も見れてるって・・?
けどね、やっぱり自分の目で見てもらいたいよ~ 本当に景色が綺麗で、写真では綺麗って
わかってもらえるけど、この場のおいしい空気、そして肌で感じる季節を是非実際に味わって
もらいたい・・・




そして、ハイ!と旦那にカメラを渡し、写真を撮ってもらう。
とっても楽しそう?うんうん、この場にこうして立っていることが私には凄く幸せに感じられるのさ。
そう、しんどさの中にはこんな楽しさもあるのさ。




そしてしばらく下り基調の道をひさすら野迫川村めがけて進んでいく。
路面はちょっと荒れているところもあるけれど、なんしか車が殆ど通らず、静かな道が永遠と
続く。そこをひたすら走る。
周りの綺麗な景色や木々を見ながら幸せを感じながら走る。

おっと、目の前にドドーンと生まれたての新緑の葉っぱが現れる。
何と綺麗な・・・
思わずカメラを取り出し、シャッターを下ろす。

太陽の光が反射してとっても綺麗!ほんと・・・
時折鳴くうぐいすの声を聞きながら、春の趣を目一杯感じながら進む。





下の写真も下り基調のちょっとスピードが出ているときに撮影。
木々が綺麗で、太陽の光も反射し、旦那が走る姿を撮影した。
近くがぶれているように見えるのは、ぶれてるんじゃないよ~ スピードが出ているから
近くが流れて見えてるんだよ~って。。。 喜
その証拠に旦那の姿はぶれてないでしょ。喜

そして永遠と走る私たち・・・・





ひたすら1本道を進んでいくと、二手に分かれる道に出てくる。
その突き当たりにある看板が下の看板。
きつねかな?ワンちゃんかな?ちょっとかわいっから写真を撮った。喜




左行くか?右行くか?
前も左に行ったから今回も左に行こう・・・と指さす旦那。

結果的にはどっちに行っても同じところに出てくるのだと言う。





そして、野迫川村へと到着した私たち。
ここからも静かな道が永遠と続くのだけれど、野迫川村ってね、私、最初知らなかったんだけど、
山の上の方や中腹に位置する村なんだ~
ここからも少し下って行ったんだけど、その途中にある村だけれど、かなり高いところに位置する
村なんだ~ とは言うものの、町があるところはちょっと平坦な道だから、実際にその場所にいたと
しても山の中腹にあるなんて全然思わない。


けれど、町並みを外れて又走り出すと、下の写真のような広大な山々が重なり合う風景に
出会うのだ。
ね、綺麗でしょ。
この景色の前にはちゃんと人が住んでいる町があったんだよ。
信じられないでしょ。




こんなのどかな風景を毎日見れると思うと羨ましい。
思わず私も写真に撮って~~~~と頼んで撮ってもらったのが下の写真。

自然に囲まれて、おいしい空気を一杯吸えるっていいよね。
けど、冬は寒いんだろうな~とちょっと想像する私。




少し行くとまた綺麗に広がる山々が聳え立つ。
何重にも折り重なる山々が実に素晴らしい。
思わずうっとり・・・・

なんか凄く得した気分になった私。本当に気持ちいいったらありゃしない。喜





と、ちょっとここでブレイク。
今の時期、チョコを持っていてもとけないし、糖分補給もしっかり忘れないため、長距離に
出るときは、チョコやハイチュウを必ず持っていく。
ちょっと何か欲しいなと思うときに最適だからだ。
ただ、暑くなってくるとチョコはすぐ解けちゃうから買うなら早めに食べるが良し。
この日は丁度いい気候だったから、かなり時間がたっていてもとけずにおいしく食べられた。喜




安心してたのもつかの間、再び走り出した私たちの前にたちはだかる壁のような登り・・・
けど、さっきの糖分補給でエネルギーを蓄えた後ということもあり、しっかりとした足取りで登る
私たち。たんたんと登って行く・・・
ははは、急坂だけど距離が短いからいけるんだけどね。笑


そして再び街中をしばらく走る。けど、まだまだここは山の中腹にしか過ぎないのだ。




そして再び街中を離れ、やっぱり綺麗な山の景色に遭遇する。
なんとも不思議でしょ。



この日も十分絶景を楽しみながら、野迫川村ののどかな風景をゆっくり見ながらサイクリング
できたことが私にはとっても嬉しかった。
静かなのどかな町、野迫川村の景色を十分に味わいながら、私たちはペダルを踏み続ける。




そして、ここから野迫川村を離れ、金剛へと続く道へと進むことになる。
どこからどう行っていつもの金剛の道に出たのかはわからない。
ひたすら旦那の後ろを走っていた私。
道を聞きたければ是非旦那に聞いてほしい・・・・苦笑

そして、永遠下って行って元の車の多い道へと出た私たち。
この時点で今回はかなり首が疲れていた私。汗
足も結構疲れていたけど、今回は首の方が疲れたな~
バイザー付きの深いメットをかぶっていたため、下りの長い道のときには今回のメットは失敗だったなーと
後で後悔。

それはおいといて・・・
私たちは最後の難関の登り、金剛へとさしかかるのであった。

とりあえず今日はここまで~~~
又ね~~~




山岳長距離絶景ツーリング その1

2011年05月23日 | Weblog
土曜日、久々に旦那も休日出勤を免れ、晴れて休みとなった・・・ともすれば、当然どこか長距離
行こうかとの話になるのは我が家では当然のこと。
久々に鍋谷から高野山へ、そして野迫川方面から金剛で帰る山岳も山岳、おまけに長距離と
あって俄然はりきる私。登ったり下ったりのあまり平坦のないコースを考えてのツーリングだった。

野迫川は前に行って凄く気に入った場所。いつか皆とも又来たいね・・・といいつつ、なかなか
チームで来れないでいる場所でもある。和歌山から奈良へつながる静かで走りやすい道。そう、
のどかな車も殆ど通らない道である。

新緑で行くところ行く所でうっとりしながら走れるこの時期。んー、気持ちいい・・・

まずは鍋谷を登る。
この日は少し湿気もあり、蒸し暑い日となる予想で早くも桃坂のふもとで20℃を指していた。




けど、高野山を目指す私たちは、最高気温27℃という予想に反し、涼しいところを目指すことは
嬉しいことであった。
とはいうものの、高野山まではまだまだ長い・・・
そう、まずは鍋谷を通過することから物語は始まるのであった。

綺麗な新緑の木々に囲まれながら、車の少ない鍋谷峠を登っていく。私は毎回走り始めは足が重く、
この日も例外ではなかった。けれど、ゆっくりと調子を見ながら登っていく。
その様子を旦那に撮影してもらった写真が下の写真。喜




登りながら私も旦那を撮影。
旦那は私に合わせてか、又、この先が長いのを把握してか、私に合わせてゆっくり走る。
走りながら後ろから旦那を撮影。(ちょっとブレたけど気にしない気にしない・・笑)






そして何と言ってもやっぱり新緑はどこにでもこの時期存在する。
ここから少し行ったところが山頂なんだけど、そこでも凄く綺麗な木々。
私は思わずうっとりしながらも、後ろのポケットからカメラをゴソゴソ。そしてうまく撮影できた。喜
鍋谷も今行ったら新緑が凄く綺麗だよ。喜

この日、私は結構足は重く感じられていたけれど、優雅に綺麗な景色にしょっちゅううっとりしながら
楽しく登れたことが嬉しかった。
本当に綺麗だった。




あ~しんど・・・今日も足思いわ・・・山頂で走った最初の私の言葉。

けれど、綺麗な景色を見れば、今までのしんどさも何のその!
そう、鍋谷の看板の右側、三国山へと続くここの木々も、凄く歓迎してくれているかのように
キラリと輝く鮮やかな色の木々が私たちを出迎えてくれるかのようだった。
思わず、わー綺麗!写真撮って~~~~とお願いして撮ってもらった。喜

いたるところで生まれたての葉っぱが初々しさをかもし出している。
これは私も頑張って走らなくっちゃ・・・という気にさえしてくれる木々。そんな色んな場所での
木々を見るのが嬉しい。そして色んな場所での感動を味わうために、走る。走れる環境である自分が
嬉しい・・・・
そんな感謝の気持ちを持って私は走っている。走ることに生きがいを求めているのかもしれない。



鍋谷でゆっくりもしていられないことを知っていた私たちは、早々に下って行ってファミマを目指す
のであったけど、鍋谷和歌山側の下りの新道も気持ちいいのなんのって・・・・爽やかな風を受け、
ゆっくりと走る旦那を追い越し、私が先頭に立って旦那を曳く。少し向かい風を受けながら、体制を
低くして高スピードを保つように心がける。しかし、完全スリップストリームに入った旦那は力を温存。
疲れてスピードダウンした私を追い抜かし、今度は私がスリップストリームに入る。
なかなか面白かった。喜

そして一同、笠田のファミマへ到着。腹が減っては戦ができぬ・・・と、補給もしっかり取ることを
忘れない。
旦那はどら焼きをパクリ。私は写真の横に置いているティラミスを食べる。



糖分を取った私たちは紀の川の河川敷を少し走り、高野山めがけてひた走る。
ここはまだのどかで好きなんだよね。
奥に綺麗な山があって、毎回ここを通るときは気に入っている場所でもある。

気持ち良く旦那も走る。当然私も・・・・





新緑の木々の間に、所々うす茶色みたいな木もあるんだけど、これってこういう種類の木なのかな?
犬鳴でもこんな木もあったんだけど、木が枯れてるってことはないんだよね?
わからん・・・・なんだろう?




嫌味な坂をえっちらおっちらひたすら前に向かって進んでいく。旦那ははるか先を走っている。
私はやっぱりマイペース。そう、登りはね、焦らずひたむきに、イーブンペースで登ることを
忘れてはいけない。前がかなりあいたから・・・と無我夢中でオーバーペースで走ることほど、怖い
ものはない。あとでヘロヘロになり、疲れが頂点に達してしまったら回復がなかなかできないことを
知っている私は、あくまでも走れるペースで走っていく。

そして、まっすぐ行けば高野山、右に曲がれば4号線というところをまっすぐ走る。
ここ、4号線に行けば黒川峠方面となっているのだ。




美嶋温泉、そう、ここが一区切りの山場となっており、ここでいつも先に行った旦那が待機している。
そして今回もそうだった。
ヒョロヒョロと登っていく私を、余裕の顔をした旦那が待っている。

ここまで来ると、ちょっと間は下りになり、休憩できるポイントとなっているのだ。





一段落して落ち着いた私たちは再び高野山目指してひたすら登っていくこととなる。
少しの間、勾配は優しくなり、私でも旦那についていけるペース配分となる。

ふもとからは高野山まで23kmの登りとなるが、ちょっとわかりにくいけどここから高野山まで
11kmの標識。約半分登ったことになる。喜


ひたすら道なりに登って行く私たち。
そして又勾配がきつくなり、旦那がスタスタと軽い足取りで登っていき、やがて私の視界から
消えていった。苦笑 もっと力を持っていたら旦那に離されずにピタッと後ろについていけるのだろう
けれど、貧脚な足の持ち主だからおいていかれても仕方ない・・・
むしろ、私は決して無理にはついていかない。なぜならこの先がもっと長いのをよく知っているからだ。




高野山の途中の花坂で昼食休憩をとることにする。
実は、ここまでの道のりがきついのだ。花坂から先は勾配は優しくなり、楽に登っていける。
花坂までがかなりきつい。私は足がガクガクだった。ヨロヨロと力弱く歩く私を見て、旦那が
笑っていた。
かなり疲れてるな~と余裕の表情で言う旦那。
疲れてるよ~~~ 疲れてない方がおかしいわ・・・と私。
きついわ~ と私。
なんならここで引き返そうか・・・と冗談を言う旦那。
いやいや、なんでやねん・・・と思わずつっこみを入れる私・・・そんなこんなの会話をかわしながら、
つかの間の休憩を取るため、うどんを注文。
食べることに関してはいつも嬉しそうな旦那。
疲れたらあまり食欲がなくなる困りものの私。この日も、いつもならうどんをペロリと食べれる私なのに、
胃もバテていたのか?ちょっとうどんが残ってしまった。残ったものはいつも旦那が綺麗に食べる。喜




この日は、暑かったから、あとでアイスクリーム食べよう・・と提案し、アイスクリームはしっかりと
食べた私。ん~~~おいしい~~~ 最高!
奥に見えるのは花坂不動尊。

さー、ここからもう一息!頑張るぞ~
と、ここで休憩していた一人のおじさんに話しかけられた。
高野山まで自転車で登るって凄いなー・・と関心された。私たち以外にも何人かのサイクリストが
高野山めがけて登って行ったと言っていた。
私は、ここ花坂までがしんどいねん。ここから先は楽なんやけど・・・と言うと、いや~、ここからも
結構きついで・・・とおじさんは言っていた。実際にはここからは勾配は楽になるんだけどね。汗

頑張って・・と声をかけられ、再出発。




上に登るにつれ、新緑の木々がやっぱり綺麗で思わずうっとりさせられる。
旦那も気持ち良さそうに走る。その後ろに私がついて走る。
ここからは離されずにしっかりとついて走ったよ。喜




上に来れば来るほど山の景色が広がる。
私は何枚か走りながら撮影していった。
緑がしっかり色鮮やかさをかもし出し、生き生きとしている。



車ならスッと通り過ぎ、何も景色を味わうことなく通過するのだろうけれど、自転車は違う。

ゆっくりと時間をかけ、周りの景色を堪能しながら登れるのがいいよね。
普段、街中では排気ガスの充満する地域となるところにいるけれども、静かでのんびりしたところに自分が
いると思うと、本当に幸せを感じる。
いつまでもこんな場所にいたい・・とさえ感じる。

雄大に広がる山々を見ながら、幸せな気分で高野山の道をひたすら進む私たち。
空気もおいしく、澄んでいる。
本当に素晴らしい。素晴らしいことを私はしている。そう、自転車というものにめぐり合うまでは
こんな素晴らしいことを知らなかった。何と、損をしていたんだろう・・・今となっては本当にもっと
早くから自転車にめぐり合いたかったとさえ思う。




まだ間に合う。この色鮮やかな木々が高野山への道のりにあるのだ。
ね、色鮮やかで綺麗でしょ。私はこんな綺麗な木々を見ながら走れることに本当に幸せを感じながら
走っていった。
気が付けばにやけている自分がいる。そう、自然と顔がほころぶのだ。



そして、高野山頂上へと無事到着。
南大門でセルフで撮影したのが下の写真。

下界ではこの日、27度の予想が出ていたけれど、高野山は何と20.3℃だった。
夏でも避暑地として知られる高野山。やっぱり涼しくてとっても気持ち良かったよ。
夏の高野山は確かに涼しい。(登ってくるまでは暑いけど・・・汗)
癖になる高野山と言っても過言ではない。




奥の院の手前でトイレ休憩、そして水分補給をし、周りを少し散策した。

しかし、この日、高野山でゴールではなかった。まだ、高野山は通過点でしかなく、この先
まだまだ旅路は続くのを知っていた私たちは、少し休憩して又さらに野迫川に向けて少し登りの道を
進むこととなる。





そう、気合を入れて、和歌山から奈良にぬける野迫川村へと続く道をひたすら進む私たち。

車の多い道から少ない道へと繰り出していく私たち。静かでのどかな道へと進む。

とりあえず今日のレポはここまで。
まだレポは続くけど、又ね~~~~~~~~~

久々に疲労困憊

2011年05月21日 | Weblog
いや~~~ ちかれた~~~ いや・・疲れた
久々に登った~~感が・・・汗 今日は見事に登ったり下ったり、まさに登るか下るかだけ・・
え?平地は?登る前のつなぎに平地をちょろっと走るだけで、殆ど登るか下るかだけだったよ~

久々に首が疲れたし・・・
身体全体が疲労困憊状態・・・

詳しいレポは又後日。
とりあえず疲れた・・・汗 明日はチーム練、クーリングだね。苦笑

通算標高登頂約3300m・・・単純計算で・・実際にはもうちょい高かったかも・・・
おかげで足はヨレヨレ状態・・
はよ寝よ。

絶好の自転車日和

2011年05月20日 | Weblog
平日に快晴で休日に雨の予報だと、ムカつくのは私だけ?汗
いやいや、サイクリストなら誰しも今の時期の休日は快晴を願っているはず。
私もそのうちの一人である。喜

おと年よりも去年、去年よりも確実に、そして徐々に自転車を始める人が増えていることを
実感する最近。いつもは見かけないサイクリストも通勤時、すれ違う。
休みの日でもそうだ。いつも一緒の道を同じような時間帯に行ってたとしても、すれ違う人は
見掛けないような人・・確実に女の人も増えている。夫婦で走る人、はたまた単独で走る人・・
自転車を始めるきっかけはそれぞれバラバラ、走る内容もそりゃー様々だけれど、少なくとも
自転車に乗っている人は、今の時期は最高の時期だと痛感していることだろう。

今週は、天気が良く、(火曜はちょっと夕方降ったけど、残業で雨に合わなかった)ずっと自転車通勤。
朝、日差しは確かに夏みたいにきついけれど、湿気がなくてカラッとし、風が爽やか。
走ってて幸せを感じる瞬間がある。
平日も天気なのは嬉しい。喜んで自転車通勤。

そうそう、SHIMANO鈴鹿のエントリー始まったよ~
考えれば、私が自転車に乗り始めたのは11月末だった。2~3回、店のマウンテンを借りて走った。
そう、注文していたMTBがまだ出来ていなかったからだ。ギアの使い方も全く知らず、変則するのに
必ずと言って逆に動かす。重くしたいのに軽くなり、軽くしたいのに重くしてしまう。
ややこしかったから、最初、左の親指は重くなる。右はその逆・・・と覚えた。変則するのにいちいち
考えながら動かしていたことを思い出す。

その翌年、まだレースというものを全く知らず、鈴鹿で自転車レースが開催されていることすら知らず、
ましてや自分がレースに出るなんてとんでもない!と考えていた。5月、全く何も考えていなかった
私に、今となっては旦那が、ちょっと騙されたと思って出てみたら?という一言があった。
マウンテンで東ショートコース2周回・・・どんなのか全然わからないけど、一回出てみよう・・・と
エントリー。初めて出たレースで5位入賞。次は絶対表彰台立ってやる!そこから私の自転車きちがい
人生は始まったのだ。
2回目、3位、そして3回目にして始めて鈴鹿表彰台の一番真ん中に立てた。喜
そのときの感動は今でも忘れない。
けれど、今ではそんな馬力もなく、ロードで過去の最高記録は4位にとどまっている。去年は最悪の
成績だった。今年も同じかな?汗

けれど、やっぱり自転車は好き。

下の写真のようにズラリと自転車が並ぶ。
見てるだけでうっとり。かっこいい!






そろそろ体力の限界を感じてきている私。
レースも楽しいし、出ると凄く勉強になるけれど、去年辺りからちょっと自転車に対する目的が
変わってきている。
レースに出るためにがむしゃらに努力するのもいいだろうけれど、細く長く、70歳になっても80歳に
なってもずっと自転車に乗り続けたい。そのためには、今、がむしゃらに走ってどこか足や腰を
痛めたりしたら、その方が大変・・・いわば、守りに入ってるのかな?
そう思う反面、もっと登りが速くなるためにはどうしたらいいか?と考えさせられる。
ジロを見ていて、カベンディッシュが凄い勢いで他を寄せ付けないゴールスプリントを制する。
わー、凄い!と感動する。そして自分もあんな感じで走れるんちゃうか?という大きな勘違いをする。
走れば現実はそんなに甘くはない。私はどちらかというと、ロビーマキュアンやカベンディッシュのような
スプリンター系だ。けれど、上には上がいるのと同じで、とうてい私の力でロードで表彰台ってかなりの
努力を要する。

私は、それよりも自転車を楽しみたい派に変わってきている。
登り・・・そりゃしんどいのは誰でも一緒。私は、登りで皆においていかれたとしても、あくまでも
マイペースで遅れてでも登る。一歩ずつ確実に・・・登っているとき、旦那のあの言葉を思い出す。
自転車はペダルをこいで進んでいれば、どんなに遅くても必ず目的地には到着する・・・と・・・
その言葉をしんどいときはいつも励みとして思い出し、自分に言い聞かせるのだ。
自転車はうそをつかない。

苦労して登ったあとの絶景。私は何度それを体験しただろうか?
春の梅林に始まり、桜、夏には高野山、そして吉野、生石山、大台ケ原、伊吹山、他色々・・・
あ、葛城山、鍋谷も数え切れないほど通過・・・
しんどいことを通り越したときの感動、絶景、そして自分を誇りに思う瞬間が大好き。
どこの山でもいい、どんな景色が広がっているか・・・自分で登って自分の目で確かめたい。

今の自転車って最高だよね。
新緑・・・寒い冬から暖かい春になり、新しい芽を咲かせ、生き生きとした木々が素晴らしい。
そんな木々を間近で実感しながら、又、虫や鳥の声を聞きながら走るなんてこの上ない幸せなのだ。



遠出するときはいつも旦那と一緒。
旦那があって私の遠出がある。
勿論仲間を誘って大人数で行くと、とっても賑やかサイクリングになるから楽しい。

けれど、明日はすみません。久々に二人だけで行きます。遠出・・・
久々に高野山。
桃坂~鍋谷~高野山~野迫川~金剛~天野山~河内長野~帰宅・・・
多分160kmぐらい・・・

さ~頑張るべ。


葛城山頂後のご褒美

2011年05月18日 | Weblog
葛城を皆で登り、では、又ね~~~とそれぞれバラバラに解散した私たち。
しかし、塔原を下っていく旦那に付き合って私も降りて行く途中、ソブラ山荘行こうか・・・と
言う旦那と共に、再度ソブラめがけてゆっくりと向かって行く。
最初からソブラに降りて行けば早いものの、一旦帰ろうと向かった旦那は、やっぱりソブラに
行きたいと思ったのだろうか?

ビザがおいしい・パンがおいしいという話を聞き、思わずよだれが出てきたのだろうか?笑






そして、下の写真が噂の石釜で焼いてくれるというピザ。
なるほど、生地がしっかりしていて、おいしいではないか。
おまけにジュースも200円で飲み放題だというから嬉しい。

走った後のピザは格別だったね。結構穴場なのか?お客さんも多かった。
せっかくTSUDAさんとの2ショットも撮ったのに写真の取り込みがちゃんとできていないのか?
又今度載せるね~




そして、何と店の外にはサイクリストにはとっても嬉しい計らいが・・・
驚 なんと、自転車を立てるためのスタンドが用意されているのには驚いた。
どうぞ、自転車でも来て下さい・・・大歓迎・・と言ってくれているような気がした。喜
こういうのって嬉しいよね。

実際私たちが行ったら何人かのサイクリストが食べに来た。
結構サイクリストがよく来るのかな? 嬉しいよね。
別の箇所にもこんなスタンドが用意されていた。喜 ありがたや・・・嬉





そして何と動物好きの私には嬉しいうさぎちゃんの赤ちゃんが・・・喜
むっちゃかわいい~~~かわいい~~~と連発しながら記念撮影。
思わず1匹持って帰りたい気分・・・あかんあかん・・・今日は自転車や・・
え?自転車じゃなくても持って帰ったらあかんって?笑
そりゃそうだ・・・笑





そして、今回このソブラ山荘のパン屋さんを教えてくれたTSUDAさんとの2ショット記念撮影。
とっても気さくでいい人。
明るくて本当に自転車にはまりまくってしまったらしい・・・
いいことだ。喜
どんどん自転車を好きになってどんどん一緒に走りましょ。喜
S化学さんでは10人は自転車に乗っている人がいると言う。驚

又チーム練参加してください。
どんどん人数が増えると嬉しいな。喜






そして旦那との2ショットもせっかくだから撮ってもらう。
ソブラ山荘の看板をバックに・・・

この日は本当に快晴で申し分ない天気だった。
おまけに走ったあとのおいしいピザは本当においしかった。
又来たい。
TSUDAさん、教えて頂き、ありがとうございました。喜



走っておいしいものを食べて、ストレス発散できておまけにレパートリーが増える。
これって本当に嬉しいよね。
基本、私たちは走る・・・がメインで、あまりグルメスポットって知らないんだよね。
けど、こうして走った後のご褒美や特典があると、それを目的に走ろうって気にもなるんだ~
旦那と二人なら簡単にコンビニで済ませることが多い。

要所要所でこうしてゆっくり出来るところがあったら、ちょっと立ち寄ろうか・・・ということに
なるから、それもまた楽しいんだよね。
これからそういうところも増やしていきたいな。

前によっちゃんに教えてもらった倉庫ラーメンもおいしかったし・・
残念ながら5月1日だったかな?で、今年の営業は終わったはずなんだけど、来年も又是非
行きたいスポットになったね。
スープが他では味わえないほどおいしいものだった。勿論ラーメンもだけど・・・

又おいしいところやお勧めの店なんかを知りたいな。

ということで、楽しいツーリング&ご褒美のある日曜でった。