前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

今日は・・・

2010年08月31日 | Weblog
鈴鹿のレポも書きたいんだけど、本日という日は・・・4?年前に旦那が生まれた日。
つまりは旦那のBIRTHDAYだった。喜

まだまだ若く見える旦那も歳はれっきとした中年である。笑
おぼこい顔をしているし、特にジャージを着ていたら誰しも若く見える感じだね。
特に自転車に乗っているときの旦那は、私と一緒で生き生きしている。

そして、本日は二人とも残業だったため、会社帰りに直接、店に寄って食べて帰ってきた。
そしてケーキも買って帰った。

ちょっと豪華な食事でお祝い。
旦那も嬉しそうに食べていた。私も大満足。これで力がつくといいんだろうけど・・・汗

さて、明日からもう9月というのに連日の熱帯夜も続き、猛暑も続く。
まだまだ暑さは健在らしいね。
台風6・7・8号と3つ発生しているけど、大阪にはこなさそう。
ちょっと雨降ってくれてもいいのにね。台風直撃は大変だけど・・・苦笑

さー、明日からも頑張るぞ~~~ 
仕事も月末月初は追い上げの時。

明日は鈴鹿の続きのレポするからね~
とりあえずケーキ食べまっす。喜 

鈴鹿ロードレースレポ その1

2010年08月30日 | Weblog
さてさて、長らくお待ち同様でした。
昨日もたくさんのアクセス数、ご訪問ありがとうございました。喜
レポを怠っていながら、146ものアクセス記録がありました。感謝感謝です。
これから少しずつレポしていきますね。

まだ夜も明け切らない朝の4時半過ぎ、家を出発して集合ポイントに向かう。
年に一度、毎年この日を迎えるのだが、例年になく不調でモチベーションが上がっていない
私は、どことなしに今年鈴鹿にエントリーしたことを少しだけ後悔をもしていたぐらいだった。

それが後に、やっぱりね!という結末を迎える。
今日も一日、鈴鹿のことを振り返っていて、反省点ばかりが頭をよぎっていた。

本当に今年ばかりは、気が重かった。足が重いのは普段感じていることだけど、気も
重いとは・・・汗 しかし、嫌でもこの日はきたのだった。
鈴鹿に到着し、とうとう来てしまった・・・という何とも言えない諦めモードの中、
先に場所取りしてくれているメンバーと再会を果たす。
1階が一杯だったということで3階に場所を陣取ってくれていた。下の写真はその上から
撮影したもの。 まだ朝が早いというのにラックにおびただしいほどの自転車の数。
そしてコース横の筋にはこれから飛び出して行こうとスタンバッテいる選手がうようよ。驚




そして到着して受付を済ませ、早速ゼッケンを貼ったり着替えて準備するメンバー。
皆それぞれ準備をする。
今年から3階には自転車の持ち込みが禁止されるようになった。
なんでも、去年鈴鹿が終わってから壁などに傷があちこちについていて、修理費が凄く
かかったとのことで、今年からは持ち込みが禁止されるようになってしまった。汗

去年壁にはダンボールなどのカバーをかぶせていたのにもかかわらず、なぜたくさんの
傷が壁についていたのかはわからない。汗



コース上のレースをしばらく私は見学。
そしてのんきにも旦那がこちらを向いている。だからすかざすカメラで写真撮影。笑
旦那は普段でも緊張感全くなし。私も今年は全然レースというモチベーションではないせいか?
緊張感は全くもってない。むしろエントリーしたことに対する後悔の方が強かった。
横で座っているサポーターの上○さんは何やら携帯を見ていた。笑



しばらくして、私と旦那は一応ウオーミングアップをしに、固定ローラーを下に持って降り、
少し脚を廻しておいた。

ローラーにつけたのは私の自転車。旦那にもちょっと廻しとくほうが絶対いいよ・・・と薦め、
軽く旦那もローラーを廻す。



そしてメインは私。3~40分ほど廻す。

かつて、私はウオーミングアップなしにいきなりレースで走り、えらい目にあったことがあった。
というのも、いきなり心拍を上げたからか?咳込んで死ぬかと思うぐらいになったことが・・・汗
レース中に気分が悪くなったこともあったり、散々だった。その教訓を生かし、私はいきなり
レースで本番!というのは絶対に避けた方がいいと悟り、以来、私は少しでも必ず脚を廻すことに
している。

思いっきり廻す必要はない。たとえ20分でも血の巡りを良くしておくことが大切なのだ。
軽いギアでクルクル廻す方がいいんだよね。
実際にはレース開始前、30分ぐらい前にウオーミングアップするのがいいんだけど、旦那の
出走時間の兼ね合いがあり、かなり前にウオーミングアップせざるを得なかった。
けど、一汗かいたからまあいいっか・・・と言った感じ。まあ、今年は全然期待できないし・・・汗




そうこうしている間に旦那が出走するインターミディエイトの召集時間になる。
旦那がエントリーしているクラスはとてもエントリー数が多く、1組250~270人ぐらいが一斉に
走り出す。だから全部で3組目まであり、旦那はその一番最後、3組目からスタートとなった。

下の写真はこれから走るぞーといわんばかりの選手たち。まだ選手全員が揃っているわけでは
ないけどね。



そしていよいよスタート地点へと移動していった。
残念ながら走っている旦那の姿を写真に捉えるのに失敗した。汗
一瞬で団子状態になって通り過ぎるため、見つけるのも一苦労なのだ。

あ!”っと思ったときには時既に遅し・・・汗 取り損ねた!と思った。泣

後で聞く話によると、最後のデグナーの所で旦那のすぐ右横にいた人が他の選手と接触し、
見事落車につながり、旦那の後ろの選手が皆止まったとかで、後ろが全部いなくなったとか・・・
だから、旦那は間一髪落車には巻き込まれなかったみたい。良かった。

結果は280人中の25位と、いつもの成績より悪かった。ただ、足取は軽かったらしく、あの
落車がなかったらゴールスプリントに加われたかも・・・ということだった。

レースってほんと何が起こるかわからない。自分が気を付けていても相手の落車に
巻き込まれることだってありえるから怖いんだよね。
25位と言っても平均時速は40km/hを越えているから凄い!




そしていよいよ私の出走の時間が刻一刻と迫ってくる。
今年は私が走り始めてから過去最高のエントリー数。それを知っているだけによけいに弱気に
さえなる。ただでさえ今年は練習不足。しかし、少しでも先頭の人についていきたい。スタミナが
ない今年、ちょっとでもいい所を見せたい・・・そんな気持ちが私を駆り立たせる。

さとちゃん、北○さんも同じカテゴリーでのエントリーのため、しゃべりながら出走の時を待つ。
いつもならこの時も少し緊張しているのだが、今年は全くもって緊張しない。ちょっとぐらい緊張感が
あってもいいんだけどね。汗




そしていよいよスタート地点へと並ぶ。
このときになると皆スタートの準備をし、真剣な眼差しで前を見る。

このとき、実況のところにはあの今西監督がいた。そして何と私を見つけ、手を振ってくれる。
私もそれに応える。嬉しかったなー。。。大喜 サングラスをかけているにもかかわらず、私と判って
くれたことにとっても喜びを感じた。ほんと、嬉しかった。頑張って!と微笑んでくれているかの
ようだった。
そしていよいよスタート。





スタートしてすぐにシケインの登りが始まる。1周目はまだ元気なため、頑張って登る。
そして下りのスピードが出る区間。ここで少し一休み。
バックストレッチで登りにさしかかり、ここで脚力勝負となり、脚力のない人が少しずつ
脱落していく。私はまだ先頭集団に食い込んでいる。
少しスピードが緩んだところで思いきって前の方に積極的に出る。
SPADE ACEの選手が先頭を引き、私が2番目を行く。けど、まだまだ後ろはズラリと並んでいる。

少し息を整えるため、水分補給。デグナーを廻り、ちょっとした登りになるが以前2番目を走る。
スプーンカーブを曲がり、徐々に皆前に出てくる。
2周目にさしさかるホームストレートで後ろにいた選手が段々前に上がってくる。位置取り争いだ。
私もすかさず選手の後ろに入り、自分の位置をキープ。ホームストレートにさしかかったときは
前から6番目ぐらいだったかな?横にも選手が並んで走る。



2周目にさしかかり、以前前の方をキープしながら走っているが、練習不足か?登りがきつくなってくる。
去年は先頭集団でのゴールスプリントに加わるまで残り、最後のラストスパートで8位に入ったが、
今年はとてもそんな力は残っていないだろうと半ば諦めモード。
しかし出来ることなら少しでも去年ぐらいの走りをしたい・・・そんな気持ちが私の頭をよぎる。

しかし、2周目の後半を過ぎた辺りだったかな?私のすぐ目の前を走っていた選手がいきなり
右側によってきて、私は大きい声で危ない!と叫ぶ。その人はすぐに私の存在に気がつき、
又左側に寄ったのだが、そのとき私はブレーキをかけてしまった。そして先頭集団から一瞬遠ざかって
しまった。本当に一瞬の隙だったがそれが原因で離れてしまう。
そこですぐに踏み込めば又先頭集団に追いつけたのだろうけど、無理に踏み込んでかろうじて
食い込めたとしてもどうせゴールスプリントで息が持たないだろうと悟り、私はペダルを思いっきり
踏むのをやめてしまう。
ここで私の個人ロードは終わったも同然だった。はい、さようならー・・・とみるみる先頭集団から
遠のいてしまう。そこから約2kmは単独一人旅。
初めてだった。先頭集団から離れて単独一人旅って・・・いつもは最後のゴールスプリントまで
着いていく。
今年はそのスタミナさえ残っていなかった。というか、あのときブレーキをかけなかったら、まだ
諦めていなかったはずだ。そこで棄権回避のためにとった行動があだとなってしまった。

今思っても後悔する気持ちと、どうせ今年はゴールスプリントに加われたとしても惨めな結果だった
だろうと諦めの気持ちとが葛藤している。

次のエンデューロで挽回してやろう・・・と思った。
今年は、過去最悪の22位という不本意な結果となった。
しかし、私は来年、リベンジできるように又頑張ろうと心に決める。
そう!旦那のいうように楽しく走ってたら速くなる・・・という意見がはっきりと如実にこういう
結果を招いたのだ。そりゃ楽しく走ることは大事なことだよ。しかし、鈴鹿ではそういう行動だけでは
実を結ばないことはこの結果でも手にとるようにわかるよね。
来年、私は私なりの方法でトレーニングし、磨きをかけた状態で又戻ってくることにしよう!

そして明らかにもし準備不足となるならば、個人ロードは出よまいか。
エンデューロだけ出て表彰台を狙うか・・・・
まあ、1年先でないとわかんないけど・・・・

次はエンデューロレポへと続くのであった。


いよいよ明日・・・出発

2010年08月27日 | Weblog
いよいよ明日・・・  鈴鹿・・・

毎年やってくるこの年。
毎年天候が変わるこの年。
しかし暑いのは変わらない。
2年前は土砂降りの中走った。
去年は何とか天候は晴れ。いつもの暑さ。
そして今年は異常なまでの暑さ。

しかし、気分的には今年は最悪。なぜかレースという感覚が全くもってないのだ。
こんな年も珍しい・・・

1年に1度のメインイベントと考え、1年は鈴鹿に始まり鈴鹿に終わる・・・と思っていたぐらい
の気迫はどこへやら・・・? 
鈴鹿までに自分なりに調整してきた毎年だったけど、今年ほど鈴鹿に向けてのトレーニングを
怠った年はない。
あー、もう歳なのか?
レースで頑張るという意欲がなくなっている。
とにかく自転車は好き。自転車で走ることに大きな意味を感じてきた私は、これまでの
個人レースに勝つための走り、それに向けてのトレーニングをするというよりは、自転車自身を
楽しむため、ロングライドを楽しむという目的に変わりつつある。

確かに昔は個人レースを探し、積極的にスピードを競うためのトレーニングを積んだことも
あった。しかし、今年は違うもんね。個人レースはまだ一回も出ず、エンデューロやヒルクライム
のレースに参戦。
美山も出なくなり、舞洲も出なくなり、リッツも出ない。
そりゃレース感覚なくなるよね。汗 
少しぐらい緊張感があってもいいようなものの、どうあがいても仕方がないと諦めモード。
鈴鹿を走る・・・ことを目的として行くような感じ。いつもの練習を鈴鹿で違うメンバーで走る
感覚かな。

完全、自転車を楽しむ・・・という目的に変わりつつある。  

鈴鹿に到着したらある程度走る気にはなるのかな?それとも始めから諦めモードか?苦笑
若手が随分エントリーに混じっている。明らかにエントリー数も増えている。
んでもって私自身の脚の調子は最悪。重く、自由に脚を動かせず、無理に動かすと疲労感倍増。
こりゃ大変だ。
今年は土曜日だけのエントリーにしておいて正解だったね。 

さて、明日は知り合いのサイクリストさんに誰と遭えるかな?それも楽しみ。

ま、こけないように気を付けようっと・・・ 

会社の同僚に、くれぐれもこけないように気を付けて下さいって言われた。
私に休まれると大変だから・・・と・・・

あー、それだけ会社で必要とされてるんだな~と思うと嬉しかった。 喜 


それにしてもブログに登録している画像フォルダーを見ると、あれまー今まで色んな所に
行ってるな~と自分のことながらびっくりだね。笑 昔の写真を見たりしていたら面白い。
そして又明日とあさっては新たなページが追加される。

鈴鹿、楽しんできます。そして又レポします。

レポはちょっと日にちかかるかもしれないけど、待っててね。 


少しだけ秋の気配?

2010年08月26日 | Weblog
まだまだ陽射しは真夏さながらの強く指すような陽射しは相変わらずの大阪。 
今日なんかも朝から元気良くギラギラの照りつける太陽。
週間天気も余裕で平年を上回る気温予想が続く灼熱地獄。

ちょっとは涼しく・・と言いたいところだけれど、真夏さながらの気温には勝てない。
そうなると、野菜の高値も続き、主婦は完全グローキュウ・泣

しかし、今朝はちょっとだけカラっとした空気?と思った。
昨日より湿気がなく、暑いのは暑いのだけれど、昨日ほどではない。
いつも朝起きてしばらくすると、背中に汗がつたっていくのがわかる。
今日はちょっとだけ秋の気配を感じた。

それに、まだまだ暑さは続くものの、日に日に確実に日没時間が早くなっている。
19時過ぎでもう暗い。
やっぱりそれは毎年変わらないんだね。
もうちょっと朝晩涼しくなってくれたら気も心も楽なんだけど・・・

今回投稿した写真は熊野の那智の滝。
この前、熊野ヒルクライムの実際のコースの下見に行ってきたときに撮った写真。
そう、暑いときには滝を見て、少しでも涼しくなったら・・・という気持ちを込めて
この写真を載せた。喜
滝巡り行ったときも真夏なのに涼しく、いい気持ちで参加者全員が凄く喜んで
くれた。喜 ほんと、誘って良かった~と思える瞬間でもあった。
その感動を再び・・・
又滝に行きたいね。

さて、今日はこれから鈴鹿の準備をするとしよう。
いつも直前になってしまう。汗
今年は土曜だけのエントリー。日曜にはナガシマスパーランドへGo-~!喜
しかし、まだまだ真夏の炎天下の元、遊園地となるとかなり暑いかも・・・汗
それこそ熱中症に注意だね。汗 

すんません。今年の鈴鹿はほんと諦めてます。
全然緊張感なし。脚の力も自信がない。しかし、エンデューロ、入賞したい・・・という
夢がある。個人も目指せ10位以内が目標。しかし、ほんと駄目だろうね。汗
何も考えず、ただ前だけをひたすら見て走ろう。
とりあえず1泊2日の準備しま~っす。


ロード

2010年08月24日 | Weblog



数年前にはロードという自転車さえ縁がなかった。
自転車といえば真っ先に思いつくのはママチャリだった。
まさか自分がこのロードに夢中になるなんて、社会人になってからも思ってもみなかった。
スポーツは昔から好きだった。
しかし、ロード自体、そんなに軽く、速く走れるものだとは思ってもみなかった。

スポーツ車として買った最初の自転車、マウンテン。
速く走るには重い。しかし、ママチャリしか知らなかった私がマウンテンに乗った瞬間、
これは軽い!これは速い!と思い込む。←まだロードというものの存在、ロードの特性を
知らなかった時代のマウンテンに対する感想。

そしてロードというものの味見をする。
何と、これは雲の上を走っている感覚ではないか!←初めてロードに乗って牛滝を登ったときの
感想。

自転車って奥が深いとつくづく思う。
単独でも走れるけど、仲間と寄り添って走ることもできる。自由気ままにどこへでもいける。
もっと距離を乗りたい、もっと高く登りたい・・・あえてしんどいことを、自分の身体を犠牲にして
走る乗り物。
スポーツ車に縁がない人にとって、暑いのにしんどいやん・・という言葉が一言。
しかし、そこに大きな意味があると私は伝えたいけど、なかなか伝わらないのが現状。

そりゃしんどくてゆっくりしか走れないときだってあるよ。今日もそうだった。
グダグダ状態は今も続いている。汗

数年前までは、ロードで走っている人を見かけても、目で追ったりしなかった。
しかし、今ではすかさず反応。
車の助手席に乗っているとき、通りすがりに私は、サイクリストに頑張って!と声をかけて
あげる。サイクリストさんは軽くこちらを見て、あいずちを打つ。
逆のパターンもある。私が通勤で自転車で帰るとき、声をかけられることがしばしば・・・
やっぱり嬉しいよね。頑張って・・って声かけられたら・・・・
だから、されて嬉しいことは、自分も相手にしてあげる。されてカチンとくることは、あえて私は
相手にはしない。

普通に走っているだけなのに無意味にクラクションを鳴らしてくる車。
やかましわい!と言ってやったこともあった。
道路は皆の道路。自分だけの道路ではないのだ。
無意味に幅寄せしてくる車。そんなことをして何が嬉しいの?って言いたくなる。
お互いがお互いを敬う気持ちがあってもいいんじゃない?
世の中色んな人がいるもんだ。

さて、これから残す鈴鹿までの日々。
車通勤に切り替えて脚を少しでも休めるとするか・・・

時々、ロードって・・・とか、自転車って・・・と考えるときがあるんだよね。
自転車はずっと見てても飽きない。嫌にならない。心底大好き。その気持ちを10年先、
20年先・・・30年先・・・何歳や?笑 と持ち続けたい。
今年76歳になるおじちゃまが、チームの仲間にいる。30年先でも私はまだその人の
年齢に達することはできない。そう、言い換えればまだ30年先でも現役で走り続けれると
いうこと。喜
自転車には年齢はないのだから・・・・ずっと・・・・永遠に・・・乗り続けよ。


鈴鹿前最後のラン しかし・・・グダグダ・・・

2010年08月23日 | Weblog
泣いても笑ってもどうしようもできないこの1週間・・・ 
そう、この週末は1年に1度のメインイベント、SHIMANO鈴鹿ロードレースの本番を迎える。
とはいうものの、昔みたいにレース!という感覚がすっかり消え去ってしまっている。
今年はなんでだろう?異常気象が続く上に、ほぼ1ヶ月車通勤をしていたのと、個人ロードレース
参戦していないため、完全にレース感覚を失っている。
ロングランのイベントや邪道にもヒルクライムに参戦したり、けど4月の伊吹山を逃してからと
いうもの、完全ペースが狂ってしまったような気が・・・
それに歳いったせいもあり、ただ色んなところをのんびり走るという気持ちに変わりつつある
私。だからこそ、個人ロードレースにそんなに一生懸命になれないのかもしれない。
とはいうものの、出るからには頑張ろう!という気は充分にある。

けど、いざ昨日ふたを開けてみると・・・暑さのせいか?気の持ちようのせいなのか?はたまた
体調が最悪だったのか?原因は不明だが、走ってもグダグダ・・・調子は最悪。
この雨の大台ケ原の前みたいに調子が最悪だった。汗


けど、走るのは当然のことながら大好きなため、皆と一緒にいつものキビタニ周りからスタート。
適度なアップダウンの道、車の少ない道を徐々にペースを上げながら走って行く。
ほの字の里で小休憩。

下の写真は北○さん。北○さんも頑張って走っている。




なんか最近のこの1週間の方が大阪はやけに暑く感じない?
普通お盆過ぎたら朝・晩は気持ち涼しくなっていたよね?今年はさらに輪をかけたかのように
蒸し暑さが取れず、いつまでも暑い。だからしんどいんだよね。汗

けど、皆この暑さにもめげず、元気で走ってるんだもん。
凄いよね。

ジンさん・Oカさんは爽やか系の笑顔でカメラ目線をしてくれる。喜
まだまだ余裕ダヨ~ンといわんばかりの爽やかなお二人。



しばらくするとササ○さんとK西さんが上がってくる。ちなみにK西さんは本日2本目。
おっと後ろにうちの旦那がゆっくり上ってきている。

この日は皆暑い!しんどい!と言って、うなだれてたな~  
勿論私も調子は最悪。いつもは鈴鹿前なら準備万端とまではいかないにしても、そこそこの
走りができていたものの、今年は全くもってそのような準備はこれっぽっちもできていないのが
現実。
しかし、嫌がゆえでも今週末には鈴鹿を走ることになる。
恥をかかない程度に先頭についていけたら・・・・いや、離されるかな?いや、出来たら
いつものように入賞したい・・・目標は10位以内・・・けど、今年はほぼ無理だろうな~ 泣
いやいや、そんな弱気でどうする?目標は常に高く?10位以内が夢だね。ははは、かなりの
練習不足の私が何を言ってるねん・・・泣 色んな葛藤が入り混じってるね。苦笑




昨日の日曜日、旦那も凄く調子が悪いと言っていた。
どうにかこうにか牛滝第一終了ポイントを制覇。カメラを向けるとポーズをし、なぜか余裕で
登ってきたかのような表情。

いつも常におなかをすかせる旦那。ほんと、よく食べるんだ~ 
真夏でもおなかすくって羨ましいよ。私なんかちょっと食べたらすぐおなか一杯になるし、
食べなくても平気というぐらいなんだよね。おなかすく・・・という感覚が夏はあまりない。
食べれるに越したことないんだよね。だからある意味、旦那がうらやましい。
晩にはビールもおいしそうに飲む。嬉しそうに・・・私は一口だけもらうだけ。




そして、この日は鈴鹿前最後の練習とあって、テクノステージ周回コースに行こうと
誘うとたくさんの参加表明をもらった。全員で10人。
北○さんはしんどいから帰る・・と言い、私の調子の悪さを知っていた北○さんは、行っても
疲れるだけだからやめといた方がいいんじゃない?と私の身体を気遣ってくれる。
嬉しかった。しかし、私は少しでもテクノステージを走っておきたかった。
だから、北○さんや○坂さん、ツク○さんたちは帰ったけど、私は参加表明してくれた人たちと
共にテクノステージを廻ることにした。

本日の最高気温予想も36℃。灼熱地獄と化した路面の照り返しもきつい。
けど、皆結構戦闘モード。旦那は先に補給しにコンビニに入る。

ジンさんが先頭を引き、ペースアップで皆それについていく。
N瀬さんもかなり負けず嫌いとあってしっかりとついていく。息子さんもそれに食らいつく。

周回を重ねるごとにきつくなっていくのは毎回のこと。さすが私はやっぱり調子が悪く、脚が
無茶苦茶重いから4周であえなく撃沈。



1周休憩し、先頭が帰ってくるのを待機。
来た!K西さんは、しんどい~と言いながらもしっかりと先頭をキープしながら走り続ける。
それにしっかりとN瀬さんもついている。恐るべし。

あと2周・・・と言いながら二人は走り去った。



しばらくすると、KTCの石○さんも便乗して走っている。
実は私も走っているときに偶然すれ違い、ワーっと手を振ってアピール。
コンビニで休憩していた旦那と会ったみたいで話を聞きつけてやってきたみたい。喜
あとでゆっくり話できると思っていたけど、帰ります~と言って帰っていってしまった。
又今度一緒に走りましょうね。

その後ろに補給を終えた旦那がのんびりと走ってきた。

そこをすかさず記念撮影。
私もこのあと、少しゆっくりペースで又走った。けど、疲れきっていた。汗 調子は最悪。



暑い中、走り終えた私達は皆で揃ってコンビニへ集結。
皆アイスを食べたり冷たい飲み物をがぶ飲みしたり・・・喜
なぜか1列になって参列していた姿が面白く、思わず写真撮影。
カメラマン 旦那。 私は右端。
実はこの日、シマノレーシングの上下のジャージを身にまとっていた私は、しっかりと
走ろう・・と思っていたのに、ほんと、調子が悪く、最悪だった~



けどね、私は走るのも楽しければ、同じ趣味を共感できる素晴らしい仲間とああでもない、
こうでもないと言いながら過ごせる時間がとっても大好き。
自転車をしている人に悪い人なんていないよね。
暑くても寒くても、自転車を通じての気持ちが通じ合える仲間。
困ったときにはお互い助け合い、走るときにはお互いライバル意識でもって戦闘モード。
こういう関係って素晴らしいよね。
あの人には走ることに関しては負けたくない・・・とか、この前負けたから今回はこの人よりも
少しでも速く走ろうと頑張る気持ち。それが走るときにはとっても大事だと思う。

うちの旦那みたいに終始のんびりモードで走るのもどうかな~って思うときがある。
戦闘意識がほんとないんだよね。
むしろ、チーム練では歳のいった人や、初心者の人のサポートをする旦那。
まあ、こういう人がいないと駄目なことはわかってるんだけどね。
メカニックに対しては絶大な信用のある旦那。ある意味、私もいつかそういうふうになりたいなーと
思っている。ゆっくり、そして確実に・・・時間のあるときにいつか旦那に教えてもらいたい。

まずは鈴鹿が終わらないと・・・
あとは脚の疲れをきちんと取る必要が大いにある私。最近疲れが取れなくて・・・汗
それよりもうちょっと涼しくなってくれたら・・・・もっと元気が出るのに・・・トホホ


SHIMANO 鈴鹿ロードの確認書届く

2010年08月21日 | Weblog
今年は本当に練習不足。
いつもならツールが終わってからの約1ヶ月、それなりにトレーニングをするのだが・・・
今年は本当に練習不足。ツールのときは、ツールを見ることの方を優先する。
コンタドールがどうなる?アンディがどうなる?スプリントではカヴェンディッシュが
爆発的なゴールスプリントをする?と番組に夢中になる。
しかし、その後もどうもトレーニングという気分にはならず、ズルズルときてしまった。
本当に緊張感もなく、レースという気分モードでは全くといっていいほどないのだ。
なんでかな? 

しかし、下の確認書がまぎれもなく到着しているということは、次の週末には鈴鹿に行く必要が
あるのだ。




いつもの私の性格のように、いいように前向きに考えるならば・・・こういう考えもできる。
実は何年か前にも全くといっていいほど走る気がしないときがあった。
しかし、鈴鹿にエントリーしているからまあ出ようか・・・と何の緊張感もなく出た結果、
何といつもの筋肉の緊張がなかったからか?あほほど緊張して身体が硬くなる私が、
そして緊張のあまりいつものペダリングが出来ずに練習の成果が出せない私が、
その年は凄くさえていた。そのときだった。ロードで4位という自己ベストの記録が出たのが・・・

だから、思いっきりいい方向に考えるならば、ある意味今年は本当にレースという感覚が
なく、何の緊張もしていない。半ば諦めモードに入っている。しかし、とりあえずは色んなところに
走りに行き、むしろ全然走っていないかというと、距離は走っている。
スプリントやゴールを想定した走りは全くといっていいほどしていないが、違う意味で長距離も
走ってるし、脚は使っている。
火事場の馬鹿力が出るかどうかは走ってみないとわからないが、スタミナは落ちているような
気はする。サバイバルの争いに対しては、全然自信はないが、とりあえず行って走ってみよう。

エントリー数は過去最高に達している今年。どんな走りが出来るか?どんな順位でゴール
出来るかは全く検討がつかない。しかし、出来る限りの走りはしよう・・・
確認書を見て改めてそう思った。


そして下の写真は同封されていたパンフレット。



昔、初めて鈴鹿を走ったときの感動は今でもはっきりと脳裏にやきついている。
マウンテンで走った鈴鹿。初めて買ったマウンテンで鈴鹿を走っているという現実に本当に
嬉しかったのを思い出す。
ロードよりもマウンテンから先に入門した私。いくらロードに乗って軽快に走っていても、
やっぱりマウンテンに一番愛着を感じている。
そして、鈴鹿が終われば、又マウンテンに乗ろうと思っている。
ロードばっかりでマウンテンがほったらかしだったらマウンテンがかわいそうだもんね。

鈴鹿ではほんと、上の写真のように人と自転車が密接な感覚で寄り添うような形で走る。
順位もタイヤ半分の差・・・とか、100分の何秒・・・っていうぐらいの差で決まったりする。

今年の鈴鹿はまあ、走ってみないとわからないけど、出来るだけの力でもって走りたい。
一応レースだから100%の力を出し切りたいよね。
そして又次へのステップとなる。そう、レースに出ると、反省点が多く感じられる。
皆、こんなふうに走っていた・・・とか、次はこうしよう・・・とか、こんなことをしてては
いけない・・・といったように、色んな意味で大きなステップとなるのは間違いない。
一つのレースに出ることこそが、大きな意味をもたらす。大きな勉強となる。
楽しく走り、さらなる飛躍のために色んな勉強をできるのがレース。

最近、本当に歳やからあかんなー・・・と気弱になりつつある。
しかし、ある一人のサイクリストさんから、まだまだいけるよ~~~
私より若いんやし・・・ 私より年上の人でもまだ伸びてるんだから・・・・という
発言、励ましの言葉を頂いた。 
私は、そう、気持ちの上で負けそうになっていた。
気だけは若い・・・といつも自慢していた私。しかし、肉体的にはかなり辛くなってきている
のは事実。しかし、それを認めたくないもどかしさ・・・何とも複雑な気持ち。
しかし、やれるだけのことはやりたい・・・出れるレースには積極的に参加したい・・・
そう思っている。

だって、全ては自転車が始まりなのだから・・・・・・
かつての陸上部時代、水泳部時代の頑張りをもう一度、自転車にぶつけたい。
今年は遅すぎたかもしれないけれど、去年と今年の走りが違うものの、自転車に乗り続けて
いることには変わりはない。だから、自信を持って鈴鹿に挑もう。
まだ、私の挑戦は始まったばかりなのだから・・・・・


暑さにクールな・・・

2010年08月19日 | Weblog
忘れもしない7月21日・・・
さー、これから夏本番!暑くなるぞ~~~~  と思った瞬間の出来事。
それは忘れもしない、会社のクーラーが故障した日であった。ガ~~~~ン!
モーターが壊れ、ガスを送り込むパイプに亀裂が生じ、修理不可能との業者の意見。
設備担当のY嶋さんに、なんとかして~~~と悲痛の悲鳴を事務所の人誰もがちょっとの期待を
持ってお願い・・・  しかし、はかなくも古過ぎて修理不可能の文字が・・・
おかしいな。広辞苑に不可能の文字はない!って誰か言ってなかったっけ?
そんなことを言ってても仕方がない・・・

私はすかさず家のマイ扇風機を会社に持参。
実は3年前にもクーラーの効きが悪くなった実績があり、そのときも扇風機でしのいだ経験が
ある。しかし今回ばかりはY嶋さんも根を上げ、修理するしかない・・との判断が・・・
あかん!一年中で一番暑いときやん・・・どうしよ~~~~

よっしゃ。私は家の近くのキリン堂に会社終わってからすかさずダッシュ。
そして下の写真のものを買った。




最近、首やおでこに貼る冷えピタがよく宣伝されている。実はそれも買ったんだけど、
見ると熱中症対策のグッズが色々販売されているのに気付く。
右のシャツクールは確かに皮膚にスプレーするのではなく、衣類にシュッとスプレー。
首元や脇の下、背中全体に軽くスプレーすると、あら不思議・・・これが又効くんだワン。
凄くスーっとひんやりとする感覚。あー、これはいいわ・・・喜

そして左のぬるアイスノンは自分の腕や首周り、私はよく耳の後ろにも使用したんだけど、
ジェル状の液を直接肌に塗る。すぐにサラッとしてべたつかない。これも20分ぐらいスーッと
する間隔。シャツクールは時間にして4~50分は涼しい状態が続く。
熱中症対策には確かにもってこいのグッズなのだ。

シャツツールは靴下の上からシュッとかけても効果抜群。
暑い事務所で一人ゴソゴソと熱中症対策を万全にしていた。喜
会社では扇風機も5台フル活動だったね。


下の扇風機はマイ扇風機で会社で大活躍した扇風機。
ほんと、扇風機さまさま・・・って感じだったよ。
暑かったら事務所でいても集中力散漫になるし、ダラーっとして仕事がはかどらない。
本当に苦痛だった。
だから家に帰ってきたら即クーラークーラー・・・喜

このほかにも首に巻くアイスノンで、冷凍庫で凍らせたものを小さいタオルみたいな物に
くるんで巻くものも持って行っていた。それもよっぽど暑いときに首に巻いてお仕事。
けどそれも2時間ぐらいしかもたないんだよね。だから一番暑くなる2時ごろ、よく使って
いたよ。



お盆休みの間に工事が終了し、無事エアコンが新しくなって幸せ一杯。
盆休みが終わったとたんから、自転車通勤再開。喜
それも嬉しいことだよね。いつもジャージに着替えるのがルンルン気分。
暑くても会社に行ってちょっと涼めばすぐに元通り。喜

ほんと、この機会にシャツクールやぬるアイスノンの存在を知って得をした気分。
これは自転車で暑いときにも使えるなー・・と思ったね。
走るとき又持って行こうっかな。

ところで、今日、SHIMANOのホームページを見た。っていうかいつも見てるんだけど・・
すると、出てる!SHIMANO鈴鹿ロードレースのエントリーリストが・・
ちゃんとエントリーが出来ているか確認するため、自分や旦那の名前があるかを確認。
すると、なんとエントリー数が去年よりかなり増えているではないか!驚


http://www.shimano-event.jp/10suzuka/entrylist/entry010-1.html


女子、インターミディエイト、いつもは多くて70人余りが最高だったのに、今年は何と
81人って・・・驚 私が自転車を始めて過去最高のエントリー数。
それにエンデューロもレディースがかなり増えているのがわかる。
オイオイ・・・それだけ本当にサイクリストが増えているっていうのが、エントリーリストからでも
わかるよね。
さて、去年はインターミディエイト8位だったのに対し、今年は散々かもしれない。
今年はなんせ、全然レースモードで走っていないし・・・泣
今までの最高のロードのリザルトは4位に入ったこともあるのだけれど、今年は全くと言って
いいほど自信がない私。けど、少しでも順位を上げたいのは気持ちの上ではある。
とはいうものの、今年ほど練習してない年はないし、レース感覚が全くといっていいほど
ないのだ。
マウンテンでは優勝したこともあるのだけれど、今はロード1本にしぼっている。
いい結果報告ができるといいのだけれど、今年は全く期待しないでね。苦笑


13日のロングツーリングレポ 後編

2010年08月18日 | Weblog
綺麗な水のある二川ダムを後にし、再び自転車にまたがる私達。そこで帰路につくのであるが、
一旦札立峠を登るか国道19号線を進むか、二つに一つの選択で、札立に登る勾配のきつさは
経験済みで知っているため、19号線を進む私達。

しかし、やっぱり19号線もあまくはなかった・・・ 
やっぱり山の道だけあって、ずーーーーっと登り基調が続く。 

旦那の背中が遠くなり、どうせどこかで待っててくれるわ・・・と私は私のペースで
えっちらおっちら・・・・  

登っても登っても永遠と登り続ける・・・もうええって・・・って言いたくなる。
初めての道ってしんどく感じるものだ。どれだけこの坂が続くか?どのくらいの勾配が続くのかが
わからない道ほど、しんどく感じるものはないよね。
途中、凄く勾配のきつくなり、道幅も狭くなるところがあった。あー、こんな勾配だったら札立の
方が良かったのかな?一瞬私の脳裏にそんな考えさえ浮かぶほどだった。

下の写真、見るからに山奥って感じでしょ。



時折、私は止まって小休憩を取る。暑くてしんどいこの時期は決して私は無理をしない。
遅くでもどこかで旦那が待っててくれる。それを知っている私は、熱中症にならないために、
こまめに水分補給、こまめに休憩を取りながら、安全第一でマイペースで登る。


しばらくすると、旦那が折り返してきてくれる。  
もう、すぐそこが峠の頂上みたい・・・の発言が・・喜
ヤッター、苦労して登った甲斐があったもんだ。喜
そこで私の登る姿を旦那が撮影してくれたのが下の写真。

周りに木があるところって私、大好きなんだ~ 山~って感じでいいよね。喜
車は忘れかけたころにちょこっと通るぐらいで、凄く静かな所。
のどかで良かったよ。




黒沢牧場までの道のりで思わぬ疲労に包まれた私の脚だったが、二川ダム周辺の
涼しさの影響で少し元気を取り戻し、19号線の登りで又登りの足を使い切った私の脚は
悲鳴を挙げつつあったのだけれど、苦労して登ったご褒美が待ち受けていた下の写真の
風景を見て、一気に疲れが吹き飛んだような感じだったね。

やっぱりこれがあるから登らずにはいられないんだ~ 
自分の足で登ったときの達成感、そして忘れられない風景が登ってるときのしんどさを
一気に吹き飛ばしてくれる。




今年の夏の暑さは半端じゃないほど、異常なほどの暑さ。
しかし、暑かったらアイスクリームがおいしい、水がおいしい、だから走る。
暑かったら涼しいところに行ったらいいのさ。クーラーの効いた部屋・・違う違う!
自然の中のクーラー。そう、山に行けばおいしい空気も一杯、滝に行けばマイナスイオン
たっぷり!そして喜びや感動まで味わえる。

ヒルクライムの速い私ではないけれど、あの初めて登った葛城山を思い出す。
寒い時期、雪山に登った葛城も思い出す。今でもそうなんだ~
実は、雪山目指して苦労して滑りそうになりながら、何回もワーキャー叫びながらマウンテンで
牛滝から登った雪山。今でも牛滝方面から葛城を登るときは、夏でも、ここ、冬に苦労して
雪の上を登ったな~と毎回思い出す。

山には色んなドラマがあるんだよね。平地も勿論色んなドラマがあるんだけど、特に山を
登るときって、ゆっくり登るし、色んな思いが頭の中をよぎる。

これから鍋谷を登るたびに、今回の滝巡りで皆と一緒に登ったことも思い出すんだろうなーと
思うと一人、顔がにやけてくるよね。笑



そして山頂で少し休憩を取り、一息入れる。
ん?旦那は少しバームで補給。

私も持っていたオレンジのキャンディをほおばり、水分もしっかりと補給。




疲れているにもかかわらず、その姿をミジンにも感じさせない私?は、元気良く
ピースでポーズ。

ほんと、ここも涼しくて一気に汗がひいたような感じだったよ。
景色も抜群だし、いい天気で気持ちいいし・・・
山は最高! 



そして無事下って、いつものコンビニで補給し、河川敷を走る私達。

もうここまで来ると安心。私も知っているというか何回も通ってる道だし、
何とか一人でも帰れるかな?って道。
けど、まだここは和歌山なんだけど・・・

19号線の登りですっかり疲れている私だったけど、旦那はまだまだ走れる・・・との発言。
オイオイ!全然疲れてないって人間違うんちゃう?と私はつっこみを入れる。
それって、脳が疲れてるって感じてないんちゃう?と無茶苦茶なことを言う私。
そうかもしれない・・・と旦那。笑

やっぱりターミネーターやなー・・・
うん、そうや・・・
とたわいもない話で笑いが耐えない。色んな面白いことを言いながら走る私達。



しかし、大阪に帰るにはもう一つの山を越えなければ大阪へは戻れない。
一番手っ取り早いのは犬鳴から帰る道。
ここの登りは約3~4kmほどなのだが、この上り口に来るまでも結構ダラダラと嫌味な坂が
続く。オイオイ!この坂を削って真っ直ぐの道にして~と言いたいぐらいだった。
どうにかこうにか犬鳴の上り口に到着。あ~しんど・・・これから本格的な登りだというのに
殆ど登りの力を使い果たしている私。
ぐったりとしているところを旦那が撮影。
既に疲労困憊の私。
いつになく疲れが本当にピークに達してるような感じだった。暑さにやられたか?




一番軽いギアでマイペースに登る私。ここは何とか一回も休憩することなく上まで
登る。ゆっくり、そして確実に・・・
もう太陽も沈みかけていた。

上まで行った旦那が又迎えにきてくれる。
ヨイショ・ヨイショ・・・と言いつつ、ゆっくりペダルを踏み、少しずつ前に進む。

そしてやっとの思いで山頂にたどり着く。あー、やっと着いた~~~ やれやれ。
二人とも自転車をホッポリ出し、休憩休憩!



家にたどり着くころにはすっかり日も落ち、晩御飯もそのまま食べに行って
帰ったとさ。

思ったより走行距離が170kmと伸びたのには驚いた。
そんなにいくとは思っていなかったからだ。

そして、この日思ったのは、ヤバイ!こんなに疲れたら2日後の滝巡りに
絶対疲れが残ってる!ということだった。
必死にお風呂でマッサージ、そして寝る前にアミノバイタルを飲んだが、とうてい
疲れが100%は取れないだろうと覚悟していた。

けど、ふたを開けてみれば、滝のときにはさほどの影響がなかったのには驚いた。
むしろ、後半の方が何となく足取は軽く感じられたぐらいだった。それに、まだ
走れる感覚があったのだ。きっと、滝のときは調子が良かったのかも・・・
皆と走れて楽しすぎたから疲れも忘れてたのかもしれない。

素晴らしいな!仲間って・・・喜  


お盆初日13日のツーリングレポ 前編

2010年08月17日 | Weblog
レポが前後しちゃったけど、13日、ちょっと遠出しようっか・・・どこ行く?
二川ダムってとこ行こうっか・・・ うん、行こう行こう!喜 
二川ダムってどんなところにあるのか?どこを経由して行くのか?全く私はわからず、旦那の
言うがままに、行こう行こうと大賛成した私。
後に、結構な距離を走ることに気付くことになる。 

黒沢牧場経由でさらに和歌山方面へ行くことは聞いていた。しかし、どの山を登るのか?
又どんな所を走るのか?聞いてもさっぱりわからないけど、札立峠を登って帰ってくるか?
それとも19号線で帰ってくるか?いずれにしても、登りは入り、最後又大阪に戻ってくるには
も一つ山を登らないと帰れないことは事実だ。まあ、そんなことを考えていたら切りがないから
とりあえず家を出て出発。
葛城を登って和歌山に行っても良かったが、今回は山中渓経由で和歌山へ。
旦那がたんたんと進み、私はそれについていく。よくまあ色んな道を知っているものだ。
それでもって私は後ろをついていくだけ。楽チン楽チン。喜



和歌山に入り、いつも黒沢牧場に行くときに通る河川敷の道をのんびりと走行。
しっかりと日が照っていて、半袖半パンを履いて走る旦那の腕や脚は後からこんがりと
さらに一層黒くなっていた。驚

時折曇ることがあったこの日だったが、やっぱりしっかりと紫外線はあるんだよね。汗
私は相変わらず完全防備!アームカバーにレッグカバーをしっかりと付け、紫外線防止対策は
万全なものだった。



いつものようにコンビニで補給し、黒沢牧場に向けて走り出した私達。
黒沢までは決してきつい勾配の登りではなく、距離は長いけどそんなしんどく感じられないはず
なのだが、この日は違った。暑い!しんどい!脚が動かない・・・ん?調子悪い?
いつもよりもゼーゼーハーハー・・・こんなにきつかったっけ?私は自分に問い掛ける。
いやいや、そんなにきつい勾配じゃないはずだし、前に来たときはこんなにしんどくなかったよ・・・

暑くて蒸す。水分補給をいつもよりまめにとり、熱中症対策は万全なもの。しかし体力が・・・汗
今まで登ってきた黒沢牧場の中で一番きつく感じられた日となった。
後で聞くと、旦那もこの日は黒沢牧場まではしんどく感じられたとか・・・汗
そりゃ、私がしんどく感じるのも無理ないなー・・・と思った。無事何とか、切磋琢磨して到着。

こんなんじゃ先が思いやられるよ・・・と大きな不安を抱きつつ、とりあえず先を急ぐため、写真撮影。
 


いつもならこのあと、生石高原に向かうのが常なのだが、今回は別の目的があって、有田川方面へと
向かう私達。
下り基調で楽々。あー、良かった。
そしてここからは旦那も初めての道だった。地図で下調べをして向かう。私はある意味、自分が
知らない道でも旦那と一緒だと完全安心しきっている。というのも、地図で、大体ここは登り、ここは
下り基調・・というのも把握している旦那。距離にしてどの位の距離がある・・・というのも全て
地図をとおして把握しているのだ。たまに、少し間違うときもあるんだけど、すぐに勘を取り戻し、
こっちじゃなかった・・こっちや・・とすぐに反応。だから道に迷うということはまず、今までのところは
ないのだ。だから安心なんだ~

そして永遠走り続け、有田川に到着し、道の駅で昼食をとることにした。
ここから先、二川ダムまではずっと登り基調だという旦那。私は、この時点でヘロヘロ状態。
いけるんかいな?と本当に不安だった。

しかし、ここまで来てダムを見ずして引き返すなんてことはありえない!そう、今回の一番の目的は
二川ダムなのだから・・・
クーラーの効いた部屋で昼食を取り、充分水分補給もしたからか、走り出すと意外と気持ち良く走れる
ではないか。




登り基調と覚悟していた坂も少し登り基調なものの、平坦なところも多く、そんなに苦じゃなかった。喜
気持ち良く走ること10数キロ。二川ダムの看板が・・・・
良かった。意外と楽に来れた・・・と私はひとまず安心。
あー、ここが二川ダムなんだ~と辺りを見回す。
そして記念撮影。




なるほど、地図に載ってるだけあってかなりスケールの大きいダムだった。
それにきちんと整備されているらしく、管理が行き渡っている感じがした。

管理事務所も近くにあった。



そして旦那も記念撮影。
まだまだ旦那は余裕の表情・・・
っていうか、旦那はいつもなんだけどね。笑




走っていると、旦那が、もうすぐしたら橋が見えるはずなんやけど・・・と言う。その通り、
しばらく走っているとあった!吊橋が・・
オー そんなことまで調べてるんや・・・半ば私はびっくりした。

そしてここで又止まって写真を撮る。
下のダムの水も凄く綺麗。



変わったポーズで写真を撮る旦那。
いつも何かポーズをするんだよね。笑
緑や山も多く、空気もおいしく、綺麗な所だった。喜





ついでに私も~~~と言って写真を撮ってもらう。
なかなか面白かった。



二川ダムを後にし、私達は又再び走り出した。

この後、札立を登るか19号線を登るか?と旦那に聞かれ、札立峠の登りの
きついことを知っていた私は、19号線がどんなところか知らなかったけど、
19号線の方がいいかな・・・と言った。そして19号線へと向かっていった私達。
そこで待ち受けていたものは・・・・





まだレポは続くのであった・・・

続きは又ね~