前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

雪山の翌週はボンデン山目指してダート旅 その1

2014年02月28日 | Weblog

史上まれに見る豪雪に圧巻だった雪山葛城登頂が記憶に新しい私達。
けれど、更なる思い出作りに勢を出す。
やっぱりこの時期はMTB活動の最盛期ということで、いっちょダートを片付けてやろうかということで、泉南にある
ボンデン山というところに足を運ぶことになった22日の土曜日。
この日も葛城は雪が残ってただろうけれど、間違いなく途中はアイスバーンで危険が一杯と察知し、あえて私達は
雪山へは挑まなかった。しかし、しっかりダート道を楽しむ計画を立てていた。

ボンデン山・・それはMTBでしか行けない道。そして去年は工事のため、途中の道が遮断され、行けない状態だった。
今回は2年振りに行くため、もし通行止めがまだ続いていたら、別のルートを考えるようになっていた。

とりあえず目指すということでまずは補給。










そして永楽ダムを経由してボンデン山を目指そうということで、久々に永楽ダムを目指して走り出した。












ボンデン山は果たしてたどり着くことが出来るのかな~・・・と期待を胸に寄せ、私は旦那の後をついていく。
久々に行くため、どんな道だったかあまり私ははっきり覚えていなかった。汗










永楽ダムも久しく来ていなかった。

普段あまり通らない道を久々に走っていた私達。

この少し前の道は結構車通りも多いのだけれど、ここまで来ると静かな道となる。
そんなところを私達は静かに走っていた。











そしてようやく永楽ダムへと到着した私達。

看板をPZのMTBと共に記念撮影。













そして下の写真が永楽ダム。

静かで、並々と水がたまっている箇所。











ここで私達はセルフで記念撮影。

周りにはちらほらマラソンの練習をしている人たちや犬の散歩をしている人といった、のんびりとした時間が
過ぎていた。












この時期のダム周辺は閑散としている。

真冬の光景。

しかし、あと1ヶ月半もすればここは桜の花で満開、綺麗な姿を現すのだ。
そう、この木全部桜の木なんだよね。
まだまだ寒い日が続くといっても、確実に時は刻んでいる。そう、少しずつではあるけれど、小さいつぼみが
大きくなり、やがて暖かくなるのをジッと待っている。
確実に時間は進んでいる。

まだまだ僕達の出番じゃないよ・・・と密かに芽を出すのをこらえている・・・・そんな気がしたね。










永楽ダムで小休憩をとった私達は再び自転車を走らせる。
そして永楽のダート道を行くことに・・・・・喜










ダートと言ってもさほど難しい道ではなく、普通に走って行ける道。









そう、私でもこうして写真を撮りながら走れるような簡単なコースというか道である。

ね、笑いながらカメラ目線で撮れるぐらいでしょ。










と、ここで旦那が右に向き、ちょっと狭くて下っていく道へと進んで行く。













私もその後を追いかけるように走って行った。

けど、ここも難所ではなく、多分ダートを極めているような人なら、な~んや・・・愛想ない道やな~と
思うに違いない。
私ですら、楽しいと思えるダートだもんね。初心者コースのダート道・・・みたいな・・・・喜










その後もダートだけれど走りやすい道が続く。
こんなダートなら簡単で楽しい・・と思えるような道。








危ないこともなく、普通に走れる楽しいダート。

難所を好む人は行かないでね。汗












少しダート道を楽しんだ後、私達は普通の舗装路に再び出てきた。
そして犬鳴山ルートを和歌山側に走って行く。
ここ犬鳴の道は狭いけれど車の行き来がとても多い場所。

普段私達は和歌山に行った帰りによくここを通るため、下りで一気に通り過ぎるのだけれど、今回は和歌山へ
向かって行く側だったため、ゆっくりゆっくり、えっちらおっちら進んで行った。

そして写真の犬鳴不動尊には毎年うちの母親がお参りするため、車で連れて来てあげる。
今年も一回行かないといけないけど、まだ来ていない。


今回はその場所を通り過ぎ、さらに和歌山へと向かっていた。












隣に山を見ながらジワジワ続く嫌味な登りを登って行く。

見た目、そんな急には見えないのだけれど、実際走ってみたら嫌味なほど登りが続く・・・・
精神的にきつい。汗










あ~ 普段ならここは一気に下っていくのに、今回は登りか~~~汗

ん~~きついなー・・・・

私は永遠続くダラダラとした登りにヒーコラ言いながら、旦那の背中は当然小さくなり、見えなくなりながらも
自分の登れる範囲の力でえっちらおっちら登っていた。
あー、しんど・・・・

その表情がこの写真に出てるね。汗












どれほど進んだだろうか?
やっと神通温泉のところまでやってきた。

って、写真撮ったけれど、今回ここで温泉に入ったわけではない。汗
本来温泉大好きだから入りたいところだけれど、いつもここは通り過ぎるだけ。泣
今度、お風呂の用意持ってきて入ろうかな~ 笑

そしてこの神通温泉の横にボンデン山に行く道があるのだ。











再び私達は車の少ない静かな道へと入って行くのだった。

少し平地が続く・・・と聞いていたわりには、登りもあったりで、どこが平地やねん・・・と思いながら私は
ひたすら旦那の後をついていくことに・・・・・









そしてこの後もレポ満載の写真撮影に成功。

いよいよボンデン山目指して進んでいくことになるのだった。


そして今日はここまで。
どんなドラマが待っているのか・・
それはお楽しみ~~


では又ね~~~~



壮絶 豪雪 懲りずに2週連続雪山葛城山登頂記 その5

2014年02月26日 | Weblog
いや~ 凄いところを走ったときのレポはやっぱり長編になるね~~~

史上最高の豪雪を体験した私達。その分、何年か後には、あのときの雪は凄かった・・・と特に思い出深い経験と
なるのさ。

今、正直言ってまだ義父の容態がかなり深刻な状態。
雪山登るのもちょっと躊躇したのは事実。なぜなら電話がかかってきてもすぐには雪山から下ることは不可能だったから・・
私は今のこの時間、こうして過ごせていることに感謝したい。
記憶に残る体験をこうして積み重ねる・・・・そんな時間だった。

義父の容態が悪化して以来、私は時間というものをとても大切に考えるようになった。
限られた時間、私には何が出来るか・・・
それはどんなことにおいてもそう。
仕事においても、家事にしても、自転車にしても全て時間との戦い。それは今に始まったことではないけれど、
忙しい中でさらに今は忙しくバタバタな毎日。限られた時間の中で、私には何が出来るか・・・そんなことを
真剣に考えるようになった。

勿論、この日も雪山から帰ったら義父のいる病院へ、うちの両親、そして義母親と行った。
一日一日を大切に思う。


そして雪山レポは最終章となる。

下の写真は何とか豪雪の中、自転車に乗って進んでいる所を旦那に撮影してもらったもの。

私、ピースはしているものの、なぜか前を向いている。苦笑
というのも、横を向いてバランスを崩して止まってしまうことを恐れたからだ。
ただでさえ再スタートが難しいこの状況で、少しでも自転車に乗れるときを貴重に思ってたからね。
本当はカメラ目線でニッコリしたかったんだけど・・・・・苦笑
















空は青空、下は真っ白・・・・
この日は凄かったね~~~

けど快晴でとっても気持ちよかったよ~~~












肉眼で見たら遠くの山の風景も綺麗だったけど、写真でだとちょっと分かりにくいね。汗













そしてこちらは苦労して登ってきた方面を撮影。

全面、路面は深い雪に覆われていた。驚

道路の端の方の雪が盛り上がってるのがわかる。
それだけやっぱり豪雪だったってことなのさ。













神社に登る階段もご覧のとおり。
階段の隔たりが分かりにくくなっている。

正直、ここを登っていくのは至難の業だったりして・・・・・

けど、下ってきてた人がいたから、要はここを登って行ったってことになる。驚










私は何枚か写真を撮って十分雪を堪能した。喜

やっぱり雪の風景は素晴らしい!

ほんと、最高だったね~~~

もし、旦那が私と違う趣味ならば、一緒に雪の葛城には登ってこなかっただろう。
いや、ひょっとして私も自転車に乗りながらにして、雪の葛城を体験しないまま自転車ライフを過ごしていたかも
しれない。
そう考えると、やっぱり夫婦揃って自転車馬鹿で良かったね。
旦那曰く、自転車好き好き度は私の方が勝ってる・・・と絶賛している。
旦那もたいがい自転車馬鹿だけど、私はその上をいってるみたい。驚

うんうん、嬉しいことだね。喜












そして山頂で私達は用意していた補給食をおなかに入れて、あったかいお茶を飲んだ。
おいしかった。













雪は最高。

この時期しか見れない風景。
しかも条件が良くなかったら登ってはこれない。

大阪もこのときは平野部でも雪が積もった。全国的に凄かった。
けど、平野部は湿気を多く含む湿った雪で、すぐに溶けてしまっていた。

けど、ここの雪はいつまでも残っていただろう。











そして問題の下り・・・・

私は思いっきり慎重に下っていく。
ソロソロ・・・・ソロソロ・・・・・・









登りはいいけど下りはね~~~

私は危ないと思ったら足をつき、またソロソロと下っていく。
そんなこんなを繰り返す。

それでも雪にはばまれてこける。
ズボッと雪の中に・・・・

だから痛くない。雪に激突ってやつ。

旦那は勢い良く下っていくため、スライディングでこけたりしてたらしい。
そりゃこんな豪雪だもん。慎重に行ってても危ないのに、そりゃこけるよね。苦笑













私は慎重に少しずつ下る・・・恐る恐る・・・・・












やっぱり下りより登りの方が楽だよね。
下りは変にふくらはぎに力が入る。
よけいに疲れる・・・・汗







旦那はビューンと下っていき、私が追いつくまでしばらく待機しててくれる。

両足をつきながら下っていったらいいねん・・・と見本を見せてくれながら、しかしやっぱりビューンと
行ってしまう。

まあ、人それぞれいい下り方があるからね~~~








今回の雪山登頂は本当に凄かった。
けど、最高に楽しかった。

幻想的な世界を思いっきり堪能できた。


そしてお次はダートに行ってきたレポを一つ・・・

又写真インプットしてレポするね~~

明日も残業。
月末で追い込み中。

仕事も頑張るべ。

レポ出来たらするからね~~~





壮絶 豪雪 懲りずに2週連続雪山葛城山登頂記 その4

2014年02月25日 | Weblog
記録史上最高の積雪を誇る雪山登頂レポということで、やっぱり写真満載、書きたいレポ満載。
ほんと、16日は凄かった。

まだ天気が良かったのが幸いだったね。
これで気温が無茶苦茶低くて風がきつかったら、壮絶・・・豪雪・・・意外に号泣・・・となっていたかもしれない。笑
そりゃないか・・・苦笑
まだこの日は快晴に恵まれたから良かった。

昨日もたくさんの人が私のブログに脚を運んで頂き、本当に感謝感激なんだわん。

悪戦苦闘七転八倒だった豪雪レポ、続きをどうぞ。喜

苦労しながらもやっぱりこの大好きな雪山に、自分のMTBで登れるということに本当に感謝したい。
私は、いつもよりも増して悪路に悪戦苦闘しながら、やっぱり周りの風景を見ながらひたすら山頂を目指していた。














上の方に来るとさすがに雪質はフサフサ雪に・・・(やっと・・・って感じだったね。)

で、ブロックタイヤにしっかり新雪がついてくる。喜










旦那、うまくバランスを取りながら一歩一歩丁寧にペダリング。

均等に力を入れて廻していると綺麗に進んでいける。
一方・・・・・・・・・・










ちょっとでも力にムラがあると止まってしまう。汗

そしてそうなると、お手上げ状態。汗 苦笑

うまく乗れないところは押して行く。
時折旦那が後ろからサドルを押してくれる。
動き始めたところで手を離してもらい、自分でうまくペダリングして乗って行く。
そんなこんなを繰り返す。











うまく乗れたときは慎重に進んでいく。走れる範囲が限られているため、背中でバランスを整えながら、まっすぐ
進むように心がける。
ここも一旦止まってしまうと再スタートが難しいため、とっても慎重に進んで行った私。

だからカメラ目線ではなく、ある意味、硬直した表情になっている。苦笑

ほんと、雪山走ってると、バランス感覚が養われるような気がするね。










時折風が吹き、吹雪みたいに木の枝や木についている雪がサラサラと落ちてくる。
むっちゃ綺麗だった。

そしてその瞬間を捉えたのが下の写真。
丁度太陽の光に反射して綺麗に光っているのがよくわかるでしょ。喜

この雪に当たってもベチャ雪ではないため、はらうとすぐ取れる。

むっちゃ幻想的な世界だった。









おっと、旦那、自分の自転車を立てて写真撮影してたみたい。
決してMTB1人で進んだわけじゃないよ。笑









そしてかなり時間を要しながら、やっとのことで牛滝ルートとの合流地点に到着~~~~~

ここに至るまでに、何度引き返そうと思ったことか・・・・汗
雪が深すぎて、思うように前に進まず、精神的にちょっとしんどいなー・・・と思うのと、下りのことを考えると
恐ろしかったから、途中で引き返した方が無難かも・・・という気持ちが心をよぎった。
しかし、もうちょっと行ったら進みやすい雪になるはずだよ・・・と、依然旦那は前向き思考。
その考えに私も耳を傾け、少し不安ながらにもやっとここまでたどり着いたのだった。

もし1人で今回来ていたなら、恐らく途中で引き返していたことだろう。











辺り一面雪一色で、どこが路肩か分からないでしょ。
それほど雪はものすごかったことを意味している。
ってここまでのレポでも相当雪が深いのはわかってもらえてると思うけど・・・・汗







そして一旦下る区間をソロソロと進んで行き、最後の直線へとさしかかる手前の地点。
この地点の雪は走りやすかった。








そして最後の一踏ん張り・・・・と思ったらなんか嬉しくなってきた。

そして前に出た旦那がカメラを私に向けてくれ、思わず私も嬉しくなってピースポーズさえ出来る余裕があったね。

こんな豪雪でも何とかここまで登ってこれたと思うと、嬉しかったよ~~~~~










見よ!
極めつけの下の写真

ここは葛城最後の直線の場所・・・・・・・・・・・・・驚

凄すぎ~~~~~~~~~~

実に約30cm以上は積もってたね。驚
こりゃ凄いわ。驚

こんな雪、初めて!

先週は氷結と化した風景を写真に納めることが出来た。
この週は豪雪と化した葛城山。

どっちも画になるね~~~~~~~~~~

こんな貴重な写真、滅多に撮れないよね。喜












そしてかなりの時間を要しながら、私達はやっとの思いで山頂へと到着~~~
ハー、しんどかった・・・・

ほんと、疲れた。疲労困憊状態だった。
しかし、写真のときは元気を振舞う。苦笑











MTBが有る限り、そして雪がある限り、私達はいくらでも雪山へ舞い戻る。
雪に引き寄せられるかのように自然と足が葛城を向いている。
雪を狙って天気予報を見、今週は葛城やな~、雪どんなかな~という会話をする。
間違いなく雪があると分かると、旦那、慌てて残業帰りに実家にMTBを取りに行った。
急遽乗れる状態にし、雪山登頂の準備をした。

タイミングが悪ければ雪山は登れない。日にちがたてば、条件が悪くなる。アイスバーンで危険も一杯になる。
そんな時は雪が山頂に残ってるとわかっていながらもあえて雪山へは足を運ばない。

今冬、計3回は登頂できたから良かった。
毎回雪質は違うし、条件も異なる。
一番良かったのは年末、12月29日のときの雪だったね。あのときはスッと乗ってスッと下ってこれた。
今回は一番苦労したね。汗 疲れ果ててしまった。けど、それも最高の思い出となって、私の頭に刻みこまれた。










そしてこんな豪雪でも他に果敢に挑んでくる人・・・・
それはI原さんだった。

ほんと、縁がある人で雪山に出没すると、必ず出会える人。
この日、何とソブラから登ってきたというではないか。驚

帰りは塔原から下ります~~とのことだった。
ソブラも殆ど押しの状態だったらしい。驚










そして登頂記録に貴重な日の名前を残す。
勿論私達も書いたよ~~~











山頂の風景はこんな雪・・・・雪・・・・雪だらけ・・・・








一面深い雪で覆われていた。

凄いでしょ。







そしてまだレポは続く・・・・

今日はここまで。

又ね~~~

次で最終章となるよ~~~

明日は残業。
頑張るべ。










壮絶 豪雪 懲りずに2週連続雪山葛城山登頂記 その3

2014年02月24日 | Weblog
さてさて、お待ちどうさんでした。

まだまだ続く雪山、いや、豪雪葛城登頂レポ。

相当雪深いことは覚悟していたものの、ここまで豪雪とは思っていなかった・・・というか、もうちょっと雪が
フサフサ・サクサクだったら良かったのだけれど、ちょっと雪質は硬かった。しかし、上に行けば行くほど
まあまあだったかも・・・・

この時点で既に路肩と路面との段差がかなり大きいのが下の写真からでもお分かり頂けるだろう。










辺り一面すっぽり完全に雪で覆われた山を進むことに私はやっぱりハイテンション。

近年まれに見ないほどの雪の量。

そして何やら旦那、ゴソゴソ何かをしようとしているのが下の写真からでも分かる。
何をするのかと思いきや・・・・・











まだ誰も全く手を付けていない雪の深い場所に何と自分の自転車を投げ入れたではないか!驚
上から綺麗に自転車を落とし、見事半分雪の中に自転車が埋まった。笑











見よ!見事に自転車半分雪に埋もれている姿を・・・・・笑

綺麗にはまっている。笑
こんな光景初めて!









それを見た私。
私も~~~~~~~と、旦那を真似る。
うまくやらないとスッポリ雪に覆われないため、私の自転車も旦那にやってもらった。喜
見事綺麗に半分雪の中。







ドサクサ紛れに私も雪の中に突入~~~~

既に膝下ぐらいまで足が走るではないか。

あら~~~ 吸い込まれるよ~~~笑










横から撮った写真の方が分かりやすいかな。

これだけ雪深いことがよく分かる。

まあ、珍しいね。大阪にこれだけ雪が積もるのは・・・・驚








自転車を立てたらこんな感じに簡単にサクッと入った。

色んなアングルの写真を撮りながら私達は雪山ライドを楽しんだ。
こんな光景、今だけしか撮れないもんね。

ほんと、面白かったよ。












比較的日当たりのいい場所はこんな感じ。

けど、やっぱりしっかり雪は積もっている。











ね~ね~ どこまでこの雪続くの?
若干ステムのlesserは心配そう・・・?笑

ずっと上までこの調子だよ・・・・もっと深くなるかもね・・・
ステムのlesser オロオロ・・・・









時折こうして自転車を立てて記念撮影。
完全遊びながら私達はゆっくり登っていた。










時折風が吹き、木についた雪がサラサラ~と吹雪みたいに降り注ぐ。

太陽に雪が照らされ、とっても綺麗だった。










更に上に進み、やっぱり雪が段々深くなってくる。

乗って進むにも悪戦苦闘。
この日は半分押して登って行ったかも・・・・

おっと、もうお手上げ~~~~といわんばかりに私は大きく手を挙げる。
その左足はすっぽり雪の中にはまっている。笑

この時点で20cm以上は積もってたんじゃないかな?
まだまだ序の口といったところ。









けど、楽しそうに振舞うのも限界がある・・・・苦笑

実際には豪雪という冒頭名にふさわしく、今回の登頂は約半分は押しの状態・・・
走れる範囲が限られており、ちょっと横にずれると雪でストップしてしまう。

んでもって、タイヤ跡の下がアイスバーンとあれば、再スタートが切りにくく、あえなく歩いた方が速いや・・・と
いわんばかりに自転車を押して行く。











ここでも一生懸命押して歩いて行く私。












ここも押す・・・・押す・・・・・・押す・・・・・

一体いつになったら自転車に乗れるんだろう?????

この時ほど葛城山頂がとてつもなく長く感じる日は初めてだったね。汗

これなら自転車必要ないんちゃうん?って言いたい・・・・

けど、私は一心不乱にひたすら頂上目指してひた歩く。

股関節が痛くなってくる。
少しでも影響がないように考えながら歩く・・・・歩く・・・・歩く・・・・

少し乗っていけそうなところは乗って行く。










旦那も行っていた。
昔クリスマス寒波で葛城登ったときも凄い雪だった。
その時に匹敵するぐらいの今回の雪深さだ・・・と旦那もびっくり!

私も史上最高の豪雪を経験したのだった。

そして・・・・


又レポは続く。

お楽しみに~~~~~






壮絶 豪雪 懲りずに2週連続雪山葛城山登頂記 その2

2014年02月21日 | Weblog
あえて極寒の地へと果敢に足を踏み入れたくなる理由は以前紹介した。
昔の小学時代の行きたくても風疹でドクターストップされた耐寒登山。
けど、その経験がなかったら、大人になった今現在、あえて雪山に足を運ぶなんてことはしなかったかもしれない。
いや、大阪に雪が積もることは珍しいから、昔の経験がなくても雪山に何回も足を運んでいたかもしれない。
どちらにせよ、どんな所でも自転車で走れるなら楽しいと思える。
しかも雪山なんてほんと、それこそ期間限定。
雪があってもアイスバーンがひどかったら行きたくてもいけないわけで・・泣

それに近場で雪があるとわかっていながら、平地だけを走るなんて愛想ないし・・・苦笑


ということで、今回の雪を期待して、走るぞ~~~~~と期待一杯で、走ってる恰好での記念撮影。
さて、どんな世界が待ち受けているのだろうか?
期待を胸に抱き、いざ出陣。











ほんと、登り始めの序盤からここでも既に雪が残っている。
そりゃ、記録的な大雪で平野部でも全国的に全面雪で覆われた週だったからね~

それゆえ、逆に楽しみだったね。☆










最初のきつい勾配をクリアし、石碑のところまで来る。

オ~~~ ここで既にこれだけ雪がある~~~~~~

車が通ったタイヤの後はあるけれど、ちょっと横に外れた道は、誰も足を踏み入れていない普通の雪のまま。
そりゃあまりこんな日はさすがに登っては来ないよね。汗










まだまだここはシャバシャバの雪質。

この週に降った大雪も大阪では土曜の朝は雨に変わったから、湿気の多い雪質となっていたのは知っていた。
雪のままでやんでくれるのがベスト。
それならサラサラ、フサフサの雪質のままなんだけど、苦しくも今回の雪も最後は、葛城でも雨だったんじゃないかな。
標高の低いここ近辺では・・・・・・


幸い、ここはまだアイスバーンではなく、普通に登って行けた。














ここは前の雪がアイスバーンになってる上に今回の雪が積もっていた箇所。

そして何台か車が通過。

私達は止まって車が通過するのをジッと待つ。

こうやってチェーンを巻いた車が通ることによって、雪が踏みしめられ、アイスバーンになるんだよね。汗

そして車もチェーンを巻いててもスリップしながら登っていた。驚











そしてまだまだ序盤の地点。
それでも車の通らない横の箇所では既に自転車が立つぐらいの雪が・・・・

思わず自転車を立てて撮影。喜













その後、バランス良く再び自転車に乗り、再スタート。
まだここもベチャ雪で、所々アイスバーンになってたぐらいだったね。

私達は慎重にソロソロと進んで行く。








やっぱり雪の風景を見るとどんな所でもハイテンションになる私。

思わずその表情をカメラに納めようと、自分で自分を撮影。










日当たりのいい箇所は下の写真のように雪が溶けてる状態。
んでもってアイスバーンではなく、湿気の含んだ雪となっている。
まだ、アイスバーンよりはマシだね。喜









しかし、普段日当たりの悪いちょっとしたところでは、下の写真のようにズボッと雪の中にすっぽり足が入るほど
積もっているではないか!驚
ここ、まだ序盤の地点だよ。汗









そして、恒例の自転車を雪で立てる光景。
この後、もっと凄い写真撮影に成功することに・・・・喜













既にこの箇所でも雪のワダチができている。驚

いくら自転車暦30年のベテランの旦那でもさすがにこの雪の深さでは自転車を押していく。

当然私もソロソロと押して登って行く。
雪が柔らかかったらまだいいけれど、湿気を含んだわりと硬い雪質だった。既に積雪5~6cmといったところか?・・驚













さらに進んで行く。

右に折れる普段でも勾配のきついと感じる箇所。
ここではさっきほど雪はなかったものの、完全なアイスバーン。

旦那は端っこのわずかな雪のところをうまくバランスを取りながら自転車に乗って進んで行ったものの、私は安全を
見て、ここも歩いて登って行った。










ガチガチな雪質を越えて少し行った所で旦那が私を待機しててくれた。

この下の写真を見てもらってもわかるだろう。
車が通ったタイヤの跡と、降った雪そのものの雪の深さの差が・・・・・驚

もはやこんなの道じゃないね。苦笑
凸凹な道になっている。

走れるところは走って行くものの、走れる範囲としては車の通ったタイヤの跡の部分。
いわば20cmぐらいの枠の中をいかにバランスよく走るか・・・・にかかっていた。
ひとたびタイヤ跡から横に外れると、雪で自転車がストップしてしまう。汗
雪がブレーキとなってしまう。汗 だからうまく真っ直ぐ走ることが鍵となっていた。

うんうん、雪の中をずっと走っていたらバランス感覚が養われるよ。笑
体幹が鍛えられるかも・・・・・











私たちは乗っては降り、又乗っては降り・・・を繰り返す。

雪の下にはアイスバーンになっている箇所もあったりで、うまく進めない箇所も多かった。

旦那曰く、3本ローラー乗ってるときみたいに廻すイメージで力を均等に入れたら進めるよ・・との助言。

私は落ち着きながら走っていたけれど、途中でスリップして止まってしまう。こうなったら再スタートが難しい。
正に悪戦苦闘。

しかし、カメラを向けられると思わずピースをしてしまう。喜











こんな薄い雪のところもあれば・・・・・・・・・















ちょっと進むとこんな雪深い所もあったり・・・・・驚

旦那はうまくバランスを取りながら進んでいく。

一方の私は・・・・
やっぱり途中で押したり、又乗ったりを繰り返す。

もっとフサフサな雪やったらいのに・・・とブツブツ言いながら・・・・・
ここでもまだ雪質は硬かった。












そして前から旦那を撮影。

雪の中を走れてやっぱり旦那も嬉しそう。

けど、まだ乗って進める範囲としては、先週の雪質の方が乗れたね。

ここに来るまでもかなりの時間を要していた。












しかし、苦労するのを承知で雪山に果敢にも挑んでいる私達。

若干疲れながらも、やっぱり雪の中を走れることに喜びを感じていた。









そしてようやく登山道との合流地点までやってきた私達。

ここではさらに雪深くなっていたね。

下の写真を見てもらってもお分かり頂けるだろう。









私達はしばらく雪で遊んでいた。

自転車を立てて、旦那が雪の深さが分かるように手で表現する。










更に進むと、もっと雪が深くなってくるではないか!(当然だけど・・・・)


タイヤの3分の1弱ぐらいが既に雪で埋まるぐらいになってきた。
ワー、楽しい~~~

こんな光景滅多にない・・・・

逆に私はハイテンションになったね。
なんか嬉しい・・・・・










見よ!
この雪深さを・・・・・・

もはやここは和泉葛城山じゃないみたい・・・・

けど、紛れもなくここは和泉葛城山なんだよ~~~~
しかもまだ山頂は遠い・・・・・








さらにこの後、貴重な写真を撮ることになる。

いかに雪が深いか・・・・

え?もうここまでの投稿で分かるって?笑

面白い写真が撮れたから又載せるね~~

まだまだ雪山レポは続くよ~~~

とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~~



壮絶 豪雪 懲りずに2週連続雪山葛城山登頂記 その1

2014年02月20日 | Weblog

9日の雪山登頂の余韻から冷めやらぬ1週間。
その週の金曜日、又大寒波の襲来があった。
無事会社にたどり着けるか・・も微妙だった。14日の金曜日、全国的に猛吹雪となった大寒波。
低気圧が発達しながら南沿岸沿いを通過したためだった。
記録的豪雪・・・・平野部でも雪が積もる。
無事会社に着くも、やっぱりあちこちで交通事情に影響があった。

大阪や和歌山、そして奈良も積雪に見舞われた。

土曜日、変に気温が高く、大阪は朝のうち雨へと変わる。
んー、気温低いままの方がいいんやけど・・・・
これだったら葛城又登りにくなるやん・・・・と、雪山のことを考えながら仕事する。

そして日曜日、この日の天候は晴れで気温も穏やか。
雪山葛城にはもってこいの天候。それにこの日を逃すと今年の雪山登頂のチャンスはないかも・・・とふむ。

多少雪質が悪くても、アイスバーンになってるような危険な場所は押していったらいいや・・・という考えで、
やっぱり雪山へ行きたいと言う気持ちは抑えられなかったね。


この日も後から義父の病院へ行く予定だったけど、いつもの時間にチーム練集合場所へと向かう。
久々だった。このファミマに顔を出したのは・・・
というのも、吹田の病院まで今まで行っていたため、なかなかチーム練に参加できずだったのだ。


2月16日、この日は久々にチーム練の集合場所に私達も顔を出す。義父が倒れたのが12月30日の夜中、
以来しばらく私達はチーム練に参加できないでいた。途中シクロ観戦や参戦といった日もあったけどね。












そして久々にキビタニ・たわわの道を走る。










この日も私達を含め、7名のメンバーとやっぱり少なめの参加だったけれど、やっぱり一緒に走るのは楽しいね。
とは言うものの、私たちも途中で葛城に繰り出していく予定だったわけだけど・・・・汗

朝から気持ちいいぐらいの快晴でとっても気持ち良かった。











たわわに出てからナカヤ○さんが静かにスーッとスピードアップ。

これを見てすかさず後を追いかけるようについていくのはK谷さん。
おっとカメラを見つけ、さりげなくピースポーズ。喜











そしてスーッとついていくのはチュータさん、その後をしっかりついていくのはKALさんだった。

皆頑張って~~~












一方、お気楽モードの私達はMTBでえっちらおっちら久々のたわわコース走行を楽しんで走っていた。

ほんと、この道を走るのも久々だった。
なんか嬉しかった。

12月以来、ほんと走っていなかった。実に1ヶ月半もの間、この道を通っていなかった。










久々に見る光景に私はどことなく懐かしさを覚え、なんか嬉しかったね。

バタバタしていた最近の日々。まだ正直落ち着いてはいないけれど、楽しくメンバーと走っていたときのことを
思い出しながら静かにこの道を進んで行く。

秋の紅葉の時期を過ぎ、いつまでも寒い日々が続く。まだまだ春は遠いものの、ゆっくりと季節は過ぎていく。












夏のギラギラした太陽の下では万緑となる木々も、今ではどことなく寒さをジッとこらえているような木々が
立ち並ぶ。
その寒さを乗り越え、又暖かくなったら新芽を着かせる。
今はジッと我慢のとき。寒さをこらえて、しかししっかりと春の支度をしているかのような木々。

今年のレースの予定は立てにくいものの、走れるときはしっかりと走っていたい。
がむしゃらに走るというよりは、走れる時間を大切にしたい。
走れる時間を有意義に過ごしたい。今はそう思う。












そしていくつかのアップダウンをこなし、久々のほの字の里へと到着した私達。

大寒波の影響で既にここでも結構な雪が残っているではないか。驚










ここで既に雪がたくさん残っているということは・・・・・

まだまだここは平野部。それにこの雪・・・驚

葛城は凄いことになってるんじゃない?って感じだったね。













おっと、旦那、自分のMTBを雪に差し込んでいる。笑

ズボッと入る。笑










この後、この光景を何回も撮影することとなる。喜














そしてほの字で休憩していると、久々に再会したN野さんが到着~~~

あ~~~ おはよう~~~

そして遅ればせながら、今年も宜しく~~~~と挨拶。
N野さんは元旦ツーリングには参加せず、その後私達がチーム練に参加できていなかったから実際この日が
今年最初の再会となったのだ。

元気そうで安心した。喜









そしてメンバーは自転車談義に華を咲かせる。

ああでもない、こうでもない・・としばらく楽しく自転車談義。
私達も楽しくお話タイム。












そして塔原で私達はバス停に向かうため、皆とバイバイして旦那と二人でバス停へ。

バス停へ向かう道の路肩にも既に雪の塊がズラーッと列を成していた。











そして私達は先週と同じくして、バス停へと到着した。

先週よりはるかに雪が期待出来るのはわかっていた。
しかし問題はアイスバーン、そして雪の量が予測出来ないでいた。
先週と同じ情景ということはまずない。

雪が多すぎても走れず、又、途中のアイスバーンの箇所が多すぎても上まで登れない可能性があった。

けど、この機会を逃したくはなかった。

どんな条件でもやっぱり雪山に行きたかった。

完全なアイスバーンだと諦めるしかない。
下りが危ないからね。

けど、いけるところまでは行こう・・・そう心に決めていた。

そして・・・・・・










果たして私達は上までたどり着けただろうか・・・・


まだレポは続くからお楽しみに~~~


今日はここまで~~
又ね~~~~



9日雪山堪能後のくつろぎのひと時

2014年02月18日 | Weblog
一杯一杯白銀の世界を十分楽しんだ後、私達は帰路の途中にあるトンボ池公園に足を伸ばした。
実は蜻蛉池公園って岸和田にあるものの、私はまだ脚を踏み入れたことはなかった。
しかも、もし旦那がテレビで水仙郷が紹介されてるのを見てなかったとしたら、恐らく立ち寄ってはいなかったかも
しれない。


淡路にも水仙郷があるのは知っている。
いつも前は通る。けど、実際水仙が一杯咲いてるのを見たことはない。
淡路ってまず寒い時期はあまり行かないからね。汗

けど、考えたら水仙って寒さに強いんだよね。

まだ見ぬ蜻蛉池の水仙郷は、どんなだろう・・・とある意味楽しみだった。喜















そして結構広範囲に設置されている水仙郷に私達はびっくり!

へ~~~~ こんなのがあったんだ~~~~ と、しばし鑑賞。

そして一番良さそうな場所でセルフで撮影・・・と思いきや、親切な人が写真撮りましょうか・・と言って
撮ってくれた。ありがたや・・・・喜










そして1人でも撮ってもらった。

結構一杯咲いてて綺麗だったよ。喜












アップで撮ったら綺麗に咲いてるの分かるかな~と近くで撮影。
ね、しっかり咲いてるでしょ。喜

つぶらな瞳で静かにこちらを覗いているような・・・そんな印象のする水仙の花。
寒さに負けず、しっかりと綺麗な花を咲かせる強い花。
まだまだ時期は真冬だけれど、少しずつ春を運んでくれているような・・・・そんな感じがしたね。












そしてこの場所も本来ならば花がしっかり咲いていただろう場所。
しかし、雪の重みで?ちょっと花が倒れていた。泣

降るときは思いっきり降ったから、その雪の重みで耐えれなかったのだろう。

そして私達は勿論ここにマウンテンで来ていた。

近くに階段が・・・

そして・・・・・・













ここなら自転車で降りてこれる・・・という旦那。
そそくさと上に登っていき、自転車で階段を下ってくる。

こっちの階段の方が若干急である。

そして旦那が階段を下りてくるのを見て、私も真似る。











私は違う方の若干傾斜の緩やかなほうの階段で挑戦。

ハンドルを真っ直ぐ、そして落ち着いてブレないようにうまくブレーキと体重移動を考えながら降りてくる。

あー、私でもいけた~~~ 喜
雪山で十分遊んできたけれど、ここでもちゃっかり自転車で遊ぶ。喜









そして又私達は水仙の鑑賞を楽しんだ。

なんか旦那、むっちゃ嬉しそう。笑











は~るよ来い!は~やく来い!

思わず口ずさむ。

今年の冬は異常なほどの雪。
あちこちで被害が続出だね。驚

今年の春はまだまだなのかな?汗








そして本日のレポまでが9日の日曜日のレポ。

この週の後半、大阪にもさらにドサーッと雪が降った。
その雪の影響があちこちに出ているのは言うまでもない。

そして16日のこの前の日曜日、9日よりも増して大雪だとわかっていながら、この機会を逃すと今年は雪山へは
登れないだろう・・・とふんで、果敢にも私達は2週連続雪山に登りに行くことに・・・・・

が、とんでもない光景が私達の前にたちはだかることに・・・・

少しだけ参加したチーム練。そこでナカヤ○さんに、今日葛城行くのは危ないですよ~~~と忠告される。
しかし、私達は一旦乗り出そうとした船を引き返すことはなかった。

壮絶な展開が待ち受けてようとは誰も知る由もなかった。

お次はそのレポするからお楽しみに~~~~~~

って、写真インプットするからちょっと待っててね~~~
出来たら又するからね~~
極力明日少しでもレポしたいね。あさっては又残業の予定だから・・・


けど、一つ言えること・・・
それは雪の葛城は本当に最高!ということ。それだけ・・・

ではお楽しみに~~~~

今冬2回目の雪山登頂記 その3

2014年02月17日 | Weblog
さてさて、9日の雪山登頂記もいよいよ山場を迎える。喜
この日は氷結と化した葛城を体験できたいい日となった。って、極寒の地やろ~~~って言われそう。
そう、この日は半端ない寒さだった。
しかし、寒いのも十分承知の上。
何回も雪山を体験していると、あの手この手で対策を用意しているのさ。
それよりやっぱり雪の幻想の世界に足を踏み入れる機会のあるときを逃したくはない。

下の写真、決してモノクロで撮ったわけじゃないんだよ。汗

曇り空で少し暗かったってのもあるけれど、わざと白黒で撮ったわけではなく、普通に撮ったけど色がない・・・苦笑


この地点は牛滝ルートとの合流地点。
私は牛滝側に立ち、右が塔原側、左は葛城山頂へ通ずる道の分岐点で撮影した。
ほんと、同じ大阪とは思えない光景だね。












木々についた雪が完全な樹氷・・・というより氷結となり、完全に凍っていた。
こんな光景も珍しい。

よく、雪の樹氷は見かけるものの、完全に氷となっている光景は初めて見たような気が・・・・驚
けど、とっても幻想的で綺麗だったよ。











そして幻想的な世界へと足を踏み入れたメンバー4人揃っての記念撮影。
これは画になるね~~~~

ここまで足を運んで良かった。
今年は寒いと言いつつ、もう雪山には遭遇できないんじゃないかと思っていた矢先の雪山。
そりゃテンションも上がるよね。

皆雪馬鹿&坂馬鹿なのら~~~~

んでもって、皆幸せそうな素晴らしい表情。
最高のメンバーである。












中でも一番テンションが上がっていたのは私だったかも・・・・喜

幻想的な雪の世界に足を踏み入れ、そのテンションが最高潮に達していることをどう表現しようか考えた。
根っからの雪馬鹿をどう表現しようか・・・・・

よし、テンション上げ上げ~~~~のことを、自転車を持ち上げて写真撮ってもらおう~~

そう、この自転車があるからこそ、私は雪山に来れるのだ。
自転車様~~~~~~を表現し、思わず自転車を持ち上げたくなったのだった。

去年、めでたく我が家の仲間になったPZ RACINGの私の大切な自転車。
この自転車があれば、ダートだって砂場だって雪山だってどこでも行ける。
今年大活躍だね。
少しだけどシクロもこれで走ったし、あらゆる場所へ出没させる。ほんと、大活躍だよ~~~
みすたーさん、ありがとうございます。大いに大活躍しております。喜












そして私達はさらに山頂目指して再スタート。
とは言うものの、周りの雪景色をゆっくり堪能しながら走っていた。

すると、後ろから、おはようございます~~~ぅ・・・と挨拶してくれる人が・・・
誰かな・と思いきや、岸和田ツーリングのINOUEさんだった。

今年初めての再会。
あー、おめでとうございます~~~ 今年も宜しく~~~とちょっと遅めの年始の挨拶。

そしてスーッとINOUEさんは登って行った。












最後の直線の登り。

本来なら真っ直ぐ先まで見えるこの登りは精神的に心が折れそうになるのだけれど、この日の私は違ったね。

まずあまり見れない風景に私はやっぱりただただテンションが上がりまくっていた。

だからいつもなら長く続くダラダラの登りを、全然苦になることなく登って行っていたのだった。
楽しすぎ~~~ 嬉しすぎ~~~~~~ そんな感覚だったね。喜












雪がポンと上に乗っているような光景は何回も見たことはあるけれど、完全に氷と化した樹木はやっぱり幻想的な
光景だったもん。
本当に私は嬉しかった。本当に来て良かった・・・と思ったね。
凄く得した気分。
実際に見なきゃ損するよ。ほんと・・・・・

考えたらスキー場に行ったらいくらでもこんな光景は見れるだろう。
しかし、ここからスキー場に移動するだけでも大変。
ならば走ってちょっと行くと近くにある手ごろな葛城。そこに登るっきゃないでしょ。喜












そしてこのお方、N瀬さんも綺麗すぎる光景にやっぱり嬉しそう。
楽しすぎ~~~~

その表情が顔全体に表れていた。












私だって満面の笑み。

もーーーー、楽しいったらありゃしない!ほんと・・・・
来て良かった~~~~~~












と、ゆっくりしていたら、早くも先に登って行ったINOUEさんが下ってきた。
あれ?もう帰るんですか?と私が聞くと、寒いからいつまでもおれない・・・とのことだった。

そして少しお話タイム。(アハッ 呼び止めてしまった・・・笑)

相変わらず頑張ってるんやなー・・と私に言うINOUEさん。
いや~ 頑張ってるっていうより、楽しみながら走ってるだけですよ~と言う私。
実際そうだから・・・
速い遅いはあまり関係なく、どんな道でも楽しく走ることをモットーに色んな所に走りに行ってる私達だから・・・・
自転車に乗っていさえすれば、満足する私達。

又どこかでお会いしましょう~~と言ってバイバイした。











そして尚も私はしばらく撮影タイム。

木々についた雪や樹氷をマジマジと眺めていた。












雪山葛城にはタイミングを見計らってよく登るけれど、毎回違う光景に出会えるのが嬉しいね。

路面の雪質も悪いときもあれば、スッと登れるときもあり、風でとっても寒いときもあれば、晴れ間があって暖かい中を
登ってこれるときもある。
1回ずつ、違う条件になるのだ。
そう、何回登っても同じ条件というのは滅多にない。その時その時で全然違う。
それが又楽しくもある。

前回一気に登れたから次も登れるとは限らない。
前はアイスバーンがなかったとしても次に登ればアイスバーンで危険が一杯ってこともありえる。
正に自然と上手に付き合いながら登る必要があるのが雪山。だからこそ面白い。













そしていよいよ私は最終ゴール地点、葛城山頂へと到着した。

又来たよ~~~~
そう、この看板がゴールの証。

ここで数々のいい思い出がある。
たくさんの出会いがあった葛城山。

しかし、雪山で初めて出会うサイクリストっていないね。
雪山に登ってくる人って大抵何回も葛城を経験している人、尚且つ、マウンテンを持っている人、あるいは
シクロバイクを持っている人・・
大抵既に顔見知りになっている人との再会をここ、雪山で果たすのだ。
夏場は葛城に登ってくる人でも、雪の日にわざわざ登ってくる人・・・それは大抵雪馬鹿な人なのさ。笑











普段は日当たりのいい葛城山頂もまだまだこの状態。










完全、氷結と化した山頂の姿がここにあった。

その中で、私達だけはテンション上がりまくり~~~~~~~~~~~












雪山葛城に登ってきたぞ~~~~~ やったど~~~~~~といわんばかりの表情での皆での記念撮影。

おっと、私、葛城をあたかも両手で支えているかのようなポーズになってるね。喜

そして皆嬉しそうでしょ。

楽しいよ~~~~ 
雪の葛城は・・・・










そして防寒対策をバッチリきめこんだ私はソロソロと雪の道を下っていく。

皆さん既に下っていき、私は怖いから細心の注意を払いながら下って行った。
そして残り3分の1ぐらいの地点、そこで下から登ってくるサイクリストを発見。

I原さんだった~~

あー、こんにちは~~~

やっぱり縁のある人・・・

そして何とI原さん、ロードで登ってきてるではないか!
これにはびっくり!

気をつけて下さいね~~~といいつつ、私も気をつけて下らねば・・










上まで行けるのかな?
私はちょっと心配だった。

そしてお見送り。


結局、FBで確認すると、何とこの日、ロードで山頂までたどり着いていた。
恐るべしI原さん・・・驚











葛城の中の林はこんな風景。
下の方まで下ってきていてもすっぽり雪に覆われていた。









かなり待ってもらっただろうN瀬さんとナカヤ○さんは相当待ってもらってたんじゃないかな。
悪いね~~ 汗
だってだって、下りは怖いんだもん。グスン。

ナカヤ○さん、笑いながら、どこか行ったのかと思ってましたよ・・・と言っていた。
ここ、一本道なんだけど・・・笑

そして皆で再度記念撮影。

無事生きて戻ってこれてよかった。










そしてN瀬さんとナカヤ○さんは、一足先に家路へと向かった。

気をつけて~~

私達はここで一旦補給することに・・・・












持ってきていた補給食、そしてココアを購入し、モグモグ・・・・











旦那、おいしそうにほおばる。

雪山は想像以上に体力を消耗するため、空腹感があったね。










そして下げていたサドルを元の高さに戻してもらう。








この後、私達も帰るのかと思いきや、旦那、水仙郷見に行こうか・・・と言い出した。

というのも、テレビで前にとんぼ池公園に水仙郷があるのを見たとのことだった。
丁度今が見頃のはず・・・

ということで、帰る前に私達はとんぼ池公園に行くことに・・・

今日はここまで。

又ね~~~~



今冬2回目の雪山登頂記 その2

2014年02月15日 | Weblog
雪はやっぱり大好き。

昔私は小学生の頃、とっても楽しみにしていた耐寒登山という学校の行事があった。
小学校5年のとき、暖冬で葛城山には雪はなかった。
そして1年後、小学6年生のとき。この年は雪が積もってるとの情報。親からプレゼントしてもらっていた登山靴。
そして雪の葛城を登れるのを楽しみにしていた。

けど、悲しくも、姉妹の風疹が私に移る。泣
そして殆ど治っていたにもかかわらず、医者からはドクターストップ。
あえなく雪の葛城を私は登ることが出来なかった。
それは今でも悔しい思い出として私の脳裏にはびこっている。
それゆえ、雪の葛城には深い思いがある。
あれだけ楽しみにしていた耐寒登山。しかも風疹は殆ど治っていた。だから耐寒登山、私はいけると思っていた。
とっても楽しみにしていた雪山だった。子供の頃ながら、本当に、マジで悔しく、悲しかった思い出。
今でもそれは悔しい思い出として残っている。

大人になった今、縁あってこうして自転車で雪山葛城山を登れる機会が出来た。
大阪は滅多に雪は積もらない。しかし、山は別。
だからこそ、自分から出向いていく。あえて極寒の地に・・・・

それは、やっぱり白銀の世界は幻想の世界、そこに子供の頃、足を踏み入れることができず、せっかく買ってもらった
登山靴を一度も履くことがなかった悲しい思い出があるからこそ、雪山に今でもこだわりがあるのかも・・・・
だからこそ、今、雪があるとわかっていたら、絶対、そう、絶対!絶対登りたい!と思うのさ。
自転車きちがい、雪馬鹿・・と言われても大いに結構。そう、逆にそう言われる方が嬉しいかも・・・喜
サイクリストは坂馬鹿・・・とはよく聞く言葉。私は雪馬鹿とも言えるのかもね。笑













そして、今、こうして楽しく愉快な仲間と雪山をライドできる。
ワーキャー言いながら登るときもあれば、余裕でサクサク登るときもある。

この日の雪質はちょっと悪かった。前日の雪の途中で雨に変わったため、バリバリ言っていた。
サクサク雪ではなかったね。

それでも周りの綺麗な雪化粧にテンション上がりまくりの私達。











そして同じく旦那も楽しいライドの真っ只中。喜

皆楽しく雪を堪能しながらライドを楽しむ。










と、そこで二人のサイクリストの姿が・・・・・

あー、私達と同じく雪の葛城を楽しむお馴染み、F井さんとそのお友達。(I口さん・・・)
おはようございます~~~
気を付けて~~~ 私は二人を暖かく見送った。喜












尚も勾配のきつい葛城の道は続く。
周りの木々にはパウダー状の粉を振ったかのように雪化粧した木々が・・・・喜


場所によってはアイスバーンでちょっとスリップする箇所があり、一旦止まってしまうとなかなか再スタートが難しい。

悪戦苦闘している間に旦那とN瀬さんは先に登って行き、やがて姿が見えなくなる。
私は気にせず、自分のペースで落ち着いて登って行く。

雪の道・・・それはダートと同じような感覚。
バランス感覚が物をいい、均等にペダリングしないとスリップしてうまく進めない。
均等に踏んでいると、ゆっくりでも前に進む。
雪山は正にペダリングの正確さが物を言う。

早く回そうとすると空回りする。バランス感覚を養う意味でも雪山はいいかも・・・・喜












そしてある一定の難所をクリアした先に待っていた景色・・・

それが下の2枚の写真。

横が少し開けたところにある山が顔を覗かせる。
やっぱり綺麗。












正にクリスマスツリー状態。

大阪はなかなかホワイトクリスマスにならないけれど、時期をずらしてしっかりとホワイトクリスマスを堪能できている
感覚の私達。

通常、ここまで来るといつもならフサフサ、サクサク雪に変わっているはずなんだけど、この日は前日の雨に変わった
影響で相変わらずバリバリ雪は続いていた。














ここで3人で記念撮影。


エ~~~~イ、この雪質なら歩く、あるいは走って行った方が早いや・・・といわんばかりに3人で走る恰好での
記念撮影。

見たとき、3人の息がぴったり合っていることに思わず感動。
綺麗にポーズが決まっている。

今回の一番のお気に入りの写真かも~~~~~~ 喜
確認したとき、爆笑してしまった。

面白すぎ~~~~~~~~ 大笑

なんとも愉快なメンバーである。












さらに白銀の世界は続く・・・・

まだまだ登る・・・・登る・・・・・











僕と一緒の色だね~ 路面が・・・・

ステムのlesserもびっくり!笑

見渡す限り雪化粧。(当然だけど・・・・喜)











びっくりしたのが、雪の途中で雨になった影響で?氷と化したものが木々についていた。
そして見事凍っている。









氷の重みで所々、枝が垂れ下がっているものがあった。
枝全体が凍り付いていたのだった。











更に上へと進んでいき、氷結と化した地へと足を踏み入れる。

この頃から樹氷の木も確認出切るように・・・・

けど、木々ってたくましいよね。

マイナスの世界になったとしてもしっかりと根強く育つんだもん。
考えたら凄いよね。って、考えるのは私だけ?驚
自然の世界に打ち勝ち、見事枯れずに暖かくなったらしっかりと新緑に包まれ、又鮮やかな色に染まっていく。
強いよね。













そんなことを考えながら走っていると、一旦登っていったナカヤ○さんが折り返し戻ってきた。

あー、今日まだ登ってるとこ写真撮ってないから走って~~~~とリクエストして、走っているナカヤ○さんの姿を
撮影。
ナカヤ○さんは中学生のときから自転車を始めた。私より自転車暦は長い。
それゆえ、色んな所を走ることに挑戦。ダートも極めている。
やっぱり自転車好き。












そして全く危なげなく走って行くナカヤ○さんを激写。喜

どんな所が危険か、どんな走りをすればいいか・・を極めているナカヤ○さん。










そして私もペダリングに注意しながら落ち着いて走って行く。

やっぱり雪山ライドは最高に楽しい。ただそれだけ・・・・喜
雪山大好き!ほんと・・・・













そしてある場所で旦那が待機しててくれ、写真のオンパレードときたもんだ。喜

当然上に行けば行くほど雪深くなっていく。
その分、私のテンションもさらに上がって行くのさ。










大好きな昔のスキルシマノのジャージを身にまとい、大好きな雪山を楽しくライドする。
こんな幸せなことってありゃしない。喜









一定の区間で若干アイスバーンになってるところもあったけど、大部分は普通に乗って走っていけたから
良かったよね。

けど、11日のライドはやめておこう・・・・とこのときは思ったね。
9日のこの日がまだギリギリ乗れる範囲の雪質だったような気が・・・・
もっとフサフサ・サクサクな雪なら間違いなく11日も再び訪れていただろう。

それを思って、9日は精一杯雪山を楽しみながら走っていた。











木々に覆われるような光景の雪山葛城山。

正に私はこの雪の中を自転車で登っている・・・・そう思うだけでテンションは上がりっぱなしだったね。












自然に積もる雪。その雪に遭遇したいと思っても雪が降らないと走れない。
雪の降る日は自分で選べない。それに一旦雨が降ったとしたら雪質も悪くなり、アイスバーンが多くなって逆に
登ろうにも危険だから登れない。
まさにタイミングが難しい。
だからこそ、この日は登れる!という日をミスミス逃したくはないね。

この日も昼から義父の病院に行く予定だった。まだこの日は吹田の病院だった。だから早めに切り上げないと
いけなかった。
そう、雪山も時間との戦いだったね。












この地点になると、しっかりとした雪で路面も覆われ、気軽に走ることが出来るようになっていた。

旦那も安心しながら登る。
当然私もそうだった。









かなり上の方まで上がってきても、雪質は若干硬かったけどね。

けど、殆ど乗れる雪質だったから良かったけど・・・・












やがて、ようやく牛滝ルートとの分岐点へと到着した私達。

ここでしばらく一呼吸の団欒のひと時。







この場所もとっても景色は綺麗だったよ~~~~

その光景、そして私のテンションも最高潮に達する。

その喜びの表情をどう表現しようか・・・・・・と私は考えた。

そして行き着いたポーズ・・・・

何枚か写真を撮った。

その写真は又公開するね~~~

とりあえず今日のレポはここまで。
又ね~~~

そして先日の大雪の影響で明日も雪山葛城山となっている。
この時よりかなり雪は多いと見ている。雪質良かったらいいけど・・・
又雪山葛城登頂するべ。









今冬2回目の雪山登頂記 その1

2014年02月14日 | Weblog
さてさて、今度はお待ちかね?え・・・待ってないって?汗 今冬二回目の雪山葛城山を堪能してきたレポを
シリーズにてするよ~~~

いや~~ とにかく寒かった!その一言。
しかし、寒いよりも絶景の白銀の世界を見たら、寒いのもへっちゃらさ。喜

だってね、今のこの時期、それもタイミングを逃したら登れないという状況の雪山。え・・・あえて極寒の地に
足を運びたくないって言ってるそこのあなた。人生損してるよ~~~~
一度見たその白銀の世界に魅了され、又自然と足を運びたくなる・・・そんな感じの雪山。
しかもタイミングを逃せば、アイスバーンで危険が一杯。あえてアイスバーンとわかってるときは登らない私。そう、
常に安全第一なんだよね。だから雪があるとしても、雪質を見て考える。雪の降ったタイミングを見計らい、アイスバーンが
多いと判断すれば上の方に雪が残ってるのがわかってても登らない。
実際、9日は登ったけれど、11日の祝日は私だけ休みだったけど登らなかった。
9日、雪質は正直あまりいい質ではなかった。こりゃ11日は登ったら危険と判断したのだ。


そして前日、慌てて旦那は自分のMTBを仕事帰りに実家に取りに行き、セッティング。
はれて自分のMTBで出動することに・・・











牛滝線から射撃場へ抜ける道。

ここで早くもちらほら雪が確認出来る。
かなり下の方から既に雪があることから、これは雪が期待できるなー・・・と思っていた。










まだまだ序盤の箇所。そこに早くも雪化粧を確認。








そして塔原バス停へ到着。

今期2回目の雪山登頂ということで、ワクワク、ウキウキ気分の私達。
大阪じゃ滅多に雪は積もらないから、そうなるとこっちから雪山へ出向いてやろう!というのが私達の魂胆なのさ。喜










しばらく待機していると、N瀬さん登場~~~
よっしゃー、ドラマの登場人物が1人増えたぜ!喜 しかも愉快な人が・・・・喜

そして私達は目指すはあの山だ!待っててや!と指さしてアピール。
ね、とっても嬉しそうでしょ。













そしてしばらくおしゃべりタイムを楽しんでいると、一人のサイクリストがゆっくりと近づいてくる。

おはようございます~
あの~ Fさんっていますか?と私達に聞いてきた人・・・

はい、私達です・・・と、てっきり私達のことをさしていると思っていた。
聞く話では、鍋谷で逢って、シクロでも表彰台に乗った人・・・とのこと。
直感で、あー、チュータさんのことだ~~~~とすぐに分かった。
最近チュータさんと鍋谷で遭ったらしく、話して、私のブログを見に来てくれているとのことだったのだ。
チュータさんとは偶然同じ苗字だからてっきり私達のことを言ってくれてると思ったのだった。

そして、チーム活動をしていることを聞きつけ、私がブログでMTBで塔原に集合・・と書いたため、ここに
来てくれたのだった。

そして記念して写真撮影。
昔自転車に乗っていて、最近又始めたのだということだった。

気軽に又チーム練も参加してね~~~
うちのチームは話半分、走り半分の楽しく愉快なチームだよ~~~~

そして途中まで一緒に葛城を登ることにしたのだった。

と、そこへ・・・・・・・
もう1人の登場人物が・・・・












MTBの王子?ナカヤ○さんが登場~~~

よっしゃ~~~ MTBや~~~~
ナカヤ○さんの場合は、MTBで走ることが多いんだけどね。喜
けど、一緒に走るのは久しぶりだったんじゃないかな~~~ 喜

登る気満々といった感じ。









そして私達は登り始めた。

下界でも雪が残っている状況のため、当然葛城登り始めから雪がある。

ゆっくり私達は足元を確かめながら登り始めた。










石碑の箇所からは本格的な雪となってきたため、ロードで登っていたABEさんはここであえなく引き返すことに・・・

又良ければ、いや、絶対チーム練に積極的に参加してね~~~~と言いつつ、別れを惜しみながら記念撮影。
チーム練、お待ちしています。☆












そしてここでABEさんとはバイバイし、私達は更に白銀の世界を目指して上に進んでいくことに・・・・










私はこれから広がっていくだろう別世界を堪能できることにただただ楽しみとワクワク感を抱きながら淡々と
進み続ける。








まだまだここは安心して登っていける箇所。

N瀬さんと旦那もゆっくり落ち着いて登っていた。
そして・・・・・











右手に広がる山々の景色。

そこに聳え立つ山々の木々もしっかり雪化粧をしていた。
ワー、綺麗!
私は思わず止まって撮影。

ここでこんなだったら上はもっと期待出来るな~~~ 喜 ウッシッシ・・・・笑










そして思わず嬉しくて自分も入っての撮影。









そしてもう少し登った所で、私達は自分の自転車の空気を抜いて登りやすくする。
ここから先、空気がパンパンだったら滑りやすい路面と判断したからだ。

PZ RACINGと共に白銀の世界へまっしぐらなのさ。と、MTBをさりげなく入れて自分を撮影。
それを横目で見る旦那も写っている。笑













この少し行った所から周りの木々にも雪がしっかり残り、正にクリスマスツリー状態になって綺麗だったよ~~~~~~










N瀬さんもこの表情。喜
とっても楽しそうに走っていた。

というのも、前日、ちょっと腰の調子が心配だという返答だった。調子良ければ塔原に行くとの返事。
腰の具合も良好ということで今回、MTBで出動ということで、やっぱり雪山に登れることが嬉しかったのだろう。

本当に良かった。☆











そしてこれからもまだレポは続くからね~~~


とりあえず今日はここまで。
又ね~~~~