前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

紅葉ツーリング 吉野あれこれ編 その2

2012年11月29日 | Weblog
走る所至る所の木々が赤みを帯び、秋の風景をかもし出す風景にうっとりしながら、まだまだ私達は走り続けていた。

真冬ともなれば、寂しいぐらいの山の風景になるものの、今は一番いい季節かも・・

風の冷たさはあるものの、ゆっくり時が流れる空間を私達は走っていた。










丁度、お昼も近かったということもあり、道の駅の途中に黒滝村のランチバイキングののぼりが派手に一杯
掲げれられた箇所が目に止まった。
こりゃ入らんわけにはいかんでしょ・・みたいな・・・笑
実際、素通りしても誰も文句は言わないんだけどね。笑








ここでちょっと早いけど、お昼にしようっか・・・の旦那の提案の元、立ち寄ることにした。喜
そろそろおなかもすいてきてたときだったから、丁度良かった。
予定の道の駅で、実際食べれるかどうかもわからなかったため、ここなら食べる施設があることを確信できたからね。喜

ついでにこの橋の前で記念撮影。







60分食べ放題ということ。
実際、1時間もいないだろうけど、どんな感じか楽しみだったね。








取り放題・・・となると、ついついあれもこれも・・・とお皿に盛ってしまう私。苦笑

ちょっとずつ入れたつもりだけど、わんさか取ってしまった。
けど、どれもおいしかったよ。
正に家庭の味・・・って感じだったね。







そして近くの風景も撮影。
丁度、イチョウの木が綺麗なこの時期、なんか田舎の風景をかもし出す・・・そこに現代の素晴らしい乗り物、
自転車が登場。

昔はよくこんな場所で遊んだような記憶が・・・・








奥にはかやぶき屋根の建物もあり、昔話によく出てきそうな雰囲気の場所。
こんな場所も好きかも・・・・







そしてここからは旦那も初めて行くルート・・とのことだった。

入念に事前に地図でルートを確認してくれていた。
そして、ここから予定では国道309号線から洞川温泉の地域へと走る予定にしていた・・・・

こっちの道行くで~~~~・・・・・・・・・・・・っと、走り出して間もなく・・・・・・・・・・

何やら立て看板が・・・・

ムムッ!通行止めの看板・・?驚

本来の予定では黒滝村のこの場所での後、洞川温泉街を散策するため、国道48号線を走る予定にしていた。
しかし、この先が通行止めとなっていたのだった。汗
仕方ないから私達は廻り道になるけれど、国道309号線を行くことにしたのだった。
旦那が泣く真似をする。笑








しばらく平坦な道を走る私達。

旦那もこの先、どんな道になってるのかは、全くもって不明。当然私も未知の世界。
ただ、ついていくしかない。








とにかく山道を永遠と走っていた。
殆ど車が通行するでもなく、静かな道を私達は走る。









やがで長いトンネルの中を走る。
暗くても走れるよう、私達はテールライトを常備付けて走る。
フロントもチカチカ点滅するライトをつけて走る。

トンネルの中では車が入ってくると、ゴーーーーーーーーーッという凄い音がする。
かなり手前でも凄く近くに車がいるように聞こえる。

そんな中を私達は慎重に走るのだった。

この付近には長いトンネルが続けて2箇所あり、そこを通らなければならなかった。
ここはわりと車通りも多く、後ろからも対向からも車が通り、その車の音が凄い轟音となってトンネル内に
鳴り響く。
あー、早くトンネルから脱出したいなー・・・・泣 と思いながら、しっかりと旦那の後ろについて走っていた。









そしてようやくトンネルから脱出する手前を撮影。

オッと、なんか燃えてるみたい・・・笑 驚

そしてようやく・・・・・









私達は現実の世界へと戻ってきた。

やっぱりホッとするね。トンネルの暗黒の世界から元の世界に戻ってきたような感覚。喜
あー、やれやれ・・・・といった感じだったね。
少しだけ登り基調のトンネル、よけいに長く感じたね。







そしてここからしばらく走り、道が二手に分かれている。
左は洞川温泉街、そして右はみたらい渓谷へとつながる道となっていた。

とりあえずまずは私達、洞川温泉方面へと脚を進ませた。
(あとで戻ってきてみたらい渓谷の方にも行ったわけだけど・・)








洞川方面へ行くやいなや、すぐに登りの道が始まる。

オッ!ここから登りやな~~~と覚悟する。
旦那は軽やかにダンシング。
私もその後を追いかけるように登って行く。









えっちらおっちらマイペースで登る私。
旦那もマイペースで登って行く。
早すぎもなく、遅すぎもないペース。
私も頑張ってついていく。










向こう側に続く登りのカーブ、ガードレールを確認。
あそこ行くんやな~~~・・・

走ってる途中で向こうまで続く登りを見ると、精神的にしんどいよね。汗
健脚な脚の持ち主の人だったら、あんなの平気さ・・となるのだろう。
私は今ある登りを一生懸命登るのに必死な状態。汗










時折きつい登りのカーブが私達の前に立ちはだかる。

旦那は軽やかにダンシングで登って行く。
この登り、いつまで続くんやろう・・・・と思いつつ、走り始める前に旦那が言ってた言葉を思い出した。
今回のコースは登ったり下ったりの、プチグランフォンド吉野状態って思ってた方がいい・・という言葉。

正にその言葉がふさわしい場所に私は今、直面してるんだなー・・・と思ったね。汗










気持ち下っているところもあり、旦那がスーッと前に行った。
私もその後を追いかけるように走っていく。
って、ちゃっかりしっかり写真撮ってるけど・・・驚









山の風景、そして真っ直ぐの綺麗な道を走る私達。

やっぱり今の時期の山が大好き。
海もいいけど、山も素晴らしい。

そんなことを思いながら私は旦那の後を追っていた。









そしてようやく私達は洞川温泉街へと突入していくのだった。
洞川方面も、GF吉野を走り始めた頃にコースに入っていたと言う旦那。
この場所は走っていないけれど、洞川地区は走ったことがあると言っていた。私は全く覚えていない。

とにかく、タイム制限内に走りきることに必死で、GF吉野でどこを走ったか・・?なんてこれっぽっちも
覚えていないのだ。

やっぱりゆっくり景色見ながら走ると、印象に残って、いいんだけどね。
GF吉野はとにかくきつい・・・の印象しかないため、ここを走ったことがある・・・と言われたところで、まず
覚えていないからね~汗


こうしてゆっくり写真を撮りながらお気楽モードで走ったら、ここ前に走ったことある・・って印象付けられるんだけど・・









こうしてのんびりと、景色を見ながら写真を撮りながら走るのが最高に気持ちいいって思える。

美山のときも思ったね。(っていきなり京都の話題だけど・・・)
レースで走ったことのある美山・・・そのときは、当然ゆっくり景色なんて見れるわけもなく、ただただ必死で走ること
だけに集中していた。しかし、改めてツーリングで楽しく走った美山・・・え~~~美山ってこんなに綺麗な所やったんや・・
という印象だった。

走ったことあったけど、こんなに綺麗な所とは知らなかった・・・みたいな・・・

レースで走る感覚と、こうしてツーリングモードで走るときの感覚って全く違うよね。走りに余裕があるのとないのとで、
全く違う。

こうしてお気楽モードで走るツーリングは最高だね。喜










そしてしばらく走ると、何やら一生懸命水を汲む人々の姿が・・・・

そう、ここは自由に水を持って帰れる施設が設けられている。







立て看板が・・・・

なになに?
ごろごろ水・・・
フムフム・・・・・ 旦那が看板の前に立つ。


昔から絶えることなく、湧き出す自然水なんだって。

皆結構水を汲んでたよ。










そして向かいには五代松鍾乳洞があるようだった。

ここからモノレールに乗って登っていくらしく、レールが続いていた。
時間があったらここに寄りたかったけど、あんまりゆっくりもしていられず、写真だけ撮っておいた。

結構私、鍾乳洞って好きなんだよね。又の機会ということで・・・・










そして洞川に来た証ということで、万歳しながら写真を撮ってもらった。










ここから一旦引き返し、今度はみたらい渓谷へと脚を運ぶことになっていた私達

みたらい渓谷、そこは以前、一度車で来たことがあった場所だった。
確か、大台ケ原の下見に来たときだったかな?いや、ヒルクライムのレースに出た帰りだったか?とにかくどちからのときに
来たことがあった。

又そこに行く予定にしていたのだった。

とりあえず今日のレポはここまで。

又ね~~~~



紅葉ツーリング 吉野あれこれ編 その1

2012年11月27日 | Weblog
3連休中日の24日の土曜日、私達は例年紅葉目指して走る吉野へと向っていた。
しかし、今回、例年と違うところ・・それは吉野の近くまで車移動し、もっと違う場所へと脚を運ぶことだった。

吉野自走も考えたけど、それなら吉野だけになってしまう。毎年行ってる私達。今回はちょっと違った場所も
走ってみたい・・ということで、行動範囲を広くする意味でそうしたのだ。

けど、結局旦那が言う忠告としては、登ったり下ったりであんまり平地ないコースやで・・・とのこと。驚
プチグランフォンド吉野と思っててくれたらいい・・とのことだった。
ハイハイ、山の好きな旦那。勿論私もだけど・・・景色を堪能するには良さそうやなー・・と期待していた。


では順を追ってレポしていくね~



車を止めたところの周りの紅葉も綺麗だった。






早速旦那が2人分のロードの準備をしてくれる。
私は撮影者。笑

自転車のことはいつも全て旦那任せ。
私は走る準備をしていた。









これから走るぞ~~~ 喜

ウキウキ気分でうかれている私を旦那に撮影してもらった。
この日の気温もちょっと低め。走り出すまでは風も冷たく、体感温度は低かったね。







そして私達は楽しく2人で走り始める。

まずは吉野山目指してまったりツーリング。
今回は鍋谷をワープできてるからラッキー。と、この時は思っていた・・・・・・









前日は大阪でも雨降りの天候だった。
大阪より雨の多いことで知られる奈良県も例外ではなかったのだろう。
それに恐らく大阪より遅くまで雨が降ってたかも・・・
朝、走り出した頃はまだちょっと路面が濡れていた。

けど、そんなベタベタでもなく、知らぬ間に乾いていった。








そしてしばらくは平地が続く静かな道を淡々と走る。
そして下の看板のところからいよいよ吉野の山めがけて登って行くのだった。
ここから8km・・ん~ 実際の登りはそんなにもないような気がする。
本格的な登りになるのは、3~4kmほどじゃないかな?

しかも普段登ってる鍋谷や葛城の方が勾配はきついため、吉野だけを登ることを考えると、優しいものだ。








途中、紅葉の綺麗な箇所がある。

そして、近鉄の最終の駅、吉野駅もある。
この日の朝は気温が低かったため、旦那はトイレが近かった。

だからちょっと吉野の駅へトイレ休憩で立ち寄ることに・・・・








暑かったら周りの店でソフトクリームを食べるものの、この日はとてもじゃないけど、アイスはいらなかったね。驚

けど、周りの紅葉は綺麗だったよ~










そして、定番吉野の駅をバックに記念撮影。喜
これからまだまだ走ることになってるのだった。







こちらは下千本の桜地域の紅葉。
桜の紅葉も綺麗だね。
って、ちょっとこの場所のは紅葉終わりかけだったけど・・・・
けど、まだまだ楽しませてくれる紅葉だった。









そしていつもは桜の時期、観光バスでごったがいしているこの道路もさすがに紅葉の時期は閑散としている。

時折歩いて登る人を追い抜かす。

そして私達はゆっくり紅葉を見ながらツーリングを楽しんだ。








この日はまだまだ元気な私達。喜
だってまだ走り始めだもん。いつもなら一山(鍋谷)を超えて永遠平地を走ってきて、登り始める吉野だけれど
今回は楽してここまで来ているから当然だよね。

けど、最終、結構獲得標高は高くなったような気が・・・・汗









ワー、綺麗!と思わず出るような場所。

ここで写真撮りたいなーとカメラを出していると、それに気付いた旦那が止まってくれた。









そしてお互い写真を撮りあった。

見事なまでの紅葉。
桜の時期も綺麗だけれど、紅葉も吉野は最高なんだよね。喜








旦那もやっぱり嬉しそう。
常に自転車と一体化している旦那。笑








そしてさらに進んで、神社らしき建物のところも紅葉が最高潮だったから、そこでも記念撮影。喜









そして蔵王堂へと到着した私達。

道行く人に頼んで二人で記念撮影。
この場所も今まで何回脚を運んだだろうか?はっきり言って覚えていない・・・・汗







ここでも何枚か写真を撮った。

やっぱり嬉しそうな表情の私。
うんうん、嬉しいよ。終始ニコニコ笑顔が絶えない。喜








そして完璧なまでに赤く染まった紅葉とともに記念撮影。喜
葉っぱの先を優しく持っての撮影。










見よ!この完璧なまでに染まった紅葉の木を!と指さしてポーズする旦那。
この真っ赤に色染まった木のように僕達も燃えようじゃないか!といわんばかりの表情である。笑










吉野から見る風景も私は大好き。

壮大に広がる山の風景を見ていると、自分の心も寛大になるね。
気が和むし、自然との触れ合いを感じ、冷たい風を受けながら心を落ち着かせることの出来る風景。
精神統一も出来るかも・・・喜








そして私達は、普段あまり下ることのない方面から下ることに・・・

勝手神社・・・ここから下って、今回はいつもと違う目的地へと目指すのだった。

石碑は勝手神社・・・となっているけれど、近くに大日寺・・とも書いていた。
けど、それって近くにあるってことなのかな?よくわからない・・・汗








そして私は全く覚えていないけれど、旦那が言うには、昔私達がGF吉野で160km走ったコースでここを
登ってきたことがある・・とのことだった。

え?ここ、通ったことある?と半信半疑な私。
今回は下るけど、ここは最終吉野にゴールするときに登ってきたルートだ・・とのことだった・

私は全く覚えていなかった。汗








私は山のこんな風景のところも大好き。
林道って感じでしょ。
高い木々が立ち並び、大きな幹がドーンと立ち並ぶ場所。

これぞ山独特の風景だもんね。喜
なんか、とっても神秘的に感じるんだよね。








そしてスーッと旦那の前に出て写真を撮ったけど、ちょっと気持ちだけぶれてしまってるね。汗
エーイ!と載せちゃったよ~ ま、走りながらということで大目に見てね。











林道を抜け、さらに進んでいくと、黒滝村・・・の看板が確認できた。

あー、ここから黒滝村なんやね。了解・・・笑








その看板の裏には下市町の文字が・・・

そう、ここは丁度下市と黒滝との境目だったみたい。








そして私達は黒滝村の方面へと突入していたのだった。

ようこそ黒滝村へ・・・さりげなく?私達を出迎えてくれている看板。喜
お邪魔しま~~っす・・・みたいな・・・・








そしてしばらく行くと・・・・

少し長めの登り基調のトンネルに突入。

私達はライトをつけ、慎重に進んでいく。







ゆっくり、そして登り基調のトンネルを慎重に走る。
ここでは20km/h弱ぐらいのスピードでゆっくりペダリング。










ようやくトンネルを脱出し、元の明るい世界へと戻ってきた。喜

そして予定では道の駅に行こうかと思っていたけれど、手前で黒滝村でのランチバイキングをしている店があり、
そこに立ち寄ることに・・・

そこでお昼をとることにしたのだった。






楽しいレポはまだまだ続く。

ただし、月末・・・

仕事が忙しく、レポ出来たら又続けてするけど、もし怠り勝ちになっても許してね。
出来るだけしていくからね~

では又ね~



訂正 苦笑

2012年11月26日 | Weblog
一つ前のレポの中で、思わぬ間違いが発覚!

私、ヘッドステー・・・・って書いてた・・・
旦那にヘッドステーって何?って聞かれ、それ、ヘッドスペーサーやで・・・と・・・驚

昨日、N瀬さんに自信を持ってヘッドステーってここのことですよ・・・って言ってしまった。

ヘッドスペーサーの間違いでっす。失礼しました。苦笑

そして、今日は思わぬ残業でレポできず・・

土曜、吉野方面走ってきた。
日曜、チーム練の後、リドレーシクロバイクを引き取りに行ってきた。
終始ニコニコ・・・

むっちゃ嬉しいんだけど、レポ、順を追ってしていくから楽しみにしててね。

とりあえず写真ダウンロードから始めます。一杯撮りすぎて・・・苦笑

新しい第一歩 ゆっくりと・・・・

2012年11月24日 | Weblog
まずは↑上の写真をご覧あそばせ。

これは、今年3月、梅林ツーリング、雨の中決行したときの出来事。

K野さんパパさんが何気なしに、ナギの木の話題を持ちかけ、私達メンバーと話をしていた。
そこで、偶然、金熊寺の宮司さんとおぼしき人が、うちにもナギの木がある・・・と話し掛けてきてくれた。
そして私達をその場所へ案内してくれ、おまけに小さい苗木となるものを私達にくれたのだ。

上の写真はそのときに私が持ち帰らせてもらったもの。

家に帰って、小さい植木鉢に植えてみる。
月日はゆっくり流れ・・・・・
初夏、一旦葉っぱが全部落ち、もうあかんかなー・・・と諦めていた。
けど、ナギの木は5月に葉っぱが落ちる・・ということを聞いていた私は、一旦そのままで放置することに・・

すると、夏、ゆっくりと新しい葉っぱが出てきているではないか。驚
ナギの木は生長するのが遅いというのは聞いていた。だからゆっくりとではあるけれど、しっかり生きていることを
正銘してくれていたのだ。



以来、どんどん新しい葉っぱが顔を出し、下の写真が現在のナギの木の様子。

そう、本当にゆっくりではあるものの、しっかりと成長を続けている強い木なのである。
地道に、ゆっくり、しかし根強く生きている。
そんなナギの木は凄いなーと感心させられる。












僕、しっかり今でも生きてるよ~~~といわんばかりに、少しずつではあるけれど、大きくなっている。
私はこの木を見て思った。

何に関してもすぐに結果が出るわけではない。
勉強にしても、スポーツにしても、何に関してもそれは言える。すぐに結果を出そうと焦ると、空回りするだけ。

自転車でもそうなんだよね。走ってすぐに速くなる人っていないんだよね。常に表彰される人は、それはそれは
並み外れたトレーニングを重ね、努力に努力を重ね、悔しい思いを繰り返し、自分にムチを打ちまくった結果、
表れてきているものだと思う。
誰も楽して簡単に結果を出せる人なんていないのだから・・・・


ヒルクライムでも、何回も表彰台に登ってる人を見ると、凄いなー・・・・と思う。
ロードレースでもそう。栄光を勝ち得る糧は、そりゃー苦労や努力の連続だったに違いない。
誰でも最初から速い人なんていやしない。そりゃ、持って生まれた潜在能力ってあると思うよ。けど、それをどこまで
伸ばせるか・・・は自分にかかっている。

このナギの木のように、地道にゆっくりコツコツと努力を重ねてきた結果、大木になれるように、自転車の世界でも
同じことが言えると思う。









うちの会社は、得意先から色んなものを貰うんだけど、今回、球根をもらった。喜
前も何回かもらったことあるんだけど、このチューリップの球根だって、土の中でゆっくりと成長し、芽を出し、
4月下旬から5月にかけて、ゆっくり、そして綺麗な花を咲かせることができる。
今の時期に植えて、半年もの間、ゆっくりと成長していく。
いきなり綺麗な花を咲かせれるわけじゃないんだよね。喜

寒い冬をこれから越そうと、ありとあらゆる努力をするだろう。その冬の頑張りが、春に結果が出るというもの。









そして私は色々考えた。

年々、私はレース思考から遠ざかっている。歳をとるごとに登りがきつくなり、確かに長い目で見れば、楽しく
乗れる秘訣は、無理なく乗ること・・なのだけれど、本当にそれでいいの?と、随分葛藤したものだ。
今年の成績は芳しくない成績ばかりで、得意のはずのスプリントもグダグダだった。
丁度レース前に風邪を引き、体調が絶不調だったというのもあるけれど、体調を崩すのも自分の責任。
それよりもやっぱり体力が落ちてる原因を探ると、やっぱり自分に振りかかってくる。なぜそうなってしまったか?

自分がレース思考でなくなったのも一理ある。自分に甘えているのも大きな要因かもしれない。
旦那は、身体が資本だからいかに身体を痛めず、楽しむか・・が大切だという。細く長い目で見て、私が
オーバーワークになることを歯止めしてくれているのだろう。コントロールの効かない私に、ある程度、ストッパーの
役割をしてくれている。

そしてシーズンで力を発揮させるには、冬場の過ごし方がとても大切になってくると私は考えている。
そこで、記理ちゃんに教えてもらった筋トレも実践しようと思いつつ、すみません・・・2回やっただけで・・・汗
けど、又しようと思っている。
そこで、シクロを考え始めた。
シクロの世界・・・まだ何の知識もない。けど、周りで色々教えてくれる人がいる。実際、仲間でシクロの経験者も
たくさんいる。そんな人から根掘り葉掘り聞くうちに、シクロの世界も入ってみたくなった。


そして紹介をうけ、梅田のシル○ストで私に合うサイズがあるということを聞く。

下の写真はそのときに店長から実に色んな話を聞けたこと・・・・それが私は嬉しかった。
初歩的な質問から本当に色々聞き、店長は丁寧に本当に色々教えてくれた。喜










そして、MTBも購入予定で、メーカーも決め、最終打ち合わせ段階なんだけど、先にシクロを買うことにした。
だって、カラーリングといい、サイズといい、申し分ないかっこよさ。
店に丁度、大好きな私のお友達、記理ちゃんもいて、これに決めた!というと、私もそれがいいと思ってた・・との
ことだった。喜








カタログには載っていないカラーリング。
お金を持っていたらその場で購入となったのだけれど、実際、この日(金曜日)に買うようになるとは思ってなかった
ため、持ち合わせがなく、日曜にもう一度来ることにした。(今日は遠出する予定だったため・・・)
けど、かっこいいカラーリングでしょ。でしょ。でしょ。喜


2人とも、すっごいテンション上がりまくりだった。
終始2人ともニコニコ・・・ニコニコ・・・喜










そして記理ちゃんお勧めしてくれたのは、ヘッドステーをアルカンシェルカラーにしたらかわいい・・という提案。

丁度、フレームに5色のカラーリングが入っているため、オリジナルカラーになるとの提案だった。

早速ヘッドステーの色を確認。

あった!合う色が・・・・

それを黒のヘッドステーの変わりに1色ずつかためて入れてもらうことにしたのだ。








フレームのあちこちに5色のカラーリングがほどこされているため、本当に合うこと間違いなし。喜
よく記理ちゃん言ってくれたもんだった。私だけだったらそんなこと思いつかないもん。
独自のヘッドステーのカラーリング。喜









そして店長も入ってもらって、3人で記念写真。

店長も長い時間、私に付き合ってくれた。
店にいた時間、約2時間40分ぐらいだったような気が・・・驚

その間、本当に色々お話してもらって嬉しかった。

記理ちゃんとも会えて、本当に楽しい時間を過ごせたことが私には嬉しかった。
記理ちゃんは登録選手で、とっても速い人。そして気さくに本当に色々話してくれるし、いつも笑顔を絶やさない
明るく、元気な人。
本当にいい人なんだ~~~

滅多に会えない人だけど、ここで遭えたのは奇跡。本当に良かった。

まだシクロの世界は全然知識ないし、手探りで進むことになるだろう。その内、感覚がわかってくるはず。
色んな勉強をこれからしつつ、自転車の世界の輪を又広げていきたい。

けど、シクロを極めようというのは、今からはちょっときついものがある。あくまでも冬場のトレーニングの一つとして、
楽しんでいきつつ、自分にプラスとなる勉強をしていきたいのが目的で、思い切って脚を踏み入れる決心をしたのだ。

12月で、私の自転車暦は、11年目を迎える・・・多分・・・
丸10年を区切りとして、新しい自転車の世界へと脚を踏み入れることにした。

決してこの自転車を無駄にしてはいけない。せっかく縁があり、我が家に明日入ってこようとしている。
絶対大切にする。勿論、一番最初に買ったマウンテンも大切にするよ。全ての自転車が私の宝物だから・・・・









そう、マウンテンと言えば、軽量MTBをついに見つけた。
現在、そのMTBについて、色々商談中。
パーツをこれにして、ギアをこんな感じにして・・・という細かい打ち合わせをしている。

チームNRのみすたーさん、お世話になります。
宜しくです。

最終打ち合わせを、シル○ストの帰りによって決めてきた。
あとは時間の問題・・・喜








何でも新しいものが手に入ると嬉しいもの。
けど、それは最初だけでは意味がない。大切に使って、何年も使ってやっと味が出てくる。

今回自転車の衝動買いをすることになったけど、それはむやみやたらと贅沢に買うのでは意味がない。
それに、使わないなら買わない方がまし。
私は大いに、有意義に使って行くつもり。そう、大切な自転車を無駄にしてはならないのだから・・・

それに、要は自分の脚力が物を言う。
しっかりと乗りこなさなきゃ、自転車がかわいそう。

それは急に成果は出ないし、自分が怠けてたらせっかくの自転車が無駄になるのと同じ。
これから、ゆっくり、じっくり味を出していきたいね。

新しい世界で、とまどうこともあるだろう。
壁にぶち当たったら、ぶち当たったで自分でその壁を砕いていかないとね。
挫折なんて言葉は私には関係ないのさ。自転車が好きで好きで仕方ないからね。
さー、これから楽しみが増えたよ~~~

ちなみに旦那は自転車はまだいらないんだって。先に言っとこう・・・
シクロも欲しいなら買うよ・・と声かけたけど、今はいらない・・と・・・・
脚が悪いから走るのは駄目みたい。
ロードでも買うよ・・と声掛けしてるんだけど、欲しい自転車ないんだって。

今日は奈良方面を色々走ってきた。
又そのレポするね。

ではでは



18日 元気にチーム練 その3 牛滝その後

2012年11月22日 | Weblog
秋本番を向え、十分に紅葉を満喫し、身も心も十分癒されたあと、私達はいつものコースの逆コースを走ることに・

最初は登りが多くなる。
ヒーコラヒーコラ言いながら、疲れた足をさらに引っ張りまわす?私達。

N本さんはまだまだ元気な様子で、一向にペースが劣らない。

少し遅れて出発した私達は、N本さんを一旦は射程圏内に納めた。笑

尚も登りは続く。

さっき逆向きに走った道だけど、方角が変われば又全く違った世界、風景が広がるような気がするのは私だけ?驚











ここの道もさっきはダーッと気持ち良く下って行った道。
今度はジワジワ時間をかけながら、ゼハゼハ言いながら登って行くこととなる。

まだこの時はニッコリ爽やかな笑顔をしてみせる。
しんどいけれど、走ってるほうが幸せ。そんなことを思いながらひたすら走っていた。










そして射撃場の道を反対側から登って行くN本さんと旦那。
旦那はなぜかしっかりN本さんの後ろについて走る。
ペダリングを見ているのか?どんな感じで走ってるのか、様子を見ているのかな?

その様子を私は後ろから撮影。









そしてこの後の下りで私もN本さんの近くを走っていた。

しかし、ここからの追い上げ、スパートは凄かった。
私は牛滝へ行くルートで既に脚は殆ど使っていた。だからもう1回登ったり下ったりのこの道は、結構ヘロヘロ状態で
一杯状態だった。

しかし、ほの字にさしかかったとき、N本さんはターボを使った?かのように一気に登りを力強く登って行くではないか。
あー、もう無理!と私は又自分のペースに戻る。

ちょっとブレちゃったけど、そのときに撮ったほの字付近で、さらに勢いを増したN本さんの姿を撮影。

この後、たわわで追い上げをしようと旦那と共存しながら高スピードを維持して走ったけど、前にいるはずのN本さんの
姿がいつまでたっても見えなかった。要は追いつかなかったってこと・・・汗 驚








たわわの道は反対側からだとちょっとした下り基調になっている。
その分、ちょっと踏めば高スピードを維持できる。
旦那はチラッチラッと後ろの私の様子を見ながら、私がついてこれるギリギリのラインのスピードを維持しながら
走る。
時速にして40~42km/hは出ていた。私もついていくのに必死!

その丁度スピードにのっている頃、すれ違いで岸和○ツー○ングのNISHIKAWAさんと偶然出会った。
あ!NISHIKAWAさんや・・・と思ったけど、こっちがスピードにのってたから止まることもできず、こんにちは~と
会釈しながら挨拶。NISIKAWAさんもこちらに気付いてくれてたようで、ニコッとしてくれた。
今度ゆっくりお話したいな~ 夏、体調壊されてたみたいだけど、又元気に復活しているようで良かった。喜


そして私達は依然、ギリギリの範囲で必死にペダリング。向かい風と戦いながら、本当に私はギリギリのラインだった。
後で旦那が言うには、しっかりついてきてたから良かったんじゃないか・・と褒めてくれた。
旦那は離れるんじゃないかと思ってたみたい。いやいや、離れたらその方がしんどくなるんだよ・・・汗 だから
必死に食らいついていたのだ。


そしてようやく高架が見え、すぐ向こうの自販機でN本さんがいるだろうということで、私達もようやくスピードダウン。
あー、やれやれ・・・・汗









下りで追いつくかと思ってたけどN本さん速かったな~・・・と私は言う。
普段、逆周りで、K西さんやTSUDAさんが走るときは、ほの字でさらにスピードアップする走りをしているらしく、
鍛えられたんだとか・・・驚
ほんと、N本さん、速くなってるね。
私も負けないように頑張らないと・・・ N本さんはまだまだ速くなるだろうから・・・・
まだまだ私より若いし・・・かといって、私も負けちゃいないからね~~~ 笑

チームってこういうのがいいよね。この人には次は負けないぞ!というやる気を持たせてくれる。
そう、お互い刺激し合って、いい所を習得しながらライバル視して、踏ん張る。こういうのっていい関係だよね。喜

けど、いつもいつも最高潮のときってないから、その日の自分の体調に合わせて走るのがとても重要になってくる。
脚が重く感じるときもあれば、踏めば踏むほどペダルに力が面白いぐらい伝わるときだってあるだろう。
無理に動かそうとすると、返って脚を痛めることだってありえるから、その日のコンディションに合わせた走りを
することが大切。
自転車の怖いところは自分では気付かないうちに、ついついオーバートレーニングになるというところ。
体力って、回復するときにつくらしい。これはSHIMANOの野寺さんが言っていた。
トレーニングして疲れた状態から回復するときが、大切なんだ・・と・・・・
だから休息も必要だ・・と・・・
なるほど・・・メモメモ・・・・

そして頑張ったN本さんと元気に仲良く2ショット記念撮影。喜












そしてN本さんとバイバイし、この日、私達は水間寺へと脚を運んだ。

このまま帰るには愛想ないなー・・・ということで、ちょっと立ち寄ることに・・・喜

ここは、旦那が厄年の時に祈祷してもらったお寺。かなり昔、私は大学時代の友達3人でお参りに来たこともあるお寺。
友達が妊婦のとき、久々に会った友達と参ったことがある。

そしていつも前は通るものの、最近、中へは入っていなかった。だからこの日は久々に立ち寄ることにしたのだ。

下の写真が本堂。










そしてこの隣に、ドドーンと立ちはだかる三重の塔がある。








そしてこの三重の塔と共に記念撮影。喜











そしてその近くには馬の銅像もある。
奥には紅葉した木々がそびえていた。











さらにその近くには弁天さんも祭られている。

おっと、旦那がその前に向って歩いていく・・・

何をするのかな?と思いきや、弁天さんと同じ格好でポーズ。笑

その様子を私が撮影。喜









この日、七五三の影響で、たくさんの人で賑わっていた。
着物を着た子供がたくさんいる中、中には洋服を着た子供もいたけれど、やっぱりこういうときは着物着せて
あげたらいいのになーと思ったね。
ちなみに私も3歳と7歳のときは、かわいい着物を着せてもらって撮った写真が残されている。
洋服は簡単でいいけれど、こんなときぐらいはやっぱり着物の方が似合うのにね。

私は双子だから、いつも双子のもう1人と2着分用意しないといけなかったから、親は大変だっただろうなーと
思う。小さいころはそんなことは考えもせず、小さい頃から活発だった私達は、着物を来ても結構走り回ってた
ような気が・・・・汗 驚 大人しくしてるのはちょっと間だったような気が・・・・笑










そして近くに何店か露店があった。
その中でたいやき・・・の文字が・・・

丁度走って小腹がすき、お昼前ということもあって、たいやき食べようっか・・・と私が言って、食べることに・・・

元々たいやきの好きな旦那。私はカスタードを頼み、旦那はあんこを頼む。







それを嬉しそうにほおばる様子を撮ってもらった。喜

外はカリッと・・・中はふんわりとした生地で、とってもおいしかったよ~~~ほんと・・・
簡単に丸々1個をペロリと食べてしまった。

たいやきの店には、たくさんの人の行列が出来ていた。驚
私達は丁度買ったタイミングが良かったかも・・・・喜








そして、明日から3連休・・・・喜

しかし、明日は朝からは雨っぽいから走らず、朝はゆっくり寝ようっかな~と思っている。
昼からはいよいよ行動開始。え?どこへって?

梅田、そして堺へと寄ってきますです。ハイ。ひょっとしたら岸和田も行くかも・・・
具体的に話を詰めに行こうっかな~

24日は寒そうだけど天気はいけそう・・・・
紅葉目的で、ちょっくら遠出でまたもや暗くなる用意・・・吉野の可能性大。
そして25日はいつものようにチーム練参加。この日は大阪マラソン?だったかな・・・で、ななしさん出走。
頑張って~~~

しばらくレースの予定はなし。
あ、1月、ひょっとしたらほんとぶっつけ本番でシクロ初参戦?するかも・・・
けど、全然エントリーの方法や、どんな仕組みかわからないから、又知ってる人教えてちょ。

楽しい連休、思いっきり満喫しようね~~~~喜

18日 元気にチーム練 その2 紅葉オンパレード

2012年11月21日 | Weblog
序盤、N瀬さんの思わぬパンクというハプニングもありながら、楽しく皆でやってきた牛滝山。
リムパンクという貴重なお勉強が出来たことは感謝。
まだレポ1をご覧でない人は、先に1をご覧あそばせ・喜


色々経験して、知識を得るのが自転車というもの。
いつもいつもすんなりいくとは限らない。そう、脚力だって、その日によって全く一緒という日はまずないに
等しい。風向きによっても大きく左右され、コンディションが大きく変わる。だから自転車は面白い・・・


そしてどうにかこうにか牛滝山へと到着。
今日はその牛滝、今が絶頂の紅葉オンパレードレポといこうかな。
いつも行ってる私の庭といえば、牛滝山。ここは見事な紅葉で埋めつくされる。

ドーンと広がる茶褐色に染まるもみじ。この日は最高だった。
今度の休みに行っても綺麗なんじゃないかな。だからまだ見てないという人は是非!
次の日曜は牛滝山もみじ祭りのはずだから車も人も多いかもしれないけど・・・・・・・・










そしてうっとり見とれていると、ゆっくり旦那が登って来た。相変わらずのんびり走ってる・・・笑










そして紅葉バックに写真を撮ってもらった。

つい最近も同じこの場所で、チーム練の時に写真を撮ってもらったのを投稿しているはず。
少しの間でこうも鮮やかに色付くから驚きだね。喜











チーム練と言えば、まずはいつものゴール地点。牛滝・・・・
すっかりお馴染みの場所なんだけど、やっぱり秋は格別だね。
登るのにゼーゼーハーハー酸欠状態になりながら、やっとの思いで登ってきたとしても、綺麗すぎる風景を見ると、
本当に登ってきて良かった~って思えるんだよね。
疲れてることも忘れ、一気に癒しの時を過ごす。
思わずうっとり・・・

そしてその綺麗な紅葉と共に、綺麗所、レディース2人で記念撮影。
この日、女性はツク○の奥さんと私だけだった。

ツク○の奥さんもとっても元気な人。走るのが大好きな人。本当によく頑張る人。
私は尊敬している。
私もツク○の奥さんのように歳をとりたいと思っている。登りに関しては、アタックこそかけたりはしないけれど、
ずーっとマイペースで登れる。そう、あまり疲れを感じさせず、淡々と走り続けることが出来るから驚きだ。
本人も言ってるもんね。ずっと走ってても疲れない・・・と・・・・

私なんかすぐ失速するのに、ツク○さんは本当に凄い。きっと走り方が上手なんだろう。本当に見習いたい・・・・喜








そしてこの日、用事があるからということで、すぐに帰ることになっていたジンさん。
又今度、ゆっくりじっくり走りましょ。喜
いつもはこの後、どこか走りに行こうと、引っ張って帰させないんだけれど、この日は前もって用事があると
言われていたのだ。次回又じっくりと・・・笑

お疲れさ~~ん。










そして、ここからは紅葉オンパレード写真をとくとどうぞ。喜
本当に綺麗だったよ。


大好きな私の庭と言うにふさわしい場所。牛滝山。
紅葉が綺麗とあって、いつもよりも人が多く、賑やかだった。










見渡す限り、紅葉で綺麗だもん。そりゃ人も集まってくるよね。
癒しを求めて皆来るのかな・・・

カメラで写真を撮ってる人も多かった。

私が初めて自転車で登ってきたときのことは今でも鮮明に覚えている。
ソブラ・塔原の道を回りまわってやっとの思いでたどり着いたその時は、あー、やれやれ・・・といった安堵感で
一杯だった。そう、牛滝まで来るのが精一杯だった。
それが今では牛滝だけでは物足りなくなっている。
今でも走ってるときはきついなー、しんどいなー・・と思う。回数を重ねる毎に、自分に厳しく、時には優しい気持ちで
走ってくる。その日の調子に合わせて走る強度を替えるのだ。
マウンテンで必死についていこうとするも、皆の背中がどんどん小さくなり、それでも必死でペダルを踏む。
疲れ果てた状態で山頂に着くときの嬉しいこと。

牛滝で精一杯で、後は帰るだけということを繰り返していた。それが今では牛滝をウォーミングアップと考える
ように・・・
もっと走りたい・・・もっとどこかに行きたい・・という気持ちが強いんだろう。しかし、結婚して色々家のことも
しないといけない環境になり、自由に走れるというわけにもいかないのが現状。けど、走れるときは少しでも
走りたい・・という気持ちは強い。

だってまだまだ行ってないところでこんなに綺麗な場所はたくさんあるだろうから・・・


さて、レポレポ・・・















皆様、奥に見えますのが牛滝山、大威徳寺の入り口でございます・・・と、案内してるような私。笑


写真でもわかるけれど、入り口の木々はまだまだ青々してたよ。
今週末辺りはきっと綺麗な紅葉になってるだろう。

しかし、一歩中に入ると、秋真っ盛りの世界へと引き寄せられるような光景に出会えるのだった。













と、その前に通行人に頼んで旦那と2人で写真を撮ってもらった。喜

入り口にはイチョウの木があり、お寺の入り口にはイチョウ絨毯ができていた。喜
これも秋ならではの風景だね。喜













中に入ると、右手にしわわせ地蔵が並んでいて、その横に階段で上に登れるようになっている。

ここも見事な紅葉だったよ~












真っ赤っ赤に染まるもみじ。
下から上を見上げるようにして写真撮影。












色んなアングルで写真を撮ったよ。喜
とくとご覧あれ。











色とりどりの鮮やかなカラーリングをした木々に秋の深まり、本番を感じながら私達は眺めていた。

思わず手を上にしながらピースポーズで写真撮影。











上に上がっていくと、鐘があり、その向こうに伽藍がある。

そこに私達は向うことに・・・・









ずっと奥に向って歩いていく旦那。











このアングルも綺麗でしょ。
ちょっと下から上に向って伽藍とさりげなく紅葉を入れて撮ってみた。









そしてこれまた人に頼んで旦那と共に記念撮影。

皆ここまで来てたら一緒に撮ってたんだけど、私達だけこの場所に来てたから二人で撮影。
又皆で撮りたいね。喜











その横には黄色の色をした葉っぱの木があり、そこで旦那を撮影・・・と思いきや、何やら走ってるポーズを
する旦那。笑

相変わらずカメラを向けるとさりげないポーズをしようとする。笑
え?さりげなくはないって・・・?
わざとらしいって?笑












そして下の写真もちょっと変わった風景だったから撮ってみた。
上は青々とした木々で、所々紅葉が混じり、下の方は見事に紅葉している。

ちょっと変わった雰囲気でしょ。喜









そしてここでも面白いポーズを決めようとする旦那。笑

でっかい大木が斜めに延びている。
そこに今にも登りだしそうなポーズをする旦那。









そしてここにもあった。紅葉で埋めつくされた路面が・・・・

こういうの大好き。喜

とっても綺麗だったよ~~~~
正に秋ならではの風景。
今しか撮れない写真。










そしてここでも私だけで写真を撮ってもらった。

何事にも意欲が出る秋。食欲も出てくれば、身体を動かしたくもなる季節。何をするにも気持ちいい秋の季節。
本と、秋真っ盛りを堪能しているのだ。











そして牛滝山の石碑、その隣にある牛の銅像と共に記念撮影。











色々写真を撮っていると、N瀬さんとN本さんが大威徳寺へとやってきた。

メンバーの人が帰るという人と、鍋谷へ向う人がいるという情報を教えに来てくれた。


そして4人でここで一緒に記念撮影。喜
残念ながらN本さん、ばっちり目をつぶっている。苦笑










そして丁度そのとき、太陽が顔を出し、もみじにしっかりと光が当たる。

太陽が当たったほうが紅葉が綺麗とあって、すかさずそのチャンスを見逃さない。
ね、綺麗でしょ。喜











いつも走ると休憩させてもらう牛滝山。

いつも頑張ってる姿を黙ってソッと見守っていてくれてるのかもしれない。

そんな牛滝山にいつも感謝である。喜










そしてここから私達はチーム練の逆コースを走ることに・・・
帰るルートとして利用しているN本さんと走ることになった。

そのレポは又今度~~~

又ね~~~


18日、元気にチーム練 その1

2012年11月20日 | Weblog

さてさて、お待ちどうさんでった。喜
すっかり秋深くなってきた今日このごろ。あちこちで紅葉真っ盛り・・そりゃ一気に寒くなったもんね~
けど、寒くなったからと言って家ですっこんでるわけもなく、しかし眠い目をこすりながらゴソゴソと身支度。
そして元気に集合場所へ。

この日、学校では日曜参観だったらしく、あちこちで学生たちが歩いていた。
そして実質この日からウインタータイムの集合とあり、比較的ゆっくり出来た。

今、一番気候のいいときで、とっても爽やかだね。喜 走り出しはちょっと寒いけど、すぐに身体がほっこり
してくるし、走るには丁度いい気候。だから私も元気である。喜

そしてこの日、ミニベロ自転車で参加したメンバーがいる。
家で長く眠っていたという自転車。その持ち主はN瀬さんだった。
家にあるパーツを組み合わせ、何とか走れるように整備してきたという。
N瀬さんも自分で自転車を組めるとあって、羨ましい。自転車のことを知り尽くしている人である。
あのパーツ、このパーツ・とうまく組み合わせ、最高級のミニベロに仕上げるから驚きだ。

けど、ちょっと気をつけないと、思ったよりハンドルがよくきれるらしい。
慣れないとちょっと怖いのかもしれないね。乗らないときは折りたためるというから便利いいよね。喜










そして楽しく色々参加メンバーと話をしていると、ヒョッと現れた一人のサイクリスト。
ん?誰だ?・・・と思っていると、N野さんだった。

いつもはジャージ姿なのに今日は私服?とびっくりしていると、これから日曜参観に行く・・・とのことだった。
久しく、家の用事が忙しく、チーム練に参加できないでいるN野さん。
少しの間だけでも何と顔を出してくれたのだ。喜
決してメンバーのことを忘れているわけではない・・・という気を見せてくれたことに私は嬉しさを感じたね。
走りたくてもなかなか参加できないもどかしさがあったのだろう。少しでもメンバーに会いたい・・という気持ちから、
ちょっとだけでも顔を出してくれたのだ。

又走れるときは一緒に走ろうね。
いつでも大歓迎だよ~~~~

人それぞれ、どうしても行事や仕事やなんやかんやと、用事があるのは仕方ない。いつでも走れる環境ってわけには
いかないもんね。私もレースなんかでチーム練に参加できないときは、やっぱり今頃皆走ってるのかな~?って
気になるもん。
それが絆ってやつなんだよね。喜

そしてしばらくメンバーと話をし、又帰っていったのだった。


私達も、又ね~~ 一緒に又走ろうね~~~とバイバイし、走ることにした。










これからミニベロで出発・・・と嬉しそうな表情のN瀬さん。
その様子を隠し撮り・・・と思いきや、カメラに気付くN瀬さん。笑


そしてこのあと、思わぬハプニングが起きようとは、このときは思ってもみなかったのだ。驚







そしてこの日、本当に久々にチーム練に参加してくれたしんさん。
イエイ!とガッツポーズ。喜

しんさんも腰の調子が悪かったり、仕事が忙しかったりでなかなか参加できずにいた人。
又参加できるようになって良かった良かった。












そしてようやく走り出す。

水間寺を抜け、たわわ・キビタニ方面を目指すのが私達、牛滝へのルートの途中の道となっている。
ここからアップダウンの道を経て、走っていくのがチーム練のルートとなっている。

ここは、車も少なく、広くて見晴らしもよく、景色も綺麗で走るにはふさわしい道である。
たまに車が来る程度のところかな。

すると、後方を走っていたK野さんパパさんの、”パンク~~~~”という声に反応し、私も前方を走るメンバーに
”パンク~~”と言って呼び止める。
誰だろう?・・と思っていると・・・・










なんと、N瀬さんの久々に復活したミニベロの後輪がパンクということだった。驚
N瀬さん、先行ってて下さい・・・と私に言ってくれたんだけど、ほっとけるはずもなく・・・・
皆寄ってくる。

そして手際よく後輪を外し、持っている道具を取り出すN瀬さん。
修理道具をリュックに入れて持って走っていたのだ。











ジンさんが中のチューブを取り出し、その間にN瀬さんは予備のチューブを用意する。

そしてパンクの原因を色々探すのだ。
ここ、大事なんだよね。もし、何かささることによってパンクしたとし、まだそのとがってるものがタイヤに
ささった状態のままだとしたら、新しいチューブを入れたとしてもすぐにパンクしてしまう。
だからパンクの原因を時間がかかってでも必ず突き止めるのが大切となってくる。

パンクしたチューブを取り出し、一旦空気を入れて、どこから空気が漏れているかを確認。
しかし、どこかわからない。
旦那も注意深く探す・・・探す・・どこかに原因はあるはずなのだ。

そしてようやく、リムの内側に位置するチューブに小さい穴を発見。

そしてここからが、皆勉強になった所ね。
メモメモ!
これは必見・・・・次の写真・・・・









クリンチャータイヤのリムには、必ずリムテープが張ってある。
スポークを通すリムに必ず穴が空いてるから、それを防ぐためのリムテープ。

そのテープが穴から少しだけずれていたのだった。
このちょっとしたテープのズレが、パンクの引き金ともなるのだった。
今回の場合、何か踏んでささった・・・というパンクではなかった。そう、リムテープのほんのちょっとのズレでも
パンクする可能性があるというから驚きだ。
そして、空気圧に余裕があったとすれば、パンクは免れる可能性はある。しかし、パンパンに空気を張っていると
したら、走ってる間に圧がかかり、パンクする要因ともなるのだ。

こういうのって、ほんと、体験しないとわからないことだよね。
旦那がパンクの原因を探り、皆に説明し、私も、なるほど・・・こういうのもパンクする可能性があるんだなーと
いい勉強になった。
自転車ってほんと、皆で走ってたら色んないい勉強になるんだよね。
自分だけで走ってたらわからないことだって、ありえるもん。知らずに見過ごすことだってありえる。
今回のリムテープの役割も大きな意味があるんだってこと、いい勉強になった。











そして修理していると・・・
少し遅れてN本さんが、どうしたんですか?と途中参加。
そう、少し遅れて合流したのだった。









そして無事修理も終わり、再スタート。

皆でキビタニをゆっくりスタートしていった。











N瀬さん、又パンクしないかと、不安で怖い・・・怖い・・・と恐る恐るペダリング。
この日は、ビニールを小さく切って、応急処置を施し、空気圧を少し減らした状態で走ることに・・・汗

かなり不安がっていた。

もし、パンクしたら店長呼ばなあかん・・汗 と、ちょっと焦っていたのかも・・・・・

けど、この後は軽快にとばしてたけどね。喜











そしてほの字に到着~~~~


オ~~~とポーズする旦那、ばっちり目をつぶっている。笑

おっと、その向こうのN本さんもしっかりピースポーズをしてくれている。喜
お疲れさ~~ん。










そして恐る恐る走っていたかなり不安の様子のN瀬さんも、無事ほの字について、ちょっと安心したのか、
余裕のニッコリポーズ。やっぱり笑顔が似合うN瀬さんである。喜
前(フロント)はシングル、そして後ろ(カセット)は大きいMTB用のギアをつけている。










そして折り返し戻ってきたジンさん発見。
私が最もライバル視しているというか、叶わない人なんだけど、私が一番目標としている人。
この日は私もちょっとだけ頑張って、いつもより長くついて行けた方かな?
登りきって下りをゆっくり走っていたジンさんを一気にアウターで追い抜かしたけれど次の登りであえなく私は
失速。最後の登りまで力強く踏める余力は私には残されていなかった。そしてスーッとジンさんが私を追い抜いて
いったのだ。まだまだやな~、もっとガンバらんとジンさんに追いつかれへんわ・・と思ったね。

けどジンさん、私に、今日はよく頑張ってたなー・・・と言ってくれた。喜 嬉しかった。
この前日の土曜は仕事だったため、脚を使ってなかったってのもあったんだけどね。









そしてほの字で休憩後、再び走り出す。

私は自分で自分を写真撮影。喜
山を見ながら走る自転車は最高に気持ちがいい。
それがまたもや顔に出てるでしょ。喜











向こうに見える山々も徐々に紅葉が広がりつつあり、綺麗に色づいてきている。

そんな風景を見ながら私は楽しく自転車を進ませていた。










そして下っていき、今度は射撃場の短いけれど急な坂に突入していく。

おっと、力強くしんさんが登って行く。
私はすかさずシャッターを押す。

そして・・・











ジンさんがジワジワと後ろから来る。

さりげなく私は横から写真撮影。
ジンさん、隠し撮りされてる?ことに気付かず、もくもくとペダリング。

たわわの道を走るときも私はジンさんがスッと前に出ると、すかさず後ろにつき、出来るだけ離されないように
ついて行く。
アップダウンを繰り返すうち、私は疲れてきてあえなくどうしても離れてしまうわけだけど、少しでもついていきたい・・と
目標にしている人。ジンさんもそのことをよくわかってくれてるから、私が離れていくと少し待っててくれる。
そして私がどうにか復活すると、又ペースを上げてくれる・・・嬉
出来るだけジンさんの好意に応えたい・・・だから私は必死でついていこうとする。けどなかなかね~ 汗








そして後方では楽しくおしゃべりしながらK野さんパパさんとN本さんが走っていた。
2人とも自転車がとっても大好きは2人なのだ。











そして牛滝線に出てからしばらくし、前でゆっくり走っていたN瀬さんに追いついた。

びっくりしたN瀬さんは、再び必死にペダリング。
クルクルペダルをまわしながら、スピードを上げていくではないか。

私もしばらく後ろについて走り続ける。

あっさりとツク○さんや隊長こと永○さんを交わしていく。

私もそのペースにずっとついていっていた。









牛滝山頂近くのいよやかの郷付近は、こんな綺麗な景色となっている。
本当に綺麗な風景。

イチョウが最盛期で、桜も茶褐色に色づき、実に色とりどりで綺麗な感じになっていた。

そして牛滝山、大威徳寺も最高に綺麗なときを迎えていた。








真夏、太陽のしっかりとした日差しを浴び、しっかりと光合成の役割を果たしている木々が、その役目を果たし、
次世代へとつないでいく。
これから本格的な厳しい冬を迎えるにあたり、ある程度覚悟をしているかのようにも思える木々。
けど、サイクリストの面々は厳しい冬でも果敢に、しかも元気良く走るのだ。

季節で言うと私は秋が一番好きかも・・・

春も春で落ち着くし、桜も綺麗し、嬉しい気分になるんだけれど、季節で言うと秋の方が走りやすいかも・・
春は、これから暑くなるという狭間で、日焼けも気にし、体力も落ちていく季節に向うけれど、秋は、動くには
ぴったりだし、ご飯はおいしいし、いくらでも走れるもんね。
日が短いのがちょっと寂しいけど・・・・汗



そしてこのあと、牛滝の紅葉オンパレードのレポといくよ~~~

お楽しみに~~~


今日はこのへんで。又ね~~~~~



10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その4 最終章

2012年11月17日 | Weblog


言わずと知れた?自転車きちがい。え?十分自分で言ってるって・・・?笑
ハイ。そうで~~~っす。益々エスカレートしている自転車きちがい。旦那もたいがい自転車馬鹿やなーと
思いつつ、知らぬ間に私はその上をいく、心底自転車好きなOLです。
30歳を超えてから自転車の世界を知った私。歳いってから自転車に魅了されてるから、よけいにはまったの
かもしれないね。

ひたすら前を向き続け、走り続ける旦那の背中を見て、私は少しずつ自転車のあれこれを知るようになった。
こんなことは危ない・・・こんなことがいい所・・・という実に様々な自転車の教養をしてくれた旦那。
けど、一緒に走っていて、危なそうな自転車の乗り方を旦那がしていても私は私の安全性を確保し、無理に
車が来てるのに強引に行ったりはしないんだけど・・・
そこは自分の判断でより安全に自転車を操る。
思いっきりとばせそうな所は40km/hオーバーでかっとばし、下りで危なそうなところはソーッと行く。
登りも無理についていこうとはせず、あくまでもマイペースを崩さず、ずっと登れる自分のペースを保ちながら
登ったり・・・
出来るだけついていけそうなレベルの走りならそれに乗っかり、最初からこれはオーバーペースだなと判断すれば
即自分のスタンスで乗る。
そう、自転車は、しんどいという気持ちを持たずして、走れるペース、走れる時速を高強度にするのがレベルアップに
つながる。自分を追い込むときもあってもいい。けど、しんどいから走らない・・・は禁句。
次はもっと走りたい・・・という気持ちを持つことが、自転車を長く続ける秘訣なのだから・・・・

危ない思いをし、車から嫌な印象を与えられたとしたら、いくら気持ちのいい自転車でも乗るのがおっくうになるって
人も多いんじゃないのかな?私はそうならないけれど、たまに幅寄せしてくる不届き者の車なんかもいたりする。
まあ、そりゃー様々、いろんなことが起こりえるけれど、少なくとも安全に走行して、変な車には近づかないこと
だね。

この日は無事平穏に幕を下ろせたんだけどね。喜













河川敷の道をいつもなら奈良方面に向って走るこの道。今回は逆方向を向いて私達は走っていた。
K野さんパパさんはこのあと、この道を真っ直ぐ一旦和歌山方面に走り、鍋谷で帰る予定にしていた。
当然私達もさらに走って、貴志川沿いの車まで向う予定にしていた。


K野さんも、旦那に負けず劣らず自転車好き。そして自転車暦も長いんだ~

若かりし頃の旦那の写真に、K野さんもよく写っている。アウターおやじさんも自転車暦は長い。
ナカヤ○さんも中学時代から乗っている。
私の周りには本当に自転車の先輩がたくさんいるのだ。
その人たちのいい所を根こそぎ掻っ攫っていきたいね。いい所をどんどん取り入れたいね。

私も長いといいたいところだけれど、今年で確か10年になる。そう、10年という節目なのだ。
それも、初めてMTBを買ったのが11月・・・
走り始めて2回ぐらいはまだ上〇自転車店でMTBをレンタルさせてもらって走った記憶がある。
その時のリジットフォークが今の自分のMTBについている。喜
今年はサプライズが起こるかも・・・喜
又近々発表するね。ってそんなたいしたことないけど・・・・汗










そして3人でのんびり楽しく走っていた。
車が来る心配もなく、私は又旦那の前にスーッと出る。

そして3人で写真を撮った。喜

今回、3人で高野山に登れたことが私には嬉しかった。
ドラマの主人公として突如出演してくれたK野さんパパさんに感謝である。喜

自転車は大勢の人と走る方が楽しいもんね。

ああでもない、こうでもないと楽しい自転車談義を交わしながら、気持ちいい風を浴びながら走る。
なんて素晴らしいことをしてるんだ~~~、嬉しい~~~と叫びたくもなるというもの。

最近ちょっと風が冷たくなったけど、それでも走ってると気持ちいい。
思わずどうしても走ってて顔がほころぶのがわかる。
気持ち良すぎて・・・喜










静かにゆっくりと落ちていく日を追うように私達はひたすら河川敷を走っていた。

このまま永遠にいつまでも走っていたい・・・それはいつも私が思うこと。
春・夏・秋・冬・・・・ゆっくりと日本の四季を感じながら、それでも1年中自転車に乗れるという楽しみがある。
天気が悪い予報があれば、私はふくれる。天気予報を見て怒ってる私を旦那が見て、怖い怖い・・と言う。
旦那には怒ったことないけれど、天気にはよく怒る私。だって自転車乗れないやん。怒

23日、雨ならちょっと大阪まで出ようかな・・・・ちなみに全国的に雨模様の予報が・・・汗

私から自転車がなくなったらどうなるんだろうね。人生終わったも同然になるんじゃない?汗
放心状態から抜け出せなくなったりして・・・・驚 まあ、想像できないね。自転車のない人生なんて・・・・

私と自転車は切っても切れない腐れ縁となっているのだ。喜










しばらく私達はズーッと続く河川敷をひたすら走っていた。

ちょっと行けば山があり、ちょっと行けば信号のない真っ直ぐな道を走れるこの地形。
これも自転車を楽しく乗り続けれる条件なのかもしれないね。
山を登りたいと思えば、少し行ったら登れるし、平地を走りたいと思えばいくらだって走れる。
クリテの練習だって出来る箇所もあり、適度な登りを含んだコース設定もできたり、その時その時によって
走るコースを色々設定できるのも嬉しい。

目的地が決まれば後の走るコース設定は旦那が決める。車のできるだけ少ない安全な道を選択してくれるから
ありがたい。








そしていよいよここでK野さんは鍋谷峠方面へと行くことに・・・
この時点で確か夕方4時前ぐらいだったような・・・

ライトを持ってなかったような気がするK野さん。大丈夫だったかな?・・・











信号が変わったのを見計らい、K野さんが鍋谷方面へ出発。
それを見届け、気をつけて~~~~ お疲れさ~~~~んとここでバイバイした。

あとでTAEちゃんにメールし、無事K野さんパパさんが帰って、とっても楽しかったと喜んでくれていることを知る。

良かった良かった。喜











そして私達もさらにここから約1時間弱は走らないといけないということだったけれど、小腹がすいていたため、
とりあえず近くのコンビニで小休憩。

手短に休憩をして、補給し、又すぐに出発。











さらに私達は河川敷の道を走る。

ここは私が通るのは初めてだった道のような気がする。
それにしても色んな道をよく知っている旦那。ありがたい限りだね。喜










そしてここで旦那が私の走ってる姿を写真撮ってくれた。喜
河川敷の道は車からのストレスもなく、本当にゆったりした気分で走れるのがありがたいし、嬉しいね。
気持ち的にもゆとりができるというもの。

本当に大好きな河川敷。喜
こんな道がずーっと続いてたらいくらでも走れるね。









ね。本当に嬉しそうでしょ。
うんうん、嬉しいし、楽しいよ~~~~~~~~~~


自転車を始めて、本当にいいことばっかりだもんね。
そりゃ自然と顔もほころぶよ。喜 










そして今度は旦那と2人でのアングルで写真撮影。
このアングルもお手のもの。

2人ともとっても楽しく河川敷を走っていた。

しかしあんまりゆっくりゆっくり走っていると、すぐに日が暮れてしまう・・・ということで・・・









ちょっととばそうか・・・・と旦那は少しずつペースを上げていく。

少し追い風基調とあって、わりと楽に走れたかな。









今の時期、日が暮れかけたとしたらすぐに暗くなるため、用心しておかないとね。
ほんと徐々に暗くなり始めていた。









普通に撮ったら既に暗くなるため、画面を精一杯明るくして撮ったのが下の写真。

このときも結構スピード出てたかな。
これを最後に走ってるときの写真は撮らず、カメラをポケットにしまい、私も旦那の後に続いてズーッと
走って行った。

普段ならこの時間帯は大阪向いて走ってるのが普通だけれど、この日は和歌山方面向いて走ってたからちょっと
違和感あったね。驚

橋本方面から和歌山市方面へとひたすら走っていた私達。








そして完全に日が落ちる前に私達は車の置いてる場所までたどり着いた。良かった。
車が見えたときは、あー、着いた~~と思ったね。
ライトなしで帰ってこれた。









そして朝登った階段を今度は自転車を担いでソーッと降りて行った。

正になんかシクロのシュミレーションしてるみたいだった。笑








車の位置までたどり着いて、ものの2~3分でスンッと日が落ちた。

自転車の写真を撮ろうとしたときは、もう既に暗くなったのだ。驚
ほんと、日が暮れかけてからは早いこの時期。もうちょっと日が長かったらもっと走れるのにね。汗








手際よく旦那は2台の自転車を車に積み込んでくれた。
自転車は旦那の担当である。なんせ、自転車の積み込みは旦那のスタンスがあるらしく、私がやろうとしても
僕がやるよ・・・と言って、ススッとやるから、旦那のやり方があるんだなーと私はいつも見ているだけ。
普段の自転車のメンテなんかも全て旦那任せである。ある意味、ありがたいのだ。喜










そしてその間、私はもう一つのアングルを狙って写真撮影をする。笑

大好きな私のLesser PANDA。
家にたくさんあるうちのこの日、同行したのは下の写真のPANDAたち。
かわいいでしょ。

見ていて癒される。喜 どんなけ好きやねん・・・って?笑
そりゃ、全自転車のステムにも小さいlesserをつけるぐらい好きなんだもんね~ 喜









そしてこの日、高野山で買って帰ってきた、私が一度食べてみたかったゴマ豆腐・・・

やっと買えた~~~ 食べれる~~~と喜んだのは言うまでもない。
一回買ってみたかったんだよね。

実際食べたら、本当においしかったよ~










そして、旦那リクエストで買った栗の切り餅。

これも高野山でしか売ってないのかな?
包装紙に高野山の文字が・・・








そして二つまとめて写真撮影。
おっと、この向こう側でこれを狙ってるパンダが・・・・笑

きり餅はまだ食べてないけど、多分おいしいだろう。
近々食べるつもりだけど・・・・






ということで、やっぱり高野山ツーリングは面白かった。

面白いと思ったレポはやっぱり、あれも書こう、これも書こうとレポがつい長くなってしまうけれど、それでも
私のブログを飽きずに読んでくれる人がたくさんいることに私はとても感謝している。
読んでくれる人がいるからもっと書こうとも思える。
私のブログをいつも楽しみにしてくれている人がたくさんいることは、とてもありがたいことなのだ。


色々走ってるレポを載せるから、むっちゃ走ってる~~と思われがちだけれど、全然そんなことはないんだけどね。
ただ、自転車が大好きというのは胸を張って言える。
速く走るのと、自転車が大好きというのとは、又別ものである。私達はもっぱら自転車を楽しみながら走ってる
部類だから・・・


旦那がよく言うことだけど、本当にこの先20年も30年も自転車に乗り続けたいなら、乗り続けれるように
走らないと、故障してしまったらせっかく大好きな自転車も乗れなくなる・・という。
無茶して脚を痛めたり、身体を壊したりしてしまったらそれの方が悲しいよ・・と・・・
確かに・・・・
昔、旦那がグリーンピア三木で優勝したときは、そりゃー無茶なぐらいよく走ってたんだって。
大阪市まで自転車通勤して毎回40km/hぐらいで走ってたとか・・・・オイオイ!って・・・
今は怪我して足首の靭帯を2箇所切ってるから、シクロのような走るレースは無理だろうとの話。
今でもその古傷が痛むことがあるんだとか・・・・

そう、旦那は怪我をした経験の持ち主だから、よけいにそのことを強調する。
旦那も自転車がとっても好きな人だからこれからも乗り続けたい・・そのためには、身体を痛めるような走りは
避けたいんだと・・・・

わたしも生まれつき股関節の骨の噛み合わせが浅く、今でも時々痛むことがある。自転車には影響はないんだけど。

それに日に日に登りがきつくなってるような気もする。だからいかに脚力を保つようにするか・・・がネックと
なっている。
そのトレーニングに冬場にシクロを取り入れられたらって最近考え始めた。
けどシクロも担ぎが入り、足に負担がくるかもしれない。でもやれることは私はやりたい。

20年先、30年先も私達夫婦はいつまでも自転車に乗り続けてるだろうね。
これからまだまだ長い人生、自転車と共に歩んで行きたい。




10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その3

2012年11月16日 | Weblog
さてさて、高野山の紅葉も大満足ながら、さらにまだまだ紅葉見物が続く。
そう、せっかく高野山に来たのだから色んな所で写真を撮り、思い出作りをしたかった。喜
特に、さっきまで旦那と2人ツーリング・・と思っていた矢先、偶然K野さんパパさんの突然の出会い。
それはもう私のテンションは上がりまくっていたからね~


特にK野さんもいつもニコニコ、爽やかな笑顔で本当に自転車が楽しい~~~という表情をしてくれる。
見ているこっちまで嬉しくなってくる。

だから私のテンションもとても上がるのも無理はないのさ。喜

そして壇上伽藍をバックに、通りがかりのおばちゃんに頼んで3人で一緒に記念撮影することに成功。
K野さんは新しいシクロバイクを担いで写真撮影。
ちなみに近々私もリドレーのバイクを見に某自転車屋で向います。喜 シクロで唯一私に合うサイズ・・・
リドレー。喜










そして、この向かいにも綺麗なもみじが色鮮やかとなっていた。

そこで、K野さんと2ショットを撮ろうとしたところ、K野さんが自転車を担ぐではないか。喜
それを見た私も真似してかっこよく自転車を担ぎ、写真撮影。








周りの紅葉も本当に綺麗でうっとりさせられた。

皆、そりゃこんな綺麗な風景になってると見物に来るよね。
道理で渋滞するわけだ。納得。









ちょっと場所を移動しようと自転車にまたがるも、大きなバスを先頭に後ろにもズラッと車が並ぶ。

ここはお行儀良く私達も無理に追い越すことなく、静かに車が動き出すのを待つ。
そしてゆっくり出発。










奥の院方面目掛けて私達は向っていた。

すると、これまた綺麗な紅葉の木々で思わず私達はストップ。

そしてシャッターを旦那に押してもらう。
おっと、K野さん、お猿さんポーズ。喜 笑
私が普通のポーズでちょっと後悔。笑 私も面白いポーズをすれば良かった・・・・ってね。喜










そして旦那とも一緒に写真撮影。
これまた普通のポーズ。汗










そして奥の院、弘法大師の石碑と共に記念撮影。
この奥に何本も大木があるんだけど、写真ではちょっとわかりにくかったね。

おっと、K野さん、お手上げ~~~~のポーズ。
私はお猿さんポーズをしたつもりだけれど、やっぱり片手だけだとわかりにくいね。汗

そんなこんなで、なんやかんやととっても楽しい時間を過ごした私達。
ほんと、面白かった。喜

綺麗な紅葉においしい空気、最高に楽しい時間を過ごしたよ。







山の風景はこの先、もうちょっと行った所の景色が綺麗・・ということで、私達はトンネル方面目指して
自転車を進ませる。
その前に私は、昔からの念願だった高野山のゴマ豆腐を買えたのが嬉しかった。喜

そして私達は少し登ってトンネルをぬける。その手前を右折してずーっと真っ直ぐ行くと、野迫川へと繋がる
道になる。夏、まだ日の長いときに皆で野迫川方面も行きたいね。景色綺麗し、車も少ないからのんびり走れるよ。

私達は玉川峡方面へと脚を運んだ。


そして絶景を見ることとなる。喜


広大に広がる最高の山々の景色。
何回見てもここからの景色は最高。
ほんと、一度見に来て欲しい。本当に綺麗だから・・・・・・
高野山一押しの風景。








そして私はここ、高野山に自転車で来たという証のため、自転車と共に風景を撮影。

私はこんな綺麗な景色を見れるのも、自転車で来たから見れるというのが嬉しくて仕方がない。
そう、自分の脚で登ってきたことへの大きなご褒美、そう、車では何気なしに通り過ぎる一瞬の風景に過ぎない。
自転車で自由に止まって、おいしい空気を一杯吸いながら風を感じながら、素晴らしい風景を見れるのが
最高に楽しい時間となるのだ。

そう、自転車で来るからこその大きな楽しみ、大きな幸せとなっていると私は思う。








そしてその風景と共にこれまた楽しく記念撮影大会を開催。笑

私が自転車を立てると、K野さんはホイルに手をかける。喜









そして私が自転車を担ぐ。
すると旦那はハンドルを持ち、ポーズ。笑







そしてせっかくだから2人で・・・と私がシャッターを押す。
K野さんはピースポーズ。なぜか旦那は仁王立ち。笑

どうだー、楽しいんだぞ~~~と言ってるみたい。笑

事実、本当に楽しいツーリングとなっていた。

そしてこの後、私達は玉川峡をズーッと下っていったのだけれど、ここも最高に紅葉が綺麗だったな~
その写真も何枚か撮ったんだけど、ちょっとガタガタ道で道路状況があまりよくないところは、ピンボケになり
うまく写真が撮れなかったわけだけど、何枚か載せるね。









所々色とりどりに変化する紅葉。

秋真っ盛りって感じで、神秘的な色をしている木々。









真っ赤に染まっている木々もあれば、茶褐色の木々もあったりで本当に綺麗だったよ。










K野さんも思わずニッコリ。

そしてひたすら私達は下り続けていた。

車も殆ど通らない道。静かな川のせせらぎだけが聞こえる。そんな中を下って行ってるのだから、気持ちいいったら
ありゃしない。








ちょっとボケたけど、旦那は先頭をきって走る。








その後ろを私達は楽しく、気持ちよく走っていた。









山の上の方も紅葉しかけの色をしている。
まだまだ紅葉には早い木もあれば、凄く綺麗に紅葉している木々もあったりで、面白かった。









尚も下り続ける私達。
ここ、玉川峡もかなり下っていくため、初めてここを下ったときは首が疲れた記憶がある。
今でこそ、慣れたから疲れることはないんだけどね。

K野さんもとっても気持ち良さそう。喜
余裕のピースポーズ。喜








そして古い玉川峡の看板のところで一旦止まって、セルフで記念撮影することにした。

バックの木々も紅葉で綺麗だったため、紅葉も入れて~とリクエスト。
旦那が写真アングルを設定し、タイマーで記念撮影。喜

K野さんパパさん、ソーッとガードレールに登る。驚

けど、いい写真が撮れた。喜











見事に茶褐色に染まった木を発見。

思わず写真をパチリ。

秋はいいよね~
空気は澄んでるし、風は気持ちいいし、走ってても疲労度は夏より少ないし・・・

汗をかいてもすぐに乾くし・・・最高の気分でいつまででも走れる気分。
春もいいけど、秋も好き。すぐに寒くなるのがちょっと難点だけど、寒けりゃ走り続けたらそれだけずっと
暖かいままでおれるというもの。喜 夏はしんどいだけだもんね。汗









そしてさらに進むと、今度は綺麗な玉川峡の看板があることは知っていた。

ここでも止まってセルフで撮影。

今度はK野さん、看板を押してるイメージのポーズで記念撮影。
私はここでもお猿さんの真似をしたポーズをするも、やっぱり両手でやらないとなかなかお猿さんには見えないね。

もっとK野さんみたいに面白いポーズを考えようっと・・・・笑








そしてちょっと開けた場所へと進んできた私達。
完全な下りは終わり、さらに進む私達。

やっぱりニコニコツーリング。喜
ほんと、あまりの気持ちよさに思わず自然に顔がほころぶんだよね。喜









ステムのlesserもあまりの気持ち良さに、しまいに嬉しい声を出しそうな勢い?・・・
え。それはないって?笑








玉川峡、蛍の時期に来ても綺麗から一度来てみてね。

川のせせらぎが私達を大歓迎してくれてるかのようだった。









そして長い下りを終え、一旦国道へと出てきた私達。

その後のルート、それはこれまた走りやすい河川敷の道を走るルートだった。
又ここでも楽しいツーリングが始まるのだった。喜

出来るだけ車からのストレスを感じさせないいいルートを知っている旦那。
ほんと、ありがたい限りだ。







そしてまだレポは続くからお楽しみに~~~~

明日は仕事。けど、日曜はいい天気みたいで良かった。

ではでは。


10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その2

2012年11月15日 | Weblog
あとちょっと通るのが早かったら、K野さんパパさんとすれ違いで会っていなかったという偶然の出会い。

そして、高野山へ一緒に行くことを誘うと、行こうかな・・・とのK野さんの気が変わらないうちに、
ルートを説明して、再出発することに・・・喜

あ、本来370号線を行こうと予定していた風景は、その1のレポでこんな風景だったんだなーと確認できるね。喜

そして私達は頑張るぞーと気合を入れ、登って行くこととなったのだった。











腹が減っては登りも登れず・・・ということで、私達はこの先、約2km登った矢立の交差点のもう少し先にある
花坂ドライブインに寄る。

そしてそこで昼食を取ることに・・・・








そしてここで、K野さんからシクロの様子のことを色々聞いた。
今年からシクロに参戦しているK野さん。私がシクロデビューするかもしれないとのことで、私も興味津々。
全く本当にシクロの世界のことを知らない私。ぶっつけ本番で果たしてシクロに出ても大丈夫なものなのか?
どんな感じなのか、本当に想像がつかない。
シクロのバイクを買うにしても、まずは今持ってるMTBで参戦することを考えている。
可能性があるのは一番近い堺が会場の1月のシクロ。まずは見学・・と思ってたけど、見るより参戦して実際に
走った方が感覚がつかめるなー・・と今は思っている。
体力勝負のシクロのレース。ロードとは全くもって別世界。
そのことを色々K野さんから教わった。
色々話を聞けて良かった。
あ、TAEちゃんもMTB持ってるから一緒に出ないかなー・・・・・喜 また話してみよう・・・・









そしてこの日、高野山は紅葉がピークになっているのか?普段より車が多かった。
花坂でもどんどん車が上がっていくのが確認できていた。
んー、上の方は車が渋滞してるかも・・との旦那の意見。私も大体想像はついていた。
昔、夏頃も同じような現象が起きていた。ひっきりなしに車が上がっていく。ラスト1kmぐらいを残し、
車が渋滞していて思うように走れなかったことを思い出す。

今回もそんな感じなのかなー・・・と半信半疑で登って行く。

途中にある木々は早くも紅葉しているのが確認できた。











途中途中に広がる綺麗な紅葉を見ながら、楽しそうに走るK野さん。
おっと、しっかりピースポーズでニッコリ。

うまく車の途切れたときのタイミングで写真撮影。喜









そして今度は私も一緒にカメラに登場。
そう、ドラマの主人公は私達、勿論K野さんパパさんも主人公なのさ。喜








前では淡々と走る旦那の姿が確認できる。

高野山、ここ花坂を超えた後からの勾配は優しいんだよね。花坂までの道のりが険しいというか、結構勾配は
きつい。
高野山だけを登るなら花坂を超えたら後は楽なんだよ。

だから旦那も余裕で登って行く。勿論私達もその後、無理のない楽なスピードで登って行く。
常に3人、離れず登って行ってたのだ。










おっとここにも綺麗に紅葉している木々があるのが伺える。
高野山のルートも結構気温が平野部より低いため、紅葉が始まるのが早い。









そしてさらに勾配の優しくなった箇所で、車が少し途切れたことを見計らい、私はススッと旦那の前に出る。

そして3人で一緒に走ってるアングルを写真撮影。

秋の高野山も最高だよ。
写真でもわかってもらえると思うけど、やっぱり紅葉が綺麗。
暗くなるのが早いからちょっと難点だけど、やっぱり登る価値がある。

私はそんなことを思いながら、風景を楽しみ、そして登りを楽しみながら走っていた。
決して速いスピードではなく、楽に登れるペースで登って行く。
楽しく走るのを目的として走っていた。

勿論、K野さんと一緒に高野山を登っていることも嬉しかったわけで・・・・喜










緑と茶褐色の色とりどりの風景を楽しみながら私達は淡々と登っていた。


上に登るにつれ、やっぱり綺麗な色んな色の木々が確認された。

そして・・・

案の定・・・・思っていたことが現実となることに・・・・

残り、約1.5kmぐらいの地点だったかな????









車がどんどん上へ上へと何台も上がっていき・・・・ブレーキランプを確認・・・

すると・・・・


下の写真のようにやっぱり大渋滞発生。

時折止まりながら旦那はススッと車の間をすり抜けていく。
私は私の判断で、いけそうならそれについていき、危ないなと思ったらタイミングを見計らってついていく・・

車の列が出来ていたのだった。
車が動くと私達もゆっくり進む・・・

そんなこんなをしばらく繰り返していた。









何とか南大門に到着。

周りの木々は最高に綺麗。

しかし、やっぱりその綺麗な紅葉目当てに車に関しては大渋滞。

何台もまだまだ車は連なっていた。驚
皆車で来ずに、自転車で来ようよ。そうすれば渋滞もなくなるのに・・・・喜







至る所が紅葉真っ盛り。

この後も何枚も写真を撮ったよ。又アップするね。








南大門。

高野山のシンボルともなっている。

世界遺産に登録されている高野山。

又来たよ~~~喜









そして勿論南大門をバックに3人で記念撮影。
K野さんとも一緒に来れて、一緒に写真を撮れて良かった良かった。喜










そしてここから隙間を狙って山々が連なる風景を撮影。

やっぱり山の景色は素晴らしい。
こういう風景を見れるのも、山ならではの光景だもんね。

ほんと、癒されるって感じ。喜










そして、さらに奥へと進んでいく私達。
壇上伽藍(だんじょうがらん)で写真を撮りたいとリクエストした私。そしてそこへ向ってる途中にあった、
本当に真っ赤になったもみじの木を発見

綺麗~~~~

思わずここで写真を撮る。







まだまだ牛滝のもみじは青々しているのに対し、高野山のもみじは完璧に赤く染まっている。
ほんと、綺麗だったよ。










至る所の木が綺麗になっている。

ほんと、癒される。









特に今はイチョウが最盛期かも・・・・

平野部でもイチョウは綺麗になっているけどここも例外ではなかったね。








紅葉のオンパレード。

ほんと、何枚も写真を撮ったよ。喜

ブログを見てくれている人も行った気分に浸って欲しい・・という思いがここに込められている。喜







そして私達は歩いて壇上伽藍へと向っていた。







まだまだ綺麗な風景のレポは続く。

とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~