前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ついにやってきた。伊吹山の景色を堪能する日が・・・そしてスタート前までのレポ

2013年04月16日 | Weblog
一年に一度、自転車で登れる伊吹山ドライブウエイ。
普段は絶対自転車で登れない。
そう、この日だけ解禁。そして素晴らしい絶景を見れる日・・・それが14日だった。

私たちは再び岐阜県は関ヶ原に脚を踏み入れることに・・・


朝、4時過ぎ、私たちは早々に家を出る。
まだ真っ暗な周り、そして皆寝静まってるうちからゴソゴソと用意をし、車にエンジンをかけて出発。

SAに着いたときにようやくかなりお日さんが登ってきていた。











学校の授業で習った関ヶ原の合戦、その戦場となった場所、そこに私たちは入ってきた。喜

初めて登ったときの伊吹山、私はとにかく感動した。
素晴らしすぎる山々の風景、その風景とはうらはらに長い登りが続くのも事実。
しかし勾配自体は鍋谷峠ぐらいの傾斜が続く。葛城ほどはきつくはないけれど、ずっと先まで見える箇所が
あり、精神的に疲れるところはある。

しかし、長い登りを登り終えた後に見る景色は最高。
勿論、途中の景色を見る余裕のある人、勝負をかけてない人は勿論途中の景色も堪能できる。
私はそんな中の人だったわけだけど・・・

まあ、レース中のレポや感じたことは、後でゆっくり書くけどね。







今年は去年以上にエントリー者が多いのか?駐車場に入るのにすんごい渋滞。
これって、レースに関係ない人も結構迷惑ちゃうんかな・・・と旦那。

あまりに進まないため私は一足先に車から降りて、先に受付でエントリーを済ませることに・・・
結構余裕で会場入りできると思ったのに、すぐに恐らく駐車場が満杯になって、スタッフの人があたふた
してるんちゃうか・・・との旦那の意見。

だから私は車から降りて歩いて受付に行くことにしたのだ。

受付では各カテゴリー別に分かれており、ここで立ち往生することはなく、受付はすんなりといった。










再び旦那との再会を果たし、手際よく自転車を組み立て、走る準備を開始。
ゼッケンを2箇所ジャージに貼り、計測チップを自転車に装着。

今回も私はPZ RACINGを使用。
旦那は私の初代MTB、アンカーを使用して登る。

そしてこの前のグリーンピア三木でのハンガーノックの失敗をしないために、用意しておいた
パンをしっかりと食べる。
旦那も私の二の前を踏まないようにパンとバナナをほおばっていた。喜









そして駐車場から選手の集まる場所へと移動していたとき、会場に来ることを知っていたあっちゃんとの
再会。
あっちゃん、何と今年から登録選手としてエントリー。驚
凄い!
あっちゃんとの最初の出会いは、チーム練のあと、葛城山に登ったとき、偶然あっちゃんもチームの人たちと
葛城に登ってきていた。
そう、葛城繋がりで知り合った人。今ではすっかり仲良くしてもらっている。

ロングライドイベントや、ツアーオブジャパンなど、色んな所で会える人。
この前もグリーンピア三木のエンデューロで再会。
お互い引き寄せ合うのかな?たくさんいる人たちの中でも偶然パッと会えるんだよね。喜
絶対縁があるんだよ。喜









そしてここでチームのナカヤ○さんとも久々に逢う。
ワー、久しぶり~~~
実は長いこと、チーム練に顔を出していなかったナカヤ○さん。
MTBでダートを走ってることが多いため、なかなか舗装路を走るチーム練には顔を出せないでいたのだ。

そしてここで、私のMTBに試乗。
ナカヤ○さんも自転車暦は長いため、少し乗っただけでも乗り心地がすぐに分かる。

そこで、確かに自転車自身は軽いけれど、やっぱり路面抵抗は大きいですね・・・との意見。
そう、NRのみすたーさんも言っていた。決戦用のタイヤと今のタイヤとでは全然違うから決戦用のタイヤの
方がお勧めだ・・と・・・
私の感覚では、1位2位を争えるようなレベルなら決戦用で勝負・・・というのはわかるけど、いくらいい
機材を使ったとしても、脚の力がなかったら一緒じゃないか・・・と思っていた。

けど、ナカヤ○さんは、タイヤ差はかなり疲労度も違えば、走る感覚も違うからタイヤの差は大きいですよ・・
とのアドバイス。驚
やっぱり決戦用のタイヤをつけた方が良かったのかな?・・・

結局私はボテボテ登りだったわけで・・・汗

少なくとも、決戦用タイヤを装着して走っても恥ずかしくない走りが出来ることが私の今の課題なわけで・・・汗










おっと、向かい合わせに並ぶステムのlesser。

今回も旦那と私の使う自転車のステムには元気に見守るlesserの姿が・・・・
このlesserが疲れて気が弱くなっている私を励ましてくれるのさ。喜









そして長打のトイレの列から無事戻ってきた旦那。

スタート前に記念撮影。

なんか旦那も嬉しそう。
そう、旦那もヒルクライムは気楽に走る。
私と同じスプリンタータイプの旦那。ヒルクライムはもっぱら順位は気にしていない。
むしろ完走が目標。
だからある意味気楽なんだよね。








そして私もとりあえず頑張るぞ!登るぞ!景色を楽しむぞ!というガッツポーズ。

綺麗な景色、期待できそう・・・

そう、この日は全然天気の心配をすることなかったもんね。
むしろ空気も澄んでいて気持ち良く走れそうな雰囲気だったのだ。










そしてまだまだここはロードカテゴリーとごちゃ混ぜになっている選手集合場所。

伊吹山は凄く人気の高いヒルクライムレースとなっている。

一体何人いたんだろうね。汗

そんな中、さらに進んでいくと・・・・








チームNRのSAGAWAさんとの再会。
あ、おはようございます。
実は一度Y田のダート走行会にお邪魔させていただいたときに確か一緒に走らせてもらった人だった。

そしてhideさん・sayoさんも来るはずだけどまだ逢っていない・・とのことだった。

しばらくしてhideさん・sayoさん現れる。
実はやはり渋滞に巻き込まれたらしくやっとさっき着いたのだということだった。驚
まあ、ギリギリでも何とか間に合って良かった。

そしてストラーダの選手とも一緒に皆で記念撮影。喜








そしてMTBカテゴリーの人がかたまってスタート地点へと移動していった。

sayoさん、アップできてなかったため、出来るだけ軽いギアでクルクル回して少しでも足を暖めていた。

移動している間も色々一緒に話できて、とっても心強かった。喜
何となく表情が、私と一緒で、今から登れる・・・嬉しい・・・といった表情に見えるのは私だけ?喜
そう、登りは辛いものではない。楽しいものなのだ。
そのことをsayoさんの表情からも伺えたような・・・そんな気がしたね。








前ではhideさん、伊吹山ドライブウエイの看板をジッと見つめていた。

そう、これからここ、ドライブウエイを15kmの道のりを自転車で登るのさ。
そして景色を堪能するのさ。喜

今年もここにやってきたな~~~と思うと、ワクワクした気分になったね。










そして本当のスタートラインに到着。

ここから長く厳しい登りが続くわけなんだけど、もっぱら私たち2人はお気楽モード全開。
緊張することもなく、無事完走するだけ・・・という感覚だった。









ステムのlesser、PZ RACINGで登るのは初めてだからこのlesserも初登頂。
どんなところかな~~とひたすら前を見る。笑








そして自分を撮影。

旦那はメーターをゼロにリセットしていた。









そして後ろにいたSAYOさんと共に旦那との2ショット。

やっぱりsayoさん、登れること事態が嬉しそう。

にこやか笑顔万歳。喜

これから頑張りましょう~~~~~








そしていよいよスタート1分前と迫っていた。

普段、そんな長い登りはあまり登らない。
登るとしても休憩しながらまったり走るのが常な私たち。
特にタイムを計るわけでもなく、必死に登るわけでもない私たち。

ある意味、ヒルクライムレースに出るようなトレーニングは全然していない。
しかし、伊吹山は最高に景色が綺麗。
だから登りたかった。

そしていよいよスタートのときがやってきた。

今日はここまで。

又ね~~~~~



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4 コメント

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Unknown (やまぐち)
2013-04-16 23:48:41
伊吹山、楽しんで来たみたいですね。
僕は参加費も払っていたけど、色々あって走りたい気分に成らなかったので不参加としました。
乗鞍もエントリーしてません。
本当、「何か、もういいやっ!」って気分でした。
でも、自転車を楽しんでる画像や記事をを見てると救われる気分です。

ありがとう。
少しずつ走り出してます。
返信する
やまぐちさんへ (lesser)
2013-04-17 22:43:15
あー、逢えなかったなー・・と思ってたら、今回はDNSだったんですね。泣
そうなんですか・・・・人生確かに色々あって、走る気分じゃないときだってありますもんね。
しかし、必ず又素晴らしいときもやってきます。
今はソットしておいて、又落ち着いたらガンガン自転車の素晴らしさを体感してほしいですね。
自転車は逃げません。いつでも待っています。
爽やかな風を浴び、太陽の光を感じ、新緑の風景を見ると嫌なこともすっかり忘れるはずですよ。

私は、嫌なことがあっても、自転車に乗ると全てを忘れられるんですよね。
それが不思議な感覚だったり・・・喜


又一緒に是非走りましょうね。
そのときを楽しみにしています。

頑張れ。やまぐちさん。

TOJ、今年も見に行かれます?
うちは、旦那が今年は親戚の法事にあたっていますが、私だけ見に行きます。喜
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Unknown (Sayo)
2013-04-20 01:17:53
lesserさんお疲れさまでした&その後痛みはどうですか?
昨年の伊吹は肋骨ヒビの痛みがひどかったわたしはDNS。。。
いつもながらlesserさんの前向きな姿勢を見習わなければと思うのです♪
今年の伊吹は昨年の想いもあったし、2度目にして初めて頂上まで上れる嬉しさでウキウキ♪♪♪してました
1番の楽しみは頑張って上った人にしか味わえない達成感とあの素晴らしい景色と、たくさんのサイクリストの方達と再会&出会えることです♪♪♪

来年、MTB女子のカテゴリーが復活することを一緒に願いましょっ!
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Sayoさんへ (lesser)
2013-04-20 21:37:34
本当にお疲れ様でした~~
結果は散々でしたが本当に楽しい伊吹山でした。喜
けど、改めてsayoさん凄いなーって思いました。
男性陣と混じっての12位って・・・・驚 脱帽です。

肩の方は、だいぶ良くはなってきてると思います。
まだ、手を挙げる方向などで、日常でも痛いと思うときはありますが・・・
あと、体重がかかると駄目っぽいですが、最初の頃と比べると随分ましに、快方に向かってると思います。
ご心配おかけしまして・・・
ありがとうございます。

本当に自転車楽しいですね。
それにどんどん仲間が増えていくことも楽しいです。嬉しいですね。本当に・・・

是非、来年はMTB女性カテゴリー復活して欲しいものです。2人で祈りましょうね。
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