前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

しんどくそして楽しかった淡路サイクルフェスタ

2010年03月29日 | Weblog
ややこしい天気かのように思われた日曜日、無事に淡路サイクルフェスタのエンデューロが開催
された。
朝6時、コンビニで集合し、ゴソゴソと自転車を積み込む。
3人1組で2チームの構成、古株組と新人組というチーム名でのエントリー。
もっぱら楽しむつもりで参戦。エンデューロは楽しい。けど、意外としんどい思いをするのが
エンデューロ。周りが一生懸命走るから、ついつい全力で走ってしまうのが常。汗
けど、楽しみながら走る。

今回、初めてのレース参戦となったツク○さん、そしてジンさんもかな?
楽しんでもらえたかな?あ、前○さんもかな?エンデューロは初めてだったかもしれない。
私と旦那は過去、グリーンピア三木のエンデューロで走ったことがあり、鈴鹿でもエンデューロ
参戦しているため、エンデューロの楽しさは知っていた。
けど、この淡路サイクルフェスタは一回目の開催とあって、誰もが初めてなのだ。
コースもどんなか全く把握していない。実は、当日少しは試走できると思っていたのだが、行った
とたん、試走終わり・・・の合図が・・・あれ?9時までってなってなかったっけ?
着いて、用意できたのが8時半だったから30分はあるなー;;;と安心していたのに・・汗
ということはぶっつけ本番・・汗  まあ、いいっか・・そんな狙ってないし・・
と、半ば気楽に考える。何組エントリーしているかも知らなかった。
ほんとお気楽モード。

スタート地点に私とツク○さんが一緒に並ぶ。最初はローリングスタート。
結果的に165組のエントリー数がいたようだった。そしてスタート。順々に進んで行く。



基本3周で交代と決めていたが、それ以上走れそうなら走る。あと1周で交代ならピットに
来たときに合図しようと最初に取り決めをしておいた。
多少のアップダウンのあるコース。そして公園の中のコースとあって、結構カーブがあったり
狭い箇所があったりで、そこは追い抜き禁止場所となっていた。なかなかテクニカルなコースだが、
走りやすかった。のんびり走ろうと思っていても、ついつい必死で走ってしまう。意外と疲れる。
カメラを向ける旦那に、ヘロヘロの私があと1周ね!と合図している瞬間である。笑



前○さんも意外としんどい・・・という表情で、けれど頑張っている。
一心不乱に前だけを見つめ、走っている。頑張って~~~
私は通り過ぎるときに声をかけ、エールを送った。



ツク○さんも頑張って走っている。
50歳を過ぎてもバリバリ自転車で走る奥さん。
私も見習いたいね。喜 いつまでも、歳いってもずっと走り続けたい。

最初、スタートのときは怖がってはいたものの、なかなか面白い・・・と言って喜んでくれた。
そう、走ることに意義がある。走るごとに楽しさを覚える。淡路の風を受け、決められたコース
ではあるが、淡路を走れる。そんなのが嬉しかったね。



ピットレーンでバトン用のチップを張り替え、次の人がスタート。
ここでは走者と自走者意外の第3者が手伝ってもいいというルールだったため、皆助け合って
バンドを張り替えるのだ。その様子を私が後ろからビデオ撮影。喜
その様子をこれまた後ろから旦那が撮影。驚




かっこ良かったのがジンさん。
ピット前を颯爽と、後ろのサイクリストを引き連れて、先頭を引いて走っているではないか!驚
むっちゃかっこ良かった。喜
そう、朝はさほど風は影響がなかったものの、昼を過ぎたあたりから段々風がきつくなってきて
いて、皆好んで人の後ろに行きたがる。個人レースでも1列をなして走るのが常である。
そう、スリップストリームに入った方が楽だからだ。けど、ジンさんは率先して先頭を引く。凄い!
私ならすぐにヘロヘロ~っとなってしまっただろうに・・・



うちの旦那は人の後ろにちゃっかり入る。そしてなぜか余裕の表情。にくいね。笑
私も人の後ろについて走ったりもしたが、どうしても向かい風に弱く、離れていって単独一人旅に
なったり、後ろについても前の人がやたらと遅かったりすると、ついついぬかしていってしまうん
だよね。ペースが大体一緒ぐらいの人だったらついていきやすいんだけど・・・
ホームストレートの長いコースがズーッと向かい風だった。あれには苦労した。




そして途中経過が掲示板に貼り出される。
まあ、順位は狙っていなかったのだが、3位と4位を争ってることを知る。
暫定3位・・・4位とは1分半ほどの差があった。そして、3時間半が経過したときの途中経過では
10秒の差で4位に後退・・・あらら~ もうちょっとなのに・・・確かに後半は皆バテてきていた。
しかし、男女混合の部が21組あったなかで、上位に食い込んでいるのが嬉しかった。

最終結果は、惜しくも4位。4時間走って10数秒の差で惜しくも4位。もうちょっとで表彰台だった
のに・・・・と思うとちょっと悔しくもあったが、淡路を楽しむつもりで参戦し、4位という結果だったの
だから、まあ満足かな。そう、淡路を走れた・・ということ自体が私には嬉しかった。
どうせなら表彰台・・といきたかったが、又次の目標ができたわけなのさ。喜

抽選でたまねぎラーメンとたこフェリー往復券、それに温泉の券もゲットできた。なんと旦那と
私の両方に当たったのだ。喜

最後に楽しんだ皆で記念撮影。んー、皆いい顔してる~~~ 喜



次に開催されるときも是非来たい。
そして、淡路150kmコースも又走りたいな。
普通でも風が平均きつい淡路。しかし、海を見ながら走る淡路はとっても気持ちいいもんね。

又新しい思い出が一つ増えた。
今度走るときは、是非皆さん一緒に走ろうね。喜

楽しかった。
最後に、ジンさん、長時間の車の運転、帰りも疲れているのにありがとうございました。
帰り、私は疲れて爆睡!後ろでスースー寝ていてすみません。汗
ジンさんも疲れていただろうに・・・汗
おまけに車も出してもらって・・・ありがとうございました。喜
素直に甘えさせて頂きました。
又何かのレースでは声かけますね。楽しく走りましょう。


思いがけない贈呈物

2010年03月27日 | Weblog
このブログをずっと見てくれている人なら既にわかってもらっていると思うけど、私は根っからの
SHIMANOファンである。
自転車に乗り始め、プロの選手を知り始めた頃からその気持ちは変わらず、今ではもっと
エスカレートしているぐらいだ。
今ではSHIMANOの選手全員と言っていいぐらい、私の存在を知ってもらっている。

最近、選手は移籍が多く、SHIMANOの選手もガラッと変わってしまい、私もまだ今の最近の選手
との接触をしていない人もいるが、なぜか噂が選手間同志で廻っているみたいで、話したことの
ない選手でさえ、私を知ってくれているのには驚くばかり!
まあ、私はその方が凄く嬉しいわけなんだけど・・・喜 

そして、私には本当に凄く嬉しい出来事があった。
SHIMANO大ファンにはとっても嬉しいことが・・・
というのも、チームメートのジンさんから、とっても嬉しいプレゼントを貰ったのだ。
とあるイベント参加のジンさんが、とび賞としてもらったSHIMANOジャージ。
けど、貰ったサイズがSサイズで、自分は小さいから着れないということだった。
そして、何気ない会話の中で、私が使用しているサイズは男女兼用のSサイズということを知る。
それを知ったジンさん、私がSHIMANOの大ファンだと知っていたジンさんは、私に
SHIMANOジャージ、Sサイズ持ってるからあげるわ・・・とのこと!
エ~~~ 本当にいいんですか~~~~?私は何回も確認した。こんなに嬉しいことはない
のだ。SHIMANOジャージ、まだ私の持っていないジャージだった。以前のスキルジャージや
カレラに乗っていたころに着ていたジャージ、SHIMANOレーシング時代のジャージは全て
持っている。つまり、私が乗り始めてから全てのレプリカジャージは揃っているのだが、
下の最新のジャージはまだ持っていなかった。だからとってもうれしい。




おまけに上下セットで頂いた。
本当に私がもらっていいのだろうか?一瞬思った。
けど、ジンさんには小さすぎて入らない・・・ということは、ジンさんが持っていても
着れないわけで・・・
SHIMANOファンの人にとっては羨ましがられるかもしれないね。
けど、私は半端じゃないほどSHIMANOの大ファンなのだ。
今西さんにも随分お世話になっている。喜 野寺さんのお父さん、お母さんとも知り合いになり、
本当に嬉しい限りなんだよね。喜 こよなく愛すSHIMANO。今後のSHIMANOの
大活躍にも見逃せない。
そういうと、最近の実業団の大会で、2回連続SHIMANOの畑中選手が優勝をしている。
花粉症にもめげず、素晴らしい走りを見せてくれ、見事優勝、しかも強豪を抑えての2連勝、
凄い!



私もこのジャージを着たら速く走れるのかな?
いやいや、ジャージだけでは速く走れないよ。要は自分の脚力だから・・・汗 苦笑
今年のTOJはこのジャージで応援に行こう! 喜 
阿部良之さん、狩野さんもいなくなったSHIMANOは若手が多くなったよね。
前からいるのは野寺さんぐらいかな?鈴木真理さんも途中ブリジストンアンカーに行ってたし・・・
野寺さんはめでたく最近結婚された。喜 更なる活躍を期待しています。頑張れ!野寺さん!

ということで、明日は私たちチームメンバーの一部、6人は淡路サイクルフェスタという
4時間エンデューロレースに参戦!とはいうものの、あくまでも淡路を走れる・・・という名目で、
遊び感覚で行くレース。楽しく走れたらいいな。
天気は曇りだけど何とか大丈夫でしょう。
3人1組で2チーム作って走る。リレー方式で走るイベント。楽しみ。

又レポするね。
多分月曜以降に・・・
頑張ってレポするからね~~~


3連休最後の休日の巻~

2010年03月25日 | Weblog

20日の土曜は凄い風、21日の日曜は凄い黄砂に見舞われた天候とはうってかわって穏やかに
晴れた22日、祝日、この日も元気良く自転車にまたがる自転車馬鹿丸出しの私達。
この日はジンさんも空いているとあって、喜んで一緒に走ることになった。喜
まずは鍋谷を登る予定なのだが、父鬼からいつもなら桃坂を登って鍋谷峠に向かうのだが、
しだれ桜を明るいときに見たいとあって、いつもと違う道からわざわざしだれ桜を見に行くルート
を選択。
見事なまでに咲いている桜を見てジンさんも感動していた。 

写真を撮ってたら他のサイクリングチームの人もゾロゾロとやってきて、立ち止まって写真を
撮っていた。
やっぱり人が噂し、皆立ち寄るんだろうね。

そしてジンさんと2ショット撮影。喜 





桜を堪能した私達は鍋谷峠を克服しようと近くまで進んだとき、ウインドブレーカーを脱ぐ為に
ちょっと立ち止まっていた。すると後ろから3人のサイクリストが・・・
近づいてきてびっくり!何と私達のチームメート3人衆だった。ブリジストンに勤める3人だった。
ワー・・・偶然遭ったな~と私は思わず叫んだ。
すると、朝メールしたんですけど・・・と川○さん。は?ほんま?私は思わずそのとき携帯を
チェック。私達が出る寸前ぐらいにメール着信があった。汗 全然知らんかったわ~と
言いつつ、鍋谷は6人で一緒に登ることに・・・

えっちらおっちら登る。しかし、私は土曜の長距離、そして日曜のチーム練に引き続く本日と
いうこともあり、足が既にピーク状態に・・・ちょっとは休んだ方がいいんだろうけどね。汗
そんなことはおかまいなしになぜか走りたくなる衝動にかられる私。けど、今回、朝の方がよく
脚が廻るような気がした。マイペースで確実に踏み込み、登って行く。
前○さんは途中で脚が吊ったと言っていた。確かにこの日はまだまだ寒かった。私も昔よく足が
吊った。しかも寒いときばっかり・・やっぱり、寒かったらそれだけで筋肉が硬くなるんだろうね。汗

皆登った所で野郎ばかりで記念撮影。笑
疲れきっている人、まだまだ余裕の人、色々いたね。喜 ジンさんはまだまだ余裕の表情だった。




そして鍋谷の看板でも写真を撮ろう・・・ということで、丁度車が停車していたから、そこに
カメラを置いてセルフで撮影。丁度良かった。喜

6人並んでしまうと、せっかくの鍋谷峠の看板が隠れてしまうということで、うまいこと看板が
隠れないように皆さん参列。喜

峠で座談会を開催し、自転車の乗り方のコツを私と旦那が伝授。ちなみに私にはそれが
出来てるかどうかはわからないけど、一応こうした力の入れ方が正しいという持っている知識を
話し合う。ダンシングのときはここに力を入れたらいいとか、普段からでもハムストリングから
尻筋を使う乗り方が正しいとか、持っている知識を話し合う。

まだまだ皆さん若いからいくらでも伸びるんだろうな~
って既に二人は私より速いんだけど・・・速い人に私から伝授ってのもおかしい話なんだけどね。汗
ま、楽しく走れたらそれでいいって考えだから・・・私は・・・・

前○さんはここですぐに大阪に下っていき、あとの二人は私達と同じ和歌山方面へ下り、
ファミマで昼食をとった。ここから、私達3人は広域農道から粉河に向かい、2人はもう一度
鍋谷を登って帰るということで、広域農道でバイバイした。



広域農道も嫌味な坂が結構続く。私は、ない脚を振り絞りながらやっとの思いで粉河の登り口に
到着。すると、前方に見たことのあるジャージの人が・・・岸和○ツー○ングのジャージを着た
サイクリスト・・・ん?あ、西○さんや~とすぐにわかった。驚 わー、ここで遭うとは・・・汗 驚
挨拶し、私は、こんなところで遭ってしまった~と苦笑 言うまでもなく西○さんは自転車の
スペシャリストと言っても過言ではない人。登りが凄く速いことで有名な葛城常連さんなのだ。
聞くと、K合さん夫婦と、遼君、その友達がトイレに行ってるから待っていると言う。
私たちは、どうせすぐに追いつかれるだろうから先に登ります~と言ってお先に登らせてもらった。

私の足は既に疲労困憊状態、しかも葛城は実に3~4ヶ月ぶりに登るとあって特にしんどく感じ
られた。ジンさんにも先に行ってもらい、私は重い足を振り絞るかのようにえっちらおっちら登って
行く。後ろで旦那がついてくる。8~10km/hぐらいの時速でのっちり登る私。旦那に、先行ってくれて
いいで~とうながすが、旦那は、このペースでいいよ・・とあくまでも私にペースを合わせる。

すると、案の定、K合さんが下の方で登ってくるのを確認。そしてすぐに追いつかれた。
こんにちは~と挨拶。K合さんは今日はのどがやられてるからしんどい・・・とのことだった。
大丈夫だったかな?汗 にしてもやっぱり速いのは速い。たんたんと登っていかれた。
少ししてから遼君が登ってくる。かるくかわされる。ほどなくして、遼君パパが追いついてくる。
私はマイペースで登って行く。西○さんも余裕の表情で登っていかれた。皆凄い。

ない脚を振り絞り、やっとの思いで久々の茶店に到着。着いたときは本当に私の足は限界にきており、
ヘロヘロ状態だった。その姿を見た西○さんは、ちょっと休んだ方がいいん違う?と声をかけて
くれる。見た目にフラフラだったんだろうね。汗 この3日間、上りっぱなしの走りっぱなしだもんね。汗
そして記念撮影。



西○さん、K合さんとも記念撮影。残念ながら奥様が、私の姿で隠れちゃってる・・・泣
私は久々の葛城、嬉しかったな~ やっぱり葛城だな~と思った瞬間でもあった。
けど、多分この日、牛滝か塔原から登ってきてたとしたらさらに限界に達してただろうと悟った。



そして私達は岸和○ツー○ングさんより一足先に塔原から下ることに・・・ある目的があったのだ。
途中、牛滝との合流のところでこれまた岸和○ツー○ングのウエバヤ○さんと対向。
オーーーーー!っと手を振り、私たちは下って行った。

そして私達はジンさんの家にお邪魔した。というのは、来る6月13日のグランフォンド福井に
参加予定で、そのときに参加するのは4人。で、ジンさんの車に乗せてもらう予定になっている。
そこでジンさんの車に4人、自転車4台乗るかどうかを確かめる必要があったのだ。

下の写真はそのときの実際自転車を4台載せるための打ち合わせをしているところ。

全て自転車をさかさまにして載せる。左右を紐でしばることや、置き方、ホイルはどこに
置くか・・・など、入念な打ち合わせをした。



無事自転車は4台乗ることが確認された。これで安心。

ジンさん、お世話になります。喜
実は今週末の淡路のときもジンさんに車を出してもらいます。いつもありがとうございます。喜




あ、淡路は予定通り、3人2組で走れることになりました。
実は2人欠員ができ、どうしようかと悩んでいたけれど、何とか大丈夫になって
良かった良かった。
当日、朝6時とちょっと早めの集合になりますが、宜しくです。

この次はなんとびっくりの大好きなジャージを公開!
では又ね~



土曜長距離の翌日のチーム練

2010年03月24日 | Weblog
3連休の中日は朝から雨が降っていると思いきや・・・全然降っておらず、おまけに路面も
完全乾いている。
以前外ではピューピュー風の音。汗 
けど、路面が大丈夫とあれば、重い身体を無理矢理起こし、スゴスゴと走る準備。
本当は寝たかった・・・寝れることを想定して土曜は無理して長距離山岳コースを走ったと
いうのに・・・
これまたクーリングといこう・・・・ 

最近すっかり疲れが定着してきた私。しかもなかなか疲れが取れないのが現実。
そう認めたくなくとも、やっぱり身体は正直。
昨晩、寝る前にアミノバイタルプロを飲んでおく。これが又一番よく効くサプリメント。
滅多に飲まないようにしているが、翌日のことを考えて疲労回復のサプリメントを服用して寝た。
おかげで背中の疲れは取れていたが、依然として脚は悲鳴を挙げていた。汗 

今日もくるくる回して血流をよくすることに徹しよう・・・私は思ったね。 

すすと葛城常連さんの遼君とそのお友達がいつものように私達と逆ルートでたわわ方面に
走ってきた。後ろからワゴン車が・・あ、遼君パパだ・・・私はすぐにわかった。
遼君たちはチーム練があると思ってたわわの方に来たらしいが、朝からの強風のため、チーム練は
中止となっていた。が、和歌山から向かっていたパパさんは、自分たちで走ることを決断し、
走っていたという。

そう、この日は風も凄かったが、黄砂も凄かった日だった。
私、一瞬霞んでいるのかと思って、霧凄いなー・・と言うと、旦那は、これ、霧違うわ。
黄砂やわ・・・という発言に私は今一、ほんまか~?と半分疑っていたぐらいだった。
チームメートからも、次々にこれ黄砂やわ・・・と言われ、あ~ ほんまに黄砂なんや・・・
と信じた。苦笑

ほんと、この日は凄かった。初めてだったね。あんなにひどいのって・・・驚 

しかしまあ、私達は半分遊び感覚で走っているのに対し、遼君はいつも凄く頑張ってるんだよ。
しんどいとも嫌やとも言わず、パパさんの言うことを堅実に聞いて、本当によく頑張っている。
私も見習わなきゃ・・・汗
私はゆっくりでもとりあえず走れたらそれでいいんだけどね。苦笑





しばらくして、元チームメートの白○さんが走ってきて、私達のところで止まってしばらく
座談会。いつもよく葛城に登って頑張っている人で、70歳を越えても元気元気!
私も歳いっても元気で走り続けたいよね。
自転車の素晴らしさを一人でも多くの人に判ってもらえるために、私はいつまでも走り続けたい。
季節の風を肌で感じ、耳でも季節を味わいながら走るのがとっても楽しく、気持ちいい。
白○さんもそう思っているに違いない。



下の写真は牛滝山から見た景色。
黄砂で凄く山が霞んでいる。普段なら綺麗にはっきりと見える山も、この日は霧がかかっている
かのように見えたのは言うまでもない。
全国的に黄砂の影響があったみたいだね。記録的だったとか・・・汗

私は自転車のとき、普段からマスクをつけて走る習性がある。通勤のときの排気ガス除けが
目的だったのだが、チーム練のときでもつけるようになった。
皆さんも日頃からマスクつけて走った方がいいかも・・・
マスクでウィルスが完全に入ってこないかというと、完璧には防げるものではないのは判ってる
けど、つけないより付けるに越したことはない。
現に通勤で使っているロードにもレッサーのぬいぐるみをつけているんだけど、顔が真っ黒に
なってくるんだよね。前の一番風が当たる部分が黒くなっている。ということは、それだけ
毎日排気ガスが当たっているというわけで、それだけ自分も吸っている・・・ということになる。
私はそれを見た瞬間、絶対街中ではマスク必需品や・・と思ったよ。
普段からの心がけが大事だよね。喜

見た目はすごく怪しい人になるけど、サングラスにマスクだから・・・汗 けど、健康管理、自分の
身体のため・・・だもん。長く乗り続けるにはこれぐらいのことしなきゃ・・・と自分で思う。




下の写真はこの前載せた(昨日・・・か)、見事なまでに満開のしだれ桜。
さすがに通る人通る人が立ち止まって写メールを撮ったり、サイクリストも止まって写真を
撮ったりしていた。本当に見事でしょ。地元ではかなり有名なしだれ桜。今年、早いよね。桜の
開花。



4月4日、チーム練で桜ツーリングを開催する予定。
チームじゃない人でも私達と一緒に桜ツーリングに参加したいと思う人、参加表明願います。
場所は根来寺。
鍋谷峠を登って多分加太線に出て、根来寺を散策し、昼食を取る。そして山中渓の桜を
見て旧26号線から帰ってくるコース。
約80~85kmのツーリング。

7時に上○自転車店に第一次集合、外環貝塚のファミマに7時45分第二集合、そこから
内畑から河合にぬけて鍋谷に向かいます。
我こそは・・・あるいは、一緒に根来寺の桜を見たい・・と思う人は遠慮なく一緒に
走りましょう。

次は春分の日の登り2回のツーリングレポだよ~ん。
レポがたまってるから又頑張って書くからね~


土曜レポ 後編 野迫川~金剛~番外編

2010年03月23日 | Weblog
まず、皆様におわびを・・・汗
休みになるとブログ更新をおろそかになってしまうのにもかかわらず、多数の訪問、アクセスを
していただき、ありがとうございます。昨日も更新していないのに150件もの訪問アクセス数を
記録しておりました。喜
心から喜んでいます。これからも気軽に遊びに来てね。喜 
頑張ってレポしていきまっす。 

さてさて、土曜の鍋谷~高野山~野迫川~金剛~河内長野経由のレポの続きでおまっす。

強風の中、私達は野迫川目指してえっちらおっちらペダルを踏む。天気は良かった土曜日だが、
その代わり荒れ狂ったように吹く強風の中、今考えたらよく走っていたな~と驚く。

けど、山の上から見る最高の景色を見ると、しんどいのも何もかも忘れるんだよね。驚
これがマジックかな?笑

残念なのはちょっと霧がかっていたのか?山が霞んでいるのがちょっと残念だったね。
って、このときは霧かなと思っていたけど、今考えると土曜も黄砂で霞んでいたのかもしれないね。
けど、中国からとんでくるって凄いよね。いつも思うけど、この時期、黄砂黄砂っていつも
騒がれてるけど、今年は半端じゃなかったよね。汗



思わず景色のいい所で自転車とともに写真撮影。
ここは最高に良かったよ~
って、ここでも霞んでいるのが残念!山がはっきりしてたらもっと綺麗だっただろうに・・・
野迫川の町、田舎でいいよね。




高野山から野迫川村に行き、かなり下った感覚があったのだが、まだまだここは山の中腹、
にもかかわらずここで暮らしている人々がいる。凄い!平地に見える道路も実は山の上
だとか・・・驚 確かに景色は申し分ない。だけど、都会というかちょっと行ったら電車が
通り、ちょっと行ったらすぐ近くに病院があったり、スーパーやコンビニがある町で住み慣れている
私は、実際ここで暮らそうと思うと結構大変かも・・と思ったね。

何もかもが便利になり、すぐ近くに学校があり、ちょっと行くと何もかもが揃っている環境で
育つと、実際田舎で暮らそうと思っても難しい気がする。
この下の写真のちょっと向こうには実際集落があるんだよ。驚
当然周りにはコンビニなど手軽なものはなく、すべて自給自足の生活をしているに違いない・・と
悟る。凄いよね。
田舎もあこがれるけど、実際住もうと思ったらそれなりの覚悟がいるんじゃないかな。
見晴らしがよく、綺麗なところだったよ。この日はちょっとかすんでたけどね。



そして目一杯山の景色を堪能したあと、私達は永遠と下ってやっと平地に到着。そして
五条に入り、コンビニ休憩したあと、大阪へ帰るためには金剛の登りが待っていた。
私自身は前半、脚が廻らず花坂までが凄く苦労したけれど、金剛を登るときはそれなりに
足取が軽い・・・まではいかずとも、わりといいペースで登れる。それとは逆に旦那の方が
あんまり脚が廻らない・・と言っていた。仕事で肩こりがあり、その影響で自転車に乗って
結構登っていたから、よけいに肩が凝ったようだった。汗

けれど、やっぱりさすがは旦那。私に調子を合わせて登ると、私の方はゼーゼーハーハー
言いながらえっちらおっちら登るのに対し、横にいる旦那の息遣いは聞こえない。
つまりは私のペースで合わせて登っていても余裕だ・・ということ。
私は、思わず旦那に、何も息上がってないやん!と言うと、旦那は冗談で、そうや、
息してないもん・・・だって~~~ 思わず爆笑!んなわけないやん・・・ってすかさず
つっこむ私。 昔から旦那は走っててもあまり息があがらず、脚にくるという。
私は、どっちにもくるんだけどね。汗 困

そんなこんなの押し問答がありながら何とか金剛山頂に到着~
あ~疲れた~ へたりこむ旦那をすかさず撮影。お疲れさ~んと声をかけあう。




あまりゆっくりしているとすぐに日が暮れるということで、少し休憩してから
ウインドブレーカーを羽織り、注意して下っていく。
暗くなりかけのときに、いつもの父鬼近くの民家の間を通っていく。
すると、見事に咲いているしだれ桜を発見。この桜は地元ではかなり有名な桜。
暗くなっていたが、思わずスピードを緩め、自転車そっちのけで写真撮影。

今年は桜の開花が早く、山桜も結構咲いていた。
まだ大阪は開花宣言していないはずなのに・・・と思いながらも、現実に桜は
一杯咲いていたのにはびっくり!
他の見物客もいて、カメラで撮影していた。




せっかくだから自転車も入れて写真撮って~と頼んで撮ってもらう。
本当に見事なしだれ桜。
これだけ成長するのには何千年とかかっただろう・・いや・・・何百年かな?
想像つかないけど、年々大きくなっていってるよ。毎年満開のときに
通ってるような気がする。
ライトアップもしていて本当に素晴らしかった。



枝が成長しすぎて重いから、添え木を何本もして大きくなった枝を支えているのが
わかる。
持ち主の人も手入れが大変だろう。

自転車で走って疲れ果てた身体が、この桜の木を見て一気に癒された気がした。喜

帰ったらすっかり暗くなっていたけど、本当に良かった。



今回の大きな登りは鍋谷・高野山~野迫川経由・金剛。
それ以外に小さい登りはいくつもあったけど、綺麗な景色も一杯見れて、おまけに
桜も見れて楽しいツーリングだった。
思いっきり吹きっさらしの風には参ったけど、完全な向かい風ではなかった。
とはいうものの、帰ってきたらビュ~ビュ~と風がうなっていたのを聞いて、
私たちってこんなきつい風の中走ってたんや~とびっくりした。

そう言えば、天野山カントリークラブ(河内長野)の周辺もすっごい風やったな~と
改めて思った。しかし、帰ることに集中していたため、あまり風が気になって
いなかったような気が・・・

とにもかくにも何もトラブルなく帰ってこれたことに感謝した152km走行の旅でった。


鍋谷~高野山~野迫川~金剛ツーリング前編

2010年03月21日 | Weblog
風が強くなる予報のでていた土曜日、私たちはまたもや長距離ツーリングを企てた。 喜
今回は、奈良の野迫川(のせがわ)を目指してツーリングする予定に。
野迫川に行こうと思ったら、まずは葛城か鍋谷を登って、高野山を通過し、野迫川に行かなければ
ならない。野迫川は、山と山との中腹に位置する集落である。
前に十津川村をぬけて谷瀬の吊橋に行ったことがあるが、そのときに通った野迫川村。すごく
のどかで静かな道。一気に魅了された道でもある。
けど、そこに行くまでが至難の道となることは言うまでもない。

いつもは高野山に登って又鍋谷から帰ってくるルート(これでも登り3回でかなりハード)なの
だが、今回はさらにグルッと廻って和歌山から奈良に入り、又大阪に帰ってくるルートを行く
ことに・・・ 

まずは鍋谷から片付ける。今日も工事していることを見越して、堀越観音方面にぬけることに
していたのだが、本日解除!の文字が・・・これはラッキー。あの新道の下りを行ける・・・と
喜ぶ私。早速鍋谷を登ったのだが、朝はなぜか全然脚が廻らず、すごくしんどい!こりゃ今日は
悪いから果たして行けるかどうか・・・ととっても不安になる私。それとは逆で旦那は又軽い足取。
ちょっとその力分けてよ~~と言いたかった。
どうにかこうにかゆっくり時間をかけ、とりあえず山頂までたどり着く。汗



高野山のふもとの道の信号待ちのとき、とっても春らしい光景、景色に魅了され、ちょっとここで
写真撮っとくわ・・とすかさず旦那をモデルにパチッ!

あまりにも春らしい景色に思わず写真を撮りたくなった。
寒い寒いと言ってたけど、春はもうすぐ目の前にきてるんだな~と実感。
思わずうっとり・・・え?旦那にじゃないよ!そう、綺麗な花にうっとり・・・笑




そして地獄を見るのはこのあとからの登りだった。汗
もともと、最近朝一はまるっきり脚が動かない私。どうも身体自信が寝ているのか?全くと言って
いいほど脚が廻らない。一体私って登りが遅くなったのだろうか?って思えるぐらい調子が悪い。
この日も例外ではなかった。鍋谷もそうだったが、この高野山最初の登りも全然足が前に
出ない感覚ってわかるかな?踏んでも前に進まず、無理してペダルをやっとの思いで踏み込む
感じっていうのかな?とにかく一踏み一踏みがしんどすぎ~ 誰か後ろで引っ張ってんちゃう?
って思えるぐらい絶不調だった。
旦那はたんたんと軽やかそうにペダルを踏んでいる。チラッと後ろをちょこちょこ振り返りながら
一定の距離をおいて登る。私はゼーゼーハーハー言いながら、いつ止まってもおかしくない
スピードで登る。

この時思ったね。果たしてこれを苦労して花坂まで登ったとしても、それから高野山、その
高野山も通過地点にしかすぎないんだよなー。そこからまだ野迫川に行って、金剛も
登らなあかんし、帰りは天野山も登るんだよな~ ここでヘロヘロやったら後どうなるんだろう?
と色々考える。
そうこうしているうちに花坂に到着。
この時、旦那は私の疲労困憊さを一目見たらすぐわかったらしい。苦笑

そこで悪魔のささやきの言葉が旦那の口からもれる。
見るに見かねていた私の姿を、このまま帰ってもいいよ・・・調子悪かったら走っても疲れる
だけやし・・・僕はどっちでもいいよ。かじか荘周りで帰ってもいいし・・・あくまでも私の判断に
任せる・・・と・・・私は迷った。この後も無理して走ってもしんどいだけやしな~ しばらく考える。

とりあえず高野山まで行こう・・・私は言った。花坂で結構休憩して又スタートすることにする。
花坂では疲れきっていた私。汗



しかし、休憩をとって再スタートした私たち。又しんどい勾配かと思いきや(今日の私にとって)、
実はしんどいのは花坂までだ・・・と気付いた。さっきより全然勾配が優しく、疲れている私でも
楽に普通に登れる勾配になったのには嬉しかった。そう、休憩を取って、勾配が優しくなったのを
きっかけに脚が廻るようになった気がした。少し勾配のきついような箇所もあったが、頑張って
踏んで旦那から離れずについていける。私は嬉しかった。

あ~ さっきより脚が廻るようになったわ・・・私は上りながら旦那に話し掛ける余裕さえ
できる。喜 旦那もびっくりしていた。驚 そうやなー、勾配もさっきより楽やもんな~
脚も廻るようになって良かったやん。喜

そして無事高野山、南大門に到着~
良かった~ 登ってこれて~ 私は嬉しかった。
すかさず記念撮影。




そして奥の院の所で、のどが乾いた私たちは、久々に炭酸系のジュースを
飲む。
旦那も気持ち良さそう。笑 このときの炭酸は格別においしかった~ 喜
炭酸は疲労物質を分解する力が水の2倍ある。だから走ったときに炭酸を飲むのは
いいんだよ。喜 飲みすぎはおなか壊すからほどほどがいいんだけど・・・汗



そして高野山を後にし、通常ならこの道をまっすぐ行ってトンネルをくぐり、そこから玉川峡に
下っていくルートなんだけど、今回はさらに奈良にぬけるため、野迫川(のせがわ)方面へと
進んで行く私たち。

この右手に登りがあり、そこから綺麗な山の景色を見ながら野迫川の町に行けるのだ。




その二手に分かれる道の看板の所で写真をパチリ。
通常ならここをまっすぐ行くのだが、あえて私たちはこの右手に登りがある所を、まださらに
上へと登っていく。勾配は決してきつくはない。

わかりやすい写真はこの次の写真かな・



ちょっと登っているのが下の写真でおわかりだろう。
右手は高野山方面、左手に登って行くと奈良にぬける野迫川方面に行く道となる。
景色も綺麗でいい所だけど、所々道が荒れているのがちょっと難点の道なんだけどね。

一度行ってみる価値あるよ。
実はこの道は谷瀬の吊橋に行くときにも通ったことがあり、今回で2回目だった。



途中、ガードレールの向こうに見える山の景色が綺麗で、ちょっと止まって~と
旦那に言い、止まって写真をパチリ。
こういう山深いところの景色って本当に大好き。綺麗だよね。
残念ながらこの日も少しかすんでいて、山の遠くの方は霞んでいるのがわかる。
この日も黄砂の影響がもしかしたらあったのかな?土曜だったけど・・・汗



まだ野迫川~金剛そして番外編の写真もあるからね~

続きは又今度。

けど、最初の花坂までの脚のままだったら、この景色は見れなかったかもしれない。
又、花坂で断念してたら気持ちも断念してたんだろうね。
そう考えると、頑張ってここまで走ってこれてよかったな~と思うよ。
では又ね。


春夏秋冬問わずして

2010年03月19日 | Weblog
会社の同僚の薦めで見よう見真似で乗った自転車。
最初、自分がこんなに自転車にはまるとは思ってもいなかった。
レースだなんて滅相もない!それにマウンテンから始めた私は、マウンテンで充分!と
ロードを買うことさえ考えていなかった。
それが今ではどうだ!ロード、3台、マウンテンは1台のままだけど、凄く愛着心をもち、
大事に大事に乗っている。

そして、あまり寒さには弱くない私。
昔からスポーツで鍛えた身体だけあって、けれど身長が低く、見た目大人しく見られがちだから、
スポーツには縁のなさそうな感じに見られる。
いやいや、私はそんなか弱い女性ではないよ~と、スポーツでは闘争心剥き出しになる。
けれど、ちゃんと女らしさは持ってるからね~ 笑

初めて登りを登った日、初めて牛滝を登った日、最初はああだった・・・こうだった・・と
今でも鮮明に覚えている。
最初、距離にして40km走るのも精一杯。牛滝に登るだけで精一杯、100km走るなんて
とんでもない!葛城に登るなんてとんでもない!ましてや高野山なんてそんなん、自転車で
登るとこじゃないやん・・・みたいな感覚だった。

それが今では鍋谷や葛城は当たり前、高野山なんて意外と楽やん・・と思えるほどに・・・
え?勘違いされたら困るんだけど、高野山だけ登るなら勾配は優しいし、大丈夫だけどそこに
行くまでに一回鍋谷峠を越えないといけないし、高野山に行ったら又一山登らないと帰って
これないから、登り3回になるからどっちみちしんどいんだけどね。

けど、登りの奥には色んな感動が待ち受けているから登るんだけど・・・
確かに最近歳のせいか?昔より疲労が残るし、登っていてもやっとの思いで登れた・・・なんて
ざらだから、昔に比べて身体は応えてるのがわかるよ。しかし、登れる間に登っておきたい、
走れる間に距離を走っておきたい・・・という思いが強い。
そりゃ、いつかは走れなくなるだろう。いつかは登れなくなるだろう・そうわかっているけど、
だから今、走れる時期に色んなところに行っておきたいんだよね。

下の写真のように広大な草原の広がる河川敷。こんなところを自転車で走れるなんて、なんと
幸せで気持ちのいいことだろう!って思えるんだよね。さわやかな風が頬に当たり、太陽の
まぶしさが実感できる。走っているだけで顔がにやけてくる。




そして、道のことならなんでも詳しい旦那も私と同じく自転車馬鹿。
私は色々ネットで情報収集したり、こんなイベントがあるとか、こんなレースがあるというのを
調べ、旦那は地図で行き方を確認してくれる。まさに連携プレイ。
私はどちらかというと方向音痴というか、あまり道には自信がないんだけど、旦那はしっかりと
道を確認してくれるし、一度行った道は何年も走っていなくても覚えている。それに抜け道
なんかもよく知ってるから、交通量が多かったりしたら静かな道を選択して走る。それに昔、
一人で色んな道を走っていたから本当に道には詳しい。だから、チームで走るときもいつも先頭。
私もいつも後ろを走っていても安心できるんだよね。喜

暇さえあれば自転車をいじっている旦那。自分の自転車だけでなく、私の自転車もいつも整備
してくれる。だから、自転車のことは全部旦那に任せている。
私もいつか自転車を組めるようになりたいんだけど、なかなかね~ 汗 





さて、この3連休はというと・・・
基本、走る。が、日曜は天気悪い?なんか、降ったら凄く降るような予報が・・・
明日も南風がすごそうだけど、明日は今日のブログの話題にも上がった高野山を越えて行く
山岳ルートの長距離ツーリング。
鍋谷は行こまい・・と言っていたが、堀越方面に抜けるなら大丈夫だろうということで、
とりあえず鍋谷を越え、高野山に登ってそのまま和歌山方面の野迫川へ、そして五条から金剛に
登って河内長野から帰ってくるコースの予定。
日曜は多分朝は雨でゆっくり寝る。昼から町会の会合(今、組長の当番なんだ 
月曜は又どこか走りに行くかな?

北○さん、月曜は仕事かな~?

日曜もちょっとでも走れたらいいんだけど・・・
というのも、28日は淡路サイクルフェスタのため、チーム練には参加できないんだ~

さ~ 明日も朝は早いぞ~  


皆頑張ってる!

2010年03月17日 | Weblog
穏やかに晴れた絶好の自転車日和となった日曜日。
私は軽く流すつもりで朝練に参加。

生石高原ツーリングで脚がくたびれていたが、話するの大好き!皆と遭えるの大好き!という
ことで無理して起きて朝練にGO-! 
そしてやっぱり楽しかった。

さ~ 写真投稿いってみよ~   

たわわを過ぎてほの字の里の所で休憩する私たち。
そこへ、しばらくして岸和○ツー○ングご一行様が、私たちと逆方向から走ってくるのと
出会う。そう、皆さんとは逆コースで私たちは牛滝を目指して行くのがルートなんだワン。

ちなみにこの下の写真は私たちチームの休憩しているところ。




そこへやってきたサイクリスト。オ~ 来た来た 
ちなみに写真は順不動です。ご了承を・・・

勢い良くアタックをかけた瞬間のk合様。
皆さん次から次へと走ってきた。
レースモード全開に必死にトレーニングして頑張ってるな~と、私は大きい声で頑張って~と
暖かい声援を送る。



こんにちは~~~
と言ったあと、私は頑張って~と声をかける。
それに反応して爽やかな笑顔で応えてくれる。
しんどいのにそれを表に出さず、爽やかに応えてくれるのは、気の毒だったが、嬉しかったな~



下の写真の人は、通勤の帰りでもちょこちょこ会うイノウ○さん。
ヒルクライムでも数々の表彰台に立っている葛城の常連さんだ。
ちょっと写真がぶれちゃった。。。汗
頑張って~



そして葛城を制覇するモリザ○さん、遼君パパとして有名。
和歌山からわざわざお疲れ様です。
このあと、又葛城に登られたとか・・・
すみません、私は最近葛城ご無沙汰しちゃってます。汗 けど、又近いうちに登りますので
又話し相手になってやってください。




そして元チームメートのシラ○さん。
恩年なんと69歳、今年70歳になるのかな・・
シラ○さんも皆に負けじとせっせと葛城山に頑張って登っているんだ~ 
ゆっくりだけど確実に制覇するシラ○さん。凄いよ、ほんと・・・
又葛城でお会いしましょう。




そして葛城常連さんといえば忘れてはならないウエバヤ○さん。
後ろにピタッと遼君がついており、負けじと意地になって必死でペダルを踏む
ウエバヤ○さん。
もうちょっとで遼君に負ける~と半泣き状態?笑

久しくお遭いできてなかったので、ちょっと安心した。って、私たちが葛城山に登ってない
から遭えないんだけどね。汗 反省! またちょくちょく登ります。



皆を見送り、私たちも再度スタート。ソブラ塔原を登ったり下ったり・・・
うちのチームも走るときは走るんだよ~ 笑
といっても和やかモードでしゃべりながら・・・
この二人はブリジストンに勤めている自転車好きな二人。
自転車のことも詳しいんだよ。
詳しいといえばうちの旦那も負けちゃいないけど・・ このお二人さんは営業マン。
後ろに見えているのは最近チームメートの仲間入りをした○野さん。
いつも努力して、当初よりかなり速くなっている。まだまだ若いから伸び盛りなんだよね。




ジンさんだって頑張っている。
カメラを向けると爽やかな笑顔で応えてくれる。
そう、皆走ってるときは最高の笑顔をして走ってるんだよね。
気持ちのいい風を浴び、自然と幸せな気分になって楽しいって思える。
私もそんな時間が最高に好き。だからより多くの人に自転車の素晴らしさをもっと知って
欲しいって思えるし、一緒に走れることがとっても大好きなんだ~
だって自転車最高だもん。喜



マウンテンの○橋さんも頑張ってるんだよ。
回転でうまくペダルを廻し、無理なく乳酸を除去しながら走る。
マラソンもやっている人だから基礎体力はあるし、頑張ってるんだ~
私も見習わないと・・・汗

初めての雪山もこけることなく、うまくペダリングして力を分散させながら登っていった人。
あのときは積もりたてで、走りやすかったんだけど、それでもしっかりとうまく廻していた。
やっぱ運動神経がいいんだろう。
私ったら、初めての雪山のときって、ワーキャー思いっきり叫びながら登ったもんだけど・・
その登ってるときに旦那はビデオをまわしてくれてたから映像があるんだけど、今見ても
爆笑するよ。ほんと・・・



そして、この日、無事自転車に復帰した北○さんと一緒に記念撮影!
そう、北○さんは泉州マラソンに出場のため、しばらく自転車を休んでいて、この日、
見事に自転車に復帰した。
ほんと凄いよね。
私なんて走ろうと思ってももう走れないかも・・・元々陸上で短距離専門だったから、
長距離は苦手だったんだよね。
それが北○さんは長距離、今でも走れるんだもん。凄いよ。ほんと・・・

正直、マラソンはあまり走ってなさそうだったから、完走は難しいんちがうかな~と
思っていた。しかし、メールを見てびっくり!完走した~って・・・
凄い!ほんとすごすぎる!私は思った。やっぱり根性あるわ~

私とは大違い。ほんと、私って甘えてるな~って自分で思う。
見習わないと・・・





とにかく楽しい朝練だった。
皆と会うと、私もこうしなきゃ・・と勉強させられることが多い。
ただダラダラ走っている私とは大違いで皆頑張ってるもん。
私もガンバらなきゃ・・・って思う反面、身体がついてこないと思うことが最近多々ある。
歳いったな~ 泣


基本通勤用ロード

2010年03月16日 | Weblog
この前の日曜日、穏やかに晴れた絶好の自転車日和となった。
前日の山岳150kmのツーリングの翌日、また相変わらず日曜にはヘロヘロ状態で
あくまでも血の流れを良くするため、クーリングに徹するために走る。
それに加え、しゃべりに行くのも大きな目的だったりして・・・笑

葛城なんてとんでもない!というぐらい、脚はダルダル、背中もまだ疲れており、普通に
走るのもままならない状況の中、眠い目をこすりこすり、ゴソゴソと起きて支度をする。

なぜそこまでして走りに行くのか?
答え。
走るのが好きだから・・疲れるのも忘れ、やっぱり走るのが好き。
皆とワイワイガヤガヤ話できるのも好き。だからチーム練に這ってでも行く。笑 

しんどいのになぜ登るのか?
その上に幻想の世界が待っているから・・・
頑張って登ったという自分自身の達成感が何とも言えない自信につながる。

すみません。最近ほんと、葛城登ってないから葛城常連さんに忘れられてるかも・・・
え?誰も忘れてないって?こんな印象の強い人、忘れへんやろ・・って?笑
近々行きたいな~ 葛城・・・
鍋谷はしばらくやめておこう・・と旦那と話する。日曜や祝日だったら工事してないのかな?

この次のレポでは絶好の自転車日和に走っていたサイクリストさんの写真を公開するね。
皆頑張ってるんだワン。
岸和○ツー○ングの人たちは、いつも元気良く、威勢良く走ってるんだワン。
頑張って~~~と声をかけ、精一杯の声援を送る。
私の分まで頑張って~という意味がこめられている。
又私も葛城登ります。待っててね。

この次は写真一杯載せるからね~ 

生石高原ツーリング 後編

2010年03月15日 | Weblog
長い登りが永遠と続くかのように立ちはだかる道。こんなのへっちゃらだよ・・と言わんばかりの
余裕のダンシングとシッティングを繰り返しながら登る旦那とは正反対で、私は一踏み一踏み、
ヨロヨロと力なく、しかし根性で登り続ける山への挑戦。パラパラとしていた雨がいつしか
少し大粒になってくる。そんな中をひたすら走り続けるその先に待っているものは絶景!と
期待しながら我慢して登る生石高原。

しかし、下の写真のように、途中ですら山がかすんでいたのがおわかりだろう。
天気が悪い影響で下の方でも既にかすんでいた。これはひょっとして・・山頂は見えないかも・・
という予想もできていた。しかし、ここまで来たからには引き返すなんてあほみたい。
だから一心不乱に前だけを見て進んでいた。




生石山に行く途中も段々畑が広く広がり、綺麗な所が何箇所もある。私たちは少しペダルを止め、
写真撮影。ここがいいん違う?と旦那にモデルになってもらい、シャッターを押す前、相変わらず
面白いポーズをする旦那。笑
いつも何かポーズをしたがる旦那。
こんな姿を見ると少しだけだけど、疲れが取れるような気がするのは私だけ?笑 

本当に途中、景色のいい所は一杯あったよ。ただ、今回は天気が災いして、この写真を撮ったとき
はかろうじて霧がないときだった。汗 
このときでも雨はパラついていた。




見よ。この景色を・・
と言ってもちょっと山がかすんでてはっきりとはわからないんだけど、かろうじて霧がはれた
山頂で撮った写真を何枚か載せるね。
本当は反対側の景色も撮りたかったんだけど、まだ霧でかなり霞んでいたため、撮れなかった。

着いた時点ではまさかこの写真を撮影することさえ出来ないと半ば諦めていたぐらいだった。
だからかろうじて撮れてよかった。



まさに山の上から撮った景色・・・ってわかるだろう。
初めて見たときは感動したよ。しかも雪の生石高原だったから正に白銀の世界と化していた。
今回も永遠と繋がる山々の景色を見れて良かった。 

きっと神様が、私が苦労して登っている姿を見て、本当なら霧ですっぽり隠すつもりだったのを
私たちが着いた頃に霧をはらしてくれたのだろう・・・私はそう思った。
ちょっとでも山頂からの眺めを堪能できて良かった。喜  
 



生石高原はかなり膨大なススキに囲まれている。秋に来たら凄く綺麗んだろうな~
又秋にも来たいな。 

下の写真でも路面が濡れているのが確認できるだろう。
この写真を撮ったときはもうやんでたけどね。嬉

ここから私たちは、黒沢牧場と反対側の道、札立峠方面に下ることにした。




かなり路面が濡れており、いつになく慎重に降りていく私たち。路面のちょっとした段差でも
こけかねない。注意深く路面を瞬時に見分けながら、少しでも綺麗な路面のところを
進む。車も時折通る中、集中して下って行った。

路面が濡れていると、グレーチングでもちょっとした拍子に滑ることもある。
今回は無事、何もトラブルもなく下っていけた。
雨のときは特に慎重になるよね。汗 今回はどこの下りでも神経を集中させて下って
いかねばならず、腕の筋肉がいつもより疲れていた。

そして無事札立峠の看板の所まで下ってきて、写真だけ撮って又すぐに下っていった。




私たちは生石高原を後にし、帰路につくことに・・・・
びっくりしたのが、札立を過ぎてずっと下っていくと、急に路面が乾いていたことだった。驚
え~ ここ、降ってなかったん?二人で顔を見合す。そしてしばらく行くと、又降っていた
痕跡のある道もある。ん?ここは降ってて乾きかけ?みたいな・・・
不思議だね~ 降ってたとこと降ってなかったとことはっきりしてるなんて・・・
雨の線があるんだろうね。

そして河川敷を永遠と走り、残すは犬鳴の道の登りとなった。
この時点で夕方5時半を少し廻っていた。
そう、逆算するとここから登って、さらに25kmぐらい走らないと家にたどり着かない。
まあ、暗くなっても大丈夫なようにライトは万全の用意をしておいた。喜

散々登って、最後の登りということもあり、疲労困憊の中でない力を振り絞って
登ったことは言うまでもない。
旦那に励ましてもらいながら、えっちらおっちら登る私。ははは、疲れすぎていると妙に
笑ってしまう私。なんでだろうね?

そして夕方6時前、やっとの思いで山頂に到着。
その記念すべき?所で写真撮影。実は疲れ果てていた私。



このあと、犬鳴を大阪方面に下る路面もかなり濡れていたから、ここでも慎重に
降りざるを得なかった。おまけにいつもこの下りは車が多いときたもんだ。
まあ、私たちは何度も通っているため、別に怖いことはなかったけど・・・

そこから暗くなる前に少しでも進んでおこうと、いいペースでとばす私たち。
周りから見たらどんな光景だっただろうね。驚
なぜか平地なら結構なスピードでも走れるんだよね。
登りは疲れて旦那から離れてしまうけど、平地ならピタッとついて走れる。
気分爽快だった。

走行距離150km、登りあり~の下りあり~の、雨にも遭い~の、平地爽快な
楽しい自転車ツーリングだった。喜
又行きたい。