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マクロトレーダーの好機、市場大変動に備えよ-テールリスク今や現実 Nishant Kumar 2022年5月6日 14:32 JST ブルームバーグ

2022-05-06 17:21:28 | 日記
マクロトレーダーの好機、市場大変動に備えよ-テールリスク今や現実
Nishant Kumar  2022年5月6日 14:32 JST ブルームバーグ  
  • 数十年続いた世界の政治的安定にひずみの兆しとフィッシャー氏            
  • エネルギー、商品、食料市場も変化し、そうした動きの機が熟す            
マクロトレーダーにとって絶好の機会になりそうな市場の極度の変動に投資家は備えるべきだ。コモンウェルス・アセット・マネジメントのアダム・フィッシャー氏がこう警告した。
  著名投資家で資産家のジョージ・ソロス氏の投資会社でグローバルマクロおよび不動産投資の責任者を務めた経験を持ち、今はヘッジファンド運営会社ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントなどの顧客向け資金運用に携わるフィッシャー氏は、数十年続いた世界の政治的安定にひずみの兆しが表れていると指摘した。
                        
  自身のマクロ戦略で運用する資金を募るフィッシャー氏によれば、エネルギー、商品、食料市場も変化しつつあり、そうした動きの機が熟している。
            
  フィッシャー氏は最近のインタビューで、「これについて凶事の予言のような話は常に存在したが、今や目に見える状況と思う」と発言。「過去1年半で600%の欧州天然ガス価格上昇」といった世界市場の大変動が見られ、「これらは経済全体に影響する」と語った。
  同氏はその上で、「伝統的な機関投資家には非常に厳しくなりそうだ。テールイベントはその頻度が高まり、資本配分決定に多くの混乱をもたらすという理由で、もはやテールでなくなるだろう」と予想した。
  マクロヘッジファンドは、クリスピン・オデイ氏が運用する旗艦ファンドなどを中心に今年1-3月(第1四半期)に各種ストラテジーで最も良い成績を残した。
ハイダー氏とオデイ氏のファンド快進撃、マクロ戦略奏功で高リターン
原題:
Brevan Howard-Backed Macro Trader Warns of Extreme Market Swings(抜粋)


日本航空 最終的な損益 1775億円の赤字 コロナの影響が長期化 2022年5月6日 16時13分 NHK WEB より

2022-05-06 16:22:38 | 日記
日本航空 最終的な損益 1775億円の赤字 コロナの影響が長期化  2022年5月6日 16時13分   NHK WEB より  

航空大手の日本航空が、6日発表した昨年度、1年間のグループ全体の決算は、最終的な損益が1775億円の赤字となりました。
最終赤字は2年連続で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化していることが主な要因です。

合わせて発表した今年度の業績予想では、需要の回復を見込んで、最終的な利益の見通しを450億円の黒字としています。
                                    

日経平均大引け 反発、185円高の2万7003円 2週ぶり2万7000円台 国内株概況2022年5月6日 15:07

2022-05-06 15:18:06 | 日記
日経平均大引け 反発、185円高の2万7003円 2週ぶり2万7000円台
国内株概況2022年5月6日 15:07

6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比185円03銭(0.69%)高の2万7003円56銭で終えた。4月22日以来2週間ぶりに2万7000円台となった。値ごろ感があるとみられたバリュー(割安)株を中心に買いが入った。国内主力企業による好決算発表への期待に加え、外国為替市場で円安基調が続くとの見方も支えとなった。午後には上げ幅が200円を超える場面があった。
朝方は売りが先行した。米国のインフレへの警戒は根強く、米長期金利には先高観がある。日本株市場でも金利上昇で割高感が意識されやすいグロース(成長)株を中心に売られ、日経平均の下げ幅が200円を超える場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕



米国株、ダウ大幅反落し1063ドル安 2年ぶり下げ幅 インフレ懸念再燃 ナスダックも大幅安 米国・欧州株概況2022年5月6日 5:42 (2022年5月6日 6:26更新)

2022-05-06 07:17:09 | 日記
米国株、ダウ大幅反落し1063ドル安 2年ぶり下げ幅 インフレ懸念再燃 ナスダックも大幅安
米国・欧州株概況2022年5月6日 5:42 (2022年5月6日 6:26更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比1063ドル09セント(3.1%)安の3万2997ドル97セントで終えた。下落幅は2020年6月以来ほぼ2年ぶりの大きさ。米国のインフレ懸念が高まり、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が再燃した。米長期金利が3年半ぶりの水準に上昇し、ハイテク株を中心に売りが膨らんだ。
5日はインフレ懸念を強める材料が相次いだ。米原油先物相場は朝方に1バレル=111ドル台と3月以来の水準に上昇。5日朝発表の22年1~3月期の米労働生産性が前期比年率7.5%低下し、低下率は1947年以来の大きさだった。労働生産性の低下はインフレを加速させる。また、英中央銀行のイングランド銀行は5日、10~12月期の物価上昇率が10%を超えるとの見通しを示した。
FRBのパウエル議長は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で0.75%の大幅な利上げに消極的な姿勢を示した。急激な利上げ観測が後退し、前日のダウ平均は932ドル高と急伸した。だが、米国野村証券の雨宮愛知氏は「議長会見は全体的にはインフレを強く警戒するなどタカ派色が強かった。0.75%利上げへの消極的発言のみに市場が強く反応したのはFRBにとっても誤算だったのではないか」と指摘する。
通常の2倍にあたる0.5%の利上げは当面続くうえ、インフレが落ち着かない限り金融引き締めは続くとの見方が市場で再燃した。米債券市場では長期金利が一時3.10%と18年11月以来の高水準を付けた。
長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られた。顧客情報管理のセールスフォースが7%下落した。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトの下げも目立った。
インフレが消費意欲を冷やすとの見方から消費関連株にも売りが膨らんだ。スポーツ用品のナイキやホームセンターのホーム・デポ、クレジットカードのビザが安い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに急反落した。前日比647.165ポイント(5.0%)安の1万2317.691で終え、4月29日に付けた年初来安値を更新した。下落率は20年6月以来の大きさ。電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コム、半導体のエヌビディアなど主力株が軒並み下げた。

NYダウの6カ月チャートです。
※ここからは個人的な意見です。
予想外の大きな下げになりました。アメリカという国の考え方に、長期の
予想は間違いが多くなるというものがあり、それならば短期的に誤差修正
分を含めて変動を容認するという考え方が主流です。
ここまでは個人的な意見です。※