日経平均大引け 反発、185円高の2万7003円 2週ぶり2万7000円台
国内株概況2022年5月6日 15:07
6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比185円03銭(0.69%)高の2万7003円56銭で終えた。4月22日以来2週間ぶりに2万7000円台となった。値ごろ感があるとみられたバリュー(割安)株を中心に買いが入った。国内主力企業による好決算発表への期待に加え、外国為替市場で円安基調が続くとの見方も支えとなった。午後には上げ幅が200円を超える場面があった。
朝方は売りが先行した。米国のインフレへの警戒は根強く、米長期金利には先高観がある。日本株市場でも金利上昇で割高感が意識されやすいグロース(成長)株を中心に売られ、日経平均の下げ幅が200円を超える場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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