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中国新車販売、4月は48%減=業界団体推計 2022年5月7日 16:00 ロイター

2022-05-07 18:04:22 | 日記
中国新車販売、4月は48%減=業界団体推計
2022年5月7日 16:00 ロイター

[上海 6日 ロイター] - 中国の自動車業界団体、中国汽車工業協会(CAAM)は6日、4月の新車販売台数が前年同月より48%減ったとの推計を発表した。新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める中国政府の「ゼロコロナ政策」による工場閉鎖や、自動車販売店のショールームへの入場制限、支出抑制が響いた。

世界最大市場の中国では、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まった2020年2月に前年同月比で79%減って以来の大きな減少率となった。

22年1─4月の4カ月の新車販売台数は前年同期比で12.3%減ったと推計している。

この大幅な落ち込みは、上海などの都市で新型コロナ感染拡大を抑えるために最近数週間に実施した緊急措置の影響を示している。ただ一部メーカーは生産再開に向けて取り組んでいる。

4月の全体の新車販売台数は、4月の当初3週間の小売販売台数に基づいた推計より大きく落ち込んだ。中国乗用車協会(CPCA)は、乗用車の小売販売台数が4月第1―3週に前年同期より39%減少したと推計していた。

CAAMの調査によると、4月に34都市のショールームがコロナ対策措置によって閉鎖された。大部分は閉鎖が1週間超に及んだ。

上海のロックダウン(都市封鎖)以前は、電気自動車(EV)の販売が好調だった。米テスラの中国での販売は22年第1・四半期に56%増え、中国のEV大手BYDのEV販売は5倍になった。

中国の他のEV大手3社も今週初め、売上高が大きく減ったと発表していた。


丸紅が約100億円減損計上、ロシア関連で航空機没収リスク考慮 5/6(金) 16:39配信 ブルームバーグ

2022-05-07 16:45:20 | 日記
丸紅が約100億円減損計上、ロシア関連で航空機没収リスク考慮
5/6(金) 16:39配信 ブルームバーグ


(ブルームバーグ): 丸紅は6日、2022年3月期の決算発表で、ロシアのウクライナ侵攻に関連した事業の減損を計上し、米国の航空機リース事業で約100億円、ロシアサハリン州の石油・天然ガス事業の「サハリン1」についても投資持ち分の評価減を行ったと明らかにした。
(c)2022 Bloomberg L.P.

乱高下の米国株、IT・消費財でマネー流出 進む選別 グローバルマーケット 2022年5月6日 23:13

2022-05-07 07:47:38 | 日記
乱高下の米国株、IT・消費財でマネー流出 進む選別
グローバルマーケット
2022年5月6日 23:13


米国の株式相場が乱高下している。ダウ工業株30種平均は4日に今年最大の上げ幅を記録したが、5日に1000ドル安となり1日の下げ幅としては2020年以来の大きさとなった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げやウクライナ危機などで景気の先行き懸念が強まる。けん引役だったハイテク株が売られ、エネルギー株が上昇するなど業種で差が出ている。
「5日の値動きは投資家がFRBの金融政策の中身を精査した結果だ」。

米国株、ダウ続落し98ドル安 雇用統計でインフレ警戒強まる ナスダックも続落 米国・欧州株概況2022年5月7日 5:38 (2022年5月7日 5:50更新)

2022-05-07 07:47:38 | 日記
米国株、ダウ続落し98ドル安 雇用統計でインフレ警戒強まる ナスダックも続落
米国・欧州株概況2022年5月7日 5:38 (2022年5月7日 5:50更新)

【NQNニューヨーク=古江敦子】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比98ドル60セント(0.3%)安の3万2899ドル37セントで終えた。朝方発表の4月の米雇用統計が労働市場の需給逼迫と高い賃金上昇を示した。インフレ高止まりが意識され、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くと警戒する売りが広がった。
ダウ平均は午前中に一時523ドル安まで下落した。前日もインフレ懸念で1063ドルと約2年ぶりの下げ幅で終えており、短期的に売られ過ぎとみた買いで下げ渋る場面もあった。値を戻しては下げを繰り返し、不安定な値動きだった。市場では11日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)で物価動向を見極めたい投資家も多い。
雇用統計では失業率が3.6%と前月から横ばいとなり、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の50年ぶりの低水準にほぼ並んだ。平均時給上昇率は前年同月比5.5%と高い伸びが続いた。市場では「FRBのタカ派姿勢の継続を裏付ける内容だった」(ワシントン・クロッシング・アドバイザーズのチャド・モーガンランダー氏)との声が聞かれた。
米長期金利が一時3.13%と、2018年11月以来の高さに上昇したのも相場の重荷だった。長期金利は株式市場の引け後に3.14%に上昇する場面があった。
インフレが消費を冷やすとの見方から消費関連株の売りが目立ち、小売りのウォルマートやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが下落した。スポーツ用品のナイキは3%安。同業のアンダーアーマーが6日発表した決算で最終赤字に陥り、急落したのに連れ安した面もあった。長期金利上昇が嫌気され、顧客情報管理のセールスフォースなど高PER(株価収益率)のハイテク株も安い。
半面、安定成長が見込める銘柄やディフェンシブ株の一角は買いが優勢となり、スマートフォンのアップルは反発した。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も高い。原油高を受けて石油のシェブロンは3%高で終えた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比173.029ポイント(1.4%)安の1万2144.662で終えた。連日で年初来安値を更新した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、半導体のエヌビディアなど主力株が下げた。

NYダウの6カ月チャートです(ノーマルで一目均衡表とストキャスティクス無しです)。

米国株、ダウ続落で始まる 一時500ドル超下落 雇用統計受けインフレ懸念強まる 米国・欧州株概況2022年5月6日 23:08

2022-05-07 00:01:45 | 日記
米国株、ダウ続落で始まる 一時500ドル超下落 雇用統計受けインフレ懸念強まる
米国・欧州株概況2022年5月6日 23:08

【NQNニューヨーク=松本清一郎】6日の米ダウ工業株30種平均は続落して始まった。午前10時時点は前日比451ドル61セント安の3万2546ドル36セントで推移し、3月8日に付けた年初来安値(3万2632ドル64セント)を下回っている。下げ幅は500ドルを超える場面もあった。朝方発表の4月の米雇用統計で労働需給の逼迫と高い賃金上昇が続いていることがわかった。インフレ高止まりの懸念が強まり、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めを警戒した売りが出た。米長期金利の上昇も相場の重荷になっている。
雇用統計では失業率が3.6%と前月から横ばいとなり、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の約50年ぶりの低水準にほぼ並んだ。平均時給伸び率は前年同月比5.5%と前月(5.6%)からわずかに低下したが、歴史的な高水準が続いた。
ダウ平均は前日に1063ドル安と2年ぶりの下落幅を記録した。投資家は高インフレと金融引き締め加速への警戒を強めており、雇用統計を受けて株売りに拍車がかかった。6日の米原油相場が1バレル=110ドル前後に上昇しているのも市場のインフレ観測につながっている。
米債券市場では長期金利が一時3.13%と2018年11月以来の水準に上昇した。長期金利が上昇すると相対的な割高感から売られやすいハイテク株が下げ、顧客情報管理のセールスフォース、ソフトウエアのマイクロソフトの下げが目立つ。インフレが消費を冷やすとの見方からスポーツ用品のナイキ、娯楽・映画のウォルト・ディズニーなど消費関連株も大幅に下げている。
ハイテク株が多いナスダック総合株価指数も大幅に続落して始まった。