つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

frank amsallem(p)

2018-03-24 18:35:43 | ジャズ



          今日聴いたジャズ・・・



   FRANK AMSALLEM / OUT A DAY




   パリで活躍するピアニスト、フランク・アムサレムのリーダー作。


   ゲイリー・ピーコック(b)ビル・スチュワート(ds)、二人の強力布陣を迎えて綴るピアノトリオの隠れ名盤。


   全9曲、聴きごたえ十分のアルバムに仕上がっている。



 1・OUT A DAY

 2・FOR THE RECORD

 3・HOW DEEP IS OCEAN

 4・・・AND KEEP THIS PLACE IN MIND FOR A BETTER ONE IS HARD TO FIND・・・

 5・RUNNING AFTER ETERNITY

 6・DEE

 7・ON YOUR OWN

 8・AFFREUSEMENT

 9・A TIME FOR LOVE




           FRANK AMSALLEM(p)
           GARY PEACOCK(b)
           BILL STEWART(ds)



           1990年7月録音

toni sola(ts)

2018-03-23 18:19:06 | ジャズ



          今日聴いたジャズ・・・



   SONI SOLA QUARTET / EIGHT REASONS TO LISTEN IT




   歌心あふれる太い音色を聴かせる、スウィング系テナー奏者、トニ・ソラの2005年の作品。


   以前に、イグナシ・テラザトリオをバックにプレイした「NIGHT SOUNDS」を聴いて以来惚れこんだテナーマン。

  
   今回はゲストにスコット・ハミルトンを迎えたカルテット作品。


   二人のゆったりとして和やかなブロウが心地よいダイアローグを堪能できる一枚。



 1・SECRET LOVE

 2・SAMBA MOM-MOM

 3・ONE BEFORE THIS

 4・MINOR REASONS

 5・BLUE&SENTIMENTAL

 6・BERNIE’S TUNE

 7・JERRY BOUNCE

 8・FRIED FISH BLUES




            TONI SOLA(ts)
            GERARD NIETO(p)
            IGNASI GONZALEZ(b)
            ESTEVE PI(ds)


            SPECIAL GUEST:

            SCOTT HAMILTON(ts)
  

wanda de sah/ softly!

2018-03-22 18:35:21 | ジャズ



           今日聴いたジャズ・・・



    WANDA DE SAH / SOFTLY!



   セルジオ・メンデスとの共演で知られるブラジルの妖精、ワンダ・ジ・サーがキャピトルに残した代表作。


   名手、ジャック・マーシャル率いるストリングスをバックに可憐なヴォーカルを披露している。


   これから夏に向けて聴きたい一枚。


 1・オ・バ・ラ・ラー


 2・オルフェのサンバ


 3・コルコヴァード

 
 4・アルアンダ

 
 5・夢見る人


 6・ソ・ダンソ・サンバ


 7・過ぎし日の恋


 8・フー・ノウズ


 9・テン・ドー


10・ウイズ・フィーリング


11・おいしい水



     WANDA DE SAH(vo)


     with strings

  

antonio farao quartet

2018-03-21 18:36:58 | ジャズ



         今日聴いたジャズ・・・



    ANTONIO FARAO QUATET / EVAN




    イタリア生まれ、ユーロ・ジャズを牽引する天才ピアニスト、アントニオ・ファラオの2013年の作品。


    また、”神童”の異名を持つ。ベースに、アイラ・コールマン、ドラムスに、ジャック・ディジョネットを起用し、

    
    ゲストに、ジョー・ロヴァーノを迎えたワンホーン・カルテット編成。


    パワフルなセッションを収録した一枚。



  1・ANOTHER WAY

  2・EVAN

  3・SO NEAR

  4・PER CASO

  5・RIFLESSIONI

  6・ROMA NUN FA LA STUPIDA STASERA

  7・GIANT STEP

  8・TOUGH

  9・TWO FACES




          ANTONIO FARAO(p)
          IRA COLEMAN(b)
          JACK DEJOHNETTE(ds)
          JOE LAVANO(ts)

the hod o’brien trio

2018-03-20 18:07:39 | ジャズ



         今日聴いたジャズ・・・



   THE HOD O’BRIEN TRIO / HAVE PIANO・・・WILL SWING!




   RESEVOIRレベールを代表するピアニストの一人、ホッド・オブライエンのリーダー作。


   バップフィーリングを持ち、スウィイング感あふれる演奏が繰り広げられている。


   自身もこれまでで最高傑作と自負する至極の一枚。


 1・PASSION THROUGH

 2・DANCING IN THE DARK

 3・LAZY BIRD

 4・WHILE MY LADY SLEEPS

 5・ECAROH

 6・RED’S GROOVE

 7・SOME OTHER SPRING

 8・HOD HOUSE

 9・I’M ALL SMILE

10・BY MYSELF

11・LAST NIGHT WHEN WE WERE YOUNG

12・SOON





      HOD O’BRIEN(p)
      TOM WARRINGTON(b)
      PAUL KREIBICH(ds)



      1999年12月17、18日録音