今日聴いたジャズ・・・
PHILIP CATHERINE TRIO・・・「TRANSPARENCE」
本作は、ベルギーが誇る世界屈指の個性派ギタリスト、フィリップ・カテリーン’86年の作品。
HEIN VAN DE GEYN(b)、ALDO ROMANO(ds)を従えたトリオ編成。
加えて、MICHEL HERR(syn)、DIEDERIK WISSELS(p)が参加している。
全10曲、マイルス・デイヴィスの3、ベニー・グッドマンの9を除いてはカテリーンのオリジナルで綴られている。
アルバム全体の雰囲気は、カテリーンのギターが際立っていて、彼の世界を聴くような一枚。
クロスオーバー的な趣も感じられる。
1・ TRANSPARENCE
2・ DANCE FOR VICTOR
3・ NEM UM TALVEZ
4・ L’ETERNAL DESIR
5・ FATHER CHRISTMAS
6・ RENE THOMAS
7・ GALERIE ST、HUBERT
8・ OZONE
9・ GOODBYE
10・ APRIL BLUE
1986年11月24、25日録音