つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

philip catherine trio/ transparence

2017-01-17 14:48:09 | ジャズ



            今日聴いたジャズ・・・


     PHILIP CATHERINE TRIO・・・「TRANSPARENCE」



     本作は、ベルギーが誇る世界屈指の個性派ギタリスト、フィリップ・カテリーン’86年の作品。


     HEIN VAN DE GEYN(b)、ALDO ROMANO(ds)を従えたトリオ編成。


     加えて、MICHEL HERR(syn)、DIEDERIK WISSELS(p)が参加している。


     全10曲、マイルス・デイヴィスの3、ベニー・グッドマンの9を除いてはカテリーンのオリジナルで綴られている。


     アルバム全体の雰囲気は、カテリーンのギターが際立っていて、彼の世界を聴くような一枚。


     クロスオーバー的な趣も感じられる。


  1・  TRANSPARENCE
  
  2・  DANCE FOR VICTOR

  3・  NEM UM TALVEZ

  4・  L’ETERNAL DESIR

  5・  FATHER CHRISTMAS

  6・  RENE THOMAS

  7・  GALERIE ST、HUBERT

  8・  OZONE

  9・  GOODBYE

 10・  APRIL BLUE


          1986年11月24、25日録音


     

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