著莪(しゃが)
アヤメ科の常緑多年草 5、6月ごろ あやめに似た白紫の花を咲かせ、、
花の姿が胡蝶の舞う姿に似ていることから、胡蝶花の名があります
今日聴いたジャズ・・・
VLADIMIR SHAFRANOV TRIO・・・「MOVIN’ VOVA」
本作は、1948年、ロシア レニングラード生まれ、澤野公房を代表するピアニストの一人、ウラジミール・シャフラノフの
リーダー作。 トリオ編成。
全8曲、ジャズマンが多くとりあげる、スタンダード中心の作品。その中に、シャフラノフのオリジナル「GETA WAY」が含まれて
いる。 アグレッシブに展開する曲もシャフラノフらしさを感じるけれど、「FOR HEAVENS SAKE」、「GROOVE YARD」、
また、ピアノソロでの「BUT BEAUTIFUL」は格別に気に入っている。
自らの愛称 ”ヴォーヴァ ”をタイトルにつけたのも何か意味があるのかも・・・
※ 日本における「ヨーロッパ・ピアノ」の認識に最も大きな影響を与えたピアニストであり、演奏スタイルは完全な
アメリカン・スウィングをベースに置きつつも、北欧の哀愁漂うメロディは日本人の琴線にふれる。
1・NAMELY YOU・・・2・あなたと夜と音楽と・・・3・FOR HEAVENS SAKE・・・4・GROOVE YARD・・・5・GETA WAY
6・BEAUTIFUL FRIENDSHIP・・・7・BUT BEAUTIFUL・・・8・DEXTERITY・・・
VLADIMIR VOVA SHAFURANOV(p)
PER-OLA GADD(b)
JUKKIS UOTILA(ds)
1998年10月14日 録音
しゃがの花
シャガ咲いて仏と神の国つなぐ (神蔵 器)