ベランダに置いていた枯れてしまったゼラニウムが再びつぼみをつけました
園芸を愉しみとしているわたしにとって、とても嬉しい出来事です
草花の生命力はすごいですね
今日聴いたジャズ・・・
CHARLES LLOYD・・・「THE WATER IS WIDE」
1938年3月15日 テネシー州メンフィス生まれのテナー・サックス奏者、チャールス・ロイドのリーダー作。
ECMでの7作目にあたる作品で、ブラッド・メルドーとの共演を実現させた作品でもある。
アルバム内容は、全編をとうして、静謐で内省的、ノスタルジツクで豊潤な世界を描いた、浮遊感のあるバラード集に仕上がっている。
全12曲中、チャールス・ロイドのオリジナル5曲(4、5、7、9、12)、デューク・エリントンの3、10、
ビリー・スレイホーンの6、あまり知られていない曲などで構成されている。
バラード集ということもあり、メンバー、ひとりひとりの音色が柔らかい。本作は、黒を基調としたアルバムだけど、白盤もあり、
こちらはのタイトルは、「HYPERION WITH HIGGINS」。。。雰囲気が違ってこちらも同様に名盤だと思う。
1・GEORGIA・・・2・THE WATER IS WIDE・・・3・BLACK BUTTERFLY・・・4・BALLADE ALLEGRO・・・5・FIGURE IN BLUE
6・LOTUS BLOSSOM・・・7・僧侶と人魚・・・8・彼女の歌・・・9・LADY DAY・・・10・HEAVEN・・・11・THERE IS A BALM IN
GILEAD・・・12・PRAYER・・・
※ チャールス・ロイドは10歳でサックスを始め、10代のころはR&Bのバンドでアルトサックスを演奏していた。
大学で作曲を学び、卒業後、1961年まで教鞭を取り、チコ・ハミルトンのグループに加わっている。
ここでテナーサックスに転向。’66年、自己のカルテットを結成、この時代を代表するアルバム”フォレスト・フラワー”を
リリース。’69年にコンボを解散し、超越的瞑想教師となるものの、”82年にミシェル・ペトルチアーニに出会い、再び
ジャズへの情熱が沸き起こり、ペトルチアーニを含むカルテットを結成した。
チャールス・ロイド(ts)
ブラッド・メルドー(p)
ジョン・アバークロンビー(g)
ラリー・グレナディア(b)
ビリー・ヒギンス(ds)
ダレク・オレス(b on12)
1999年12月 ロス・アンジェルスにて録音
クロッカス
アヤメ科サフラン属の小球根草 アルプス地方、地中海沿岸地方の原産
クロッカス光を貯めて咲きにけり (草間 時彦)
花言葉: 青春の喜び 切望