
(つづき)
西鉄天神大牟田線の「春日原駅」の駅舎の壁に掲げられた、バス乗り場の案内看板。
看板には、
光町・春日・南ケ丘十丁目・天神山
上白水・平野ハイツ・南福岡駅
雑餉隈・那珂川ハイツ・上梶原方面
と書かれているが、この中で、現時点で実際に「西鉄春日原」停留所からバスで直接行けるのは、光町、春日、天神山、那珂川ハイツのみである。
南ケ丘十丁目、上白水、平野ハイツ、南福岡駅、雑餉隈、上梶原へは乗り換えなしで行くことはできない(南ケ丘十丁目はバス停自体が存在しない。また、南福岡駅と雑餉隈へは、電車プラス徒歩ならすぐにたどりつけるが、バスだけで行こうと思ったら相当な手間がかかりそうである)。
かつて紹介したこのチラシの頃は、たしかにここに掲げられた全ての場所に行くことができていたのだが、時間の経過とともに現実とかけ離れたものとなってしまった。
バス利用者の大半は、通勤通学の常連客だと思われるので、この看板でも特に問題はないのかもしれない。
それに、高架事業によりいずれ駅舎も取り壊されるので、それまでは「放置」ということだろうか…。
(つづく)
西鉄天神大牟田線の「春日原駅」の駅舎の壁に掲げられた、バス乗り場の案内看板。
看板には、
光町・春日・南ケ丘十丁目・天神山
上白水・平野ハイツ・南福岡駅
雑餉隈・那珂川ハイツ・上梶原方面
と書かれているが、この中で、現時点で実際に「西鉄春日原」停留所からバスで直接行けるのは、光町、春日、天神山、那珂川ハイツのみである。
南ケ丘十丁目、上白水、平野ハイツ、南福岡駅、雑餉隈、上梶原へは乗り換えなしで行くことはできない(南ケ丘十丁目はバス停自体が存在しない。また、南福岡駅と雑餉隈へは、電車プラス徒歩ならすぐにたどりつけるが、バスだけで行こうと思ったら相当な手間がかかりそうである)。
かつて紹介したこのチラシの頃は、たしかにここに掲げられた全ての場所に行くことができていたのだが、時間の経過とともに現実とかけ離れたものとなってしまった。
バス利用者の大半は、通勤通学の常連客だと思われるので、この看板でも特に問題はないのかもしれない。
それに、高架事業によりいずれ駅舎も取り壊されるので、それまでは「放置」ということだろうか…。
(つづく)
今年も宜しくお願い致します。
「南ヶ丘10丁目」懐かしいですね。
「南ヶ丘5丁目」に変更されたとき、
もともと「5丁目」だった現「緑ヶ丘」と
混乱は多少なりともあったと思うのですが、
次のバス停名変更は天拝坂ですかね?
(ちなみに「第4」は1丁目にあります(笑))
>南福岡駅と雑餉隈へは…
雑餉隈へは電車でひと駅150円で済みますが、南福岡となると、交通機関利用ならかなりの手間とお金(最低310円)がかかる上に、バス停は雑餉隈駅のソバにはありませんし、雑餉隈から南福岡まで徒歩だと運動の一環と思って行かねばたぶんバテますよね。
ついでに、上梶原も、もはやハイツから徒歩ですね?
こちらこそ本年もよろしくお願い致します。
考えてみれば「~第○」という停留所名は、完全にバス会社主体というか、身勝手と言えば身勝手な名前の付け方ですよね。
まあ、バスが通っている道路は丁目の境であることも多いので「~○丁目」と付けても、上りか下りのどちらか一方のバス停は別の「丁目」にあるということも多いので、「~第○」の効用もありそうですが…。
旧山一証券のあたりまで「天神一丁目」なのに、大丸の南側のバス停に「天神一丁目」と付けてしまうことには当初から違和感をもっております。
ひろしさん、こんにちは。
>できるなら、この看板、なくさずに保存してもらいたいものですね。
ほんとそうですね。
テープひとつ貼られることなくそのままの状態で残っているというのはある意味「貴重」ですよね!