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みなもとのよりみち(14)

2011年11月08日 |    ┣ みなもとのよりみち
(つづき)
複乗(復乗?)シリーズの14回目は、福岡市南区の「九州ガンセンター」バス停。

バス停の表記や西鉄のサイトでは「九州ガンセンター」、バスの行先表示のLEDでは「がんセンター」もしくは「九州がんセンター」だが、方向幕の時代はカタカナで「九州ガンセンター」だったと思う。

61番」にとっては「狭義の終点」、「48番」と先月末に復活した「700番」にとっては「寄り道」ポイントである(「48番」については、「駅南三丁目経由」の便が「48-2番」に改番されているが、下りについてはこの付近では枝番が取れて「48番」に番号が変わっているなど、注釈を付け出すといろいろと面倒なので、まとめて「48番」と表現する)。

この付近の路線の変遷については「福翔高校前」の記事を参照のこと。
バス停名の変更があったり、「700番」が加わったりしたので、この付近の路線図を作りなおしてみた。



「野多目小学校前」や「屋形原二丁目」は外環状道路上にあるが、「野多目二丁目」と「野多目」は外環状道路ではなく旧道上にあるため、実際にこの付近をバスで通ると、路線図以上の“もどかしさ”を感じる。

もし「700番」が本格運行に移行することになれば、「700番」とともにヨコの軸を形成している既存の路線たち(ここに出てくる「61番」のガンセンター系統だけでなく、大橋ローカル「6番」の屋形原~福大病院間、「12-1番」の桧原営業所~福大正門前・福大病院間、「64番」の片江営業所~福大病院間…)にも影響が及びそうな感じである。
(つづく)


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2 コメント

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Unknown (ひろし)
2011-11-08 02:31:42
>バスの行先表示
LEDでは「がんセンター」の一種のみ。
幕では「がんセンター」で、末期のほんのいち時期だけ「ガンセンター」というのも交じっていました。

なお61番では、幕時代、頭に「九州」の表記が付いていました。(現在はない)

>「700番」が本格運行に
いずれの系統も、700番とダブっている区間が少ないことから、大した影響はないと見ています。
但しこれは、700番が現時点の本数のまま本格運行に移行した場合の話で、仮に増便して本格運行になった場合は、それなりの影響がありそうですが…。
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Unknown (soramame)
2011-11-09 13:00:42
ひろしさん、こんにちは。

>>バスの行先表示
>LEDでは「がんセンター」の一種のみ。
>幕では「がんセンター」で、末期のほんのいち時期だけ「ガンセンター」というのも交じっていました。
>なお61番では、幕時代、頭に「九州」の表記が付いていました。(現在はない)

たしかに、言われてみればそんな気がします。
いつも不確かな記憶だけで書いているので、よく間違ったことを書いてしまいます。
正しい情報をいただけると助かります。

>>「700番」が本格運行に
>いずれの系統も、700番とダブっている区間が少ないことから、大した影響はないと見ています。
>但しこれは、700番が現時点の本数のまま本格運行に移行した場合の話で、仮に増便して本格運行になった場合は、それなりの影響がありそうですが…。

たしかに。
ただ、福大病院周辺もいろんな意味で過剰になってきている感があるので、今後は片江営業所まで戻らない便というのも増えていくのかな?という気がしています。
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