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2018年3月17日ダイヤ改正(5)

2018年03月11日 |   ┣ ダイヤ改正2018

(つづき)

結局「53番」も「222番」も「270番」も「411番」も「外環3番」も登場することのなかった今回の改正。

コメントでも情報をいろいろといただき、ありがとうございます。

深夜バスの登場は、バブル経済が崩壊した1991年の年末(チラシは2008年のもの)。

誕生から30年を迎えることなく、今回の改正で廃止に。

22N」と「23B」と「新宮急行」をつなぎ合わせた深夜バスならではのこのルートもあとわずか。

「下原→平山」だけでなく、「新宮東小学校→中央駅を複乗せず→下深町(跨線橋横)」もあとわずかです。

「12番」の桧原営業所行きは大減便。

「60番」桧原循環線廃止の代替として誕生した行先だったが、桧原循環線も遠い過去のものになりつつある。

そして、ヨコのラインの衰退にも拍車がかかる。

外環2番」は、生き延びることができるでしょうか。

46番」のアサヒビール前行きは一日3本、

140番」の別府駅前行きは一日1本、いずれも平日のみの運行。

竹下線、茶山線といいながら、竹下茶山には行きません。

このような例が今後増えることになりそう。

じゃあ、坂瀬線大川線は?という話になるので、それを問題にするつもりはないのですが(笑)。

 

「37-1番」は、運行開始から3ヶ月足らずで一日1本に。

「38番」が2本残るため、“榎田町経由が一日1本に逆戻り”…ということではないですが。

始めからそういう約束で、利用状況が良ければ延長、みたいな話だったのでしょうか。

複雑そうに見えるこのへんのルートも、本数のウェイトを付けると、たいして複雑ではありません。

  

博多駅前BCD乗り場は、乗り場の配置は変わらないまま「B乗り場」と「C乗り場」に再編となり、筑肥線代替バス「69番」の乗り場だった「D乗り場」は名目上も消えることに。

キャナルシティライン」、こちらでは「キャナルシティラインバス」という案内。

どうも長いので「キャナバス」とかでよかった気も。

 

天神・福岡市役所前」には、そろそろ西鉄のバス停ができているかもしれません。

市役所には、4階、6階、14階に用があって頻繁に行きますが、個人的には「キャナルシティライン」の恩恵はあまり受けず。

ここに「302番」など、「キャナルシティライン」以外の路線が走る日はやってくるでしょうか。

77番」の大濠公園行きはなくなります。

ただし、福岡市都心部では、という注釈付き。

(つづく)