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どうでもいいですよ(7)

2005年09月27日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
西鉄バスの「かなりどうでもいいけど気になること」を再び続けて…

11.室見団地、三苫駅
「西鉄三苫駅」及び「室見団地」方面行きのバスは、幕式の行先表示ではそれぞれ「西鉄みとま駅」「むろみ団地」と、ひらがなを用いて表記されている。
「室見団地」は「室住団地」との混同を避けるためで、「三苫駅」は読みづらいからという理由だろうか。
行先表示が幕式からLED式に変更されるにあたり、「室見団地」は従来通り「むろみ団地」と表示されているが、「西鉄三苫駅」は従来の「西鉄みとま駅」から「三苫駅」という表現に変更された。
何か心境の変化でもあったのだろうか?単にスペースの省略のためなのだろうか?


12.長浜通
博多駅からキャナルシティ、天神、長浜を経由して福浜、国立医療センター方面を結ぶ68番のバス。
行先に、経由地として「長浜通」と表示されているものがあるが、このバスが通る道路は、正しくは「那の津通り」である。
「那の津通り」と表記すると、須崎埠頭地区のバス停(那の津2、3、4丁目)と間違う可能性があるため、道路上の停留所名(長浜1、2丁目)にちなんで「長浜通」という表現を選択したものと思われる。
(長浜の屋台があるあたりを「長浜通」と呼ぶ例もあるようなので、間違いとも言い切れないようだ。)

どうでもいいですよ(6)

2005年09月16日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
9と10の補足…。
「前」、「入口」、「西口」など、施設の後に付くバス停名の接尾辞(?)は、絶対的な基準があるわけではなく、時代とともにその概念は変化を続けていると言える。
9の「西南分校前」は、バス停から施設まで徒歩で10分ほどかかるのに「前」だった。
那珂川町の「福岡女子商前」というバス停も、バス停から学校までは600mほど離れており、「井河」「今立」など、より学校に近いバス停ができたのにやはり「前」である。
しかし、施設のまん前じゃなくてかなり離れていても「前」を付ける例は、時の経過とともに全体的には減る傾向にある。
現在は、まん前じゃない場合には、「入口」などを付けるケースが増えている。
これはすなわち、道路の整備が十分でなく、バス網が未発達の段階では、その施設にはバスではそれ以上近づけない(バス停から施設までは歩くしかない)ため、まん前じゃなかったとしても「前」で特に問題はなかった。
しかし、道路整備により、バス網がよりきめ細かくなり、施設とバス停との位置関係、まん前なのかそうでないのか、ということがより重要視されるようになってきたため、まん前でない場合には「入口」などを付けるようになったということだろう。

ホントにどうでもいいことばかり書き連ねて、少し自己嫌悪になったので、今日はこのへんで…
(つづくかも)

どうでもいいですよ(5)

2005年09月15日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
西鉄バスの「かなりどうでもいいけど気になること」をさらに続けて…

9.西南分校前
城南区の福大通り上にあるバス停である。
このバス停から南に約450m行ったところに、かつて西南学院大学の「神学部」が存在したが、現在はこの場所には存在しない。
それなのに、バス停名も交差点の名前も相変わらず「西南分校前」のままである。
西鉄のバス停の名前は、校名変更にはかなり敏感に対応している印象があるのだが、ここだけは忘れ去られているようだ…。
ただ、個人的にはどこか風情のあるこの名前を残しておいてほしい。

10.城南体育館入口
これも城南区にあるバス停で、地下鉄七隈線茶山駅のすぐ近くにある。
かつて中村大学前の交差点から茶山、七隈方面に至る道路は現在の状況からは想像できないくらい狭かった。
このバス停ができた当初は、バス停と体育館の間には家が建ち並んでいて、バス停から体育館が見えなかったので、「入口」という表現がしっくりきていた。
しかし現在では道路も広くなり、バス停から体育館がすぐわかる状態になっているので「入口」よりも「前」のほうが適切になっている気がする。
(つづくかも)

どうでもいいですよ(4)

2005年09月09日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
西鉄バスの「かなりどうでもいいけど気になること」をまたまた続けて…

7.西油山ハイツ
3番と14番の終点である早良区の「西油山ハイツ」であるが、終点付近の住宅団地は「油山ハイツ」であり「西」は付かない。
13番や113番が通る城南区側の「油山」や「油山団地」などとの混同を避けるために、油山ハイツの南側にある地名「大字西油山」という地名を参考に、早良区側には「西」を付けたものと思われる。
よって、「西油山ハイツ」という名前には、「西油山」と「油山ハイツ」という2つの意味が含まれていることになるのだ(←ほんとにどうでもいい…)。

8.早良口、三軒屋、柳橋…
四箇田営業所のバスの車内アナウンスのテープ(厳密には現在は音声合成装置が使われているのでテープではないが)はかなり我が道を行っている。
行先に表示される経由地「藤崎」「次郎丸」「城南」などではなく、アナウンスでは「早良口経由」「三軒屋経由」「柳橋経由」など、20年以上前の表現がちょくちょく聞こえてくる(すべてではないが)。
行先表示と合わせるのが一番わかりやすいと思うのだが、改革を阻止する勢力でもあるのだろうか?
(つづくかも)

どうでもいいですよ(3)

2005年09月04日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
西鉄バスの「かなりどうでもいいけど気になること」をさらに続けて…

5.扇町
17番の扇町行きは番号が緑色(=南部方面行きの色)だが、63番の扇町行きは番号が白抜きの青色(=中心部方面行きの場合の色)である。
63番がもともと循環系統で、かつては扇町を超えて博多駅方面に向かっていたことの名残りだと思われるが、いまいちスッキリしない。

6.天神郵便局前
「天神郵便局前」の前にある郵便局は「福岡中央郵便局」であり、「天神郵便局」はまったく別の場所にある。
中央郵便局から北西に約400m、那の津通り沿いのビルの1階に「福岡天神郵便局」がある。
「郵政民営化」果たしてどうなる?
(つづくかも)

どうでもいいですよ(2)

2005年09月03日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
西鉄バスの「かなりどうでもいいけど気になること」を連載中…

3.「直行」
平日朝の通勤時間帯に走っている「直行 福岡タワー南口」行きは、表示とは異なり各停留所に停車する。
福岡タワー方面行きのデフォルトである都市高速西公園ランプを使わず、その1つ先の百道ランプで降りるため、イメージが「直行」なだけである。

4.四箇田
「四箇田団地入口」のバス停は、西鉄のサイトの検索上は「四箇田団地口」となっている。
そのため、「四箇田団地入口」や「しかただんちいりぐち」などと入力して検索しても、そんな名称のバス停は見つからない。
(つづく)

どうでもいいですよ(1)

2005年09月02日 |   ┗ どうでもいいですよ
西鉄バスについて、かなりどうでもいいけど気になることを集めてみた。

1.田隈
「田隈経由」のバスは「田隈」のバス停を通らない。
「田隈経由」と表示されたバスは「田隈新町」や「田隈小学校前」には停車するが、これらとは別に存在する「田隈」のバス停には停車しない。
ちなみに、「田隈」のバス停を通るバスは1週間に1本だけである。

2.小笹南口
「小笹南口」のバス停は「小笹」よりも1つ北にある。
「小笹南口」というのは、周辺のバス停の名称から類推して、小笹団地の南口という意味だと思われるが、「小笹南口」という表現は「小笹」との関係からみるとヘンだ。
(つづく)