9月から通いだした講座も、あと少しまでたどりついています。
私が取ろうとしているのは「ヘルパー2級」
5月ごろからパートの仕事があればとあれこれ申し込んでみたが、
今時の就活生の言葉で言えば、マッチングが悪くご縁がなかった。
そんなさなか旦那の調子が悪くなり、あれやこれや考えた。
今ここでスーパーなりなんなり仕事を見つけても、2年前のように姉の体調に一大事が起きたとき、
一時やめなければならないだろう。それからまた探すとなれば、今よりももっとマッチングしないだろう。
それならば、姉や旦那も含めて、そういう年代の親族が増えてきたので、
一挙両得で技術と知識を身につけるのも一案だと思った。
取るなら、先延ばしにするよりも今がいいに決まっている。
ということで、一念発起した。
この「資格」3ヶ月ほどの講習に通い、4回ほどの施設実習に行けば、それだけで取ることができる。
先週、今週は、在宅介護のヘルパー同行も含めて、その4回の実習があった。
されど、たった4回だ。ほとんど「見学」しているようなもの。
なんともこれでいいのか、てもちぶさた、で、情けないありさまで過ごした4日でした。
いろいろ感想はありますが、もう少し己の中で消化してから綴りたいと感じています。
もう、久しぶりに80歳、90歳、100歳の方と語り合っちゃって、自分の“若さ”を思いました。
この場合の若さは、未熟さということです・・・そうなんです。私はまだまだです!
ということで、あと少し授業があります。
はじめは眠くて眠くて仕方がなかったのですが、
終が見えると、少し寂しいです。結構、お勉強の時間が楽しかったんです。
いつまでも新しいことを学ぶという気持ちを忘れてはならないのだという、貴重な経験でもありました。