昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

「講談社」 My Love!

2009年01月27日 | Weblog
 恥ずかしながら、私は『週刊現代』が講談社発刊の週刊誌とは知りませんでした。

 仕事の合間合間にとある書店で週刊現代の目次を見ていたら、何と「裏ガネ疑惑 西松建設が手に入れた”小沢王国”巨額公共事業」という表題でジャーナリスト、松田賢称(まつだけんや)氏の記事が挿入されているではないか!。だから、350円が無駄とか有益ということではなしに、思わず『週間現代』の最新号を買ってしまいました。(僕はどちらかといえば、どうでもよいことであるが講談社のブルーバックスは高校時代からのファンであったと告白しておこう)。

 その題名も実に勇ましい。

 執念の調査報道 スクープ! 連続追求第15回  

 小沢一郎の金脈を打つ

 岩手県だけで受注額は13ヶ所約193億円。

 政治献金は現職知事にまで―――

 西松建設が手に入れた”小沢王国” 巨額公共事業

 ・・・・とまあ~、表題からして「悪の権化=小沢一郎である」・・・・掲載されている小沢一郎さんのお写真も整形された金正日かといった出で立ちである。・・・・国連のPan・Given氏も仲間が増えたとえらくお慶びでありましょう。・・・・人は年を経るごとに母親に近づくという。・・・・血は争えないのですよ。『検索ワード 荒木みち 済州島 小沢一郎』とインタ-ネットをジャーニーしてみてください。・・・・確かに皮膚が黒いオバマ大統領はアングロサクソンからすれば明らかに異分子である。だから彼は救われる。しかし、日本人の仮面を被った朝鮮人は区別できない。だから私は彼らを忌み嫌うのですよ。

 
 本題に移ろう。西松建設が捻出した裏金(=政治工作資金は20億円に上るという・・・東京地検特捜部なんぞに尻尾をつかまれるようなカネが何で裏金なのかよくわかりませんが)をどのように政治工作したかが問題とされている。

 判明しているだけで、4億8000万円が政界の要人に配られたという。別に、小沢一郎さんだけに配られたわけでもないのであるが、彼が収賄した額が断トツでであるから、インド人もびっくりしているのである。

 民主党岩手県総支部連合会と小沢一郎さんが代表の民主党岩手県第4区総支部への献金(贈賄金?)は4年間で4600万。

 それ以前に西松からの違法献金は1500万円。関連会社の松栄不動産からの献金100万円・・・・・これだけを合計しただけで、6200万円。・・・・・しかしですな、これは政治献金として表に出た金であります。残りの15億円はどこに消えたのか。裏金というからには、領収書の要らないカネという意味である。

 ・・・・で、松田賢弥氏はとても興味深い考察を行っている。『小沢ワールド岩手県』で、西松建設が特命で手に入れた公共事業の総額は1996~2003年にかけて、193億429万円であったという。・・・・通常、営業経費が3パーセントかかるものとして、成約の3パーセントを何らかの形で小沢さんに支払ったとしても、200億円程度では、6億円に過ぎない。

 ・・・・もっと贈賄物件はないのか?・・・・・探してみれば、あるある。盛岡市内郊外の梁川ダム建設工事である。このグロスの価格は大きい、『530億円』だとさ。その落札成功報酬は15億円をゆうに超える。・・・・しかも、随意契約で西松建設は26億1450万円の先行工事を受注しているのだという。・・・・こんなのって、政治屋に名を借りた西松建設汚職のセールスマンじゃないですか。

 ・・・・・どうして、こんな構造汚職が可能かといえば、岩手県知事も小沢一郎さんの傀儡だからだという。

 ・・・・松田賢弥氏の貴重な情報にエールを送りましょう。今後とも頑張ってください。