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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

日本国民たる自覚を持て

2005年07月28日 | Weblog
民営化に賛否交錯 盛岡、京都で公聴会 (共同通信) - goo ニュース
 
 いいかい皆の衆、拙者日本人たる自覚を持って、こと、この件に対しては、幾ばくかの後ろめたさを覚えるゆえ、言葉に出すこと控えてきたのであるが、ことここに立ち至った以上、腹を割って話し合うべき時であると考えるに至ったのである。
 談合罪なるものは、元来この大和の国に於いてはその定義すらない犯罪である。 この談合罪なるものを突き詰めてゆけば、政治家の意思決定でさえ、談合罪に抵触するのではないか。何故かと言えば、談合した上での団体による意思表示をもって政治判断とするからである。
 かようにこの大和に於いては、有罪であるか無罪であるかを判断するその根拠が分らなくなるほど、我々の記憶している歴史以前から大和民族に染み付いた物事の決し方が談合なのである。
 欧米の民主主義の根幹といえども、日本人の感覚をもってすれば、「談合」意外の何ものでもないのである。
 何故に談合というシステムが我が大和に馴染み深い習慣になっているかといえば、我が大和民族の存続理由に根ざしているからだと思い至るのである。
 その訳は、我々は決して単独なる血を持つ民族ではなくファンダメンタルたる国の礎となった基本の民族が遠路はるばる海を越へ来島した異民族たる新人を心温かく迎え、世界に例を看ない対外国語受け入れの為の、いわゆる日本語という文法体系を完成させ、現在に至っているのである。
 今でこそ、西洋起源の独占禁止法的観点での「談合」を問題にするのであるが、これはひとえに、最高学府を卒業させたのだから、そのくらいの対庶民に対して支配する特権があって当たり前であると思う親とそれに報いようとする馬鹿な息子が織り成す社会悪なのである。
 お分かりであろうか、皆の衆。
 その昔、日本人が凛としていた時代には、この様な道徳律が「お上」といわれる公僕の間にも躾として身についていた、しかし、その本来あるべき「お上」の精神が失われた以上、小泉純一郎首相の提唱なさる、財務の民営化を推し進めるべきである。
 差別という事に殊更敏感なみなの衆、国民が始末し貯蓄した虎の子を分けも分らぬ経理を許して、卑しくも談合させる為に使用させてはなりますまい。

 

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2005-07-28 19:32:47
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