これって一体何なの？

韓国反政府デモ　過激化、新聞社を襲撃(産経新聞) - goo ニュース

　東アジアにおいては民主主義国家は本当に脆弱だよね。反政府運動にただ手を拱いていたら、本当の内乱に発展してしまいます。

　この騒動の動機は一ヶ月前の米国産牛肉輸入反対の反政府デモだという。アメリカの牛肉がいやなら単純に食わなきゃそれで事足りると思うのですが、そういうことでもないらしい。

　韓国でも朝日新聞然としたサヨクメディアが反政府運動を煽っているらしい。

　この反政府デモ隊の本質は、労組、学生、政党、各種団体の左派や革新系が主導する『専門的反政府組織、活動家』だという。日本風に表現すれば『アサヒが先導するプロ市民』といったところか。先だっての素粒子騒動もこの種の扇動の一環なんだろう。

　これって、米国の対北朝鮮テロ国家指定解除と無関係でもなさそうです。日本も少なからずその傾向はあるが、韓国では更に北カブレの左巻き魑魅魍魎が跋扈しているようです。

　対北朝鮮融和＝米朝国交回復などとは、米国の悪乗りもすこぶる軽薄だと思う。そんなにあせっては事を仕損じます。

　米国焦り＝このままでは北朝鮮が共産支那に寝取られてしまうのは時間の問題だろう。だから、そうなる前に何とかしなければならない。・・・・まあ～気持ちは分からぬでもない。
　しかし、それをいうなら、金正日一家のほうが比べものにならないほど事態は深刻なはずです。近い将来、共産支那軍に進軍された場合、確実に共産支那は金正日一家を根絶やしにすることは疑いない。ここに金正日の深刻な焦りがあるだろう。

　日本人がどんなに恨み言を言ったところで、米朝国交正常化の動きは止まるまい。だから、日本政府も拉致被害者の家族も当然国民もこのピンチを千載一隅のチャンスに変えるべく策を練るべきだと思います。・・・・決して失敗は許されない。