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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

政局?国民も望むところなり

2006年01月28日 | Weblog
皇室典範改正 広がる慎重論 首相は強硬、反小泉を警戒? (産経新聞) - goo ニュース

 今国会に小泉首相は皇室典範改正(本当は改悪?)案を強行突破し成立させようと目論んでいるらしい。そういえば、織田信長が本能寺であえなく果てたのは、天皇を抹殺しようという目論みに対し、守旧派がならばいっそのこと信長殿にあの世に逝っていただくのが筋であろうと明智光秀を炊きつけて本能寺の変に立ち至ったとかいう話がまことしやかに伝えられているのも歴史の事実であろう。

 日本国においては、とかく天皇のお身の上に対しとやかく手を挙げる者は、歴史から抹殺されるという憂き目をみるのである。それ程天皇家の御血筋は神聖なのである。

 万世一系の天皇とは初代「神武天皇」の御血筋を継承なさる男系の御方でなければならないということは自明の理なのである。

 所謂、我々下々の者はどのようないきさつで女性天皇はいうに及ばず女系天皇の積極的な容認論が小泉首相の諮問機関である「有識者会議」から提示され、それこそが正義であるかの如き多数派の意見とするべく無知な国民の世論形成を煽っている。いったいどなたの思し召しによるものなのであろうか。

 例えば、最近の皇太子妃殿下のお立ち振る舞いなどを目の当たりにして、ひと言ぐらい物申したい国民も多かろう。しかし彼らが表立って口を開かないのは、皇太子さまが神武天皇の御血筋を今に伝えるお方だという事実があるからだと思う。