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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

黒抜きの白の辞任劇

2009年02月17日 | Weblog
中川財務相が辞任、G7後の醜態会見で引責(読売新聞) - goo ニュース

 「ブルータスお前もか!」とカエサル公は心の奥底でお酒日であろう。さしずめ飲酒泥酔運転の現行犯といったところであろう。中川酒という世評もまんざらではなかったようである。されば中川女の女のほうは大丈夫なんだろうか。

 いずれにしても政権担当者の『痴態』が止まらない。仮に小沢さんが天下をとったにしても「朝鮮女に溺れてよ~~、なんてことになるんじゃないでしょうか」・・・・期待は持てないのであります。


 以下静岡新聞でも書き取っておこう。

 中川財務相が辞意

 G7会見問題で引責

 中川昭一財務兼金融担当相(55)は17日、財務省で記者会見し、先進7ヶ国財務省・中央銀行総裁会議(G7)閉会後、ろれつが回らず朦朧とした状態で記者会見した問題で、責任を取って辞任する意向を表明した。辞任は2009年度予算案、予算関連法案の衆院通過後になる。(その後のニュースでは即刻辞任ということになったようである。後任は与謝野財務相が兼任と報道されていた)。

 民主党など野党が中川氏に対する問責決議案を17日参院へ提出する方針を踏まえ、内閣への打撃を最小限に食い止めるため決断したと見られる。

 中川氏は財務省での会見で、「深くお詫びしたい」と陳謝。「いろいろな方からお叱りや意見をいただき、最終的に今日になって首相に申し上げた」と述べ、麻生首相に辞意を伝えていることを明らかにした。また、2度にわたる医師の診察で「疲労がかなり溜まっている」と診断されたことを明らかにし、体調不良も理由だと説明した。

 首相は内閣支持率低迷に加え、政権の最優先課題である経済政策担当する中川氏の辞任により、さらに苦境に陥るは必死。2008年度第二次補正予算関連法案や09年度予算案をめぐる国会審議への影響は避けられず、野党は早期の衆院解散・総選挙に追い込む構えだ。

 中川氏は14日、ローマで会見に臨んだ際、眠そうな様子で日銀の政策金利を間違えるなど、しどろもどろになり、過度の飲酒を疑われた。

 16日の衆院財務金融委員会で中川氏は「ああいう形で映像、発言が世界に報じられ、国会はもとより国民に大変申し訳ない。深く反省している」と謝罪、前日夜の飲酒を認めたものの、当日はG7閉会後ホテルに戻り昼食でワインに「口をつけた」として「深酒」が原因との見方を重ねて否定した。

 ろれつが回らなかった原因は「風邪気味だった。念のためと薬を倍近く飲んでしまった」と重ねて釈明。G7会合には「きちんと日本の立場を主張し、会議の目的は十分に達した」と述べた。

 野党は「世界に醜態を晒した」(小沢一郎民主党代表)として責任を追及する方針を示し、自民党幹部からも17日中の辞任を求める声が上がっていた。(以上引用)


 ・・・・こういうのって糸の切れた凧、オーンゴル、隊列を乱す者、或いは政権末期の自虐的自暴自棄とでも言うのか、追い込まれた自民党はこれほど脆いか・・・・情けないですねえ。