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国民として心より喜びたい(My hearty congratulations!)

2006年09月06日 | Weblog
紀子さま、男子ご出産 秋篠宮家第3子 41年ぶり、皇位継承3位 (産経新聞) - goo ニュース

 一日本人として、皇室に『男子誕生=お世継ぎ誕生』とはこの上ない朗報である。『とにかく目出度い』。
 秋篠宮さまご夫婦はもとよりご一家のおよろこびはひとしおであることは言うに及ばず、北海道での国際顕微鏡学会記念式典にご出席中の両陛下のご映像を拝見させていただくに付け、天皇陛下にあらせられては、待ちに待った男子誕生に『素朴なおじいさまの笑顔』を垣間見た国民も多かったと思う。皇后陛下にあらせられては、ご感動のあまり『目頭を熱く』されていたようにお見受けしたのである。

 親王ご誕生はあらゆる意味において意味深く尊いことである。このお子は戦後60年経って、戦後の綻びが目に余るような世の乱れを誘発している現状に一条の光をお授けになることだろう。
 多くの国民も皇室に男子が授かり『日本精神再生の旗頭になる方がお出ましになったのだろう』と心の片隅で祝福、確信しているに違いない。
 日本人が有史以来天皇(男系男子)と共に歴史を重ねて来た歴史に終止符が打たれることなく持続されるという『伝統の重みと自信』に感じ入ることしきりである。

 事此処に至り、秋篠宮紀子妃殿下におかれては、天皇家に嫁がれた女性の責任を見事果たされたことに一男性として女性の尊さを再認識し、その役割は女性にしか出来ない神の摂理であると頭を垂れるのである。日本国のために本当にご苦労様でした。

 また、秋篠宮ご夫妻は将来の天皇の臍帯血を提供なさり白血病治療のための一助になさるという。何という美談であろう。

 SBSテレビの報じるところによれば紀子妃は静岡市の済生会病院で産声を上げられたという。実に我が静岡県にもご縁がある方なのである。