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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

「低俗」批判で国体護持

2012年01月05日 | Weblog
中国衛星放送、娯楽番組を大幅カット―政府が「低俗」批判(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) - goo ニュース

 ものは言いようである。国体護持のためには娯楽さえも”低俗”というお題目で3分の2も放映禁止としてしまえる国が赤支那である。わが日本国も半分ぐらい真似てみたらどうか。

 我がゴミテレビ局どもは支那の検閲は正義、日本国の検閲は”憲法違反”と大合唱するのだろうか!?。我が国の低俗番組こそ消滅すればいいと思います。

 大衆迎合政治を批判すれば独裁あるいは専制政治の芽が出るのだろうか。以下産経記事


 日本変えるか「橋下独裁」


 産経新聞が先月実施したネット調査では、「理想的なリーダー」ベスト10の中に一人として現役の国会議員は選ばれなかったが、地方首長ながら5位になったのが、橋下徹大阪市長(42)だ。橋下氏は、自身の政治手法をファシズムと名字をかけて「ハシズム」と揶揄されることにこう反論した。


 「王道ではない」

 「僕のことをいろいろ言ったバカ週刊誌にも報道の自由がある。そうした報道、議会、なんといっても選挙によるチェックを受けている」

 橋下氏が「今の日本の政治に必要なのは独裁」と言い切ったのは昨年6月だ。

 「チェックするのは議会、選挙、メディア。このバランスの中で政治は独裁しないといけない」

 彼に仕えた大阪府幹部の一人はこう評価する。

 「行政判断と政治判断に明確に一線を引き、部局の方針と異なる判断を出すことも少なくなかったが、決定の過程が分かりやすかったのは事実。ある意味、卓越したリーダーだといえる」

 一方で、組織をケアし、維持することに関心を示さないのも橋下流だ。別の府幹部なこう指摘する。

 「自分で引き上げた人でも、だめだと思うとすぐに態度を変える。人徳で組織を引っ張っていくのがリーダーの王道だとすると、橋下さんの場合は決してそうとは思えない」

 
 メア氏の目

 一連の「橋下ブーム」をケビン・メア元米国務省日本部長は「今までの政治に不満があることのあらわれだ」と分析する。

 メア氏は沖縄県民を侮辱する発言(本人は否定)をしたと共同通信に報じられ昨年3月更迭されたが、直後に東日本大震災が起こり、約1カ月国防省に残って日本との連絡役務めた。当時の管直人政権の対応ぶりを「責任を取らなかっただけでなく、きちんと対応をしなかった。原発の再稼働問題でも管首相は電力会社に罰をあたえようと思い描き、電力がないと国民が困るということを理解していなかったのかもしれない」と批判する。

 米軍普天間飛行場移設をはじめとする問題先送り体質もこう酷評した。「日本政府の一番弱い点は、リーダーが自分で責任を取りたくない、決断できないというところだろう。重要な問題であればあるほど、必ず誰かが反対する。決断しようとしたら衝突を避けることはできない」

 橋下氏は、メア氏の目に映る。「日本のリーダー像」を打ち破ることができるだろうか。勝負の年が始まった。以上引用



 ・・・・ネット調査とはいえ10位以内に、現役の国会議員に”リーダー足る人材は不在”とは、深刻な事態である。国会議員全員が烏合の衆レベルではねえ~~~!!!。駄目だね。