昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

静岡県民として衷心よりお悔やみ申し上げます

2008年08月29日 | Weblog
伊藤さん殺害 打ち砕かれた「善意」 父親沈痛「まだ受け入れられない」(産経新聞) - goo ニュース

 掛川市の伊藤和也さんのご家族の無念さ、悲しみを思うと本当に忍びない。

 日本人としての『善意』、非政府組織(NGO)「ペシャワール会」・九条の会=丸腰だから安全などという価値観など最初から破綻している。

 皮肉にも、伊藤和也さんを銃殺したのは、このNGO「ペシャワール会」が支援しているタリバンだという。そこはかとない無念さが残る事件である。

 本人も危ない所に身を置いているという覚悟はあっただろう。しかし、味方に殺されたんだから無念であったろう。

 父親の正之さんの「アフガニスタンのために和也はよい国を作ろうと頑張っていたのに、現実を感じた。和也も悔しいと思う」という言葉が『現実』なのだ。

 「ペシャワール会」の後藤哲也会長という人、志願兵を募って戦地へ派遣したのか?・・・・その担保は『丸腰だから安全=日本国憲法が保障する』・・・・こんな虚構がアフガニスタンあたりで通用すると思っているなら、殆ど馬鹿だし、他人を駆り立てれば犯罪人だと思います。

 伊藤和也さんのご冥福をお祈り致します。