２階の教室に上がる外階段を上っている時のことです。隣の保育園の園庭で、二人の兄弟とお母さんが小さな山に登って遊んでいました。「こんにちは。」と声をかけると、お母さんが「こんにちは。」と返してくれ、その後小さな声で「こんにちは。」とお子さんも返してくれました。再び私が「こんにちは。」と返した後階段を上っていると、弟さんでしょうか、「あの子だーれ？」と話しているのが聞こえてきました。思わず吹き出しそうになりつつ、気持ちがほっこりとしました。
このブログもそうですが、毎日毎日新型コロナウィルスのニュースばかりが流れ、なかなか気持ちが晴れず、世の中が重たい空気に包まれている中、例えるなら雪の降るような寒い冬の日にホットコーヒーを手渡されたような温かい気持ちになることができました。
さて、今夜から小作本館でもオンライン授業を開始します。私自身は青梅校でオンライン授業を行ってきていますが、やはりまた緊張しています。オンライン授業にうまく接続できない生徒がいたらどうしよう、とか、こちらの説明がうまく伝わるだろうか、など先週末から色々と考えを巡らせています。普段以上に準備を整えて臨みたいと思います。